JP2003054439A - ステアリング制御装置 - Google Patents
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- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
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Abstract
すのに必要とされる作用力を調整し又は設定するための
機構が提供されている。 【解決手段】この機構は、レバーがその前進位置と逆進
位置との間を動かされたときに、同レバーの抵抗を調整
するために、3つの別個のボルト74、76、104及
びばね構造86、88、106が結合されている中央の
取り付けプレート84を含んでいる。この機構は、ポン
プの作動に実質的に影響を及ぼすことなく、レバーの各
々における抵抗が調整されるようにするためにステアリ
ングシャフト46上の構造に別個に結合されている。結
果的に、車両20は、そのトラッキングに干渉せず、即
ち、そのクリープをもたらさない結果として、より効率
良く操向することができる。
Description
リングレバーを作動させるのに必要とされる作用力の量
を制御するための構造に関し、より特定すると、運転者
が車両をより正しく操向することができるように、レバ
ーにかけられる力を増大させるか減じる機構に関する。
車両の移動は、典型的には、車両内の運転者座席の近く
に配置された一対のハンドル又はレバーを運転者が作動
させることによって制御される。一緒に作動するレバー
の各々は、車両の前進や後退を制御する。即ち、前方へ
動かすためには、運転者は両方のレバーを同時に前方へ
押す必要があり、後方へ動かすためにはその逆である。
運転者が前方又は後方に移動しつつあってレバーの一方
を不意に解放すると、レバーは、運転者がその制御を回
復することができる機会なしに、中立で直立の位置に素
早く戻るかもしれない。その結果、車両は、所望方向へ
の動きを停止し且つ左レバーが放される場合には左方へ
又は右レバーが放される場合には右方へ突然に動かされ
ることが多いであろう。
ってもたらされる上記の動きは、これらのレバーに取り
付けられており且つこれらの間に延びているステアリン
グ軸を中心に回転する一対の回転スリーブとこれらのレ
バーとの結合によって許容される。左又は右側方向に向
かう車両の動きを制御するために、スリーブに、同スリ
ーブを左側及び右側の両方のポンプに取り付ける別個の
ステアリングリンクが結合されている。これらのポンプ
は、レバーの動きによって作動せしめられて、流体を、
これらのポンプによって駆動されるか動力を供給される
油圧モーターへと放出する。これらのモーターの各々
は、次いで、車両を地面に沿って前進させるために、車
両に取り付けられた複数の車輪又はその他の牽引装置を
駆動する。従って、レバーのどちらか一方又は両方が動
いたときに、レバーの一方又は両方を、中立位置から離
れる方向又は中立位置に近づく方向に再度位置決めする
ために運転者によって何らかの努力がなされるか又は力
がかけられると、運転者は車両を所望の方向に移動させ
ることができる。しかしながら、このような動作を行う
場合に、運転者は、レバーを中立位置から動かす際にあ
る程度の抵抗を受けるであろう。
けるレバーにかけられる力の大きさである。これはま
た、レバーが中心位置から動かされた後に、各レバーが
その中立位置へ戻る速さを決定するものでもある。抵抗
は、一方は左側のポンプに取り付けられ且つ同左側のポ
ンプと協働し、他方は右側のポンプと協働する別個の機
構によって制御されて来た。各機構は、個々に左側及び
右側のポンプに取り付けられた取り付けプレートを含ん
でいる。この取り付けプレートは、頂部及び底部を含ん
でおり、底部はポンプに取り付けられている。頂部の内
側には、その目的を以下に記載する摺動プレートが固定
されている。頂部と摺動プレートとは互いに固定され、
これらの組は、その後、底部とかみ合って、これら二つ
の部分の間に延びているガイドレール又はピン上で動い
て、これらの組が当該ガイドレール又はピンに沿って滑
ることができる。取り付けプレートの第一の側をボルト
が貫通しており、このボルトの周囲には、ばねが配置さ
れていて、レバーの各々に抵抗を付与するように使用さ
れている。レバーの各々に所望量の予負荷すなわち抵抗
を付与するために、各レバーが中立位置にあるときに、
摺動プレート/取り付けプレートの頂部の組み合わせと
同取り付けプレートの背後部との間に存在する距離の長
さを設計することができる。この距離の設定は、上記の
予負荷の量を調整するために、運転者が、ねじを使用し
て摺動プレートを取り付けプレートの第一の側に対して
固定することによってなされる。
流体を各モーターへと流れさせるために、ステアリング
リンクの各々は、左又は右側ポンプから延びているアー
ムに結合されており、このアームは、レバーが動いたと
きに、ポンプがパワーアップされるのを許容するために
使用される。特に、各アームは、端部にローラーアセン
ブリを含んでおり、このローラーアセンブリは、特定の
レバーが中立位置にあるときに、上で設定した予負荷に
よって、最初は摺動プレートと接触するように位置決め
され、レバーの前方又は後方への動きによって再度位置
決めされると、このローラーは、摺動プレートを更に押
す。ローラーが摺動プレートに接触すると、ばねの更な
る圧縮が起こる。ばねのこの圧縮によって、作用せしめ
られたレバーの抵抗を増す。摺動プレートに前方向又は
後方向の付加的な圧力を付与した結果として、アームの
動きによってポンプが作動せしめられ、油圧流体を各々
の左又は右側モーターに流れさせ、車両の牽引装置を所
望の方向に移動させる。
調節機構の使用は、少なくとも5つの不利益な点を有し
ている。第一に、レバーの各々において同時に同じ抵抗
を達成することは、左レバー及び右レバーの各々におい
て抵抗を得るために使用される2つの別個の機構が存在
するので問題である。このような問題は、各機構がばね
を張力状態が圧縮状態に置くのに必要とされる力に決定
力のある別個の製造上の予め設定された定数を有する各
々のばねを有しているので、このような問題が発生す
る。このために、運転者は、レバーの一方又は両方を作
動させるのにどれだけの力が使用されるべきかを判断し
且つ補うようにさせられる。このようにしなければなら
ないことは、各レバーをその中立位置から動かすのに必
要とされる作動力又は力の同様な量を必要とする者にと
って面倒で煩わしい。
めに2つの機構が使用されるので、運転者は、一方のレ
バーを作動させるときに、他方のレバーを動かすときよ
りも高い度合いの抵抗を感じるかもしれない。各レバー
において抵抗が異なる場合には、両方のレバーが同程度
の抵抗に設定されている場合に予想されるよりもより迅
速に中立位置へ戻る場合が多い。この場合に、前方位置
又は後方位置から解放されたレバーがその中立位置へと
徐々に戻って、運転者に、レバーの制御を得る能力を得
ることができるようにすることがより困難な場合が多
い。結局、上記したように、レバーの一方が不意に解放
されたときに、車両は、その進行方向から急に動かされ
ることが多い。
し且つ適正なトラッキング(追跡)を維持する車両の能
力に影響を及ぼさないことは困難であった。トラッキン
グは、車両を前方へ動かすために各レバーがその最も前
方位置に位置決めされているときに、直線コースを維持
する車両の能力として記載することができる。トラッキ
ングは、レバーがその中立位置から前方及び後方へ動く
ことが許容される最も遠い距離を調整することによって
設定されて来た。抵抗の調整は、摺動プレートと取り付
けプレートの底部との間に存在する距離を変えるため
に、上記したねじを緩めるか又は締め付けることによっ
てなされて来た。レバーの各々において同一の抵抗設定
を得ることは、取り付けプレートに対する摺動プレート
の操作がポンプアームの位置決めに影響を与えるので、
更に難しくなった。各々のポンプ及びそのローラーアセ
ンブリは、各摺動プレートと取り付けプレートとの間に
位置決めされ、従って、レバーの各々における抵抗に対
する調整がなされたときにそれ自体が動かされるので、
この影響が起こる。結局、車両のレバーの各々における
抵抗の調整は、そのトラッキングに影響を与えることな
く行うことが困難であった。抵抗を調整するために使用
される機構はレバーの各々を各々のポンプアームに結合
するステアリングリンクに結合されているので、この困
難性が存在する。
が、適正なトラッキングを得るという点と密接に関連し
ている。クリープは、車両がその変化をもたらさない状
態から変動する傾向として説明することができる。中立
状態の設定は、上記したばねに予め負荷をかけるために
使用されるねじを調整することによって予めなされた。
車両の車輪を停止位置にするために、ポンプの各々のた
めの中立位置を得るためにこれらのねじが使用されて来
た。
によってレバーの各々における抵抗の量を調整する上記
したような機構は、車両を変形させる傾向がある。レバ
ーが動かされるときに摺動プレートとポンプアームとは
互いに接触するので、車両のクリープがこれらの機構に
存在する。これらのレバーにおける抵抗を調整するため
には、上記した方法によってポンプのアームの配置に影
響を及ぼす必要があった。このような配置の破壊は、車
両がこの配置を占めることができないようにするため
に、既に得られた中立位置における偏った整合を有して
いる。その結果、車両は、その中立状態から動くか又は
中立状態へ戻るときに、釣り合いが取れていないか又は
ずれた形態で動くかもしれない。
構成部品を製造し、設置し、その後維持しなければなら
ないので、車両が前方又は後方に移動しつつあるときに
同一のレベルの抵抗を得るためのコストは高くつく。
各々における抵抗を同時に調整することができるように
する装置を提供することは有益である。更に、運転者が
車両をより効率良く操向するためにレバーの各々に同一
の抵抗量を得ることができるようにし且つそれを最少の
コストでできる単一の装置を提供することは有益であ
る。
左レバー及び右レバーにおける抵抗を容易に調整するこ
とができるようにする機構が提供される。また、運転者
が、車両をその位置から始動させ且つ戻すときにレバー
が徐々に通常の中立位置を占めて、運転者が車両を効率
良く操向することができるようにする機構が提供され
る。更に、両方のレバーにおける抵抗を設定するため
に、以前に使用されていた機構よりもより少ない構成部
品によってこの機構を構成して、製造、設置及び必要な
場合には修理のコストを低減させる。
各々は、レバー間に延びているステアリングシャフトに
取り付けられた回転スリーブに結合されている。スリー
ブには、2つのステアリングリンクすなわち左レバーの
ためのステアリングリンクと右レバーのためのステアリ
ングリンクとが結合されており、これらのステアリング
リンクの各々が、各々の左ポンプ及び右ポンプから延び
ているアームに結合される反対側の端部を有している。
従って、レバーが動いたときに、スリーブは回転してア
ームを動かし、ポンプを作動させ、これらのポンプは、
次いで、液体がモーターへと放出されて車両を動かすの
を可能にする。
ーブ従って各レバーを別個の単一の調整機構と接続する
ことによって得られる。特に、この機構は、ステアリン
グスリーブをポンプに結合された取り付けプレートに結
合する細長いボルト形態の左側及び右側の調整手段を含
んでいる。取り付けプレートは、底面だけではなく前方
壁及び後方壁を含んでいる。ボルトの各々は、取り付け
プレートには固定されずに同取り付けプレートの前方壁
を貫通して延びている。これらのボルトは、続いていて
浮動の摺動プレートを貫通して延びており、レバーの各
々の位置に応じて摺動プレートに当接する頭部を含んで
いる。ボルトの各々は更に、取り付けプレートの前方壁
より前方に延びているボルトの一部分の周囲に包囲され
ているばねを含んでいる。この位置にばねを配置するこ
とによって、左レバーか右レバーか又はこれらのレバー
の両方が後方に移動せしめられたときに、取り付けプレ
ートの前方壁にこれらのばねが押し付けられて圧縮され
ることができる。いずれかのレバーで受ける抵抗の量の
設定は、ナットと取り付けプレートの前方壁との間にば
ねを保持しているボルトに結合されたナットを単に調整
することによって達成される。従って、ばね圧縮量すな
わち各レバーにとって望ましい抵抗を得るためには、運
転者は、ナットに接近して同ナットをボルトに沿って回
すことのみが必要とされるので、レバーの各々における
抵抗を迅速に調整することができる。
における抵抗は、左側調整ボルトと右側調整ボルトとの
間に配置され且つ取り付けプレートの前方壁及び後方壁
の両方に固定された中心の調整ボルトによってもたらさ
れる。この中心ロッドは、左レバー及び右レバーが前方
に動かされたときに、ステアリングスリーブに結合され
たものと反対側の左側及び右側の調整ねじの端部上の頭
部が車両の前方に向かって摺動プレートを引っ張ったと
きに浮動の摺動プレートがばねを押して圧縮するよう
に、ばねを支持している。このようにした場合、両方の
レバーが前方へ動かされるときに、この中心のばねのみ
が圧縮状態に配置されるので、運転者は、左レバー及び
右レバーを前方へ動かすときに、同程度の抵抗を得るこ
とができる。逆方向におけるレバーの各々における抵抗
を設定する場合と同様に、車両が前方へ動かされるとき
のばねの圧縮の程度を達成するためにナットが使用され
る。従って、レバーの各々に対して同じ程度のばね圧縮
を容易に提供することができ、それによって、運転者
が、各レバーのための同期された量の抵抗を得て、車両
を前方へとより効率良く操縦させることができる。運転
者が、車両を適正にトラッキングさせ且つクリープさせ
ない能力に影響を及ぼさないようにさせるために、ポン
プに直に接続させることなく、レバーの各々の抵抗を調
整する機構が設けられている。このように、調整機構と
ポンプアームとの間の構造的な結合がないことによっ
て、上記したように、ポンプの作動に影響を及ぼすこと
なく、レバーの各々における抵抗の調整が可能になる。
従って、ポンプと同ポンプに関連する構造とが各レバー
の抵抗の設定と独立して作動せしめられので、車両は、
より効率良く操向することができる。
バーにおける抵抗は、中心ロッド及びそれに関連するば
ねによって別個に制御されるので、どちらかのレバーが
その中立位置へ戻る速度もまた別個に制御される。この
ような速度の制御は、一方のレバーが解放され、他方が
前方に維持されているときに特に正しい。このような状
況においては、中心のばねは、少なくとも一方のレバー
が前方位置に維持されているときに、摺動プレートに押
しつけられて圧縮されたままであろう。従って、ばねが
ポンプアームに対するステアリングリンクの接続と独立
して付勢されているので、ばねは、解除されたレバーに
関連するロッドに沿って、レバーをポンプの作動に影響
を及ぼすことなく中立位置へと徐々に戻らせる。結局、
車両が意図した移動方向から突然にそらされるか又は急
に動かされるのを停止させることが更に可能であるよう
にするために、突然に解放されるレバーの制御を得る運
転者の能力は増大される。
ーにおける抵抗を設定するための調整機構を設け、それ
によって、運転者が各レバーの抵抗を同時に同じレベル
に容易に調整して、車両の容易なステアリング及び制御
を可能にする。更に、最少の部品を利用することによっ
て、製造、設置及び保守の少ない費用を許容する各レバ
ーにおける抵抗の設定を許容する調整機構が提供され
る。
にはスキッドステアローダーと称される地ならし車両2
0が示されており、この車両は、地面と係合する車輪2
4上に支持されたフレーム22、バケット25、床28
を含んでいる部分的に包囲された運転者台26及びシー
ト30を有している。シート30の近くには、直立した
左及び右レバー32、34の形態のステアリング制御装
置が配置されている。図2は、図1に示された運転台2
6をより詳細に示している。図2には、運転者のシート
30と、左及び右レバー32、34が各々示されてい
る。床28の下方には、運転者が、車両20を作動させ
る方向を複数の方向のうちのから選択できるステアリン
グ制御装置36が設けられている。図2に示されている
ように、対になされたブラケット38とヨーク40(各
対をなすブラケットとヨークとがフレーム22の両側に
配置されている)は、運転者にステアリング制御装置3
6と共に運転席及び運転台26がフレーム22に取り付
けられるようにさせる役目を果たす。
42への左レバー32の結合を示している。各枢動アー
ム42は、各々のヨーク40に対して揺動可能であり且
つ枢動アーム42の右側にあるステアリングシャフトを
包囲している第一のスリーブ44へ向かうレバー34の
並進動作を補助するために使用される。図4に示されて
いるように、第二のスリーブ48を含む同様の構造が、
シャフト46の左側に設けられている。枢動アーム42
へのレバー34の結合は、図3に示されているように、
レバー34から下方へ延びている管50によって達成さ
れる。枢動アームのステアリングシャフト46への並進
動作の更なる補助は、枢動アーム42を、スリーブ44
によって取り付けられたブラケット54に結合している
ロッド52によってなされる。これらの結合を介して、
運転者の選択に応じて、レバー34の動作によってスリ
ーブ44が車両20の前進位置に向かって回転されるの
が可能になる。
ポンプ60、62へと後方へ延びている関連する左及び
右ステアリングリンク56、58を含んでいるステアリ
ング装置36を更に詳細に示している。シャフトの左側
及び右側の各々におけるスリーブ44、48上には、ベ
ルクランク又はレバーアーム68、70が取り付けられ
ており、このレバーアーム68、70は、スリーブ4
4、48がリンク56、58に結合されるのを可能にし
て、スリーブ44及び48の回転運動を直線運動に変
え、それによって、リンク56、58が、図6に示され
ているポンプ60、62を作動させる。
ンク56、58の各々の間に調整機構72が配置されて
いて、運転者に、レバー32、34のそれらの中立又は
静止位置へと或いは中立位置からの作動に伴う抵抗の大
きさを設定すなわち増大させるか減らす機会を許容す
る。機構72は、スリーブ44及び48から後方へ延び
ている2つの調整ボルト74、76を含んでおり、左又
は右レバー32若しくは34又はその両方が作動せしめ
られたときに、このうちの一方のボルトは、左レバー3
2における抵抗を生じさせるために使用され、他方のボ
ルトは、右レバー34における抵抗を生じさせるために
使用される。ボルト74、76の各々は、その端部に配
置され且つ直立しているブラケット82の孔80とかみ
合う接合部材78を挿入することによってシャフト46
と関連付けられている。各ボルトの残りの部分は、次い
で、図6に示されているように、2つのポンプ60、6
2を備え且つこれらのポンプの間に配置された取り付け
プレート84内に形成された適当な大きさの孔81内に
挿入されている。ボルト74、76には、更に、各々、
シャフト46から延びているが取り付けプレート84の
前方部分上に保持される大きさになされているばね8
6、88が設けられている。各ばね86、88は、一端
が取り付けプレート84に対して当接係合され、他端が
当該ばねに螺結されたナット90に当接係合されて保持
されている。
ート84は、底面92ばかりでなく前方及び後方の壁9
4、96を含んでいる。前方壁94は、その中にボルト
74、76を挿入するための孔81を含んでいる。ボル
ト74、76は、更に、図示されているように、揺れ止
め98及び摺動プレート102内の孔100内に挿入さ
れ、揺れ止め98は、取り付けプレート84に締結又は
固定されていないので、ボルト74、76の各々を直立
状態に維持するのを補助するために使用される。摺動プ
レート102は、以下において更に説明するように、レ
バー32、34がそれらの中立位置から移動した際に同
レバー32、34に抵抗を生じさせるのに使用される。
レート84は、中心調整ロッド104と、その周囲に巻
き付けられた関係するばね106と、を含んでいる。調
整ロッド74、76と異なり、中心ロッド104は、図
4及び5に示されているように、ねじを使用して、取り
付けプレート84の前方及び後方の壁94、96に固定
されている。
ク56、58の各々の左側及び右側の静水圧ポンプ6
0、62への結合が図6に示されている。図示されてい
るように、リンク56、58は、各々のスリーブ48、
46から後方へと延びており、左側及び右側のポンプ6
0、62に取り付けられ且つ同ポンプの各々から横方向
に延びているポンプアーム108、110に結合してい
る。左側又は右側のレバー32又は34が動くことによ
って、スリーブ48又は44の対応する部分がシャフト
46を中心に回転し、それによって、関係するリンクが
レバーに対して前後にずらされ、その結果、ポンプアー
ム108又は110が揺動せしめられる。
立位置から前進及び逆進の両位置へ動かされ、左手方向
への回転するときの、調整機構72の動作を見ることが
できる。ポンプアーム108、110の対応する動きに
対するこれらの位置の各々が示されている。最初に、図
8を参照すると、車両20、より特別には、左及び右レ
バー32、34が共に中立位置に位置決めされたときの
調整ボルト74、76の各々の動作が図示されている。
この位置では、レバー32、34の各々が、図8に示さ
れているように、アーム108、110の水平な配置に
よって示されている直立位置に保持されている。更に、
ばね86、88の各々は圧縮されていないので、これら
のばねには実質的に力がかかっていない。従って、ばね
86、88の各々は、それ自体の引き伸ばされた状態に
よって、各々のレバーを中立位置に向かって付勢してい
る。この状態では、左側及び右側のばね86、88は、
レバー32、34を、逆進状態における位置から離れる
方向に付勢し、一方、中心ばね106は、レバー32、
34を、前進状態における位置から離れる方向へ付勢
し、それによって中立位置を達成している。
34の各々は、車両20を同じように操向するために、
矢印で示されている前進位置に配置されている。前進位
置に配置されるとき、スリーブ44、48は同じように
回転される。レバー32、34の各々がその前進位置か
ら解放されるまでボルト74、76の端部に取り付けら
れた頭部112はプレート102に当接し且つ同プレー
トに接触したままなので、この回転の際に、調整ボルト
74、76の各々は、同じ方向に引っ張られて、摺動プ
レート102に中心ばね106に抗して引っ張るように
させる。このように、唯一ばね106のみが両方のレバ
ーを中立位置へと付勢するように働くので、車両20を
前方へ動かし始めた時に、レバー32、34の各々は、
これらのレバーを中心位置へ戻らせる同じ量の抵抗又は
力を受けるであろう。レバー32、34の各々に、この
ように同じ量の力をかけることができるようにすること
によって、車両20が前方へ動くようにさせるためにレ
バー32、34のどちらか又は両方を動かすのにどれく
らいの力が必要とされるかを運転者が知ることができる
のを可能にする。
ち、レバー32、34の動きが後方であり、車両20が
矢印によって示されている逆方向に向かう動きを例示し
ている。中心ばね106は、車両が前方へ駆動されると
きにレバー32、34に抵抗を付与するためにのみ使用
されるので、この方向では圧縮されない状態のままであ
る。その代わりに、左側及び右側の調整ボルト74、7
6に関連するばね86、88が、プレート84の前方壁
94に当接したときに圧縮状態となり且つレバー32、
34を中立位置に向かって押し戻す。このような当接を
許容するのは、図5において見ることができるように、
ボルト74、76の各々がそれを通り越して延びるのを
許容する後方壁96の傾斜が付けられた構造である。
に回転する際に車両20が係合するときのステアリング
リンク56、58と調整ボルト74、76との動きが示
されている。車両が右回転を完了するときのリンクの形
状は、影響を受けるリンク及び調整構成部品の位置を効
率良く逆にすることが理解できる。左回転中には、右側
のステアリングレバー34は、左側ステアリングレバー
32が中立位置に保持されているときに、前方へと動か
される。この組み合わせにおいては、中心ばね106
は、摺動プレート102が上記したように当該ばねに当
接しているとすれば、圧縮される。ばね86、88に関
して、右側のばね88は、右レバー34に付与される抵
抗に寄与しないために、引き延ばされたままである。む
しろ、レバー34が受ける全抵抗は、中心ばね106が
摺動プレート102と取り付けプレート84の前方壁9
4の内側との間にサンドイッチされているので、中央ば
ね106の圧縮によって直接もたらされる。左側のばね
86は、左側レバー32がその中立位置へ戻る間、その
最も前方の位置から動かされる時から図11に図示され
た引き延ばされた状態のままである。左側レバー32が
中立位置に到達すると、左側のレバー32は、ばね86
が前方壁94の外側に対して当接するので、実質的に停
止される。左側のレバーが不意に解放されるか又はその
逆の場合に、レバーが解放されたときにばね86が取り
付けプレートの前方壁94に当接し、それによってレバ
ー32がその中立位置を越えて動くのを実質的に抑制す
る、という意味において、レバー32の戻りは緩和され
る。そうでない場合には、ボルト74は、後方壁96を
越えて動く傾向を有するかもしれない。レバー32はそ
の中立位置に位置することができるので、このような動
きを防止することによって、方向の変化が引き起こされ
るか又は生じたときに車両20が急激に動くのを避け又
はさもなければ意図した方向から偏るのを避けることが
できる。
ているときに、ポンプの通常の動作に影響を及ぼすこと
なくレバー32、34の各々における抵抗を運転者が設
定することを可能にする調整機構が設けられる。前方へ
の移動の際にこのような機能を有することによって、車
両のトラッキングに影響を与えることなく又はクリープ
に寄与することなく、このような設定が可能になる。更
に、製造、設置及び修理のコストを下げることを可能に
するために以前に使用されていた部品の数よりも少ない
数の部品によって、上記の問題を処理する機構が設けら
れる。
許請求の範囲に規定された本発明の範囲から逸脱するこ
となく種々の変形を施すことができることは明らかとな
るであろう。
である。
テアリングシャフトへの取り付け部との側方斜視図であ
る。
明の抵抗調整機構との結合部の前方側方斜視図である。
車両の静水力学ポンプへの結合部の後方側方斜視図であ
る。
ャフトとの結合部の拡大前方側面図である。
調整機構の動作を示す構成図である。
るときの調整機構の動作を示す構成図である。
調整機構の動作を示す構成図である。
の動作及びステアリングレバーの配置を示す構成図であ
る。
5 バケット、 26 運転者台、 28 床、3
0 シート、 32 左レバー、 34 右レバー、
36 ステアリング制御装置、 38 ブラケット、
40 ヨーク、 42 枢動アーム、 44 第一
のスリーブ、46 シャフト、 48 第二のスリー
ブ、 52 ロッド、54 ブラケット、 56
左ステアリングリンク、58 右ステアリングリンク、
60、62 ポンプ、68、70 レバーアーム、
72 調整機構、74、76 調整ボルト、 8
4 取り付けプレート、86、88 ばね、 90
ナット、 98 揺れ止め、102 摺動プレート、
104 中心ロッド、106 ばね、 108、
110 ポンプアーム、
Claims (14)
- 【請求項1】 a)フレームと、 b)同フレームによって担持された左側及び右側の駆動
車輪であって、各々、前進位置、中立位置及び逆進位置
へ回転できる駆動車輪と、 c)各々、前記フレームの両側に結合された第一及び第
二の取り付けブラケットと、 d)各々、前記第一及び第二の取り付けブラケットに取
り付けられた第一及び第二のヨークと、 e)各々、前記第一及び第二のヨークに作動可能に取り
付けられた第一及び第二の枢動アームと、 f)前記第一及び第二の枢動アームのうちの各々の一つ
と結合された第一及び第二の手動の制御レバーであっ
て、各々、車両を操向するために、一方又は両方のレバ
ーが、車両が静止する中立位置から前進方向か逆進方向
へ移動可能である、第一及び第二の手動の制御レバー
と、 g)前記ヨーク間に延びているステアリングシャフト
と、 h)シャフトの周りを動くことができるようにシャフト
が取り付けられている第一及び第二のスリーブと、 i)前記フレームによって担持されており且つ各々左側
及び右側の駆動車輪に作動可能に結合されて、同駆動車
輪を前進方向及び逆進方向に回転させるか又はこれらを
その中立方向に維持するようになされた、第一及び第二
のポンプと、 j)各々、前記ポンプを調整し且つ前記車輪を前進方向
又は逆進方向に駆動するために、前記第一及び第二のス
リーブを、前記第一及び第二のポンプに結合している第
一及び第二のリンクと、 k)前記第一及び第二のレバーの両方の抵抗を設定する
ための調整機構と、を含む土工車両。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両であって、 前記調整機構が、前記第一及び第二のポンプの両方の頂
面に固定された取り付けプレートを含んでいる、車両。 - 【請求項3】 請求項2に記載の車両であって、 前記取り付けプレートが底面と前方及び後方壁とを含ん
でいる、車両。 - 【請求項4】 請求項3に記載の車両であって、 前記後方壁が、前記底面から上方へ傾斜が付けられてい
る、車両。 - 【請求項5】 請求項4に記載の車両であって、 前記調整機構が、各々、前記第一及び第二のスリーブか
ら延びており且つ後方壁を越えて伸長可能な左側及び右
側のボルトと、前記前方壁と後方壁との間を移動可能な
摺動プレートと、を含んでいる車両。 - 【請求項6】 請求項5に記載の車両であって、 前記調整機構が、左側ボルトと右側ボルトとの間に配設
され且つその前方壁及び後方壁において前記取り付けプ
レートに固定されている中心ボルトを含んでいる、車
両。 - 【請求項7】 請求項6に記載の車両であって、 前記ボルトの各々が、その上に担持されたばねだけでな
く、同ばねをそれ自体及び前記取り付けプレートの一部
分に対して圧縮させるために使用されるナットを含んで
いる、車両。 - 【請求項8】 請求項7に記載の車両であって、 前記左側及び右側のボルトと関連する各ばねが、前記ス
テアリングシャフトと前記前方壁との間に延びている部
分に配置されて、前記前方壁に対して圧縮された状態で
配設されるようにし、それによって、前記第一及び第二
のレバーが後方へ動いたときに、各々のレバーをそれら
の中立位置に向かって動くように付勢する、車両。 - 【請求項9】 請求項8に記載の車両であって、 前記中心ばねが、中心決めプレートが前方壁に向かって
動くことにより同前方壁に対して圧縮された状態で配置
されて、レバーが中立位置より前方の位置へ動かされた
ときに、前記第一及び第二のレバーをそれらの中立位置
に向かって動くように付勢する、車両。 - 【請求項10】 土工車両であって、 a)フレームと、 b)同フレームによって担持された左側及び右側の駆動
車輪であって、各々、前進、中立及び逆進位置へと回転
可能である、左側及び右側駆動車輪と、 c)各々、前記フレームの互いに正反対の側部に結合さ
れている第一及び第二の取り付けブラケットと、 d)各々、前記第一及び第二の取り付けブラケットに取
り付けられている第一及び第二のヨークと、 e)各々、前記第一及び第二のヨークに作動可能に取り
付けられた第一及び第二の枢動アームと、 f)前記第一及び第二の枢動アームのうちの対応する一
つに結合された第一及び第二の手動の制御レバーであっ
て、同レバーの各々が、車両が静止している中立位置か
ら前進位置か逆進位置かへと動くことができて、車両を
操向するために、同レバーの一方又は両方を前記中立位
置からずらすことができるようになされた、第一及び第
二の手動制御レバーと、 g)ヨーク同士の間に延びているステアリングシャフト
と、 h)前記シャフトの周りを動くように、同シャフトに取
り付けられた第一及び第二のスリーブと、 i)前記フレームによって担持され且つ、各々、前記左
側駆動車輪及び右側駆動車輪に作動可能に結合されて、
それらの車輪を前進方向及び逆進方向に回転させるか又
はそれらの車輪をそれらの中立位置に維持する、第一及
び第二のポンプと、 j)前記ポンプを調整し且つ車輪を前進方向か逆進方向
に駆動するために、各々、前記第一及び第二のスリーブ
を前記第一及び第二のポンプに結合している第一及び第
二のリンクと、 k)前記第一及び第二のレバーの抵抗を設定するための
調整機構であって、前記ポンプに対して作動可能な結合
がなされていない、調整機構と、 を含む車両。 - 【請求項11】 土工車両であって、 a)フレームと、 b)同フレームによって担持された左側及び右側の駆動
車輪であって、各々、前進、中立及び逆進位置へと回転
可能である、左側及び右側駆動車輪と、 c)各々、前記フレームの互いに正反対の側部に結合さ
れている第一及び第二の取り付けブラケットと、 d)各々、前記第一及び第二の取り付けブラケットに取
り付けられている第一及び第二のヨークと、 e)各々、前記第一及び第二のヨークに作動可能に取り
付けられた第一及び第二の枢動アームと、 f)前記第一及び第二の枢動アームのうちの対応する一
つに結合された第一及び第二の手動の制御レバーであっ
て、同レバーの各々が、車両が静止している中立位置か
ら前進位置か逆進位置かへと動くことができて、車両を
操向するために、同レバーの一方又は両方を前記中立位
置からずらすことができるようになされた、第一及び第
二の手動制御レバーと、 g)ヨーク同士の間に延びているステアリングシャフト
と、 h)前記シャフトの周りを動くように、同シャフトに取
り付けられた第一及び第二のスリーブと、 i)前記フレームによって担持され且つ、各々、前記左
側駆動車輪及び右側駆動車輪に作動可能に結合されて、
それらの車輪を前進方向及び逆進方向に回転させるか又
はそれらの車輪をそれらの中立位置に維持する、第一及
び第二のポンプと、 j)前記ポンプを調整し且つ車輪を前進方向か逆進方向
に駆動するために、各々、前記第一及び第二のスリーブ
を前記第一及び第二のポンプに結合している第一及び第
二のリンクと、 k)前記第一及び第二のレバーを前進及び逆進動作に抗
するように付勢するための機械的調整機構と。を含む車
両。 - 【請求項12】 請求項11に記載の車両であって、 前記調整機構が、更に、前記第一及び第二のリンクに結
合された第一及び第二の付勢手段を含んでいる、車両。 - 【請求項13】 請求項12に記載の車両であって、 前記第一及び第二の付勢手段が、レバーの後方への動き
に抗するようになされた、車両。 - 【請求項14】 請求項13に記載の車両であって、 前記第一及び第二のリンク及びこれらのリンクの各々の
結合されたレバーの前方への動きに同時に抗するため
に、第三の付勢手段が設けられている、車両。
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