JP2003042097A - 遠心式送風機 - Google Patents

遠心式送風機

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JP2003042097A
JP2003042097A JP2001231071A JP2001231071A JP2003042097A JP 2003042097 A JP2003042097 A JP 2003042097A JP 2001231071 A JP2001231071 A JP 2001231071A JP 2001231071 A JP2001231071 A JP 2001231071A JP 2003042097 A JP2003042097 A JP 2003042097A
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air
nose
nose gap
centrifugal blower
mode
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Koji Shimizu
浩治 清水
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フット、デフモード時は、空調ダクト内の圧
力が高く、遠心ファン3から送り出される吹出風が再び
遠心ファン3内へ逆流して低周波騒音が発生する。そこ
でスクロールケース4の吸込口の内部に三日月形状を呈
した傾斜板を配置して低周波騒音を抑えると、大風量が
求められるフェイスモード時に吹出風量の低下を招いて
しまう。 【解決手段】 吹出モード切替レバー8がフット、デフ
モードの時は、ノーズ可動用ケーブル9によって可動ノ
ーズ7が引き出されてノーズギャップGが大きく設定さ
れ、逆流空気が遠心ファン3内に回り込む現象が抑えら
れ、低周波騒音の発生が抑えられる。フェイスモードに
設定されている時は、ノーズ可動用ケーブル9によって
可動ノーズ7が押し込まれてノーズギャップGが小さく
設定され、大風量が要求されるフェイスモード時の吹出
風量の低下が抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠心式送風機に関
するもので、車両用空調装置の遠心式送風機に好適な技
術である。
【0002】
【従来の技術】車両用空調装置では、吹出モードの切
替、エアミックスドアの開度、内外気切替、風量等の変
化によって、空調ダクト内の通風抵抗が大きく変化す
る。空調ダクト内の通風抵抗が大きい時、特に通風抵抗
の大きいフット、デフモード時には、空調ダクト内の圧
力が高くなる。すると、遠心ファンから送り出される吹
出風が再び遠心ファン内へ逆流し、この逆流空気と吸込
空気とが干渉することで低周波騒音(150〜190H
z)が発生する。この騒音は、近年、小型化された空調
ダクト、つまり通風抵抗が大きい空調ダクトを搭載する
空調装置において顕著に発生する。
【0003】この不具合を解決する技術として、特開平
10−252682号公報に開示された技術が知られて
いる。この技術は、スクロールケースの吸込口の内部
に、三日月形状を呈した傾斜板を配置し、スクロールケ
ースの吸込口から流入する吸込空気と逆流空気の干渉を
なくすものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、三日月形状を
呈した傾斜板をスクロールケースの吸込口の内部に配置
したものは、低周波騒音がほとんど発生しない時、つま
り空調ダクト内の通風抵抗が小さい時、特に大風量が求
められるフェイスモード時には、傾斜板が通風抵抗を増
大させる結果を招き、吹出風量の低下を招いてしまう。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、風量機能と低周波騒音の抑制
の両立が可能な遠心式送風機の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】〔請求項1の手段〕請求
項1の発明を採用する遠心式送風機は、スクロールケー
スの下流側の圧力変化に対応してノーズギャップを増減
させることにより、スクロールケースの下流側の圧力に
適したノーズギャップの設定が可能になる。つまり、ス
クロールケースの下流側の圧力が高く、従来であれば遠
心ファンから送り出される吹出風が再び遠心ファンへ逆
流するような状態では、ノーズギャップを広げることに
よって逆流空気が遠心ファン内に回り込む現象が抑えら
れ、逆流空気と吸込空気との干渉による低周波騒音の発
生を抑えることができる。逆に、スクロールケースの下
流側の圧力が低く、逆流が発生しないような状態では、
ノーズギャップを狭めることによって、遠心式送風機の
吹出風量の低下が抑えられる。このように、請求項1の
発明を採用する遠心式送風機は、風量機能と低周波騒音
の抑制の両立が可能になる。
【0007】〔請求項2の手段〕請求項2の発明を採用
する遠心式送風機は、車両用空調装置の吹出モード切替
手段に連動してノーズギャップ増減手段が操作される。
つまり、車両用空調装置の吹出モードに適したノーズギ
ャップの設定が可能になる。このため、スクロールケー
スの下流側の圧力(つまり、空調ダクト内の圧力)が高
いフットモード時やデフモードの時は、ノーズギャップ
を広げることによって逆流空気が遠心ファン内に回り込
む現象が抑えられ、逆流空気と吸込空気との干渉による
低周波騒音の発生を抑えることができる。逆に、スクロ
ールケースの下流側の圧力が低いフェイスモード時で
は、ノーズギャップを狭めることによって、遠心式送風
機の吹出風量の低下が抑えられ、大風量をフェイス吹出
口から吐出させることができる。
【0008】〔請求項3の手段〕請求項3の発明を採用
する遠心式送風機は、車両用空調装置のエアミックスド
アに連動してノーズギャップ増減手段が操作される。つ
まり、車両用空調装置のエアミックスドアの開度に適し
たノーズギャップの設定が可能になる。このため、スク
ロールケースの下流側の圧力(つまり、空調ダクト内の
圧力)が高いヒートモード時(つまり、ヒータコアを通
過する空気割合がヒータコアをバイパスする空気割合よ
りも大きい時)は、ノーズギャップを広げることによっ
て逆流空気が遠心ファン内に回り込む現象が抑えられ、
逆流空気と吸込空気との干渉による低周波騒音の発生を
抑えることができる。逆に、スクロールケースの下流側
の圧力が低いクールモード時(つまり、ヒータコアを通
過する空気割合がヒータコアをバイパスする空気割合よ
りも小さい時)は、ノーズギャップを狭めることによっ
て、冷風の吹出風量の低下を抑えることができる。
【0009】〔請求項4の手段〕請求項4の発明を採用
する遠心式送風機は、車両用空調装置の内外気切替手段
に連動してノーズギャップ増減手段が操作される。つま
り、低周波騒音が発生し易いフット、デフモード時で
は、内外気切替手段が外気導入側へ切り替わるのを利用
できるとともに、高風領域で使われるフェイスモード時
では内外気切替手段が内気導入側へ切り替わるのを利用
できる。
【0010】〔請求項5の手段〕請求項5の発明を採用
する遠心式送風機は、ブロワモータの回転数に応じてノ
ーズギャップ増減手段が操作される。つまり、ブロワモ
ータの回転数に適したノーズギャップの設定が可能にな
る。
【0011】〔請求項6の手段〕請求項6の発明を採用
する遠心式送風機は、スクロールケースの吹出口の圧力
を検出し、その検出した圧力に応じてノーズギャップ増
減手段が操作される。つまり、スクロールケースの吹出
口の圧力に適したノーズギャップの設定が可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、複数の実
施例および変形例を用いて説明する。 〔第1実施例〕図1に示す遠心式送風機1および操作パ
ネル2の概略図を参照して第1実施例を説明する。
【0013】遠心式送風機1は、自動車用空調装置の空
調ダクト(図示しない)の上流側に搭載されるものであ
って、この遠心式送風機1に吸引される空気を内気と外
気とに切り替える内外気切替手段(図示しない)ととも
にユニット化されたものである。この遠心式送風機1
は、周方向に多数のブレードが配置された遠心ファン3
と、この遠心ファン3を収納する渦巻状のスクロールケ
ース4と、遠心ファン3を回転駆動するブロワモータ
(図示しない)とを備える。
【0014】スクロールケース4のノーズ部5には、ノ
ーズギャップ増減手段6が設けられている。この実施例
のノーズギャップ増減手段6は、可動ノーズ7と、この
可動ノーズ7を所定の範囲内でスライドさせる枠体とか
ら構成される。この可動ノーズ7は、所定の厚みを有し
た円弧形状を呈するものであり、高さ方向(回転軸方
向)の長さはスクロールケース4の高さとほぼ同じ長さ
に設けられている。
【0015】可動ノーズ7が枠体に沿って押し込まれた
状態(図中実線)では、図中に示すように、遠心ファ
ン3の周方向側面との間に形成されるノーズギャップG
を小さくし、逆に可動ノーズ7が枠体に沿って引き出さ
れた状態(図中破線)では、図中に示すように、遠心
ファン3の周方向側面との間に形成されるノーズギャッ
プGを大きくするものである。つまり、可動ノーズ7が
枠体に沿って押し込まれる量と、引き出される量とによ
って、ノーズギャップGを増減することができるもので
ある。
【0016】ここで、図中に示すノーズギャップG
は、吹出モードがフェイスモードの時に最適な量となる
ように設計されている。具体的には、吹出モードがフェ
イスモードの時は、ノーズギャップGが10mm以下に
設定されて、大風量時においても効率的に空気を吐出す
るように設けられている。一方、図中に示すノーズギ
ャップGは、吹出モードがフットモードおよびデフモー
ドの時に空調ダクト内の内圧上昇によって遠心ファン3
内へ戻ろうとする逆流空気をスクロール内に再循環させ
るのに適した量となるように設計されている。具体的に
は、吹出モードがフットモードおよびデフモードの時
は、図2に示されるように、ノーズギャップGが15〜
25mmの範囲内に設定されて、低周波騒音を低減する
ように設けられている。
【0017】このノーズギャップ増減手段6は、操作手
段によってスクロールケース4の下流側の圧力変化に対
応して操作されるものである。つまり、この実施例の操
作手段は、遠心式送風機1の下流に接続された空調ダク
ト内の内圧に対応して上述した可動ノーズ7を操作する
ものである。この実施例の操作手段は、車両用空調装置
の吹出モード切替手段に連動してノーズギャップ増減手
段6を操作するように設けられている。具体的に、この
実施例の操作手段は、空調装置の操作パネル2に設けら
れた吹出モード切替レバー8と可動ノーズ7とを連動さ
せるノーズ可動用ケーブル9である。この作動は、吹出
モード切替レバー8がフェイスモード側(図示左側)へ
操作されると、ノーズ可動用ケーブル9によって可動ノ
ーズ7が枠体に沿って押し込まれ、ノーズギャップGが
小さくなり、逆に吹出モード切替レバー8がフットモー
ド、デフモード側(図示右側)へ操作されると、ノーズ
可動用ケーブル9によって可動ノーズ7が枠体に沿って
引き出され、ノーズギャップGが大きくなる。
【0018】なお、吹出モード切替レバー8に取り付け
られたもう一方のケーブルは、空調ダクト内に配置され
た吹出口切替ドア(図示しない)を回動操作するための
吹出モード切替ケーブル10である。操作パネル2に設
けられた温度調整レバー11は、空調ダクト内に配置さ
れたエアミックスドア(図示しない)を回動操作し、ヒ
ータコア(図示しない)を通過する空気と、ヒータコア
をバイパスする空気との割合を調整することで吹出温度
を調整するための操作レバーである。操作パネル2に設
けられた内外気切替レバー12は、内外気切替手段に設
けられた内外気切替ドア(図示しない)を回動操作し、
遠心式送風機1に吸引される空気を内気と外気とに切り
替えるための操作レバーである。操作パネル2に設けら
れた風量調整レバー13は、ブロワモータのON-OFF、お
よびブロワモータの通電電圧を切り替える操作レバーで
ある。
【0019】〔実施例の作動〕吹出モード切替レバー8
がフットモードやデフモードに設定されている時は、ノ
ーズ可動用ケーブル9によって可動ノーズ7が枠体に沿
って引き出された状態であり、ノーズギャップGが大き
く設定される。これによって逆流空気が遠心ファン3内
に回り込む現象が抑えられ、逆流空気と吸込空気との干
渉による低周波騒音の発生が抑えられる。吹出モード切
替レバー8がフェイスモードに設定されている時は、ノ
ーズ可動用ケーブル9によって可動ノーズ7が枠体に沿
って押し込まれた状態であり、ノーズギャップGが小さ
く設定される。これによって、ノーズギャップGが大風
量に適した状態になり、遠心式送風機1の吹出風量の低
下が抑えられ、大風量をフェイス吹出口から吐出させる
ことができる。
【0020】〔実施例の効果〕上記で示したように、本
実施例の遠心式送風機1は、フットモードやデフモード
の時に発生する低周波騒音の低減と、フェイスモード時
における風量の低下防止とを両立できる。
【0021】〔第2実施例〕図3の遠心式送風機1の概
略図を参照して第2実施例を説明する。なお、この実施
例以降、第1実施例と同一符号は第1実施例と同一機能
物を示すものである。この第2実施例のノーズギャップ
増減手段6は、図3に示すように、スクロールケース4
のノーズ部5を弾性変形させることにより、ノーズギャ
ップGを増減させるものである。この実施例の操作手段
は、第1実施例と同様、吹出モード切替レバー8に連動
したノーズ可動用ケーブル9であり、吹出モード切替レ
バー8がフェイスモード側へ操作されると、ノーズ可動
用ケーブル9によってノーズが図中実線で示すように沿
って押し込まれてノーズギャップGが小さくなり、逆に
吹出モード切替レバー8がフットモード、デフモード側
へ操作されると、ノーズ可動用ケーブル9によってノー
ズが引っ張られてノーズギャップGが大きくなるように
設けられてる。
【0022】〔第3実施例〕図4の遠心式送風機1の概
略図を参照して第3実施例を説明する。上記の第1、第
2実施例では操作手段の一例として、吹出モード切替レ
バー8によってノーズ可動用ケーブル9を駆動してノー
ズギャップ増減手段6(可動ノーズ7)の操作を例に示
したが、この第3実施例の操作手段は、電気式あるいは
バキューム式のアクチュエータ14を用いてノーズギャ
ップ増減手段6(可動ノーズ7)を操作するものであ
る。
【0023】このアクチュエータ14は、操作パネル2
等に搭載されたECU15(電子制御ユニット)によっ
て作動制御される。このスクロールケース4の吹出口の
圧力を検出する圧力センサ16を具備し、この圧力セン
サ16の検出した圧力に応じてノーズギャップ増減手段
6を操作するように設けられている。つまり、圧力セン
サ16の検出した圧力が、低周波騒音が上昇し始める圧
力以上になると、アクチュエータ14を作動させて、ノ
ーズギャップGを大きくするように設けられている。こ
の第3実施例のように設けることによっても、第1実施
例と同様の効果を得ることができる。なお、この第3実
施例では、第1実施例のノーズギャップ増減手段6にア
クチュエータ14を適用した例を示したが、第2実施例
に適用しても良い。
【0024】〔変形例〕上記の第1、第2実施例では、
吹出モード切替レバー8によってノーズ可動用ケーブル
9を操作してノーズギャップGを増減させた例を示した
が、温度調整レバー11、内外気切替レバー12あるい
は風量調整レバー13によってノーズ可動用ケーブル9
を操作してノーズギャップGを増減させても良い。
【0025】温度調整レバー11に連動させる場合(つ
まり、エアミックスドアに連動させる場合)は、ヒータ
コアを通過する空気の割合がヒータコアをバイパスする
空気の割合よりも大きくなるヒート側においてノーズギ
ャップGを大きくして逆流空気が遠心ファン3内に回り
込む現象を抑え、逆流空気と吸込空気との干渉による低
周波騒音の発生を抑える。逆に、ヒータコアを通過する
空気の割合がヒータコアをバイパスする空気の割合より
も小さくなるクール側においてノーズギャップGを小さ
くし、冷風の吹出風量の低下を抑える。
【0026】また、空調ダクト内の通風抵抗は、吹出モ
ードだけでなく、上述したエアミックスドアの開度、内
外気切替ドアの開度、ブロワモータの回転数で変化す
る。そこで、例えば、第3実施例で示したECU15に
予め各モードに適したノーズギャップGをプログラムし
ておき、空調装置の運転状態に応じてアクチュエータ1
4を作動させてノーズギャップGを増減するように設け
ても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】遠心式送風機および操作パネルの概略図である
(第1実施例)。
【図2】ノーズギャップと低周波騒音との関係を示すグ
ラフである(第1実施例)。
【図3】遠心式送風機の概略図である(第2実施例)。
【図4】遠心式送風機の概略図である(第3実施例)。
【符号の説明】
1 遠心式送風機 3 遠心ファン 4 スクロールケース 5 ノーズ部 6 ノーズギャップ増減手段 9 ノーズ可動用ケーブル(操作手段) 15 ECU 16 圧力センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60H 1/00 B60H 1/00 103P F04D 29/46 F04D 29/46 F 29/66 29/66 N

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)周方向に多数のブレードが配置され
    た遠心ファンと、 (b)この遠心ファンを収納する渦巻状のスクロールケ
    ースと、 (c)前記遠心ファンを駆動するブロワモータと、 (d)前記スクロールケースのノーズ部に配置され、前
    記遠心ファンの周方向側面との間に形成されるノーズギ
    ャップを増減させるノーズギャップ増減手段と、 (e)前記スクロールケースの下流側の圧力変化に対応
    して前記ノーズギャップ増減手段を操作する操作手段と
    を備える遠心式送風機。
  2. 【請求項2】請求項1の遠心式送風機において、 前記操作手段は、車両用空調装置の吹出モード切替手段
    に連動して前記ノーズギャップ増減手段を操作すること
    を特徴とする遠心式送風機。
  3. 【請求項3】請求項1の遠心式送風機において、 前記操作手段は、車両用空調装置のエアミックスドアに
    連動して前記ノーズギャップ増減手段を操作することを
    特徴とする遠心式送風機。
  4. 【請求項4】請求項1の遠心式送風機において、 前記操作手段は、車両用空調装置の内外気切替手段に連
    動して前記ノーズギャップ増減手段を操作することを特
    徴とする遠心式送風機。
  5. 【請求項5】請求項1の遠心式送風機において、 前記操作手段は、前記ブロワモータの回転数に応じて前
    記ノーズギャップ増減手段を操作することを特徴とする
    遠心式送風機。
  6. 【請求項6】請求項1の遠心式送風機において、 前記操作手段は、前記スクロールケースの吹出口の圧力
    を検出する圧力センサを具備し、この圧力センサの検出
    した圧力に応じて前記ノーズギャップ増減手段を操作す
    ることを特徴とする遠心式送風機。
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