JP2003041547A - 砂場用砂処理装置 - Google Patents

砂場用砂処理装置

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JP2003041547A
JP2003041547A JP2001227736A JP2001227736A JP2003041547A JP 2003041547 A JP2003041547 A JP 2003041547A JP 2001227736 A JP2001227736 A JP 2001227736A JP 2001227736 A JP2001227736 A JP 2001227736A JP 2003041547 A JP2003041547 A JP 2003041547A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 砂処理作業の手間と時間を減らし、鉄製異物
を確実に除去し、下の方の砂まで充分に殺菌消毒し、か
つ人体への消毒液の影響をなくすことにある。 【解決手段】 車輪2,3を有する台車1と、下端部が
台車1の車輪2,3よりも下方に少なくとも30cm突
出して略上下方向に延在するとともにその下端部でバケ
ット4aが台車1の進行方向へ向くように1台車に設け
られた連続バケット式掘削機4と、連続バケット式掘削
機4に隣接して位置するように台車1に設けられて、連
続バケット式掘削機4が掘削した砂場の砂Sから所定以
上の大きさの異物を網5aでふるい分けて除去するふる
い分け式分別機5と、ふるい分け式分別機5の網5aの
下方に位置するように台車1に複数個設けられて、網5
aを透過して落下する砂から鉄製異物を吸着して除去す
る永久磁石7と、ふるい分け式分別機5の網5aの下方
にノズル8aの多数の噴出口が位置するように台車1に
設けられて、網5aを透過して落下する砂に前記多数の
噴出口から酸化電位水Wを噴き付ける殺菌装置8と、を
具えてなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、子供が遊ぶ砂場
の砂から異物および細菌を除去する砂場用砂処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、子供が遊ぶ砂場の砂の、犬猫の糞
やゴミや石等の異物の混入およびそれらによる汚染が問
題となっていて、砂場の砂から異物および細菌を除去す
る処理を行うことが望まれており、それゆえ従来は、小
型パワーショベルで砂場の砂を掘り出し、その砂をベル
トコンベヤで、先に砂を掘った場所に設置したふるい分
け式分別機に運んで、その砂から所定以上の大きさの異
物を、ふるい分け式分別機の網でふるい分けて除去する
という作業を、それら小型パワーショベルとベルトコン
ベヤとふるい分け式分別機とを砂場内で移動させながら
行い、その後に砂場の埋め戻した砂に消毒液を満遍なく
散布するといった方法で、上記の処理が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、砂場は
通常、5m四方程度の広さを持ち、しかも処理を求めら
れる砂の深さも通常30cm以上とされるので、処理す
べき砂の量は相当多量なものとなり、小型パワーショベ
ルとベルトコンベヤとふるい分け式分別機とを砂場内で
移動させながら異物を除去する上記従来の処理方法で
は、処理作業に手間と時間がかかり過ぎるという問題が
あった。また、ふるい分け式分別機では、針金や釘等の
鉄製異物が網の目を通り抜けてしまって充分除去できな
いという問題もあった。
【0004】さらに、砂場全体の異物除去が終わってか
ら砂場の埋め戻した砂に消毒液を満遍なく散布するので
は、通常の量では下の方の砂まで消毒液が届かず、子供
が掘り返すと殺菌消毒されていない砂が出てくる可能性
があり、一方、消毒液をあまり多量に散布すると人体へ
の消毒液の影響が懸念されるという問題もあった。
【0005】ところで近年、食塩を僅かに添加した水道
水を電気分解して陽極側から得た、水素イオン濃度が極
めて高い酸性水である酸化電位水(超酸性水、強酸性
水、超酸化水、強酸性電解水等とも呼ばれており、一般
に、PHが2.7以下で、酸化還元電位(ORP)が
1,000mV以上のもの)が殺菌消毒に有効に用い得
るということが知られ(例えば、長田電機株式会社が平
成8年5月10日に発行したユーザー向け情報誌「ズー
ムアップ」第94号中第6〜13頁に東北大学歯学部歯
科保存学第二講座を持つ同大学の奥田禮一教授が発表し
た論文「酸化電位水と医療におけるこの水の応用」参
照)、この酸化電位水を砂場の砂に対しても上記消毒液
と同様にして散布することで殺菌を行うことも近年提案
されている。
【0006】しかしながら、かかる酸化電位水は、有機
物と接触すると短時間で中性に戻るので人体への影響を
心配する必要はないものの、従来の消毒液と同様にして
散布するだけではやはり下の方の砂まで届かないため、
子供が掘り返すと殺菌消毒されていない砂が出てくる可
能性があるという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】こ
の発明は、上記課題を有利に解決した装置を提供するこ
とを目的とするものであり、この発明の砂場用砂処理装
置は、砂場の砂から異物および細菌を除去する砂場用砂
処理装置において、車輪またはクローラを有する台車
と、下端部が前記台車の車輪またはクローラよりも下方
に少なくとも30cm突出して略上下方向に延在すると
ともにその下端部でバケットが前記台車の進行方向へ向
くように前記台車に設けられた連続バケット式掘削機
と、前記連続バケット式掘削機に隣接して位置するよう
に前記台車に設けられて、前記連続バケット式掘削機が
掘削した砂場の砂から所定以上の大きさの異物を網でふ
るい分けて除去するふるい分け式分別機と、前記ふるい
分け式分別機の網の下方に位置するように前記台車に複
数個設けられて、前記網を透過して落下する砂から鉄製
異物を吸着して除去する磁石と、前記ふるい分け式分別
機の網の下方に多数の噴出口が位置するように前記台車
に設けられて、前記網を透過して落下する砂に前記多数
の噴出口から酸化電位水を噴き付ける殺菌装置と、を具
えてなるものである。
【0008】かかる砂場用砂処理装置にあっては、当該
装置を砂場に搬入して連続バケット式掘削機とふるい分
け式分別機と殺菌装置とを作動させながら台車を人手に
よる手押しあるいはトラクタ等による牽引あるいはエン
ジン等の搭載駆動源による自走によって走行させると、
その台車の走行に伴って、連続バケット式掘削機が砂場
の砂を少なくとも30cmの深さまで堀り出し、ふるい
分け式分別機がその掘り出した砂から所定以上の大きさ
の糞やゴミや石等の異物を網でふるい分けて除去し、そ
の網の下方に位置する複数の電磁石あるいは永久磁石が
その網を透過して落下する砂から鉄製異物を吸着して除
去し、そしてこれもその網の下方に多数の噴出口が位置
する位置する殺菌装置がその網を透過して落下する砂に
前記多数の噴出口から酸化電位水を噴き付けてその落下
する砂に満遍なく酸化電位水を染み込ませ、充分殺菌消
毒して砂場に戻す。
【0009】従って、この発明の砂場用砂処理装置によ
れば、砂場内で走行させるだけで連続的に砂場内の砂を
処理できるので、砂の処理作業を短時間で容易に行うこ
とができる。しかも、針金や釘等の鉄製異物がたとえふ
るい分け式分別機の網の目を抜けたとしても、網から落
下する比較的自由な状態の時に磁石によって吸着除去す
るので、確実にそれら鉄製異物も除去することができ
る。そしてふるい分け式分別機の網から落下するばらば
らの状態の砂に、多数の噴出口から酸化電位水を噴き付
けて満遍なく酸化電位水を染み込ませるので、充分に殺
菌消毒した砂を砂場に戻すことができる。
【0010】なお、この発明の砂場用砂処理装置におい
ては、前記台車が、その台車から下方に突出して砂場を
押すことでその台車を持ち上げ、当該ジャッキ周りにそ
の台車を回動可能とするジャッキを具えていても良く、
このようにすれば、任意の位置で台車をその場旋回させ
得るので、砂場内の縁部付近で容易に台車の向きを変え
得て、処理作業の効率を高めることができる。
【0011】また、この発明の砂場用砂処理装置におい
ては、前記連続バケット式掘削機が前記台車に昇降可能
に取り付けられていても良く、このようにすれば、砂場
に対する当該砂場用砂処理装置の搬入出を台車の走行に
よって行い得るので、処理作業の効率を高めることがで
き、しかも、連続バケット式掘削機の下端部の突出長さ
を調節することで、要求に応じて任意の深さまで砂を掘
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここ
に、図1は、この発明の砂場用砂処理装置の一実施例を
模式的に示す側面図であり、図中符号1はこの実施例の
砂場用砂処理装置が具える台車を示す。この台車1は、
二つの前輪2と二つの後輪3との四つの車輪を有すると
ともに、図示しないエンジンおよび動力伝達機構を有
し、そのエンジンで、周囲に突起2aが設けられた前輪
2を駆動して砂S上を自走することができる。
【0013】また、この実施例の砂場用砂処理装置は、
台車1の前輪2および後輪3を平坦面上に乗せた場合に
下端部のバケット4aの下端がその平坦面よりも下方に
少なくとも30cm突出するとともに全体としてやや後
方に傾斜して略上下方向に延在する配置でかつその下端
部においてバケット4aが台車1の進行方向(図では左
方)へ向く向きで台車1に設けられた連続バケット式掘
削機4を具えており、この連続バケット式掘削機4も上
記の図示しないエンジンで駆動されて、多数のバケット
4aが取り付けられたベルト4bを矢印で示すように走
行させる。
【0014】さらに、この実施例の砂場用砂処理装置
は、上記連続バケット式掘削機4に隣接して台車1の進
行方向に対しその連続バケット式掘削機4の後ろ側に位
置するように台車1に設けられて、連続バケット式掘削
機4が掘削した砂場の砂から所定以上の大きさの異物を
網でふるい分けて除去するふるい分け式分別機5を具え
ており、このふるい分け式分別機5の長方形の籠状の網
5aも上記の図示しないエンジンで駆動されて矢印で示
すように前後方向に振動する。この網5aの目の大きさ
は、この実施例では10mm角とされている。なお、連
続バケット式掘削機4で掘り出した砂がその網5aの後
部にもある程度ゆくように、この実施例では、台車1の
フレーム1aの、網5aの前端部の上方の位置に回転ロ
ーラ6が設けられており、この回転ローラ6も上記の図
示しないエンジンで駆動されて、図では時計回りに回転
し、連続バケット式掘削機4の上端部から落ちてきた砂
の一部を周囲の突起6aで後方へ飛ばす。
【0015】さらに、この実施例の砂場用砂処理装置
は、上記ふるい分け式分別機5の網5aの下方に位置す
るように台車1に複数個設けられて、網5aを透過して
落下する砂から針金や釘等の鉄製異物を吸着して除去す
るここでは永久磁石7を、図示しない枠に装着されて具
えており、その枠は、永久磁石7にある程度鉄製異物が
吸着されてたまったら容易に除去できるように、台車1
のフレーム1aに対し着脱可能とされている。
【0016】さらに、この実施例の砂場用砂処理装置
は、上記ふるい分け式分別機5の網5aの下方であって
かつ上記永久磁石7より低い位置に多数の噴出口を水平
方向、ここでは前後方向に向けて持つ複数本の筒状のノ
ズル8aが位置するように台車1に設けられて、網5a
を透過して落下する砂にそれらのノズル8aの多数の噴
出口から酸化電位水Wを噴き付ける殺菌装置8を具えて
おり、この殺菌装置8は上記ノズル8aに加えて、酸化
電位水を入れておく図示しないタンクと、上記エンジン
に設けられた発電機に繋がれた図示しないバッテリから
給電されてそのタンクからノズル8aに酸化電位水を供
給する図示しない電動ポンプとを有している。なお、こ
こで用いる酸化電位水はPH(水素イオン濃度)が2.
7以下で、酸化還元電位(ORP)が1,000mV以
上の通常のものである。
【0017】さらに、この実施例の砂場用砂処理装置
は、上記永久磁石7および殺菌装置8のノズル8aを囲
むとともに下部が狭められたホッパ状の覆い9を具えて
おり、これにより、網5aを透過して落下する砂が飛散
せずに永久磁石7およびノズル8aの近辺を通るので、
永久磁石7およびノズル8aを効率よく働かせることが
できる。
【0018】かかる実施例の砂場用砂処理装置にあって
は、当該装置を砂場に搬入して連続バケット式掘削機4
とふるい分け式分別機5と殺菌装置8とを作動させなが
ら台車1を自走させると、その台車1の走行に伴って、
連続バケット式掘削機4が砂場の砂Sを少なくとも30
cmの深さまで堀り出し、ふるい分け式分別機5がその
掘り出した砂から所定以上の大きさの糞やゴミや石等の
異物を網5aでふるい分けて除去し、その網5aの下方
に位置する複数の永久磁石7がその網5aを透過して落
下する砂から鉄製異物を吸着して除去し、そしてこれも
その網5aの下方にノズル8aの多数の噴出口が位置す
る位置する殺菌装置8がその網5aを透過して落下する
砂に上記多数の噴出口から酸化電位水Wを噴き付けてそ
の落下する砂に満遍なく酸化電位水を染み込ませ、充分
殺菌消毒して砂場に戻す。
【0019】従って、この実施例の砂場用砂処理装置に
よれば、砂場内で走行させるだけで連続的に砂場内の砂
を処理できるので、砂の処理作業を短時間で容易に行う
ことができる。しかも、針金や釘等の鉄製異物がたとえ
ふるい分け式分別機5の網5aの目を抜けたとしても、
網5aから落下する比較的自由な状態の時に永久磁石7
によって吸着除去するので、確実にそれら鉄製異物も除
去することができる。そしてふるい分け式分別機5の網
5aから落下するばらばらの状態の砂に、ノズル8aの
多数の噴出口から酸化電位水Wを噴き付けて満遍なく酸
化電位水を染み込ませるので、充分に殺菌消毒した砂を
砂場に戻すことができる。
【0020】なお、本願発明者が、酸化還元電位113
7mV,PH2.4,溶存塩素15ppmの酸化電位水
と、水道水とをそれぞれ砂に通して、その砂を通ってき
た水の中の生存菌の数を顕微鏡で調べる実験を行ったと
ころ、砂を通ってきた水道水中には無数(多量)に生存
菌が存在するが、砂を通ってきた酸化電位水中では、砂
厚さ30cmの場合1mm2 当たり35〜50個、また
砂厚さ10cmの場合1mm2 当たり10〜30個と、
水道水の場合に比べて生存菌数が激減することが確認さ
れた。
【0021】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、この発
明の砂場用砂処理装置においては、前記台車が、その台
車から下方に突出して砂場を押すことでその台車を持ち
上げ、当該ジャッキ周りにその台車を回動可能とする、
例えば電動のジャッキを台車の中央部に具えていても良
く、このようにすれば、任意の位置で台車をその場旋回
させ得るので、砂場内の縁部付近で容易に台車の向きを
変え得て、処理作業の効率を高めることができる。
【0022】また、この発明の砂場用砂処理装置におい
ては、前記連続バケット式掘削機が前記台車に、例えば
リンク機構やスライド機構等を介して昇降可能に取り付
けられていても良く、このようにすれば、連続バケット
式掘削機を上げることで、砂場に対する当該砂場用砂処
理装置の搬入出を台車の走行によって行い得るので、処
理作業の効率を高めることができ、しかも、連続バケッ
ト式掘削機を昇降させることで、連続バケット式掘削機
の下端部の突出長さを容易に調節し得るので、要求に応
じて任意の深さまで砂を掘ることができる。
【0023】さらに、この発明の砂場用砂処理装置にお
いては、前記台車は、人手による手押しまたはトラクタ
等による牽引によって走行するものでも良く、あるいは
通常のクローラによって自走するものでも良く、前記連
続バケット式掘削機は、ベルトの代わりにチェーンで多
数のバケットを連続駆動するものでも良く、前記ふるい
分け式分別機は、網を揺動させるものでも良く、そして
前記磁石は、例えば上記バッテリから給電されるととも
に、ある程度鉄製異物が吸着されてたまったら給電を止
めて磁力を無くすことでその鉄製異物を除去し得る電磁
石であっても良い。
【0024】なお、砂場が、砂深さが30cm未満の比
較的浅いものの場合には、トラクタや耕運機等に装着し
たロータリ式等の掘り起こし機で砂場の砂を掘り起こし
てその砂をふるいでふるい分けしつつ、その砂に通常の
散布装置で酸化電位水を満遍なく散布することで、異物
除去と殺菌消毒とを行うようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の砂場用砂処理装置の一実施例の構
成を模式的に示す側面図である。
【符号の説明】
1 台車 1a フレーム 2 前輪 2a 突起 3 後輪 4 連続バケット式掘削機 4a バケット 4b ベルト 5 ふるい分け式分別機 5a 網 6 回転ローラ 6a 突起 7 永久磁石 8 殺菌装置 8a ノズル 9 覆い S 砂 W 酸化電位水

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砂場の砂から異物および細菌を除去する
    砂場用砂処理装置において、 車輪またはクローラを有する台車と、 下端部が前記台車の車輪またはクローラよりも下方に少
    なくとも30cm突出して略上下方向に延在するととも
    にその下端部でバケットが前記台車の進行方向へ向くよ
    うに前記台車に設けられた連続バケット式掘削機と、 前記連続バケット式掘削機に隣接して位置するように前
    記台車に設けられて、前記連続バケット式掘削機が掘削
    した砂場の砂から所定以上の大きさの異物を網でふるい
    分けて除去するふるい分け式分別機と、 前記ふるい分け式分別機の網の下方に位置するように前
    記台車に複数個設けられて、前記網を透過して落下する
    砂から鉄製異物を吸着して除去する磁石と、 前記ふるい分け式分別機の網の下方に多数の噴出口が位
    置するように前記台車に設けられて、前記網を透過して
    落下する砂に前記多数の噴出口から酸化電位水を噴き付
    ける殺菌装置と、 を具えてなる、砂場用砂処理装置。
  2. 【請求項2】 前記台車が、その台車から下方に突出し
    て砂場を押すことでその台車を持ち上げ、当該ジャッキ
    周りにその台車を回動可能とするジャッキを具えること
    を特徴とする、請求項1記載の砂場用砂処理装置。
  3. 【請求項3】 前記連続バケット式掘削機が、前記台車
    に昇降可能に取り付けられていることを特徴とする、請
    求項1または2記載の砂場用砂処理装置。
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