JP2003042140A - ボールジョイント - Google Patents

ボールジョイント

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JP2003042140A
JP2003042140A JP2001223751A JP2001223751A JP2003042140A JP 2003042140 A JP2003042140 A JP 2003042140A JP 2001223751 A JP2001223751 A JP 2001223751A JP 2001223751 A JP2001223751 A JP 2001223751A JP 2003042140 A JP2003042140 A JP 2003042140A
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JP
Japan
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ball
outer cylinder
tip
ball joint
handle
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Application number
JP2001223751A
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English (en)
Inventor
Saburo Ikeda
三良 池田
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Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Original Assignee
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/06Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
    • F16C11/0604Construction of the male part
    • F16C11/0609Construction of the male part made from two or more parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/06Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
    • F16C11/0685Manufacture of ball-joints and parts thereof, e.g. assembly of ball-joints
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/416Ball or spherical joints

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐荷重性の高いボールジョイントを提供す
る。 【構成】 球状の球頭部と球頭部から延出する柄部とを
有するボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を包
持するベアリングと、ベアリングを保持し、一方端部に
内周からボールスタッドの柄部を突出させる開口部を有
するハウジングとからなるボールジョイントにおいて、
球頭部は、柄部の一方端部に形成される先端部と先端部
の外側に配設される略球形円筒状の外筒と先端部と外筒
との間に介在するゴム弾性状の弾性部とからなり、先端
部は球状で軸方向中央部に周状に凹部が形成され、略球
形円筒状の外筒は軸方向中央部に周状に内側に突出する
凸部が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車の懸架装
置及び操舵装置等に使用されるボールジョイントに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の懸架装置及び操舵装置の
連結部にはボールジョイントが頻繁に使用されてきた。
このようなボールジョイント101は、図9に示す如
く、球状の球頭部104と球頭部104から延出する柄
部103とを有するボールスタッド102と、ボールス
タッド102の球頭部104を揺動回動自在に包持し、
一端に開口する開口部113を有する合成樹脂製のベア
リング112と、そのベアリング112を内包し一方に
その内周からボールスタッド102の柄部103を突出
させる小開口部116を、他方に大開口部117を有す
るハウジング115と、ハウジング115の大開口部1
17にかしめ固定される閉止板118と、ダストカバ−
小開口部120をボールスタッド102の柄部103外
周に、周状のサークリップ123が嵌装されたダストカ
バー大開口部121をハウジング121外周に装着した
ダストカバー119とを備えていた。
【0003】上記ボールジョイント101の球頭部10
4は、ボールスタッド102の柄部103の一方端部に
形成される球状の先端部105と、先端部105の外側
に配設される球形円筒状の外筒108と、先端部105
と外筒108との間に介在するゴム弾性状の弾性部10
7とより構成されていた。
【0004】このようにボールジョイント101は、ボ
ールスタッド102の先端部105と外筒108との間
に弾性部107を介在させたため、例えば操舵装置のジ
ョイント装置として使用した場合、車輪からの振動を弾
性部107が吸収し、運転者がステアリングから受ける
振動を抑制することができる。また懸架装置のジョイン
ト装置として使用した場合、車輪からの振動を弾性部1
07が吸収し、運転者及び同乗者が車体から受ける振動
を抑制することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の如きボー
ルジョイント101は、球状の先端部105の外側に一
定の間隔を置いて円筒状の外筒108が配置され、その
先端部105と外筒108との間に弾性部107が介在
されるので、ボールジョイント101にボールスタッド
102の軸方向の荷重がかかると、耐荷重性の低い弾性
部107が軸方向へ引っ張られた状態で荷重を受けるた
め、弾性部107の剥がれ等不具合が発生する可能性が
ある。そのためこのようなボールジョイント101は、
耐荷重の低いジョイント部でのみ使用され、耐荷重の高
いジョイント部では使用できないという不具合があっ
た。
【0006】従って本発明は上記の如き課題を解決し、
耐荷重性の高いボールジョイントを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は以下の通
りである。
【0008】1.球状の球頭部と球頭部から延出する柄
部とを有するボールスタッドと、ボールスタッドの球頭
部を包持するベアリングと、ベアリングを保持し、一方
端部に内周からボールスタッドの柄部を突出させる開口
部を有するハウジングとからなるボールジョイントにお
いて、球頭部は、柄部の一方端部に形成される先端部と
先端部の外側に配設される略球形円筒状の外筒と先端部
と外筒との間に介在するゴム弾性状の弾性部とからな
り、先端部は球状で軸方向中央部に周状に凹部が形成さ
れ、略球形円筒状の外筒は軸方向中央部に周状に内側に
突出する凸部が形成されている。
【0009】2.外筒の凸部内径は、先端部の外径より
小径に形成されている。
【0010】3.外筒の凸部は、パイプを内側に折曲す
ることにより形成されている。
【0011】以下、本発明の実施例を図1乃至図7に基
づいて説明する。
【0012】
【実施例】図1は本発明の実施例によるボールジョイン
ト1を表す。このボールジョイント1は、球状の球頭部
4と、球頭部4から延出する柄部3とからなるボールス
タッド2と、ボールスタッド2の球頭部4を揺動回動自
在に包持し、一端端部に開口するベアリング小開口部1
3、他端にベアリング小開口部13より大径のベアリン
グ大開口部14を有するベアリング12と、ベアリング
12を内包し、一端にボールスタッド2を突出させるハ
ウジング小開口部16、他端にハウジング小開口部16
より大径のハウジング大開口部17を有するハウジング
15とを備え、ハウジング15のハウジング大開口部1
7内周には、略円盤状の閉止板18がかしめ固定されて
いる。そしてダストカバー19の、断面略L字型の補強
環22が埋設された一方小開口部20がボールスタッド
2の柄部3外周に、サークリップ23が嵌装された他方
大開口部21がハウジング15の外周に装着され固定さ
れている。
【0013】ボールスタッド2の球頭部4は、柄部3の
一方端部に形成される先端部5と、先端部5の外周に配
設される略球形円筒状の外筒8と、先端部5と外筒8と
の間に介在するゴム弾性状の弾性部7とよりなり、先端
部5は球状で軸方向中央部に周状に凹部6が形成された
形状で、ベアリング小開口部13側に第一先端部5a、
ベアリング大開口部14側に第二先端部5b、第一先端
部5aと第二先端部5bとの間の円柱部5cとから構成
され、外筒8は内周側に突出する凸部11が形成されて
いる。また、ボールスタッド2の先端部5の第一先端部
5aの最大外径は外筒8の凸部11内径より大径に形成
されている。
【0014】続いて上記ボールジョイント1の製造工程
を図2乃至図7を基に説明する。最初に、図2乃至図4
に基づいて、ボールスタッド2の外筒8の製造工程を説
明する。まず図2に示されるのは、円筒状のパイプで一
方に一方開口8b、他方に他方開口8cを有する予備成
形材8aに内周凸部11を形成する転造装置51であ
る。この転造装置51は、一方に予備成形材8aの内径
と略同径の突出部61と、突出部61と連続し予備成形
材8aの外径と略同径の外径を有する軸部60とを有す
るカウンターパンチ59と、カウンターパンチ59と軸
線方向に対向する位置に配設され、カウンターパンチ5
9に対して進退可能であり、カウンターパンチ59側に
予備成形材8aの内径と略同径のパンチ突出部58と、
パンチ突出部58と連続し予備成形材8aの外径と略同
径の外径を有するパンチ軸部57とを有するパンチ56
と、パンチ56の軸芯と軸芯が平行するように配置され
る二個の転造ローラー52,52とよりなる。転造ロー
ラー52,52はパンチ56に対して軸線垂直に対向し
て配置され、中心に孔部52a,52aが形成された円
盤状で、外周面の中央位置に周状に突部53,53が形
成されている。転造ローラー52,52は、中心の孔部
52a,52aに転造ローラー52,52を回転自在に
支持する支持軸54,54が嵌装され、支持軸54,5
4はその両端を保持具55,55で保持されている。ま
た、カウンターパンチ59はパンチ56に対向して設置
されるダイス62の中央に設けられた穴部63に進退可
能に配置されている。このダイス62の穴部63内径
は、予備成形材8aの外径と略同径である。
【0015】上記の如き転造装置51で予備成形材8a
の軸線方向略中央部に内周側に突出する周状の凸部11
を形成する方法を図2及び図3に基づいて説明する。ま
ず図2に示す如く、カウンターパンチ59の突出部61
に予備成形材8aをその他方開口8c端面がカウンター
パンチ59の軸部60の突出部61側端面に突きあたる
まで嵌装する。続いてパンチ56をカウンターパンチ5
9側に所定の距離だけ移動させて、パンチ突出部58を
予備成形材8a内に挿入させる。このとき予備成形材8
aの軸線方向略中央部にはパンチ56とカウンターパン
チ59との間に空間が生じる。その後、その空間と水平
方向同位置に配置された転造ローラー52,52はカウ
ンターパンチ59の軸芯を中心に周方向に回転しながら
予備成形材8a方向へと移動して、転造ローラー52,
52の突部53,53が予備成形材8aに接触すると同
時に転造ローラー52,52は予備成形材8aの外周に
沿ってかいてんを開始する。そして更に転蔵ローラー5
2,52は予備成形材8aの軸芯側へ移動し、図3に示
す如く予備成形材8aの軸線方向略中央部を全周に亘っ
て内周側へと押し出して、内周側に突出する予備凸部1
1aを全周に形成する。予備成形材8aの軸線方向略中
央部を所定量内周側へ突出させて予備凸部11aの形成
が終了すると、転造ローラー52,52は予備成形材8
aから退避する。次に図4に示す如くカウンターパンチ
59及びパンチ56が下方へと移動し、ダイス62の穴
部63内に予備成形材8aが位置する。カウンターパン
チ59は所定位置にくると停止するが、パンチ56はさ
らに下方へと移動して予備成形材8aの予備凸部11a
を押圧し、予備成形材8aの予備凸部11aは圧接され
てさらに内周側へと突出し、予備成形材8aに凸部11
が形成される。
【0016】続いて図5に示す如く、予備成形材8aの
凸部11がボールスタッド2の先端部5の凹部6の軸線
方向略中央に位置するように予備成形材8a内にボール
スタッド2の先端部5を配置した後、予備成形材8aの
他方開口8c側を内側にかしめ成形し、続いて予備成形
材8aの一方開口8bからゴム等の弾性部材を注入し、
予備成形材8aとボールスタッド2の先端部5との間に
充填し、焼き付け処理を施して弾性部7を製造する。続
いて、予備成形材8aの一方開口8bを内周側にかしめ
成形して外筒8を形成し、ボールスタッド2の球頭部4
が完成する。次に図6に示す如く、ボールスタッド2を
ベアリング11のベアリング小開口部13内へ球頭部4
から挿入し、ベアリング11が球頭部4に嵌装した状態
でボールスタッド2を柄部3側からハウジング14のハ
ウジング大開口部17へと挿入する。次に図7に示す如
くハウジング15のハウジング大開口部17内周に閉止
板18を挿入してハウジング大開口部17端部をかしめ
固定し、最後にダストカバー19の一方小開口部20を
ボールスタッド2の柄部3外周に、サークリップ23が
嵌装された他方大開口部21をハウジング15の外周に
各々装着するように圧入して、図1に示す如きボールジ
ョイント1が完成する。
【0017】よって上記の如きボールジョイント1によ
れば、球頭部4は、柄部3の一方端部に形成される先端
部5と、先端部5の外側に配設される略球形円筒状の外
筒8と、先端部5と外筒8との間に介在するゴム弾性状
の弾性部7とからなり、先端部5は球状で軸方向中央部
に周状に凹部6が形成され、略球形円筒状の外筒8は軸
方向中央部に周状に内側に突出する凸部11が形成され
ているので、従来のボールジョイントと比較して、ボー
ルスタッド2の先端部5及び外筒8と弾性部7との接触
面積が増加する。
【0018】また、外筒8の凸部11内径は、ボールス
タッド2の先端部5の第一先端部5a外径より小径に形
成されているため、凸部11と第一先端部5aとは軸線
方向に重なる部分を有するので、外筒8に対し先端部5
が圧縮方向に移動するのを抑制できる。
【0019】続いて本発明の第二の実施例を図8に基づ
いて説明する。図8に示されるボールジョイント1Aは
殆どの構造がボールジョイント1と同一であるが、異な
る点を説明する。このボールジョイント1Aのボールス
タッド2の先端部5は、第一先端部5aに加え第二先端
部5bの最大外径も外筒8の凸部11内径より大径に形
成されている。
【0020】よって第二の実施例によれば、ボールスタ
ッド2の先端部5の第一先端部5aに加え第二先端部5
bの最大外径外径も外筒8の凸部11内径より大径に形
成されているため、凸部11とボールスタッド2の第一
先端部5a及び第二先端部5bは軸線方向に重なる部分
を有するので、外筒8に対し先端部5が引っ張り方向に
移動するのを抑制できる。
【0021】尚、上記実施例では外筒をパイプから成形
しているが、外筒は軸方向中央に内側に突出する凸部が
形成されていればよく、パイプに限定されるものではな
い。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、球状の球
頭部と球頭部から延出する柄部とを有するボールスタッ
ドと、ボールスタッドの球頭部を包持するベアリング
と、ベアリングを保持し、一方端部に内周からボールス
タッドの柄部を突出させる開口部を有するハウジングと
からなるボールジョイントにおいて、球頭部は、柄部の
一方端部に形成される先端部と先端部の外側に配設され
る略球形円筒状の外筒と先端部と外筒との間に介在する
ゴム弾性状の弾性部とからなり、先端部球状で軸方向中
央部に周状に凹部が形成され、略球形円筒状の外筒は軸
方向中央部に周状に内側に突出する凸部が形成されてい
るので、ボールスタッドの先端部及び外筒と弾性部との
接触面積が増加するため、ボールスタッドの先端部及び
外筒と弾性部が剥がれ難くなるので、耐荷重性が高くな
る。また、外筒に凸部が形成されていることにより、外
筒の肉厚が径方向に増加するので、球頭部の剛性が高く
なる。さらに、外筒の凸部により球頭部の剛性が高くな
ると、弾性係数の低い弾性部材を使用することも可能と
なるので、より振動を吸収することができる。
【0023】また、外筒の凸部内径が、先端部の外径よ
り小径に形成されている場合は、外筒の凸部とボールス
タッドの先端部は軸線方向に重なる部分を有するので、
外筒に対し先端部が軸線方向に移動するのを抑制でき、
ボールスタッドの軸線方向の耐荷重性を高くできる。
【0024】さらに、外筒の凸部がパイプを内側に折曲
することのみにより形成されている場合は、切削加工な
どで凸部を形成する場合と比べて費用が安価になり、ま
た製造工程も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるボールジョイントを表す
部分断面平面図である。
【図2】本発明の実施例によるボールジョイントの外筒
の第一の製造工程を表す部分断面平面図である。
【図3】本発明の実施例によるボールジョイントの外筒
の第二の製造工程を表す部分断面平面図である。
【図4】本発明の実施例によるボールジョイントの外筒
の第三の製造工程を表す部分断面平面図である。
【図5】本発明の実施例によるボールジョイントの球頭
部の組立工程を表す部分断面平面図である。
【図6】本発明の実施例によるボールジョイントの第一
の組立工程を表す部分断面平面図である。
【図7】本発明の実施例によるボールジョイントの第二
の組立工程を表す部分断面平面図である。
【図8】本発明の第二の実施例によるボールジョイント
を表す部分断面平面図である。
【図9】従来のボールジョイントを表す部分断面平面図
である。
【符号の説明】
2 ボールスタッド 3 柄部 4 球頭部 5 先端部 6 凹部 7 弾性部 8 外筒 11 凸部 12 ベアリング 15 ハウジング 16 (ハウジング)開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球状の球頭部(4)と該球頭部(4)か
    ら延出する柄部(3)とを有するボールスタッド(2)
    と、該ボールスタッド(2)の球頭部(4)を包持する
    ベアリング(12)と、該ベアリング(12)を保持
    し、一方端部に内周から前記ボールスタッド(2)の柄
    部(3)を突出させる開口部(16)を有するハウジン
    グ(15)とからなるボールジョイントにおいて、前記
    球頭部(4)は、前記柄部(3)の一方端部に形成され
    る先端部(5)と該先端部(5)の外側に配設される略
    球形円筒状の外筒(8)と前記先端部(5)と前記外筒
    (8)との間に介在するゴム弾性状の弾性部(7)とか
    らなり、前記先端部(5)は球状で軸方向中央部に周状
    に凹部(6)が形成され、前記略球形円筒状の外筒
    (8)は軸方向中央部に周状に内側に突出する凸部(1
    1)が形成されていることを特徴とするボールジョイン
    ト。
  2. 【請求項2】 前記外筒(8)の凸部(11)内径は、
    前記先端部(5)の外径より小径に形成されていること
    を特徴とする請求項1記載のボールジョイント。
  3. 【請求項3】 前記外筒(8)の凸部(11)は、パイ
    プを内側に折曲することにより形成されていることを特
    徴とする請求項1及び2記載のボールジョイント。
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