JP2003039470A - 自動車用内装部品及びそれに使用するビーズ発泡成形体の成形方法 - Google Patents

自動車用内装部品及びそれに使用するビーズ発泡成形体の成形方法

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JP2003039470A
JP2003039470A JP2001227201A JP2001227201A JP2003039470A JP 2003039470 A JP2003039470 A JP 2003039470A JP 2001227201 A JP2001227201 A JP 2001227201A JP 2001227201 A JP2001227201 A JP 2001227201A JP 2003039470 A JP2003039470 A JP 2003039470A
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bead
molding
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Kenji Inoue
健二 井上
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Kasai Kogyo Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/36Feeding the material to be shaped
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    • B29C44/44Feeding the material to be shaped into a closed space, i.e. to make articles of definite length in solid form
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    • B29L2031/30Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビーズ発泡成形体からなるコアの外表面を表
皮により被包してなる自動車用内装部品及びそれに使用
するビーズ発泡成形体の成形方法において、コアの外表
面に形成されるベント跡や供給フィーダの開口跡を目立
たなくして、自動車用内装部品の外観性能並びに手触り
感を向上させる。 【解決手段】 コア20のビーズ成形時、下型50及び
上型60のキャビティ型面全面に亘り絞模様55,66
等を刻設することにより、コア20の外表面全面に亘り
絞模様23を形成する。よって、ベントピース54,6
5のベント孔跡21やビーズ供給フィーダ64の開口跡
22を絞模様23に同化させることにより、表皮30に
より被包した際の製品表面の手触り感を良好に維持し、
かつ外観性能を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビーズ発泡成形
体からなるコアの外表面を表皮により被包してなる自動
車用内装部品及びそれに使用するビーズ発泡成形体の成
形方法に係り、特に、ビーズ発泡成形体の表面にベント
孔、フィーダ孔等の痕跡が残らず、表皮により被包した
際の見栄えが良く、しかも薄手仕様の表皮を使用できる
自動車用内装部品及びそれに使用するビーズ発泡成形体
の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、運転席及び補助席の乗員の斜め上
方には、図6に示すように、日除け機能をもつ自動車用
サンバイザ1が設置されており、この自動車用サンバイ
ザ1は、所望の遮光面積を備えたサンバイザ本体2を回
動用シャフト1aにより回動可能に支承するとともに、
この回動用シャフト1aを取り付けたブラケット1bを
天井側に固定してブラケット1bに対して回動用シャフ
ト1aを軸廻りに回動操作することにより、サンバイザ
本体2は上下方向及び左右方向に回動可能となるように
支持されている。
【0003】ところで、サンバイザ本体2は、サンバイ
ザコア3の外表面をサンバイザ表皮4により被包して構
成されており、特に、サンバイザコア3の使用材料とし
て、軽量でかつ耐衝撃性に優れたビーズ発泡成形体が多
用される傾向にある。
【0004】図7はポリプロピレンビーズを使用材料と
したサンバイザコア3の成形に使用するビーズ成形用金
型5を示すもので、ビーズ成形用金型5は、相互に型開
き及び型締め可能な分割金型5a,5bとから構成さ
れ、両金型5a,5bで画成されるキャビティC内にビ
ーズ供給フィーダ6から発泡性ビーズ材料Pが充填さ
れ、充填後、金型5a,5bにスチーム供給管7からス
チームが供給され、金型5a,5bに埋設されているベ
ントピース8のスリット孔8aを通じてキャビティC内
に所定温度に加熱されたスチームが供給されることによ
り、発泡性ビーズ材料Pの発泡反応が誘起され、キャビ
ティC形状に沿ったサンバイザコア3が成形される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ビーズ成形用金型5においては、分割金型5a,5bに
埋設されるベントピース8の先端面と分割金型5a,5
bのキャビティ側型面とが面一状に設定されているた
め、図8に示すように、このビーズ成形用金型5を使用
して成形したサンバイザコア3の表面には、ベントピー
ス8のスリット孔8aに対応するバリが凸部3aとなっ
て残存し、図9に示すように、サンバイザコア3の表面
にサンバイザ表皮4を貼付する際、ベントピース8の設
定箇所が凸部aとなって突出するとともに、図6に示す
ように、ビーズ供給フィーダ6の開口跡3bについても
目立つため、外観見栄えや手触り感の低下を招くという
欠点があった。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、ビーズ発泡成形体を素材としたコアの外表
面を表皮により被包してなる自動車用内装部品及びそれ
に使用するビーズ発泡成形体の成形方法であって、外観
見栄えや手触り感が良好な自動車用内装部品及びそれに
使用するビーズ発泡成形体の成形方法を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この出願の請求項1に記載の発明は、コアの外表面
を表皮により被包してなる自動車用内装部品であって、
上記コアは、ビーズ成形用金型により所要形状に成形さ
れるビーズ発泡成形体から構成され、このビーズ発泡成
形体の外表面の全面に亘り絞模様が施されていることに
より、ビーズ成形時のベント孔跡、あるいは、ビーズ供
給フィーダの開口跡を同化させるようにしたことを特徴
とする。
【0008】また、この出願の請求項2に記載の発明
は、分割金型を型締めして形成するキャビティ内に発泡
性ビーズを充填して、分割金型の型面に設けられている
ベントピースを通じてキャビティ内にスチームを供給す
ることにより、発泡性ビーズの発泡反応を開始させ、ビ
ーズ発泡成形体を成形する発泡成形工程において、分割
金型の型面全面に沿って、絞模様が刻設されていること
により、ビーズ発泡成形体の成形と同時にその外表面全
面に亘り絞付け加工を施すことを特徴とする。
【0009】ここで、ビーズ成形用金型は、相互に型開
き、型締め可能な分割金型から構成され、各分割金型
は、外部からのスチームが供給されるチャンバを内部に
備えているとともに、キャビティ内に発泡性ビーズ材料
を供給できるビーズ供給フィーダが分割金型の一方側に
設けられており、キャビティ内を冷却する冷却系並びに
キャビティ内の発泡性ビーズ材料を発泡反応させるため
のスチーム供給系が設けられている。
【0010】上記発泡性ビーズ材料としては、ポリプロ
ピレン(PP)ビーズ材料、ポリエチレン(PE)ビー
ズ材料、ポリスチレン(PS)ビーズ材料等から適宜選
択されて良いが、成形性、コストを考慮して、ポリプロ
ピレン(PP)ビーズ材料が好ましい。
【0011】以上の構成から明らかなように、本願発明
によれば、自動車用内装部品におけるコアがビーズ発泡
成形体から構成され、このビーズ発泡成形体のビーズ成
形時には、分割金型の型面に設けた複数のベントピース
のベント孔からスチームが供給され、ベント孔跡が形成
されるものの、分割金型の型面の全面に亘って絞加工等
が刻設されているため、ビーズ発泡成形体の表面に形成
される絞模様により、ベント孔跡やビーズ供給フィーダ
の開口跡等が同化されるため、表皮が凹凸を拾うことが
なく、外観、手触り感が良好なものになり、かつ薄手の
サンバイザ表皮を使用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車用内装
部品及びそれに使用するビーズ発泡成形体の成形方法の
一実施形態を自動車用サンバイザ及びサンバイザコアの
成形方法に適用した具体例について、添付図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0013】図1は自動車用サンバイザを示す正面図、
図2は同自動車用サンバイザの構成を示す断面図、図3
は同自動車用サンバイザにおけるサンバイザコアを示す
外観図、図4は同自動車用サンバイザにおけるサンバイ
ザコアの成形工程を示す説明図、図5はサンバイザコア
のビーズ成形工程を示す説明図である。
【0014】図1,図2において、自動車用サンバイザ
10は、運転席の斜め上方に設置され、日除け機能をも
つサンバイザ本体11が回動用シャフト12により回動
可能に支承されており、この回動用シャフト12を挿通
保持するブラケット13が天井面14に固定される。ま
た、回動用シャフト12の反対他端に設けた補助ノブ1
5が天井面14に取り付けたホルダ16に係着され、サ
ンバイザ本体11は回動用シャフト12と補助ノブ15
の2点により支持される。
【0015】更に、上記サンバイザ本体11は、軽量で
かつ適度の保形性を備えているとともに、衝突時乗員の
頭部がぶつかった際に優れた衝撃吸収機能を備えること
が望ましいことから、耐衝撃性に優れたビーズ発泡成形
体からなるサンバイザコア20の外表面を塩ビシート等
からなるサンバイザ表皮30により被包して構成されて
いる。
【0016】尚、ビーズ発泡成形体としては、本実施形
態では20倍発泡のポリプロピレン(PP)ビーズ発泡
成形体を使用するが、発泡倍率を可変調整するか、ある
いは、ポリエチレンビーズ発泡成形体に代替しても良
く、また、サンバイザ表皮30として、塩ビシートの他
に、不織布裏面に塩ビシートをラミネートしたものやク
ロスを使用することも可能である。
【0017】本発明に係る自動車用サンバイザ10は、
特に、サンバイザコア20の外表面形状に特徴があり、
上述したように、サンバイザコア20は、ビーズ発泡成
形により所要形状に成形される際、ベント孔跡21やビ
ーズ供給フィーダの開口跡22が痕跡として残存する
が、本発明においては、サンバイザコア20の外表面全
面に亘り絞模様23が後述するビーズ金型の型面から転
写されているため、この絞模様23に対してベント孔跡
21や開口跡22が同化されるため、サンバイザ表皮3
0によりサンバイザコア20の外表面を被包した際、凹
凸が製品表面に生じることがなく、かつ手触り感も良好
なものに維持できる。
【0018】更に、サンバイザコア20の外表面に局部
的な凹凸が生じないため、サンバイザ表皮30として薄
手仕様の樹脂シート等を使用しても、良好な外観性能が
維持でき、サンバイザ表皮30の材料自由度を向上させ
ることができるという利点がある。
【0019】次いで、図4,図5に基づいて、本発明に
係る自動車用サンバイザ10の製造工程について簡単に
説明すると、図4,図5では自動車用サンバイザ10に
おけるサンバイザコア20のビーズ発泡成形工程を示す
もので、サンバイザコア20を成形するために、図4に
示すように、ビーズ成形用金型40は、ビーズ成形用分
割金型(下型50,上型60として以下に説明する)が
型締め、型開き可能に設けられている。
【0020】更に詳細には、下型50は、下側テーブル
51の上面に取り付けられ、スチーム供給管52と連通
するチャンバ53が内部に設けられている。
【0021】同様に、上型60についても、上側テーブ
ル61に取り付けられており、スチーム供給管62を通
じて連通するチャンバ63が上型60内部に設けられて
おり、上型60には、上下型50,60の型締め時形成
されるキャビティC内に発泡性ビーズを供給するビーズ
供給フィーダ64が設けられている。
【0022】そして、下型50及び上型60のキャビテ
ィ面には、キャビティC内に蒸気を供給するために、複
数のベントピース54,65が打ち込みにより固定され
ているとともに、下型50及び上型60のキャビティ側
面には、縦横方向に伸びる細かな格子状の絞模様55,
66が刻設されていることが特徴である。
【0023】次いで、サンバイザコア20の成形工程を
説明すると、まず、上下型50,60を型締めした後、
ビーズ供給フィーダ64を通じてポリプロピレン(P
P)発泡ビーズPをキャビティC内に充填し、更に、上
下型50,60のベントピース54,65を通じて内部
に所定温度のスチームを供給し、ビーズ成形を行なう。
その後、冷却系に切り替わり、スチーム供給管52,6
2を通じて冷却用エアをキャビティC内に供給して成形
を完了させる。
【0024】このとき、下型50及び上型60のキャビ
ティ面に沿って絞模様55,66がビーズ発泡成形体で
あるサンバイザコア20の外表面の全面に形成されるた
め、上述した通り、この絞模様23により、ベント孔跡
21や開口跡22が同化され、外観上、かつ手触り感に
おいても良好な自動車用サンバイザ10を製造すること
ができる。
【0025】また、サンバイザコア20の外表面に設け
た絞模様23に替えて、一方向のみに伸びる複数の線状
絞模様や、皮革絞、ヘアピン模様等を適用しても良く、
ベント孔跡21や開口跡22を同化させる機能をもつも
のであれば、模様のパターンは適宜選択できる。
【0026】更に、自動車用サンバイザ10以外にも、
ドアトリム、リヤトリム等、芯材の表面に表皮材を積層
する構成のものにおいて、この芯材に本発明を適用する
ことができる等、本発明は汎用性に富むという効果があ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る自動車
用内装部品及びそれに使用するビーズ発泡成形体の成形
方法によれば、コアを構成するビーズ発泡成形体のビー
ズ発泡成形時、コアの外表面の全面に亘り絞模様等の模
様付けを行ない、ベント跡や開口跡等の痕跡が目立たな
いようにしたものであるから、コアを表皮で被包した際
の外観性能や手触り感に優れ、かつ表皮として薄手仕様
のものでも対応できるなど、表皮の材料自由度を向上さ
せることができる等の種々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である自動車用サンバイザ
を示す正面図である。
【図2】図1中II−II線断面図である。
【図3】図1に示す自動車用サンバイザにおけるサンバ
イザコアの外観図である。
【図4】図3に示すサンバイザコアのビーズ発泡成形の
概要を示す説明図である。
【図5】図4に示すビーズ発泡成形における金型とビー
ズ発泡成形体との関係を示す説明図である。
【図6】従来の自動車用サンバイザの構成を示す説明図
である。
【図7】従来の自動車用サンバイザにおけるサンバイザ
コアのビーズ発泡成形工程を示す説明図である。
【図8】図7に示す従来のビーズ成形工程におけるベン
トピース対応部分を示す説明図である。
【図9】従来のサンバイザにおけるサンバイザコア表面
にサンバイザ表皮を貼付する作業を示す説明図である。
【符号の説明】
10 自動車用サンバイザ 11 サンバイザ本体 12 回動用シャフト 20 サンバイザコア 21 ベント孔跡 22 開口跡 23 絞模様 30 サンバイザ表皮 40 ビーズ発泡成形金型 50 下型 51 下側テーブル 52 スチーム供給管 53 チャンバ 54,65 ベントピース 55,66 絞模様 60 上型 61 上側テーブル 62 スチーム供給管 63 チャンバ 64 ビーズ供給フィーダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コア(20)の外表面を表皮(30)に
    より被包してなる自動車用内装部品であって、 上記コア(20)は、ビーズ成形用金型(40)により
    所要形状に成形されるビーズ発泡成形体から構成され、
    このビーズ発泡成形体の外表面の全面に亘り絞模様(2
    3)が施されていることにより、ビーズ成形時のベント
    孔跡(21)、あるいは、ビーズ供給フィーダ(64)
    の開口跡(22)を同化させるようにしたことを特徴と
    する自動車用内装部品。
  2. 【請求項2】 分割金型(50,60)を型締めして形
    成するキャビティ(C)内に発泡性ビーズ(P)を充填
    して、分割金型(50,60)の型面に設けられている
    ベントピース(54,65)を通じてキャビティ(C)
    内にスチームを供給することにより、発泡性ビーズ
    (P)の発泡反応を開始させ、ビーズ発泡成形体を成形
    する発泡成形工程において、分割金型(50,60)の
    型面全面に沿って、絞模様(55,66)が刻設されて
    いることにより、ビーズ発泡成形体の成形と同時にその
    外表面全面に亘り絞付け加工を施すことを特徴とするビ
    ーズ発泡成形体の成形方法。
JP2001227201A 2001-07-27 2001-07-27 自動車用内装部品及びそれに使用するビーズ発泡成形体の成形方法 Withdrawn JP2003039470A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017105257A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 トヨタ自動車株式会社 車両用サンバイザ
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