JP2003054644A - 冷凍食品収納容器 - Google Patents

冷凍食品収納容器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固形の冷凍食品をソースと合わせて収納する
冷凍食品収納容器であって、冷凍食品を加熱する際に焦
げを生じないようにする。不均一な解凍を極力防ぐ。食
品本来の風味を良好に保つ。食品収納部内に残った液状
のソースを良好に注げるようにする。 【解決手段】 食品収納部11の底壁12bにソース溜
まり14を凹設する。食品収納部11にハンバーグ15
を収納し、ソース溜まり14にソース17を充填する。
ソース溜まり14を星形の放射形状に形成する。フラン
ジ12aにソース注ぎ溝を凹設する。フランジ12aの
上面にトップシール13を貼着して食品収納部11を被
覆する。フランジ12aとトップシール13との間に非
貼着部19を設けて、食品収納部11と外部とを連通さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンバーグや肉だ
んご等のソース類と組み合わせされる固形冷凍食品を収
納するのに好適な冷凍食品の収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、お弁当用のおかずとして、電子レ
ンジや熱湯等で短時間に加熱するだけで済む調理加工済
みの冷凍食品が人気を博しており、その種類は多岐に渡
っている。このうち、ソースを絡めて喫食する固形の冷
凍食品として、ハンバーグや肉だんごがあり、例えばハ
ンバーグの場合は、収納トレーの食品収納部に冷凍した
ハンバーグを収納し、その上に粘性のあるソースを載せ
て冷凍したものが知られており、電子レンジで加熱した
際には、解凍されたソースがハンバーグの上にほどよく
とろけるようにしている。
【0003】しかしながら、このようにソースを冷凍ハ
ンバーグの上に載せた場合には、加熱によってソースか
ら水分が蒸発してしまい、ソースが干涸らびて味が抜け
落ちたり、ソースに焦げを生じてハンバーグの商品価値
を損なうこととなる。
【0004】このため、図4〜図6に示すごとき、冷凍
ハンバーグが提案されており、合成樹脂製の収納トレー
1に凹設された4つの食品収納部2のそれぞれに予めソ
ース3を充填しておき、その上に一口サイズの調理済み
冷凍ハンバーグ4を個別に収納し、さらにこの収納トレ
ー1を外装袋(図示せず)に収納して密封及び冷凍す
る。
【0005】4つの食品収納部2は、上部開口2aを囲
繞する一枚のフランジ1aによってつながれており、こ
のフランジ1aには切り取り線5が4つの食品収納部2
を区切るように十字状に刻まれていて、切り取り線5で
4つに分けられた個食用容器6を必要個数分だけ切り離
せるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような構成にあっ
ては、食品収納部2にソース3を充填したのちにハンバ
ーグ4を投入するため、ソース3に多少の粘性があった
としても、ハンバーグ4の下側がソース3に浸ることと
なる。このため、ハンバーグ4のソース3に浸った部
分と浸らない部分とで味が異なり、商品価値を損なう。
ソース3に浸った部分と浸らない部分とでは加熱時間
がばらつくこととなり、同じく商品価値を損なう。電
子レンジ等で加熱した際に、ハンバーグ4のソース3に
浸った部分が焦げやすくなる。ソース3の一部がハン
バーグ4に吸収されてしまうため、結果としてソース量
が不足する、と言う不具合を招く。
【0007】この対策として、ソース3を一旦冷凍して
固化してから食品収納部2に収容するという方法が考え
られるが、この場合にはソース3を冷凍する工程と装置
を必要とするため、コストアップとなって好ましくな
い。
【0008】また、ハンバーグ4を取り出して食品収納
部2の底部に残った液状のソース3をハンバーグ4の上
にかけることがあるため、食品収納部2の側壁の一部を
角張らせたものにしているが(図5の右下部分)、この
ような形状ではソース3が幅広に流出してしまい、思い
通りにかけることができない。
【0009】本発明は、このような実情を背景にしてな
されたもので、その目的とするところは、固形の冷凍食
品をソースと合わせて収納するタイプの場合に、冷凍食
品を加熱する際に焦げを生じたり、不均一な解凍を極力
防止して、食品本来の風味を良好に保つことができ、さ
らに食品収納部内に残った液状のソースを良好に注ぐこ
とのできる冷凍食品収納容器を安価に提供することを目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的に
したがって、収納トレーに固形の冷凍食品を個別に収納
する食品収納部を凹設した冷凍食品用収納容器におい
て、前記食品収納部の底壁にソース溜まりを凹設したこ
とを特徴としている。かかる構成によれば、ソース溜ま
りにソースを液状のまま充填しても、収納凹部に収容さ
れる固形の冷凍食品とは分離されるので、冷凍食品はソ
ースに浸らない。
【0011】上記ソース溜まりは、星形や十字形等の放
射形状に形成することができる。ソース溜まりの形状
は、星形や十字形に限らず、外周に複数の凹溝を放射状
に広げる形状であればよい。ソース溜まりをこのような
放射形状とすることにより、ソース溜まりで固化した冷
凍ソースの表面積が増大し、電子レンジでこの冷凍ソー
スを加熱する際には、マイクロ波が冷凍ソースの表面に
広範囲にあたって短時間で均一な加熱が可能となる。ま
た、このような放射形状のソース溜まりによって、収納
トレーが座りのよいものとなり、しかも冷凍食品が外部
から振動を受けても、ソース溜まりに落ちにくい。
【0012】食品収納部の上部開口を囲繞するフランジ
と、食品収納部の側壁のいずれか一方または双方に、ソ
ース注ぎ溝を設けてもよく、ソース注ぎ溝によって、ソ
ース溜まりや食品収納部の底部に残ったソースを、食品
収納部から取り出した加熱済みのハンバーグの所望の位
置へ思い通りに注ぐことができるようになる。
【0013】フランジの上面にトップシールを貼着し
て、食品収納部を被覆することもできる。食品収納部を
トップシールで覆うことにより、搬送時の食品収納容器
に振動を与えたり、外装袋を開封して収納トレーを取り
出す際にショックを与えたり、複数個に連なった食品収
納部を切り取り線から切り取る際に反動を生じることが
あっても、冷凍食品が食品収納部から飛び出すことがな
くなる。また、残った冷凍食品を外装袋に収納して冷凍
保存した場合には、食品収納部に外気が侵入しないの
で、冷凍食品の表面に霜付きを生じない。
【0014】また、上述のように、フランジの上面にト
ップシールを貼着して食品収納部を被覆した場合に、フ
ランジとトップシールとの間に、食品収納部と外部とを
連通する非貼着部を設けることもできる。この場合に
は、冷凍食品を電子レンジ等で加熱して食品収納部内が
圧力上昇しても、非貼着部を通して内部圧力を外部へ放
散するので、加熱時に食品が破裂したりソースが外部へ
噴出することがない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の冷凍食品収納容器
をハンバーグ用に適用した一形態例を図1〜図3に基づ
いて説明する。図中、図1は、4つの個食用容器からな
る冷凍食品収納容器から1つの個食用容器の切り取っ
て、上面のトップシールを剥がし、さらにハンバーグと
ソースを取り除いた状態を示す斜視図、図2はトップシ
ールの一部を剥がし、さらにハンバーグの一部を切り欠
いてソースとソース溜まりとを示した個食用容器の平面
図、図3は図2のIII−III断面図である。
【0016】冷凍食品収納容器10は、4つの食品収納
部11を有する合成樹脂製の収納トレー12と、食品収
納部11の上部開口11aを覆うトップシール13とか
らなっており、冷凍食品収納容器10を後述する切り取
り線18によって、4つの個食用容器10aに分割でき
るようにしている。
【0017】4つの食品収納部11は、上部開口11a
を囲繞する一枚のフランジ12aにてつながれており、
また各食品収納部11の底壁12bにはソース溜まり1
4が凹設されている。食品収納部11は、上部開口11
aをやや広口とした浅底の凹部で、一口サイズの冷凍ハ
ンバーグ15が1つ収納できる大きさに形成されてい
る。食品収納部11の周壁12cは、フランジ12aの
中心側の3/4周部分が円弧状に、フランジ12aの角
部側の1/4周部分が角形にそれぞれ形成されており、
また周壁12cの角張らせた部分に連続するフランジ1
2aの角部側に、ソース注ぎ溝16が凹設されている。
【0018】ソース溜まり14は、先端側をやや絞った
5つの凹溝を等間隔で放射状に配置した星形に形成され
ており、このような形状によって、ソース溜まり14を
所定の体積としながら、これに収容されるソース17を
同形の星形とし、該ソース17の表面積を増大するとと
もに、ソース溜まり14の5つの凹溝が外側へ放射状に
拡がることによって冷凍食品収納容器10を座りのよい
ものにしている。ソース注ぎ溝16は、上部開口11a
からフランジ12aの角部までの凡そ半分の長さで、さ
らにその先端をソース17が集まりやすいようにとがら
せた略三角形に形成されている。
【0019】ソース溜まり14にはソース17が液体の
まま充填され、食品収納部11には冷凍したハンバーグ
15が収納される。この状態において、冷凍ハンバーグ
15は食品収納部11の底壁12bに支承されるため、
ソース溜まり14内のソース17に浸からない。次に、
フランジ12aの上面に同形のトップシール13を貼着
して4つの食品収納部11を被覆し、さらにフランジ1
2aとトップシール13に切り取り線18を十字状に刻
んで食品収納部11をそれぞれに区切り、4つの個食用
容器10aを必要個数分だけ切り離せるようにしてい
る。
【0020】トップシール13の貼着には、熱融着また
は接着剤等の適宜な手段が用いられる。フランジ12a
とトップシール13とは、一般的に全面を貼着して食品
収納部11を密封するが、各個食用容器10aのフラン
ジ12aの4辺にトップシール13を貼着しない非貼着
部19を設けて、食品収納部11を外部と連通させてい
る。
【0021】冷凍ハンバーグ15は、前述のごとく、ソ
ース溜まり14に液状のソース17を充填したのちに食
品収納部11に収納される。そして、フランジ12aの
上面に非貼着部19を残してトップシール13を貼着
し、さらにフランジ12aとトップシール13に切り取
り線18を刻設する。次に、この冷凍食品収納容器10
を外装袋(図示せず)に収納して冷凍庫内で所定時間冷
凍することにより、ソース溜まり14内のソース17を
星形に固化する。
【0022】このように包装された冷凍ハンバーグ15
を喫食する場合には、冷凍食品収納容器10を外装袋か
ら取り出して、切り取り線18から必要数の個食用容器
10aを切り取り、トップシール13をつけたままの状
態で、例えば電子レンジに入れて所定時間加熱調理す
る。この加熱により、ハンバーグ15と冷凍ソース17
とが解凍され、ハンバーグ15は喫食に適した温度に調
理されていく。一方、ハンバーグ15の下に位置するソ
ース17は沸騰し、ソース溜まり14から食品収納部1
1に入ってハンバーグ15に絡んでいく。
【0023】加熱調理中の食品収納部11では、ソース
17の沸騰やハンバーグ15からの肉汁によって内圧が
高まるが、その一部は、フランジ12aとトップシール
13との間に設定した非貼着部19を通して外部へ排出
されていく。この結果、ハンバーグ15の破裂やソース
17の噴出が防止される。このようにして、加熱調理さ
れたハンバーグ15は、食品収納部11から取り出して
弁当に入れたり、適当な器に盛りつけて喫食する。
【0024】前述の加熱調理によってハンバーグ15に
ソース17が絡んだのち、ソース溜まり14内や底壁1
2b上にソース17が残った場合には、個食用容器10
aを傾け、周壁12cの角張った部分とソース注ぎ溝1
6を通してソース17をハンバーグ15の上にかける。
フランジ12aのソース注ぎ溝16は、周壁12cの角
張った部分を流れるソース17を確実に集めるため、ハ
ンバーグ15の所望の位置へ思い通りにかけることがで
きる。
【0025】以上のように、本形態例の冷凍食品収納容
器10によれば、食品収納部11に収納されたハンバー
グ15は、ソース17がソース溜まり14へ充填された
液体の状態から冷凍によって固化し、さらにソース17
が解凍するまでの間に亘ってソース17に浸る関係を持
たない。したがって、ハンバーグ15の持つ本来の味覚
がよく保持され、加熱時間のばらつきを抑えて味の均一
化が図れるとともに、ソース17の浸透による部分的な
焦げが防止できる。
【0026】しかも、ソース17の量的な不足が抑えら
れるので、ソース溜まり14に充填した分量をハンバー
グ15へ有効に絡めることが可能となる。この結果、ハ
ンバーグ15を、あたかも家庭でじっくり煮込んだごと
き手作り感を味わうことができるようになる。
【0027】また、ソース溜まり14を星形に形成した
ことにより、ソース17が同じ星形に固化するので、ソ
ース17の表面積が増大する。この結果、電子レンジで
冷凍ソース17を解凍する場合に、マイクロ波が冷凍ソ
ース17の表面に広範囲にあたるので、ソース17を短
時間で均一に加熱することができるようになる。
【0028】さらに、食品収納部11をトップシール1
3で覆うため、搬送時の振動や、外装袋を開封して取り
出す際のショックや、個食用容器10aを切り取り線1
8から切り取る際の反動にも、ハンバーグ15やソース
17が食品収納部11やソース溜まり14から飛び出す
ことがなくなる。また、残った個食用容器10aを外装
袋に収納して冷凍保存した場合には、トップシール13
が食品収納部11を覆っていて外気の侵入を極力防止す
るので、ハンバーグ15の表面に霜付きが生じにくい。
【0029】なお、上記の形態例では、4つの個食用容
器を持つ冷凍食品収納容器で説明したが、本発明は、4
つ以外の複数の個食用容器を連ねたタイプであってもよ
く、あるいは形態例の個食用容器の1つを本発明の冷凍
食品収納容器とすることもできる。
【0030】ソース溜まりとソース注ぎ溝と非貼着部
は、形態例以外の形状であってもよい。特に非貼着部
は、様々な形状とすることが可能で、固形冷凍食品の種
類や調理条件等によっては、非貼着部を貼着部よりも大
きく設定してもよい。例えば、上記形態例の非貼着部と
貼着部とを逆の関係にしてもよく、個数を適宜増減する
ことも可能である。また、フランジとトップシールとの
複数箇所をスポットで熱融着して、それ以外の部分を非
貼着部とすることもできる。さらに非貼着部は、上部開
口を囲うフランジの一部を下側に窪ませて開口を大きく
採ることも可能である。
【0031】また、ソース注ぎ溝は、食品収納部の側壁
に設けてもよく、形態例で示したフランジと食品収納部
の側壁の双方に連続して設けてもよい。さらに本発明
は、形態例で示したハンバーグ以外にも、ソースと組み
合わせされる固形の冷凍食品に幅広く適用が可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の冷凍食品
収納容器によれば、固形の冷凍食品がソースに浸からな
いので、食品本来の味が良好に保たれ、さらに加熱時間
のばらつきを抑えて味の均一化が図れるばかりか、ソー
スの浸透による部分的な焦げが防止できる。しかも、ソ
ース溜まりに充填したソースの絶対量の不足が抑えられ
るので、充填したソースを冷凍食品へむだなく絡めるこ
とができるようになり、じっくりと煮込んだ手作り感が
味わえるようになる。また、ソースを単に液体状態のま
まソース溜まりに充填するだけでよく、一旦冷凍で固化
してから収納する必要がはないから、冷凍工程や冷凍装
置を省略できてコストダウンを図ることが可能である。
【0033】さらに、ソース溜まりを放射状に形成する
ことにより、ソースの表面積が増大し、電子レンジで冷
凍したソースを解凍する場合には、マイクロ波がソース
の表面に広範囲にあたるので、ソースを短時間で均一に
加熱することができるようになる。しかも、収納トレー
の座りが向上し、さらに宿品収納部の冷凍食品が外部か
ら振動を受けても、ソース溜まりに落ちにくい。
【0034】また、冷凍食品をトップシールで覆うた
め、搬送時の振動や、外装袋を開封して取り出す際のシ
ョックや、冷凍食品収納容器を切り取る際の反動にも、
冷凍食品やソースが食品収納部やソース溜まりから飛び
出すことがなくなる。しかも、残った冷凍食品収納容器
をを外装袋に収納して冷凍保存した場合には、トップシ
ールが食品収納部を覆って外気の侵入を極力防止するの
で、冷凍食品の表面に霜が付きにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一形態例を示す冷凍食品収納容器と
ハンバーグの斜視図
【図2】 個食用容器にハンバーグとソースを収納した
平面図
【図3】 図2のIII−III断面図
【図4】 従来の冷凍食品収納容器とハンバーグの斜視
【図5】 従来の個食用容器にハンバーグとソースを収
納した平面図
【図6】 図5のVI−VI断面図
【符号の説明】
10…冷凍食品収納容器、10a…個食用容器、11…
食品収納部、11a…上部開口、12…収納トレー、1
2a…フランジ、12b…底壁、12c…周壁、13…
トップシール、14…ソース溜まり、15…ハンバー
グ、16…ソース注ぎ溝、17…ソース、18…切り取
り線、19…非貼着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E033 AA10 BA13 DA08 DE11 FA04 GA03 3E067 AA11 AB04 AB28 BA10A BC02A EA04 EA32 EB11 EC09 FA01 GA01 GB01 GD02 3E084 AA06 AA13 AA37 BA01 BA08 CA03 CB01 CC03 FD13 GB08 HD01 KA06 LA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納トレーに固形の冷凍食品を個別に収
    納する食品収納部を凹設した冷凍食品用収納容器におい
    て、前記食品収納部の底壁にソース溜まりを凹設したこ
    とを特徴とする冷凍食品収納容器。
  2. 【請求項2】 前記ソース溜まりを、星形や十字形等の
    放射形状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の
    冷凍食品収納容器。
  3. 【請求項3】 前記食品収納部の上部開口を囲繞するフ
    ランジと、前記食品収納部の側壁とのいずれか一方また
    は双方に、ソース注ぎ溝を凹設したことを特徴とする請
    求項1または2に記載の冷凍食品収納容器。
  4. 【請求項4】 前記食品収納部の上部開口を囲繞するフ
    ランジの上面に、トップシールを貼着して前記食品収納
    部を被覆したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の冷凍食品収納容器。
  5. 【請求項5】 前記フランジとトップシールとの間に、
    前記食品収納部と外部とを連通する非貼着部を設けたこ
    とを特徴とする請求項4に記載の冷凍食品収納容器。
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