JP2003048823A - 弱酸性皮膚洗浄料 - Google Patents
弱酸性皮膚洗浄料Info
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Abstract
後の肌にしっとりした感触を与えることができ、また、
硬度の経時変化が少なく、保存安定性に優れた弱酸性皮
膚洗浄料を提供する。 【解決手段】 皮膚洗浄料に、N−アシル中性アミノ酸
塩の1種又は2種以上と、セルロース及びその誘導体か
ら選ばれる1種又は2種以上及び/又は無水ケイ酸と、
水と、有機酸を含有させる。また、前記N−アシル中性
アミノ酸塩として、N−アシルグリシンアルカリ塩と、
N−アシルメチル−β−アラニンアルカリ塩を併用する
ことが望ましい。
Description
関する。さらに詳しくは、泡立ち,泡持ち,泡質が非常
に良好で、洗浄後の肌にしっとりした感触を与えること
ができ、また、硬度の経時変化が少なく、保存安定性に
優れた弱酸性皮膚洗浄料に関する。
は、洗浄効果に優れ、泡立ちや泡持ちが良く、洗い上が
りがさっぱりする等の効果に優れる脂肪酸アルカリ塩
(石けん)等のアニオン性界面活性剤が主な洗浄基剤と
して用いられてきた。
主な洗浄基剤として用いる皮膚洗浄料は、洗浄後にしっ
とりとした好ましい肌感触を与えることが困難であり、
刺激性が強いという難点を有している。
ある、N−アシルアミノ酸塩を基剤とする弱酸性の皮膚
洗浄料に関しても多くの研究がなされており、敏感肌の
人やアルカリ過敏症の人に幅広く受け入れられてきた。
N−アシルアミノ酸塩を基剤とする弱酸性皮膚洗浄料に
関しては、特開平8−231381,特開2001−1
9632等、多くの技術が特許出願公開されている。
剤とする皮膚洗浄料は、泡立ち,泡持ち,泡質等の使用
感に関する部分で、充分に満足が得られる程度でなかっ
たり、経時的に硬度の低下や上昇が生じる等の保存安定
性上の問題もあり、すべての点で満足しうる弱酸性皮膚
洗浄料を得ることは困難であった。
は、泡立ち,泡持ち,泡質が非常に良好で、洗浄後の肌
にしっとりした感触を与えることができ、また、硬度の
経時変化が少なく、保存安定性に優れた弱酸性皮膚洗浄
料を得ることを目的とした。
立ち,泡持ち,泡質が良好で、洗浄後の肌にしっとりし
た感触を与えることができ、また、硬度の経時変化が少
なく、保存安定性に優れた弱酸性皮膚洗浄料を得るべく
鋭意検討を行った。
種又は2種以上と、セルロース及びその誘導体から選ば
れる1種又は2種以上及び/又は無水ケイ酸と、水と、
有機酸を含有させることにより、上述の問題点を見事に
解決出来ることを見出し、本発明を完成するに至った。
ノ酸塩の1種又は2種以上と、セルロース及びその誘導
体から選ばれる1種又は2種以上及び/又は無水ケイ酸
と、水と、有機酸を含有することを特徴とする弱酸性皮
膚洗浄料を提供するものである。
ノ酸塩として、N−アシルグリシンアルカリ塩と、N−
アシルメチル−β−アラニンアルカリ塩とを併用するこ
とを特徴とする前記の弱酸性皮膚洗浄料を提供するもの
である。
する。
は、N−アシルアミノ酸系界面活性剤として公知の化合
物であり、アシル化部分(RCO−)の炭素数について
は、10〜18が好ましく、より好ましくは12〜14
である。炭素数が10未満であると製剤の粘度が下がり
泡立ちも低下し、炭素数が18を越えると、製剤の硬度
が上がり泡立ちも低下する。また、直鎖、分岐及び飽
和、不飽和に関わらず使用することができるが、直鎖の
方が泡立ちの点で好ましく、飽和の方が製剤の安定性の
点で好ましい。特に好ましいのは、炭素数が12の直鎖
アシル基及びこれを主成分とするヤシ油脂肪酸アシル基
である。
シンなどが好ましく、具体的には、N−ヤシ油脂肪酸ア
シルグリシンカリウム,N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシ
ンナトリウム,N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシントリエ
タノールアミン,N−ラウロイルグリシンカリウム,N
−ラウロイルグリシンナトリウム,N−ラウロイルグリ
シントリエタノールアミン,N−ステアロイルグリシン
カリウム,N−ステアロイルグリシンナトリウム,N−
ステアロイルグリシントリエタノールアミン,N−ヤシ
油脂肪酸アシル−DL−アラニンカリウム,N−ヤシ油
脂肪酸アシル−DL−アラニンナトリウム,N−ヤシ油
脂肪酸アシル−DL−アラニントリエタノールアミン,
N−ラウロイル−DL−アラニンカリウム,N−ラウロ
イル−DL−アラニンナトリウム,N−ラウロイル−D
L−アラニントリエタノールアミン,N−ステアロイル
−DL−アラニンカリウム,N−ステアロイル−DL−
アラニンナトリウム,N−ステアロイル−DL−アラニ
ントリエタノールアミン,N−ヤシ油脂肪酸メチル−β
−アラニンカリウム,N−ヤシ油脂肪酸メチル−β−ア
ラニンナトリウム,N−ヤシ油脂肪酸メチル−β−アラ
ニントリエタノールアミン,N−ラウロイルメチル−β
−アラニンカリウム,N−ラウロイルメチル−β−アラ
ニンナトリウム,N−ラウロイルメチル−β−アラニン
トリエタノールアミン,N−ステアロイルメチル−β−
アラニンカリウム,N−ステアロイルメチル−β−アラ
ニンナトリウム,N−ステアロイルメチル−β−アラニ
ントリエタノールアミンなどが例示され、これらより1
種または2種以上を選択して用いる。N−アシル中性ア
ミノ酸におけるアミノ酸としては、D−体,L−体及び
DL−体のいずれを用いてもよい。
膚洗浄料全量に対して、1〜50重量%程度が好まし
く、20〜40重量%がさらに好ましい。
は、N−アシルグリシン塩とN−アシルメチル−β−ア
ラニン塩を併用して用いることが好ましく、N−アシル
グリシンアルカリ塩とN−アシルメチル−β−アラニン
アルカリ塩を併用して用いることがさらに好ましい。
メチル−β−アラニン塩の、皮膚洗浄料中での配合量比
は、重量比で4:1〜30:1とするのが好ましい。
−β−アラニン塩を上記の配合比で組み合わせることに
より、泡立ち,泡持ち,泡質が特に良好な皮膚洗浄料が
得られた。
その誘導体としては、特に限定されないが、カルボキシ
アルキルセルロース,カルボキシアルキルセルロースナ
トリウム,ヒドロキシアルキルセルロース,ヒドロキシ
アルキルセルロースナトリウム,結晶セルロース等を用
いることが好ましい。
0.01〜5重量%が好ましく、さらに0.1〜2重量
%が好ましい。なお、セルロース及びその誘導体は、1
種類を用いても、2種類以上を組み合わせて用いても良
い。
平均粒子系が1nm〜100nmのものが好ましく、1
nm〜20nmのものがさらに好ましい。例えば日本ア
エロジル社製のアエロジル200,アエロジル300,
アエロジル380等を好適に用いることができる。
%が好ましく、0.5〜10重量%がさらに好ましい。
浄料は、経時的に硬度の低下や上昇が生じる等の保存安
定性上の問題があり、経時的な硬度変化の少ない組成物
を得ることは困難とされてきたが、セルロース及びその
誘導体から選ばれる1種又は2種以上及び/又は無水ケ
イ酸を配合することにより、製造時の硬度調整を容易に
するばかりでなく、経時的な硬度変化が少ない組成物を
得ることができた。
分の他に、水及び、皮膚洗浄料のpHを弱酸性とするた
め、クエン酸等の有機酸を適宜配合する。
は、使用の簡便さ、硬度の調整の行い易さ等を考慮する
と、クリーム状とすることが望ましい。
損ねない範囲で、更にその他の成分を配合することがで
きる。かかる成分としては、上記以外のアニオン界面活
性剤,両性界面活性剤,ノニオン界面活性剤,カチオン
界面活性剤、植物抽出物、ビタミン類、アルコール類、
ポリオール類、油分、パール化剤、保湿成分、香料、色
素、紫外線吸収剤、酸化防止剤、殺菌剤、抗炎症剤、防
腐剤等を配合することができる。
説明する。
表2に実施例6〜7,比較例2の処方を示した。表1及
び表2に示した、A欄に記載の各成分及びB欄に記載の
各成分をそれぞれ80℃で加熱溶解させた後、両者を混
合し、30℃まで攪拌しながら冷却を行い、30℃で1
0分間撹拌均一化した後、室温まで冷却してクリーム状
皮膚洗浄料を得た。なお、表1,表2中の量目は、重量
%で示した。
び各比較例の皮膚洗浄料の使用性評価,使用感評価,硬
度評価,保存安定性評価を行い、結果を表1,表2に併
せて示した。
に、各実施例及び各比較例の皮膚洗浄料を、手のひらで
泡立てたときの泡立ち,泡持ち,泡質を以下の判定基準
により評価してもらい、評価者の最も多いものを評価結
果とした。 (a)泡立ち ○:泡立ちが早く良好である。△:あま
り泡立ちが良くない。×:泡立ちが良くない。 (b)泡持ち ○:泡持ちが良好である。△:あまり泡
持ちが良くない。×:泡持ちが良くない。 (c)泡質 ○:泡のキメが細かく良好である。△:あ
まり泡のキメが細かくない。×:泡のキメが粗い。
に、各実施例及び各比較例の皮膚洗浄料を用いた洗顔時
に、洗い流し時のきしみ感,洗顔後のしっとり感,洗顔
後のつっぱり感を以下の判定基準により評価してもら
い、評価者の最も多いものを評価結果とした。 (a)洗い流し時のきしみ感 ○:きしみがなく良好で
ある。△:多少きしみがある。×:きしむ。 (b)洗顔後のしっとり感 ○:しっとり感があり良好
である。△:あまりしっとり感がない。×:しっとり感
がない。 (c)洗顔後のつっぱり感 ○:つっぱり感がなく良好
である。△:多少つっぱり感がある。×:つっぱり感が
ある。
チューブからの出し易さを評価した。すなわち、各実施
例及び各比較例の皮膚洗浄料をポリエチレンチューブ
(口径7Φ)につめたものを、25℃の恒温槽にて24
時間及び6ケ月静置した後、以下の判定基準により評価
した。 ○:押し出した組成物の断面にチューブの口元
形状がほぼそのまま残っている。△:押し出した組成物
の断面がかなり横に広がった楕円形になっている。×:
押し出したとき組成物が流れて広がってしまう。
較例の皮膚洗浄料をガラス瓶(蓋付)に9分目まで充填
し、40℃,75%加湿条件の恒温恒湿槽で4週間保存
した後に、以下の評価基準により判定した。 ○:分
離、変臭、変色の点で全く状態変化なし。△:分離、変
臭、変色の点で状態に変化が見られる。×:分離、変
臭、変色の点で顕著な状態変化が見られる。
1〜7の皮膚洗浄料は、泡立ち,泡持ち,泡質といった
使用性が良好で、洗い流し時のきしみ感がなく、洗顔後
のしっとり感が良好で、洗顔後のつっぱり感がなく、優
れた使用感を有し、硬度の経時変化が少なく、保存安定
性に優れている。これに対し、セルロース及びその誘導
体及び無水ケイ酸のいずれも含有していない比較例1,
2の皮膚洗浄料については、全ての項目で良好な性能を
示したものは認められなかった。
洗浄料についても、皮膚に対する刺激性,感作性は認め
られず、安全性の面でも優れたものであった。
酸塩の1種又は2種以上と、セルロース及びその誘導体
から選ばれる1種又は2種以上及び/又は無水ケイ酸
と、水と、有機酸を配合することにより、泡立ち,泡持
ち,泡質が非常に良好で、洗浄後の肌にしっとりした感
触を与えることができ、また、硬度の経時変化が少な
く、保存安定性に優れた弱酸性皮膚洗浄料を得ることが
できた。
Claims (3)
- 【請求項1】 N−アシル中性アミノ酸塩の1種又は2
種以上と、セルロース及びその誘導体から選ばれる1種
又は2種以上及び/又は無水ケイ酸と、水と、有機酸を
含有することを特徴とする、弱酸性皮膚洗浄料。 - 【請求項2】 N−アシル中性アミノ酸塩として、N−
アシルグリシンアルカリ塩と、N−アシルメチル−β−
アラニンアルカリ塩とを併用することを特徴とする、請
求項1に記載の弱酸性皮膚洗浄料。 - 【請求項3】 クリーム状であることを特徴とする、請
求項1〜請求項2に記載の弱酸性皮膚洗浄料。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001235854A JP2003048823A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 弱酸性皮膚洗浄料 |
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JP2001235854A JP2003048823A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 弱酸性皮膚洗浄料 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003048823A true JP2003048823A (ja) | 2003-02-21 |
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ID=19067232
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001235854A Pending JP2003048823A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 弱酸性皮膚洗浄料 |
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2001
- 2001-08-03 JP JP2001235854A patent/JP2003048823A/ja active Pending
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