JP2003051918A - 画像読取装置及びこの装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

画像読取装置及びこの装置を備えた画像形成装置

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JP2003051918A
JP2003051918A JP2001238500A JP2001238500A JP2003051918A JP 2003051918 A JP2003051918 A JP 2003051918A JP 2001238500 A JP2001238500 A JP 2001238500A JP 2001238500 A JP2001238500 A JP 2001238500A JP 2003051918 A JP2003051918 A JP 2003051918A
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Masakatsu Yamada
昌克 山田
Daigo Nakagawa
大午 中川
Toshiyuki Takano
敏行 高野
Yasushi Ishida
石田  靖
Shigeyuki Sugiyama
杉山  茂行
Takuma Suzuki
琢磨 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶部に基準位置のデータが記憶されていな
いとき、フォトインタラプタを設けなくても速やかに基
準位置のデータを記憶できるようにする。 【解決手段】 原稿読取装置は、駆動部によって移動し
て原稿の画像を読み取るセンサ1の位置情報を記憶する
記憶部と、センサ1によって検出される位置マーク7か
ら所定方向に所定距離の位置においてセンサと当接して
所定方向の移動を規制する停止部材8と、記憶部に記憶
された位置情報に基づいて駆動部が制御してセンサを移
動させるとともに、駆動部の駆動量に基づいて記憶部の
位置情報を増減させる制御部とを有し、制御部は、記憶
部に記憶された位置情報が異常である場合、画像読取手
段が所定方向に移動して停止部材に当接するに充分な駆
動量だけ駆動部を駆動し、駆動部を制御してセンサが位
置マークを検出するように移動させ、センサの位置マー
クの検出に基づいて記憶部の位置情報を所定の初期値に
更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿用紙や本等の
記録材の画像を読み取る基準となる読取基準位置マーク
を有する画像読取装置と、この画像読取装置を装置本体
に備えた画像形成装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、イメージセンサにより原稿の画像
をラインごとに読み取る画像読取装置が知られている。
このような、画像読取装置は、イメージセンサの基準位
置を検出するフォトダイオード等を使用したホームポジ
ションセンサを有している。
【0003】近年、コストダウンの面から、特開200
0−113163号公報に記載の画像読取装置のよう
に、フォトダイオード等を使用しないでイメージセンサ
の基準位置を検出する構成が公知になっている。
【0004】この従来の画像読取装置は、図8に示すよ
うに、イメージセンサ51と、原稿を載置する透明部材
である原稿台ガラス52と、原稿台ガラス52上の黒領
域53と、白領域54とからなるマーク51等を備えて
いる。
【0005】この画像読取装置50は、イメージセンサ
51を副走査方向(矢印D方向)に移動させて、黒領域
53と白領域54とをイメージセンサ51により検出し
て、黒領域53と白領域54との境界を基準位置55と
している。画像読取装置50は、基準位置55から決め
られた長さLだけイメージセンサ51が移動した位置を
読取開始位置56として原稿の読み取りを開始するよう
になっている。
【0006】また、画像読取装置50は、黒領域53と
白領域54との境界である基準位置55を記憶部に記憶
してある。電源投入時のイメージセンサ51の初期化移
動は、基準位置55に基づいて行われる。また、原稿読
取開始後のイメージセンサ51の移動は、記憶部から読
み出した基準位置55に基づいて行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像読
取装置は、電源投入後のイメージセンサの初期化のと
き、あるいは、記憶部に記憶された基準位置のデータが
何らかの理由で破壊されたとき、黒領域を検出するの
に、イメージセンサが黒領域と白領域とから離れた位置
にいると、イメージセンサに黒領域と白領域とを検出す
るために1ラインずつ読み取りを行いながらイメージセ
ンサを移動させるため、時間を要していた。
【0008】また、画像読取装置は、原稿台ガラスに、
黒領域と白領域と同じようなパターンを有する原稿が置
かれた場合、基準位置を読み間違うことがあった。
【0009】本発明は、記憶部に基準位置のデータが記
憶されていないとき、あるいは、何らかの理由で基準位
置のデータが破壊されたとき、基準位置の検出を間違え
ることなく速やかに行って、基準位置のデータを記憶で
きるようにした画像読取装置と、この画像読取装置を装
置本体に備えた画像形成装置とを提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の原稿読取装置は、移動して原稿の画像を読
み取る画像読取手段と、前記画像読取手段を移動させる
駆動手段と、前記画像読取手段の位置情報を記憶する記
憶手段と、前記画像読取手段によって検出される基準位
置マークと、前記基準位置マークから所定方向に所定距
離の位置において前記画像読取手段と当接して前記所定
方向の移動を規制する停止手段と、前記記憶手段に記憶
された位置情報に基づいて前記駆動手段を制御して前記
画像読取手段を移動させるとともに、前記駆動手段の駆
動量に基づいて前記記憶手段の位置情報を増減させる制
御手段とを有し、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶
された位置情報が異常である場合、前記画像読取手段が
所定方向に移動して前記停止手段に当接するに充分な駆
動量だけ前記駆動手段を駆動し、その後に前記駆動手段
を制御して前記画像読取手段が前記基準位置マークを検
出するように移動させ、前記画像読取手段の前記基準位
置マークの検出に基づいて前記記憶手段の位置情報を所
定の初期値に更新するようになっている。
【0011】本発明の画像読取装置は、前記位置情報が
異常である場合、前記制御手段は、前記画像読取手段を
前記停止手段に当接させた後に前記画像読取手段を前記
所定方向と反対の方向にほぼ前記所定距離に相当する距
離移動させることによって前記基準位置マークを検知さ
せるようになっている。
【0012】本発明の画像読取装置の前記駆動手段は、
ステッピングモータを含み、前記位置情報が異常である
場合、前記制御手段は、前記ステッピングモータを駆動
して前記画像読取手段を前記停止手段に当接させてステ
ッピングモータを脱調させるようになっている。
【0013】本発明の画像読取装置の前記制御手段は、
前記画像読取手段を前記停止手段に当接させるとき前記
画像読取手段を画像読み取り時よりも速い速度で移動す
るように前記駆動手段を制御するようになっている。
【0014】本発明の画像読取装置の前記駆動手段は、
複数のプーリと前記プーリに張架したベルトを有し、前
記ベルトに前記画像読取手段を連結して1つのプーリを
回転駆動することによって前記画像読取手段を移動させ
るよう構成し、前記所定方向に前記画像読取手段を移動
させたとき、前記ベルトのテンションが高くなる側に前
記停止手段が配置されている。
【0015】本発明の画像読取装置の前記画像読取手段
は、イメージセンサを保持するホルダを有するととも
に、前記停止手段は、前記読取ユニットが収容される筐
体に設けたリブを有し、前記画像読取手段を前記停止手
段により停止させる場合、前記リブに前記ホルダが当接
して停止するように構成してある。
【0016】本発明の画像読取装置は、前記画像読取手
段が前記停止手段に当接する以前に、前記画像読取手段
を受け止めて前記停止位置への当接の衝撃を弱める緩衝
手段を備えている。
【0017】本発明の画像読取装置の前記制御手段は、
前記位置情報と等しいバックアップ位置情報を前記記憶
手段に記憶させ、前記位置情報が前記バックアップ位置
情報と異なるときに位置情報が異常であると判断するよ
うになっている。
【0018】上記目的を達成するため、本発明の画像形
成装置は、上記いずれか1つの画像読取装置と、前記画
像読取装置の画像読取情報に基づいてシートに画像を形
成する画像形成手段と、を備えている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の画像読
取装置を図に基づいて説明する。なお、画像読取装置
は、複写機、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ、及び
これらの複合機等の画像形成装置の装置本体に画像形成
装置の構成要素の一部として設けられて使用されること
がある。この場合、画像読取装置で読み取った読取情報
は、画像形成装置の画像形成部(画像形成手段)によっ
てシートに画像として形成されるようになっている。す
なわち、画像読取装置で読み取った画像は、画像形成部
によって、シートに複写されるようになっている。スキ
ャナの場合は、パソコンに画像が転送される。
【0020】(第1実施形態の画像読取装置)図1は、
本発明の第1実施形態の画像読取装置121の要部断面
図である。図2は、図1において、原稿台ガラスを取り
外した画像読取装置121の平面図である。図3は、画
像読取装置121におけるコンタクトイメージセンサ
(以下、「CIS」と言う)1の読取位置の位置関係を
示す図である。
【0021】CIS1は、後述する原稿ガラス台6に載
置された原稿の画像をライン毎に読み取るセンサであ
る。CIS1(画像読取手段)は、図2の上下方向(主
走査方向)のラインの画像を矢印A方向に(副走査方
向)に移動しながら順次読み込むようになっている。
【0022】ホルダ2はCIS1を保持している。ばね
3は、CIS1とホルダ2との間に設けてあり、スペー
サ4を介してCIS1を原稿台ガラス6に押圧してい
る。スペーサ4は、CIS1と原稿台ガラス6との距離
を一定に保って、CIS1のピントを調節している。ベ
ルト5は、ホルダ2に、ステッピングモータ21の回転
力を減速ギア22、プーリ23を介して伝達するように
なっている。ベルト5は、プーリ23と従動側のプーリ
24との間に設けた、ばね25によって適度の張力を保
ちつつ張架されている。原稿台ガラス6は、原稿を載置
する透明部材である。なお、ステッピングモータ21、
減速ギア22、プーリ23,24、ベルト5等は、駆動
部(駆動手段)33を構成している。
【0023】位置マーク(基準位置マーク)7は、白部
分7aと黒部分7bの2色で構成されている。なお、位
置マークは、白部分と黒部分とで構成されている必要は
なく、色の境がCIS1によって検知できる、明暗ある
いは濃度の異なる色で構成されていればよい。また、位
置マーク7は、原稿台ガラス6の上面に貼り付けたテー
プの下面に形成されていたり、あるいは原稿台ガラス6
に塗布されていたりしていてもよい。したがって、図1
に示す位置マーク7の厚みは、構成を明瞭にするため、
誇張して厚く書いてあるが、実際には薄い。また、位置
マーク7は、原稿が載置される領域外(原稿を読み取る
領域外)に配置してある。
【0024】停止部材(停止手段)8は、枠体11に設
けられて、ホルダ2を受け止めるストッパの役目をして
いる。枠体11は、CIS1を始めとする画像読取装置
121の主要部品を収容している。
【0025】ホルダ2は、ベルト5の一方の側5aに固
定してある。ホルダ2は、ステッピングモータ21の駆
動によって、ガイドシャフト26上を矢印A方向と矢印
B方向とに移動するようになっている。画像読取装置1
21は、通常、ホルダ2をCIS1とともに矢印A方向
に移動させて、原稿を読み取るようになっている。
【0026】CIS1を停止部材8の突当位置8aに確
実に移動させるのに、ホルダ2は、ステッピングモータ
21の回転によって、矢印B方向に364mm移動し
て、突当位置8aに確実に当接するようになっている。
【0027】ホルダ2と停止部材8との間隔が364m
m以下であれば、ホルダ2が停止部材8に突き当たった
ところで、ステッピングモータ21は脱調して回転が止
まる。脱調は、364mm分のステップ数に到達するま
で続く。ホルダ2が停止部材8に突き当たると、ホルダ
2は、それ以上移動できない。このため、ステッピング
モータ21は脱調する。
【0028】このとき、ベルト5は、歯付きベルトであ
り、プーリ23の回転によって、符号5aで示す側が引
っ張られるため、符号5aで示す側が張り側、符号5b
で示す側がたるみ側になる。ホルダ2は、矢印B方向に
移動するとき張り側となる符号5aで示す側に接続して
ある。
【0029】仮に、モータ21が図2の右側のプーリ2
4を駆動するようになっていると、ホルダ2を矢印B方
向に駆動した場合、ホルダ2は、符号5aで示すたるみ
側に接続されていることになる。
【0030】仮に、ホルダ2をたるみ側に接続して停止
部材に突き当てた場合、ベルト5にたるみが生じてステ
ッピングモータ21は脱調せず、ベルト5とプーリ23
との間で、歯飛びを起こしてベルト5、プーリ23、歯
車22などの駆動系に損傷を受けることがある。
【0031】しかし、本実施形態の画像読取装置121
は、ステッピングモータ21が図2の左側のプーリ23
を回転するようになっているので、ホルダ2を矢印B方
向に駆動して停止部材に突き当てても、ホルダ2を張り
側5aに固定してあることになり、歯飛びを起こすこと
なく駆動系に損傷を与えないようになっている。
【0032】また、ホルダ2を停止部材8に突き当てる
ようにしたので、CIS1に加わる衝撃をホルダ2で吸
収して、CIS1へのダメージを低減することができ
る。
【0033】さらに、停止部材8は、ベルト5の両側に
対称的に枠体11に設けてあるため、ホルダ2が停止部
材8に当接したとき、ホルダ2に捩じれを生じさせるこ
となく安定した状態でホルダ2を停止させることができ
る。
【0034】また、停止部材8は、枠体11と一体のリ
ブであるため、部品点数を増やすことなく、低コストで
形成することができる。
【0035】図3に示すように、位置マーク7は白部分
7aが10mm、黒部分7bが5mmの2色で構成され
ている。位置マーク7の色境界位置12から左へ3mm
の位置が、CIS1のホームポジション13であり、5
mmの位置が、ホルダ2が停止部材8に突き当たる位置
(突当位置8a)である。また、原稿読み取り可能範囲
は、位置マーク7の黒部分7bの右端から350mmあ
り、CIS1はさらに2mm右方向へ移動可能に設けら
れている。黒部分7b右端は、読取開始位置14であ
る。
【0036】本実施形態では、上述のような位置関係で
画像読取装置を構成したが、後述する構成においても、
本発明は、これらに限定されることなく、画像読取装置
の形状、大きさ等に合わせて各部の位置関係を変更可能
であることは言うまでもない。また、説明全体におい
て、各数値は、参考数値であり、本発明を限定するもの
ではない。
【0037】図4は、本発明の実施形態である画像形成
装置140の回路構成を示すブロック図である。CPU
101は、画像形成装置のシステム制御部であり、画像
形成装置の全体を制御する。ROM102は、画像形成
装置のシステム制御プログラムを格納するものである。
なお、CPU101は、ROM102に格納されている
制御プログラムに基づいて、画像形成装置に関する各種
の動作を実行する。このようなCPU101の制御プロ
グラムは、ROM102に格納されているものに限ら
ず、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROM等
による外部の記憶媒体に記憶されているものでもよく、
これを専用の読取装置によって、画像読取装置のRAM
(例えばSRAM104)に取り込み、これをCPU1
01が解読し、実行するようにしてもよい。プリンタ
(画像形成手段)103は、入力された画像データを記
録紙に印字するためのものである。CPU101、RO
M102等は、制御部(制御手段)32を構成してい
る。
【0038】SRAM(記憶手段)104は、主に、C
IS1の位置カウンタ(位置情報)、位置情報のバック
アップ情報(バックアップ位置情報)、画像読取装置の
登録データ等を格納するものであり、DRAM105
は、主に、画像データを格納するものである。PCI/
F106は、画像読取装置とパソコン(PC)107と
を接続するインターフェースであり、パソコン107
は、これを介して画像読取装置の各種設定データ変更を
したり、各種動作の起動要求を行ったりするホストコン
ピュータである。
【0039】制御部32はSRAM104に記憶された
位置情報に基づいて駆動部33を駆動して画像読取手段
を副走査方向に移動させる。そのとき駆動量(ステッピ
ングモータの駆動パルス数)に応じて位置情報の値が増
加または減少させられる。同時に位置情報のバックアッ
プ情報もSRAMに記憶させられる。
【0040】イメージプロセッサ108は、イメージセ
ンサ1によって入力された画像データに各種画像処理を
施すものである。イメージセンサ1は、原稿上の画像の
読取りを行うためのコンタクトイメージセンサで、図1
のCIS1である。
【0041】オペレーションパネル110は、装置の状
態等を表示するためのディスプレイ111を有し、オペ
レータからの動作指示入力や各種データ登録をしたり、
ディスプレイ111を通じて装置の状態を確認したりす
るためのものである。NCU112は、公衆回線網の制
御を行うものであり、MODEM113は、デジタル信
号とアナログ信号について、変調と復調とを行うもので
ある。
【0042】図5は、電源立ち上げ時のCISのホーム
ポジション検出動作フローを示す図である。
【0043】まず、CISのホームポジション位置検出
を行うために、装置の読取りモードをモノクロ2値化モ
ード、CISの主走査方向のデータが解像度8画素/m
mのデータで読取れるように設定する。
【0044】次に、SRAMバックアップメモリ上に格
納されている位置カウンタのサム(位置情報と等しいバ
ックアップ位置情報)をチェックすることで位置カウン
タの値が正常か否かを確認する(S101)。ここで、
位置カウンタが正常であると判断された場合、すなわ
ち、位置情報とバックアップ位置情報とが等しい場合、
その位置カウンタを基にCISをホームポジションへ移
動させる(S102)。CIS移動後、その位置が本当
にホームポジションであるかどうかを確認する。もし現
在の位置がホームポジションであれば、ホームポジショ
ンの位置は、位置マークの色が白であるため、その位置
で画像データを取得したとき、全白データが取得できる
はずである。その確認のために1ラインの画像データを
取得し(S103)、そのデータが全白データであるか
どうかチェックする。ここで、全白ラインと判断された
ときは(S104)、再確認のために、もう一度、1ラ
インの画像データを取得し(S105)(S103)、
全白データであるかをチェックする。ここで、全白デー
タであると再確認できた場合は、位置マークの色境界を
探しにいく。
【0045】まず、その位置で1ラインの画像データを
取得し(S106)、それが全黒データであるかどうか
チェックする(S107)。全黒データでなかった場合
は、右へ0.02mm移動し(S108)、再び1ライ
ンの画像データを取得し、全黒データであるかどうかチ
ェックする。これを全黒データが見つかるまで、あるい
は、移動距離が8mmになるまで繰り返す(S10
9)。全黒データが見つかったら(S107)、その位
置から左へ3mm移動させた位置がホームポジションで
あるため、CISを移動させ、位置カウンタを0に初期
化(S111)して終了する。
【0046】もし、上述の処理途中で、位置カウンタが
異常と判断されたり(位置情報がバックアップ位置情報
と異なっている場合)、全白データと判断できなかった
り、全黒データが見つからなかったときは、以下の処理
へ移る。
【0047】まず、ホームポジションチェックを既に2
回行っているかどうかをチェック(S112)し、行っ
ていない場合は、CISを突当位置へ確実に移動させる
ために、左へ364mm移動させる(S113)。この
とき、CISの位置が突当位置から364mm以下であ
れば、図1に示すホルダ2が、停止部材8に突き当たっ
た時点でステッピングモータは脱調して停止させられ
る。次に、突当位置から右へ2mmの位置がホームポジ
ションであるため、移動させる(S114)。本当にこ
の位置がホームポジションであるかどうか、前述の処理
と同様の処理を繰り返す。ここで、再び、全白データと
判断されなかったり、全黒データが見つけられなかった
りしたときは、ホームポジションチェックを既に2回行
っているかどうかをチェックする。
【0048】ここで、既にホームポジションチェックが
2回行われている場合は(S112)、CISを突当位
置へ確実に移動させるために、左へ364mm移動させ
(S115)、その後、右へ2mm移動させることで、
その位置を暫定的にホームポジションとし(S11
6)、位置カウンタを0と初期化する(S117)(位
置情報を初期値に更新する)。しかし、この場合、CI
Sの移動途中で駆動系等が故障し、きちんと移動されて
いない可能性があり、ここが本当にホームポジションで
あるかどうかは定かではないため、エラー表示を行い、
終了する(S118)。
【0049】以上のようにホームポジションを検出する
ことにより、原稿台ガラス上に位置マークと同じような
白部分と黒部分を持つ原稿が置かれていたとしても、間
違いなくホームポジションを検出することができる。
【0050】本実施形態では、ホームポジション検出動
作の回数を2回に制限しているが、装置の構成等に合わ
せて増減させても良いことは言うまでもない。
【0051】図6は、ステッピングモータ21のトルク
カーブを表す図である。
【0052】同図において、縦軸は、ステッピングモー
タ21の出力トルクを、横軸はパルス周波数を表してい
る。
【0053】一般にステッピングモータには、Pull
−Inと、Pull−Outの2つのトルクカーブがあ
り、Pull−Inは、入力パルスに対して同期して起
動ができるトルクであり、Pull−Outは、パルス
周波数を徐々に上げていったときに、入力パルスに対し
て同期して駆動ができるトルクである。Pull−In
のトルクカーブの内側を自起動領域といい、無負荷で入
力パルスに対して同期して起動ができる最大周波数を最
大自起動周波数という。また、Pull−InとPul
l−Outにはさまれた領域をスルー領域という。
【0054】本発明の実施形態では、ホルダ2を、停止
部材8に突き当てて停止させる場合のステッピングモー
タ21のパルス周波数は、最大自起動周波数よりも高い
スルー領域のパルス周波数で駆動する。ホルダ2が停止
部材8に突き当たり、最大自起動周波数よりも高いパル
ス周波数で脱調すると、ステッピングモータ21はそこ
からは起動することなく、また、減速ギア22、プーリ
23、ベルト5等の駆動系にかかるトルクはほとんど0
となるため、駆動系を傷めることがない。
【0055】また、ホルダ2を、停止部材8に突き当て
て停止させる場合のステッピングモータ21のパルス周
波数を、読取を行っているときのパルス周波数よりも高
い周波数で駆動することにより、従来例のように、読み
取りを行いながら白部分と黒部分の境界を検出するより
も、ホームポジション検出の時間を速く行うことができ
る。本実施形態では、読取速度の約2.7倍の速度で駆
動している。
【0056】本実施形態の画像読取装置121は、ホル
ダ2を停止部材8に突き当てて停止させるときのステッ
ピングモータ21のパルス周波数を、最大自起動周波数
よりも高いスルー領域のパルス周波数で、ステッピング
モータ21を駆動するようになっている。ホルダ2が停
止部材8に突き当たり、最大自起動周波数よりも高いパ
ルス周波数でステッピングモータ21が脱調すると、ス
テッピングモータ21は、そこからは起動することな
く、また、減速ギア22、プーリ23、ベルト5等の駆
動系にかかるトルクはほとんど0となるため、駆動系を
傷めることがない。
【0057】また、本実施形態の画像読取装置121
は、ホルダ2を停止部材8に突き当てて停止させる場
合、ステッピングモータ21のパルス周波数を、読み取
りを行っているときのパルス周波数よりも高いパルス周
波数でステッピングモータ21を駆動するようになって
いることにより、読み取りを行いながら白部分7aと黒
部分7bの色境界位置12を検出するよりも、ホームポ
ジション13の検出の時間を速くすることができる。本
実施形態では、読取速度の約2.7倍の速度で駆動して
いる。
【0058】(第2実施形態の画像読取装置)図7は、
原稿台ガラスを取り外した第2実施形態の画像読取装置
139の平面図である。この画像読取装置139は、枠
体11上の停止部材8の近傍に弾性部材(緩衝手段)3
1を設けた点において、第1実施形態の画像読取装置1
21と構成を異にしている。したがって、同一部分に
は、同一符号を付してその部分の説明は、省略する。
【0059】弾性部材31は、停止部材8よりもホルダ
2側に多少突出している。このため、矢印B方向に移動
するホルダ2は、停止部材8に当接する前に弾性部材3
1に当接するようになっている。ホルダ2は、弾性部材
31に受け止められ、勢いを和らげられてから停止部材
8に当接して停止する。よって、ホルダ2が停止部材8
に当接するときの衝撃が少なくなる。CIS1は、停止
部材8に当接したときの衝撃をほとんど受けることな
く、損傷を受けるようなことがなくなる。
【0060】弾性部材31は、スポンジ、コイルばね、
板ばねなど、衝撃を吸収するものであれば何でも良い。
しかし、弾性力が強過ぎるとホルダ2が停止部材8に当
接する前に、弾性部材31がホルダ2を停止させてしま
うおそれがある。したがって、弾性部材31の弾性力
は、ホルダ2の勢いを和らげることができるとともに、
ホルダ2を停止部材8に当接させるだけの弾性力でなけ
ればならない。
【0061】なお、以上の第1、第2実施形態の画像読
取装置121,139は、シート状の原稿のみならず、
本も読み取ることができるようになっている。
【0062】
【発明の効果】本発明の画像読取装置は、記憶部に読取
基準位置のデータが記憶されていないとき、あるいは何
らかの理由でデータが破壊されたときでも、簡単な構成
で、読取基準位置の検出を速やか、かつ確実に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における、画像読取装置
の要部断面図である。
【図2】図1の画像読取装置において、原稿台ガラスを
取り外したときの画像読取装置の平面図である。
【図3】図1の画像読取装置におけるコンタクトイメー
ジセンサの読取位置の位置関係を示す図である。
【図4】本発明の実施形態である画像形成装置の回路構
成を示すブロック図である。
【図5】図1の画像読取装置における電源立ち上げ時の
コンタクトイメージセンサのホームポジション検出動作
説明用のフローチャートである。
【図6】図1の画像読取装置におけるステッピングモー
タのトルクカーブの図である。
【図7】本発明の第2実施形態における画像読取装置の
平面図であり、原稿台ガラスを取り外したときの画像読
取装置の平面図である。
【図8】従来の画像読取装置におけるコンタクトイメー
ジセンサの読取位置の位置関係を示す図である。
【符号の説明】
P シート 1 コンタクトイメージセンサ(イメージセンサ、
画像読取手段) 2 ホルダ 5 ベルト 6 原稿台ガラス 7 位置マーク(基準位置マーク) 7a 白部分 8 停止部材(停止手段) 8a 突当位置 11 枠体 12 色境界位置 13 ホームポジション 21 ステッピングモータ 23,24 プーリ 31 弾性部材(緩衝手段) 32 制御部(制御手段) 33 駆動部(駆動手段) 101 CPU 103 プリンタ(画像形成手段) 104 SRAM(記憶手段) 110 オペレーションパネル 121 画像読取装置 139 画像読取装置 140 画像形成装置
フロントページの続き (72)発明者 高野 敏行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石田 靖 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 杉山 茂行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 琢磨 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5B047 AA01 BA02 BC16 CA08 CB09 CB23 CB25 EA01 5C072 AA01 BA02 EA05 LA02 MA01 MB04 MB06 MB08 VA07 XA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動して原稿の画像を読み取る画像読取
    手段と、 前記画像読取手段を移動させる駆動手段と、 前記画像読取手段の位置情報を記憶する記憶手段と、 前記画像読取手段によって検出される基準位置マーク
    と、 前記基準位置マークから所定方向に所定距離の位置にお
    いて前記画像読取手段と当接して前記所定方向の移動を
    規制する停止手段と、 前記記憶手段に記憶された位置情報に基づいて前記駆動
    手段を制御して前記画像読取手段を移動させるととも
    に、前記駆動手段の駆動量に基づいて前記記憶手段の位
    置情報を増減させる制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された位置情報が
    異常である場合、前記画像読取手段が所定方向に移動し
    て前記停止手段に当接するに充分な駆動量だけ前記駆動
    手段を駆動し、その後に前記駆動手段を制御して前記画
    像読取手段が前記基準位置マークを検出するように移動
    させ、前記画像読取手段の前記基準位置マークの検出に
    基づいて前記記憶手段の位置情報を所定の初期値に更新
    することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記位置情報が異常である場合、前記制
    御手段は、前記画像読取手段を前記停止手段に当接させ
    た後に前記画像読取手段を前記所定方向と反対の方向に
    ほぼ前記所定距離に相当する距離移動させることによっ
    て前記基準位置マークを検知させる請求項1に記載の画
    像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、ステッピングモータを
    含み、前記位置情報が異常である場合、前記制御手段
    は、前記ステッピングモータを駆動して前記画像読取手
    段を前記停止手段に当接させてステッピングモータを脱
    調させることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記画像読取手段を前
    記停止手段に当接させるとき前記画像読取手段を画像読
    み取り時よりも速い速度で移動するように前記駆動手段
    を制御する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像
    読取装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段は、複数のプーリと前記プ
    ーリに張架したベルトを有し、前記ベルトに前記画像読
    取手段を連結して1つのプーリを回転駆動することによ
    って前記画像読取手段を移動させるよう構成し、前記所
    定方向に前記画像読取手段を移動させたとき、前記ベル
    トのテンションが高くなる側に前記停止手段が配置され
    ていることを特徴とする請求項3又は4に記載の画像読
    取装置。
  6. 【請求項6】 前記画像読取手段は、イメージセンサを
    保持するホルダを有するとともに、前記停止手段は、前
    記読取ユニットが収容される筐体に設けたリブを有し、
    前記画像読取手段を前記停止手段により停止させる場
    合、前記リブに前記ホルダが当接して停止するように構
    成したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項
    に記載の画像読取装置。
  7. 【請求項7】 前記画像読取手段が前記停止手段に当接
    する以前に、前記画像読取手段を受け止めて前記停止位
    置への当接の衝撃を弱める緩衝手段を備えたことを特徴
    とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像読取
    装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記位置情報と等しい
    バックアップ位置情報を前記記憶手段に記憶させ、前記
    位置情報が前記バックアップ位置情報と異なるときに位
    置情報が異常であると判断することを特徴とする請求項
    1乃至7のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の
    画像読取装置と、 前記画像読取装置の画像読取情報に基づいてシートに画
    像を形成する画像形成手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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