JP2009038429A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿押さえ部材の端辺を原稿の端辺と誤判定することなく、原稿の端辺の位置や傾きを正確に判定することができる画像読取装置の提供。
【解決手段】コンタクトガラス20上の第1領域71,72,73,74、及び第2領域76の画像が第1端41から第2端42へ向けて画像読取ユニット24によって読み取られる。これにより、第1領域71,72,73,74、及び第2領域76の画像データが得られる。得られた画像データに含まれる連続部81,82,83,84の画像データに基づいて、第2領域76に載置された原稿50の第1端41側の端辺49が判定される。
【選択図】図4

Description

本発明は、透明な板状部材に載置された原稿の画像を読み取る画像読取装置に関する。
フラットベッドスキャナを備える画像読取装置では、コンタクトガラスに載置された原稿に対してイメージセンサが所定方向へ移動される過程において、イメージセンサによって原稿の画像が読み取られる。原稿は、原稿押さえ部材によってコンタクトガラスに押し付けられた状態で、コンタクトガラスを通してイメージセンサによって画像が読み取られる。このため、原稿と原稿押さえ部材との色が似通っている場合、原稿の端を正確に検出できないことがあった。このため、従来の画像読取装置には、原稿の端を検出する手段が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の画像読取装置には、コンタクトガラスを覆うとともにコンタクトガラスに対して回動可能な原稿カバーが設けられている。この原稿カバーの裏面側に原稿押さえ部材が設けられている。コンタクトガラスの上面には、原稿の端を位置決めする基準部材が設けられている。原稿は、その端辺がこの基準部材に当接するようにコンタクトガラスに載置される。コンタクトガラス上の原稿は、この原稿押さえ部材に押し付けられてコンタクトガラスに密着する。コンタクトガラスに載置された原稿の画像は、ラインセンサが所定方向へ移動される過程でラインセンサによってコンタクトガラスを通して読み取られる。この画像読取装置では、原稿領域に加えて、原稿領域外の画像がラインセンサによって読み取られる。読み取られた画像データに対して所定の演算処理が行われることにより、原稿の端を示す複数の画素が検出される。そして、これらの画素を結ぶ直線が原稿の各辺として判定され、これら各辺を表す直線式に基づいて、原稿の傾きや原稿の角の位置が求められる。
特開平11−252351号公報
図10は、従来の画像読取装置において読み取られた画像の一例である画像データ148を模式的に示す模式図である。図10において、2点鎖線で示す145は、原稿の端を位置決めする基準部材である。同じく2点鎖線で示す146は、コンタクトガラスに対して原稿カバーが閉じられた際に、基準部材145と隣接する位置に平行配置される原稿押さえ部材の端辺(エッジライン)を示す。原稿押さえのエッジライン146に対して2点鎖線で示す原稿の端辺149が交差するように実線で示された領域が、画像データ148である。なお、図10では、説明の便宜上、基準部材145からエッジライン146が実際よりも極端に離され、エッジライン146に対して端辺149が実際よりも極端に傾斜された状態が示されている。以下、図10を参照して、原稿が基準部材145に対して傾斜された状態で画像読取が行われた場合の問題点について説明する。従来の画像読取装置では、エッジライン146に対して端辺149が交差した状態で画像読取が行われた場合に、端辺149とエッジライン146とを明確に判別することができなかった。このため、端辺149の位置や傾きを正確に判定することができなかった。その結果、画像データ148で示されるように、原稿の端辺149とエッジライン146との間の領域が原稿の画像として誤って読み取られてしまうという問題がある。なお、このような問題は、原稿カバーによる風圧等が原因で原稿の位置ずれが生じ、端辺149とエッジライン146とが重なった状態で画像読取が行われた場合に生じる。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、原稿押さえ部材の端辺を原稿の端辺と誤判定することなく、原稿の端辺の位置や傾きを正確に判定することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
(1) 本発明に係る画像読取装置は、板状部材と、読取部と、押さえ部材と、区画部材と、連続部と、判定部とを具備する。板状部材は、原稿が載置される透明なものである。読取部は、上記板状部材の裏面側に配設されており、該板状部材の第1端から該第1端に対向する第2端へ向けて画像読取を開始する。押さえ部材は、上記板状部材に対して開閉可能に構成されており、該板状部材の上面を覆って原稿を押さえる。区画部材は、上記板状部材の上面において上記第1端から上記第2端側へ隔てられた所定位置に配置されている。区画部材は、上記板状部材の上面を上記第1端から上記所定位置までの第1領域と上記所定位置から上記第2端までの第2領域とに区画する。連続部は、上記区画部材に設けられており、上記第1領域と上記第2領域とを連続させる。判定部は、上記読取部によって読み取られた上記連続部の画像データに基づいて、上記第2領域に載置された原稿の上記第1端側の端辺を判定する。
板状部材の上面に区画部材が設けられている。板状部材の上面は、区画部材によって第1領域と第2領域とに区画されている。このため、第2領域に載置された原稿は、区画部材によって第1領域側への移動が規制されている。この区画部材には、連続部が設けられている。第1領域及び第2領域は、この連続部を介して区画部材で覆われていない領域が連続している。読取部による画像読取が開始されると、第1領域の画像データ、及び第2領域の画像データと共に連続部の画像データが取得される。この連続部の画像データには、原稿の端辺であると判定されるおそれがある押さえ部材の端辺が表れることなく、第2領域に載置されている原稿の端辺が表れる。したがって、判定部では、押さえ部材の端辺を原稿の端辺と誤判定することなく、原稿の端辺の位置や傾きが正確に判定される。
(2) 上記区画部材は、上記第2領域に載置された原稿の上記第1端側の端辺が当接されて該端辺を位置決めする部材であってもよい。
第2領域に載置された原稿が区画部材に当接されると、第1端側の端辺が位置決めされる。板状部材に対して押さえ部材が閉じられた際に、押さえ部材による風圧等が原因で、原稿に位置ずれが生じる場合がある。判定部では、このように原稿が位置ずれした場合でも、原稿の端辺の位置や傾きが判定される。したがって、本発明は、原稿の端辺を位置決めする部材を有する装置にも好ましく適用され得る。
(3) 上記連続部は、上記区画部材において上記第1端に直交する上記板状部材の第3端側の端部に設けられていることが好ましい。
読取部が板状部材の第3端を基準にして原稿の読取範囲を設定する機能を有する装置においては、上記板状部材の上記第3端側の端部に上記連続部が設けられておれば、原稿の位置及び傾きをより正確に判定することができる。
(4) 上記連続部は、上記区画部材において上記第1端の中央位置に対応する箇所に設けられていてもよい。
読取部が区画部材の中央位置を基準にして原稿の読取範囲を設定する機能を有する装置においては、上記板状部材の上記第1端の中央位置に対応する箇所に上記連続部が設けられておれば、原稿の位置及び傾きをより確実に判定することができる。
(5) 複数の上記連続部が、上記第1端に沿って並ぶように設けられていることが好ましい。
上記構成により、複数の連続部の画像データに基づいて原稿の第1端側の端辺が判定される。このため、第1端側の端辺の位置や傾きがより正確に判定され得る。
(6) 本発明の画像読取装置は、上記板状部材の端部を支持する支持枠を備える。上記区画部材は、上記第1端に対応する上記支持枠における第1支持部に設けられている。区画部材は、該第1支持部から上記板状部材側へ突出する1又は複数の突出部を有する。上記連続部は、上記支持枠と上記突出部との間、又は隣接する2つの突出部間に形成されている。上記押さえ部材は、上記第2領域に加えて、上記支持枠と上記突出部との間、又は隣接する2つの突出部間を覆う。
板状部材における第1領域及び第2領域が押さえ部材によって覆われる。このため、連続部に配置された原稿の第1端側の端辺が押さえ部材に押さえられて板状部材に密着する。原稿の第1端側の端辺が板状部材から浮くことが防止され、端辺が正確に判定される。
本発明によれば、押さえ部材の端辺を原稿の端辺と誤判定することなく、原稿の端辺が正確に判定される。
以下、適宜図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を説明する。なお、本実施形態は本発明の一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更され得る。
まず、本発明の画像読取装置の一実施形態に係る複合機10の構成及び動作について説明する。
<複合機10の概略構成>
図1は、本発明の画像読取装置の一例である複合機10の外観構成を示す斜視図である。図2は、原稿台19の内部構成を示す平面図である。なお、図2においては、上面支持枠22(図1参照)が取り外された状態が示されている。
複合機10は、スキャナ部11とプリンタ部12とを一体的に備えた多機能装置(MFD:Multi Function Device)であり、スキャン機能、プリント機能、コピー機能、ファクシミリ機能等の各種機能を有する。なお、本発明は複数の機能を有する複合機10のみならず、少なくともスキャン機能を有する画像読取装置に適用可能である。
図1に示されるように、複合機10は、高さより横幅及び奥行きが大きい幅広薄型の概ね直方体の外形を呈する。複合機10の上部がスキャナ部11である。図1に示されるように、スキャナ部11は、原稿台19に対して原稿カバー15が背面側の蝶番17を介して開閉可能に構成されたものである。原稿台19は、フラットベッドスキャナとして機能するものである。原稿カバー15は、複合機10の天板として機能するものである。原稿台19は、原稿が載置されるコンタクトガラス20(本発明の板状部材の一例)を有する。コンタクトガラス20には、A4サイズやリーガルサイズ以下の原稿が読取面が下向きとなるように載置される。コンタクトガラス20の裏面側には、後述の画像読取ユニット24(本発明の読取部の一例、図2参照)が配置されている。この画像読取ユニット24によって、コンタクトガラス20に載置された原稿の画像読取が行われる。なお、図1では、コンタクトガラス20の4つの端辺は、上面支持枠22(本発明の支持枠の一例)で覆われているために破線で示されている。
コンタクトガラス20は、1枚の透明なガラス板やアクリル板等からなるものである。図1及び図2に示されるように、原稿台19は、略直方体の筐体21、及び上面に開口が形成された上面支持枠22を備える。コンタクトガラス20は、上面支持枠22の開口より十分に大きいものである(図1参照)。原稿台19は、コンタクトガラス20を下から支持する筐体21に上面支持枠22が上から嵌め込まれて構成されている。筐体21の内部には下面支持枠23が設けられている(図2参照)。下面支持枠23は、図1に示されるコンタクトガラス20の端部である第1端41、第2端42、第3端43、及び第4端44に対応する位置に設けられている。コンタクトガラス20は、下面支持枠23に載置されることにより、第1端41、第2端42、第3端43、及び第4端44が下面支持枠23によって下方から支持される。筐体21に対して上面支持枠22が上から嵌め込まれる。これにより、コンタクトガラス20の第1端41、第2端42、第3端43、及び第4端44が下面支持枠23及び上面支持枠22に挟持される。すなわち、上面支持枠22は、下面支持枠23とともに、コンタクトガラス20の端部を支持するものである。
図1に示されるように、コンタクトガラス20と対向する原稿カバー15の裏面には、押さえ部材16(本発明の押さえ部材の一例)が設けられている。押さえ部材16は、例えば板状のスポンジからなる。ただし、押さえ部材16はこれに限定されるものではなく、例えばゴムなどの弾性を有する部材で構成されていてもよい。押さえ部材16は、本実施形態においては、原稿台19の上面におけるコンタクトガラス20の露出面を覆うように形成されている。また、押さえ部材16は、上面支持枠22に乗り上げることがないように、露出面よりもよりも若干小さく形成されている(図4参照)。原稿カバー15が閉じられることにより、押さえ部材16は、コンタクトガラス20の上面を覆ってコンタクトガラス20上の原稿を押さえる。なお、押さえ部材16は、ラインセンサ25が原稿から安定した反射光を得るとともに原稿が存在しない領域に対して白色と同じ出力を得るために、全域にわたって白色単一色とされている。
複合機10の下部がプリンタ部12である。プリンタ部12は、スキャナ部11によって読み取られた原稿の画像データや外部から入力された印刷データに基づいて、記録用紙に画像を記録する。なお、本発明を実現するうえで、プリンタ部12は任意の構成であるため、ここではその詳細な説明を省略する。
複合機10の正面上部には、操作パネル14が設けられている。操作パネル14は、各種情報を表示する液晶ディスプレイ、ユーザが情報を入力する入力キー等から構成される。スキャナ部11やプリンタ部12は、操作パネル14から入力された指示信号や、外部装置からプリンタードライバ又はスキャナードライバを用いて送信された指示信号に基づいて動作する。
<スキャナ部11の構成>
以下、図2を参照して、スキャナ部11の構成について説明する。図2に示されるように、原稿台19における筐体21の内部には、画像読取ユニット24が設けられている。画像読取ユニット24は、コンタクトガラス20を通して画像読取を行うものである。画像読取ユニット24は、ラインセンサ25、キャリッジ26、ガイドシャフト27、及びベルト駆動機構28から構成される。
ラインセンサ25は、コンタクトガラス20上の読取領域(露出面)へ光を照射してその反射光を読み取るものである。ラインセンサ25としては、焦点距離が短い読取デバイス、例えば密着型のイメージセンサ(CIS:Contact Image Sensor)が使用される。図示しないが、ラインセンサ25は、光源、レンズ、及び受光素子を備える。ラインセンサ25の受光素子は、例えばチップ単位で原稿の主走査方向(矢印39で示される方向)へコンタクトガラス20の露出面を含むように並べて配置されている。ラインセンサ25の光源及びレンズは、この受光素子と同方向に配列されている。ラインセンサ25は、光源からコンタクトガラス20へ向けて光を照射する。ラインセンサ25は、照射した光の反射光をレンズにより集光して受光素子で電気信号(画像信号)に変換する。
図2に示されるように、キャリッジ26は、その上側にラインセンサ25が搭載される。筐体21の内部には、原稿の副走査方向(矢印38で示される方向)にわたってガイドシャフト27が設けられている。キャリッジ26は、このガイドシャフト27と嵌合している。キャリッジ26は、ベルト駆動機構28によって駆動されてガイドシャフト27上を副走査方向へ移動する。キャリッジ26は、少なくともコンタクトガラス20上の露出面がキャリッジ26の移動範囲に含まれるように副走査方向へ移動する。ラインセンサ25がキャリッジ26に搭載されているので、ラインセンサ25は、キャリッジ26とともに副走査方向へ移動される。
ベルト駆動機構28は、図2に示されるように、駆動ベルト31、駆動プーリ29、及び従動プーリ30から構成される。駆動プーリ29及び従動プーリ30は、筐体21の幅方向(図2における左右方向)の両端にそれぞれ設けられている。駆動ベルト31は、内側に歯が設けられた無端環状のものである。駆動ベルト31は、駆動プーリ29と従動プーリ30との間に張り渡されている。駆動プーリ29の軸には、モータ35(図5参照)からの駆動力が伝達される。駆動プーリ29の回転により駆動ベルト31が周運動する。これにより、キャリッジ26がコンタクトガラス20の読取領域に対向して副走査方向へ移動される。なお、モータ35としては、例えばステッピングモータが用いられる。副走査方向におけるキャリッジ26、すなわちラインセンサ25の位置は、モータ35のステップ数をカウントすることにより監視される。
<区画部材70>
図3は、図1におけるIII部の拡大図である。
図1に示されるように、コンタクトガラス20の上面に区画部材70(本発明の区画部材の一例)が配置されている。区画部材70は、図3に示されるように、コンタクトガラス20上の基準位置47(本発明の所定位置の一例)に配置されている。区画部材70は、本実施形態においては、上面支持枠22と一体形成されている。ここで、基準位置47は、コンタクトガラス20の第1端41(図1及び図3参照)から第2端42(図1参照)へ隔てられた位置である。基準位置47は、コンタクトガラス20に載置された原稿の第1端41側の端辺を位置決めするための基準となる位置である。すなわち、区画部材70は、図3に示されるように、第1端41に対応する上面支持枠22における第1支持部45に設けられている。なお、区画部材70は、本実施形態においては上面支持枠22と一体形成されているが、上面支持枠22と別部材で構成されていてもよい。
区画部材70は、図1及び図3に示されるように、原稿台19の奥行き方向、換言すれば、ラインセンサ25(図2参照)の延設方向に長尺の平板状の部材である。区画部材70は、第1支持部45から板状部材20側へ突出する4つの突出部51,52,53,54を有する。突出部51,52,53,54は、これらの先端が基準位置47と略一致するように第1支持部45から延出されている。すなわち、基準位置47は、突出部51,52,53,54の先端によって決定される位置である。
図3に示されるように、コンタクトガラス20の上面において、基準位置47に対して第1端41側に、第1領域71,72,73,74が形成されている。第1領域71は、第3端43に対応する上面支持枠22における第3支持部46、第1支持部45、及び突出部51によって区画された領域である。第1領域72は、突出部51、第1支持部45、及び突出部52によって区画された領域である。第1領域73は、突出部52、第1支持部45、及び突出部53によって区画された領域である。第1領域74は、突出部53、第1支持部45、及び突出部54によって区画された領域である。
支持枠22において、第1支持部45に対向する位置に第2支持部57が設けられている。第2支持部57はコンタクトガラス20の第2端42を覆う。突出部51,52,53,54の先端、すなわち基準位置47から第2支持部57までの領域が第2領域76である。第2領域76は、原稿の載置が可能な領域である。このように、コンタクトガラス20の上面は、区画部材70によって第1領域71,72,73,74と、第2領域76とに区画されている。
図3に示されるように、第1領域71,72,73,74は、第2端42(図1参照)側へ開放されている。第2領域76は、これらの第1領域71,72,73,74と連続している。以下、第1領域71,72,73,74と第2領域76との間における各連続領域を連続部81,82,83,84(本発明の連続部の一例)と称する。連続部81は、第1領域71と第2領域76とを連続させるものである。連続部82は、第1領域72と第2領域76とを連続させるものである。連続部83は、第1領域73と第2領域76とを連続させるものである。連続部84は、第1領域74と第2領域76とを連続させるものである。
区画部材70は、ユーザが第2領域76に原稿を載置する際に、原稿の位置決め基準として用いられる。原稿は、区画部材70に記された表示を目印として第2領域76に載置される。図示していないが、区画部材70には、A4サイズ、B5サイズ等の各種原稿の端位置を示す表示が記されている。この表記を目印として、第2領域76に原稿が載置される。第2領域76に載置された原稿50(図4参照)は、第1端41側の端辺49(図4参照)が突出部51,52,53,54の先端に当接される。これにより、原稿50は、第1端41側の端辺49(図4参照)が基準位置47に位置決めされるとともに、原稿50の第1領域71,72,73,74への進入が規制される。その結果、原稿50は、端辺49が連続部81,82,83,84に配置される。
コンタクトガラス20上に区画部材70が配置されていることにより、第1領域71,72,73,74、連続部81,82,83,84、及び第2領域76が上面支持枠22の開口から上方へ露出される。
<押さえ部材16>
図4は、原稿台19を模式的に示す平面図である。この図4では、第2領域76に載置された原稿50の端辺49が区画部材70から離されて、基準位置47に対して傾斜された状態を示す。なお、図4においては、原稿カバー15(図1参照)が閉じられた状態における押さえ部材16が破線で示されている。
図1及び図4に示されるように、押さえ部材16は、4つの第1押圧部61,62,63,64と、第2押圧部66(図1参照)とを有して構成されている。第1押圧部61,62,63,64は、第2押圧部66から第1端41側へ突出するように設けられている。第2押圧部66は、原稿カバー15の裏面において、コンタクトガラス20上の第2領域76に対応する位置に設けられている。第2押圧部66は、図4に示されるように、平面視で第2領域76と略同形状に形成されている。なお、第2押圧部66は、原稿カバー15が閉じられた際に上面支持枠22に乗り上げることがないように、第2領域76に対して若干小さく形成されている。このため、原稿カバー15が閉じられた際に、第2押圧部66が第2領域76における原稿50又はコンタクトガラス20の上面に密着する。
図1及び図4に示されるように、第1押圧部61は、原稿カバー15の裏面において、第1領域71に対応する位置に設けられている。第1押圧部62は、原稿カバー15の裏面において、第1領域72に対応する位置に設けられている。第1押圧部63は、原稿カバー15の裏面において、第1領域73に対応する位置に設けられている。第1押圧部64は、原稿カバー15の裏面において、第1領域74に対応する位置に設けられている。
図4に示されるように、第1押圧部61は、平面視で第1領域71と略同形状に形成されている。第1押圧部61は、原稿カバー15が閉じられた際に第1領域71におけるコンタクトガラス20の上面に密着するように、第1領域71より若干小さく形成されている。また、第1押圧部62は、平面視で第1領域72と略同形状に形成されている。第1押圧部62は、原稿カバー15が閉じられた際に第1領域72におけるコンタクトガラス20の上面に密着するように、第1領域72より若干小さく形成されている。また、第1押圧部63は、平面視で第1領域73と略同形状に形成されている。第1押圧部63は、原稿カバー15が閉じられた際に第1領域73におけるコンタクトガラス20の上面に密着するように、第1領域73より若干小さく形成されている。また、第1押圧部64は、平面視で第1領域74と略同形状に形成されている。第1押圧部64は、原稿カバー15が閉じられた際に第1領域74におけるコンタクトガラス20の上面に密着するように、第1領域74より若干小さく形成されている。
原稿台19に対して原稿カバー15が閉じられる。これにより、第2領域76が第2押圧部66に覆われ、第1領域71が第1押圧部61に覆われ、第1領域72が第1押圧部62に覆われ、第1領域73が第1押圧部63に覆われ、第1領域74が第1押圧部64に覆われる。すなわち、第2領域76に加えて、上面支持枠22と突出部51との間、隣接する2つの突出部51と突出部52との間、隣接する2つの突出部52と突出部53との間、隣接する2つの突出部53と突出部54との間が押さえ部材16によって覆われる。
第2領域76に配置された原稿50は、第2押圧部66によってコンタクトガラス20へ向けて押し付けられる。これにより、原稿50の読取面が第2領域76におけるコンタクトガラス20の上面に密着する。なお、押さえ部材16は、第1押圧部61,62,63,64が基準位置47よりも第1端41側へ突出するように設けられている。このため、押さえ部材16の第1端41側の端辺が連続部81,82,83,84に配置されることはない。つまり、基準位置47(図2参照)に設けられている連続部81,82,83,84には、押さえ部材16の第1端41側の端部が存在せず、原稿50の端辺のみが存在することとなる(図3及び図4参照)。
例えば操作パネル14から印刷開始が指示されると、画像読取ユニット24は、第1端41から第2端42へ向けて画像読取を開始する。具体的には、キャリッジ26がコンタクトガラス20の第1端41から第2端42へ向けて(図2における左側から右側向けてへ)移動される。これにより、ラインセンサ25は、コンタクトガラス20に対向して、第1領域71,72,73,74に沿って移動され、続いて連続部81,82,83,84に沿って移動され、最後に第2領域76に沿って移動される。この移動過程において上記ラインセンサ25による主走査ライン毎の画像読取が繰り返されて、読取領域の画像データが取得される。この画像データには、第1領域71,72,73,74の画像データと第2領域76の画像データとが含まれる。
<制御部100>
次に、図5を参照して、制御部100の概略構成を説明する。図5は、制御部100の構成の概略を示すブロック図である。
制御部100は、複合機10の全体動作を統括的に制御するものである。制御部100は、図5に示されるように、CPU101、ROM102、RAM103、EEPROM104、及びASIC(Application Specific Integrated Circuit)105を主とするマイクロコンピュータとして構成されている。この制御部100が本発明の判定部として機能する。制御部100により、画像読取ユニット24やプリンタ部12の各駆動機器などが制御される。
ROM102には、CPU101が画像読取ユニット24や複合機10を制御するためのプログラムなどが格納されている。ROM102には、コンタクトガラス20上の読取領域における第1領域71,72,73,74、第2領域76、及び連続部81,82,83,84の位置情報が格納されている。制御部100は、これらの位置情報に基づいて、画像読取ユニット24によって得られた画像データを構成する各画素データがいずれの領域に対応する画素データであるかを判断することができる。RAM103は、CPU101が上記プログラムを実行する際に用いる各種データを一時的に記憶する記憶領域又はデータ処理などの作業領域として使用される。EEPROM104には、電源オフ後も保持すべき設定やフラグ等が格納される。
ASIC105には、画像読取ユニット24、AFE(Analog Front End)回路36、及び画像処理回路37が接続されている。なお、図5には図示されていないが、ASIC105には、プリンタ部12、操作パネル14なども接続されている。これら他の機器の制御については本発明とは関係しないため、ここではその説明を省略する。
画像読取ユニット24は、駆動回路33、モータ35、及びラインセンサ25を有する。駆動回路33は、ASICから入力される相励磁信号等に基づいて、モータ35に駆動信号を通電する。この駆動信号を受けてモータ35が回転駆動され、キャリッジ26が副走査方向へ移動される。また、駆動回路33は、ラインセンサ24による画像読取を制御する。キャリッジ26の移動過程でラインセンサ25によって読み取られた第1領域71,72,73,74、及び第2領域76の画像は、画像信号(画像データ)としてラインセンサ25からAFE回路36へ出力される。なお、本実施形態におけるスキャナ部11は、画像読取ユニット24がコンタクトガラス20の第3端43(図1参照)を基準にして原稿50の読取範囲を設定する機能を有している。
AFE回路36は、ラインセンサ25から出力されたアナログの画像信号を所定ビット数のデジタルコードからなるデジタル信号に変換する。このデジタル変換は、アナログ/デジタル変換器により行われる。なお、AFE回路36では、入力された画像信号を増幅するゲイン調整なども行われる。AFE回路36に入力されたアナログの画像信号は、例えば8ビット(256階調:0〜255)のデジタルの画像信号として画像処理回路37へ出力される。画像処理回路37は、シェーディング補正、γ補正、色空間変換、2値化等の画像処理を必要に応じて行う。画像処理回路37で処理された画像データは、制御部100へ入力される。
<端辺49の検出処理>
画像読取ユニット24による画像読取が行われると、第1領域71,72,73,74と第2領域76とを含む読取領域の画像データが取得される。この画像データは、AFE回路36及び画像処理回路37で処理された後、制御部100へ入力される。制御部100は、画像処理回路37から入力された画像データの中から連続部81,82,83,84の画像データを判別する。この判別処理は、ROM102に記憶されている連続部81,82,83,84の位置情報と、画像処理回路37から入力された画像データを構成する各画素データの位置情報とを比較することによって行われる。制御部100は、このようにして判別された連続部81,82,83,84の画像データに対して所定の演算処理を行うことにより、原稿の端を示す複数の画素を検出する。この処理は、連続部81と、連続部82と、連続部83と、連続部84とのそれぞれについて行われる。そして、制御部100は、これらの画素を結ぶ直線式を原稿50の端辺49と判定する。制御部100は、この端辺49を表す直線式に基づいて、原稿50の傾きや原稿50の角の位置を判定する。このように、制御部100は、連続部81,82,83,84の画像データに基づいて、原稿50の端辺49を判定する。なお、直線の式を求めて原稿50の傾きや角の位置を判定する処理は、特開平11−252351号公報に開示されている方法と同様に行うことができるので、ここでの詳細な説明は省略する。
図6は、図4におけるVI部の拡大図である。図7は、図4におけるVII部の拡大図である。
<本実施形態の作用効果>
図6に示される連続部81、及び図7に示される連続部83から明らかなように、連続部81,82,83,84の画像データには、原稿50の端辺であると判定されるおそれがある押さえ部材16の端辺が表れることなく、第2領域76に載置されている原稿50の端辺49が表れる。したがって、制御部100では、押さえ部材16の端辺を原稿50の端辺49と誤判定することなく、原稿50の端辺49の位置や傾きを正確に判定することができる。
第2領域76に載置された原稿50が区画部材70に当接されると、原稿50の端辺49が基準位置47(図3参照)に位置決めされる。コンタクトガラス20に対して原稿カバー15が閉じられた際に、原稿カバー15や押さえ部材16による風圧等が原因で、原稿50に位置ずれが生じる場合がある。制御部100では、このように原稿50が位置ずれした場合でも、連続部81,82,83,84の画像データに基づいて、原稿50の端辺49の位置や傾きを判定することができる。
本実施形態におけるスキャナ部11は、画像読取ユニット24がコンタクトガラス20の第3端43(図1参照)を基準にして原稿50の読取範囲が設定される。すなわち、原稿50は、その角が原稿サイズにかかわらず連続部81(図6参照)に位置するように配置される。このため、原稿50の位置及び傾きを、連続部81の画像データに基づいて、原稿サイズにかかわらず正確に判定することができる。
なお、本発明の押さえ部材は、区画部材70を含めて原稿台19の上面全体を覆うように形成されてもよい。ただし、本実施形態のように、押さえ部材16を第1領域71,72,73,74、及び第2領域76のみを覆うように形成することで、連続部81,82,83,84に配置された原稿50の端辺49がコンタクトガラス20に密着する。その結果、端辺49がコンタクトガラス20から浮くことが防止され、端辺49が正確に判定される。したがって、本実施形態のように、第1領域71,72,73,74、及び第2領域76のみを覆うように押さえ部材16を形成するのが好適である。
また、本実施形態においては、区画部材70に4つ(複数の一例)の連続部81,82,83,84が設けられている形態について説明したが、連続部は1つであってもよい。ただし、複数の連続部の画像データに基づいて端辺49を判定することにより、1つの連続部の画像データに基づいて端辺49を判定する場合に比べて、端辺49の位置や傾きをより正確に判定することができる。このため、本発明の連続部は、区画部材70に複数設けられることが好ましい。
図8は、第3支持部46に連続部114が設けられた原稿台19の一部を示す模式図である。
図8に示されるように、第3端43に対応する上面支持枠22における第3支持部46(図1参照)に連続部114が設けられていてもよい。この場合、図8に示されるように、上面支持枠22の第3端43に隣接する2つの突出部110と突出部111とが設けられる。これら突出部110と突出部111との間に連続部114が形成される。押さえ部材16(図1参照)には、連続部114に対応する位置に、第1押圧部116が設けられる。
このように上面支持枠22及び押さえ部材16が構成されることにより、原稿50の端辺48を判定することが可能となる。端辺49と端辺48との判定結果に基づいて、原稿50の位置や傾きをより正確に判定することができる。
図9は、連続部141,142,143(本発明の連続部の一例)が設けられた区画部材140(本発明の区画部材の一例)を示す模式図である。
図9に示されるように、連続部142が区画部材140における第1端41の中央位置に対応する箇所に設けられてもよい。区画部材140には、第1端41に沿って第3端43側から突出部125、突出部126、突出部127、及び突出部128が設けられている。突出部125と突出部126との間に第1領域121が形成され、突出部126と突出部127との間に第1領域122が形成され、突出部127と突出部128との間に第1領域123が形成される。そして、基準位置47における隣接する2つの突出部125と突出部126との先端によって連続部141が構成されている。また、基準位置47における隣接する2つの突出部126と突出部127との先端によって連続部142が構成されている。また、基準位置47における隣接する2つの突出部127と突出部128との先端によって連続部143が構成されている。なお、区画部材140は、本発明における突出部と連続部が形成されている位置が異なる点を除いて、区画部材70と同様に構成されている。
この場合、スキャナ部11は、画像読取ユニット24がコンタクトガラス20の第1端41の中央位置を基準にして原稿の読取範囲が設定される。原稿は、原稿サイズにかかわらず幅方向の中央位置が連続部142に位置するようにコンタクトガラス20上の第2領域76に載置される。連続部141,142,143の画像データに基づいて、原稿50の端辺49の位置や傾きを正確に判定される。
なお、原稿は、原稿サイズにかかわらず幅方向の中央位置が連続部142に位置するようにコンタクトガラス20上の第2領域76に載置されるので、3つの連続部141,142,143のうち、連続部142のみが区画部材140に形成されていてもよい。
図1は、本発明の画像読取装置の一例である複合機10の外観構成を示す斜視図である。 図2は、原稿台19の内部構成を示す平面図である。 図3は、図1におけるIII部の拡大図である。 図4は、原稿台19を模式的に示す平面図である。 図5は、制御部100の構成の概略を示すブロック図である。 図6は、図4におけるVI部の拡大図である。 図7は、図4におけるVII部の拡大図である。 図8は、第3支持部46に連続部114が設けられた原稿台19の一部を示す模式図である。 図9は、連続部141,142,143が設けられた区画部材140を示す模式図である。 図10は、従来の画像読取装置において読み取られた画像の一例である画像データ148を模式的に示す模式図である。
符号の説明
10・・・複合機
11・・・スキャナ部(本発明の画像読取装置の一例)
16・・・押さえ部材
19・・・原稿台
20・・・コンタクトガラス(本発明の板状部材の一例)
22・・・上面支持枠(本発明の支持枠の一例)
24・・・画像読取ユニット(本発明の読取部の一例)
41・・・第1端
42・・・第2端
43・・・第3端
45・・・第1支持部
47・・・基準位置(本発明の所定位置の一例)
49・・・端辺
50・・・原稿
51,52,53,54,110,111,125,126,127,128・・・突出部
70,140・・・区画部材
71,72,73,74,113・・・第1領域
76・・・第2領域
81,82,83,84,121,122,123,141,142,143・・・連続部
100・・・制御部(本発明の判定部の一例)

Claims (6)

  1. 原稿が載置される透明な板状部材と、
    上記板状部材の裏面側に配設され、該板状部材の第1端から該第1端に対向する第2端へ向けて画像読取を開始する読取部と、
    上記板状部材に対して開閉可能に構成され、該板状部材の上面を覆って原稿を押さえる押さえ部材と、
    上記板状部材の上面において上記第1端から上記第2端側へ隔てられた所定位置に配置され、上記板状部材の上面を上記第1端から上記所定位置までの第1領域と上記所定位置から上記第2端までの第2領域とに区画する区画部材と、
    上記区画部材に設けられ、上記第1領域と上記第2領域とを連続させる連続部と、
    上記読取部によって読み取られた上記連続部の画像データに基づいて、上記第2領域に載置された原稿の上記第1端側の端辺を判定する判定部と、を具備する画像読取装置。
  2. 上記区画部材は、上記第2領域に載置された原稿の上記第1端側の端辺が当接されて該端辺を位置決めする部材である請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 上記連続部は、上記区画部材において上記第1端に直交する上記板状部材の第3端側の端部に設けられている請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 上記連続部は、上記区画部材において上記第1端の中央位置に対応する箇所に設けられている請求項2に記載の画像読取装置。
  5. 複数の上記連続部が、上記第1端に沿って並ぶように設けられている請求項1から4のいずれかに記載の画像読取装置。
  6. 上記板状部材の端部を支持する支持枠を備え、
    上記区画部材は、上記第1端に対応する上記支持枠における第1支持部に設けられ、該第1支持部から上記板状部材側へ突出する1又は複数の突出部を有し、
    上記連続部は、上記支持枠と上記突出部との間、又は隣接する2つの突出部間に形成され、
    上記押さえ部材は、上記第2領域に加えて、上記支持枠と上記突出部との間、又は隣接する2つの突出部間を覆うものである請求項1から5のいずれかに記載の画像読取装置。
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