JP2003054557A - ロール品収容用段ボールボックス - Google Patents
ロール品収容用段ボールボックスInfo
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Abstract
なる高重量のロール品を収容して、保管や運搬を効率的
に行うことができるとともに、低コストで製造でき、ま
た、輸出等の制限も受けることの無いロール品収容用ボ
ックスを提供する。 【解決手段】 巻芯に帯状物を巻き付けてなるロール品
を収容するためのボックス1であって、それぞれ段ボー
ルからなる、少なくとも上面部材2と、該上面部材に対
向配置された底面部材4と、前記上面部材と底面部材に
垂直となるように対向配置された2つの支持部材3とか
らなり、前記上面部材と底面部材の両縁がコの字型に折
り曲げられてなる折り曲げ部6,7が、前記支持部材の
上縁と下縁の左右にそれぞれ係止部を介して嵌め込まれ
ており、前記支持部材が、前記ロール品の両端から突出
する巻芯の端部を支持するための切り欠き部5を有し、
前記底面部材の折り曲げ部が、フォークリフトで運搬す
るためのフォーク挿入口8を有する。
Description
ど、巻芯に帯状物を巻き付けてなるロール品を収容して
保管、運搬等するためのボックスに関する。
等の樹脂製フィルムあるいは布等の原反は、一般的に円
筒形の巻芯(コア)に巻き付けてロール品とされて保管
や運搬が行われている。フィルム自体は非常にデリケー
トなものである一方、そのロール品は非常に高重量とな
るため、地べたやパレット上に直に置くことができな
い。そのため保管や運搬等の際には、主に木枠にロール
品の巻芯を固定して宙吊り状態とし、これを木やプラス
チック製のパレット上に置くようにしている。そしてこ
のような形態でフォークリフトのフォークをパレットに
挿入し、ロール品を運搬している。
使用した場合、ロール品を支持する部材と、それをフォ
ークリフトで運ぶためのパレットが別物であるため、保
管や輸送の効率が悪いという問題がある。また、これら
の木枠やパレット等は、製造コストが高く、木枠やパレ
ット自体の保管場所を確保する必要があったり、廃棄や
リサイクルなどの処分をし難いという問題もある。さら
に、木枠や木製パレットには害虫が付くおそれがあるた
め、予め蒸燻や熱処理する必要があり、近年では、これ
らを用いた輸出が制限される場合もある。
決するべく、本発明では、巻芯に樹脂フィルム等の帯状
物を巻き付けてなる高重量のロール品を収容して、保管
や運搬を効率的に行うことができるとともに、低コスト
で製造でき、また、輸出等の制限も受けることの無いロ
ール品収容用ボックスを提供することを目的とする。
め、本発明によれば、巻芯に帯状物を巻き付けてなるロ
ール品を収容するためのボックスであって、それぞれ段
ボールからなる、少なくとも上面部材と、該上面部材に
対向配置された底面部材と、前記上面部材と底面部材に
垂直となるように対向配置された2つの支持部材とから
なり、前記上面部材と底面部材の両縁がコの字型に折り
曲げられてなる折り曲げ部が、前記支持部材の上縁と下
縁の左右にそれぞれ係止部を介して嵌め込まれており、
前記支持部材が、前記ロール品の両端から突出する巻芯
の端部を支持するための切り欠き部を有し、前記底面部
材の折り曲げ部が、フォークリフトで運搬するためのフ
ォーク挿入口を有するものであることを特徴とするロー
ル品収容用段ボールボックスが提供される。
ボックスとすれば、構造上非常に強く、ロール品をボッ
クス内で宙に浮かせた状態で収容することができる上、
ボックス自体がパレットの機能を兼ね備えているので、
別個にパレットを用意することが不要となり、保管や輸
送効率に優れたものとなる。また、ボックス全体が、段
ボール製の単純な部材で構成されているため、軽量であ
って、組み立ても容易であり、低コストで製造すること
ができる。使用後は容易にリサイクルすることもでき
る。さらに、害虫が寄生することもないので、薫蒸や熱
処理の必要が無く、ロール品を輸出する際に制限される
ことも無い。
が垂直となるように段ボールが積層されてなるものであ
ることが好ましい。このように、段ボールの幅方向(縦
目方向)が垂直となるように積層した支持部材とすれ
ば、支持部材の垂直方向の強度が非常に高くなるため、
高重量のロール品であっても確実に支持して収容するこ
とができ、支持部材が折れたりすることもない。この場
合、用いる段ボールの種類あるいは積層する枚数は、収
容するロール品の重量に応じて適宜調整すれば良い。
うち、少なくとも底面部材の折り曲げ部が、段ボールの
幅方向が垂直となる段ボールと、水平となる段ボールと
が積層されてなるものであることが好ましい。このよう
に、段ボールの幅方向が垂直となる段ボールと、水平と
なる段ボールとを積層させてなる折り曲げ部とすれば、
垂直及び水平の両方向で高い強度を発揮することがで
き、特に底面部材の折り曲げ部にはフォーク挿入口を有
するので、フォークリフトにより運搬する際や、ボック
スを段積みした際の部材の損傷を防ぐことができる。
するための切り欠き部を複数有するものとすることもで
きる。このように複数の切り欠き部を有する支持部材と
すれば、比較的小径のロール品を複数個一緒に収容する
ことができる。
らに段ボールからなるカバーを備え、該カバーが、段ボ
ールボックスの上から被せたときに該カバーの下縁が前
記底面部材のフォーク挿入口の上縁と同じか、これより
も高い位置となるものとすることもできる。このような
カバーを備えることで、フォークリフトによる運搬等に
何ら障害を与えることもなく、ロール品の汚染等を防ぐ
ことができる。
支持部材、及びカバーの少なくとも外側に面する部分
に、水溶性樹脂コートが施されているものとすることが
好ましい。このような水溶性樹脂コートを施せば、撥水
性や防湿性等を付与することができ、例えば雨により水
等に濡れてもボックスの強度が損われることもないし、
ボックス内のロール品が汚染されるのを確実に防ぐこと
ができる。
材は、段ボールと合板の複合材料からなるものとするこ
ともできる。このように段ボールと合板の複合材料から
なる部材を用いれば、強度が非常に高くなり、特別重い
ロール品でも安全に保管、運搬等を行うことができる。
の実施の形態について具体的に説明するが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。
ボックスの一例を示したものであり、図2はその正面
を、さらに図3はその側面を示している。このロール品
収容用段ボールボックス1は、段ボールからなる4つの
部材からなり、上面部材2と底面部材4が対向配置さ
れ、上面部材2と底面部材4の両端部付近には、2つの
垂直な支持部材3が対向配置されている。上面部材2と
底面部材4の両縁が、略垂直に、コの字型に折り曲げら
れて折り曲げ部6,7が形成されており、これらの折り
曲げ部6,7が、2つの支持部材3の上縁の左右2ヶ所
と、下縁の左右2ヶ所において、それぞれ係止部9を介
して嵌め込まれている。
かけて垂直の切り欠き部5を有しており、この切り欠き
部5の下端において、ロール品の両端から突出する巻芯
の各端部を支持することができる。また、底面部材の折
り曲げ部7は、フォークリフトで運搬するためのフォー
ク挿入口8を有している。
収容するロール品の大きさや重さに応じて簡単に大きさ
を変更できるし、複数枚の段ボールを積層したり、一般
の強化芯を使用した強化段ボールを用いることで、強度
を高めることができる。図1の段ボールボックス1で
は、ABフルート(W(ダブル))と呼ばれる、いわゆ
るAフルート(厚さ5mm)とBフルート(厚さ3m
m)の二層の強化芯を有する強化段ボールが用いられて
いる。そして、特に高い強度が必要な箇所では、この強
化段ボールを複数枚積層させた構造とすることで、ロー
ル品の荷重やフォークリフトによる運搬に耐え得るもの
とされている。
めに段ボールボックスが非常に高い強度が必要で、各部
材を例えば10枚以上の段ボールを積層したものとする
必要があるときは、厚さを減ずるために段ボールと合板
の複合材料からなるものを用いることもできる。例えば
合板の両面に段ボールを貼り付けたものを用いて部材を
構成すれば、比較的厚みが薄いにもかかわらず、非常に
高い強度を発揮することができる。特に、フォークで支
える部分にこのような複合材料を用いれば、フォーク挿
入口部分の強度をより高くすることができ、フォークリ
フトによる運搬等を安全に行うことができる。
とも外側に面する部分に水溶性樹脂コートを施したもの
とすることで撥水性、防湿性、耐水性、耐油性等を付与
することもできる。例えば、上面部材2、支持部材3、
底面部材4の外側に面する部分の段ボールライナーに、
撥水、防湿、耐水、又は耐油性を示す水溶性コート剤、
あるいは水溶性カラー樹脂を塗布すれば良い。このよう
にボックスの外側に水溶性樹脂コートが施されていれ
ば、ボックスの長期保存に伴う吸湿や、多少雨に曝され
たりしても、各部材の強度が損われるようなことがなく
なる。また、ロール品が水や油に弱いものである場合、
ロール品の汚染をより確実に防ぐことができる。また、
カラーコート剤が塗布されていると、全面単色のため視
認性や識別性が優れており、色を生かした他との差別化
や識別管理に役立てることができる。なお、水溶性樹脂
コートは、各部材の外側のみならず、内側の面にも施し
ても良いことは言うまでもない。
樹脂としては、例えば、カゼイン、アルブミン、ゼラチ
ン等の天然高分子化合物、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等の
水溶性セルロース類、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール等のポリエーテル類、(メタ)アク
リル酸系ポリマー、アクリル−スチレン共重合体等の水
溶性アクリル系樹脂、及び水溶性ポリブチラール、ポリ
ビニルアルコール等の水溶性合成高分子化合物等が挙げ
られる。なお、このような水溶性樹脂は、リサイクル過
程などでは容易に処理水に溶解するため、リサイクルし
易く、焼却する場合にも有毒物質が生成されることがな
い。
えば、各構成部材の原料となる段ボールの表面(段ボー
ルライナー)に、上記樹脂を水に溶解あるいは分散した
溶液、あるいはこれらの樹脂のエマルジョンをバーコー
ティング、ロールコーティング、グラビアコーティン
グ、エアーナイフコーティング、ブレードコーティング
等の公知のコーティング方法で塗布することによりコー
ト層を形成することができる。コート層の厚さは特に限
定されないが、通常、湿重量換算で塗布量が5〜50g
/m2程度になることが好ましい。
組み立て、さらにこれに樹脂フィルム等のロール品を収
容して運搬する手順について具体的に説明する。まず、
材料となる段ボールを用い、これを所定の形状に打抜き
及び貼り合わせを行い、図4に示すような上面部材2、
底面部材4、支持部材3を作製する。用いる段ボール材
は、ライナー、中芯とも強度の高いものを用いるのが望
ましい。
でロール品の巻芯の端部を支持するため、垂直方向に関
してロール品の重さに耐え得る高い強度が要求される。
そこで、段ボール材として上記ABフルートを用いると
ともに、これを複数枚積層することで一層強度を高める
ことができる。この時、段ボールの流れ方向(段に直角
の方向)が垂直となるように積層するよりも、段ボール
の幅方向(縦目方向)が垂直となるように積層する方
が、垂直方向に対してより高い強度を発揮させることが
できる。例えば、支持部材3は、図5(A)に示される
ように、ボックスに組み立てられたときに、段ボールの
幅方向が垂直となるように、ABフルートからなる強化
段ボールが接着剤を介して6枚積層されたものとされて
いる。
強度とすることが好ましく、特に、底面部材の折り曲げ
部7には、フォーク挿入口8にフォークリフトのフォー
クを挿入して持ち上げる際、ロール品の重さによる負荷
がかかる。従って、底面部材と上面部材の折り曲げ部
6,7のうち、少なくとも底面部材の折り曲げ部7は、
部材強度が強く、さらに曲がりやねじれにも強いことが
要求される。そのため、底面部材の折り曲げ部7は、図
5(B)に示されるように、段ボールの幅方向が垂直、
水平、垂直となるようにABフルートからなる強化段ボ
ールが接着剤を介して6枚積層されている。これによ
り、フォークリフトで持ち上げる時の荷重に十分耐える
ことができるとともに、使用につれてフォーク挿入口8
の上縁が型崩れし難くなる。この底面部材の折り曲げ部
における段ボール材の積層枚数(あるいは厚さ)や、フ
ォーク挿入口8より上の部分の高さ(h)は、収容する
ロール品の重量に応じて適宜調整すれば良い。なお、本
態様では、上面部材の折り曲げ部6も上記底面部材の折
り曲げ部7と全く同様に段ボールを積層して構成されて
いる。これにより、より強度が強く、曲がりやねじれに
強い段ボールボックスとすることができる。
各部材のうち、上面部材2と底面部材4については、所
定の両縁をコの字型に折り曲げて折り曲げ部6,7を形
成する。そして、2つの支持部材3を底面部材4に対し
て垂直となるように底面部材の折り曲げ部7に係止部9
を介して嵌め込んで対向配置する。
1の端部を、支持部材3の切り欠き部5の上方から挿入
して下縁で支持する。これによりロール品は底面部材4
上に宙に浮いた状態で支持部材3により保持される。そ
して、上面部材の折り曲げ部6を、各支持部材3の上縁
の左右にそれぞれ係止部9を介して嵌め込むことで支持
部材3が上部でも固定され、ボックス全体がねじれや振
動等に強い構造となる。このような手順により、図6に
示すような状態でロール品10がボックス1内に安定し
て収容される。
ルボックス1は、ロール品10をボックス1内で宙に浮
かせた状態で収容するとともに、ボックス自体がパレッ
トの機能を兼ね備えているため、別個独立したパレット
を使用せずにフォークリフトで直接運搬することができ
る。すなわち、図7に示すように、底面部材4のフォー
ク挿入口8にフォークリフトのフォーク12を挿入して
持ち上げ、これを運搬することができる。
は、段ボールからなるカバーを備えたものとすることも
できる。図8は、段ボールボックスの上からカバー13
を被せた状態を示している。このカバーは、一般的に半
A式と呼ばれる、底フラップの無い段ボール箱であり、
カバー13の下縁が底面部材4のフォーク挿入口8の上
縁よりも若干高い位置となっている。なお、カバー13
の下縁が、ボックスのフォーク挿入口8の上縁と同じ位
置となるものを用いても良い。
たり、汚染を防ぐ必要がある場合にこのようなカバー1
3を被せることで、ロール品を略全体的に段ボールで保
護し、汚染等を防ぐことができる。また、フォーク挿入
口8が塞がれないため、カバー13を被せたままフォー
リフトで運搬することができる。なお、このようなカバ
ーを被せて段積みした場合、荷重は主に支持部材が受け
るので、カバーに耐荷重性を付与する必要は無く、上記
のような汎用品を用いることができ、低コストで提供す
ることができる。
することが好ましく、例えば、カバーの少なくとも外側
に面する部分に前述したような水溶性樹脂コートを施し
たものを使用することができる。これにより、収容され
たロール品が雨等により汚れることをより確実に防止す
ることができる。また、水溶性のカラー樹脂コートを全
面単色に施したものを使用することができる。これによ
り、視認性や識別性が優れており、色を生かした他との
差別化や識別管理に役立てることができる。
るものではない。上記実施形態は単なる例示であり、本
発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的
に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、
いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含され
る。
ルボックスの大きさや各部材の強度は、収容するロール
品の大きさや重量に応じて設計すれば良く、また、支持
部材3は、ロール品の巻芯の端部を支持するための切り
欠き部を複数有するものとしても良い。例えば、図9に
示したように、各支持部材3aが3つの切り欠き部5a
を有するものとすれば、1つのボックス内に比較的小径
のロール品を3個収容することができ、保管や運搬をよ
り効率的に行うことができる。
ボックスに収容されるロール品の材質等は特に限定され
るものではなく、各種の樹脂フィルムのほか、紙、布、
金属薄等、巻芯に巻き付けてロール品となるものであれ
ば、限定されずに収容することができる。
収容用段ボールボックスは、ロール品をボックス内で宙
に浮かせた状態で収容することができる上、ボックス自
体がパレットの機能を兼ね備えているため、パレットが
不要になり、保管や輸送効率に優れたものとなる。ま
た、ボックス全体が段ボールで作られているため、組み
立てが容易であり、低コストで製造することができる。
さらに、害虫が寄生することもないので、薫蒸や熱処理
の必要が無く、ロール品を輸出する際に制限されること
が無い。また、段ボール製のため、容易にリサイクルす
ることもでき、環境問題を引き起こすこともない。
スを示す斜視図である。
正面図である。
側面図である。
組み立て前の各部材を示す正面図である。
る。(A)支持部材のA−A線断面(B)底面部材のB
−B線断面
ロール品を収容した状態を示す側面図である。
クリフトで運搬する状態を示す説明図である。
ボックスを示す斜視図である。
図である。
材、 3,3a…支持部材、 4…底面部材、 5,5
a…切り欠き部、 6…上面部材折り曲げ部、7…底面
部材折り曲げ部、 8…フォーク挿入口、 9…係止
部、 10…ロール品、 11…巻芯、 12…フォー
ク、 13…カバー。
Claims (7)
- 【請求項1】 巻芯に帯状物を巻き付けてなるロール品
を収容するためのボックスであって、それぞれ段ボール
からなる、少なくとも上面部材と、該上面部材に対向配
置された底面部材と、前記上面部材と底面部材に垂直と
なるように対向配置された2つの支持部材とからなり、
前記上面部材と底面部材の両縁がコの字型に折り曲げら
れてなる折り曲げ部が、前記支持部材の上縁と下縁の左
右にそれぞれ係止部を介して嵌め込まれており、前記支
持部材が、前記ロール品の両端から突出する巻芯の端部
を支持するための切り欠き部を有し、前記底面部材の折
り曲げ部が、フォークリフトで運搬するためのフォーク
挿入口を有するものであることを特徴とするロール品収
容用段ボールボックス。 - 【請求項2】 前記支持部材が、段ボールの幅方向が垂
直となるように段ボールが積層されてなるものであるこ
とを特徴とする請求項1に記載のロール品収容用段ボー
ルボックス。 - 【請求項3】 前記底面部材と上面部材の折り曲げ部の
うち、少なくとも底面部材の折り曲げ部が、段ボールの
幅方向が垂直となる段ボールと、水平となる段ボールと
が積層されてなるものであることを特徴とする請求項1
または請求項2に記載のロール品収容用段ボールボック
ス。 - 【請求項4】 前記支持部材が、前記巻芯の端部を支持
するための切り欠き部を複数有することを特徴とする請
求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のロール品
収容用段ボールボックス。 - 【請求項5】 前記段ボールボックスが、さらに段ボー
ルからなるカバーを備え、該カバーが、段ボールボック
スの上から被せたときに該カバーの下縁が前記底面部材
のフォーク挿入口の上縁と同じか、これよりも高い位置
となるものであることを特徴とする請求項1ないし請求
項4のいずれか一項に記載のロール品収容用段ボールボ
ックス。 - 【請求項6】 前記上面部材、底面部材、支持部材、及
びカバーの少なくとも外側に面する部分に、水溶性樹脂
コートが施されていることを特徴とする請求項1ないし
請求項5のいずれか一項に記載のロール品収容用段ボー
ルボックス。 - 【請求項7】 前記段ボールボックスを構成する各部材
が、段ボールと合板の複合材料からなることを特徴とす
る請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のロー
ル品収容用段ボールボックス。
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JP2008056288A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Mitsubishi Electric Corp | 包装装置 |
KR100822036B1 (ko) | 2006-07-04 | 2008-04-15 | (주)우신특수포장 | 롤형상 제품 종이포장용기 |
JP2010036953A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Murazumi Kk | ロール状物用組立容器 |
JP2012035879A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Nitto Denko Corp | 収容箱 |
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WO2023007760A1 (ja) * | 2021-07-28 | 2023-02-02 | 株式会社ブーンカンパニー | 自転車用スタンド |
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2001
- 2001-08-08 JP JP2001240707A patent/JP3828390B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2006341878A (ja) | 紙製パレット |
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