JP2003049866A - 多板式摩擦係合装置 - Google Patents

多板式摩擦係合装置

Info

Publication number
JP2003049866A
JP2003049866A JP2001238151A JP2001238151A JP2003049866A JP 2003049866 A JP2003049866 A JP 2003049866A JP 2001238151 A JP2001238151 A JP 2001238151A JP 2001238151 A JP2001238151 A JP 2001238151A JP 2003049866 A JP2003049866 A JP 2003049866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
clutch case
friction
engagement device
retaining ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001238151A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyokazu Ichikawa
清和 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Warner KK
Original Assignee
NSK Warner KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Warner KK filed Critical NSK Warner KK
Priority to JP2001238151A priority Critical patent/JP2003049866A/ja
Publication of JP2003049866A publication Critical patent/JP2003049866A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラッチケースの変形を防ぐと共に、真円度
を維持することで、摩擦係合装置の安定した作動が確保
できる多板式摩擦係合装置を提供する。 【解決手段】クラッチケース1,21と、クラッチケー
スの内周に配置され、同軸上で相対回転するハブ34
と、クラッチケースの内周に配置されたセパレータプレ
ート2と、ハブの外周にセパレータプレートと軸方向で
交互に配置され、摩擦材が貼着されたフリクションプレ
ート3と、セパレータプレートとフリクションプレート
とを押圧し締結させるピストン6と、セパレータプレー
ト及び前記フリクションプレートを軸方向の一端で固定
状態に保持するため、クラッチケースの内周に設けられ
た止め輪4,24とを備えた多板式摩擦係合装置におい
て、止め輪は、円周方向の一部で分離した分離部を有す
る環状の部材であり、分離部を有する側は、分離部のな
い側に対して偏芯していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の自動変速機等に
用いられる多板式摩擦係合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、エネルギー及び環境問題の観点か
ら、変速機には、小型軽量であり、かつ耐久性の高いも
のが求められている。ロックアップクラッチにおいて
は、燃費低減、作動ショックの低減のため、走行中にお
けるクラッチの連続滑り状態を拡大し、クラッチ効率を
向上させたり、直噴エンジンのエンジン振動を吸収する
などの高度な制御が数多く採用されつつある。また、エ
ンジンの高出力化、軽量化のための小型志向により、ロ
ックアップクラッチもピストンによりフロントカバーに
締結させるタイプから、フリクションプレートを用いて
締結されるタイプ、すなわち多板式摩擦係合装置へと移
行しつつある。
【0003】従来、多板式摩擦係合装置は、断面がほぼ
円形のクラッチケース内に、クラッチケースの内周に配
置され、同軸上で相対回転するハブと、クラッチケース
の内周に配置されたセパレータプレートと、ハブの外周
にセパレータプレートと軸方向で交互に配置され、摩擦
材が貼着されたフリクションプレートと、セパレータプ
レートと前記フリクションプレートとを押圧し締結させ
るピストンとを配置している。また、セパレータプレー
ト及びフリクションプレートは、クラッチケースの内周
に設けられたほぼ円形の止め輪によって、軸方向の一端
で固定状態に保持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した、多板式
摩擦係合装置には、以下のような問題点がある。すなわ
ち、セパレータプレート及びフリクションプレートのス
トッパーである止め輪は、自身の弾性力でクラッチケー
スの所定位置に保持されている。ところが、この弾性力
がクラッチケースに対して均等に働かないため、止め輪
が嵌合しているクラッチケースを部分的に強く押圧する
ことになり、長期間使用したような場合、クラッチケー
スを変形させる恐れがある。真円であるべきクラッチケ
ースが変形して真円度が低下すると、摩擦係合装置の作
動にも影響が出る恐れがある。
【0005】特に、小型軽量を求められているため、ク
ラッチケースをアルミニウムで製造することが多くなっ
てきているが、この場合は更にクラッチケースの変形量
が大きくなる恐れがある。
【0006】従って、本発明の目的は、クラッチケース
の変形を防ぐと共に真円度を維持することで、摩擦係合
装置の安定した作動が確保できる多板式摩擦係合装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の多板式摩擦係合装置は、クラッチケース
と、前記クラッチケースの内周に配置され、同軸上で相
対回転するハブと、前記クラッチケースの内周に配置さ
れたセパレータプレートと、前記ハブの外周に前記セパ
レータプレートと軸方向で交互に配置され、摩擦材が貼
着されたフリクションプレートと、前記セパレータプレ
ートと前記フリクションプレートとを押圧し締結させる
ピストンと、前記セパレータプレート及び前記フリクシ
ョンプレートを軸方向の一端で固定状態に保持するた
め、前記クラッチケースの内周に設けられた止め輪とを
備えた多板式摩擦係合装置において、前記止め輪は、円
周方向の一部で分離した分離部を有する環状の部材であ
り、前記分離部を有する側は、前記分離部のない側に対
して偏芯していることを特徴としている。
【0008】また、本発明の多板式摩擦係合装置は、ク
ラッチケースと、前記クラッチケースの内周に配置さ
れ、同軸上で相対回転するハブと、前記クラッチケース
の内周に配置されたセパレータプレートと、前記ハブの
外周に前記セパレータプレートと軸方向で交互に配置さ
れ、摩擦材が貼着されたフリクションプレートと、前記
セパレータプレートと前記フリクションプレートとを押
圧し締結させるピストンと、前記セパレータプレート及
び前記フリクションプレートを軸方向の一端で固定状態
に保持するため、前記クラッチケースの内周に設けられ
た止め輪とを備えた多板式摩擦係合装置において、前記
クラッチケースは、その軸方向断面が楕円形であり、前
記止め輪は、ほぼ真円であることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施態様】本発明においては、止め輪が、円周
方向の一部を分離した分離部を有する環状の部材であ
り、分離部を有する側は、分離部のない側に対して偏芯
している構成を有するため、止め輪がクラッチケースに
嵌合した状態で外径側に向かってクラッチケース内面に
均等に押圧力を与えることができる。
【0010】また、クラッチケースは、その軸方向断面
が楕円形であり、止め輪がほぼ真円であるように構成し
たため、止め輪を嵌合すると楕円形のクラッチケースが
微妙に変形して真円となる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の各実施例
を詳細に説明する。尚、図面において同一部分は同一符
号で示している。また以下説明する各実施例は本発明を
例示として説明するものであり、限定するものでないこ
とは言うまでもない。
【0012】図1は、本発明の多板式摩擦係合装置の正
面図であり、図2は、図1の軸方向部分断面図である。
図1の多板式摩擦係合装置10は、軸方向の一端部で開
放したほぼ円筒形のクラッチケース1と、クラッチケー
ス1の内周に配置され、同軸上で相対回転するハブ34
と、クラッチケース1の内周に設けられたスプライン1
6に軸方向で移動自在に配置されたセパレータプレート
2と、ハブ34の外周に設けられたスプライン35にセ
パレータプレート2と軸方向で交互に配置され、摩擦材
が貼着されたフリクションプレート3とからなってい
る。
【0013】また、多板式摩擦係合装置10は、セパレ
ータプレート2とフリクションプレート3とを押圧し締
結させるピストン6と、セパレータプレート2及びフリ
クションプレート3を軸方向の一端で固定状態に保持す
るため、クラッチケース1の内周に設けられた止め輪4
とを備えている。
【0014】クラッチケース1の内周には軸方向内方に
延在する小径の円筒部27が一体に設けられている。円
筒部27と出力軸11との間にはすべり軸受9が介装さ
れている。また、出力軸11と円筒部27との間には、
スリーブ13が介装されており、スリーブ13と出力軸
11との間には、油圧供給路12を挟むようにシール部
材14が配置されている。
【0015】図2に示すように、クラッチケース1の閉
止端の内部には、ピストン6が軸方向摺動自在に配置さ
れている。ピストン6とクラッチケース内面との間には
O−リング17が介装されている。また、ピストン6と
円筒部27の外周面との間にもシール部材28が介装さ
れている。クラッチケース1の閉止端の内面とピストン
6との間に、油圧室15が画成される。この油圧室15
は、前述のO−リング17とシール部材28とによって
油密状態に維持されている。
【0016】出力軸11に設けられ、不図示の油圧源に
接続された油圧供給路の開口、スリーブ13の軸方向貫
通孔、円筒部27の軸方向貫通孔によって画成される油
圧供給路12から、油圧室15に所定の油圧が供給され
る。クラッチケース1の開放端に面したピストン6の軸
方向外面には、キャンセラー5が軸方向摺動自在に設け
られている。
【0017】キャンセラー5は径方向内周で円筒部27
の外周面に摺動自在に支持されている。キャンセラー5
は、円筒部27の外周に嵌合した止め輪8により軸方向
で固定されている。このため、軸方向外側への所定以上
の移動が制限されている。キャンセラー5の径方向外周
とピストン6との間にはO−リング18が介装されてい
る。
【0018】キャンセラー5とピストン6との間には、
ピストン6を押し戻すための付勢力を与えるリターンス
プリング7が介装された第2の油圧室29が画成されて
いる。この油圧室29には、円筒部27に設けられた径
方向に貫通する油圧供給孔31より油圧が供給される。
【0019】以上のように構成された多板式摩擦係合装
置10は、次のようにクラッチの締結及び解放をする。
図2の状態は、クラッチ解放状態を示しておりセパレー
タプレート2とフリクションプレート3とはそれぞれ離
れている。解放状態では、第2油圧室29に設けられた
リターンスプリング7の付勢力により、ピストン6はク
ラッチケース1の閉止端側に当接している。
【0020】この状態でクラッチを締結するには、ピス
トン6とクラッチケース1との間に画成された油圧室1
5に油圧を供給する。油圧により、第2油圧室29に設
けられたリターンスプリング7の付勢力に抗して、ピス
トン6は、図2において軸方向右に移動し、セパレータ
プレート2とフリクションプレート3とを密着させる。
これによりクラッチが締結される。
【0021】クラッチを解放するには、油圧室15の油
圧を抜く。油圧が抜けると、ピストン6はリターンスプ
リング7の付勢力により、クラッチケース1の閉止端に
当接する位置まで移動する。すなわち、クラッチが解放
される。
【0022】(第1実施例)以下、図3及び図4を参照
して、本発明の第1実施例を説明する。図3は、多板式
摩擦係合装置に用いられる止め輪の正面図であり、図4
は、止め輪を嵌合したクラッチケースの半径方向部分断
面図である。
【0023】図3から分かるように、止め輪4はほぼ円
形であるが、円周方向の一部で分離した分離部19を有
する。分離部19を挟んだ2つの4分円32及び33の
曲率は、円全体の曲率よりも小さく設定されている。す
なわち、分離部19を挟んだ4分円32及び33は、そ
れぞれ範囲T及びZで同曲率であるが、円全体の曲率よ
り小さくなっている。
【0024】2つの4分円32及び33は、止め輪4の
円の中心に対して偏芯量Pを有する。このような止め輪
4を、クラッチケース1に嵌合した状態を示すのが図4
である。断面がほぼ円形のクラッチケース1に対して偏
芯した止め輪4を嵌合すると、止め輪4は、自身の弾性
力により外側に向かって均等に広がり、クラッチケース
1の内面を力Fでほぼ均等に押し付ける。この押し付け
力により止め輪4自体がクラッチケース1に固定され、
セパレータプレート2及びフリクションプレート3を軸
方向で確実に保持できる。
【0025】クラッチケース1は、軽量化のためにアル
ミニウム等からから作られることが多くなっているが、
アルミニウムは比較的変形しやすい。そのため、初めか
ら円形の止め輪を嵌合すると、クラッチケース内面に均
等に力が加わらないので、クラッチケース1が変形する
恐れがある。図3のように偏芯した止め輪とすることで
これを防ぐことができる。
【0026】(第2実施例)以下、図5−7を参照し
て、本発明の第2実施例を説明する。図5は、多板式摩
擦係合装置に用いられる止め輪の正面図、図6は、止め
輪が嵌合されるクラッチケースの半径方向部分断面図、
図7は、止め輪を嵌合したクラッチケースの半径方向部
分断面図である。
【0027】図5に示すように、第2実施例において
は、分離部25を有する止め輪24はほぼ真円である。
また、クラッチケース21は、図6に示すように半径方
向断面で楕円形となっている。クラッチケース21を楕
円形に生形する場合、楕円長径Xと楕円短径Yとの差は
約0.1mm程度とすることが好ましい。
【0028】図5の止め輪24を図6のクラッチケース
21に嵌合した状態を示すのが、図7である。ほぼ真円
の止め輪24を断面楕円形のクラッチケース21に嵌合
すると、クラッチケース21が微妙に変形し、真円状態
になる。このとき、図7に示すように、止め輪24の弾
性力によって発生する力Fは、止め輪24の長径側の端
部、すなわち分離部25と、半径方向で分離部25に対
向する部分とに集中して加わり、短径側の端部には僅か
に加わるだけである。これにより、長径側が拡径、すな
わち変形するため、クラッチケース21は変形後、全体
として真円状態に近い形になる。
【0029】第2実施例では、クラッチケース21は、
アルミニウムからから作ることが好ましい。これは、ア
ルミニウムが比較的変形しやすく、クラッチケース21
が真円により変形しやすくなるためである。
【0030】尚、本発明の多板式摩擦係合装置は、例え
ば発進クラッチに組み合わせて使うことも可能である。
また、本発明の多板式摩擦係合装置は、湿式、乾式のい
ずれにも適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明した本発明の多板式摩擦係合装
置によれば、次のような効果が得られる。止め輪を偏芯
構造にし、またはクラッチケースを楕円形にしたため、
クラッチケースの変形を防ぐと共に、真円度を維持する
ことで、摩擦係合装置の安定した作動が確保できる多板
式摩擦係合装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例の多板式摩擦係合装置の正面
図である。
【図2】図1の軸方向部分断面図である。
【図3】第1実施例の多板式摩擦係合装置に用いられる
止め輪の正面図である。
【図4】図3の止め輪を嵌合したクラッチケースの半径
方向部分断面図である。
【図5】本発明の第2実施例の多板式摩擦係合装置に用
いられる止め輪の正面図である。
【図6】図5の止め輪が嵌合されるクラッチケースの半
径方向部分断面図である。
【図7】図5の止め輪を嵌合したクラッチケースの半径
方向部分断面図である。
【符号の説明】
1,21 クラッチケース 2 セパレータプレート 3 フリクションプレート 4,24 止め輪 5 キャンセラー 6 ピストン 7 リターンスプリング 10 多板式摩擦係合装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クラッチケースと、前記クラッチケースの
    内周に配置され、同軸上で相対回転するハブと、前記ク
    ラッチケースの内周に配置されたセパレータプレート
    と、前記ハブの外周に前記セパレータプレートと軸方向
    で交互に配置され、摩擦材が貼着されたフリクションプ
    レートと、前記セパレータプレートと前記フリクション
    プレートとを押圧し締結させるピストンと、前記セパレ
    ータプレート及び前記フリクションプレートを軸方向の
    一端で固定状態に保持するため、前記クラッチケースの
    内周に設けられた止め輪とを備えた多板式摩擦係合装置
    において、 前記止め輪は、円周方向の一部で分離した分離部を有す
    る環状の部材であり、前記分離部を有する側は、前記分
    離部のない側に対して偏芯していることを特徴とする多
    板式摩擦係合装置。
  2. 【請求項2】前記分離部を有する側の2つの4分円が、
    前記分離部のない側に対してそれぞれ偏芯していること
    を特徴とする請求項1に記載の多板式摩擦係合装置。
  3. 【請求項3】クラッチケースと、前記クラッチケースの
    内周に配置され、同軸上で相対回転するハブと、前記ク
    ラッチケースの内周に配置されたセパレータプレート
    と、前記ハブの外周に前記セパレータプレートと軸方向
    で交互に配置され、摩擦材が貼着されたフリクションプ
    レートと、前記セパレータプレートと前記フリクション
    プレートとを押圧し締結させるピストンと、前記セパレ
    ータプレート及び前記フリクションプレートを軸方向の
    一端で固定状態に保持するため、前記クラッチケースの
    内周に設けられた止め輪とを備えた多板式摩擦係合装置
    において、 前記クラッチケースは、その軸方向断面が楕円形であ
    り、前記止め輪は、ほぼ真円であることを特徴とする多
    板式摩擦係合装置。
  4. 【請求項4】前記クラッチケースは、長径と短径との差
    が約0.1mmの楕円形であることを特徴とする請求項3に
    記載の多板式摩擦係合装置。
  5. 【請求項5】前記クラッチケースは、アルミニウム製で
    あることを特徴とする請求項1−4のいずれか1項に記
    載の多板式摩擦係合装置。
JP2001238151A 2001-08-06 2001-08-06 多板式摩擦係合装置 Pending JP2003049866A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001238151A JP2003049866A (ja) 2001-08-06 2001-08-06 多板式摩擦係合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001238151A JP2003049866A (ja) 2001-08-06 2001-08-06 多板式摩擦係合装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003049866A true JP2003049866A (ja) 2003-02-21

Family

ID=19069118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001238151A Pending JP2003049866A (ja) 2001-08-06 2001-08-06 多板式摩擦係合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003049866A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5385468A (en) * 1977-01-06 1978-07-27 Mitsubishi Electric Corp Polyphase power detector
JPS62155213A (ja) * 1985-12-20 1987-07-10 イ−ライ・リリ−・アンド・カンパニ− 腫瘍細胞崩壊剤
JPS63177354A (ja) * 1987-01-19 1988-07-21 Pioneer Electronic Corp デイスクプレ−ヤのロ−デイング機構
JPH05106623A (ja) * 1991-03-22 1993-04-27 Loehr & Bromkamp Gmbh 止め輪
JPH09144731A (ja) * 1995-11-16 1997-06-03 Kawasaki Heavy Ind Ltd 嵌め付け構造
JPH09310710A (ja) * 1996-05-22 1997-12-02 Honda Motor Co Ltd スナップリング
JPH1030714A (ja) * 1996-07-17 1998-02-03 Fuji Heavy Ind Ltd 自動変速機の回転数検出装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5385468A (en) * 1977-01-06 1978-07-27 Mitsubishi Electric Corp Polyphase power detector
JPS62155213A (ja) * 1985-12-20 1987-07-10 イ−ライ・リリ−・アンド・カンパニ− 腫瘍細胞崩壊剤
JPS63177354A (ja) * 1987-01-19 1988-07-21 Pioneer Electronic Corp デイスクプレ−ヤのロ−デイング機構
JPH05106623A (ja) * 1991-03-22 1993-04-27 Loehr & Bromkamp Gmbh 止め輪
JPH09144731A (ja) * 1995-11-16 1997-06-03 Kawasaki Heavy Ind Ltd 嵌め付け構造
JPH09310710A (ja) * 1996-05-22 1997-12-02 Honda Motor Co Ltd スナップリング
JPH1030714A (ja) * 1996-07-17 1998-02-03 Fuji Heavy Ind Ltd 自動変速機の回転数検出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5315375B2 (ja) 多板式摩擦係合機構
US6332521B1 (en) Starting clutch
US10145458B2 (en) Torque converter drive assembly including bias spring and axially movable turbine
JP5505558B2 (ja) 発進装置
US6003647A (en) Torque converter with lock-up clutch having a flow-restraining elastic friction member
JPS62165022A (ja) クラツチカバ−組立体及びこれを組込んだクラツチ
JP2007292087A (ja) 流体式トルク伝達装置およびそれに用いられるロックアップ装置
US20220341474A1 (en) Power Transmission Device
US6648117B2 (en) Starting clutch and method for controlling same
US20060016655A1 (en) Lock-up mechanism for torque converter
US10935083B2 (en) Clutch device for automatic transmission
JP6559345B2 (ja) 軸方向ワンウェイクラッチを有するトルクコンバータロックアップクラッチ
JP2000274453A (ja) 発進クラッチ
JP6173814B2 (ja) クラッチ
JP2003049866A (ja) 多板式摩擦係合装置
JP2011002054A (ja) 自動変速機の遠心油圧キャンセル構造
US20110209964A1 (en) Wet clutch
US20060131125A1 (en) Wet type friction plate
JP2000304065A (ja) 発進クラッチ
US20150252858A1 (en) Release mechanism for friction clutch
JPH05187518A (ja) ロックアップクラッチ付き流体伝動装置
JP2008089052A (ja) 発進装置
JP2606116Y2 (ja) トルクコンバータのロックアップピストン
EP2483541A1 (en) A supercharger with two intermeshing rotors and disc clutch
JP4863448B2 (ja) トルクコンバータにおける微振動の抑制機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080729

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110330