JP2003050900A - 情報収集方法、情報収集システム及び通信に用いるカードのポイント提供方法 - Google Patents

情報収集方法、情報収集システム及び通信に用いるカードのポイント提供方法

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JP2003050900A
JP2003050900A JP2001237251A JP2001237251A JP2003050900A JP 2003050900 A JP2003050900 A JP 2003050900A JP 2001237251 A JP2001237251 A JP 2001237251A JP 2001237251 A JP2001237251 A JP 2001237251A JP 2003050900 A JP2003050900 A JP 2003050900A
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JP2001237251A
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Masayuki Kobayashi
正行 小林
Itsuo Uno
逸夫 宇野
Makoto Hattori
誠 服部
Yukihiko Mizuno
幸彦 水野
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K TAI PURIKA CO Ltd
K-TAI PURIKA CO Ltd
Onda Techno KK
Original Assignee
K TAI PURIKA CO Ltd
K-TAI PURIKA CO Ltd
Onda Techno KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報収集に要する費用の低減を図ることのでき
る情報収集方法を提供すること。 【解決手段】登録センタ13は、移動局又は端末からの
発呼により電話番号を認識すると、所定の音声メッセー
ジを再生し、ユーザに対して上記カード番号の入力を促
す。登録センタ13においては、予め各プリペイドカー
ドのカード番号を使用可能度数とがデータベース15に
記録されている。ユーザがカード番号をキー操作等によ
り入力すると、登録センタ13は移動局又は端末の電話
番号とカード番号とを対応付けてデータベース15に記
憶する。登録センタ13は、アンケートセンタ16にア
クセスし、ユーザに対してアンケートを実施する。そし
て、ユーザからアンケートの回答を受け取ると、登録セ
ンタ13は、上記移動局又は端末の電話番号に使用可能
度数を対応付けてデータベース15に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報収集方法、情報
収集システム、通信に用いるカードのポイント提供方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】様々な企業が,商品マーケティングなど
のために一般消費者の嗜好,生活パターン,認知度など
を調査しており,さらにTV媒体などでも人気歌謡の順
位や番組に対する視聴者の反応などを調査している。
【0003】このようなアンケート調査は種々の方法に
よって行われている。一般的な方法としては、街頭での
通行者に対する行う方法、一定の場所にアンケート回答
者を集めて調査する方法,一軒一軒直接訪ねて調査する
方法,電話を用いたアンケート調査方法,コンピュータ
通信を用いて調査する方法などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アンケート
を回答すると、図書カード等の粗品が回答者に贈呈され
る。街頭でのアンケートでは、路上等で記入した調査票
と引き替えに粗品を手渡している。郵送によるアンケー
トでは、返送された複数のアンケートから抽選により選
ばれた回答者に対して粗品が郵送されている。また、近
年では、インターネット上でのアンケートが実施され、
受信した複数のアンケートから抽選により選ばれた回答
者に対して粗品が郵送されている。
【0005】しかしながら、街頭でのアンケートでは、
路上などで回答者に調査票を手渡すため、及び調査票の
集計に人手がかかるという問題がある。郵送によるアン
ケートでは、調査票及びプリペイドカードの郵送、調査
票の集計に人手、時間、費用がかかるという問題があ
る。
【0006】また、郵送やインターネット上でのアンケ
ートでは、回答者が必ずしも粗品が貰える訳ではない
(例えば抽選など)ためアンケートの回答者数が少な
く、満足のいくアンケート結果が得られないという問題
がある。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は情報収集に要する費用の
低減を図ることのできる情報収集方法、情報収集システ
ム、情報収集に好適な通信に用いるカードのポイント提
供方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、第1の端末を登録するス
テップと、アンケートのためのデータを送信するステッ
プと、前記アンケートに対する回答データを受け取り前
記登録した第1の端末からの発呼に基づく通信を可能に
するステップとを含む。
【0009】請求項2に記載の発明は、収集した前記回
答データを集計するステップを含む。請求項3に記載の
発明は、前記第1の端末と第2の端末との通信を可能な
らしめる仲介接続装置は、登録装置と通話装置からな
り、前記登録装置は、前記第1の端末を登録し、前記第
1の端末からの発呼に基づく通信を可能にし、前記通話
装置は登録され通信可能となった第1の端末からの呼接
続要求に基づいて該第1の端末と通信する第2の端末と
の間のチャンネルを形成する。
【0010】請求項4に記載の発明は、前記仲介接続装
置は、前記アンケートの実施を誘引する媒体に記載され
た識別番号と、通信の使用可能度数とを対応付けて予め
記録した記憶手段を備え、前記登録装置は、前記第1の
端末を登録するステップにおいて受信した第1の電話番
号を前記識別番号と対応付けて記憶し、前記第1の端末
の通信を可能にするステップにおいて前記第1の電話番
号と前記使用可能度数を対応付けて記憶する。
【0011】請求項5に記載の発明は、前記第1の端末
を登録するステップは、第1の端末を特定する第1の電
話番号を伴った第1の呼接続要求を、登録装置が受信す
るステップと、前記第1の端末に対して識別番号の入力
要求を、前記登録装置が送信するステップと、前記第1
の端末からの識別番号を、前記登録装置が受信するステ
ップと、前記受信した識別番号が未使用か否かを判断
し、未使用の場合に該識別番号に前記第1の電話番号を
対応付けて、前記登録装置が所定のテーブルに記録する
ステップとを含む。
【0012】請求項6に記載の発明は、前記通話装置
は、前記第1の端末からの呼接続要求に応答して該第1
の端末に対して第2の端末を特定する第2の電話番号の
入力を促す信号を出力するステップと、前記第2の電話
番号を受け取るステップと、該第2の電話番号に呼出信
号を出力するステップと、前記第2の端末の応答を受け
該第2の端末と前記第1の端末の間にチャンネルを形成
するステップとを実行する。
【0013】請求項7に記載の発明は、前記アンケート
のためのデータを予め記録した記憶手段を有する情報収
集装置を備え、前記登録装置は、前記情報収集装置より
前記アンケートのデータを受け取り、該データを前記第
1の端末に送信するステップと、前記アンケートに対す
る回答データを前記情報収集装置に出力するステップと
を実行する。
【0014】請求項8に記載の発明は、前記アンケート
のためのデータを予め記録した記憶手段を有する情報収
集装置を備え、該情報収集装置は、第3の端末からのア
クセスに応答してアンケートのためのデータを該第3の
端末に対して送信するステップと、前記第3の端末から
前記アンケートに対する回答データを受け取るステップ
を実行し、前記登録装置は前記情報収集装置にて回答デ
ータの受け取りに基づいて前記第1の端末からの発呼に
基づく通信を可能にする。
【0015】請求項9に記載の発明は、前記アンケート
のデータを送信するステップは、前記第3の端末からの
アクセスに応答して識別番号の入力要求を前記第3の端
末に送信するステップと、前記第3の端末からの受信し
た第2の識別番号が前記第1の端末の登録の際に使用し
た第1の識別番号か否かを判断するステップと、両識別
番号が一致する場合に、前記第3の端末にアンケートの
ためのデータを送信するステップとを含む。
【0016】請求項10に記載の発明は、前記アンケー
トのためのデータを予め記録した記憶手段を有する情報
収集装置を備え、第3の端末からのアクセスに応答して
識別番号の入力要求を前記第3の端末に前記情報収集装
置が送信するステップと、前記第3の端末からの受信し
た第2の識別番号が前記第1の端末の登録の際に使用し
た第1の識別番号か否かを前記登録装置が判断するステ
ップと、前記判断結果に基づいて両識別番号が一致する
場合に、前記第3の端末にアンケートのためのデータを
前記情報収集装置が送信するステップと、前記第3の端
末から前記アンケートに対する回答データを受け取り、
アンケートが終了した場合に終了信号を前記情報収集装
置が出力するステップと、前記終了信号に基づいて前記
登録した第1の端末からの発呼に基づく通信を前記登録
装置が可能にするステップとを含む。
【0017】請求項11に記載の発明は、請求項1乃至
10のうちの何れか一項記載の情報収集方法を実行す
る。請求項12に記載の発明は、ユーザが所有する第1
の端末から該端末の第1の電話番号を伴った第1の呼接
続要求を、登録装置が受信するステップと、前記第1の
端末に対して識別番号の入力要求を、前記登録装置が送
信するステップと、前記第1の端末から受信した識別番
号が予め登録した識別番号と一致し、該識別番号が未使
用の場合に該識別番号に前記第1の電話番号を対応付け
て、前記登録装置が所定のテーブルに記録するステップ
と、ユーザに対する質問を前記第1の端末に対して前記
登録装置が送信するステップと、前記第1の端末から前
記質問に対する回答データを受け取り、前記第1の端末
からの発呼に基づく通信を可能ならしめるべくポイント
を前記使用可能度数に基づいて付与するステップとを含
む。
【0018】請求項13に記載の発明は、ユーザが所有
する第1の端末から該端末の第1の電話番号を伴った第
1の呼接続要求を、登録装置が受信するステップと、前
記第1の端末に対して識別番号の入力要求を、前記登録
装置が送信するステップと、前記第1の端末から受信し
た識別番号が予め登録した識別番号と一致し、該識別番
号が未使用の場合に該識別番号に前記第1の電話番号を
対応付けて、前記登録装置が所定のテーブルに記録する
ステップと、第2の端末からのアクセスに応答してユー
ザに対する質問を該第2の端末に対して情報収集装置が
送信するステップと、前記第2の端末から前記質問に対
する回答データを前記情報収集装置が受け取るステップ
と、前記情報収集装置における前記回答データの受け取
りに基づいて、前記第1の端末からの発呼に基づく通信
を可能ならしめるべくポイントを前記使用可能度数に基
づいて前記登録装置が付与するステップとを含む。
【0019】従って、請求項1に記載の発明によれば、
登録した第1の端末に対してアンケートのためのデータ
を送信し、そのアンケートの回答データを受信して第1
の端末からの発呼に基づく通信を可能ならしめるため、
確実に回答データが得られる。
【0020】請求項2に記載の発明によれば、確実に集
計したデータが得られる。請求項3に記載の発明によれ
ば、第1の端末は登録装置により登録された後通信可能
に設定され、該第1の端末は通話装置により形成される
チャンネルにより第2の端末との間にて通信を行う。
【0021】請求項4に記載の発明によれば、記憶手段
には予め識別番号と使用可能度数とを対応付けて記録さ
れ、登録装置は、第1の端末を登録するステップにおい
て受信した第1の電話番号を識別番号と対応付けて記憶
され、第1の端末の通信を可能にするステップにおいて
第1の電話番号と使用可能度数を対応付けて記憶され
る。
【0022】請求項5に記載の発明によれば、第1の端
末を特定する第1の電話番号が未使用の識別番号と対応
付けて確実に記憶され、その第1の端末が登録される。
請求項6に記載の発明によれば、第1の端末からの呼接
続要求に応答して第2の端末を特定する第2の電話番号
の入力を促し、受け取った第2の電話番号に呼出信号を
出力し、その第2の端末の応答を受けることで、第2の
端末と第1の端末の間に通信のためのチャンネルが容易
に形成される。
【0023】請求項7に記載の発明によれば、登録装置
は、情報収集手段よりアンケートのデータを受け取り、
該データを前記第1の端末に送信する。請求項8に記載
の発明によれば、任意の第3の端末からのアクセスに応
答してアンケートのためのデータを該第3の端末に対し
て送信し、第3の端末から前記アンケートに対する回答
データを受け取り第1の端末からの発呼に基づく通信を
可能にする。従って、第1の端末の登録とアンケートの
回答が別々に実施され、登録の際の通話料金が少なくな
る。
【0024】請求項9に記載の発明によれば、第3の端
末からの識別番号によって第1の端末を特定すること
で、その第3の端末からのアンケート回答を可能にす
る。請求項10に記載の発明によれば、アンケートを情
報収集装置により実施することで、第1の端末の登録と
アンケートの回答が別々に実施され、登録の際の通話料
金が少なくなる。
【0025】請求項11に記載の発明によれば、請求項
1乃至10のうちの何れか一項記載の情報収集方法が実
行され、アンケートが実施される。請求項12に記載の
発明によれば、識別番号によってユーザが所有する第1
の端末を登録し、質問に対する回答データを受け取り、
第1の端末からの発呼に基づく通信を可能ならしめるべ
くポイントを使用可能度数に基づいて付与することで、
ポイントが無駄なく提供される。
【0026】請求項13に記載の発明によれば、識別番
号によってユーザが所有する第1の端末を登録し、識別
番号によって第1の端末を特定し、第2の端末からのア
クセスに応答してユーザに対する質問を該第2の端末に
対して送信し、第2の端末から質問に対する回答データ
を受け取り、第1の端末からの発呼に基づく通信を可能
ならしめるべくポイントを付与することで、ポイントが
無駄なく提供される。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図11に従って説明する。図1は、本実
施形態の情報収集システムの概略構成図である。
【0028】情報収集システム10は、複数(図におい
て3つ)の通信網21,22,23に接続されている。
尚、情報収集システム10は、少なくとも1つの通信網
又は4つ以上の通信網に接続されてもよい。
【0029】第1及び第2通信網21,22は、それぞ
れ電話会社A,Bによって運営されている移動通信網で
ある。電話会社Aの移動局(携帯電話,携帯端末等)2
1a,21bには各々電話番号A1,A2が予め付与さ
れている。電話会社Bの移動局(携帯電話,携帯端末
等)22a,22bには各々電話番号B1,B2が予め
付与されている。
【0030】第3通信網23は電話会社Cにより運営さ
れている公衆網(固定電話網)であり、その通信網23
に接続された端末(固定電話)23a,23bには各々
電話番号C1,C2が予め付与されている。第1〜第3
通信網21〜23は相互に接続され、呼のやりとりが可
能になっている。これにより、各移動局21a,21
b,22a,22b及び端末23a,23bの任意の2
つの間で通話等の通信を可能にしている。尚、図1は各
通信網21〜23の機能及び各通信網21〜23間の通
信を機能的に示すものであり、通信網,通信可能な移動
局及び端末は図1に示す物・数に限定されない。
【0031】情報収集システム10は接続仲介会社D
(プリペイドカード発行会社)が運営しているシステム
であり、接続仲介装置11と情報収集装置12を含む。
尚、接続仲介会社Dはプリペイドカード発行会社から委
託を受けシステムを運用するものでもよい。また、情報
収集装置12は、接続仲介装置11がその機能を有す
る、又は他の会社が設置又は運営するものでもよい。
【0032】接続仲介装置11は、ユーザ登録装置(登
録センタ)13、ユーザ接続装置(通話センタ)14、
ユーザデータベース(ユーザDB)15を含む。登録セ
ンタ13及び通話センタ14は第1〜第3通信網21〜
23と複数(数千)回線のチャンネルが接続され、各々
代表番号D1,D2が予め付与されている。第1の代表
番号D1は発信者側に通話料が課金される番号であり、
第2の代表番号D2は着信者側に通話料が課金される番
号である。
【0033】登録センタ13はプリペイドカードを入手
したユーザがそれを使用するための情報をプリペイドカ
ードに対応させて登録するものであり、ユーザが所有す
る移動局又は端末の登録処理を実行する。通話センタ1
4は登録された移動局又は端末に対して、登録された情
報(通話度数)に応じた時間の通話又は通信を提供する
ものであり、移動局又は端末からの発呼に応答して通話
処理を実行する。
【0034】プリペイドカードには、予めその使用案内
(登録方法及び使用方法)が印刷されている。登録方法
には登録センタ13の電話番号(第1の代表番号D1)
とカード番号(識別番号)が含まれ、通話方法には通話
センタ14の電話番号(第2の代表番号D2)が含まれ
ている。但し、カード番号は流通段階(ユーザであって
アンケート回答者に手渡すまで)では見えないように、
マスクされている。
【0035】先ず、ユーザは、プリペイドカードを入手
した後このマスクを剥がしてカード番号を認識した上
で、所有する移動局又は端末を登録センタ13に登録す
る。即ち、ユーザは、移動局又は端末から登録センタ1
3に発呼する。登録センタ13は、この移動局又は端末
の電話番号を認識すると、所定の音声メッセージを再生
し、ユーザに対して上記カード番号の入力を促す。尚、
登録センタ13においては、予め各プリペイドカードの
カード番号を使用可能度数とがユーザDB15に記録さ
れている。そして、ユーザがカード番号をキー操作等に
より入力すると、登録センタ13は移動局又は端末の電
話番号とカード番号とを対応付けてユーザDB15に記
憶する。
【0036】次に、登録センタ13は、情報収集装置1
2にアクセスし、ユーザに対してアンケートを実施す
る。情報収集装置12は、アンケートセンタ16、アン
ケートデータベース(アンケートDB)17を含む。ア
ンケートDB17には、複数のアンケートのためのデー
タが予め記録されている。登録センタ13は、カード番
号によって特定されるアンケートのためのデータをアン
ケートセンタ16から受け取り、それをユーザが持つ移
動局又は端末に送信し、移動局又は端末はアンケートの
ためのデータを文字等にて表示又は音声にて再生する。
【0037】そして、ユーザがキー操作等により回答を
入力すると、移動局又は端末はその回答を含むデータを
登録センタ13に送信する。登録センタ13は、ユーザ
からアンケートの回答を受け取ると、登録センタ13
は、上記移動局又は端末の電話番号に使用可能度数を対
応付けてユーザDB15に記憶する。
【0038】この時、アンケートセンタ16は、登録セ
ンタ13から受け取ったアンケートの回答をアンケート
DB17に記憶する。更に、アンケートセンタ16は、
アンケートDB17に記憶した回答を所定の手順(予め
設定された規則)に従って集計した結果を当該アンケー
トDB17に記憶する。
【0039】次に、ユーザは、登録した移動局又は端末
から接続仲介装置11を介して所望の相手と通話する。
即ち、ユーザは、移動局又は端末から通話センタ14に
発呼する。通話センタ14は、この移動局又は端末の電
話番号を認識すると、所定の音声メッセージを再生し、
ユーザに対して通話相手の電話番号の入力を促す。そし
て、ユーザが相手電話番号をキー操作等により入力する
と、通話センタ14は、その電話番号の移動局又は端末
に対して呼出信号を送信し、通話相手が所有する移動局
又は端末において呼出音が発生する。
【0040】この呼出音に応じて通話相手が移動局又は
端末の接続ボタンを押下すると、通話センタ14は、移
動局又は端末からの応答を確認し、ユーザと通話相手が
それぞれ所有する移動局又は端末の間にチャンネルを形
成する。従って、ユーザは上記移動局又は端末を使用す
る限りにおいては、この使用可能度数に応じた時間だけ
通話が可能になる。
【0041】本実施の形態で説明する登録センタ13
は、パーソナルコンピュータ、ワークステーション等の
汎用的な目的で使用される計算機上で実行するコンピュ
ータプログラムにより実現する。
【0042】計算機は、処理装置、主記憶装置、補助記
憶装置、入出力装置などから構成され、コンピュータプ
ログラムを実行するものであり、コンピュータプログラ
ムは、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROM
等の可搬型媒体やネットワーク接続された他の計算機の
主記憶装置や補助記憶装置等に格納されて提供される。
【0043】提供されたコンピュータプログラムは、可
搬型媒体から直接計算機の主記憶装置にロードされ、ま
たは可搬型媒体から一旦補助記憶装置にコピーまたはイ
ンストール後に主記憶装置にロードされ実行する。ま
た、ネットワーク接続された他の装置に格納されて提供
された場合も、他の装置からネットワークを経由して受
信後に補助記憶装置にコピーまたはインストールされ、
主記憶装置にロードされ実行するものである。
【0044】同様に、本実施の形態で説明する通話セン
タ14、アンケートセンタ16は、パーソナルコンピュ
ータ、ワークステーション等の汎用的な目的で使用され
る計算機上でそれぞれ実行するコンピュータプログラム
により実現する。
【0045】次に、ユーザDB15、アンケートDB1
7について説明する。図2は、ユーザDB15の構成を
示す説明図である。ユーザDB15は登録センタ13と
通話センタ14の双方からアクセス可能なハードディス
ク等に格納されている。ユーザDB15は、図2(a)
に示すカードテーブル31と、図2(b)に示す加入者
テーブル32を含む。
【0046】カードテーブル31の各レコード(行)
は、接続仲介会社Dが発行したプリペイドカードに係る
情報を記憶する領域33,34,35を持つ。第1領域
33は識別番号部であり、各プリペイドカードに対して
一意に付与された識別番号(カード番号)が記憶され
る。第2領域34は発行度数部であり、各プリペイドカ
一ドの発行時の使用度数を記憶する。第3領域35は使
用済み情報部であり、各プリペイドカードが使用済みで
あるか(登録された電話番号)、未使用であるか(N
O)が記憶される。
【0047】プリペイドカードは、実施するアンケート
に応じて発行される。従って、複数のアンケートを同時
期に実施している場合、第2領域34には、実施するア
ンケート毎に予め設定された使用度数が記録されてい
る。
【0048】加入者テーブル32の各レコード(行)
は、各加入者に係る情報を記憶する領域36,37を持
つ。第1領域36は電話番号部であり、プリペイドカー
ドを使用した加入者(詳細は後述する)の電話番号を記
憶する。第2領域37は度数情報部であり、各加入者毎
の度数情報(残り度数)を記憶する。なお、度数「1」
は、例えば通話時間「1秒」に相当する。
【0049】図3は、アンケートDB17の構成を示す
説明図である。アンケートDB17は、質問テーブル4
1と回答テーブル42と集計テーブル43を含む。
【0050】質問テーブル41は、項目番号と質問を記
憶する領域を持ち、予めそのアンケートの依頼者に基づ
いて接続仲介会社Dが作成、そのアンケートの内容に関
わる会社等の団体、或いはそのアンケートの依頼者によ
って作成されたものであり、項目とその内容を記憶する
領域を持つ。
【0051】回答テーブル42は、アンケートテーブル
に対応する項目番号と回答を記憶する領域を持ち、ユー
ザが自己が所有する移動局又は端末を登録センタ13に
登録する際に回答したデータを、アンケートの項目に対
応して記憶する領域を持つ。
【0052】集計テーブル43は、項目番号と集計結果
を記憶する領域を持ち、回答テーブル42の内容を基
に、年齢や性別等によってそれまでに収集した回答を、
アンケートセンタ16が集計プログラムを実行して集計
したものである。
【0053】次に、登録センタ13が実行する登録処理
を図4〜図7に従って説明する。図4は、登録処理のフ
ローチャートである。今、ユーザが持つ移動局21aを
登録する。即ち、プリペイドカードを入手した第1のユ
ーザは、使用案内(登録方法)に従って、先ず自身が保
有する移動局21aを操作して第1の代表番号D1を入
力し、接続ボタンを押下する。これに応じて移動局21
aは呼接続要求を出力し、この呼接続要求は、通信網2
1を介して登録センタ13に供給される。
【0054】登録センタ13は、呼接続要求に応答して
登録のためのプログラム(ステップ51〜ステップ5
7)を実行する。ステップ51は発信者番号取得処理で
あり、登録センタ13は呼接続要求に含まれる発信者番
号、即ち移動局21aの電話番号A1を取得する。
【0055】ステップ52は登録判断処理であり、登録
センタ13は、取得した電話番号A1が図1のユーザD
B15に既登録か否かを判断し、未登録の場合にはステ
ップ53に移る。
【0056】ステップ53は新規登録処理であり、登録
センタ13は、取得した電話番号A1の移動局21aに
対して所定の音声メッセージを再生し、第1のユーザに
対してカード番号の入力を促す。そして、第1のユーザ
が移動局21aのキーを操作してプリペイドカードのカ
ード番号を入力すると、登録センタ13はユーザDB1
5に上記電話番号とカード番号とを対応付けて記憶す
る。
【0057】例えば、カード番号がX1とすると、登録
センタ13は、図5(a)に示すように、ユーザDB1
5のカードテーブル31に、カード番号X1が記録され
たレコードの第3領域35に上記電話番号A1を記憶す
る。更に、登録センタ13は、図5(b)に示すよう
に、加入者テーブル32に電話番号A1と度数情報
「0」を追加する。
【0058】ステップ54はアンケート実施処理であ
り、登録センタ13は、アンケートセンタ16をアクセ
スし、登録しようとした第1のユーザに対してアンケー
トを実施し、アンケートセンタ16は、第1のユーザの
回答をアンケートデータに対応付けてアンケートDB1
7に記録する。
【0059】ステップ55はポイント付与処理であり、
登録センタ13は、アンケートに回答した第1のユーザ
が所有する移動局21aに対して、その移動局21aの
電話番号A1に対応付けて使用可能度数を割り当てる。
この時、割り当てる使用可能度数は、カードテーブル3
1にカード番号に対応して予め記録されている。
【0060】図6に示すように、カードテーブル31に
は、上記カード番号X1が記録されたレコードの第2領
域34に、そのカード番号X1に対応した使用可能度数
「100」が記録されている。登録センタ13は、この
使用可能度数「100」を、加入者テーブル32の第2
領域37に電話番号A1に対応付けて記録する。
【0061】ステップ56は終了メッセージ再生処理で
あり、登録センタ13は、登録終了の音声メッセージを
再生し、上記移動局21aとの間のチャネルを切断し、
ユーザ登録処理を終了する。
【0062】この様に、アンケートに回答すると、電話
番号A1に対応する度数情報に使用可能度数が自動的に
記録され、以後、その電話番号A1が付与された移動局
21aを使用する限りにおいて、度数情報(初期値は使
用可能度数)に応じた時間、通話することができる。
【0063】即ち、度数情報は、アンケートに対する粗
品であり、その粗品はアンケートに回答することで、自
動的にユーザに対して所定の通信時間を提供する。この
ため、郵送などの手間が省かれる。
【0064】また、アンケートが終了して使用可能度数
が記録するまでは、電話番号A1に対応する度数情報は
「0」のままである。従って、アンケートに回答しない
と粗品が貰えないので、プリペイドカードを入手したユ
ーザは積極的にアンケートに参加する、即ちアンケート
の回答数が多くなる。
【0065】上記のステップ52において取得した電話
番号A1が既登録の場合、登録センタ13はステップ5
2からステップ57に移る。そのステップ57は度数追
加処理であり、プリペイドカードを入手したユーザは、
所有する移動局又は端末に対する度数情報に、その入手
したプリペイドカードの使用可能度数を追加することが
できる。
【0066】このステップ57において、登録センタ1
3は、ステップ53における処理と同様にしてユーザが
入力したカード番号を受け取り、当該カード番号に対応
付けて電話番号を記憶する。更に、登録センタ13は、
度数情報を更新する、即ち、電話番号に対応付けて記憶
している度数情報に使用可能度数を加算する。そして、
登録センタ13は、所定の音声メッセージを再生してユ
ーザに追加処理の終了を通知し、処理を終了する。
【0067】今、図7(a)に示すように、度数を追加
しようとするユーザの移動局又は端末の電話番号が「Y
2」であり、カード番号が「X3」の場合、登録センタ
13はカード番号「X3」が記録されたレコードの第3
領域35に電話番号「Y2」を記録する。更に、登録セ
ンタ13は、図7(b)に示すように、電話番号「Y
2」の度数情報「30」(図6(b)参照)に、カード
番号「X3」に対応して記録されている使用可能度数
「50」を加算して度数情報を「80」に更新する。
【0068】図8は、新規登録処理のフローチャートで
あり、ステップ61〜63は図4のステップ53のサブ
ステップである。ステップ61は入力促進処理であり、
登録センタ13は所定の音声メッセージを再生し、カー
ド番号の入力を促す。
【0069】ステップ62はカード番号受信処理であ
り、登録センタ13はユーザがキー等を操作して入力し
たカード番号を、そのユーザが所有する移動局又は端末
から受信する。
【0070】ステップ63は登録処理であり、登録セン
タ13は受信したカード番号が記録されたカードテーブ
ル31のレコードに、そのカード番号と電話番号とを対
応付けて記録する。
【0071】図10は、アンケート実施処理のフローチ
ャートであり、ステップ71〜76は図4のステップ5
4のサブステップである。ステップ71はアンケートデ
ータ読み込み処理であり、登録センタ13はアンケート
センタ16にアクセスし、アンケートデータを読み込
む。
【0072】ステップ72はアンケートデータ再生処理
であり、登録センタ13は、読み込んだアンケートデー
タに基づく音声を再生する。このステップにより、ユー
ザにアンケートの内容が音声にて伝達される。ユーザ
は、キー等を操作してそのアンケートの回答を入力し、
ユーザが所有する移動局又は端末は入力された回答のデ
ータを登録センタ13に送信する。
【0073】ステップ73は回答受信処理であり、登録
センタ13は移動局又は端末からの回答データを受信
し、それをアンケートセンタ16に出力する。ステップ
74は回答登録処理であり、アンケートセンタ16は登
録センタ13から受け取った回答データを、アンケート
DB17(図1参照)に登録する。更に、アンケートセ
ンタ16は、それまでにアンケートDB17に登録した
回答データを集計した集計データを同アンケートDB1
7に登録する。
【0074】ステップ75は終了判断処理であり、登録
センタ13は、全ての質問を行いそれに対する回答を受
信したか否かを判断する。そして、登録センタ13は、
全ての質問に対する回答を受信していないと判断すると
ステップ71に戻り、次の質問を実施する。このよう
に、登録センタ13及びアンケートセンタ16はステッ
プ71〜75を繰り返し実行し、全ての質問を実施す
る。そして、全ての質問を終了したと判断すると、登録
センタ13はステップ76に移る。
【0075】ステップ76は終了処理であり、登録セン
タ13は、所定の音声メッセージを再生し、ユーザにア
ンケートの終了を通知する。図9は、度数追加処理のフ
ローチャートであり、ステップ81〜84は図4のステ
ップ57のサブステップである。
【0076】ステップ81は入力促進処理であり、登録
センタ13は所定の音声メッセージを再生し、追加しよ
うとするカード番号の入力を促す。ステップ82はカー
ド番号受信処理であり、登録センタ13はユーザがキー
等を操作して入力したカード番号を、そのユーザが所有
する移動局又は端末から受信する。
【0077】ステップ83は登録情報更新処理であり、
登録センタ13は受信したカード番号が記録されたカー
ドテーブル31のレコードに、そのカード番号と電話番
号とを対応付けて記録する。
【0078】ステップ84は追加終了処理であり、登録
センタ13は、所定の音声メッセージを再生し、カード
番号に対応する度数の追加処理の終了を通知する。次
に、通話センタ14が実行する通話処理を図11に従っ
て説明する。
【0079】今、通話しようとする第1のユーザは移動
局21aを所有し、通話相手(第2のユーザ)は移動局
22bを所有する。第1のユーザは、プリペイドカード
又はそのカードに付属する説明書に記載された使用案内
(使用方法)に従って、移動局21aを操作して第2の
代表番号D2を入力し、接続ボタンを押下する。これに
応じて移動局21aは呼接続要求を出力し、この呼接続
要求は通信網21を介して通話センタ14に供給され
る。
【0080】通話センタ14は、呼接続要求に応答して
通話のためのプログラム(ステップ91〜101)を実
行する。ステップ91は発信者番号取得処理であり、通
話センタ14は呼接続要求に含まれる発信者番号、即ち
移動局21aの電話番号A1を取得する。
【0081】ステップ92は登録判断処理であり、通話
センタ14は、取得した電話番号A1が図1のユーザD
B15に既登録か否かを判断し、登録済みの場合にはス
テップ93に移る。
【0082】ステップ93は度数残判断処理であり、通
話センタ14は、電話番号A1に対応してユーザDB1
5に記録されている度数情報(残り度数)がある場合、
ステップ94に移る。
【0083】ステップ94は相手番号入力処理であり、
通話センタ14は、相手先番号の入力を促す旨の音声メ
ッセージを移動局21aに対して送信する。ユーザは、
音声メッセージを聞き、キー等を操作してその通話しよ
うとする相手の電話番号B2を入力し、移動局22bは
入力された電話番号B2を通話センタ14に送信する。
【0084】ステップ95はチャネル形成処理であり、
通話センタ14は、移動局21aからの電話番号B2を
受け取り、その電話番号B2に係る呼接続要求を送信
し、相手の移動局22bにて呼出音が発生する。
【0085】この呼出音に応じて、第2のユーザが移動
局22bの接続ボタンを押下すると、その応答に基づい
て通話センタ14は、第1のユーザが所有する移動局2
1aと第2のユーザが所有する移動局22bの間にチャ
ンネルを形成する。これにより、第1のユーザと第2の
ユーザとの間で通話が可能になる。
【0086】ステップ96は通話時間積算手段であり、
通話センタ14は、第1のユーザの通話時間を積算す
る。ステップ97は切断判断処理であり、通話センタ1
4は、通話センタ14と第1又は第2のユーザの移動局
21a又は22bの間のチャンネルが切断された、即ち
第1又は第2のユーザが移動局21a又は22bの切断
ボタンを押下したか否かを判断する。そして、通話セン
タ14は、チャンネルが切断されていないと判断すると
ステップ98に移り、チャネルが切断されたと判断する
とステップ99に移る。
【0087】ステップ98は残接続時間判断手段であ
り、通話センタ14は、ステップ96において積算した
通話時間に基づいて、残り接続時間が有るか否か(=
0)かを判断する。通話センタ14は、残り接続時間が
ある場合にステップ96に戻り、残り接続時間が無い
(=0)の場合にステップ99に進む。
【0088】即ち、通話センタ14は、第1のユーザの
残り接続時間がある場合にステップ96〜98を繰り返
し実行し、第1のユーザは通話を継続することができ
る。そして、移動局21a,22bの何れか一方のチャ
ンネルが切断された場合、あるいは残り接続時間が
「0」になった場合は、処理はステップ99に進む。ス
テップ99はチャネル切断処理であり、通話センタ14
は、第1及び第2のユーザそれぞれの移動局21a,2
2bに対するチャンネルを切断する。
【0089】ステップ92において未登録の場合、通話
センタ14はステップ92からステップ100に移る。
そのステップ100において、通話センタ14は、登録
処理を促す旨の音声メッセージを移動局に対して送信
し、呼を切断する。
【0090】ステップ93において残り度数が無い場
合、通話センタ14はステップ93からステップ101
に移る。そのステップ101において、通話センタ14
は、残り度数が無い旨の音声メッセージを移動局に対し
て送信し、呼を切断する。
【0091】以上説明した動作においては、移動局21
a,22b間で通信を行う場合を説明したが、一方の端
末を第1の通信網21に属する移動局21b、あるいは
公衆網23に属する端末23a,23bに代えた場合に
おいても、アンケートを回とすることによって得た度数
情報(使用可能度数)による通話時間が「0」になるま
での間、通信が可能である。そして、第1のユーザから
通話センタ14への呼接続要求を発信する第2の代表番
号D2は着信者側、即ち接続仲介装置11に通話料が課
金される番号であため、各端末の加入者に対して直接課
金されることが防止される。
【0092】以上記述したように、本実施の形態によれ
ば、以下の効果を奏する。 (1)登録した第1の端末に対してアンケートのための
データを送信し、そのアンケートの回答データを受信し
て移動局又は端末からの発呼に基づく通信を可能ならし
めるため、確実に回答データを得ることができる。
【0093】(2)回答が得られたカードに対して使用
可能度数を度数情報として登録するため、アンケートに
対する粗品としてプリペイドカード(通話のためのポイ
ント)を容易にアンケート回答者に提供することができ
る。そして、アンケートにかかるコストを低減すること
ができる。
【0094】(3)アンケートに対する回答が得られた
場合にのみポイントを付与するため、ポイントを無駄な
く付与することができる。 (4)登録後の通信(通話)において、通話センタ14
には、移動局又は端末からの発呼に対して着信者に通話
料を課金する第2の代表番号D2を設定したため、通信
料金が呼接続要求を送信する移動局又は端末、即ちユー
ザにかかるのを防止することができる。
【0095】尚、前記実施形態は、以下の態様に変更し
てもよい。 ・上記実施形態では、アンケートに対する回答の有無に
よりそのアンケートの粗品としてポイントを付与するよ
うにしたが、付与するポイント数を変更する、例えば回
答数によって付与するポイントを変更するようにしても
よい。その場合の処理を図12に示す。ステップ111
は回答数受領処理であり、登録センタ13はアンケート
センタ16からアンケートの回答数を受領する。ステッ
プ112はポイント数算出処理であり、登録センタ13
はアンケートの回答数から付与するポイント数を算出す
る。例えば、アンケートの質問数に対して回答数の割合
が所定値(例えば9割)以上の場合には予め記憶した使
用可能度数の全てを付与する、等、予め記憶したテーブ
ル等を用いて算出する。ステップ113はポイント登録
処理であり、登録センタ13は、ステップ112にて算
出したポイントをカードテーブル31に登録する。これ
を予め回答者に告知することで、より多くの回答を得る
ことが容易にできる。
【0096】・上記実施形態では、アンケートを音声に
て移動局又は端末に通知したが、移動局又は端末が文字
表示機能を有している場合、それを検知してアンケート
を文字情報として移動局又は端末に対して送信するよう
にしてもよい。
【0097】・上記実施形態では、通信網21〜23を
介して移動局又は端末の登録とアンケートに回答するよ
うにしたが、移動局又は端末がインターネットへの接続
機能を有している場合、登録及びアンケートの少なくと
も一方をインターネット121(図1参照)を介して行
うようにしてもよい。図13は登録処理を行う場合のフ
ローチャートであり、図14はアンケートを行う場合の
フローチャートである。
【0098】ユーザが入手したカードには、カード番号
と共に、例えばアンケートを実施するアンケートセンタ
16のWWWのアドレスに相当するURL(Uniform Res
ource Locator)が記載されている。
【0099】先ず、ユーザは、所有する移動局(例え
ば、図1においてインターネット接続機能を有する携帯
電話21a)から通信網21〜23を介して登録センタ
13を呼びだし、登録センタ13は図13に示すステッ
プ51〜53を実行し、移動局21aを特定する電話番
号をカード番号と関連付けてユーザDB15に登録す
る。
【0100】次に、ユーザは、通信網21〜23及びイ
ンターネット121を介して移動局21aとアンケート
センタ16を接続する。アンケートセンタ16は、図1
4に示すステップ54を実施する。
【0101】詳述すると、ユーザは、移動局21aのキ
ーを操作してURLを入力し、接続ボタンを押下する。
これに応じて移動局21aは、通話網21〜23及びイ
ンターネット121を介してアンケートセンタ16にコ
ンテンツを要求するためのデータを送信する。アンケー
トセンタ16は、その要求に応答してアンケートを実施
するために、ユーザの登録情報(登録の際に入力したカ
ード番号、電話番号等)を入力するためのページデータ
を移動局21aに送信する。移動局21aは、そのペー
ジデータに基づいて表示部に情報入力のための画面を表
示する。
【0102】ユーザは、画面表示に従って登録情報(カ
ード番号等)を入力し、送信ボタンを押下し、移動局2
1aはその登録情報を含むデータをアンケートセンタ1
6に送信する。アンケートセンタ16は、受信したデー
タに含まれる登録情報に基づいて、登録センタ13に問
い合わせを行い、アクセスしてきたユーザが既登録か否
かを確認する。そして、アンケートセンタ16は、既登
録のユーザに対して、アンケートを実施するためのペー
ジデータを送信する。そのページデータを受信した移動
局21aは、アンケートの項目画面を表示部に表示す
る。
【0103】ユーザは、移動局21aのキーを操作して
アンケートの回答を入力(マークを付ける等)し、送信
ボタンを押下する。すると、移動局21aは、アンケー
トの回答を含むデータをアンケートセンタ16に送信す
る。
【0104】アンケートセンタ16はそのデータを受信
すると、実施したアンケートに対する回答としてアンケ
ートDB17に記録する。そして、アンケートセンタ1
6は、アンケートに終了した旨を示す信号を登録センタ
13に出力する。
【0105】登録センタ13は、アンケートに終了した
旨を示す信号に応答して、図14のステップ55を実施
する。即ち、登録センタ13は、そのユーザが登録した
移動局21aの電話番号A1にポイントを関連付けてユ
ーザDB15に記録し、その電話番号A1により特定さ
れる移動局21aのプリペイド方式による通話を可能に
する。そして、登録センタ13は登録終了を示す信号を
アンケートセンタ16に送信する。
【0106】アンケートセンタ16は、登録終了を示す
信号を受信すると、図14のステップ56を実行する。
即ち、アンケートセンタ16は、登録終了を示す信号に
応答して移動局21aに終了メッセージを含むページデ
ータを送信し、移動局21aはそれを受信して終了メッ
セージを表示部に表示する。
【0107】移動局21aとアンケートセンタ16との
間で送受信されるデータはパケットデータであり、その
データ量に応じた通話料が移動局21aに対して課金さ
れる。即ち、ユーザがアンケートに答えている間は課金
されていない。これに対し、上記実施形態のように登録
センタ13を呼び出してアンケートに回答する方法で
は、登録センタ13を呼び出してからアンケートに終了
するまでの間、ずっと通話していることになるため課金
されている。このため、通話網21〜23及びインター
ネット121を介してアンケートを実施する方法の方
が、ユーザに対する課金が少なくて済む。
【0108】・上記実施形態では、登録しようとする移
動局又は端末にてアンケートを回答する構成としたが、
PDAやパーソナルコンピュータ等のインターネットに
接続可能な端末を用いてアンケートを回答する構成とし
てもよい。例えば、ユーザは、図1に示すように登録す
る移動局又は端末に加えて、インターネット121に接
続可能なパーソナルコンピュータ(パソコン:PC)を
所有している。この場合、ユーザは先ず、所有する移動
局又は端末にて登録センタ13に発呼し、これを登録す
る。次に、ユーザは、パソコン122を使用してインタ
ーネット121を介して登録センタ13又はアンケート
センタ16にアクセスする。この場合、登録センタ13
又はアンケートセンタ16はインターネット121を介
してアクセスする者に対してアンケートを実施するコン
テンツプロバイダとして動作すると共に、アンケートを
実施する際にて登録した移動局又は端末の電話番号をイ
ンターネット121を介して受け取る。
【0109】・上記実施形態において、通話センタ14
は、残通話時間を管理するようにしてもよい。即ち、登
録センタ13は、移動局又は端末からの発呼に基づく通
信を可能ならしめる場合にカードテーブル31の使用可
能度数に基づいて演算した通信可能時間を度数情報とし
て加入者テーブル32に移動局又は端末の電話番号に対
応付けて記憶する。そして、通話センタ14は、移動局
又は端末からの発呼に基づいて通信を行うチャネルを形
成した後、所定の単位時間が経過する毎に度数情報を減
算した値(残通信時間)にて加入者テーブル32を更新
する。
【0110】以上の様々な実施の形態から把握できる技
術的思想を以下に記載する。 (イ) 前記登録装置に対応する第1の代表番号と、前
記通話装置に対応する第2の代表番号がそれぞれ設定さ
れ、前記第1及び第2の代表番号のうちの少なくとも一
方は、通信料金が着信者側に課金されるものであるこ
と、を特徴とする請求項1乃至10のうちの何れか一項
記載の情報収集方法。
【0111】(ロ) 前記通話装置は、前記第1の端末
からの呼接続要求に基づく通信時間を管理して残通信時
間を減算し、該残通信時間が0になると該通信を切断す
ること、を特徴とする請求項1乃至10,上記(イ)の
うちの何れか一に記載の情報収集方法。
【0112】(ハ) 前記情報収集装置はインターネッ
トに接続され、該情報収集装置をアクセスする前記端末
はインターネットに接続する機能を持つこと、を特徴と
する請求項8乃至10のうちの何れか一項記載の情報収
集方法。
【0113】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1乃至10
に記載の発明によれば、登録した第1の端末に対してア
ンケートのためのデータを送信し、そのアンケートの回
答データを受信して第1の端末からの発呼に基づく通信
を可能ならしめるため、確実に回答データが得られる情
報収集方法を提供することができる。
【0114】請求項11に記載の発明によれば、登録し
た第1の端末に対してアンケートのためのデータを送信
し、そのアンケートの回答データを受信して第1の端末
からの発呼に基づく通信を可能ならしめるため、確実に
回答データが得られる情報収集システムを提供すること
ができる。
【0115】請求項12,13に記載の発明によれば、
質問に対する回答が得られた場合にのみポイントを付与
するため、ポイントを無駄なく付与することが可能な通
信に用いるカードのポイント提供方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の情報収集システムの概略構成図
である。
【図2】 登録のためのデータベースの説明図である。
【図3】 アンケートのためのデータベースの説明図で
ある。
【図4】 登録処理のフローチャートである。
【図5】 新規登録の説明図である。
【図6】 新規登録の説明図である。
【図7】 度数追加の説明図である。
【図8】 新規登録処理のフローチャートである。
【図9】 度数追加処理のフローチャートである。
【図10】 アンケート実施処理のフローチャートであ
る。
【図11】 通話処理のフローチャートである。
【図12】 別のポイント付与処理のフローチャートで
ある。
【図13】 登録処理のフローチャートである。
【図14】 情報収集処理のフローチャートである。
【符号の説明】
11 仲介接続装置 12 情報収集装置 13 登録装置としての登録センタ 14 通話装置としての通話センタ 15 記憶装置としてのデータベース(ユーザDB) 21a 端末としての移動局 22b 端末としての移動局 122 端末としてのパソコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇野 逸夫 東京都新宿区矢来町123番地 第一矢来ビ ル201号 ケータイプリカ 株式会社内 (72)発明者 服部 誠 東京都新宿区矢来町123番地 第一矢来ビ ル201号 ケータイプリカ 株式会社内 (72)発明者 水野 幸彦 岐阜市大宮町2丁目12番地の1 株式会社 オンダテクノ内 Fターム(参考) 5K024 AA79 CC11 DD01 5K101 KK12 KK17 LL01 PP04

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の端末を登録するステップと、 アンケートのためのデータを送信するステップと、 前記アンケートに対する回答データを受け取るステップ
    と、 前記登録した第1の端末からの発呼に基づく通信を可能
    にするステップとを含むこと、を特徴とする情報収集方
    法。
  2. 【請求項2】 収集した前記回答データを集計するステ
    ップを含むこと、を特徴とする請求項1記載の情報収集
    方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の端末と第2の端末との通信を
    可能ならしめる仲介接続装置は、登録装置と通話装置か
    らなり、 前記登録装置は、前記第1の端末を登録し、前記第1の
    端末からの発呼に基づく通信を可能にし、 前記通話装置は登録され通信可能となった第1の端末か
    らの呼接続要求に基づいて該第1の端末と通信する第2
    の端末との間のチャンネルを形成すること、を特徴とす
    る請求項1又は2記載の情報収集方法。
  4. 【請求項4】 前記仲介接続装置は、前記アンケートの
    実施を誘引する媒体に記載された識別番号と使用可能度
    数とを対応付けて予め記録した記憶手段を備え、 前記登録装置は、前記第1の端末を登録するステップに
    おいて受信した第1の電話番号を前記識別番号と対応付
    けて記憶し、前記第1の端末の通信を可能にするステッ
    プにおいて前記第1の電話番号と前記使用可能度数を対
    応付けて記憶すること、を特徴とする請求項3記載の情
    報収集方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の端末を登録するステップは、 前記第1の端末を特定する第1の電話番号を伴った第1
    の呼接続要求を、登録装置が受信するステップと、 前記第1の端末に対して識別番号の入力要求を、前記登
    録装置が送信するステップと、 前記第1の端末からの識別番号を、前記登録装置が受信
    するステップと、 前記受信した識別番号が未使用か否かを判断し、未使用
    の場合に該識別番号に前記第1の電話番号を対応付け
    て、前記登録装置が所定のテーブルに記録するステップ
    とを含むこと、を特徴とする請求項3又は4記載の情報
    収集方法。
  6. 【請求項6】 前記通話装置は、 前記第1の端末からの呼接続要求に応答して該第1の端
    末に対して第2の端末を特定する第2の電話番号の入力
    を促す信号を出力するステップと、 前記第2の電話番号を受け取るステップと、 前記第2の電話番号に呼出信号を出力するステップと、 前記第2の端末の応答を受け該第2の端末と前記第1の
    端末の間にチャンネルを形成するステップとを実行する
    こと、を特徴とする請求項3乃至5のうちの何れか一項
    記載の情報収集方法。
  7. 【請求項7】 前記アンケートのためのデータを予め記
    録した記憶手段を有する情報収集装置を備え、 前記登録装置は、前記情報収集装置より前記アンケート
    のデータを受け取り、該データを前記第1の端末に送信
    するステップと、前記アンケートに対する回答データを
    前記情報収集装置に出力するステップとを実行するこ
    と、を特徴とする請求項3乃至6のうちの何れか一項記
    載の情報収集方法。
  8. 【請求項8】 前記アンケートのためのデータを予め記
    録した記憶手段を有する情報収集装置を備え、 該情報収集装置は、第3の端末からのアクセスに応答し
    てアンケートのためのデータを該第3の端末に対して送
    信するステップと、前記第3の端末から前記アンケート
    に対する回答データを受け取るステップを実行し、 前記登録装置は前記情報収集装置にて回答データの受け
    取りに基づいて前記第1の端末からの発呼に基づく通信
    を可能にすること、を特徴とする請求項3乃至6のうち
    の何れか一項記載の情報収集方法。
  9. 【請求項9】 前記アンケートのデータを送信するステ
    ップは、 前記第3の端末からのアクセスに応答して識別番号の入
    力要求を前記第3の端末に送信するステップと、 前記第3の端末からの受信した第2の識別番号が前記第
    1の端末の登録の際に使用した第1の識別番号か否かを
    判断するステップと、 両識別番号が一致する場合に、前記第3の端末にアンケ
    ートのためのデータを送信するステップとを含むこと、
    を特徴とする請求項8記載の情報収集方法。
  10. 【請求項10】 前記アンケートのためのデータを予め
    記録した記憶手段を有する情報収集装置を備え、 第3の端末からのアクセスに応答して識別番号の入力要
    求を前記第3の端末に前記情報収集装置が送信するステ
    ップと、 前記第3の端末からの受信した第2の識別番号が前記第
    1の端末の登録の際に使用した第1の識別番号か否かを
    前記登録装置が判断するステップと、 前記判断結果に基づいて両識別番号が一致する場合に、
    前記第3の端末にアンケートのためのデータを前記情報
    収集装置が送信するステップと、 前記第3の端末から前記アンケートに対する回答データ
    を受け取り、アンケートが終了した場合に終了信号を前
    記情報収集装置が出力するステップと、 前記終了信号に基づいて前記登録した第1の端末からの
    発呼に基づく通信を前記登録装置が可能にするステップ
    とを含むこと、を特徴とする請求項3乃至6のうちの何
    れか一項記載の情報収集方法。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10のうちの何れか一項
    記載の情報収集方法を実行することを特徴とする情報収
    集システム。
  12. 【請求項12】 ユーザが所有する第1の端末から該端
    末の第1の電話番号を伴った第1の呼接続要求を、登録
    装置が受信するステップと、 前記第1の端末に対して識別番号の入力要求を、前記登
    録装置が送信するステップと、 前記第1の端末から受信した識別番号が予め登録した識
    別番号と一致し、該識別番号が未使用の場合に該識別番
    号に前記第1の電話番号を対応付けて、前記登録装置が
    所定のテーブルに記録するステップと、 ユーザに対する質問を前記第1の端末に対して前記登録
    装置が送信するステップと、 前記第1の端末から前記質問に対する回答データを受け
    取り、前記第1の端末からの発呼に基づく通信を可能な
    らしめるべくポイントを前記使用可能度数に基づいて前
    記登録装置が付与するステップとを含むこと、を特徴と
    する通信に用いるカードのポイント提供方法。
  13. 【請求項13】 ユーザが所有する第1の端末から該端
    末の第1の電話番号を伴った第1の呼接続要求を、登録
    装置が受信するステップと、 前記第1の端末に対して識別番号の入力要求を、前記登
    録装置が送信するステップと、 前記第1の端末から受信した識別番号が予め登録した識
    別番号と一致し、該識別番号が未使用の場合に該識別番
    号に前記第1の電話番号を対応付けて、前記登録装置が
    所定のテーブルに記録するステップと、 第2の端末からのアクセスに応答してユーザに対する質
    問を該第2の端末に対して情報収集装置が送信するステ
    ップと、 前記第2の端末から前記質問に対する回答データを前記
    情報収集装置が受け取るステップと、 前記情報収集装置における前記回答データの受け取りに
    基づいて、前記第1の端末からの発呼に基づく通信を可
    能ならしめるべくポイントを前記使用可能度数に基づい
    て前記登録装置が付与するステップとを含むこと、を特
    徴とする通信に用いるカードのポイント提供方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007310889A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 E2Interactive Inc Dba E2Interactive Inc 無線周波数識別購入取引
JP2019125090A (ja) * 2018-01-15 2019-07-25 株式会社リンクアンドモチベーション アンケート処理装置、アンケート処理方法、およびプログラム

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