JP2003038019A - 茶畝跨走型茶園管理装置 - Google Patents

茶畝跨走型茶園管理装置

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JP2003038019A
JP2003038019A JP2001229407A JP2001229407A JP2003038019A JP 2003038019 A JP2003038019 A JP 2003038019A JP 2001229407 A JP2001229407 A JP 2001229407A JP 2001229407 A JP2001229407 A JP 2001229407A JP 2003038019 A JP2003038019 A JP 2003038019A
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tea
plantation
ridge
garden management
tending
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JP2001229407A
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Susumu Masuda
進 増田
Yoshimasa Suzuki
由昌 鈴木
Kenji Yamada
健二 山田
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Kawasaki Giken KK
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Kawasaki Giken KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重心が低くて走行安定性が良く、また茶園内
の設置物の回避能力も高く、更に万一の作業台車の側部
の衝突時にも薬剤タンクを破損することもない茶畝跨走
型茶園管理装置を提供する。 【解決手段】 門型フレーム20の下部に走行装置25
が設けられた作業台車2と、この作業台車2に搭載され
て茶葉の防除等を行う茶園管理ユニットとを具え、茶畝
を跨ぎながら走行して茶園管理を行う装置において、前
記茶園管理ユニットとして少なくとも防除散布機3を有
するものである。そしてこの防除散布機3の薬剤タンク
32の底部32aは、前記走行装置25の直上に位置さ
れることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は茶樹の防除作業を行
うことのできる茶畝跨走型の茶園管理装置に関するもの
であって、特に走行安定性と障害物回避能力を向上させ
た茶畝跨走型茶園管理装置に係るものである。
【0002】
【発明の背景】従来の防除機が搭載された茶畝跨走型茶
園管理装置1′は、図5に示されるように運転席やエン
ジン等が搭載される作業台車2′の上部デッキ24′上
に対し、薬剤タンク32′が設けられており、またこの
薬剤タンク32′は作業台車2′の車幅をオーバーして
設置される態様が採られている。
【0003】このような従来の薬剤タンク32′の設置
態様には、次のような問題点がある。まず薬剤タンク3
2′が上部デッキ24′上に設置されるため、重心が比
較的高く、急傾斜地の走行運転時やトラックへの積載運
転時において、茶畝跨走型茶園管理装置1′を転倒させ
てしまう不安感があった。
【0004】また薬剤タンク32′が作業台車2′の車
幅をオーバーして設置されているため、茶園内に防霜フ
ァン支柱等が設置されている場合、走行の妨げとなっ
た。また狭い通路や運転操作ミスにより作業台車2′の
側部を障害物に当接させた場合、薬剤タンク32′は通
常プラスチック製であるため、薬剤タンク32′が破損
しやすく、そしてその際内部の薬剤も流出させてしまう
などの危惧もあった。
【0005】
【開発を試みた技術的課題】本発明はこのような背景か
らなされたものであって、重心が低くて走行安定性が良
く、また茶園内の設置物の回避能力も高く、更に万一の
作業台車の側部の衝突時にも薬剤タンクを破損すること
もない新規な茶畝跨走型茶園管理装置の開発を試みたも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1記載の
茶畝跨走型茶園管理装置は、門型のフレームの下部に走
行装置が設けられた作業台車と、この作業台車に搭載さ
れて茶葉の防除等を行う茶園管理ユニットとを具え、茶
畝を跨ぎながら走行して茶園管理を行う装置において、
前記茶園管理ユニットとして少なくとも防除散布機を有
するものであり、この防除散布機の薬剤タンクの底部
は、前記走行装置の直上に位置されることを特徴として
成るものである。この発明によれば、茶畝跨走型茶園管
理装置が低重心となり、走行安定性が良く、走行可能な
登坂角度が向上するものであり、傾斜地での走行運転時
やトラックへの積載運転時に転倒の不安感が少なく、安
全性が向上する。また薬剤タンクが低い位置に設けられ
ることにより、左右の視界が広がる。
【0007】また請求項2記載の茶畝跨走型茶園管理装
置は、前記要件に加え、前記薬剤タンクは、前記作業台
車の左右側部にそれぞれ対象的に設けられることを特徴
として成るものである。この発明によれば、茶畝跨走型
茶園管理装置の左右重量バランスが良くなる。
【0008】更に請求項3記載の茶畝跨走型茶園管理装
置は、前記要件に加え、前記薬剤タンクは、前記作業台
車の車幅内に位置するように設置されていることを特徴
として成るものである。この発明によれば、車幅が短く
なるため、茶園内に立つ防霜ファン支柱等の障害物回避
能力が向上する。また狭い通路の走行時や運転を誤って
薬剤タンクの側部を障害物に当接して、薬剤タンクを破
損してしまうようなおそれもなくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を図示の実施の形態に
基づき説明する。図中符号1に示すものが本発明に係る
茶畝跨走型茶園管理装置であり、このものは、門型フレ
ーム20の下部に走行装置25が設けられた作業台車2
と、この作業台車2に搭載される茶園管理ユニットの一
つである防除散布機3とを具え、作業者が一例として搭
乗して運転し、茶畝を跨ぎながら走行して茶樹の防除作
業を行う装置である。なお本発明の茶畝跨走型茶園管理
装置1は、茶園管理ユニットの一つとして防除散布機3
を具え、防除作業が行えることは必須要件であるが、防
除散布機3を他の例えば摘採機等の茶園管理ユニットに
交換し、他の茶園管理作業を行い得るように構成しても
よい。また本発明の茶畝跨走型茶園管理装置は、前述し
たような作業者が搭乗するいわゆる乗用型の他、リモー
トコントローラで遠隔操縦するタイプのもので実施する
ことも可能である。なお本明細書において茶畝跨走型茶
園管理装置1の前後左右は、作業前進方向を前部とし、
その反対を後部、また作業前進方向に向かって右方を右
部とし、左方を左部と定義する。
【0010】以下各装置について説明する。まず作業台
車2について説明すると、このものは門型フレーム20
と、この下部に設けられるクローラを適用した走行装置
25とから成る。前記門型フレーム20は、前後左右に
それぞれ設けられる4本の脚部フレーム21と、前後の
脚部フレーム21を連結する左右2本の上部縦フレーム
22と、左右の脚部フレーム21を連結する前後2本の
上部横フレーム23とから成る。なお適宜前記左右の上
部縦フレーム22を連結する1本または複数本の補強フ
レームが設けられるものである。そしてこの前後の脚部
フレーム21に対し、それぞれ左右に一基づつ前記走行
装置25が設けられる。また門型フレーム20上には鉄
板やエキスパンドメタル等が貼設されて、ここに上部デ
ッキ24が形成されるとともに、この上部デッキ24上
に走行及び茶園管理作業のための各種機器が設置され
る。具体的には、上部デッキ24の前方中央付近に運転
席10を設けるとともに、その前方に操作レバー等の操
縦機11を設ける。更に上部デッキ24上には、エンジ
ン12を設け、このエンジン12により油圧ポンプを駆
動し、作動油タンク13内の作動油により前記走行装置
25や後述する薬剤ポンプ等を駆動する。なお上部デッ
キ24上の左前方にはエンジン12用の燃料タンク14
が設けられるとともに、適宜バッテリー等が設けられ
る。またこの作業台車2上には、ルーフフレーム4が設
けられ、このルーフフレーム4の天部にルーフシート5
が設けられる。
【0011】次に防除散布機3について説明する。防除
散布機3は、アーチ形をした防除散布管30と、これを
支持する支持フレーム31と、本発明の特徴的部材たる
薬剤タンク32と、この薬剤タンク32内の薬剤を前期
防除散布管30に送り出す薬剤ポンプと、薬剤タンク3
2内の薬剤を防除散布管30まで供給する供給管33
と、この供給管33の途中に設けられる電磁バルブ等か
ら成る。
【0012】前記防除散布管30は一例として一度の走
行により三列の茶畝に薬剤を散布し得るように、作業台
車2の後方側に三基設けられるものであり、左右両側の
防除散布管30を支持する支持フレーム31は中央の防
除散布管30を支持する支持フレーム31に対し、扛伏
自在に係止され、油圧シリンダ34等により必要時には
張り出し状態に、そして不必要の際には先端を上方に向
けた格納状態に姿勢設定される。また中央の支持フレー
ム31は、作業台車2に対し、例えばリンク機構により
上下動自在に係止され、例えばモータシリンダ35によ
り支持されて昇降されて高さ調節される。もちろんスラ
イダ等により作業台車2の脚部フレーム21に対し上下
動自在に係止し、チェーンや油圧シリンダ等により昇降
するような構成も採り得る。
【0013】次に本発明の特徴たる薬剤タンク32につ
いて詳細に説明する。前記薬剤タンク32は、図2
(b)の側面図に示されるように底部32aが短辺の略
台形状をしており、前後の脚部フレーム21間に設置さ
れるものであり、その底部32aは、走行装置25の直
上に位置され、一方タンクの上部半分弱は、上部デッキ
24上に位置した状態に設置されている。また薬剤タン
ク32は前記作業台車2の左右側部に対し、図2(a)
の正面図に示されるように作業台車2の車幅内に収まる
ように設置されている。
【0014】本発明の茶畝跨走型茶園管理装置1は、以
上のような具体的な形態を有するものであって、以下こ
の作動態様について説明する。すなわち本発明の茶畝跨
走型茶園管理装置1は、薬剤タンク32が下方に設けら
れているため、茶畝跨走型茶園管理装置1が低重心とな
り、走行安定性が良く、走行可能な登坂角度が向上する
ものであり、傾斜地での走行運転時や、茶園管理始業時
または終了時等におけるトラックTへの積載運転時に、
転倒の不安感が少ない(図3参照)。また薬剤タンク3
2が低い位置に設けられることにより、左右の視界が広
がる。更に薬剤タンク32が、作業台車2の左右側部に
それぞれ対象的に設けられるため、左右重量の重量バラ
ンスが良い。また薬剤タンク32が作業台車2の車両幅
内に収められており車幅が短いため、茶園内に立つ防霜
ファン支柱等の障害物回避能力が向上する。また狭い通
路の走行時や運転を誤って薬剤タンク32の側部を障害
物に当接して、薬剤タンク32を破損してしまうような
おそれもなくなる。
【0015】
【他の実施の形態】本発明の基本的な実施の形態は以上
のようであるが、その他種々の改変が行い得る。図4に
示す茶畝跨走型茶園管理装置1は、薬剤タンク32を一
つで形成したもので、門状に形成されている。すなわち
前記基本的な実施の形態と同様に前後の脚部フレーム2
1間に左右それぞれ薬剤タンク32の一部が位置される
とともに、上部デッキ24上に高さが低い形態で薬剤タ
ンク32の一部が位置されている。
【0016】また薬剤タンク32は前記基本的実施の形
態のように左右二つで実施したり、前記他の実施の形態
のように一つで実施する他、三つ以上で実施することも
可能であり、このような場合、薬剤タンク32ごとに薬
剤の種類を変更するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の茶畝跨走型茶園管理装置
によれば、防除散布機3の薬剤タンク32の底部32a
は、前記走行装置25の直上に位置されるため、茶畝跨
走型茶園管理装置1が低重心となり、走行安定性が良
く、走行可能な登坂角度が向上するものであり、傾斜地
での走行運転時やトラックTへの積載運転時に転倒の不
安感が少なく、安全性が向上する。また薬剤タンク32
が低い位置に設けられることにより、左右の視界が広が
る。
【0018】また請求項2記載の茶畝跨走型茶園管理装
置によれば、薬剤タンク32は、前記作業台車2の左右
側部にそれぞれ対象的に設けられるため、左右の重量バ
ランスが良くなる。
【0019】更に請求項3記載の茶畝跨走型茶園管理装
置によれば、薬剤タンク32は、作業台車2の車幅内に
位置するように設置されるため、車幅が短くなり、茶園
内に立つ防霜ファン支柱等の障害物回避能力が向上す
る。また狭い通路の走行時や運転を誤って薬剤タンク3
2の側部を障害物に当接して、薬剤タンク32を破損し
てしまうようなおそれもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の茶畝跨走型茶園管理装置の使用状態を
示す斜視図である。
【図2】同上正面図並びに側面図である。
【図3】本発明の茶畝跨走型茶園管理装置をトラックに
積載する場合の運転姿勢を示す側面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す正面図である。
【図5】従来の茶畝跨走型茶園管理装置を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 茶畝跨走型茶園管理装置 2 作業台車 3 防除散布機 4 ルーフフレーム 5 ルーフシート 10 運転席 11 操縦機 12 エンジン 13 作動油タンク 14 燃料タンク 20 門型フレーム 21 脚部フレーム 22 上部縦フレーム 23 上部横フレーム 24 上部デッキ 25 走行装置 30 防除散布管 31 支持フレーム 32 薬剤タンク 32a 底部 33 供給管 34 油圧シリンダ 35 モータシリンダ T トラック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 門型のフレームの下部に走行装置が設け
    られた作業台車と、この作業台車に搭載されて茶葉の防
    除等を行う茶園管理ユニットとを具え、茶畝を跨ぎなが
    ら走行して茶園管理を行う装置において、前記茶園管理
    ユニットとして少なくとも防除散布機を有するものであ
    り、この防除散布機の薬剤タンクの底部は、前記走行装
    置の直上に位置されることを特徴とする茶畝跨走型茶園
    管理装置。
  2. 【請求項2】 前記薬剤タンクは、前記作業台車の左右
    側部にそれぞれ対象的に設けられることを特徴とする請
    求項1記載の茶畝跨走型茶園管理装置。
  3. 【請求項3】 前記薬剤タンクは、前記作業台車の車幅
    内に位置するように設置されていることを特徴とする請
    求項1または2記載の茶畝跨走型茶園管理装置。
JP2001229407A 2001-07-30 2001-07-30 茶畝跨走型茶園管理装置 Pending JP2003038019A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220142140A1 (en) * 2019-03-22 2022-05-12 Yanmar Power Technology Co., Ltd. Agricultural Work Vehicle

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