JP2003047282A - 電流制御装置、モータ駆動装置、ステージ装置、およびそれを備えた露光装置 - Google Patents

電流制御装置、モータ駆動装置、ステージ装置、およびそれを備えた露光装置

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JP2003047282A
JP2003047282A JP2001225896A JP2001225896A JP2003047282A JP 2003047282 A JP2003047282 A JP 2003047282A JP 2001225896 A JP2001225896 A JP 2001225896A JP 2001225896 A JP2001225896 A JP 2001225896A JP 2003047282 A JP2003047282 A JP 2003047282A
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Naotaka Shimamura
尚孝 島村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力信号のリップルノイズと当該装置におけ
る発熱とを効果的に低減できる電流制御装置やモータ駆
動装置などを提供する。 【解決手段】 入力信号に略比例した出力信号を生成す
るパルス幅変調方式の電流制御装置22,25におい
て、周期的な基準信号を生成する基準信号生成部40,
42,43と、入力信号または出力信号の振幅に基づい
て、基準信号の周波数を調整する周波数調整部41と、
周波数調整部によって調整された周波数の基準信号を用
いてパルス幅変調するパルス幅変調部45とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電流制御装置、モ
ータ駆動装置、ステージ装置、およびそれを備えた露光
装置に関し、特に、半導体製造プロセスのように位置決
め精度の厳しい条件下での使用に好適な電流制御装置や
モータ駆動装置などに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パルス幅変調(PWM)方式の
電流制御装置を備えたモータ駆動装置が知られている
(特開平10−271876号公報や特開平8−126
374号公報など)。定電流制御回路を備えたモータ駆
動装置は、例えば、半導体素子や液晶デバイスなどの製
造工程で使用される露光装置に搭載され、ウエハ(露光
対象)やレチクル(マスク)などを移動させるステージの
モータ駆動に用いられる。
【0003】PWM方式の電流制御装置とは、入力信号
に略比例した出力信号を生成する回路であり、入力信号
と出力信号とのずれ分に応じた誤差信号を生成して、こ
の誤差信号と基準の三角波信号との比較によりPWM信
号を生成するように構成されている。ちなみに、上記の
電流制御装置を備えたモータ駆動装置は、電流制御装置
からの出力信号をモータに供給して、モータを駆動す
る。
【0004】ところで、上記の電流制御装置から得られ
る出力信号には、極めて僅かであるが、低域ノイズ(例
えば−80mdB程度のリップルノイズ)が含まれてい
る。出力信号の低域ノイズは、モータの停止位置のドリ
フト(振動)を引き起こし、モータの位置精度を低下させ
るため、できるだけ小さくすることが望まれる。
【0005】そこで、従来の電流制御装置では、PWM
信号を生成する際の基準である三角波信号の周波数(P
WM駆動周波数)を高く設定することにより、出力信号
のリップルノイズを低減するようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の電流制御装置のように、PWM信号を生成する
際の基準である三角波信号の周波数を単に高く設定する
と、PWM信号自体の周波数も高くなり、電流制御装置
におけるスイッチング素子のスイッチング損失の増加に
より発熱量が増大するという別の問題が生じる。ここ
で、スイッチング損失は、ON/OFF移行時の過渡状
態で発生する損失であり、その損失量は一般にスイッチ
ング頻度に比例する。
【0007】本発明の目的は、出力信号のリップルノイ
ズと当該装置における発熱とを効果的に低減できる電流
制御装置、モータ駆動装置、ステージ装置、およびそれ
を備えた露光装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電流制御装置
は、入力信号に略比例した出力信号を生成するパルス幅
変調方式の電流制御装置において、周期的な基準信号を
生成する基準信号生成部と、入力信号または出力信号の
振幅に基づいて、基準信号の周波数を調整する周波数調
整部と、周波数調整部によって調整された周波数の基準
信号を用いてパルス幅変調するパルス幅変調部とを備え
たものである。
【0009】本発明のモータ駆動装置は、入力信号に略
比例した出力信号を生成する電流制御部を備え、該電流
制御部により生成された出力信号に基づいてモータを駆
動するモータ駆動装置において、電流制御部が、上記の
電流制御装置にて構成されたものである。本発明のステ
ージ装置は、上記のモータ駆動装置が、ステージ部の駆
動部として用いられたものである。
【0010】本発明の露光装置は、露光用光学系を用い
て基板上に所定のパターンを形成する露光装置であっ
て、上記のステージ装置を備えたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態を詳細に説明する。
【0012】本発明の実施形態は、請求項1〜請求項6
に対応する。本実施形態のモータ駆動装置について詳細
に説明する前に、このモータ駆動装置を組み込んだステ
ージ装置および露光装置について、その全体構成を簡単
に説明しておく。露光装置10には、図1に示すよう
に、露光対象となる半導体ウエハ12を載置するステー
ジ11と、このステージ11を制御するステージ制御部
15とが設けられる。また、ステージ11の上方には投
影光学系13が設けられ、投影光学系13の上方にはレ
チクルステージ13bが設けられる。レチクルステージ
13bは、レチクル13aを載置するものである。
【0013】さらに、露光装置10には、レチクルステ
ージ13bを制御するステージ制御部16と、TTR
(スルー・ザ・レチクル)タイプの位置測定部14a,1
4bと、TTL(スルー・ザ・レンズ)タイプの位置測定
部14c,14dと、オフ・アクシスタイプの位置測定
部14e,14fとが設けられている。位置測定部14
a,14bは、レチクル13aと投影光学系13とを介
して、レチクル13a上のマークとステージ11側のア
ライメントマークとを重ねて観察するものである。位置
測定部14c,14dは、投影光学系13を介して、ス
テージ11側のアライメントマークを観察するものであ
る。位置測定部14e,14fは、投影光学系13など
を介さずに、ステージ11側のアライメントマークを直
接観察するものである。
【0014】また、露光装置10には、ステージ制御部
15,16を独立に制御する位置制御部21と、位置制
御部21に対してステージ11,レチクルステージ13
bの目標位置情報を出力する上位の制御部(不図示)とが
設けられる。位置制御部21は、位置測定部14a〜1
4fからの現在位置情報と、上位の制御部(不図示)から
の目標位置情報とに基づいて、ステージ11を目標位置
に移動する際の速度や位置精度を決定し、これを実現す
るために必要なモータ推力(後述するモータ23への要
求推力)を決定する。
【0015】そして、位置制御部21は、上記のように
決定したモータ推力(モータ23への要求推力)に基づ
いて、ウエハ位置制御用の入力電圧信号を生成し、これ
をステージ制御部15に出力する。なお、位置制御部2
1からステージ制御部15には、ウエハ位置制御用の入
力電圧信号の他、予め定めた閾値電圧信号(Ref.)も
併せて出力される。
【0016】さらに、位置制御部21は、上記した現在
位置情報と目標位置情報とに基づいて、レチクルステー
ジ13bを目標位置に移動する際の速度および位置精度
を決定し、これを実現するために必要なモータ推力(後
述するモータ26への要求推力)を決定する。そして、
位置制御部21は、上記のように決定したモータ推力
(モータ26への要求推力)に基づいて、レチクル位置
制御用の入力電圧信号を生成し、これをステージ制御部
16に出力する。なお、位置制御部21からステージ制
御部16には、レチクル位置制御用の入力電圧信号の
他、予め定めた閾値電圧信号(Ref.)も併せて出力さ
れる。
【0017】位置制御部21からステージ制御部15,
16に各々出力される閾値電圧信号(Ref.)は、モー
タ23,26の種類や特性、ステージ制御部15,16の
構成に応じて予め定められたものであり、位置制御部2
1内のメモリ(不図示)にルックアップテーブルとして記
憶されている。また、ステージ制御部15は、ステージ
11用のモータ駆動装置22と、モータ23と、位置決
め機構24とで構成されている。
【0018】ステージ11用のモータ駆動装置22は、
上記した位置制御部21からの入力電圧信号(モータ2
3への要求推力を表す信号)に略比例した出力電流信号
を生成するPWM方式の電流制御装置であり(詳細は後
述する)、生成した出力電流信号に基づいてモータ23
を駆動する。そして、位置決め機構24は、このモータ
23を動力源としてステージ11を2次元方向に駆動
し、半導体ウエハ12の位置決めを行う。
【0019】一方、ステージ制御部16は、レチクルス
テージ13b用のモータ駆動装置25と、モータ26
と、位置決め機構27とで構成されている。レチクルス
テージ13b用のモータ駆動装置25は、上記した位置
制御部21からの入力電圧信号(モータ26への要求推
力を表す信号)に略比例した出力電流信号を生成するP
WM方式の電流制御装置であり(詳細は後述する)、生成
した出力電流信号に基づいてモータ26を駆動する。そ
して、位置決め機構27は、このモータ26を動力源と
してレチクルステージ13bを2次元方向に駆動し、レ
チクル13aの位置決めを行う。
【0020】なお、上記したステージ11およびステー
ジ制御部15は、請求項の「ステージ装置」に対応す
る。同様に、レチクルステージ13bおよびステージ制
御部16も、請求項の「ステージ装置」に対応する。P
WM方式の電流制御装置からなるモータ駆動装置22,
25は、いわゆる定電流駆動装置である。上記のように
構成された露光装置10は、半導体ウエハ12用のステ
ージ11とレチクル13a用のレチクルステージ13b
とが独立に移動可能なため、走査型にも固定型にも用い
ることができる。
【0021】さて次に、上記したステージ11用のモー
タ駆動装置22、およびレチクルステージ13b用のモ
ータ駆動装置25について、図2(a)を用いて詳細に説
明する。図2(a)は、モータ駆動装置22,25の内部
構成を示すブロック図である。
【0022】モータ駆動装置22,25は、方形波発振
回路40と、周波数選択回路41と、三角波発生回路4
2と、ハイパスフィルタ(HPF)43と、比例積分回路
44と、コンパレータ45と、ドライバ回路46と、平
滑回路47と、検出抵抗48と、電流検出回路49とで
構成されている。また、方形波発振回路40には、2つ
の発振回路31,32が設けられている。一方の発振回
路31は、周波数100kHz,デューティ比50%の
周期的な方形波状の電圧信号を発振する回路である。他
方の発振回路32は、周波数50kHz,デューティ比
50%の周期的な方形波状の電圧信号を発振する回路で
ある。以下、方形波状の電圧信号を「方形波信号」とい
う。
【0023】さらに、周波数選択回路41には、切換回
路34と、コンパレータ33と、変換回路35とが設け
られている。切換回路34は、発振回路31から得られ
る100kHzの方形波信号と、発振回路32から得ら
れる50kHzの方形波信号との何れか一方を選択し、
後段の三角波発生回路42に出力する回路である。切換
回路34における方形波信号の選択は、コンパレータ3
3からの差動出力(後述する切換信号)に基づいて行わ
れる。
【0024】変換回路35は、位置制御部21からの入
力電圧信号を入力して、この入力電圧信号の絶対値に相
当する信号を後段のコンパレータ33に出力する回路で
ある(図3参照)。ここで、位置制御部21からの入力
電圧信号は、上記したように、モータ23,26への要
求推力を表す信号であり、正または負の値を取り得る。
この入力電圧信号の符号は、ステージ11,レチクルス
テージ13bの移動方向を表している。しかし、上記の
変換回路35から出力される入力電圧信号(絶対値)に
は、モータ23,26への要求推力の大きさに関する情
報のみが含まれることになる(移動方向に関する情報を
含まない)。
【0025】そして、コンパレータ33の負入力端子に
は、変換回路35からの入力電圧信号(絶対値)が入力
され、正入力端子には閾値電圧信号(Ref.)が入力さ
れる。閾値電圧信号(Ref.)は、モータ23,26への
要求推力が大きいか小さいかを判別するための比較基準
として用いられる。コンパレータ33は、入力電圧信号
の振幅(モータ23,26への要求推力の大きさ)と閾値
電圧信号との大小比較を行い、切換回路34に対して、
方形波信号の周波数を選択させるための切換信号を出力
する回路である。
【0026】具体的には、コンパレータ33は、入力電
圧信号の振幅(モータ23,26への要求推力の大きさ)
が閾値電圧信号より大きい場合、周波数の低い50kH
zの方形波信号(発振回路32)を選択させるための切換
信号を出力する。逆に、入力電圧信号の振幅(モータ2
3,26への要求推力の大きさ)が閾値電圧信号より小さ
い場合、周波数の高い100kHzの方形波信号(発振
回路31)を選択させるための切換信号を出力する。
【0027】なお、初期状態のときには入力電圧信号の
振幅がゼロのため、コンパレータ33から切換回路34
に対し、周波数の高い100kHzの方形波信号(発振
回路31)を選択させるための切換信号が出力される。
このように構成された方形波発振回路40,周波数選択
回路41では、コンパレータ33からの差動出力(切換
信号)により、2つの発振回路31,32のうち1つを選
択し、1つの発振回路(31,32)からの方形波信号(1
00kHzまたは50kHz)を三角波発生回路42に
出力する。
【0028】三角波発生回路42は、周波数選択回路4
1からの方形波信号(100kHzまたは50kHz)を
入力して、周期的な三角波状の電圧信号をハイパスフィ
ルタ43に出力する。以下、三角波状の電圧信号を「三
角波信号」という。三角波信号の基本周波数は、100
kHzまたは50kHzである。ハイパスフィルタ43
は、カットオフ周波数が10kHz程度であり、三角波
発生回路42からの三角波信号(100kHzまたは5
0kHz)を入力して、この三角波信号に重畳している
低域ノイズ(基本周波数未満の成分)を除去する。ハイ
パスフィルタ43から出力される低域ノイズ除去後の三
角波信号(請求項の「基準信号」に対応)は、後段のコ
ンパレータ45の負入力端子に出力される。
【0029】上記した方形波発振回路40,三角波発生
回路42,ハイパスフィルタ43は、請求項の「基準信
号生成部」に対応する。周波数選択回路41は、請求項
の「周波数調整部」に対応する。また、コンパレータ4
5の正入力端子には、比例積分回路44からの誤差信号
が入力される。比例積分回路44の機能および誤差信号
については後述する。
【0030】コンパレータ45は、ハイパスフィルタ4
3からの三角波信号を比較基準として、三角波信号の振
幅と比例積分回路44からの誤差信号の振幅との大小比
較を行い、PWM信号を生成する回路である。このコン
パレータ45は、請求項の「パルス幅変調部」に対応す
る。コンパレータ45において生成されたPWM信号
は、基本周波数が100kHzまたは50kHz(上記
の周波数選択回路41によって選択された周波数)であ
り、デューティ比(HレベルとLレベルとの割合)が誤差
信号の振幅に応じて変調されたものである。このPWM
信号は、後段のドライバ回路46に出力される。
【0031】ドライバ回路46は、図2(b)に示すよう
に、スイッチ制御回路46aと、FETスイッチング素
子46b,46cとで構成される。スイッチ制御回路4
6aは、コンパレータ45からのPWM信号に応じて、
FETスイッチング素子46b,46cを交互に導通制
御する回路である。具体的には、スイッチ制御回路46
aは、コンパレータ45からのPWM信号がHレベルの
ときに、FETスイッチング素子46bを導通状態,F
ETスイッチング素子46cを非導通状態とし、PWM
信号がLレベルのときに、FETスイッチング素子46
bを非導通状態,FETスイッチング素子46cを導通
状態とする。
【0032】このように構成されたドライバ回路46で
は、FETスイッチング素子46bが導通状態のとき
に、FETスイッチング素子46bから平滑回路47に
向けて電流が流れ、逆に、FETスイッチング素子46
cが導通状態のときは、平滑回路47からFETスイッ
チング素子46cに向けて電流が流れる。その結果、コ
ンパレータ45からのPWM信号が電力増幅される。
【0033】平滑回路47は、ドライバ回路46にて電
力増幅されたPWM信号を平滑化すると共に、PWM信
号の基本周波数成分および高調波成分を除去し、出力電
流信号を生成する回路である。平滑回路47からの出力
電流信号は、微小な検出抵抗48を介して、モータ2
3,26に供給される。そして、モータ23,26では、
モータ駆動回路22,25の平滑回路47から得られる
出力電流信号に応じて、実際に推力を発生させる。
【0034】一方、モータ23,26への出力電流信号
は、微小な検出抵抗48と電流検出回路49とからなる
帰還回路によって、比例積分回路44へフィードバック
されている。電流検出回路49は、微小な検出抵抗48
における電圧降下を増幅し、出力電流検出信号として比
例積分回路44に出力する。比例積分回路44には、電
流検出回路49からの出力電流検出信号と上記した位置
制御部21からの入力電圧信号とが入力される。位置制
御部21からの入力電圧信号は、上記したように、モー
タ23,26への要求推力を表す信号である。また、電
流検出回路49からの出力電流検出信号は、モータ2
3,26が実際に発生させる推力を表す信号である。
【0035】そして、比例積分回路44は、入力電圧信
号の振幅(モータ23,26への要求推力の大きさ)と出
力電流検出信号の振幅(実際の推力の大きさ)との差分に
基づいて誤差信号を生成し、この誤差信号を比例積分し
て、コンパレータ45の正入力端子に出力する。以上説
明したように、本実施形態のモータ駆動装置22,25
では、入力電圧信号の振幅と出力電流検出信号の振幅と
の差分(入力電圧信号と出力電流信号とのずれ分)に応
じた誤差信号を生成し、この誤差信号と基準の三角波信
号との大小比較によりPWM信号を生成するため、常
に、位置制御部21からの入力電圧信号(モータ23,2
6への要求推力)に略比例した出力電流信号をモータ2
3,26に供給することができる。
【0036】したがって、モータ23,26が実際に発
生させる推力は、位置制御部21からの入力電圧信号
(モータ23,26への要求推力)に略一致した大きさと
なる。その結果、モータ23,26を動力源として駆動
されるステージ11,レチクルステージ13bの速度
も、位置制御部21が現在位置情報と目標位置情報とに
基づいて決定した速度と略一致することになる。
【0037】また、本実施形態のモータ駆動装置22,
25では、入力電圧信号の振幅(モータ23,26への要
求推力の大きさ)が閾値電圧信号より大きい場合に、周
波数が低い方(50kHz)の三角波信号を用いてPWM
信号を生成し、このPWM信号(50kHz)に応じてド
ライバ回路46のFETスイッチング素子46b,46
cを交互に導通制御するため、スイッチング頻度の低下
によりスイッチング損失に起因する発熱を低く抑えるこ
とができる。
【0038】ちなみに、入力電圧信号の振幅(モータ2
3,26への要求推力の大きさ)が閾値電圧信号より大き
いときとは、ステージ11,レチクルステージ13bを
速く動かそうとするときである。この場合には、FET
スイッチング素子46b,46cに流れ込む電流量が大
きく、その分だけ多くの熱が発生してしまう(電流量に
起因する発熱)が、本実施形態のモータ駆動装置22,2
5では、上記のようにスイッチング損失に起因する発熱
を低く抑えることができるため、ステージ11,レチク
ルステージ13bを高速移動させるときの全体的な発熱
量を低く抑えることができる。
【0039】なお、上記の場合には、モータ駆動装置2
2,25から得られる出力電流信号のリップルノイズを
低く抑えることは難しくなるが、ステージ11,レチク
ルステージ13bを高速移動させるときに高い位置精度
は必要ないため問題ない。
【0040】さらに、本実施形態のモータ駆動装置2
2,25では、入力電圧信号の振幅(モータ23,26へ
の要求推力の大きさ)が閾値電圧信号より小さい場合
に、周波数が高い方(100kHz)の三角波信号を用い
てPWM信号を生成し、このPWM信号(100kHz)
に応じてドライバ回路46のFETスイッチング素子4
6b,46cを交互に導通制御するため、出力電流信号
のリップルノイズを低く抑えることができる。
【0041】ちなみに、入力電圧信号の振幅(モータ2
3,26への要求推力の大きさ)が閾値電圧信号より小さ
いときとは、ステージ11,レチクルステージ13bを
ゆっくり動かそうとするときである。そして、この場合
には、ステージ11,レチクルステージ13bの位置精
度を高く保ちながら移動させることが要求される。本実
施形態のモータ駆動装置22,25では、上記のよう
に、出力電流信号のリップルノイズを低く抑えることが
できるため、要求の通りに、ステージ11,レチクルス
テージ13bの振動を小さく抑えながら精度良く低速移
動させることができる。
【0042】なお、低速移動の場合には、スイッチング
損失に起因する発熱を低く抑えることは難しくなるが、
元々、FETスイッチング素子46b,46cに流れ込
む電流量が小さく、その分だけ発熱(電流量に起因する
発熱)が小さいため問題はない。すなわち、ステージ1
1,レチクルステージ13bを低速移動させるときの全
体的な発熱量を低く抑えることができる。
【0043】このように、本実施形態のモータ駆動装置
22,25では、入力電圧信号の振幅に応じてPWM信
号の周波数を切り換えることにより、出力電流信号のリ
ップルノイズと当該装置における発熱とを効果的に低減
することができる。したがって、このモータ駆動装置2
2,25を搭載した露光装置10(図1)では、半導体
ウエハ12を移動させるステージ11やレチクル13a
を移動させるレチクルステージ13bを、10nm程度
の極めて高い精度で位置制御することができ、微細な露
光パターンの正確な位置合わせが可能となる。
【0044】さらに、全体的な発熱量を低く抑えなが
ら、ステージ11やレチクルステージ13bを高速移動
させることもできるため、露光装置10の温度条件に攪
乱を多く与えることなく処理数を増やすことができるの
で、処理効率を高めることもできる。なお、上記した実
施形態では、位置制御部21からの入力電圧信号の振幅
に応じて基準となる三角波信号の周波数(PWM信号の
周波数)を切り換えたが、出力電流信号の振幅に応じて
周波数を切り換えても良い。この場合、コンパレータ3
3の負入力端子に電流検出回路49の出力端子を接続
し、コンパレータ33において、電流検出回路49から
の出力電流検出信号と、位置制御部21からの閾値電圧
信号とを比較させるようにすれば良い。
【0045】また、上記した実施形態では、コンパレー
タ33の正入力端子に、位置制御部21から閾値電圧信
号を与える例を説明したが、閾値電圧信号は上位の制御
部(不図示)から与えても良い。さらに、上記した実施形
態では、モータ駆動装置22,25の内部にコンパレー
タ33を設け、そこに入力電圧信号(または出力電流検
出信号)と閾値電圧信号とを与えて周波数切換信号を生
成したが、本発明はこの構成に限定されない。
【0046】例えば、位置制御部21または上位の制御
部(不図示)が、入力電圧信号(または出力電流検出信号)
と閾値電圧信号との大小比較を行って周波数切換信号を
生成し、得られた周波数切換信号を直接、切換回路34
に出力する構成が考えられる。また、上記した実施形態
では、方形波発振回路40と三角波発生回路42との間
に周波数選択回路41を設けて、方形波の段階で周波数
を選択したが、本発明はこの構成に限定されない。
【0047】例えば、三角波発生回路42とハイパスフ
ィルタ43との間や、ハイパスフィルタ43とコンパレ
ータ45との間に、周波数選択回路41を設けて、三角
波の段階で周波数を選択する構成が考えられる。この場
合には、周波数が異なる各々の発振回路に三角波発生回
路やハイパスフィルタが必要となる。さらに、上記した
実施形態では、方形波発振回路41に2つの発振回路3
1,32を設けたが、周波数が異なる3つ以上の発振回
路を設けても良いし、周波数を連続的に調整可能な発振
回路を用いて周波数の調整を行っても良い。この場合、
入力信号または出力信号の大きさに応じて複数種類の周
波数の設定から1つを選ぶようにしても良いし、連続的
に周波数を可変させても良い。
【0048】また、上記した実施形態では、PWM方式
の電流制御装置からなるモータ駆動装置22,25を例
に説明したが、本発明は、モータ以外の負荷を駆動する
装置にも適用できる。モータ以外の負荷としては、例え
ば、電子ビーム露光装置などに組み込まれる電子ビーム
制御用のヨークコイルが考えられる。さらに、FETス
イッチング素子に代えて、IGBTスイッチング素子を
用いた場合でも同様の効果が得られる。三角波信号に代
えて、のこぎり波状の電圧信号を用いた場合でも同様の
効果が得られる。
【0049】さらに、ここでは、出力電流信号をフィー
ドバックして入力信号(入力電圧信号)に近づける例を
説明したが、フィードバック回路は必ずしも必要ではな
い。この場合、出力電流制御の精度は低下するが、装置
の簡略化を図ることができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電流制御
装置およびモータ駆動装置によれば、入力信号または出
力信号の振幅に応じて基準信号(例えば三角波信号)の周
波数を調整することにより、出力信号のリップルノイズ
と当該装置における発熱とを効果的に低減することがで
き、信頼性が向上する。
【0051】また、本発明のモータ駆動装置をステージ
部の駆動部として用いたステージ装置では、ステージ部
に対する精密な位置決め制御が可能となり、ステージ装
置全体として高機能化が図られる。
【0052】さらに、上記のステージ装置をレチクルス
テージまたはウエハステージとして用いた露光装置で
は、ステージ部に対する精密な位置決め制御が可能とな
るため、露光装置全体として高機能化が図られる。さら
に、全体的な発熱量を低く抑えながら、レチクルステー
ジまたはウエハステージを高速移動させることができる
ため、処理効率の向上も図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】露光装置10の全体構成を示す図である。
【図2】モータ駆動装置22,25の全体構成を示す図
である。
【図3】モータ駆動装置22,25の周波数選択回路4
1内の変換回路35を示す構成図である。
【符号の説明】
10 露光装置 11 ステージ 12 半導体ウエハ 13a レチクル 13b レチクルステージ 14a〜14f 位置測定部 15,16 ステージ制御部 21 位置制御部 22,25 モータ駆動装置 23,26 モータ 24,27 位置決め機構 31,32 発振回路 33,45 コンパレータ 34 切換回路 35 変換回路 40 方形波発振回路 41 周波数選択回路 42 三角波発生回路 43 ハイパスフィルタ 44 比例積分回路 46 ドライバ回路 47 平滑回路 48 検出抵抗 49 電流検出回路 46a スイッチ制御回路 46b,46c FETスイッチング素子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号に略比例した出力信号を生成す
    るパルス幅変調方式の電流制御装置において、 周期的な基準信号を生成する基準信号生成部と、 前記入力信号または前記出力信号の振幅に基づいて、前
    記基準信号の周波数を調整する周波数調整部と、 前記周波数調整部によって調整された周波数の前記基準
    信号を用いてパルス幅変調するパルス幅変調部とを備え
    ることを特徴とする電流制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電流制御装置におい
    て、 前記周波数調整部は、前記入力信号または前記出力信号
    の振幅が大きいほど、前記基準信号の周波数を低く調整
    することを特徴とする電流制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電流制御装置におい
    て、 前記基準信号生成部は、周波数が異なる2つの前記基準
    信号を生成可能であり、 前記周波数調整部は、前記入力信号または前記出力信号
    の振幅が予め定めた閾値より大きいときに前記2つの基
    準信号のうち周波数が低い方を選択し、前記入力信号ま
    たは前記出力信号の振幅が前記閾値より小さいときに前
    記2つの基準信号のうち周波数が高い方を選択すること
    を特徴とする電流制御装置。
  4. 【請求項4】 入力信号に略比例した出力信号を生成す
    る電流制御部を備え、該電流制御部により生成された前
    記出力信号に基づいてモータを駆動するモータ駆動装置
    において、 前記電流制御部は、請求項1から請求項3の何れか1項
    に記載の電流制御装置にて構成されることを特徴とする
    モータ駆動装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のモータ駆動装置が、ス
    テージ部の駆動部として用いられていることを特徴とす
    るステージ装置。
  6. 【請求項6】 露光用光学系を用いて基板上に所定のパ
    ターンを形成する露光装置であって、請求項5に記載の
    ステージ装置を備えていることを特徴とする露光装置。
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