JPH0695728A - マスタスレ−ブマニピュレ−タ - Google Patents

マスタスレ−ブマニピュレ−タ

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JPH0695728A
JPH0695728A JP24032692A JP24032692A JPH0695728A JP H0695728 A JPH0695728 A JP H0695728A JP 24032692 A JP24032692 A JP 24032692A JP 24032692 A JP24032692 A JP 24032692A JP H0695728 A JPH0695728 A JP H0695728A
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JP
Japan
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arm
slave
master
slave arm
signal
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JP24032692A
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English (en)
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Shinichi Takarada
真一 宝田
Kenichi Otani
健一 大谷
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地上と衛星間の信号伝播遅延にかかわりな
く、衛星上のスレーブアームの操作速度を速め、地上の
マスタアームとスレーブアームの間の通信量を低減し、
スレーブアームが受ける外力に速やか適応することので
きるマスタスレーブマニピュレータを提供する。 【構成】 従来の地上のマスタアーム側の演算処理装置
の他に衛星側にもスレーブアーム用の演算処理装置を設
けることにより、地上からのスレーブアーム指令値の補
間指令値を生成してスレーブアームの操作速度を速め、
さらに上記補間指令値とスレーブアームの力/トルク信
号を比較してコンプライアンス重畳処理を行ないスレー
ブアームが受ける外力に適応する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マニピュレータ制御シ
ステムに係り、とくに宇宙空間のような過酷な環境にて
確実に作業を行うためのマスタスレーブマニピュレータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】特願昭61−224621号公報には基
本的なバイラテラルマスタスレーブマニピュレータの制
御方式が開示されている。また、特願平1−31087
6号公報には、マスタマニピュレータ先端の作用力とス
レ−ブマニピュレータ先端の反力との合成力を通信手段
によりマスタマニピュレータとスレ−ブマニピュレータ
の双方が同時に用いて各マニピュレータを制御すること
が開示されている。
【0003】図2は従来のバイラテラルマスタスレーブ
マニピュレータのシステム構成図である。図2におい
て、マスタアーム201の手首部には力とトルクを検出
する6軸力センサ206が、また、スレーブアーム20
2手首部には6軸力センサ207が設けられ、それぞれ
マスタアーム入出力装置203とスレーブアーム204
を介して演算処理装置205と結合されている。
【0004】図3は図2における信号の流れを示すブロ
ック図である。マスタアーム201の第1〜第6関節の
アクチュエータ401〜406はマスタアーム入出力装
置203を介する演算処理装置205からの信号により
駆動され、各関節に取付けられた関節角センサ407〜
412が検出する各関節角信号はマスタアーム入出力装
置203を介して演算処理装置205に送られる。
【0005】また、スレーブアーム202の第1〜第6
関節はアクチュエータ413〜418は入出力装置20
3を介する演算処理装置205からの信号により駆動さ
れ、各関節に取付けられた関節角センサ419〜424
が検出する各関節角は信号はスレーブアーム入出力装置
204を介して演算処理装置205に送られる。なお、
マスタアームとスレーブアーム用の6軸力センサ20
6、207からの信号線はそれぞれ6軸分の力/トルク
信号を伝送する。
【0006】図4は演算処理装置205が行なう制御の
ブロック図である。オペレータがマスタアーム201を
操作すると、マスタアーム201の複数の関節角信号1
06は正変換されてマスタアーム先端の位置/姿勢信号
107になり、スレーブ指令値生成部でスレーブへの位
置/姿勢の目標値306を生成する。なお、ここではス
レーブ指令値生成部が行なう演算機能を単位行列とし
て、マスタアーム先端の位置/姿勢状態信号107がそ
のまま目標値306になるものとする。スレーブアーム
202からの複数の関節角度信号304も同様に正変換
して、スレーブアーム先端の位置/姿勢状態信号305
に変換する。
【0007】スレーブアーム202をマスタアーム20
1の先端の位置/姿勢に一致、あるいは準じて動くよう
にするためには、スレーブアーム202の位置/姿勢状
態信号305をその目標値306と一致させる必要があ
る。このため、目標値306とスレーブアームの位置/
姿勢状態信号305を比較(減算)して誤差信号307
を得、これを逆変換して得られる関節駆動信号308に
よりスレーブアーム202の各関節を駆動する。
【0008】また、マスタアーム201とスレーブアー
ム202の手首部にそれぞれ取付けられた6軸力センサ
206と207の力/トルク信号101と同109はそ
れぞれの6軸力センサの座標系、すなわちマスタアーム
201とスレーブアーム202の手首部の座標系で表現
されているので、これらを基準座標系に正変換して力/
トルク信号102と110にする。
【0009】次いで、力/トルク信号110と同102
を比較して力/トルクの誤差信号301を生成し、マス
タ指令値生成部にてマスタアーム201の先端の位置/
姿勢の目標値302を生成し、これを逆変換してマスタ
アーム201各関節に対する指令値303を得、これを
マスタアーム201のアクチュエ−タにフィ−ドバック
してスレーブアーム202が受けている力をオペレータ
に伝えるようにしていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は地上の
装置のように、マスタアーム201とスレーブアーム2
02が近接して配置されている場合のものである。した
がって、上記従来技術を例えば地上のマスタアームを操
作して宇宙空間のスレーブアームを動かす場合に適用す
ると、通信時間遅延の影響等によりサイクルタイムが長
くなり、演算処理装置を地上側あるいは宇宙側のいずれ
か設けるのでは対応できないという問題があった。
【0011】さらに、地上と宇宙間通信の伝送容量の制
約により、スレーブアームへの指令を制御サイクル毎に
送ることができないという問題があった。本発明の目的
は、宇宙空間のように遠隔地に配置されたスレーブアー
ムを地上のマスタアームから良好に操作することのでき
るマスタスレーブマニピュレータを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、マスタアームとスレーブアームはそれぞれの演算処
理装置を備え、スレーブアームの演算処理装置はマスタ
アーム側から送信されるスレーブアームの位置/姿勢の
指令信号を記憶して上記指令信号の補間信号を生成し、
上記補間信号によりスレーブアームを駆動するようにす
る。
【0013】さらに、マスタアーム側は上記スレーブア
ーム先端の位置/姿勢の指令値信号を周期的に送信し、
上記スレーブアーム側の演算処理装置は連続する二つの
スレーブアームの位置/姿勢の指令信号間を直線的に補
間するようにする。また、マスタアームの演算処理装置
はロボット言語の発生手段を備え、ロボット言語により
上記スレーブアームの位置/姿勢の指令値信号をスレー
ブアームに伝えるようにする。
【0014】さらに、スレーブアームの演算処理装置は
上記スレーブアームの位置/姿勢の補間信号とスレーブ
アームの力/トルク検出信号を比較してコンプライアン
ス重畳演算を行なうようにする。
【0015】
【作用】上記スレーブアームの演算処理装置が生成する
スレーブアームの位置/姿勢の指令信号の補間信号によ
りスレーブアームの操作速度が速められ、その動きが円
滑化される。また、マスタアームの演算処理装置のロボ
ット言語発生手段により、上記スレーブアームの位置/
姿勢の指令値信号がロボット言語により伝送される。ま
た、スレーブアームの演算処理装置が行なう上記コンプ
ライアンス重畳演算により、スレーブアームの指令信号
と外力間の過大な偏差が低減される。
【0016】
【実施例】図5は地上のマスタアームによって人工衛星
上のスレーブアームを動かすシステムの構成図である。
地上側のオペレ−タはマスタアーム501を操作して人
工衛星上のスレーブアーム502を操作する。パネル5
20内にはマスタアーム入出力装置503とマスタアー
ム演算処理装置504が格納され、スレーブアーム50
2側には、スレーブアーム入出力装置506、スレーブ
アーム演算処理装置507が設けられる。
【0017】図3に示した従来装置では一つの演算処理
装置205がマスタ側とスレーブ側の信号を処理してい
たが、本発明ではマスタ側とスレーブ側のそれぞれに演
算処理装置を設けた点が大きく異なっている。マスタア
ーム演算処理装置504によって発生したスレーブアー
ムへの指令信号は地上局505よりスレーブアームの通
信系508にシリアル伝送される。また、マスタアーム
501とスレーブアーム502の手首部には力およびト
ルクを検出する6軸力センサ509と同510がそれぞ
れ取り付けられている。
【0018】図6は上記図5における信号の流れを示す
ブロック図である。マスタアーム501の第1〜第6関
節のアクチュエータ601〜606はマスタアーム入出
力装置503を介する演算処理装置504からの信号に
より駆動され、各関節に取付けられた関節角センサ60
7〜612が検出する各関節角信号はマスタアーム入出
力装置503を介して演算処理装置504に送られる。
【0019】また、スレーブアーム502の第1〜第6
関節のアクチュエータ613〜618は入出力装置50
6を介する演算処理装置507からの信号により駆動さ
れ、各関節に取付けられた関節角センサ619〜624
が検出する各関節角は信号はスレーブアーム入出力装置
506を介して演算処理装置507に送られる。なお、
マスタアームとスレーブアーム用の6軸力センサ50
9、510からの信号線はそれぞれ6軸分の力/トルク
信号を伝送する。
【0020】このように、マスタアーム501側の信号
はマスタアーム入出力装置503を経由してマスタアー
ム演算処理装置504に入出力され、スレーブアーム5
02側の信号はスレーブアーム入出力装置506を経由
してスレーブアーム演算処理装置507に入出力され
る。
【0021】マスタアーム演算処理装置504はマスタ
アーム501に関する制御演算とスレーブアームへの指
令値生成を行ない、スレーブアーム演算処理装置507
はスレーブアーム502に関する制御演算を行う。ま
た、マスタアーム演算処理装置504からスレーブアー
ム演算処理装置507へのデータ引き渡しはスレーブア
ームの先端位置/姿勢の指令値にてとり行う。
【0022】図1は本発明における制御アルゴリズムの
ブロック図である。図1において、一点鎖線の左側はマ
スタアーム演算処理装置504が行い、右側はスレーブ
アーム演算処理装置507が行う処理である。マスタア
ーム501はオペレータの操作に応じて動作する。この
制御は、マスタアーム501手首部の6軸力センサ50
9からの力/トルク信号101を正変換して基準座標系
で表した力/トルク信号102を得、マスタ指令値生成
部にてこれをマスタアーム501の先端の位置/姿勢の
目標値103を生成して逆変換しマスタアーム501各
関節に対する指令値104を生成し、マスタアーム50
1のアクチュエ−タを駆動する。
【0023】オペレータの操作に即応してマスタアーム
をスムーズに動かすためには、上記各信号101から同
104に至るループの応答を早める必要があるので、例
えばサイクルタイムを6msとする。上記オペレータの
マスタアーム501操作に応じるマスタアーム501の
各角度センサの関節角信号106は正変換されてマスタ
アーム先端の位置/姿勢状態信号107に変換され、こ
れよりスレーブ指令値生成部はスレーブへの位置/姿勢
の目標値108を生成する。
【0024】このスレーブ指令値生成部が行なう演算を
図4のスレーブ指令値生成部と同様の単位行列とする
と、その出力信号108は信号107と同じになる。ま
た、信号108はロボット言語の形式で他のコマンドと
区別して地上局505から衛星の通信系508に送られ
る。例えば、スレーブアームの先端位置の指令値が
(x,y,z)であり、その姿勢の目標値が(a,b,
c)の場合には、信号108は(MOVE x,y,
z,a,b,c)という形で送信される。
【0025】上記宇宙通信の容量には通常制約があるの
で、上記信号108を頻繁に送信することができない。
従って、上記信号106〜108へ至る経路のサイクル
タイムを上記マスタアーム操作系の6msより著しく長
い100msとする。しかし、本発明ではスレーブアー
ム502がマスタアーム501の先端の位置/姿勢に一
致、追随して動くこと目的とするので、スレーブアーム
502の位置/姿勢指令信号108を上記マスタアーム
操作系のサイクルタイム6msに近付ける必要がある。
【0026】このため、衛星側では100ms毎に到来
する指令信号108を補間してサイクルタイムを例えば
10msに早めるようにする。すなわち、衛星側の記憶
部は前回と前々回の指令信号108を記憶して補間部に
てこの間を10回補間する。前回の指令信号108を
(xi,yi,zi,ai,bi,ci)とし、前々回の指令
信号108を(xi-1,yi-1,zi-1,i-1,bi-1,c
i-1)とすると、補間指令値110は以下の式で与えら
れる。
【0027】 xij=[xi-1×(10−j)+xi×j]/10 yij=[yi-1×(10−j)+yi×j]/10 zij=[zi-1×(10−j)+zi×j]/10 aij=[ai-1×(10−j)+ai×j]/10 bij=[bi-1×(10−j)+bi×j]/10 cij=[ci-1×(10−j)+ci×j]/10 ただし、jは1〜10の整数とする。
【0028】上記補間指令値110を単純に逆変換して
スレーブアームの各アクチュエ−タを駆動すると、スレ
ーブアームが作業対象に強く接触し過ぎて危険な事態を
発生する場合がある。図2に示した地上用装置の場合に
は、スレーブアームの反力がオペレータに遅滞なくフィ
−ドバックされるので、オペレータの判断で反力を緩和
することができる。しかし、図5に示す衛星装置の場合
にはスレーブ側とマスタ側間の信号伝播時間が長いた
め、マスタ側から上記スレーブアームの反力を遅滞なく
緩和することができない。
【0029】このため、本発明ではコンプライアンス制
御を適用する。すなわち、スレーブアーム502手首部
に取付けられた6軸力センサ510からの力/トルク信
号111を正変換して得られる基準座標系で表した力/
トルク信号112を補完指令値110にコンプライアン
ス重畳してスレーブアームへの指令値113を得、さら
にこれを逆変換した信号114によりスレーブアーム5
02の各関節を駆動するようにする。この結果、力/ト
ルク112と補間指令値110間の過大な偏差が緩和さ
れるのでスレーブアーム502の各関節が過度の力で駆
動されることを防止することができる。
【0030】従来の衛星用スレーブアーム系はスレーブ
アーム演算処理装置507を搭載していなかったので、
地上側のオペレータがスレーブアームの反力に応答でき
る程度にスレーブアーム502の操作速度を低めざるを
得なかった。これに対して、本発明では衛星側にスレー
ブアーム演算処理装置507を搭載するので、上記の補
間指令値110を生成してコンプライアンス重畳処理を
行ないスレーブアーム502の操作速度を格段に速める
ことができるのである。
【0031】図1における指令信号108は図7に示す
ように、マスタア−ム側の記憶部に保存されている一連
のロボット言語を読みだして生成するようにすることも
できる。上記ロボット言語701は読出部より同期をと
って読出され、信号702として軌道上に送られ、衛星
側はこれを受信して図1の場合と同様にスレーブアーム
を制御する。上記実施例においては地上と衛星間のマス
タスレ−ブマニピュレ−タを対象としたが、本発明はそ
の他の遠隔操作装置に適用しても同様の効果を得ること
ができる。
【0032】
【発明の効果】本発明により、地上装置と衛星装置間の
信号伝播遅延により、地上側のオペレータが衛星側のス
レーブアームの反力に応答できる程度にスレーブアーム
の操作速度を低めざるを得なかった点を、衛星側にスレ
ーブアーム演算処理装置を搭載してスレーブアームの補
間指令値を生成し、コンプライアンス重畳処理を行なう
ことによりスレーブアームの操作速度を格段に速めるこ
とができる。
【0033】また、上記補間により、マスタアームとス
レーブアームの間の通信量を低減することができる。ま
た、上記コンプライアンス重畳処理により、スレーブア
ームが受ける外力の干渉に対して速やかに対処すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマスタスレーブマニピュレータ実
施例の制御ブロック図である。
【図2】従来の地上用ハードウェア装置の構成図であ
る。
【図3】図2におけるマスタアームとスレーブアームの
信号の流れを表すブロック図である。
【図4】従来装置の制御のブロック線図である。
【図5】本発明における地上装置と衛星用ロボットのハ
ードウェア構成図である。
【図6】図5におけるマスタアームとスレーブアームの
信号の流れを表すブロック図である。
【図7】本発明によるスレーブマニピュレータの他の実
施例の制御ブロック線図である。
【符号の説明】
201、501…マスタアーム、202、502…スレ
ーブアーム、203、503…マスタアーム入出力装
置、204、506…スレーブアーム入出力装置、20
5…演算処理装置、206、207、509、510…
6軸力センサ、504…マスタアーム演算処理装置、5
05…地上局、507…スレーブアーム演算処理装置、
401〜406、601〜606…アクチュエ−タ、4
07〜412、607〜612…関節角センサ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスタアームの操作によりスレーブアー
    ムを制御するマスタスレーブマニピュレータにおいて、
    マスタアームとスレーブアームはそれぞれの演算処理装
    置を備え、スレーブアームの演算処理装置はマスタアー
    ム側から送信されるスレーブアームの位置/姿勢の指令
    信号を記憶して上記指令信号の補間信号を生成する手段
    を備え、上記補間信号によりスレーブアームを駆動する
    ようにしたことを特徴とするマスタスレ−ブマニピュレ
    −タ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、マスタアームは上記
    スレーブアーム先端の位置/姿勢の指令値信号を周期的
    に送信する手段を備えたことを特徴とするマスタスレー
    ブマニピュレータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、上記スレー
    ブアーム側の演算処理装置の補間信号生成手段を、連続
    する二つのスレーブアームの位置/姿勢の指令信号間を
    直線的に補間するものとしたことを特徴とするマスタス
    レーブマニピュレータ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    上記スレーブアームの位置/姿勢の指令値信号をロボッ
    ト言語としたことを特徴とするマスタスレーブマニピュ
    レータ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    マスタアームの演算処理装置はロボット言語の発生手段
    を備え、ロボット言語により上記スレーブアームの位置
    /姿勢の指令値信号をスレーブアームに伝えるようにし
    たことを特徴とするマスタスレーブマニピュレータ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
    スレーブアームの演算処理装置は上記スレーブアームの
    位置/姿勢の補間信号とスレーブアームの力/トルク検
    出信号を比較してコンプライアンス重畳演算を行なう手
    段を備えたことを特徴とするマスタスレーブマニピュレ
    ータ。
  7. 【請求項7】 請求項6において、スレーブアームはス
    レーブアームの力/トルクを検出するセンサを備えたこ
    とを特徴としたマスタスレーブマニピュレータ。
JP24032692A 1992-09-09 1992-09-09 マスタスレ−ブマニピュレ−タ Pending JPH0695728A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0723840A1 (en) * 1993-07-13 1996-07-31 Komatsu Ltd. Manipulator
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