JP2003045336A - 廃蛍光管等の水銀除去方法 - Google Patents
廃蛍光管等の水銀除去方法Info
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Abstract
光管等構成部材に付着している水銀を効率よくかつ安価
に取り除くことができる廃蛍光管等の水銀除去方法を提
供する。 【解決手段】 廃蛍光管から口金部分を取り除いて、ガ
ラス管部分を適当な大きさに破砕した。得られた破砕ガ
ラス片を蛍光体剥離機に投入して、表面に付着している
蛍光体を機械的に剥離した。得られた破砕ガラス片を、
硝酸とフッ化水素酸を含む水溶液で洗浄した。
Description
光管や廃水銀灯管、あるいは蛍光灯や水銀灯の製造工程
で生じる不良品(以下「廃蛍光管等」と総称する)を構
成するガラス管部分や口金部分等(以下「蛍光管等構成
部材」と総称する)からそれらに付着している水銀を除
去する方法に関するものである。
で発生する不良蛍光灯では、ガラス管内に水銀が封入さ
れているので、これを除去することが公害防止上重要な
課題である。また省資源の面から蛍光管に使われている
ガラスや、口金部分に使われているアルミニウムなどを
回収再利用することが望まれている。
を有する口金部分を切除し、残ったガラス管部分を適当
な大きさに破砕し、得られた破砕ガラス片を水または薬
液で洗浄する湿式法や、破砕ガラス片をふるい分けや加
熱あるいは振動コンベアなどにより機械的に除去する乾
式法がある。近年、技術改良によって蛍光灯の寿命が長
くなったことや、種々の使用状況、水銀使用量の多少な
どにより蛍光灯のガラス管内に封入されている水銀が同
ガラス管の内面に緊密に結合もしくは吸着するものが多
く、そのため上記従来法では、処理後のガラス片をリサ
イクルもしくは廃棄処分しようとするときの基準となる
水銀の溶出濃度(0.005mg/l)をクリアできな
いケースがよくある。
酸で洗浄する方法が提案されているが(特開2000−
303125号公報参照)、この方法では硝酸濃度が非
常に高いため、運転コストが高くつく上に、設備を高価
な耐酸材質で構成する必要があり、設備も複雑で大型化
が難しく、薬剤の取扱いに危険が伴う等の問題があっ
た。
を用いても、十分な洗浄効果が得られず、洗浄後の破砕
ガラス片中の水銀含有量が十分に低下せず、水銀溶出基
準をクリアできないものが多数発生する。
浄剤および洗浄方法の開発が急がれている。
光管等のガラス管部分や口金部分等の蛍光管等構成部材
の内面に結合もしくは吸着などにより付着している水銀
を効率よくかつ安価に取り除くことができる廃蛍光管等
の水銀除去方法を提供することにある。
の水銀除去方法は、廃蛍光管等のガラス管部分や口金部
分等の蛍光管等構成部材またはこれを破砕して得られた
破砕ガラス片を、フッ化水素酸を含む洗浄液で洗浄する
ことにより、該構成部材に付着する水銀を除去すること
を特徴とする。
銀を単に洗い流したり、キレート剤で固定化するのでな
く、ガラス表面等の微細な凹凸面に付着していて洗い流
せない水銀を洗浄液で溶解し、被洗浄物中の水銀含有量
そのものを減少させ、水銀溶出量を基準値以下まで効率
よく低下させることができる。
0,000mg/L、より好ましくは10〜5,000
mg/Lである。この濃度が1mg/L未満であると洗
浄効果が十分でなく、10,000mg/Lを越えても
特に水銀の除去効率が向上せず、経済的でない。1〜
5,000mg/Lの範囲ならば後工程の中和処理で使
われる中和液の量が少なくて済み、また洗浄機や配管、
タンクなどの材質に汎用金属が使用できる。
外の酸および/または酸化剤を含んでいてもよい。フッ
化水素酸と、それ以外の酸および/または酸化剤とを含
む洗浄液での洗浄により水銀の除去効果が向上する。
たは酸化剤とを含む洗浄液での洗浄の代わりに、フッ化
水素酸を含む洗浄液での洗浄の前および/または後に、
フッ化水素酸以外の酸および/または酸化剤を含む洗浄
液で蛍光管等構成部材またはその破砕ガラス片を洗浄し
てもよい。この場合も、水銀の除去効果が向上する。
酸、硫酸、王水等の無機酸、シュウ酸、ギ酸、酢酸、ク
エン酸等の有機酸が好ましく用いられる。酸化剤として
は硝酸、次亜塩素酸ソーダ、過酸化水素、二酸化塩素水
およびオゾン水などが好ましく用いられる。これらは2
以上の組み合わせで用いられてもよい。これらのうちは
硝酸が特に好ましい。
剤の濃度は好ましくは1〜100,000mg/Lであ
る。
して、10〜5000mg/Lのフッ化水素酸と10〜
10,000mg/Lの硝酸を含む液が挙げられる。
本的に系外に出さないことが求められる。フッ化水素酸
を含む洗浄液での洗浄後に、蛍光管等構成部材またはそ
の破砕ガラス片を中和剤溶液で洗浄することが好まし
い。これにより、その表面に付着している洗浄液を中和
すると共に、洗浄液に含まれる水銀を酸化物、硫化物等
の水不溶性化合物に変えることができる。生じた水不溶
性化合物は濾過その他の固液分離によって容易に除去で
きる。さらに溶解したまま洗浄液中に残っている水銀
は、この洗浄液をキレート樹脂充填塔に通したりキレー
ト剤処理をすることにより除去でき、水銀除去後の洗浄
液は循環再使用できる。中和剤の例としては、水酸化ナ
トリウム、水酸化カルシウム、硫化ナトリウム、水酸化
アルミニウム等が挙げられる。
着もしくは混入しているため、本発明を実施する前に予
め、蛍光管等構成部材またはその破砕ガラス片の表面に
付着もしくは滞留している蛍光体を機械的に剥離する
か、もしくは従来の水洗法などで除去しておくことが好
ましい。この前処理により、洗浄液中の薬剤の消費量を
低減することができる。
する口金部分を付けたままの廃蛍光管等の破砕物に上記
方法を適用してもよいが、予め口金部分を取り除いて、
ガラス管部分を適当な大きさに破砕しておいた後、上記
方法を適用する方がリサイクルの容易さから効率的であ
る。本発明による水銀除去方法は口金部分からの水銀除
去にも適用できる。
も廃水銀灯などの水銀が付着したガラス管部分や口金部
分から水銀を除去する洗浄にも適用できる。
て、ガラス管部分を適当な大きさに破砕した後、破砕ガ
ラス片を、そのまま、もしくは機械的手段や洗浄方式で
蛍光体を剥離した。この破砕ガラス片を、図1に示す洗
浄装置の洗浄機(1) にその一端のホッパ(2) から投入
し、他端側より供給される所定濃度に調整された洗浄液
によって洗浄する。使用後の洗浄液は、一旦、洗浄液タ
ンク(3) に蓄えられる。洗浄液中の固形分が洗浄に支障
を来すようであれば、洗浄濾過機(5) で固形分除去を行
ってもよい。洗浄剤は破砕ガラス片に付着している蛍光
体や水銀などとの反応によって消費されるので、必要量
を補充する。こうして濃度を調整した洗浄液をポンプ
(4) で洗浄機(1) へ戻し再使用に供する。
浄ガラス片を、中和機(6) にその一端のホッパ(7) から
投入し、他端側より供給される所定濃度に調整された中
和液によって、ガラス片表面に付着している洗浄液を洗
浄中和する。使用後の中和液は、一旦、中和液タンク
(8) に蓄えられる。中和液中の固形分が中和に支障を来
すようであれば、中和濾過機(10)で固形分除去を行って
もよい。中和剤は破砕ガラス片に付着している洗浄液と
の反応によって消費されるので、必要量を補充する。こ
うして濃度を調整した中和液をポンプ(9) で中和機(6)
へ戻し再使用に供する。
能であり、これらの液を系外へ排出しなくてよい。
し、処理ガラス片を得る。
洗浄機、攪拌型洗浄機、一台で洗浄、中和、乾燥など全
てを行う装置の他、破砕ガラス片を籠状の容器に入れて
洗浄液または中和液に浸漬して洗浄する装置、ベルトコ
ンベアで移送する破砕ガラス片に洗浄液または中和液を
散水または噴霧する装置などが挙げられるが、洗浄機お
よび中和機はこれらに限定されるものではない。
に説明する。
部分を適当な大きさに破砕した後、得られた破砕ガラス
片を蛍光体剥離機に投入して、表面に付着している蛍光
体を機械的に剥離した。こうして得られた蛍光体除去後
の破砕ガラス片をテストサンプルとし、洗浄液として水
のみ(比較例2)、硝酸を含む水溶液(比較例3)、お
よび硝酸とフッ化水素酸を含む水溶液(実施例1〜3)
をそれぞれ用い、図1に示す洗浄装置を用いて、テスト
サンプルの洗浄を行った。洗浄後の破砕ガラス片の水銀
含有量(環境庁低質調査方法)および水銀溶出濃度(環
境庁告示第13号)を分析した。また、ブランクとし
て、蛍光体を剥離した後(洗浄なし)のサンプル(比較
例1)についてもその水銀含有量および水銀溶出濃度を
分析した。
に残っている水銀の量は、水のみ、または、硝酸を含む
水溶液で洗浄した場合に比べ、硝酸とフッ化水素酸を含
む水溶液で洗浄した場合に、より低くなっており、水銀
溶出基準を十分クリアしている。
部分を適当な大きさに破砕した後、得られた破砕ガラス
片を蛍光体剥離機に投入して、表面に付着している蛍光
体を機械的に剥離した。こうして得られた蛍光体除去後
の破砕ガラス片をテストサンプルとし、洗浄液として、
水のみ(比較例5)、硝酸を含む水溶液(比較例6)、
および硝酸とフッ化水素酸を異なる濃度で含む水溶液
(実施例4〜12)、およびフッ化水素酸を含む水溶液
(実施例13)をそれぞれ用い、図1に示す洗浄機装置
を用いて、テストサンプルの洗浄を行った。洗浄後の破
砕ガラス片の水銀溶出濃度(環境庁告示第13号)およ
び水銀含有量(環境庁低質調査方法)を分析した。ま
た、ブランクとして、蛍光体を剥離した後(洗浄なし)
のサンプル(比較例4)についてもその水銀含有量およ
び水銀溶出濃度を分析した。
では、十分に水銀を除去できなかったものが、フッ化水
素酸の添加により、その濃度にほぼ比例して、水銀含有
量、水銀溶出濃度共に低下していることがわかる。
混合液の方が、フッ化水素酸単独より効果が高いことが
わかる。
ス管部分の内面に結合もしくは吸着している水銀を効率
よくかつ安価に取り除くことができ、したがって、蛍光
管の破砕ガラスおよび水銀の再利用が図られる。
を示すフローシートである。
Claims (8)
- 【請求項1】 廃蛍光管等のガラス管部分や口金部分等
の蛍光管等構成部材またはこれを破砕して得られた破砕
ガラス片を、フッ化水素酸を含む洗浄液で洗浄すること
により、該構成部材に付着する水銀を除去することを特
徴とする廃蛍光管等の水銀除去方法。 - 【請求項2】 洗浄液が、フッ化水素酸のほかに、それ
以外の酸および/または酸化剤とを含むことを特徴とす
る請求項1に記載の廃蛍光管等の水銀除去方法。 - 【請求項3】 フッ化水素酸を含む洗浄液での洗浄の前
および/または後に、フッ化水素酸以外の酸および/ま
たは酸化剤を含む洗浄液で蛍光管等構成部材またはその
破砕ガラス片を洗浄することを特徴とする請求項1に記
載の廃蛍光管等の水銀除去方法。 - 【請求項4】 フッ化水素酸以外の酸が塩酸、硝酸、硫
酸、王水、シュウ酸、ギ酸、酢酸およびクエン酸からな
る群より選ばれた少なくとも1つであり、酸化剤が硝
酸、次亜塩素酸ソーダ、過酸化水素、二酸化塩素水およ
びオゾン水からなる群より選ばれた少なくとも1つであ
ることを特徴とする請求項2または3に記載の廃蛍光管
等の水銀除去方法。 - 【請求項5】 フッ化水素酸を含む洗浄液での洗浄後
に、蛍光管等構成部材またはその破砕ガラス片を中和剤
溶液で洗浄することを特徴とする請求項1〜4のいずれ
かに記載の廃蛍光管等の水銀除去方法。 - 【請求項6】 洗浄前に蛍光管等構成部材またはその破
砕ガラス片から蛍光体を機械的剥離処理または水洗によ
り除去しておくことを特徴とする請求項1〜5のいずれ
かに記載の廃蛍光管等の水銀除去方法。 - 【請求項7】 洗浄液を系外に排出しないで循環使用す
ることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の
廃蛍光管等の水銀除去方法。 - 【請求項8】 廃蛍光管等のガラス管部分や口金部分等
の蛍光管等構成部材またはこれを破砕して得られた破砕
ガラス片から水銀を取り除く装置であって、蛍光管等構
成部材またはその破砕ガラス片をフッ化水素酸含有洗浄
液で洗浄する洗浄機を備えることを特徴とする廃蛍光管
等の水銀除去装置。
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JP2001230960A JP4258144B2 (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 廃蛍光管等の水銀除去方法 |
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Publications (2)
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JP2003045336A true JP2003045336A (ja) | 2003-02-14 |
JP4258144B2 JP4258144B2 (ja) | 2009-04-30 |
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ID=19063084
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- 2001-07-31 JP JP2001230960A patent/JP4258144B2/ja not_active Expired - Lifetime
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