JP2003040087A - ウィンドシールドワイパ装置 - Google Patents

ウィンドシールドワイパ装置

Info

Publication number
JP2003040087A
JP2003040087A JP2001233109A JP2001233109A JP2003040087A JP 2003040087 A JP2003040087 A JP 2003040087A JP 2001233109 A JP2001233109 A JP 2001233109A JP 2001233109 A JP2001233109 A JP 2001233109A JP 2003040087 A JP2003040087 A JP 2003040087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
wiper
time
motor load
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001233109A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ando
昭 安藤
Taketoshi Sato
武利 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2001233109A priority Critical patent/JP2003040087A/ja
Publication of JP2003040087A publication Critical patent/JP2003040087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】ワイパモータの負荷が変動しても違和感を生じ
にくいウィンドシールドワイパ装置を提供する。 【解決手段】ワイパモータ1は電圧印加により駆動して
ワイパブレードを往復動作させる。モータ制御回路2は
電流検出器3を用いて下反転動作から上反転動作までの
間における下反転動作から所定時間が経過した時のモー
タ通電電流値と、上反転動作から下反転動作までの間に
おける上反転動作から所定時間が経過した時のモータ通
電電流値とからモータ負荷を検出してモータ負荷に基づ
いてワイパブレードの往動時と復動時で異なる電圧をワ
イパモータに印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウィンドシールド
ワイパ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイパの払拭時間は、ワイパモー
タへの負荷が増えるとモータ回転数が低下し払拭時間が
長くなり、逆にモータへの負荷が減るとモータ回転数が
増加し払拭時間が短くなっていた。
【0003】このため、例えば高速道路での高速運転等
で車両前方からの走行風が大きくなった場合において
は、(i)下反転から上反転までは走行風によりワイパ
ブレードが追い風を受け、モータへの負荷が軽くなり、
モータ回転数が増加して払拭時間が短くなる。(ii)
上反転から下反転までは走行風によりワイパブレードが
向かい風を受け、モータ負荷が重くなり、モータ回転数
が減少して払拭時間が長くなる。よって、ワイパ1往復
において払拭時間が変化し運転者に違和感を与えるとい
う問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような背
景の下になされたものであり、その目的は、ワイパモー
タの負荷が変動しても違和感を生じにくいウィンドシー
ルドワイパ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、モータ負荷検出手段によるモータ負荷に基づい
てモータ印加電圧調整手段においてワイパブレードの往
動時と復動時で異なる電圧がワイパモータに印加され
る。このようにして負荷変動による払拭時間の変化を抑
えることができる。その結果、ワイパモータの負荷が変
動しても違和感を生じにくいものとなる。
【0006】ここで、請求項2に記載のように、モータ
負荷検出手段は、モータ通電電流からモータ負荷を検出
するものであり、特に、請求項3に記載のように、ワイ
パブレードの往動開始から所定時間が経過した時のモー
タ通電電流値と、復動開始から所定時間が経過した時の
モータ通電電流値と、からモータ負荷を検出したり、請
求項4に記載のように、下反転動作から上反転動作まで
の間における下反転動作から所定時間が経過した時のモ
ータ通電電流値と、上反転動作から下反転動作までの間
における上反転動作から所定時間が経過した時のモータ
通電電流値と、からモータ負荷を検出することができ
る。
【0007】あるいは、請求項5に記載のように、モー
タ負荷検出手段は、ワイパブレードの往動時の所要時間
と復動時の所要時間からモータ負荷を検出するものであ
ったり、請求項6に記載のように、下反転位置から上反
転位置までの所要時間と、上反転位置から下反転位置ま
での所要時間と、からモータ負荷を検出することができ
る。
【0008】また、請求項7に記載のように、モータ負
荷検出手段は、車速からモータ負荷を検出するものであ
ってもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、この
発明を具体化した第1の実施の形態を図面に従って説明
する。
【0010】図1に、本実施形態におけるウィンドシー
ルドワイパ装置での回路構成の概略を示す。電源とグラ
ンド間においてワイパモータ1が配置されている。電源
としてバッテリを用いている。ワイパモータ1として、
フロントガラス払拭用DCモータを用いている。ワイパ
モータ1の駆動系としてのモータ制御回路2は、ワイパ
スイッチからの信号を入力する。ワイパスイッチはワイ
パ動作を切り替える信号を出力する。モータ制御回路2
は、ワイパスイッチからの信号を入力してワイパモータ
1の印加電圧を調整して低速から高速の払拭速度を制御
する。つまり、モータ制御回路2はワイパスイッチから
の信号入力によりワイパモータ印加電圧(払拭速度)を
切り替える。電流検出器3はワイパモータ1に流れる電
流を検出する。
【0011】図2には本実施形態において用いているリ
ンクモーション機構を示す。このリンクモーション機構
は平行運動型リンクモーション機構を採用している。つ
まり、ワイパモータ1が駆動すると、モータのクランク
アームに連結されているリンクロッド10がピストン運
動し、セグメントアーム11がピボット軸12を中心に
して扇型に作動する。さらに、セグメントアーム11に
はリンクロッド13が取り付けられ、同リンクロッド1
3は左側セグメントアーム14に連結され、左側セグメ
ントアーム14も右側セグメントアーム11と平行に扇
型に作動する。左右の両ピボット軸12,15が同じ方
向に回転してワイパアーム16,17は左右とも連動し
て平行に作動する。その結果、ワイパブレード18,1
9がフロントガラスの表面上を往復動作する。
【0012】ガラス払拭動作は、ワイパブレード18,
19を下反転位置Pret1から上反転位置Pret2
まで、および、上反転位置Pret2から下反転位置P
ret1まで往復させることにより、雨粒などを取り除
く動作である。
【0013】ワイパモータ1には位置検出プレートが設
けられ、同プレートを用いて下反転位置Pret1と上
反転位置Pret2を検出することができるようになっ
ている。
【0014】通常動作において、図1のモータ制御回路
2はワイパスイッチからの入力信号の有無を確認する。
そして、ワイパスイッチからの入力信号に応じたワイパ
モータ印加電圧をワイパモータ1に印加する。一方、ワ
イパモータ1は制御回路2による印加電圧に応じた速度
にてガラス面払拭動作を行う。この時、ワイパモータ1
に流れる電流が電流検出器3にて検出される。
【0015】図3には、通常動作時のモータ電流波形を
示す。また、図4には走行風が加わった時のモータ電流
波形を示す。図3,4において、横軸に時間をとり、縦
軸にモータ電流をとっている。
【0016】ワイパモータ電流は、下反転位置及び上反
転位置にて小さくなり、各反転位置へ移行中に大きくな
る特性を持っている。この特性があることを踏まえて、
図3において、下反転位置にて小さくなった電流から上
反転位置にて小さくなった電流までの時間T1は下反転
から上反転までのワイパ上昇時間である。また、上反転
にて小さくなった電流から下反転位置にて小さくなった
電流までの時間T2は、上反転から下反転までのワイパ
下降時間である。通常は、このワイパ上昇時間T1と下
降時間T2のズレはほとんど感じられない程度である。
【0017】一方、図4の走行風負荷印加時には、車両
前方からの走行風によりワイパ上昇時には追い風を受
け、通常より軽い負荷トルクにてモータが動作する。そ
のため、下反転から上反転移行時の電流上昇も抑えら
れ、上昇時間T1も通常時より短くなる。しかし、ワイ
パ下降時には向かい風を受けるので、通常より重い負荷
トルクにてモータ1が動作することになる。そのため、
上反転から下反転移行時の電流上昇値が大きくなり、下
降時間T2も通常より長くなる。
【0018】このように、高速走行時や強風時などに走
行風負荷が大きくなると、T1とT2の差が大きくなり
違和感を感じるようになる。つまり、図3に示すように
通常動作時は、ほぼ下反転〜上反転時間T1=上反転〜
下反転時間T2となり、電流波形もほぼ等しい。ところ
が、図4に示すように、走行風等の負荷が加わった場合
は、T1<T2となり電流波形も異なってくる。
【0019】そこで、本実施形態では以下のようにして
いる。図1の電流検出器3は電流波形をモニターし、モ
ータ制御回路2にてモータ1への印加電圧を演算処理す
る。図5は、モータ制御回路2での処理内容を示すフロ
ーチャートである。図6には、モータ電流とモータ印加
電圧の変化を示す。
【0020】図5において、モータ制御回路2はステッ
プ100で下反転位置において初期モータ電圧V1を印
加する(図6のt21のタイミング)。つまり、ワイパ
スイッチ信号の入力に応じた初期モータ印加電圧にてモ
ータ駆動する。
【0021】そして、ワイパブレード18,19は下反
転位置から上反転位置へ上昇する。ワイパブレード上昇
に伴いモータ電流が上昇する。図5において、モータ制
御回路2はステップ101で下反転動作から上反転動作
までの間における下反転位置(下反転動作)から所定時
間Taが経過すると(図6のt22のタイミング)、そ
の時のモータ電流値i1を読み込む。即ち、ワイパブレ
ード18,19の往動開始から所定時間Taが経過した
時のモータ通電電流値i1を求める。
【0022】さらに、図6においてt23のタイミング
にて上反転位置を通過する。即ち、ワイパ上反転位置へ
到達すると、上反転位置から下反転位置へ下降する。こ
のワイパ下降に伴いモータ電流が上昇する。
【0023】そして、図5において、モータ制御回路2
はステップ102で上反転動作から下反転動作までの間
における上反転位置(上反転動作)から所定時間Taが
経過すると(図6のt24のタイミング)、その時のモ
ータ電流値i2を読み込む。即ち、復動開始から所定時
間Taが経過した時のモータ通電電流値i2を求める。
このようにして求めた電流値i1,i2を比較して、i
1に比べi2が非常に大きいと、図5のステップ103
においてモータ印加電圧をそれまでのV1よりも所定量
ΔVだけ高いV2にする(図6参照)。このモータ印加
電圧V2とした状態は下反転位置(図6のt25のタイ
ミング)まで継続する。即ち、モータ通電電流値i1,
i2からモータ負荷を検出してモータ負荷状況に応じて
ワイパブレード18,19の往動時と復動時で異なる電
圧をワイパモータ1に印加する。
【0024】その結果、図6のt24以降に破線で示す
ようにモータ印加電圧調整を行わなかった場合にはワイ
パ下降時間が上昇時間に比べ非常に大きくなっていたも
のが、図6で実線で示すように、大きなモータ電流によ
りモータ回転速度が増加して払拭時間が短くなる。つま
り、i1とi2の値から払拭時間ズレを演算してズレ大
と判断した場合、上反転から下反転までの期間について
モータ印加電圧をV1からV2に増加してモータ速度を
上げ、ワイパ下降時間を上昇時間に合わせるようにす
る。この動作により、ワイパ上昇・下降時間ズレが小さ
くなり違和感がなくなる。
【0025】あるいは、i1に比べi2が非常に小さい
と、ステップ103において下反転から上反転までの期
間についてモータ印加電圧をそれまでのV1よりも低い
V3にする。その結果、モータ回転速度が低下して払拭
時間が長くなる。
【0026】このような処理を行うことにより、下反転
〜上反転と上反転〜下反転(1往復)のワイパ払拭速度
変化を抑えることができる。なお、この制御を数回にわ
たり多段に実施することも可能である(今回のブレード
往復動作の際のモータ印加電圧値で次回も制御するとと
もに電流判定による負荷の検出も行う)。但し、この場
合、負荷が大きくなるとモータ電流も大きくなりモータ
印加電圧を増加することに伴いモータ電流もまた大きく
なるので、このことを考慮して電流判定を行う必要があ
る(考慮した電流判定値を設定する必要がある)。
【0027】以上のごとく、ワイパモータ1への印加電
圧を可変できる構成とし、ワイパモータ作動において、
下反転〜上反転、上反転〜下反転のモータ電流をモニタ
ーして、負荷変動による払拭時間の変化(ワイパブレー
ド上昇時と下降時の払拭時間ズレ)を抑えることができ
ることとなる。本例では、電流検出器3とモータ制御回
路2にてワイパモータ1の負荷を検出するモータ負荷検
出手段を構成し、また、モータ制御回路2にてモータ負
荷に基づいてワイパブレード18,19の往動時と復動
時で異なる電圧をワイパモータ1に印加するモータ印加
電圧調整手段を構成している。 (第2の実施の形態)次に、第2の実施の形態を、第1
の実施の形態との相違点を中心に説明する。
【0028】図5に代わる本実施形態のフローチャート
を図7に示すとともに、図6に代わる本実施形態におけ
るタイミングチャートを図8に示す。図7のステップ2
00で初期モータ電圧を印加する(図8のt31のタイ
ミング)。そして、図7のステップ201で下反転位置
から上反転位置までの所要時間A(図8参照)を測定す
るとともに、ステップ202で上反転位置から下反転位
置までの所要時間B(図8参照)を測定する。さらに、
ステップ203で時間A,Bを比較してAとBが大きく
ズレていると、ステップ204でモータ印加電圧を変更
する(図8のt34のタイミング)。
【0029】その結果、図8のt34以降に破線で示す
ようにモータ印加電圧調整を行わなかった場合にはワイ
パ下降時間が上昇時間に比べ非常に大きくなっていたも
のが、図8で実線で示すように、上反転から下反転まで
の期間についてワイパ印加電圧を増加してモータ速度を
上げ、ワイパ下降時間を上昇時間に合わせることができ
る。その結果、ワイパ上昇・下降時間ズレが小さくなり
違和感がなくなる。
【0030】このように、ワイパモータ1には通常、ワ
イパブレードが下反転位置にて停止するように位置検出
プレートが搭載されており、この位置検出プレートを利
用して上昇・下降時間を検出して比較・判定し、ワイパ
印加電圧を調整する。つまり、下反転〜上反転、上反転
〜下反転までの払拭時間(検出プレートでの時間測定)
を利用しモータ負荷状態を検出してモータ印加電圧を下
反転〜上反転、上反転〜下反転時に可変することにより
払拭速度変化を抑えることができる。 (第3の実施の形態)次に、第3の実施の形態を、第1
の実施の形態との相違点を中心に説明する。
【0031】図5に代わる本実施形態のフローチャート
を図9に示すとともに、図6に代わる本実施形態におけ
るタイミングチャートを図10に示す。図9のステップ
300で、ECU等からのデータにより車速情報を読み
込む(車速信号を入力する)。そして、ステップ301
で車速に応じてワイパモータ印加電圧を調整する。つま
り、図10においてt50のタイミングの後に車速が大
きくなった場合で説明すると、t50の前においては下
反転〜上反転、上反転〜下反転時のモータ印加電圧はV
1であるが、t50の後においては上反転〜下反転時の
モータ印加電圧をΔVだけ上昇させてV2とする。その
結果、図10のt51以降に破線で示すモータ印加電圧
調整を行わなかった場合に比べ図10で実線で示すよう
にワイパ下降時間を上昇時間に合わせることができる。
【0032】このように、走行風は車速が大きくなると
強くなるため、車速情報により上昇時モータ印加電圧と
下降時モータ印加電圧を調整して上昇・下降時間を調整
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるウィンドシールドワ
イパ装置での回路構成の概略図。
【図2】リンクモーション機構を示す図。
【図3】通常動作時のモータ電流波形を示す図。
【図4】走行風が加わった時のモータ電流波形を示す
図。
【図5】第1の実施の形態における作用を説明するため
のフローチャート。
【図6】第1の実施の形態における作用を説明するため
のタイムチャート。
【図7】第2の実施の形態におけるフローチャート。
【図8】第2の実施の形態におけるタイムチャート。
【図9】第3の実施の形態におけるフローチャート。
【図10】第3の実施の形態におけるタイムチャート。
【符号の説明】
1…ワイパモータ、2…モータ制御回路、3…電流検出
器。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧印加により駆動してワイパブレード
    (18,19)を往復動作させるワイパモータ(1)
    と、 前記ワイパモータ(1)の負荷を検出するモータ負荷検
    出手段(2,3)と、 前記モータ負荷検出手段(2,3)によるモータ負荷に
    基づいて前記ワイパブレード(18,19)の往動時と
    復動時で異なる電圧を前記ワイパモータ(1)に印加す
    るモータ印加電圧調整手段(2)と、を備えたことを特
    徴とするウィンドシールドワイパ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のウィンドシールドワイ
    パ装置において、 前記モータ負荷検出手段(2,3)は、モータ通電電流
    からモータ負荷を検出するものであることを特徴とする
    ウィンドシールドワイパ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のウィンドシールドワイ
    パ装置において、 前記モータ負荷検出手段(2,3)は、前記ワイパブレ
    ード(18,19)の往動開始から所定時間(Ta)が
    経過した時のモータ通電電流値(i1)と、復動開始か
    ら所定時間(Ta)が経過した時のモータ通電電流値
    (i2)と、からモータ負荷を検出するものであること
    を特徴とするウィンドシールドワイパ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のウィンドシールドワイ
    パ装置において、 前記モータ負荷検出手段(2,3)は、下反転動作から
    上反転動作までの間における下反転動作から所定時間
    (Ta)が経過した時のモータ通電電流値(i1)と、
    上反転動作から下反転動作までの間における上反転動作
    から所定時間(Ta)が経過した時のモータ通電電流値
    (i2)と、からモータ負荷を検出するものであること
    を特徴とするウィンドシールドワイパ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のウィンドシールドワイ
    パ装置において、 前記モータ負荷検出手段(2)は、ワイパブレード(1
    8,19)の往動時の所要時間(A)と復動時の所要時
    間(B)からモータ負荷を検出するものであることを特
    徴とするウィンドシールドワイパ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のウィンドシールドワイ
    パ装置において、 前記モータ負荷検出手段(2)は、下反転位置から上反
    転位置までの所要時間(A)と、上反転位置から下反転
    位置までの所要時間(B)と、からモータ負荷を検出す
    るものであることを特徴とするウィンドシールドワイパ
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のウィンドシールドワイ
    パ装置において、 前記モータ負荷検出手段(2)は、車速からモータ負荷
    を検出するものであることを特徴とするウィンドシール
    ドワイパ装置。
JP2001233109A 2001-08-01 2001-08-01 ウィンドシールドワイパ装置 Pending JP2003040087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001233109A JP2003040087A (ja) 2001-08-01 2001-08-01 ウィンドシールドワイパ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001233109A JP2003040087A (ja) 2001-08-01 2001-08-01 ウィンドシールドワイパ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003040087A true JP2003040087A (ja) 2003-02-13

Family

ID=19064923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001233109A Pending JP2003040087A (ja) 2001-08-01 2001-08-01 ウィンドシールドワイパ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003040087A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011131779A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Mitsuba Corp ワイパ制御装置及びワイパ制御方法
WO2020021994A1 (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 株式会社ミツバ 車両用ワイパ制御装置及び車両用ワイパ制御方法
WO2022145126A1 (ja) * 2020-12-28 2022-07-07 株式会社ミツバ ワイパ制御方法及びワイパ制御装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011131779A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Mitsuba Corp ワイパ制御装置及びワイパ制御方法
WO2020021994A1 (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 株式会社ミツバ 車両用ワイパ制御装置及び車両用ワイパ制御方法
JPWO2020021994A1 (ja) * 2018-07-24 2021-08-02 株式会社ミツバ 車両用ワイパ制御装置及び車両用ワイパ制御方法
US11414053B2 (en) 2018-07-24 2022-08-16 Mitsuba Corporation Vehicle wiper control device and vehicle wiper control method
JP7169355B2 (ja) 2018-07-24 2022-11-10 株式会社ミツバ 車両用ワイパ制御装置及び車両用ワイパ制御方法
WO2022145126A1 (ja) * 2020-12-28 2022-07-07 株式会社ミツバ ワイパ制御方法及びワイパ制御装置
JP7462551B2 (ja) 2020-12-28 2024-04-05 株式会社ミツバ ワイパ制御方法及びワイパ制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5606557B2 (ja) ワイパモータ制御部
US8347448B2 (en) Wiper system
KR100508447B1 (ko) 차량의 우적 감지형 와이퍼 장치 및 그 제어 방법
US9031390B2 (en) Wiper device
JP2003525167A (ja) 風防ガラスを掃拭する風防ガラスワイパー装置
CN110267854A (zh) 雨刮器装置
JP5056374B2 (ja) ワイパ制御装置
US6144906A (en) Adaptive pulse control
JP2003040087A (ja) ウィンドシールドワイパ装置
JP2005206032A (ja) 車両用ワイパ装置
CN111770859B (zh) 雨刮器控制装置
JP6338178B2 (ja) ワイパ装置
JP5460305B2 (ja) ワイパ制御装置及びワイパ制御方法
JP6045449B2 (ja) ワイパ制御装置
KR100769843B1 (ko) 윈드스크린용 와이퍼 장치
JP2009001070A (ja) ワイパ装置
JP4227544B2 (ja) ワイパの制御方法及びワイパ制御装置
JP2008118822A (ja) 直流モータ駆動制御装置
JP2009509825A (ja) ガラスを払拭する方法、特に自動車のウインドシールドを払拭する方法、並びにウインドワイパ装置、特に自動車用のウインドワイパ装置
JP2003252180A (ja) ワイパ装置とその制御方法
JP2016022900A (ja) ワイパ装置
JPH0315412Y2 (ja)
JP2002264772A (ja) 対向払拭型ワイパ装置の制御方法
JP2018111498A (ja) ワイパ装置
JP2018131063A (ja) ワイパ装置