JP2003042831A - 量り売りバイキングレストラン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多くの種類の料理を少量ずつでも安価に提
供する。 【解決手段】料理コーナー１から料理２を取り分け皿３
に乗せ、料金支払いコーナー４に設置した自動料金算定
機５に皿３を置き表示された料金を支払い、テーブルに
運び飲食する。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】この発明は来店した客がバイ
キング式に並べられている料理を皿に自由に取り、料金
支払いコーナーに設置した重さにより料金を算定する自
動料金算定機に表示された料金を支払い、テーブルに運
んで飲食するようにしたフレキシブルな料金のバイキン
グレストランに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来のバイキングレストランでは好きな
料理を好きなだけ食べられるが、食べる量に関係なくあ
らかじめ料金が設定されていた。又、一般のレストラン
は一品料理か定食なので、多くても２，３種類の料理し
か食べられなかった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】従来のバイキングレス
トランでは食べる量に関係なく一律料金なので、少なく
食べる人には割高感があった。又、一般のレストランで
多くの種類の料理を食べようとすると、料金が高くなっ
たり一品の量が多いため食べ残したりと不経済だった。
本発明は、これらの欠点を解決するために発明されたも
のである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】料理コーナーから取り分
けた料理を皿に乗せ、料金支払いコーナーに設置した自
動料金算定機に皿を置き、表示された金額を支払い、お
客は皿をテーブルに運び飲食する。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図１
で説明する。お客はバイキング式に並べられている料理
コーナー１から好みの料理２を自由に皿３に取り、料金
支払いコーナー４に設置した重さにより料金を算定する
自動料金算定機５に料理２を盛った皿３を乗せ表示され
た料金を支払う。この場合の料金は皿３の重さを引いて
設定する。お客は料理２を盛った皿３をテーブル６に運
び食べる。 【０００６】 【発明の効果】従来のシステムだと料金が決まっている
ため、元を取ろうとして無理して食べたり皿に食べ残し
たり無駄も多かったが、本発明では重量による料金設定
なので、お客は本当に食べるだけしか皿にとらず無駄が
無くなり低料金に出来る。又、近頃一人世帯が増え、自
宅で料理を作るのは不経済なので外食やコンビニ弁当で
食事を済ます人が多くなってきたが、そういった食事で
は多くの種類の料理を食べるのは難しく栄養も偏りがち
になる。本発明はそんな人達に多くの種類の料理を好き
な量、安く提供することが出来る。

【図面の簡単な説明】 【図１】本発明の説明図である。 【符号の説明】 １．料理コーナー ２．取り分けた料理 ３．皿 ４．料金支払いコーナー ５．自動料金算定機 ６．テーブル

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】来店したお客が、バイキング式に並べられ
   ている料理を皿に取り、料金支払いコーナーに設置した
   重さにより料金を算定する自動料金算定機に皿を置き、
   表示された料金を支払い、テーブルに運んで飲食するよ
   うにしたバイキングレストラン。