JP2003049045A - 高い熱伝導性を有する難燃性エラストマー組成物及び放熱シート - Google Patents

高い熱伝導性を有する難燃性エラストマー組成物及び放熱シート

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JP2003049045A
JP2003049045A JP2001241590A JP2001241590A JP2003049045A JP 2003049045 A JP2003049045 A JP 2003049045A JP 2001241590 A JP2001241590 A JP 2001241590A JP 2001241590 A JP2001241590 A JP 2001241590A JP 2003049045 A JP2003049045 A JP 2003049045A
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Shinichi Toyosawa
真一 豊澤
Yoichi Nishimuro
陽一 西室
Kunio Machida
邦郎 町田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリコーンゴムに金属化合物の粉末を分散さ
せた放熱シートと同程度の放熱性を有すると共に充分な
電気絶縁性を有し、かつ実用上十分な強度と難燃性を有
する熱可塑性エラストマー組成物、及び該組成物からな
る放熱シートを提供する。 【解決手段】 (a)スチレン系熱可塑性エラストマー
100重量部、(b)プロピレン単独重合体及び/又は
プロピレンを主体とするプロピレン共重合体1〜100
重量部及び(c)パラフィン系オイル20〜500重量
部からなる熱可塑性エラストマー組成物(A)100重
量部に対して、(d)水酸化マグネシウム粉末100〜
150重量部、(e)赤りん粉末が(d)成分の7〜1
5重量%、および(f)アルミナ粉末300〜900重
量部を含有して成る難燃性エラストマー組成物、及び該
組成物からなる放熱シートである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリコーンゴムに
金属化合物の粉末を分散した放熱シートと同程度の放熱
性を有すると共に充分な電気絶縁性を有し、かつ実用上
十分な強度と難燃性を有する熱可塑性エラストマー組成
物、及び該組成物からなる放熱シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子部品や電子機器におい
て、これらから発生する熱を放熱するための放熱対策が
講じられている。最近の電子部品や電子機器は、従来の
ものと比較して耐熱性が向上しているが、高密度実装や
劣悪な環境における使用の増加に伴い、放熱対策は依然
として不可欠なものとなっている。一般の電子機器にお
ける放熱は、電子ファンやブロアーを用いることにより
なされている。一方、ノート型パーソナルコンピュータ
を始めとする小型機器や、高密度実装される電子部品に
おいては、電子ファンやブロアーを設置する空間がない
ため、マイカなどの絶縁板を設置したり、シリコーング
リースなどのコンパウンド材を塗布することにより、放
熱が行われている。また電子部品に対する高性能化の要
求に対応するため、放熱シートを使用するケースが増加
している。
【0003】従来、放熱シートとしては、絶縁性、熱伝
導性、実装効率の向上及び信頼性の向上に効果的なシリ
コーンゴム系の材料に金属粉末又は金属化合物粉末を分
散させた放熱シートが主として使用されており、特にパ
ワー系トランジスタやIC(集積回路)等において多用
されている。しかしながら、金属粉末は、酸化しやす
く、酸化すると性能が変化し、かつ高価であるという問
題がある。シリコーンゴムは、成形の自由度がなく、リ
サイクル使用が不可能であり、シリコーンゴム放熱シー
トは、使用中に低分子量シリコーン成分がブリードアウ
トするため、電子機器や電子部品の誤動作の誘因となる
という問題がある。
【0004】近年、上記の問題を解決した新規の放熱シ
ートとしては、酸化アルミニウムや酸化マグネシウムの
粉末を熱可塑性エラストマーに配合した材料が開発され
ている(特願2000−244580等)。これらの材
料は熱可塑性の特性を生かして射出成形できるので、複
雑な形状に対応可能であり、金属や樹脂と一体成形がで
きる等の優れた特徴を有して注目されている。一方で、
これらの材料は本質的に可燃性である有機材料をベース
に使用しているので、難燃性とするためには従来公知の
難燃剤(水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム等の
金属含水塩、りん含有可塑剤など)を多量に配合する必
要があり、放熱性シートとして使用する場合に、強度が
弱くなるとか、機器に悪影響となる揮発成分の発生が懸
念される等の問題がある。特に、電気電子機器に使用す
る場合に求められる難燃規格であるUL規格のうちの9
4−V0を満足する、燃焼試験においてドリップの発生
がない熱可塑性エラストマー材料は従来ほとんど知られ
ていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、シリコーンゴムに金属化合物の粉
末を分散させた放熱シートと同程度の放熱性を有すると
共に充分な電気絶縁性を有し、かつ実用上十分な強度と
難燃性を有する熱可塑性エラストマー組成物、及び該組
成物からなる放熱シートを提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するため鋭意検討を行った結果、特定の熱可塑性エ
ラストマー組成物をマトリックスとし、このマトリック
ス中に水酸化マグネシウム、赤りんおよび水酸化アルミ
ニウムの粉末を分散させた難燃性エラストマー組成物
が、その目的を達成しうることを見出した。本発明は、
かかる知見に基づいて完成したものである。すなわち、
本発明は、(a)スチレン系熱可塑性エラストマー10
0重量部、(b)プロピレン単独重合体及び/又はプロ
ピレンを主体とするプロピレン共重合体1〜100重量
部及び(c)パラフィン系オイル20〜500重量部か
らなる熱可塑性エラストマー組成物(A)100重量部
に対して、(d)水酸化マグネシウム粉末100〜15
0重量部、(e)赤りん粉末が(d)成分の7〜15重
量%、および(f)アルミナ粉末300〜900重量部
を含有して成る難燃性エラストマー組成物、及び該組成
物からなる放熱シートを提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で用いる熱可塑性エラスト
マー組成物(A)の(a)成分のスチレン系熱可塑性エ
ラストマーとしては、例えば、ポリスチレン/ポリブタ
ジエン/ポリスチレンのブロック共重合体、あるいはポ
リスチレン/ポリイソプレン/ポリスチレンのブロック
共重合体を水添して得られる、例えば、スチレン−エチ
レン/ブチレン−スチレンのトリブロック共重合体(S
EBS)、スチレン−エチレン/プロピレン−スチレン
のトリブロック共重合体(SEPS)などを挙げること
ができる。これらのスチレン系熱可塑性エラストマーの
数平均分子量は60000以上であることが好ましい。
この数平均分子量が60000未満であると、パラフィ
ン系オイルのブリードが増加し、不都合が生じることが
ある。この数平均分子量の上限は特に制限はないが、通
常は400000程度である。
【0008】本発明の放熱性エマラストマー組成物に
は、該組成物の加工性、耐熱特性の向上を図るため、
(b)成分としてポリプロピレンを主成分とするプロピ
レン系重合体を加えることが必要である。プロピレン系
重合体として、好ましくはアイソタクティックポリプロ
ピレン,プロピレンと他の少量のα−オレフィンとの共
重合体(例えば、プロピレン−エチレン共重合体,プロ
ピレン/4−メチル−1−ペンテン共重合体)などを挙
げることができる。プロピレン重合体としてアイソタク
ティックポリプロピレンを用いる場合、そのMFR(J
IS K7210)が0.1〜100g/10分、特に0.
5〜50g/10分の範囲のものが好適に使用できる。
上記(b)成分の配合量は、前記(a)成分100重量
部に対し、1〜100重量部であるが、好ましくは3〜
40重量部、特に好ましくは5〜30重量部である。こ
の配合量が100重量部を超えると、得られる熱可塑性
エラストマー組成物の硬度が高くなり過ぎる。
【0009】(c)成分のパラフィン系オイルは、熱可
塑性エラストマー組成物(A)を低硬度化することを目
的として配合されるものであり、その配合量は、(a)
成分のスチレン系熱可塑性エラストマー100重量部に
対し、20〜500重量部であるが、好ましくは25〜
300重量部である。この配合量が20重量部未満では
充分な低硬度化が達成できず熱可塑性エラストマー組成
物の柔軟性が不充分となり、また500重量部を超える
とパラフィン系オイルがブリードしやすくなり、かつ熱
可塑性エラストマー組成物の機械的強度が低下する原因
となる。なお、パラフィン系オイルの配合量は、(a)
成分のスチレン系熱可塑性エラストマーの分子量及び該
スチレン系熱可塑性エラストマーに添加される他の成分
の種類に応じて、上記範囲で適宜選定することが好まし
い。このパラフィン系オイルは、40℃における動粘度
が100mm2 /sec以上のものが好ましく、特に1
00〜10000mm2 /sec、さらに200〜50
00mm2 /secが好ましい。また、このパラフィン
系オイルは、重量平均分子量が450〜5000である
ものが好ましい。
【0010】(d)成分の水酸化マグネシウム粉末とし
ては300℃以上に加熱されると分解して水を放出する
性質を有するものが好ましく、配合量としては(A)成
分100重量部に対して100〜150重量部が好まし
い。100重量部未満であると十分な難燃性の効果を発
揮しない。150重量部を超えて配合すると、一緒に配
合される(f)成分のアルミナ粉末の配合量とのバラン
スをとることが困難となり、強度、難燃性、熱伝導性お
よび成形性のいずれをも満足する放熱シートを得ること
のできる組成物が得られなくなり好ましくない。水酸化
マグネシウム粉末の平均粒径は0.1〜2μm、好まし
くは0.2〜1μmである。0.1μm未満では水酸化
マグネシウムの粉末同士の凝着が起こりやすくなり、2
μmを超えると高度な分散がし難くなり、いずれも難燃
性の効果が十分発揮されず好ましくない。
【0011】(e)成分の赤りん粉末としては赤りん分
が70〜95重量%のものが好ましく、その配合量とし
ては(d)成分の水酸化マグネシウム粉末の7〜15重
量%が好ましい。配合量が7重量%未満では十分な難燃
性が発現されず、特にドリップ性が悪くなる傾向があ
り、一方15重量%を超えて配合しても難燃性のさらな
る向上への寄与が少なくなると共に、一緒に配合される
(f)成分のアルミナ粉末とのバランスをとることが困
難となり、強度低下や成形性悪化を起こし易く、強度、
熱伝導性および成形性を満足する放熱シートを作成でき
る組成物が得られなくなり好ましくない。赤りん粉末の
平均粒径は0.5〜10μm、好ましくは1〜6μmで
ある。0.5μm未満では赤りんの安定性が懸念され、
一方10μmを超えると難燃性が悪化する傾向があり、
特にドリップ性が悪くなり好ましくない。
【0012】(f)成分のアルミナ粉末としては、丸み
を帯びたαアルミナが好ましく、配合量としては(A)
成分100重量部に対して300〜900重量部であ
る。300重量部未満であると十分な熱伝導率が得られ
ず、また900重量部を超えて配合すると一緒に配合さ
れる(d)成分および(e)成分の配合量とのバランス
が取れなくなり、強度、熱伝導性および成形性を満足す
る放熱シートが作成できる組成物が得られなくなり好ま
しくない。アルミナ粉末の平均粒径は8〜80μm、好
ましくは15〜50μmである。8μm未満の場合、全
体の粘度が高くなり、均一な分散が取り難く、成形性も
劣ってくる。80μmを超える放熱シートを作成した場
合に表面に異物として現れたりシートが脆くなるなどし
て好ましくない。なお、(d)、(e)及び(f)のい
ずれの粉末も、熱可塑性エラストマー組成物(A)との
相溶性を改善する、作業性を改善する、安定性を上げ
る、或いは分散性を上げるなどの目的で、表面処理を施
す等の工夫をすることができる。
【0013】本発明の難燃性エラストマー組成物の製造
方法は、特に限定されず、公知の方法を適用することが
できる。例えば、前記の各成分及び所望により用いられ
る添加剤成分を加熱混練機、例えば、一軸押出機,二軸
押出機,ロール,バンバリーミキサー,プラベンダー,
ニーダー,高剪断型ミキサーなどを用いて溶融混練り
し、さらに、所望により有機パーオキサイドなどの架橋
剤、架橋助剤などを添加したり、又は、これら必要な成
分を同時に混合し、加熱溶融混練りすることにより、金
属化合物がマトリックス(熱可塑性エラストマー組成
物)中に均一に分散した難燃性エラストマー組成物を容
易に製造することができる。本発明の組成物は、熱可塑
性エラストマーを配合しているものであるため、射出成
形が可能で、生産性の観点から有利であり、また、複雑
な形状の放熱材を成型したり、他の樹脂材料や金属材料
と一体成型できる等の利点を有する。
【0014】
【実施例】以下、実施例を示して本発明を具体的に説明
するが、本発明は下記実施例に限定されるものではな
い。
【0015】実施例1下記に示す(A)成分〔(a)〜
(c)〕および他の配合成分〔(d)〜(f)〕をロー
ルを用いて、150℃にて混練りし、ストランドに押し
出した後に、ペレット状にカットした。 (A)成分〔(a)〜(c)〕 (a)スチレン−エチレン/プロピレン−スチレンのト
リブロック共重合体〔クラレ(株)製、商品名:セプト
ン〕(数平均分子量12万でスチレン量が30重量%の
SEPS):100重量部 (b)メタロセン触媒重合のポリプロピレン〔エクソン
化学(株)製、商品名:アチーブ〕(Mw/Mn=2.
0):12重量部 (c)40℃における動粘度が380mm2 /秒である
パラフィン系オイル〔出光興産(株)製、商品名:ダイ
アナプロセスオイルPW380〕(重量平均分子量75
0):70重量部 他の配合成分〔(d)〜(f)〕 (d)水酸化マグネシュウム〔平均粒径0.5μm、共
和化学工業(株)製、商品名:キスマ5A〕:(A)成
分100重量部に対して125重量部 (e)赤りん〔平均粒径3μm、燐化学工業(株)製、
商品名:ノーバエクセルF5〕:(d)成分の10重量
% (f)酸化アルミナ粉末〔平均粒径37μm、昭和電工
(株)製、商品名:AS−10〕:(A)成分100重
量部に対して400重量部
【0016】このようにして得られた難燃性エラストマ
ー組成物を、射出成形機として、日精樹脂工業(株)社
製のDC60E5ASE機を用い、成形温度180℃に
て厚さ1mmの放熱シートを作製した。このシートのJ
IS−A硬度は85度、密度は2.8g/cm3 であっ
た。また、熱伝導率計(京都電子製)にて熱電伝導率を
測定したところ、1.9W/m℃であった。次に、得られ
た放熱シートを幅21mm、長さ36mmに裁断して試
料を作製し、トランジスタ放熱器型熱抵抗測定器〔コム
電子(株)製〕を用いて熱抵抗を測定した。この測定器
は、125Wタイプのトランジスタ素子〔サンケン電気
(株)製、2SC2921〕及び0.94℃/Wタイプの
放熱器〔オーエス(株)製、FBA150PS−AN−
0〕を備えたものである。トランジスタ素子と放熱器と
の間に、両者に密着させて試料を載置し、19.421W
の電力を印加し、トランジスタ素子の表面温度T1 と放
熱器の表面温度T2 を熱電対を用いて測定し、以下の式 熱抵抗(℃/W)=(T1 −T2 )/19.421 により熱抵抗を求めた。なお、発熱体であるトランジス
タ素子の表面温度と放熱器の表面温度との差が小さいほ
ど放熱シートの放熱性が良好であるといえる。上記放熱
シートの熱抵抗は、0.8℃/Wであり、シリコーンゴ
ムをマトリックスとした市販の放熱シートの熱抵抗が0.
5〜2.0℃/Wであるので、これと同等の放熱性を有す
るものである。また、UL−94規格に準じて難燃性を
評価した結果(試料4個の平均)、消火時間はT1:4
秒、T2:4秒で、ドリップがなく、UL−94規格の
V0に合格のポテンシャルを有する放熱シートが得られ
ることが確認できた。
【0017】
【発明の効果】本発明の難燃性エラストマー組成物は、
以上の実施例からも明らかなように、シリコーンゴムに
金属化合物の粉末を分散した放熱シートと同程度の放熱
性を有すると共に充分な電気絶縁性を有し、かつUL−
94規格のV0に合格のポテンシャルを有する放熱シー
トを与えるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J002 AE05Y BB11X BP01W DA057 DE076 DE148 FD136 FD137 FD208 GQ00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)スチレン系熱可塑性エラストマー
    100重量部、(b)プロピレン単独重合体及び/又は
    プロピレンを主体とするプロピレン共重合体1〜100
    重量部及び(c)パラフィン系オイル20〜500重量
    部からなる熱可塑性エラストマー組成物(A)100重
    量部に対して、(d)水酸化マグネシウム粉末100〜
    150重量部、(e)赤りん粉末が(d)成分の7〜1
    5重量%、および(f)アルミナ粉末300〜900重
    量部を含有して成る難燃性エラストマー組成物。
  2. 【請求項2】 (d)成分の水酸化マグネシウム粉末の
    平均粒径が0.1〜2μm、(e)成分の赤りん粉末の
    平均粒径が0.5〜10μm、(f)成分のアルミナ粉
    末の平均粒径が8〜80μmである請求項1に記載の難
    燃性エラストマー組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の難燃性エ
    ラストマー組成物からなる放熱シート。
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