JP2003039196A - サブマージアーク溶接用ボンドフラックス及びその製造方法 - Google Patents
サブマージアーク溶接用ボンドフラックス及びその製造方法Info
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Abstract
のための予熱温度を低減することができるサブマージア
ーク溶接用ボンドフラックス及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 サブマージアーク溶接用ボンドフラック
スは、金属炭酸塩をCO2換算で4乃至9質量%含有す
ることにより、比表面積が0.20を超え、0.40m
2/cm3以下であり、フラックス水分量が200質量
ppm以下になるよう調整されている。また、フラック
ス原料粉と、バインダーとしての水ガラスを混合した
後、造粒し、焼成するサブマージアーク溶接用ボンドフ
ラックスの製造方法において、前記フラックスの原料粉
として、粒径が75μm以下の粒が全粒度構成の75質
量%以上である金属炭酸塩を含有する。
Description
溶接における耐割れ性の向上及び割れ停止予熱温度の低
減を目的に、溶接金属の拡散性水素を低減する対策の1
つとして、フラックスの水分量を低減したサブマージア
ーク溶接用ボンドフラックス及びその製造方法に関す
る。
耐割れ性に影響を及ぼす一因であり、あらゆる溶接材料
において拡散性水素の低減による耐割れ性の向上が図ら
れている。サブマージアーク溶接においては、フラック
スの改良による拡散性水素量の低減が多数提案されてい
る。特に、ボンドフラックスの場合、フラックス水分量
が溶接金属中の拡散性水素量を支配していることに着目
して、フラックス水分量を低減する方法が種々検討され
ている。
一般的に、フラックスの焼成温度及び時間を適正に管理
する方法が実施されているほか、フラックス形状に着目
し、特開平9−99392号公報に記載されているよう
に、フラックスの比表面積をできるだけ小さくし、空気
中からの水分に対する耐吸湿性を向上する方法が検討さ
れている。また、フラックス原料に着目し、特開平11
−188496号公報に記載のように、もともと水分量
の少ない溶融フラックスを原料として添加し、吸湿量を
低減する方法等も考えられている。
公昭52−25819号公報、特公昭56−8717号
公報、特公昭56−53476号公報、特公昭58−4
9356号公報及び特開平6−328291号公報に
は、フラックス成分に着目し、フラックス中への炭酸塩
添加量を増加させることにより、溶接時に発生するCO
2ガスを増加させて、H2分圧を低下させ、その結果、
溶接金属への水素拡散を阻止する方法が提案されてい
る。
拡散性水素量の低減が図られても、なお、溶接部の割れ
防止のためには、被溶接材の予熱が必要であった。特
に、高強度鋼の溶接を実施する場合には予熱温度の管理
が必須になっており、これは、ファブリケーターにとっ
ては大きな負担である。このため、より予熱温度を低減
できる溶接材料が要望されている。
のであって、溶接金属中の拡散性水素を低減し、割れ停
止のための予熱温度を低減することができるサブマージ
アーク溶接用ボンドフラックス及びその製造方法を提供
することを目的とする。
アーク溶接用ボンドフラックスは、金属炭酸塩をCO 2
換算で4乃至9質量%含有することにより、比表面積を
0.20を超え、0.40m2/cm3以下とし、フラ
ックス水分量を200質量ppm以下になるよう調整し
たことを特徴とする。
ドフラックスの製造方法は、粒径が75μm以下の粒が
全粒度構成の75質量%以上である金属炭酸塩をCO2
換算で4乃至9質量%含有するフラックス原料粉と、バ
インダーとしての水ガラスとを混合した後、造粒し、焼
成することにより、比表面積が0.20を超え、0.4
0m2/cm3以下であり、フラックス水分量が200
質量ppm以下のサブマージアーク溶接用ボンドフラッ
クスを製造することを特徴とする。
ーク溶接用ボンドフラックス及びその製造方法について
詳細に説明する。
験検討を重ねた結果、従来は、比表面積が小さいほど拡
散性水素量を低減できるとされていたものが、極低レベ
ルの拡散性水素量域においては、フラックスの比表面積
と拡散性水素量との関係に極小値が存在することが判明
した。
性水素量をとって、拡散性水素量が1.5ml/100
g以下の極低レベルの場合のフラックスの比表面積と拡
散性水素量との関係を示すグラフ図である。この図1に
示すように、比表面積が約0.32m2/cm3の場合
に拡散性水素量が極小値となる。なお、比表面積はBT
E法により測定されるものである。
は、図2に示すように、フラックス粒1の表面に吸着
する表面吸着水2、フラックス粒1の内部に封じ込め
られた状態で存在する浸透吸着水3、フラックス成分
と結合した水酸化物基又は水和水等が挙げられる。本発
明においては、浸透吸着水3に着目し、フラックス粒1
を網目構造とすることにより浸透吸着水3を放出しやす
くした。
面積が増加するため、図4(a)に示すように、表面吸
着水2が増加するが、一方で、図4(b)に示すよう
に、浸透吸着水3の放出がすすむため、図4(c)に示
すように、比表面積の増加に伴ってフラックス水分量に
極小領域が出現する。なお、フラックスを網目構造にす
るためには、製造条件においては造粒方法及び乾燥条件
等を調整する方法があるものの、本発明者等は、特にC
O2換算で4乃至9質量%である金属炭酸塩の添加によ
って、製造条件を大幅に調整することなく、フラックス
水分量の極小領域が存在する網目構造にすることができ
ることを見出した。この場合に、粒径が75μm以下の
粒が全粒度構成の75質量%以上である金属炭酸塩を使
用することが必要である。
水分は低減しないため、フラックス製造時に使用した水
ガラスの水分又は空気中から吸着される水分を、フラッ
クスから十分に放出させておくことが重要であり、フラ
ックス水分量を200質量ppm以下としておく必要が
ある。
ンドフラックスの数値限定理由について説明する。
/cm3以下 比表面積はBET法により測定される。比表面積が0.
20m2/cm3以下の場合は、表面吸着水が低減でき
るものの、浸透吸着水が放出されず、水分が十分に低減
できない。一方、比表面積が0.40m2/cm3より
大であると、表面吸着水が増加しすぎ、浸透吸着水が十
分放出されても、フラックス全体の水分量は増加する。
従って、比表面積は0.20を超え、0.40m2/c
m3以下とする。
が網目構造になりにくい傾向があるため、そのままでは
浸透吸着水を放出できないので、拡散性水素量を低減で
きない。また、金属炭酸塩が少ないと、網目構造化する
ためには、造粒時間を短くした上で更に乾燥時間を長く
する必要が生じ、生産性が悪い。このため、製造コスト
が極めて高くなるので、実用的でない。
を超えると、比表面積が大きくなる傾向があるため、そ
のままでは表面吸着水が増大してしまう。比表面積を適
度に小さくするためには、造粒時間を長くする等の必要
があるが、やはり生産性が低下するため、実用的な対策
ではない。従って、金属炭酸塩はCO2換算で4乃至9
質量%とする。なお、金属炭酸塩としては、CaCO3
又はBaCO3が一般的である。上述の如く、金属炭酸
塩をCO2換算で4乃至9質量%含有することにより比
表面積を0.20を超え、0.40m2/cm3以下に
するが、この比表面積の調整には、金属炭酸塩の調整に
加えて、その他の手段も併用してもよい。
測定する。フラックス水分量が200質量ppmより多
いと、拡散性水素量が十分低くならない。従って、フラ
ックス水分量は200質量ppm以下とする。
5質量%以上である金属炭酸塩 粒径が75μm以下の粒が全粒度構成の75質量%以上
である金属炭酸塩を使用することにより、フラックスの
製造条件を特別に調整したり、変更することなく容易に
網目構造とすることができる。
であると、フラックスを網目構造にするために、造粒方
法及び乾燥条件を調整する必要が生じるため、生産性が
低下する傾向にあり、コストアップに繋がるため、望ま
しくない。また、調整が不十分な場合、十分な網目構造
にならず、浸透吸着水の放出が十分にならなくなる虞が
ある等、実用上の問題が多い。
とが望ましい。焼成温度が450℃未満であると、水分
の放出が十分に進行せず、水分が低減しない。
金属炭酸塩が分解して酸化物になってしまい、製造後に
常温まで冷却する過程で水酸化物が生じやすくなるた
め、拡散性水素量が増加する。
ジアーク溶接用ボンドフラックスについて、本発明の範
囲から外れる比較例と比較してその効果について説明す
る。
粉、焼成温度、製造後の比表面積、フラックス水分量を
示す。なお、本実施例のフラックスには、その他の成分
として、NaO2、K2O、FeO及びLiO2等の成
分が含まれる。
えて造粒し、所定の乾燥温度に0.5乃至1.5時間加
熱して乾燥することにより製造した。水分量は、主とし
て乾燥温度と時間によって調整したもので、750℃で
抽出・測定した。
せて、JIS Z3118に準拠した拡散性水素試験を
実施した。更に、同じワイヤを用い、図5に示す窓枠拘
束多層溶接割れ試験を実施し、溶接作業性の確認と割れ
停止予熱温度を求めた。図5(c)に示す板厚が50m
mの950MPa級高張力鋼からなる試験板に、開先角
度が50°、ルートフェイスが10mmの開先を形成
し、図5(b)に示すように、板厚が100mmの鋼製
拘束板に試験板を拘束溶接した。
を多層溶接しながら溶接作業性を評価した。溶接後、9
6時間放置してから拘束を外し、目視観察、超音波探傷
試験及び磁粉探傷試験によって割れの有無を確認し、更
に鋼板を2mmずつ切削しながら磁粉探傷試験を実施
し、詳細に割れの有無を確認した。その結果を下記表5
に示す。なお、従来の溶接材料では、150℃の予熱が
必要であった。また、表5において、比較例15及び1
6の「拡散性水素量」及び「割れ停止予熱温度」の欄に
示す「―」は拡散性水素試験及び磁粉探傷試験を行わな
かったことを示すものである。
割れ停止予熱温度が50℃以下と低いものであった。な
お、実施例7は焼成温度が好ましい範囲を超えており、
割れ停止予熱温度が100℃であった。
め、比表面積が小さくなった。そのため、フラックス内
部の水分の放出が不十分となり、拡散性水素量を低減で
きず、割れ停止予熱温度の低減に至らなかった。
め、比表面積が大きくなった。そのため、フラックス表
面の吸着水が増加し、拡散性水素量が増加し、割れ停止
予熱温度を低減できなかった。
ち、粒径が75μm以下の粒を75質量%未満にし、粗
めの粒を増加させたため、比表面積が小さくなってしま
った。そのため、フラックス表面の吸着水が増加し、拡
散性水素量が増加し、割れ停止予熱温度を低減できなか
った。
が小さくなるようにフラックスを製造したが、フラック
ス内部の水分の放出が不十分となり、拡散性水素量を低
減できず、割れ停止予熱温度の低減には至らなかった。
が小さくなるようにフラックスを製造したが、フラック
ス表面の吸着水が増加し、拡散性水素量が増加し、割れ
停止予熱温度を低減できなかった。
フラックスを多湿雰囲気に放置し、吸湿を促進したもの
である。その結果、フラックス水分の増加に伴い、拡散
性水素量も増加し、割れ停止温度が上昇してしまった。
未満で乾燥したが、フラックスの乾燥が不十分なため、
フラックス水分を低減できなかった。このため、拡散性
水素量を低減できず、割れ停止予熱温度を低減できなか
った。
ため、規定の比表面積の範囲にするには造粒時間を短く
した上で更に乾燥時間を長くする必要が生じ、生産性が
悪かった。
め、規定の比表面積の範囲にするには造粒時間を長くす
る必要があり、生産性が悪かった。
接金属中の拡散性水素を一層低減することができ、割れ
停止のための予熱温度を著しく低減することができる。
とって、フラックスの比表面積と拡散性水素量との関係
を示すグラフ図である。
である。
違いを示す模式図である。
とって比表面積と表面吸着水との関係を示すグラフ図、
(b)は横軸に比表面積、縦軸に浸透吸着水をとって比
表面積と浸透吸着水との関係を示すグラフ図、(c)は
横軸に比表面積、縦軸にフラックス水分量をとって比表
面積とフラックス水分量との関係を示すグラフ図であ
る。
る試験体を示す平面図、(b)はその側面図、(c)は
(b)のA部拡大図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 金属炭酸塩をCO2換算で4乃至9質量
%含有することにより、比表面積を0.20を超え、
0.40m2/cm3以下とし、フラックス水分量を2
00質量ppm以下になるよう調整したことを特徴とす
るサブマージアーク溶接用ボンドフラックス。 - 【請求項2】 粒径が75μm以下の粒が全粒度構成の
75質量%以上である金属炭酸塩をCO2換算で4乃至
9質量%含有するフラックス原料粉と、バインダーとし
ての水ガラスとを混合した後、造粒し、焼成することに
より、比表面積が0.20を超え、0.40m2/cm
3以下であり、フラックス水分量が200質量ppm以
下のサブマージアーク溶接用ボンドフラックスを製造す
ることを特徴とするサブマージアーク溶接用ボンドフラ
ックスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001222633A JP3549502B2 (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | サブマージアーク溶接用ボンドフラックス及びその製造方法 |
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