JP2003050630A - プラント運転支援装置 - Google Patents

プラント運転支援装置

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JP2003050630A
JP2003050630A JP2001240161A JP2001240161A JP2003050630A JP 2003050630 A JP2003050630 A JP 2003050630A JP 2001240161 A JP2001240161 A JP 2001240161A JP 2001240161 A JP2001240161 A JP 2001240161A JP 2003050630 A JP2003050630 A JP 2003050630A
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JP
Japan
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screen
abnormality
display
alarm
plant
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Kayoko Taniguchi
加代子 谷口
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータの経験の有無にかかわることな
く、適切な機器制御を容易かつ迅速に行なうことができ
るプラント運転支援装置を提供する。 【解決手段】 アラームBの発生(図2のステップS
1)を監視制御装置2で受信し、アラームBの自動表示
設定が確認されると、アラームBをキーワードとして画
面登録データベース3を検索して(図2のステップS
3)、アラーム毎の画面構成5からアラームBに登録さ
れている画面を画面表示装置4に自動表示する(図2の
ステップS4)。その後、操作設定画面D8で設備機器
制御の操作を行ない、アラームBを解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプラント運転を支
援する装置に関し、例えば上下水道プラント監視制御シ
ステム内の監視制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平6−309584号公報にはプラ
ントにおいて、異常発生時に推論エンジンによる異常診
断を行ない、異常原因に対応する操作ガイダンスおよび
系統図またはトレンドグラフを自動表示するプラント運
転支援装置について開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプラント運転支
援装置は異常診断時において自動表示される画面が系統
図(以下、監視画面と称する)、トレンドグラフ等の状
況把握画面と、操作ガイダンスという異常に対する操作
手順が示された指示画面に限られており、様々な画面を
表示することが出来なかった。
【0004】このため、実際に異常解除を行なう動作は
現場で行なう必要があり、異常解除のための機器制御ま
でに時間を要し、さらにオペレータの経験の有無により
異常解除までの時間に差がでるという問題点があった。
【0005】また、従来のプラント運転支援装置では異
常診断時において、オペレータが行なった実際の操作を
記憶する手段がなかったので、推論結果による自動表示
が現実に必要なものと異なっている場合に、その都度、
オペレータが変更操作を行ない手動表示しなければなら
ないという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、異常診断時に適確な画面を自動
表示することができ、異常診断に対する適切な操作内容
を容易に記憶保存して自動表示することができ、オペレ
ータの経験の有無にかかわることなく、適切な機器制御
を容易かつ迅速に行なうことができるプラント運転支援
装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るプラント運転支援装置は、異常に対応する状況把握画
面情報と、上記異常に対処する設備機器制御操作が行え
る操作設定画面情報とを上記異常毎に登録する画面登録
データベースと、上記異常発生時に上記画面登録データ
ベースを検索して上記異常に対応する状況把握画面と操
作設定画面とを表示する画面表示手段とを備えたもので
ある。
【0008】この発明の請求項2に係るプラント運転支
援装置は、画面登録データベースには、画面表示手段上
に画面表示される画面の表示形式が選択されて登録され
ているものである。
【0009】この発明の請求項3に係るプラント運転支
援装置は、表示形式として、全面表示、縮小表示、部分
表示、表示位置のいずれかが登録されているようにした
ものである。
【0010】この発明の請求項4に係るプラント運転支
援装置は、画面表示手段上に、表示された画面の表示・
非表示が選択できる表示選択画面を設けたものである。
【0011】この発明の請求項5に係るプラント運転支
援装置は、画面登録データベース内の異常に対応する状
況把握画面情報と上記異常に対処する操作設定画面情報
とを更新および追加して保存する修正手段を備えるよう
にしたものである。
【0012】この発明の請求項6に係るプラント運転支
援装置は、異常に対応する設備機器の情報を登録する画
面登録データベースと、プラント全体の全監視画面を所
望の複数の分割監視エリアに分割し上記分割監視エリア
毎に対応する上記設備機器情報を登録する画面情報ファ
イルと、上記異常発生時に上記画面登録データベースを
検索して上記異常に対応する設備機器情報を抽出し、こ
の抽出した上記設備機器情報に対応した上記分割監視エ
リアを、上記画面情報ファイルを検索して表示する画面
表示手段とを備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1の監視制御装置の構成を示す構成図であ
り、図2はアラーム発生時の実施の形態1の監視制御装
置の動作のフローチャートを示す図である。図1におい
て、1は複数の設備機器を有するプラント、2はプラン
ト1を監視している監視制御装置、3は画面登録データ
ベース、4は画面表示装置であり、監視制御装置2は画
面登録データベース3と画面表示装置4とからなる。5
は複数のアラーム(異常)に対して、監視する必要のあ
る状況把握画面情報および設備機器制御操作の行える操
作設定画面情報のアラーム毎の画面構成であり、画面登
録データベース3に予め登録してあるものである。
【0014】状況把握画面情報には、例えば監視画面、
トレンド画面、監視ビデオカメラの映像であるITV画
面、アラーム履歴であるガイダンス画面、実際の計測器
を写す画面である計測画面などの情報がある。
【0015】次に、アラーム発生時における動作につい
て図1および2を参照して説明する。まず、プラント1
において、例えばアラームBが発生した場合(図2のス
テップS1)、まず、アラームBの発生を監視制御装置
2で受信し、アラームBが自動表示設定されているか否
かを判断する(図2のステップS2)。アラームBが自
動表示設定されていない場合、自動表示処理を中止する
(図2のステップS5)。アラームBの自動表示設定が
確認されると、アラームBをキーワードとして画面登録
データベース3を検索して(図2のステップS3)、ア
ラーム毎の画面構成5からアラームBに登録されている
画面、例えば、この場合、操作設定画面D8、監視画面
A6、トレンド画面C7を、図1に示すように、画面表
示装置4に自動表示される(図2のステップS4)。そ
の後、操作設定画面D8で設備機器制御の操作を行な
い、アラームBを解除する。
【0016】操作設定画面D8はアラーム解除のための
実際の設備機器の操作を行なうための画面であり、他の
監視画面A6、トレンド画面C7で状況を把握しなが
ら、操作設定画面D8上で設備機器制御の操作を行なう
ことにより、容易にアラームBの解除を行なう事ができ
る。さらに、画面登録データベース3に登録されている
画面は操作設定画面、監視画面、トレンド画面に限るこ
となく、アラームに対応して種々の画面を適切に自動表
示できるように構成している。
【0017】このようにすれば、アラーム発生時におい
て、状況把握画面と操作設定画面とが自動表示されるの
で、経験の少ないオペレータでも、異常に対して適切に
状況を把握しながらアラーム解除の設備機器制御を迅速
かつ容易に行なうことができる。
【0018】実施の形態2.上記実施の形態1では画面
表示装置上に表示される監視画面はプラント全体を一つ
の画面で表示したものであったが、ここでは監視画面を
複数の監視エリアに分割し、画面表示装置上に所望の複
数の分割監視エリアを、画面表示装置の画面を分割して
同時に表示する場合について説明する。図3はこの発明
の実施の形態2の監視制御装置の構成を示す構成図であ
り、図4はアラーム発生時の実施の形態2の監視制御装
置の動作のフローチャートを示す図である。
【0019】図3において、1複数の設備機器を有する
プラント、2はプラント1を監視している監視制御装
置、3は画面登録データベース、4は画面表示装置、9
は画面情報ファイルであり、監視制御装置2は画面登録
データベース3と画面表示装置4と画面情報ファイル9
とからなる。10は複数のアラームに対してアラーム毎
それぞれに関係のある設備機器の情報構成であり、画面
登録データベース3に予め登録してある。また、11は
監視画面を複数の監視エリアに分割し、分割監視エリア
毎に割り当てられている設備機器の情報構成であり、画
面情報ファイル9に予め登録されているものである。
【0020】次に、アラーム発生時における動作につい
て図3および4を参照して説明する。まず、プラント1
において、例えばアラームBが発生した場合(図4のス
テップT1)、まず、アラームBの発生を監視制御装置
2で受信し、アラームBが自動表示設定されているか否
かを判断する(図4のステップT2)。アラームBが自
動表示設定されていない場合、自動表示処理を中止する
(図4のステップT6)。アラームBの自動表示設定が
確認されると、アラームBをキーワードとして画面登録
データベース3を検索して、アラーム毎に関係のある設
備や機器の情報構成10からアラームBに登録されてい
る設備や機器情報を検索する(図4のステップT3)。
例えば、この場合、設備B、機器B、機器Cが検索結果
となる。
【0021】さらに、設備B、機器B、機器Cをキーワ
ードとして画面情報ファイル9を検索し、監視エリア毎
の設備や機器の情報構成11から監視画面と分割監視エ
リアを検索して画面表示装置4に表示する(図4のステ
ップT4)。例えば、この場合、監視画面BのエリアN
o.1 12と監視画面BのエリアNo.2 13が検
索結果であり、監視画面BのエリアNo.1 12と監
視画面BのエリアNo.2 13とが画面表示装置4上
に自動表示される。
【0022】このように、監視画面を複数の監視エリア
に分割し、さらに、監視画面内の監視・制御する設備機
器を絞り込んで分割監視エリアを検索し、その対象とな
る分割監視エリアが複数の場合には、画面表示装置の画
面を分割して同時に表示を行なうようにしたので、監視
画面を切り替える操作を行なうことなく、アラームに必
要な箇所のみを確実に確認してプラントの監視および制
御を行なうことができる。
【0023】実施の形態3.上記実施の形態1では画面
表示する際の表示形式について特に示さなかったが、こ
こでは、画面表示装置上の各画面の表示形式を選択して
表示する場合について説明する。図5はこの発明の実施
の形態3の監視制御装置の構成を示す構成図であり、図
6はアラーム発生時の実施の形態3監視制御装置の動作
のフローチャートを示す図である。
【0024】図5において、1は複数の設備機器を有す
るプラント、2はプラント1を監視している監視制御装
置、3は画面登録データベース、4は画面表示装置であ
り、監視制御装置2は画面登録データベース3と画面表
示装置4とからなる。14は複数のアラームに対して監
視・制御する必要のある画面情報のアラーム毎の画面構
成であり、各画面について、ウインドウ化、全面表示、
縮小表示、部分表示、表示位置、などのうちのいずれか
の表示形式を選択して画面登録データベース3に予め登
録してあるものである。
【0025】次に、アラーム発生時における動作につい
て図5および6を参照して説明する。まず、プラント1
において、例えばアラームBが発生した場合(図6のス
テップE1)、まず、アラームBの発生を監視制御装置
2で受信し、アラームBが自動表示設定されているか否
かを判断する(図6のステップE2)。アラームBが自
動表示設定されていない場合、自動表示処理を中止する
(図6のステップE5)。
【0026】アラームBの自動表示設定が確認される
と、アラームBをキーワードとして画面登録データベー
ス3を検索して(図6のステップE3)、アラーム毎の
画面構成14からアラームBに登録されている画面、例
えば、この場合、操作設定画面C(ウインドウ化)1
5、監視画面A(縮小表示25%)16、監視画面B
(縮小表示25%)17を画面表示装置4に自動表示す
る(図6のステップE4)。さらに、画面表示装置4上
には表示選択画面18を自動表示し、オンラインで表示
された画面の表示・非表示が選択できる。
【0027】このようにすれば、複数の画面について、
それぞれ適切な表示形式を選択して画面表示できるとと
もに、オペレータは画面表示装置上の表示選択画面を操
作するだけで、容易に適切な画面表示を行なうことがで
き、良好な画面形成が行える。
【0028】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4の監視制御装置の構成を示す構成図であり、図8は
アラーム発生時の実施の形態4の監視制御装置の動作の
フローチャートを示す図である。
【0029】図7において、2はプラント(図示なし)
を監視している監視制御装置、3は画面登録データベー
ス、4は画面表示装置であり、監視制御装置2は画面登
録データベース3と画面表示装置4とからなる。5は複
数のアラームに対して監視・制御する必要のある画面情
報のアラーム毎の画面構成であり、画面登録データベー
ス3に予め登録してあるものである。
【0030】次に、アラーム発生時における動作につい
て図7および8を参照して説明する。まず、プラントに
おいて、例えばアラームBが発生した場合(図8のステ
ップP1)、まず、上記実施の形態1のフローチャート
S1〜S5と同様にして、アラームBの発生を監視制御
装置2で受信し、アラームBが自動表示設定されている
か否かを判断する。アラームBの自動表示設定が確認さ
れると、アラームBをキーワードとして画面登録データ
ベース3を検索して、アラーム毎の画面構成5からアラ
ームBに登録されている画面、例えば、この場合、監視
画面D、操作設定画面C19を自動表示する。
【0031】ところが、アラームBに対して自動表示設
定されている監視画面D,操作設定画面C19が、発生
したアラームに対して適切な表示画面ではない場合、ま
ず、オペレータは操作保存モードを開始する(図8のス
テップP2)。その後、適切な表示画面、例えば、監視
画面A6、トレンド画面C7、操作設定画面D8を手動
操作で表示し(図8のステップP3)、手動操作による
画面表示が終了した時点でオペレータにより操作保存モ
ードを終了する(図8のステップP4)。
【0032】その後、操作保存モード中に記憶された画
面表示を登録データベース3に保存するか否かをオペレ
ータが判断して(図8のステップP5)、画面表示を登
録データベース3に保存しない場合、保存処理を中止す
る(図8のステップP7)。保存する場合には登録デー
タベース3内のアラーム毎の画面構成5のアラームBの
画面情報の位置に上書きを行なう(図8のステップP
6)。
【0033】このようにすれば、画面登録データベース
内のデータ更新や新規データの追加を容易に行え、画面
登録データベース内のアラーム毎の画面構成を常に適確
な機器操作の行えるものとできる。従って、常に適切な
アラーム処理を容易にかつ迅速に行なえる。
【0034】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、異常に
対応する状況把握画面情報と、上記異常に対処する設備
機器制御操作が行える操作設定画面情報とを上記異常毎
に登録する画面登録データベースと、上記異常発生時に
上記画面登録データベースを検索して上記異常に対応す
る状況把握画面と操作設定画面とを表示する画面表示手
段とを備えたので、アラーム発生時において、状況把握
画面と操作設定画面とが自動表示されるので、経験の少
ないオペレータでも、異常に対して適切に状況を把握し
ながらアラーム解除の設備機器制御を迅速かつ容易に行
なうことができる。
【0035】また、画面登録データベースには、画面表
示手段上に画面表示される画面の表示形式が選択されて
登録されているようにしたので、複数の画面をそれぞれ
適切な表示形式を選択して画面表示でき、良好な画面形
成が行える。
【0036】また、表示形式として、全面表示、縮小表
示、部分表示、表示位置のいずれかであるので、複数の
画面をそれぞれ適切な表示形式を選択して画面表示でき
る。
【0037】また、画面表示手段上に、表示された画面
の表示・非表示が選択できる表示選択画面を設けるよう
にしたので、オペレータは画面表示装置上の表示選択画
面を操作するだけで、容易に適切な画面表示を行なうこ
とができ、良好な画面形成が行える。
【0038】また、画面登録データベース内の異常に対
応する状況把握画面情報と上記異常に対処する操作設定
画面情報とを更新および追加して保存する修正手段を備
えるようにしたので、画面登録データベース内のデータ
更新や新規データの追加を容易に行え、画面登録データ
ベース内のアラーム毎の画面構成を常に適確な機器操作
の行えるものとでき、常に適切なアラーム処理を容易に
かつ迅速に行なえる。
【0039】また、異常に対応する設備機器の情報を登
録する画面登録データベースと、プラント全体の全監視
画面を所望の複数の分割監視エリアに分割し上記分割監
視エリア毎に対応する上記設備機器情報を登録する画面
情報ファイルと、上記異常発生時に上記画面登録データ
ベースを検索して上記異常に対応する設備機器情報を抽
出し、この抽出した上記設備機器情報に対応した上記分
割監視エリアを、上記画面情報ファイルを検索して表示
する画面表示手段とを備えたので、監視画面内の監視・
制御する設備機器を絞り込んで分割監視エリアを検索
し、その対象となる分割監視エリアが複数の場合には、
画面表示装置画面を分割して同時に表示を行なえ、監視
画面を切り替える操作を行なうことなく、アラームに必
要な箇所のみを確実に確認してプラントの監視および制
御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の監視制御装置の構
成を示す構成図である。
【図2】 アラーム発生時の実施の形態1の監視制御装
置の動作のフローチャートを示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2の監視制御装置の構
成を示す構成図である。
【図4】 アラーム発生時の実施の形態2の監視制御装
置の動作のフローチャートを示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3の監視制御装置の構
成を示す構成図である。
【図6】 アラーム発生時の実施の形態3の監視制御装
置の動作のフローチャートを示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態4の監視制御装置の構
成を示す構成図である。
【図8】 アラーム発生時の実施の形態4の監視制御装
置の動作のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 プラント、2 監視制御装置、3 画面登録データ
ベース、4 画面表示装置、5 アラーム毎の画面構
成、9 画面情報ファイル、10 アラーム毎の設備機
器情報、11 分割監視エリア毎の設備機器情報、14
アラーム毎の表示形式を選択した画面構成、18 表
示選択画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B069 AA18 CA06 CA14 CA15 CA19 DD11 DD18 5C083 AA03 BB23 CC01 CC11 DD13 EE05 GG06 HH35 JJ35 JJ39 5E501 AC02 BA03 BA05 DA15 EB05 FA06 FA14 FA42 FA46 FB04 FB34 5H223 AA01 DD03 DD07 DD09 EE30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の設備機器を有するプラントで発生
    する異常に対して、上記異常に対応する画面を自動表示
    するプラント運転支援装置において、上記異常に対応す
    る状況把握画面情報と、上記異常に対処する上記設備機
    器制御操作が行える操作設定画面情報とを上記異常毎に
    登録する画面登録データベースと、上記異常発生時に上
    記画面登録データベースを検索して上記異常に対応する
    状況把握画面と操作設定画面とを表示する画面表示手段
    とを備えたことを特徴とするプラント運転支援装置。
  2. 【請求項2】 画面登録データベースには、画面表示手
    段上に画面表示される画面の表示形式が選択されて登録
    されていることを特徴とする請求項1に記載のプラント
    運転支援装置。
  3. 【請求項3】 表示形式として、全面表示、縮小表示、
    部分表示、表示位置のいずれかが登録されていることを
    特徴とする請求項2に記載のプラント運転支援装置。
  4. 【請求項4】 画面表示手段上に、表示された画面の表
    示・非表示が選択できる表示選択画面を設けたことを特
    徴とする請求項2または3に記載のプラント運転支援装
    置。
  5. 【請求項5】 画面登録データベース内の異常に対応す
    る状況把握画面情報と上記異常に対処する操作設定画面
    情報とを更新および追加して保存する修正手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
    プラント運転支援装置。
  6. 【請求項6】 複数の設備機器を有するプラントで発生
    する異常に対して、上記異常に対応する画面を自動表示
    するプラント運転支援装置において、 上記異常に対応する上記設備機器の情報を登録する画面
    登録データベースと、上記プラント全体の全監視画面を
    所望の複数の分割監視エリアに分割し上記分割監視エリ
    ア毎に対応する上記設備機器情報を登録する画面情報フ
    ァイルと、上記異常発生時に上記画面登録データベース
    を検索して上記異常に対応する設備機器情報を抽出し、
    この抽出した上記設備機器情報に対応した上記分割監視
    エリアを、上記画面情報ファイルを検索して表示する画
    面表示手段とを備えたことを特徴とするプラント運転支
    援装置。
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