JP2003043352A - 原稿読取用レンズ - Google Patents
原稿読取用レンズInfo
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- JP2003043352A JP2003043352A JP2001236289A JP2001236289A JP2003043352A JP 2003043352 A JP2003043352 A JP 2003043352A JP 2001236289 A JP2001236289 A JP 2001236289A JP 2001236289 A JP2001236289 A JP 2001236289A JP 2003043352 A JP2003043352 A JP 2003043352A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 極めて良好に色補正を行い、十分な明るさの
Ｆナンバーと画角周辺部まで開口効率を略１００％であ
ることを維持しながら、高空間周波数領域での高いコン
トラストを実現し、良好な読取りが可能な原稿読取用レ
ンズを得ること。 【解決手段】 ４群構成からなる原稿読取用レンズにお
いて、該原稿読取用レンズは、物体側より像面側に向か
って順に、第１群は正レンズである第１レンズと、第１
レンズの像側に接合された負レンズである第２レンズと
により構成され、第２群は物体側に凸面を向けたメニス
カスレンズである第３レンズ、第３群は像側に凸面を向
けたメニスカスレンズである第４レンズ、第４群は負レ
ンズである第５レンズと第５レンズの像側に接合された
正レンズである第６レンズにより構成される４群６枚構
成であって、各条件式を満足すること。
Ｆナンバーと画角周辺部まで開口効率を略１００％であ
ることを維持しながら、高空間周波数領域での高いコン
トラストを実現し、良好な読取りが可能な原稿読取用レ
ンズを得ること。 【解決手段】 ４群構成からなる原稿読取用レンズにお
いて、該原稿読取用レンズは、物体側より像面側に向か
って順に、第１群は正レンズである第１レンズと、第１
レンズの像側に接合された負レンズである第２レンズと
により構成され、第２群は物体側に凸面を向けたメニス
カスレンズである第３レンズ、第３群は像側に凸面を向
けたメニスカスレンズである第４レンズ、第４群は負レ
ンズである第５レンズと第５レンズの像側に接合された
正レンズである第６レンズにより構成される４群６枚構
成であって、各条件式を満足すること。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル複写機の原
稿読取部や各種のイメージスキャナ等に適用可能な原稿
読取用レンズに関するものである。
稿読取部や各種のイメージスキャナ等に適用可能な原稿
読取用レンズに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にデジタル複写機やイメージスキャ
ナでは照明装置により照明された原稿を原稿読取用レン
ズにより、順次原稿面をスキャンしていき、１次元固体
撮像素子（ラインＣＣＤ）上に順次縮小結像させて、原
稿情報をデジタルデータとして読取り、電気的に処理で
きる信号に変換される。
ナでは照明装置により照明された原稿を原稿読取用レン
ズにより、順次原稿面をスキャンしていき、１次元固体
撮像素子（ラインＣＣＤ）上に順次縮小結像させて、原
稿情報をデジタルデータとして読取り、電気的に処理で
きる信号に変換される。
【０００３】また、最近のカラー用のＣＣＤは３ライン
ＣＣＤを多く採用している。これは、赤、緑、青のフィ
ルターを持った受光素子が１チップに３列に並んでお
り、この受光面にカラー画像を結像させることにより３
原色に色分解し、カラー画像情報を信号化している。
ＣＣＤを多く採用している。これは、赤、緑、青のフィ
ルターを持った受光素子が１チップに３列に並んでお
り、この受光面にカラー画像を結像させることにより３
原色に色分解し、カラー画像情報を信号化している。
【０００４】このようなデジタルカラー複写機等に用い
られる読取り用レンズでは、カラー原稿を良好に読取る
ために受光面に赤、緑、青の各色の結像位置を光軸方向に
合致させる必要があり、このために各色について良好に
色収差補正をしなければならない。
られる読取り用レンズでは、カラー原稿を良好に読取る
ために受光面に赤、緑、青の各色の結像位置を光軸方向に
合致させる必要があり、このために各色について良好に
色収差補正をしなければならない。
【０００５】このような色収差補正は極めて精度良く補
正される必要がある。また更に、このような読取用レン
ズでは、一般に画像において、高空間周波数領域での高
いコントラストが要求されるとともに、コンパクト化、
高速読取りという点から、広画角、開口効率が画角周辺
部まで１００％近くであることが要求されている。
正される必要がある。また更に、このような読取用レン
ズでは、一般に画像において、高空間周波数領域での高
いコントラストが要求されるとともに、コンパクト化、
高速読取りという点から、広画角、開口効率が画角周辺
部まで１００％近くであることが要求されている。
【０００６】従来より、このような原稿読取用レンズと
して、４群６枚構成で、第１群、第４群が接合レンズを
用いているタイプを選択した場合、特開平５−１４２４
７２号公報記載のものが知られている。
して、４群６枚構成で、第１群、第４群が接合レンズを
用いているタイプを選択した場合、特開平５−１４２４
７２号公報記載のものが知られている。
【０００７】しかし、この発明は、色収差以外の諸収差
は良好に補正されているが、特に倍率の色収差の収差量
が大きいため、高画角、高空間周波数領域での高いコン
トラストが得られないため、更なる改善が求められてい
た。
は良好に補正されているが、特に倍率の色収差の収差量
が大きいため、高画角、高空間周波数領域での高いコン
トラストが得られないため、更なる改善が求められてい
た。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、上記問題
点に鑑みなされたものであり、４群６枚構成でかつ第１
レンズと第２レンズ、第５レンズと第６レンズが接合し
ているレンズタイプの原稿読み取り用レンズにおいて、
カラー原稿を良好に読取るために第２レンズ、第５レン
ズに異常分散性の高い硝材を使用することによって、極
めて良好に色補正されており、Ｆナンバー４．５と大口
径であり、開口効率を周辺部まで略１００％であり、高
空間周波数領域での高いコントラストを実現することが
できる原稿読取用レンズの提供を目的とする。
点に鑑みなされたものであり、４群６枚構成でかつ第１
レンズと第２レンズ、第５レンズと第６レンズが接合し
ているレンズタイプの原稿読み取り用レンズにおいて、
カラー原稿を良好に読取るために第２レンズ、第５レン
ズに異常分散性の高い硝材を使用することによって、極
めて良好に色補正されており、Ｆナンバー４．５と大口
径であり、開口効率を周辺部まで略１００％であり、高
空間周波数領域での高いコントラストを実現することが
できる原稿読取用レンズの提供を目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明の原稿読取用レ
ンズは、物体側から像側へ向かって順次、第１から第４
群を配してなり、請求項１記載の発明は、第１群は正レ
ンズである第１レンズと、第１レンズの像側に接合され
た負レンズである第２レンズとにより構成され、第２群
は物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである第３レ
ンズ、第３群は像側に凸面を向けたメニスカスレンズで
ある第４レンズ、第４群は負レンズである第５レンズと
第５レンズの像側に接合された正レンズである第６レン
ズにより構成される４群６枚構成であって、第２レン
ズ、第５レンズにおいて、硝材の分散特性の式を θｇｆ＝（ｎｇ−ｎｆ）／（ｎｆ−ｎｃ） とする時、これが条件 ０．５５５≦θｇｆ≦−０．００１６１νｄ＋０．６４
１３５（１−１） ４０≦νｄ≦４５ （１−２） を満足することを特徴とする。
ンズは、物体側から像側へ向かって順次、第１から第４
群を配してなり、請求項１記載の発明は、第１群は正レ
ンズである第１レンズと、第１レンズの像側に接合され
た負レンズである第２レンズとにより構成され、第２群
は物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである第３レ
ンズ、第３群は像側に凸面を向けたメニスカスレンズで
ある第４レンズ、第４群は負レンズである第５レンズと
第５レンズの像側に接合された正レンズである第６レン
ズにより構成される４群６枚構成であって、第２レン
ズ、第５レンズにおいて、硝材の分散特性の式を θｇｆ＝（ｎｇ−ｎｆ）／（ｎｆ−ｎｃ） とする時、これが条件 ０．５５５≦θｇｆ≦−０．００１６１νｄ＋０．６４
１３５（１−１） ４０≦νｄ≦４５ （１−２） を満足することを特徴とする。
【００１０】条件（１−１）、（１−２）は、第２レン
ス、第５レンズの硝材を規定する条件式で条件（１−
１）の下限を下回る硝材は既存してなく、上限を上回る
と軸上の色収差、倍率の色収差が大きく発生してしま
う。また条件(１−２)の下限を下回ると、軸上の色収差
が補正不足となり、また上限を上回ると軸上の色収差が
補正過剰となる。このため、条件（１−１）、（１−
２）を満たす、つまり異常分散性の高い硝材を用いるこ
とにより、色収差を良好に補正している。
ス、第５レンズの硝材を規定する条件式で条件（１−
１）の下限を下回る硝材は既存してなく、上限を上回る
と軸上の色収差、倍率の色収差が大きく発生してしま
う。また条件(１−２)の下限を下回ると、軸上の色収差
が補正不足となり、また上限を上回ると軸上の色収差が
補正過剰となる。このため、条件（１−１）、（１−
２）を満たす、つまり異常分散性の高い硝材を用いるこ
とにより、色収差を良好に補正している。
【００１１】請求項２記載の発明は、請求項１記載の読
取レンズにおいて、さらに第１群および第２群の合成焦
点距離をｆ１２、第３群および第４群の合成焦点距離を
ｆ３４、全系の焦点距離をｆとする時、これらが条件 １．５＜ｆ１２／ｆ＜１．７ （２−１） １．１＜ｆ３４／ｆ＜１．２ （２−２） を満足することを特徴とする。
取レンズにおいて、さらに第１群および第２群の合成焦
点距離をｆ１２、第３群および第４群の合成焦点距離を
ｆ３４、全系の焦点距離をｆとする時、これらが条件 １．５＜ｆ１２／ｆ＜１．７ （２−１） １．１＜ｆ３４／ｆ＜１．２ （２−２） を満足することを特徴とする。
【００１２】条件（２−１）は絞りよりも物体側に配設
された第１群と第２群による屈折力を規制するもので、
上限を上回ると負の歪曲収差が大きく発生し、下限を下
回ると正の歪曲収差が大きく発生する。
された第１群と第２群による屈折力を規制するもので、
上限を上回ると負の歪曲収差が大きく発生し、下限を下
回ると正の歪曲収差が大きく発生する。
【００１３】また条件（２−２）は絞りよりも像側に配
設された第３群、第４群による屈折力を規制するもの
で、上限を上回ると正の歪曲収差が大きく発生し、下限
を下回ると負の歪曲収差が大きく発生する傾向がある。
設された第３群、第４群による屈折力を規制するもの
で、上限を上回ると正の歪曲収差が大きく発生し、下限
を下回ると負の歪曲収差が大きく発生する傾向がある。
【００１４】請求項３記載の発明は請求項１又は２記載
の原稿読取用レンズにおいて、第４群を構成する負・正
レンズのうち負レンズが両凹レンズ、正レンズが両凸レ
ンズで構成することができる。
の原稿読取用レンズにおいて、第４群を構成する負・正
レンズのうち負レンズが両凹レンズ、正レンズが両凸レ
ンズで構成することができる。
【００１５】
【発明の実施の形態】（第１の実施例）以下に図、表を
用いて本発明の実施例を示す。
用いて本発明の実施例を示す。
【００１６】表中のｊ欄は原稿面から数えた面番号であ
る。ｒは面の曲率半径であり、ｄはレンズの中心厚、お
よび空気間隔を表している。
る。ｒは面の曲率半径であり、ｄはレンズの中心厚、お
よび空気間隔を表している。
【００１７】また原稿と第１レンズの空気間隔、第６レ
ンズとＣＣＤとの空気間隔については記載を省略する。
Ｎｅの欄はｅ線におけるガラスの屈折率を表し、νｅは
ｅ線におけるガラスの分散値を記載している。ｆｅはｅ
線における全系の焦点距離、ＦＮｏは物体距離無限時の
Ｆナンバー、Ｙは原稿側の物体高、ｍは結像倍率を表し
ている。
ンズとＣＣＤとの空気間隔については記載を省略する。
Ｎｅの欄はｅ線におけるガラスの屈折率を表し、νｅは
ｅ線におけるガラスの分散値を記載している。ｆｅはｅ
線における全系の焦点距離、ＦＮｏは物体距離無限時の
Ｆナンバー、Ｙは原稿側の物体高、ｍは結像倍率を表し
ている。
【００１８】
【外１】
【００１９】なお、実施例１におけるレンズ形状を図１
に示し、図２に球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色
収差を示す。
に示し、図２に球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色
収差を示す。
【００２０】
【外２】
【００２１】なお、実施例２におけるレンズ形状を図３
に示し、図４に球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色
収差を示す。
に示し、図４に球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色
収差を示す。
【００２２】
【外３】
【００２３】なお、実施例３におけるレンズ形状を図５
に示し、図６に球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色
収差を示す。
に示し、図６に球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色
収差を示す。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
４群６枚構成でかつ第１レンズと第２レンズ、第５レン
ズと第６レンズが接合しているレンズタイプの原稿読取
用レンズにおいて、カラー原稿を良好に読取るために第
２レンズ、第５レンズに異常分散性の高い硝材を用いる
ことによって、極めて良好に色補正を行い、十分な明る
さのＦナンバーと画角周辺部まで開口効率を略１００％
であることを維持しながら、高空間周波数領域での高い
コントラストを実現し、良好な読取りが可能なレンズを
提供することが可能である。
４群６枚構成でかつ第１レンズと第２レンズ、第５レン
ズと第６レンズが接合しているレンズタイプの原稿読取
用レンズにおいて、カラー原稿を良好に読取るために第
２レンズ、第５レンズに異常分散性の高い硝材を用いる
ことによって、極めて良好に色補正を行い、十分な明る
さのＦナンバーと画角周辺部まで開口効率を略１００％
であることを維持しながら、高空間周波数領域での高い
コントラストを実現し、良好な読取りが可能なレンズを
提供することが可能である。
【図１】 第１実施例によるレンズの構成を示す図であ
る。
る。
【図２】 第１実施例のレンズによる球面収差、非点収
差、歪曲収差、倍率色収差を示す図である。
差、歪曲収差、倍率色収差を示す図である。
【図３】 第２実施例によるレンズの構成を示す図であ
る。
る。
【図４】 第２実施例のレンズによる球面収差、非点収
差、歪曲収差、倍率色収差を示す図である。
差、歪曲収差、倍率色収差を示す図である。
【図５】 第３実施例によるレンズの構成を示す図であ
る。
る。
【図６】 第３実施例のレンズによる球面収差、非点収
差、歪曲収差、倍率色収差を示す図である。
差、歪曲収差、倍率色収差を示す図である。
Ｇ１ 第１レンズ
Ｇ２ 第２レンズ
Ｇ３ 第３レンズ
Ｇ４ 第４レンズ
Ｇ５ 第５レンズ
Ｇ６ 第６レンズ
Claims (3)
- 【請求項１】 ４群構成からなる原稿読取用レンズにお
いて、該原稿読取用レンズは、物体側より像面側に向か
って順に、第１群は正レンズである第１レンズと、第１
レンズの像側に接合された負レンズである第２レンズと
により構成され、第２群は物体側に凸面を向けたメニス
カスレンズである第３レンズ、第３群は像側に凸面を向
けたメニスカスレンズである第４レンズ、第４群は負レ
ンズである第５レンズと第５レンズの像側に接合された
正レンズである第６レンズにより構成される４群６枚構
成であって、第２レンズ、第５レンズにおいて、硝材の
分散特性の式を θｇｆ＝（ｎｇ−ｎｆ）／（ｎｆ−ｎｃ） とする時、これが条件 ０．５５５≦θｇｆ≦−０．００１６１νｄ＋０．６４
１３５ ４０≦νｄ≦４５ を満足することを特徴とする原稿読取用レンズ。 - 【請求項２】 請求項１記載の原稿読取レンズにおい
て、さらに第１群および第２群の合成焦点距離をｆ１
２、第３群および第４群の合成焦点距離をｆ３４、全系
の焦点距離をｆとする時、これらが条件 １．５＜ｆ１２／ｆ＜１．７ １．１＜ｆ３４／ｆ＜１．２ を満足することを特徴とする原稿読取用レンズ。 - 【請求項３】 請求項１又は２記載の原稿読取用レンズ
において、第４群を構成する負、正レンズのうち負レン
ズが両凹レンズ、正レンズが両凸レンズであることを特
徴とする原稿読取用レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001236289A JP2003043352A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 原稿読取用レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001236289A JP2003043352A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 原稿読取用レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003043352A true JP2003043352A (ja) | 2003-02-13 |
Family
ID=19067586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001236289A Pending JP2003043352A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 原稿読取用レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003043352A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100764434B1 (ko) | 2006-10-16 | 2007-10-05 | 삼성전기주식회사 | 초소형 촬상 광학계 |
| CN106066528A (zh) * | 2013-03-05 | 2016-11-02 | 大立光电股份有限公司 | 摄像系统透镜组 |
| CN108562994A (zh) * | 2018-01-23 | 2018-09-21 | 瑞声科技(新加坡)有限公司 | 摄像光学镜头 |
| CN108562993A (zh) * | 2018-01-23 | 2018-09-21 | 瑞声科技(新加坡)有限公司 | 摄像光学镜头 |
| CN110412754A (zh) * | 2019-08-16 | 2019-11-05 | 金飞龙 | 一种透镜对称分布式微距镜头 |
| CN110573932A (zh) * | 2017-06-06 | 2019-12-13 | 苹果公司 | 用于具有显示器的电子设备的光学系统 |
| WO2020134269A1 (zh) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 瑞声通讯科技(常州)有限公司 | 摄像光学镜头 |
| WO2020140497A1 (zh) * | 2018-12-31 | 2020-07-09 | 瑞声通讯科技(常州)有限公司 | 摄像光学镜头 |
| CN111880288A (zh) * | 2016-12-20 | 2020-11-03 | 三星电机株式会社 | 光学成像系统 |
-
2001
- 2001-08-03 JP JP2001236289A patent/JP2003043352A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100764434B1 (ko) | 2006-10-16 | 2007-10-05 | 삼성전기주식회사 | 초소형 촬상 광학계 |
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| US11726299B2 (en) | 2016-12-20 | 2023-08-15 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Optical imaging system |
| CN111880288B (zh) * | 2016-12-20 | 2022-03-18 | 三星电机株式会社 | 光学成像系统 |
| CN111880288A (zh) * | 2016-12-20 | 2020-11-03 | 三星电机株式会社 | 光学成像系统 |
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| US11740467B2 (en) | 2017-06-06 | 2023-08-29 | Apple Inc. | Optical systems for electronic devices with displays |
| CN110573932A (zh) * | 2017-06-06 | 2019-12-13 | 苹果公司 | 用于具有显示器的电子设备的光学系统 |
| US11009707B2 (en) | 2017-06-06 | 2021-05-18 | Apple Inc. | Optical systems for electronic devices with displays |
| CN108562993A (zh) * | 2018-01-23 | 2018-09-21 | 瑞声科技(新加坡)有限公司 | 摄像光学镜头 |
| CN108562993B (zh) * | 2018-01-23 | 2020-06-16 | 瑞声光学解决方案私人有限公司 | 摄像光学镜头 |
| CN108562994B (zh) * | 2018-01-23 | 2020-06-16 | 瑞声光学解决方案私人有限公司 | 摄像光学镜头 |
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| WO2020134269A1 (zh) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 瑞声通讯科技(常州)有限公司 | 摄像光学镜头 |
| WO2020140497A1 (zh) * | 2018-12-31 | 2020-07-09 | 瑞声通讯科技(常州)有限公司 | 摄像光学镜头 |
| CN110412754A (zh) * | 2019-08-16 | 2019-11-05 | 金飞龙 | 一种透镜对称分布式微距镜头 |
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