JP2003039374A - ロボット用制御システム - Google Patents

ロボット用制御システム

Info

Publication number
JP2003039374A
JP2003039374A JP2002134689A JP2002134689A JP2003039374A JP 2003039374 A JP2003039374 A JP 2003039374A JP 2002134689 A JP2002134689 A JP 2002134689A JP 2002134689 A JP2002134689 A JP 2002134689A JP 2003039374 A JP2003039374 A JP 2003039374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
control system
signal
unit
dsa
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002134689A
Other languages
English (en)
Inventor
Aldo Bottero
ボッテーロ,アルド
Luciano Cane
カーネ,ルキアノ
Giorgio Cantello
カンテーロ,ジォルジォ
Guido Cargnino
カルニーノ,グイド
Antonio Zaccagnini
ザッカニーニ,アントニオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Comau SpA
Original Assignee
Comau SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Comau SpA filed Critical Comau SpA
Publication of JP2003039374A publication Critical patent/JP2003039374A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1602Programme controls characterised by the control system, structure, architecture
    • B25J9/161Hardware, e.g. neural networks, fuzzy logic, interfaces, processor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Fuzzy Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Threshing Machine Elements (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来の欠点および不都合を克服することので
きる改善されたロボット制御アーキテクチャを提供す
る。 【解決手段】 ロボットのための制御システムは、ロボ
ットの可動部品の運動経路を生成および制御するための
制御ユニット(RCU)と、ロボットの可動部品に結合
されたモータ(M.1、...、M.n)を制御するた
めの制御信号を生成するためのドライブユニット(DS
A)と、制御ユニット(RCU)とドライブユニット
(DSA)とを接続するためのイーサネット型のネット
ワーク(FEL)と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボット用制御シ
ステムに関し、その制御システムは、産業用ロボットに
利用できるように特に配慮して開発されたものである。
【0002】
【従来の技術】良く知られた形態のロボットに使用され
る制御システムは、一般的かつ総合的には、3つの機能
ブロックによって表わすことができる。
【0003】第1のブロックは、スーパバイザ機能また
は監視機能によって代表される。これは、ユーザプログ
ラムを実行することによってシステムの自動化を達成す
る。それは、システムおよびそれに付随する診断機能と
安全機能を管理するのを可能にする論理型の信号を、入
力においては受信し、出力においては生成する。それ
は、その他の制御ユニット(ファクトリーオートメーシ
ョン)または付加的なカード(セルオートメーション)
と通信を行い、アプリケーションプログラムの実行を調
整する情報を受信する。
【0004】第2のブロックは、運動を生成および制御
するための機能によって代表される。それは、運動に関
する要求をユーザプログラムから受信すると、運動の経
路および(恐らくは)システムのモータから得られるト
ルクを生成することを実行し、調整機能と通信を行う。
【0005】最後に、第3のブロックは、調整機能によ
って代表される。これは、位置およびトルク経路を受信
し、システムに存在するモータの角度位置/直線位置を
測定し、予測時間内に要求精度でユーザプログラムを実
行するのを保証するために、様々なモータに流れるべき
電流を計算する。この機能ブロックは、電力信号の生成
を管理し、また、測定器とのインタフェースをとる。
【0006】上述した機能的な構造は、一般的なもので
あり、現在市販されているロボットに用いられる実質的
にすべての制御を表現するものである。様々な商品が、
それらが提供するアーキテクチャの独特な構造によって
差別化されている。
【0007】一般的に、3つの機能を実現するシステム
アーキテクチャは、様々な形態でお互いに通信を行う3
つのレベルのプロセッサを使用することを意図してい
る。すなわち、−スーパバイザ機能を実行する主制御ユ
ニット、−運動を生成および制御するための機能を実行
する1つまたはそれ以上のユニット、−アクチュエータ
の角度位置/直線位置を測定することによって、また、
ドライブへの調整信号を生成することによって、システ
ムを制御するための1つまたはそれ以上のユニット。
【0008】様々な機能ブロック間において所定の時間
内に要求されたモードで情報を伝送することは、システ
ムを適切に実行させるのを保証するものである。電力信
号の生成が間近に迫っているとき、様々な制御ユニット
間での通信は、優先順位および複雑性の異なるレベル
と、より厳しい時間的制約とを特徴とする。
【0009】それが運動の観点から機械の性能に及ぼす
影響の中でも特に重要なことは、位置経路の生成を管理
する制御ユニットと、モータの位置およびトルクを制御
するユニットとの間における通信である。
【0010】経路生成器は、運動に関するユーザ要求
を、アプリケーションプログラムのインタープリタから
受信し、デカルト空間における運動連鎖の端点の変位を
計算する。この点は、特定のアプリケーションに必要な
装置の位置と一致する。機械の幾何学的表現(運動学)
は、要求されたデカルト変位から開始して、モータの関
節経路(角度位置)を計算するのを可能にする。
【0011】上述した経路は、点に基づいて計算され、
モータの位置制御を行う計算ユニットに通知される。関
節空間における経路を表現および拘束する点の数(モー
タの角度位置の時間的な移動)は、精度および敏捷性を
調整し、それに基づいて、ロボットアームは、デカルト
経路に沿って動く。
【0012】点の数が増加すれば、経路を表現する分解
能が増大し、2つの隣接する点間で経過する時間間隔が
短くなる。これは、経路の生成と機械の実際の位置との
間の遅延を減少させるのに寄与する。
【0013】点の数が増加すれば、単位時間内に伝送さ
れる数値の数が増加する。
【0014】所望の角度位置を有する経路に加えて、位
置を制御する責任がある計算ユニットは、情報を受信す
る(また、伝送する)。その情報は、−進行している運
動の実行を確認し、−動作条件(例えば、重力によって
軸に加えられるトルクを釣り合わせるための予め計算さ
れた電流値)に基づいて、モータの変動率を調整し、−
システム診断を管理する、ことを可能にする。
【0015】このように、所望の経路位置を生成する機
能と、実際の位置を制御および調整する閉ループ機能と
の間における通信の意義および重要性が、はっきりと現
れてくる。
【0016】2つの機能レベル間で通信を行うには大量
の情報が要求されるので、これまでに、この分野で多く
の解決方法が提案されてきた。
【0017】ある程度は単純化し、しかしながら、現状
に忠実に従えば、これらの良く知られている解決方法
は、以下で参照される2つの基本的なアーキテクチャの
範囲内におさまる。
【0018】従来から幅広く使用されている第1の解決
方法が、図1のブロック構成図に示される。
【0019】この方法によれば、一方が経路を計画する
ことにのみ使用され、他方が位置を制御することにのみ
使用される2つの中央処理装置(CPU)1および2
が、バス(例えば、VME)を介して、あるいは、共用
メモリ(例えば、デュアルポートRAM)を介して、お
互いに通信を行い、電流基準および測定された位置が、
2つの信号バス(一般には、アナログ信号)3および4
に現れ、その信号バス3および4は、ドライブ5.
1、...、5.n、および、モータ6.1、...、
6.nを、多重分離/多重化ブロック3aおよび4aを
介して、制御電子装置に接続する。この方法は、専用高
速通信チャンネルによって、2つのCPU1および2を
お互いに接続するという利点を提供する(2つのCPU
は同じカード上にある場合)。
【0020】上述した方法には、以下のような大きな欠
点がある。すなわち、−CPU間の通信チャンネルは、
それ専用のものであり、「ポイントツーポイント」の接
続を容易に実現できるが、本質的に「マルチポイント」
通信チャンネルではない。
【0021】−アナログ信号のバスは、コストがかかり
(それらは、信号を調整するための専用ハードウェアを
必要とする)、必ず雑音信号から影響を受ける。
【0022】図1に示されたアーキテクチャの変形は、
インターロック機能(モータ速度の制御)を部分的に提
供するドライブを使用することを意図するものである。
この場合、ドライブが、たとえディジタル式でも(速度
を制御する機能を実行するボード上にCPUを備え
る)、そのドライブに送信される信号は、アナログ信号
であり(アースを基準にした電圧)、所望の回転数/分
に比例したものである。位置制御ループは、モータの角
度位置を測定する責任がある専用CPUによって閉じら
れる。
【0023】つい最近になって、図2に示される特徴に
基づいて構成された速度調整機能および位置調整機能を
備えたディジタルドライブが開発された。この場合、経
路を生成するCPU1と、モータ6.1、...、6.
nの位置を制御するいくつかのCPU(これらのCPU
は、ディジタルドライブ5.1、...、5.nのCP
Uに組み込まれる)との間の通信は、情報をディジタル
形式で転送するフィールドバス3および4を使用する。
制御ループは、ドライブ5.1、...、5.nのCP
Uによって局所的に閉じられる。測定された実際の位置
は、進行している運動の実行を確認するために、また、
診断業務のために、その他の情報とともに、経路の生成
を処理するCPUに送信される。更に、この場合には、
多重分離ブロック3aおよび多重化ブロック4aが、そ
れぞれ、フィールドバス3および4に接続される。
【0024】上述した制御アーキテクチャによれば、ア
ナログ形式で情報を伝送することは、排除されている。
【0025】しかしながら、また、上述した方法は、そ
れに欠点がないわけではない。
【0026】例えば、位置制御を実行する単一CPU
が、一般的には存在しない。これは、位置ループを閉じ
るCPUは、どれもが、機械全体の総合的な状態(位
置、電流)を完璧に把握していないことを意味する。市
販されているドライブのCPUは、一般的に、簡単な制
御機能を実行し、アプリケーションからの要求に基づい
た制御動作を調整することにはまったく適していない
「閉じた」ソフトウェアアーキテクチャを有する。
【0027】更に、アプリケーションからの要求に基づ
いた位置制御の調整は、そのいずれもが、機械の総合的
な状態(モータの角度位置および電流−それらがドライ
ブによって伝送される場合)を把握しているボード上の
単一CPU(すなわち、図2のCPU1)でなされなけ
ればならない。したがって、位置制御機能は、2つのレ
ベルで、すなわち、ドライブ(分散された調整)と制御
電子装置(「機械」調整、制御を動作条件およびアプリ
ケーションからの要求に適合させる)とによって実行さ
れる。単一CPUによって実行される位置制御機能を有
するという大きな利点がなくなる。
【0028】最後に、CPUとドライブとの間の通信
は、汎用フィールドバスを使用する。これは、伝送され
る情報が、使用されるプロトコルの規則に従わなければ
ならないことを意味する。情報を同期させて送信および
受信することを保証するのは難しいかもしれない。すな
わち、位置経路を表現する点は、同一の時刻を意味する
が、ドライブによって異なる時刻に受信される。これ
は、機械がたどる実際の経路にずれを発生させることが
あり、そのずれの大きさは、BUS上における通信、予
想伝送遅延、および、それらの時間的変動率の関数であ
る。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、上述した欠点および不都合を克服することので
きる改善されたロボット制御アーキテクチャを提供する
ことである。
【0030】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述し
た目的は、請求の範囲に記載される特徴を有するロボッ
トのための制御アーキテクチャによって達成される。
【0031】以下、本発明を添付された図面を参照し
て、実施例によって説明する。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態は、2
つの主機能ユニットまたは主機能ブロックを使用するこ
とを意図したものである。
【0033】それらの第1のブロックは、スーパバイザ
機能および経路生成制御機能を実行するロボット制御ユ
ニット(RCU)である。この制御ユニットは、有利な
点として、2つの中央処理装置(CPU)を使用するこ
とを意図したものであり、それらのCPUは、2つの機
能を実行し、更に、例えばPCI型のようなバスを介し
てお互いに通信を行う。
【0034】その代わりに、符号DSAが、多軸ドライ
ブユニットからなる第2の機能ブロックを示し、それ
は、位置制御ループを提供し、かつ、モータM.
1、...、M.nの軸のための電流を生成する。ドラ
イブDSAの内部には、位置を制御する責任があるCP
Uと、電力段(インバータ)のためのパルス幅変調(P
WM)信号を生成し、かつ、モータの相電流を測定する
ことによって、電流の閉ループ制御を実行するいくつか
のCPU(典型的には、ディジタル信号プロセッサDS
Pの形態として)とが存在する。これらの制御信号(モ
ータの位相および電圧)は、まとめて符号CMによって
示される一組の線路によって、モータM.1、...、
M.n自身へ伝送される。それに対応するフィードバッ
ク信号(モータの位相および電流、例えばエンコーダに
よって得られた軸の位置)が、まとめて符号FMによっ
て示される複合線路を介して、モータからドライブDS
Aへ送り返される。
【0035】符号FIAは、インタフェースモジュール
を示し、それによって、すべての制御周辺装置(プログ
ラミングパネル、オペレータインタフェース、端末装
置、PC)に、すなわち、分散入出力装置(I/O)、
機械安全装置(安全チェーン)のための調整信号、およ
び、考えられる外部制御カード(PLC、付加的な装
置、および、センサ)にRCUを結合することができ
る。そのための接続が、I(入力)およびO(出力)に
よって概略的に示される。ブロックFIAおよびRCU
は、好ましくはCanBusからなるバスCBによっ
て、通信を行う。ブロックFIAの特徴は、顧客ごとに
厳密に個別化できることである。
【0036】上述した方法の重要な特徴によれば、ユニ
ットRCUとユニットDSAとの間の接続は、100M
バイト/秒の専用ファストイーサネット(登録商標)(F
astEthernet)(登録商標)ネットワークからなる。符号
FELで示されるこのネットワークは、実際には、経路
を生成するCPUと位置制御を実行するCPUとの間の
通信チャンネルである。(良く知られている種類の)プ
ロトコルが使用され、それが、アプリケーションごとに
個々に最適化される。
【0037】本発明によるアーキテクチャを取り入れる
ことによって達成することのできる大きな利点を以下で
説明する。
【0038】インタフェースユニットまたはインタフェ
ースモジュールFIAを使用することによって、アプリ
ケーションに応じて、ユーザに対するインタフェースお
よびシステムのその他のものとの通信のより大きな柔軟
性およびコンフィギュレーション能力を得ることができ
る。
【0039】アナログ信号の形態による情報の伝送が、
位置制御については、すべて排除される。すなわち、測
定値は、ディジタル(エンコーダ位置)であり、所望の
位置は、イーサネット(登録商標)(Ethernet)(登録商
標)を介して、すなわち、ネットワークFELを介して
伝送される浮動小数点数値の位置である。
【0040】位置制御に責任があるCPUは、多軸ドラ
イブ(ユニットDSA)の内部に存在し、かつ、ドライ
ブ内において、電流制御ループ(モータによって生成さ
れるトルクの制御)を閉じるいくつかのCPUと通信を
行う。したがって、位置ループおよび速度ループは、ユ
ニットDSA内にある単一CPUによって提供され、そ
れが、機械の「全体状況」を把握している。
【0041】位置制御に必要な位置基準およびその他の
情報は、共通のイーサネット(登録商標)データパケッ
トとして受信され、ユニットDSAのCPUによって、
同期して取り扱われ、そのCPUは、それらのパケット
を処理し、すべての位置調整ループおよび速度調整ルー
プを同時に閉じる。
【0042】多くの情報を制御されるそれぞれの軸に高
い信頼性で伝送することが可能である。これによって、
ほんの数ミリ秒のサンプリングレートで高度な制御機能
を実現することができ、処理の一部は、経路を生成し、
かつ、モジュールFIAに接続された付加的センサから
情報を受信するユニットRCUのCPUによってなされ
る。駆動は、ドライブユニットのCPUによってなさ
れ、イーサネット(登録商標)は、調整ループを閉じる
のを可能にするチャンネルである。その結果として、本
発明の方法によれば、第2のレベルの制御アーキテクチ
ャを得ることができ、それは、アプリケーションからの
要求に応じた、また、商品の進化に応じた柔軟性および
コンフィギュレーション能力を有するものである。
【0043】1つのユニットRCUと、制御動作に責任
があるいくつかのユニットDSAとが存在する制御アー
キテクチャを得ることができる。これは、例えば、2つ
のロボットのための、さもなければ、1つのロボットと
いくつかの補助軸のための制御アーキテクチャを可能に
する。
【0044】イーサネット(登録商標)ネットワークF
ELは、多軸ドライブユニットDSAが、ロボットのす
ぐ近くに存在し、かつ、制御ユニットRCUが、機械か
ら少し離れたところに存在してもよい(例えば、それ
は、ロボットから50メーター離れたところに配置され
てもよい)ロボット制御システムのための配置を、性能
をなんら低下させることなく実現するのを可能にする。
【0045】当然ながら、本発明の範囲から逸脱するこ
となく本発明の原理により、ここで説明および図示した
ものに基づいて、構成の細部および実施形態を変えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術を説明するための図である。
【図2】従来技術を説明するための図である。
【図3】本発明による制御アーキテクチャのブロック構
成図である。
【符号の説明】
1、2 中央処理装置(CPU) 3、4 フィールドバス、信号バス 3a 多重分離ブロック 4a 多重化ブロック 5.1、...、5.n ドライブ 6.1、...、6.n モータ RCU 制御ユニット DSA ドライブユニット FEL ファストイーサネット(登録商標)ネットワー
ク FIA インタフェースモジュール CB バス CM、FM 線路 M.1、...M.n モータ I 入力 O 出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カンテーロ,ジォルジォ イタリー国アイ−10125トリノ,ヴィア・ カンパーナ・1・ビス (72)発明者 カルニーノ,グイド イタリー国アイ−10137トリノ,ヴィア・ トリポリ・124 (72)発明者 ザッカニーニ,アントニオ イタリー国アイ−10135トリノ,コルソ・ ジァンボーネ・46/17 Fターム(参考) 3C007 JS01 JS07 5H269 AB01 BB01 BB05 KK03

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号をそれぞれのモータ(M.
    1、...、M.n)に与えた結果として決定される経
    路に沿って動くことのできる部品を備えたロボットのた
    めの制御システムであって、 前記経路を生成および制御するための制御ユニット(R
    CU)と、 前記制御ユニット(RCU)によって生成された経路に
    基づいて前記それぞれのモータ(M.1、...、M.
    n)を制御するための前記制御信号(CM)を生成する
    ためのドライブユニット(DSA)と、 前記制御ユニット(RCU)と前記ドライブユニット
    (DSA)とを接続するためのイーサネット型の専用ネ
    ットワーク(FEL)と、を備えたことを特徴とする制
    御システム。
  2. 【請求項2】 前記制御ユニット(RCU)が、少なく
    とも2つの専用CPUを備え、その一方が、スーパバイ
    ザ機能を実行し、他方が、前記経路を生成および制御す
    る機能を実行することを特徴とする請求項1に記載の制
    御システム。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも2つのCPUが、PCI
    型のような1つのバスまたは複数のバスを介して、お互
    いに接続されることを特徴とする請求項2に記載の制御
    システム。
  4. 【請求項4】 前記ドライブユニット(DSA)が、一
    般的なフィードバック方式(CM、FM)に基づいて動
    作し、前記ドライブ信号(CM)をそれぞれのモータ
    (M.1、...、M.n)に送信し、対応するフィー
    ドバック信号(FM)を前記モータ(M.1、...、
    M.n)から受信することを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれか1項に記載の制御システム。
  5. 【請求項5】 前記制御信号が、前記モータ(M.
    1、...、M.n)のための位相信号および電圧信号
    を形成する組の中から選択される信号を備え、前記フィ
    ードバック信号(FM)が、位相信号、電流信号および
    前記モータ(M.1、...、M.n)の軸の位置信号
    を備える組の中から選択されることを特徴とする請求項
    4に記載の制御システム。
  6. 【請求項6】 前記ドライブユニット(DSA)が、P
    WM信号のようなディジタル信号の形態で前記制御信号
    を生成することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    1項に記載の制御システム。
  7. 【請求項7】 前記ネットワーク(FEL)が、ファス
    トイーサネット型のネットワークであることを特徴とす
    る請求項1乃至6のいずれか1項に記載の制御システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記ネットワーク(FEL)が、約10
    0Mバイト/秒の伝送速度を有するネットワークである
    ことを特徴とする請求項1または7に記載の制御システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記制御ユニット(RCU)と制御周辺
    装置および/または入出力ユニットとを接続するための
    インタフェースモジュール(FIA)を更に備えること
    を特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の制
    御システム。
  10. 【請求項10】 前記制御周辺装置が、プログラミング
    パネル、オペレータインタフェース、端末装置、およ
    び、パーソナルコンピュータシステムを形成する組の中
    から選択され、前記入出力ユニットが、安全のための調
    整信号を生成するためのユニットと、PLC、付加的な
    装置、および、センサのような外部制御カードとを形成
    する組の中から選択されることを特徴とする請求項9に
    記載の制御システム。
  11. 【請求項11】 前記制御ユニット(RCU)と前記イ
    ンタフェースモジュール(FIA)とが、CanBus
    型のようなバスを介して、通信を行うことを特徴とする
    請求項9または10に記載の制御システム。
  12. 【請求項12】 前記ドライブユニット(DSA)が、
    好ましくはエンコーダによって生成されたディジタル形
    式の位置信号を前記モータ(M.1、...、M.n)
    から受信するように構成されることを特徴とする請求項
    1乃至11のいずれか1項に記載の制御システム。
  13. 【請求項13】 前記ドライブユニット(DSA)が、 前記モータ(M.1、...、M.n)の位置制御に責
    任がある第1のCPUと、 一組の更なるCPUであって、そのそれぞれが、少なく
    とも1つのモータ(M.1、...、M.n)の制御ル
    ープを閉じる機能を実行し、それらのCPUが、前記第
    1のCPUがロボットの全体状況を把握しているように
    構成された、該一組の更なるCPUと、を備えたことを
    特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の制
    御システム。
  14. 【請求項14】 イーサネット型のネットワーク(FE
    L)を介して複数の前記ドライブユニット(DSA)に
    接続された前記制御ユニット(RCU)を備えたことを
    特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の制
    御システム。
  15. 【請求項15】 前記ドライブユニット(DSA)が、
    それぞれのロボットのすぐ近くに配置され、前記制御ユ
    ニット(RCU)が、前記ロボットから離れた位置に配
    置されることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか
    1項に記載の制御システム。
JP2002134689A 2001-06-08 2002-05-09 ロボット用制御システム Pending JP2003039374A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT2001TO000553A ITTO20010553A1 (it) 2001-06-08 2001-06-08 Sistema di controllo per robot.
IT2001A000553 2001-09-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003039374A true JP2003039374A (ja) 2003-02-13

Family

ID=11458941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002134689A Pending JP2003039374A (ja) 2001-06-08 2002-05-09 ロボット用制御システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6711468B2 (ja)
EP (1) EP1264667A3 (ja)
JP (1) JP2003039374A (ja)
IT (1) ITTO20010553A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009168734A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Canon Inc 液体検査装置
KR101100657B1 (ko) 2003-08-25 2012-01-03 가부시키가이샤 고쿠사이 덴키 츠신 기소 기주츠 겐큐쇼 로봇 장치 및 로봇의 자세 제어 방법
JP2013176847A (ja) * 2009-09-22 2013-09-09 Gm Global Technology Operations Inc 分散されたコンピュータネットワークを使用してロボットシステムを制御するためのフレームワークおよび方法
CN107398902A (zh) * 2017-08-02 2017-11-28 合肥中导机器人科技有限公司 机器人控制方法、机器人控制系统

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3972854B2 (ja) * 2003-04-10 2007-09-05 ソニー株式会社 ロボットの運動制御装置
DE10342471B4 (de) * 2003-09-15 2007-08-16 Dürr Systems GmbH Regeleinrichtung für einen mehrachsigen Roboter
JP2006187826A (ja) * 2005-01-05 2006-07-20 Kawasaki Heavy Ind Ltd ロボットコントローラ
US7844396B2 (en) * 2005-09-13 2010-11-30 Deere & Company Method and system for modular data processing for a vehicle control system
EP1837132A1 (en) * 2006-03-20 2007-09-26 Abb Research Ltd. Manipulator with control means and a remote main controller communicating via wireless means
EP1916071A1 (en) * 2006-10-24 2008-04-30 Abb Research Ltd. A motion control system comprising a network for a robot system
EP1935577A1 (en) * 2006-12-21 2008-06-25 Abb Ab A control system for controlling an industrial robot
CN102431035B (zh) * 2011-11-28 2015-04-22 台达电子企业管理(上海)有限公司 分布式机械手控制系统
CN103176429B (zh) * 2012-01-16 2016-03-16 深圳市强华科技发展有限公司 一种高性能pcb钻床控制系统
JP6792390B2 (ja) * 2015-09-25 2020-11-25 Ntn株式会社 リンク作動装置の診断装置
JP6625421B2 (ja) * 2015-12-11 2019-12-25 シスメックス株式会社 医療用ロボットシステム、データ解析装置、および、医療用ロボットの監視方法
CN106695789B (zh) * 2016-12-27 2023-04-14 深圳市优必选科技有限公司 舵机主板及机器人

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4876494A (en) * 1986-11-20 1989-10-24 Unimation, Inc. Position and velocity feedback system for a digital robot control
US4990839A (en) * 1988-12-09 1991-02-05 Schonlau William J Modular robotic system
US5086400A (en) * 1990-05-11 1992-02-04 The United States Of America As Represented The The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Bilevel shared control for teleoperators
GB2256290B (en) * 1991-05-27 1994-07-20 Honda Motor Co Ltd Servomotor control system for multi-axes
US5134349A (en) * 1991-05-28 1992-07-28 Kruse David L Two-phase brushless dc motor controller
US5202613A (en) * 1991-05-28 1993-04-13 Kruse David L Two-phase brushless DC motor controller
US5270627A (en) * 1991-06-24 1993-12-14 Unilens Corp., U.S.A. Machine tool control system
US5766016A (en) * 1994-11-14 1998-06-16 Georgia Tech Research Corporation Surgical simulator and method for simulating surgical procedure
JPH0973310A (ja) * 1995-09-06 1997-03-18 Fanuc Ltd 数値制御装置及び数値制御システム
US5936240A (en) * 1996-01-30 1999-08-10 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Mobile autonomous robotic apparatus for radiologic characterization
JP3269003B2 (ja) * 1997-05-12 2002-03-25 川崎重工業株式会社 ロボット制御装置
JPH1133960A (ja) * 1997-07-17 1999-02-09 Fanuc Ltd ロボット制御方法
JP2000066706A (ja) * 1998-08-21 2000-03-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd ロボット制御装置とその制御方法
DE19857436A1 (de) * 1998-12-12 2000-06-21 Kuka Roboter Gmbh Verfahren zum Behandeln des Spannungsabfalls in der Steuerung eines Roboters und zum Wiederanfahren eines Roboters nach Spannungsabfall
JP2001150374A (ja) * 1999-11-25 2001-06-05 Sony Corp ロボットの故障診断システム
JP3421633B2 (ja) * 2000-04-11 2003-06-30 ファナック株式会社 レーザ加工装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101100657B1 (ko) 2003-08-25 2012-01-03 가부시키가이샤 고쿠사이 덴키 츠신 기소 기주츠 겐큐쇼 로봇 장치 및 로봇의 자세 제어 방법
JP2009168734A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Canon Inc 液体検査装置
JP2013176847A (ja) * 2009-09-22 2013-09-09 Gm Global Technology Operations Inc 分散されたコンピュータネットワークを使用してロボットシステムを制御するためのフレームワークおよび方法
CN107398902A (zh) * 2017-08-02 2017-11-28 合肥中导机器人科技有限公司 机器人控制方法、机器人控制系统
CN107398902B (zh) * 2017-08-02 2019-08-16 合肥中导机器人科技有限公司 机器人控制方法、机器人控制系统

Also Published As

Publication number Publication date
EP1264667A3 (en) 2007-01-03
EP1264667A2 (en) 2002-12-11
US20020188381A1 (en) 2002-12-12
US6711468B2 (en) 2004-03-23
ITTO20010553A1 (it) 2002-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003039374A (ja) ロボット用制御システム
US8965574B2 (en) Method for controlling an automated work cell
EP0400624B1 (en) Distribution control apparatus
EP3770706B1 (en) Industrial control system with distributed motion planning
KR101839772B1 (ko) 자동화 워크셀 제어 방법
US8751044B2 (en) Control system for controlling an industrial robot
CN104820403B (zh) 一种基于EtherCAT总线的8轴机器人控制系统
JP2000108188A (ja) 射出成形システム用統合制御プラットフォ―ム
CN106406223A (zh) 机床与机器人的实时干扰确认系统
WO2006025775A1 (en) A control system for real time applications for cooperative industrial robots
KR100762366B1 (ko) Fpga 소자를 이용한 로봇 제어 시스템
JPS6329810A (ja) ア−ム制御装置
JPH05329784A (ja) マスタ・スレーブロボットの制御方式
JP2001147706A (ja) アクチュエータ駆動制御方式、多軸機械装置、及びアクチュエータのための駆動制御装置
KR100853167B1 (ko) 네트워크 기반의 탑재형 로봇 제어 시스템
JP2007515003A5 (ja)
JP7453268B2 (ja) 多軸サーボ制御システム
Correa et al. Implementation of an open-architecture control for CNC systems based on open-source electronics
WO2024075694A1 (ja) ロボット制御システムおよびロボット制御方法
JP2001353685A (ja) 多軸サーボドライバ
KR19990061539A (ko) 로보트동작 시뮬레이션 장치
JP2002351513A (ja) 数値制御装置
JP2023015848A (ja) ロボットコントローラ及びロボットの緊急停止方法
KR20010011041A (ko) 서보드라이브 시스템 및 그 제어방법
JPH0695728A (ja) マスタスレ−ブマニピュレ−タ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060328

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060628

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060703

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060928

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060928

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060928

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061018

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20061018

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061212