JP2003043181A - 原子炉建屋 - Google Patents
原子炉建屋Info
- Publication number
- JP2003043181A JP2003043181A JP2001232425A JP2001232425A JP2003043181A JP 2003043181 A JP2003043181 A JP 2003043181A JP 2001232425 A JP2001232425 A JP 2001232425A JP 2001232425 A JP2001232425 A JP 2001232425A JP 2003043181 A JP2003043181 A JP 2003043181A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pool
- peripheral wall
- containment vessel
- reactor building
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 格納容器およびプールの形態や構造を簡略化
し、大幅な工期短縮を実現する。 【解決手段】 格納容器１の周壁をそのまま上方に延長
して平面視円形のプール外周壁１１を構成するととも
に、その内側のトップスラブ２上にはプール外周壁１１
と同心状態でプール内周壁１２を設け、それらの間にト
ップスラブ２を底面とする環状のプール１３を格納容器
１と一体に設ける。格納容器１およびプール１３の構造
として鋼板コンクリート構造を採用する。格納容器１お
よびプール外周壁１１を周囲の躯体５から切り離して自
立せしめる。
し、大幅な工期短縮を実現する。 【解決手段】 格納容器１の周壁をそのまま上方に延長
して平面視円形のプール外周壁１１を構成するととも
に、その内側のトップスラブ２上にはプール外周壁１１
と同心状態でプール内周壁１２を設け、それらの間にト
ップスラブ２を底面とする環状のプール１３を格納容器
１と一体に設ける。格納容器１およびプール１３の構造
として鋼板コンクリート構造を採用する。格納容器１お
よびプール外周壁１１を周囲の躯体５から切り離して自
立せしめる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子力発電所にお
ける原子炉建屋に関する。
ける原子炉建屋に関する。
【０００２】
【従来の技術】原子炉建屋の一例を図２に示す。これ
は、鉄筋コンクリート構造の格納容器１を中心としてそ
の周囲が多層に構成され、格納容器１のトップスラブ２
上方には（ｂ）に示すように使用済み燃料プール（ＳＦ
Ｐ）３および機器仮置きプール（ＤＳＰ）４が設けられ
ているものである。
は、鉄筋コンクリート構造の格納容器１を中心としてそ
の周囲が多層に構成され、格納容器１のトップスラブ２
上方には（ｂ）に示すように使用済み燃料プール（ＳＦ
Ｐ）３および機器仮置きプール（ＤＳＰ）４が設けられ
ているものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような原子炉建
屋は、通常の建築物の場合よりも遙かに高度の安全性と
信頼性が要求されることからきわめて頑強な構造とする
必要があり、したがって壁厚やスラブ厚は格段に厚くま
た鉄筋量や鉄骨量も膨大であり、必然的に工期も長くか
かることが不可避である。特に、格納容器１の周壁の厚
さは２ｍにもなるし、その周囲および上部には各層の躯
体５や各プール３，４の躯体が一体に設けられることか
らその形態や応力状態は複雑なものとなり、その施工は
極めて煩雑であって工程上のクリティカルパスとなって
いる。
屋は、通常の建築物の場合よりも遙かに高度の安全性と
信頼性が要求されることからきわめて頑強な構造とする
必要があり、したがって壁厚やスラブ厚は格段に厚くま
た鉄筋量や鉄骨量も膨大であり、必然的に工期も長くか
かることが不可避である。特に、格納容器１の周壁の厚
さは２ｍにもなるし、その周囲および上部には各層の躯
体５や各プール３，４の躯体が一体に設けられることか
らその形態や応力状態は複雑なものとなり、その施工は
極めて煩雑であって工程上のクリティカルパスとなって
いる。
【０００４】上記事情に鑑み、本発明の目的は、格納容
器やプールの形態、構造を簡略化して大幅な工期短縮を
実現することのできる原子炉建屋を提供することにあ
る。
器やプールの形態、構造を簡略化して大幅な工期短縮を
実現することのできる原子炉建屋を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、格納
容器の上方にプールを設けた原子炉建屋であって、格納
容器の周壁をそのまま上方に延長して平面視円形のプー
ル外周壁を構成するとともに、その内側のトップスラブ
上にはプール外周壁と同心状態でプール内周壁を設け、
それらの間にトップスラブを底面とする環状のプールを
格納容器と一体に設けたことを特徴とする。
容器の上方にプールを設けた原子炉建屋であって、格納
容器の周壁をそのまま上方に延長して平面視円形のプー
ル外周壁を構成するとともに、その内側のトップスラブ
上にはプール外周壁と同心状態でプール内周壁を設け、
それらの間にトップスラブを底面とする環状のプールを
格納容器と一体に設けたことを特徴とする。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１の発明の原子
炉建屋であって、格納容器およびプールの構造として、
型枠を兼ねる中空の外殻鋼板の内部にコンクリートを充
填した鋼板コンクリート構造を採用したことを特徴とす
る。
炉建屋であって、格納容器およびプールの構造として、
型枠を兼ねる中空の外殻鋼板の内部にコンクリートを充
填した鋼板コンクリート構造を採用したことを特徴とす
る。
【０００７】請求項３の発明は、請求項１または２の発
明の原子炉建屋であって、格納容器およびプール外周壁
を周囲の躯体から切り離して自立せしめたことを特徴と
する。
明の原子炉建屋であって、格納容器およびプール外周壁
を周囲の躯体から切り離して自立せしめたことを特徴と
する。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施形態である原
子炉建屋Ａの概要を示すもので、（ａ）は断面図、
（ｂ）は（ａ）におけるｂ−ｂ線視図、（ｃ）は（ａ）
におけるｃ部の拡大図である。
子炉建屋Ａの概要を示すもので、（ａ）は断面図、
（ｂ）は（ａ）におけるｂ−ｂ線視図、（ｃ）は（ａ）
におけるｃ部の拡大図である。
【０００９】本実施形態の原子炉建屋Ａにおいては、格
納容器１の周壁をそのまま上方に延長して平面視円形の
プール外周壁１１を形成するとともに、格納容器１のト
ップスラブ２上にはプール外周壁１１と同心状態で平面
視円形のプール内周壁１２を設けることで、それらプー
ル外周壁１１とプール内周壁１２との間にトップスラブ
２を底面とする環状のプール１３を形成し、それを仕切
り壁１４により２分割して一方を使用済み燃料プール１
３ａとし、他方を機器仮置きプール１３ｂとしている。
納容器１の周壁をそのまま上方に延長して平面視円形の
プール外周壁１１を形成するとともに、格納容器１のト
ップスラブ２上にはプール外周壁１１と同心状態で平面
視円形のプール内周壁１２を設けることで、それらプー
ル外周壁１１とプール内周壁１２との間にトップスラブ
２を底面とする環状のプール１３を形成し、それを仕切
り壁１４により２分割して一方を使用済み燃料プール１
３ａとし、他方を機器仮置きプール１３ｂとしている。
【００１０】また、本実施形態においては、格納容器１
およびプール１３の構造として鋼板コンクリート構造を
採用している。すなわち、格納容器１の周壁とトップス
ラブ２、およびその上方に一体に設けられているプール
外周壁１１、プール内周壁１２、仕切り壁１４は、いず
れも（ｃ）に示すように型枠を兼ねる中空の外殻鋼板２
１の内部にコンクリート２２を充填し、外殻鋼板２１内
面に多数設けられた多数のスタッド２３とタイバー２４
とを介して外殻鋼板２１とコンクリート２２とを一体化
せしめた構造のものとされている。さらに、格納容器１
の周壁およびプール外周壁１１は周囲の躯体５から切り
離されて自立状態で設けられている。
およびプール１３の構造として鋼板コンクリート構造を
採用している。すなわち、格納容器１の周壁とトップス
ラブ２、およびその上方に一体に設けられているプール
外周壁１１、プール内周壁１２、仕切り壁１４は、いず
れも（ｃ）に示すように型枠を兼ねる中空の外殻鋼板２
１の内部にコンクリート２２を充填し、外殻鋼板２１内
面に多数設けられた多数のスタッド２３とタイバー２４
とを介して外殻鋼板２１とコンクリート２２とを一体化
せしめた構造のものとされている。さらに、格納容器１
の周壁およびプール外周壁１１は周囲の躯体５から切り
離されて自立状態で設けられている。
【００１１】以上のように、格納容器１の上方にそれと
一体の環状のプール１３を設けたことにより、従来に比
べて格納容器１の上部の躯体の形態が大幅に簡略化さ
れ、したがって施工性も大きく改善でき、工期短縮を図
ることができる。しかも、格納容器１の上部の形態が単
純化されることで応力状態も単純にして明快になるし、
プール外周壁１１やプール内周壁１２、仕切り壁１４が
格納容器１の周壁やトップスラブ２を補強することにも
なるので構造的にも好ましいものとなる。
一体の環状のプール１３を設けたことにより、従来に比
べて格納容器１の上部の躯体の形態が大幅に簡略化さ
れ、したがって施工性も大きく改善でき、工期短縮を図
ることができる。しかも、格納容器１の上部の形態が単
純化されることで応力状態も単純にして明快になるし、
プール外周壁１１やプール内周壁１２、仕切り壁１４が
格納容器１の周壁やトップスラブ２を補強することにも
なるので構造的にも好ましいものとなる。
【００１２】また、格納容器１およびプール１３の構造
として鋼板コンクリート構造を採用したことにより、通
常の鉄筋コンクリート構造による場合と同等以上の構造
的強度や安全性、信頼性を確保しつつ、型枠工事や鉄筋
工事を省略できるので自ずと工期短縮を図ることができ
る。また、そのような鋼板コンクリート構造の躯体を周
囲の躯体５とは切り離して独立に自立状態で設けている
ので、それら躯体どうしを接合する必要がなく、双方の
躯体工事を独立に行うことも可能であって合理的な工程
を組むことが可能となり、この点においても工期短縮に
寄与し得る。
として鋼板コンクリート構造を採用したことにより、通
常の鉄筋コンクリート構造による場合と同等以上の構造
的強度や安全性、信頼性を確保しつつ、型枠工事や鉄筋
工事を省略できるので自ずと工期短縮を図ることができ
る。また、そのような鋼板コンクリート構造の躯体を周
囲の躯体５とは切り離して独立に自立状態で設けている
ので、それら躯体どうしを接合する必要がなく、双方の
躯体工事を独立に行うことも可能であって合理的な工程
を組むことが可能となり、この点においても工期短縮に
寄与し得る。
【００１３】なお、本発明の要旨は格納容器の上方にそ
れと一体に環状のプールを設けることにあり、その限り
においてその他の構成は適宜の設計変更が可能である。
たとえば、格納容器やプールの構造としては上記実施形
態のような鋼板コンクリート構造とすることに限らず他
の構造とすることでも良いし、逆に、格納容器やプール
のみならずその周囲の躯体も同様の鋼板コンクリート構
造とすることも好適であり、その場合には格納容器を自
立させることなく周囲の他の躯体と構造的に一体に設け
ることでも良い。
れと一体に環状のプールを設けることにあり、その限り
においてその他の構成は適宜の設計変更が可能である。
たとえば、格納容器やプールの構造としては上記実施形
態のような鋼板コンクリート構造とすることに限らず他
の構造とすることでも良いし、逆に、格納容器やプール
のみならずその周囲の躯体も同様の鋼板コンクリート構
造とすることも好適であり、その場合には格納容器を自
立させることなく周囲の他の躯体と構造的に一体に設け
ることでも良い。
【００１４】
【発明の効果】請求項１の発明は、格納容器の上部に環
状のプールを格納容器と一体に設けたので、従来一般の
原子炉建屋に比べて格納容器の上部における躯体の形態
を大幅に簡略化することができ、したがって施工性を大
きく改善し得て工期短縮を図ることができ、しかも、格
納容器の上部が単純化されることでそこでの応力状態が
改善され、プールにより格納容器が補強される効果もあ
り、構造的にも好ましいものとなる。
状のプールを格納容器と一体に設けたので、従来一般の
原子炉建屋に比べて格納容器の上部における躯体の形態
を大幅に簡略化することができ、したがって施工性を大
きく改善し得て工期短縮を図ることができ、しかも、格
納容器の上部が単純化されることでそこでの応力状態が
改善され、プールにより格納容器が補強される効果もあ
り、構造的にも好ましいものとなる。
【００１５】請求項２の発明は、格納容器およびプール
の構造として鋼板コンクリート構造を採用したので、型
枠工事や鉄筋工事を省略して施工性をより一層改善で
き、より一層の工期短縮を図ることができる。
の構造として鋼板コンクリート構造を採用したので、型
枠工事や鉄筋工事を省略して施工性をより一層改善で
き、より一層の工期短縮を図ることができる。
【００１６】請求項３の発明は、格納容器およびプール
外周壁を周囲の躯体から切り離して自立せしめたので、
双方の躯体を接合する必要がないし、双方の躯体工事を
独立に行うことが可能であって合理的な工程を組むこと
が可能となり、より一層の工期短縮を図ることができ
る。
外周壁を周囲の躯体から切り離して自立せしめたので、
双方の躯体を接合する必要がないし、双方の躯体工事を
独立に行うことが可能であって合理的な工程を組むこと
が可能となり、より一層の工期短縮を図ることができ
る。
【図１】 本発明の実施形態である原子炉建屋の概要を
示すもので、（ａ）は断面図、（ｂ）は（ａ）における
ｂ−ｂ線視図、（ｃ）は（ａ）におけるｃ部の拡大図で
ある。
示すもので、（ａ）は断面図、（ｂ）は（ａ）における
ｂ−ｂ線視図、（ｃ）は（ａ）におけるｃ部の拡大図で
ある。
【図２】 従来の原子炉建屋の一例を示すもので、
（ａ）は断面図、（ｂ）は（ａ）におけるｂ−ｂ線視図
である。
（ａ）は断面図、（ｂ）は（ａ）におけるｂ−ｂ線視図
である。
Ａ 原子炉建屋
１ 格納容器
２ トップスラブ
５ 躯体
１１ プール外周壁
１２ プール内周壁
１３ プール
１３ａ 使用済み燃料プール
１３ｂ 機器仮置きプール
１４ 仕切り壁
２１ 外殻鋼板
２２ コンクリート
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 三浦 宣明
東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設
株式会社内
(72)発明者 小島 功
東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設
株式会社内
(72)発明者 竹内 洋一郎
東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設
株式会社内
(72)発明者 嶋崎 保義
東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設
株式会社内
(72)発明者 村上 宏
東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設
株式会社内
(72)発明者 中村 清
東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設
株式会社内
(72)発明者 関口 健治
東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設
株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 格納容器の上方にプールを設けた原子炉
建屋であって、格納容器の周壁をそのまま上方に延長し
て平面視円形のプール外周壁を構成するとともに、その
内側のトップスラブ上にはプール外周壁と同心状態でプ
ール内周壁を設け、それらの間にトップスラブを底面と
する環状のプールを格納容器と一体に設けたことを特徴
とする原子炉建屋。 - 【請求項２】 請求項１記載の原子炉建屋であって、格
納容器およびプールの構造として、型枠を兼ねる中空の
外殻鋼板の内部にコンクリートを充填した鋼板コンクリ
ート構造を採用したことを特徴とする原子炉建屋。 - 【請求項３】 請求項１または２記載の原子炉建屋であ
って、格納容器およびプール外周壁を周囲の躯体から切
り離して自立せしめたことを特徴とする原子炉建屋。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001232425A JP2003043181A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 原子炉建屋 |
| US10/202,139 US6745533B2 (en) | 2001-07-31 | 2002-07-24 | Building and construction method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001232425A JP2003043181A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 原子炉建屋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003043181A true JP2003043181A (ja) | 2003-02-13 |
Family
ID=19064354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001232425A Pending JP2003043181A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 原子炉建屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003043181A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011252800A (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Toshiba Corp | 原子炉建屋 |
| US20180090908A1 (en) * | 2015-04-30 | 2018-03-29 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Arrangement Having a Substrate and a Semiconductor Laser |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001232425A patent/JP2003043181A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011252800A (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Toshiba Corp | 原子炉建屋 |
| US20180090908A1 (en) * | 2015-04-30 | 2018-03-29 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Arrangement Having a Substrate and a Semiconductor Laser |
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