JP2003037993A - アクチュエータ駆動回路、ステージ装置、及び露光装置 - Google Patents

アクチュエータ駆動回路、ステージ装置、及び露光装置

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JP2003037993A
JP2003037993A JP2001225038A JP2001225038A JP2003037993A JP 2003037993 A JP2003037993 A JP 2003037993A JP 2001225038 A JP2001225038 A JP 2001225038A JP 2001225038 A JP2001225038 A JP 2001225038A JP 2003037993 A JP2003037993 A JP 2003037993A
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linear motor
actuator
drive circuit
stage
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Masaya Nagasawa
昌弥 長沢
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    • G03F7/70716Stages
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチング損失による発熱の影響を少くし
て、アクチュエータ駆動回路及びモータ駆動回路の小型
化、高精度化を図る。 【解決手段】 アクチュエータ駆動回路又はモータ駆動
回路は、複数のアームを有するパワースイッチング回路
と、前記複数のアームの同時導通を防ぐためのデッドタ
イム制御部とを備え、PWM方式でアクチュエータを駆
動するアクチュエータ駆動回路であって、前記デッドタ
イム制御部が、前記アクチュエータを大出力で駆動する
ときはデッドタイムを長く、小出力で駆動するときはデ
ッドタイムを短くする。前記モータ駆動回路を搭載した
ステージ装置及び露光装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力の大きさに応
じてデッドタイムを変更するように構成したPWM方式
のアクチュエータ駆動回路、前記アクチュエータ駆動回
路を搭載したステージ装置、前記ステージ装置を搭載し
た露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からPWM方式において、上段アー
ムに設けられたスイッチング素子と下段アームに設けら
れたスイッチング素子を交互にオンオフして、上段アー
ム及び下段アームに接続された単一電源(+電源、−電
源)からリニアモータ等の駆動電流を取り出す技術が知
られている。このとき、上段アームのスイッチング素子
と下段アームのスイッチング素子とが同時にオンして、
単一電源の正の出力(+電源)と負の出力(−電源)と
が短絡するのを防ぐため、図6に示すように、上段アー
ムのスイッチング素子と下段アームのスイッチング素子
とが共にオフになるデッドタイム△tを設けている。
【0003】従来のPWM方式のリニアモータ駆動回路
においては、前記デッドタイムは、使用する電源の電
圧、消費電力、発熱、出力の波形歪み等を考慮して、予
め定められた固定時間に設定されていた。図7は、従来
のデッドタイム形成回路の一例を示す図であり、リニア
モータ駆動回路の一部を構成している。
【0004】図7において、デッドタイム形成回路51
に入力される信号(A)は、次のようなものである。す
なわち、信号(A)は、図示していないリニアモータ駆
動回路から出力される駆動電流の大きさを示す信号と、
前記駆動電流に対する電流指令値との誤差を取り(フィ
ードバック制御)、前記誤差に基づいて、前記駆動電流
を電流指令値の示す電流値に制御するための信号であ
る。
【0005】図7に示すように、信号(A)は、一方に
おいてバッファU4に入力され、他方においてインバー
タU5に入力される。バッファU4及びインバータU5
は、バッファU4及びインバータU5から出力される2
つの信号の同期を取って出力したり、また信号(A)の
立ち上がり/立ち下がりの波形を波形整形して出力する
働きを有する。言うまでもなく、インバータU5は信号
(A)の反転信号を出力する。
【0006】まず、バッファU4、ダイオードD1、コ
ンデンサC1、抵抗R9、F5Vの電源、バッファU6
からなる回路の動作について説明する。ここで、Fはフ
ローティング状態(−HV電源を基準にした)電源を意
味する。
【0007】バッファU4の出力がLからHに変化する
と、コンデンサC1はF5Vの電源から電流を受けて充
電される。このときの充電の時定数は、R9・C1とな
る。したがって、バッファU6への入力は、前記時定数
分だけ遅れる。そのため、バッファU6の出力は、前記
時定数分だけ遅れて、LからHに立ち上がる。その結
果、図8に示すように、信号(B)の立ち上がり部分に
デッドタイム△tが形成される。
【0008】バッファU4の出力がHからLに変化する
と、コンデンサC1の電荷はダイオードD1を介し、バ
ッファU4により直ちに−HVに放電され、同時にF5
Vの電源から出力される電流はダイオードD1を介して
バッファU4に流れる。したがって、バッファU6の入
力はHからLに直ちに立ち下がる。その結果、図8に示
すように、バッファU6の出力である信号(B)は、直
ちにHからLになる。
【0009】インバータU5、ダイオードD2、コンデ
ンサC2、抵抗R11、F5Vの電源、バッファU7と
からなる回路は、前記したバッファU4、ダイオードD
1、コンデンサC1、抵抗R9、F5Vの電源、バッフ
ァU6とからなる回路と、信号(C)のH,Lの立ち上
がり、立ち下がり動作に関して、信号(B)と全く逆の
動作を行うもので、ここではその説明を省略する。結果
として、図8に示すように、信号(C)の波形の立ち下
がり部分にデッドタイム△tが形成される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】近年、リニアモータ駆
動回路の大出力化に伴って、使用する単一電源として出
力電圧の高いものを使用するようになっている。その結
果、スイッチング素子のオン/オフに要する時間が長く
なり、スイッチング損失による発熱が問題になってい
る。
【0011】そこで、スイッチング損失による発熱の影
響を除去するため、デッドタイムを長く取ることが提案
されている。デッドタイムを長く設定することにより、
スイッチング素子がオン/オフするときのスイッチング
損失を減少させ、発熱を緩和することができるためであ
る。しかし、デッドタイムを長く取ると、出力波形の歪
が大きくなる。そのため、余り長いデッドタイムを取る
ことは困難である。すなわち、スイッチング損失の大き
さと出力波形の歪みとはデッドタイムの長さに対して互
いにトレードオフの関係にあり、両方を最適にする時間
を設定することは困難だった。
【0012】そこで、リニアモータ駆動回路の大出力化
に伴って発熱量が多くなり、前記スイッチング素子を冷
却するため大型のヒートシンクが必要となり、リニアモ
ータ駆動回路の小型化を阻む原因となっていたばかりで
なく、波形歪みを充分に低減できないために高精度化を
阻む原因となっていた。そのために、このようなリニア
モータ駆動回路を備えたステージ装置及びステージ装置
を備えた露光装置の小型化、位置制御の高精度化を阻む
原因となっていた。また、ヒートシンクにより除去しき
ない発熱の問題もあった。
【0013】本発明の目的は、リニアモータ駆動回路等
のアクチュエータ駆動回路の大電力化に伴うスイッチン
グ損失による増大する発熱の影響を抑制すると共に、小
型化と高精度化を図り、更に前記アクチュエータ駆動回
路を搭載したステージ装置及び露光装置の小型化、不要
な発熱の低減、位置制御の高精度化を達成することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のアクチュ
エータ駆動回路は、複数のアームを有するパワースイッ
チング回路と、前記複数のアームの同時導通を防ぐため
のデッドタイム制御部とを備え、PWM方式でアクチュ
エータを駆動するアクチュエータ駆動回路であって、前
記デッドタイム制御部が、前記アクチュエータを大出力
で駆動するときはデッドタイムを長く、小出力で駆動す
るときはデッドタイムを短くすることを特徴とする。
【0015】請求項2記載のアクチュエータ駆動回路
は、請求項1記載のアクチュエータ駆動回路において、
前記アクチュエータがリニアモータであることを特徴と
する。請求項3記載のアクチュエータ駆動回路は、請求
項2記載のアクチュエータ駆動回路において、前記デッ
ドタイム制御部は、RC回路の時定数を変更することに
よって、デッドタイムの調整を行うことを特徴とする。
【0016】請求項4記載のアクチュエータ駆動回路
は、請求項2記載のアクチュエータ駆動回路において、
前記アームは、MOSFET又はIGBTを有すること
を特徴とする。請求項5記載のステージ装置は、請求項
1、2、3、又は4のいずれか一つに記載のアクチュエ
ータ駆動回路を搭載したことを特徴とする。
【0017】請求項6記載の露光装置は、請求項5記載
のステージ装置を搭載したことを特徴とする。なお、請
求項1に記載するアームは、スイッチング素子を含むも
のであって、一方の端子が+電源又は−電源に接続さ
れ、他方の端子から駆動電流を出力するものをいう。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に示す実施の形
態について説明する。図1は本発明の第1の実施の形態
を示すリニアモータ駆動回路であり、請求項1〜4に相
当する。図1において、1は三角波発生回路、2はコン
パレータ、3はフォトカプラ、4はウィンドウコンパレ
ータ、5はデッドタイム生成回路、6はMOSFETド
ライバ、7は2個のMOSFETQ1,Q2から構成さ
れるハーフブリッジ、8はフィルタ回路である。
【0019】なお、図1において、矢印の5Vはアナロ
グ電源の5Vを意味する。また、図1において、矢印の
F5Vはフローティング状態にある5Vの電源を意味し
ている。
【0020】以下、図1に示す実施の形態の動作につい
て説明する。図1において、三角波発生回路1は三角波
信号を発生する(図2参照)。前記三角波信号は、コン
パレータ2に入力される。誤差信号は、コンパレータ2
とウィンドウコンパレータ4に入力される。ここで、誤
差信号とは、図1に示す実施の形態の出力である駆動電
流と従来技術において説明した電流指令値の指示する目
標駆動電流との差を示す信号である。誤差信号は、通
常、駆動電流の大きさを信号として検出してフィードバ
ックし、電流指令値との差を取って求める。これによっ
て、駆動電流が目標駆動電流にフィードバック制御され
る。
【0021】コンパレータ2は、図2に示すように、誤
差信号と三角波信号とを比較して、PWM方式でディジ
タル信号に変換する。すなわち、図2に示すように、誤
差信号が三角波信号を超える部分がH、超えない部分が
Lに変換される。次に、コンパレータ2から出力される
ディジタル信号は、抵抗R6を通ってフォトカプラ3に
入力される。フォトカプラ3の発光素子は、コンパレー
タ2がHを出力している期間発光し、受光素子が受光し
て通電する。
【0022】こうして、信号(A)が形成される。図1
に示すデッドタイム生成回路5と、図7に示す従来のデ
ッドタイム生成回路51とが異なる点は、抵抗R9とF
5Vの電源との間に、抵抗R8とこの抵抗R8を回路に
組み込んだり又は切り離したりするアナログスイッチS
W1が設けられ、同様に抵抗R11とF5Vの電源との
間に、抵抗R10とこの抵抗R10を回路に組み込んだ
り又は切り離したりするアナログスイッチSW2が設け
られていることである。
【0023】前記アナログスイッチSW1がオープンす
ると、時定数が(R9・C1)から((R8+R9)・
C1)に変化する。これによって、信号(B)の立ち上
がり時のデッドタイム△tが長くなる。
【0024】同様に、前記アナログスイッチSW2がオ
ープンすると、時定数が(R11・C2)から((R1
0+R11)・C2)に変化する。これによって、信号
(C)の立ち下がり時のデッドタイム△tが長くなる。
すなわち、バッファU6から出力される信号(B)のデ
ッドタイム△tは、アナログスイッチSW1がオープン
のとき長くなり、クローズのとき短くなる。同様に、バ
ッファU7から出力される信号(C)のデッドタイム△
tは、アナログスイッチSW2がオープンのとき長くな
り、クローズのとき短くなる。
【0025】前記アナログスイッチSW1,SW2のオ
ン/オフは、前記誤差信号の大きさとウィンドウコンパ
レータ4の動作により定まる。すなわち、ウィンドウコ
ンパレータ4は、図示するように、抵抗R1,R2,R
3によって電圧を分圧し、分圧された電圧V1がコンパ
レータ41の+端子に入力され、分圧された電圧V2が
コンパレータ42の−端子に入力されている。したがっ
て、ウィンドウコンパレータ4は、誤差信号が電圧V1
〜V2の間にあるとき、Lを出力する。この場合、アナ
ログスイッチSW1,SW2はクローズ状態を維持す
る。また、ウィンドウコンパレータ4は、誤差信号が電
圧V1〜V2の範囲外の値をとるとき、Hを出力する。
この場合、アナログスイッチSW1,SW2はオープン
状態になる。
【0026】したがって、ウィンドウコンパレータ4
は、誤差信号が予め定められた値より大きいとき、アナ
ログスイッチSW1,SW2をオープンして、信号
(B)の立ち上がりにおけるデッドタイムを長くし、同
様に信号(C)の立ち下がりにおけるデッドタイムを長
くする。信号(B),(C)はMOSFETドライバ6
に入力される。MOSFETドライバ6は、信号
(B),(C)に基づいて、ハーフブリッジ7を構成す
るMOSFETQ1,Q2の各々にゲート信号を出力す
る。
【0027】MOSFETQ1,Q2は、前記ゲート信
号に基づいて、オン/オフを繰り返す。このとき、MO
SFETQ1,Q2が同時にオンして電源+HVと−H
Vが短絡しないように、前記誤差信号に応じてデッドタ
イム△tが形成されている。ハーフブリッジ7は、MO
SFETQ1がオンしている期間、電源+HV→MOS
FETQ1→フィルタ回路8の経路を経て、駆動電流を
出力する。ここで、フィルタ回路8は、コイルL1とコ
ンデンサC3とから構成され、平滑回路の役割をはた
す。具体的には、フィルタ回路8は、PWM方式におけ
る周波数成分を除去する。また、ハーフブリッジ7は、
MOSFETQ2がオンしている期間、フィルタ回路8
→MOSFETQ2→電源−HVの経路を経て、駆動電
流を出力する(電流を電源−HV側に引く)。なお、請
求項1に記載するアームは、電源+HVに接続されたM
OSFETQ1を含む回路や電源−HVに接続されたM
OSFETQ2を含む回路が相当する。
【0028】ここで、図1に示す回路から出力される駆
動電流がリニアモータに出力されるとき、図1に示す回
路はリニアモータ駆動回路となる。以上の説明から明ら
かなように、リニアモータを大出力で駆動する場合に
は、誤差信号が大きくなり、駆動電流を多く流す必要が
ある。このとき、デッドタイム△tは長く設定される。
また、リニアモータを小出力で駆動する場合には、誤差
信号が小さくなり、駆動電流を少なく流す必要がある。
このとき、デッドタイム△tは短く設定される。
【0029】したがって、第1の実施の形態によれば、
駆動電流をリニアモータに供給するとき、リニアモータ
を大出力で駆動するときはデッドタイムを長く、小出力
で駆動するときはデッドタイムを短くすることができ
る。以上の説明から明らかなように、図1に示す第1の
実施の形態によれば、リニアモータに、その出力の大き
さに応じたデッドタイムを有する駆動電流を供給するこ
とができる。
【0030】その際、デッドタイムが適切な時間に設定
されるので、スイッチング損失による発熱の影響を少く
して、出力波形の歪みを減らし、リニアモータ駆動回路
の高精度化を図ることができる。さらに、ハーフブリッ
ジ7内のMOSFETQ1,Q2を冷却するためのヒー
トシンクとして、小型のものを使用することができる。
そのため、リニアモータ駆動回路を小型化することがで
きる。
【0031】なお、第1の実施の形態においては1相分
だけを示したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、多相構成の場合においても、図1に示す回路を複数
設けることにより、実現することができる。また、スイ
ッチング素子としてMOSFETを用いたが、本発明は
これに限定されるものではなく、IGBT(絶縁ゲート
型バイポーラトランジスタ Insulated Gate Bipolar T
ransistor)等を用いてもよい。
【0032】また、第1の実施の形態においては、アナ
ログスイッチをオン/オフして抵抗を挿入したり、切り
離したりして、時定数を変更している。しかし、言うま
でもなく、本発明はこれに限定されるものではなく、キ
ャパシタンスを切り換えても良いし、時定数の変更に公
知の他の手段を用いてもよい。また、第1の実施の形態
においては、デッドタイムを2段階に切り替えている
が、本発明はこれに限定されるものではなく、デッドタ
イムを3段以上に切り替えても良いし、連続的に切り替
えるように構成してもよい。
【0033】また、第1の実施の形態においては、電流
指令値の大きさを検出するために、誤差信号を用いてい
る。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、
前記した電流指令値そのものを用いてもよいし、コンパ
レータ2から出力されるPWM信号のパルス幅を用いて
もよい。また、第1の実施の形態においては、スイッチ
ング素子を備えているアームを2個用いた例を示した
が、アームの数が3個以上であっても、本発明を適用す
ることができる。
【0034】図3は本発明の第2の実施の形態を示すブ
ロック図であり、図1に示すリニアモータ駆動回路をス
テージ装置に適用したものである。この実施の形態は請
求項5に記載の発明に対応する。
【0035】図3において、干渉計システム15は、リ
ニアモータ14により移動されるステージ16の位置情
報を検出して、ホストコンピュータ11とステージコン
トローラ12に伝える。干渉計システム15が位置情報
を検出する動作は公知であるので、その説明は省略す
る。ここで、図3に示すリニアモータ駆動回路13は、
図1に示す第1の実施の形態のリニアモータ駆動回路に
相当する。
【0036】なお、第1の実施の形態に示すリニアモー
タ駆動回路おいては、誤差信号を形成する回路を省略し
たが、図3に示すリニアモータ駆動回路13は前記誤差
信号を形成する回路を含むものとする。すなわち、誤差
信号は、図1に示す実施の形態の出力である駆動電流の
大きさを示す信号とステージコントローラ12から出力
される電流指令値との差を示す信号である。誤差信号
は、通常、駆動電流の大きさを検出してフィードバック
し、電流指令値との差を取って求める。これによって、
駆動電流が目標駆動電流に一致するようにフィードバッ
ク制御される。これは、よく知られているので、図示を
省略する。
【0037】図3において、ホストコンピュータ11
は、ステージ16の位置情報に基づいて、ステージ16
を所定の位置まで移動させる命令をステージコントロー
ラ12に出力する。ステージコントローラ12は、前記
命令と干渉計システム15からのステージ16の位置情
報を受けて、リニアモータ14を駆動するための目標駆
動電流を定める電流指令値をリニアモータ駆動回路13
に出力する。
【0038】リニアモータ駆動回路13は、リニアモー
タ14に前記電流指令値に応じた駆動電流を出力する。
その結果、リニアモータ14が駆動され、ステージ16
が前記目標位置まで移動する。ここで、リニアモータ1
4を大出力で駆動する場合には、前記誤差信号が大きく
なり、リニアモータ駆動回路13はデッドタイムの長い
駆動電流を出力する。また、リニアモータ14を小出力
で駆動する場合には、前記誤差信号が小さくなり、リニ
アモータ駆動回路13はデッドタイムの短い駆動電流を
出力する。
【0039】したがって、第2の実施の形態によれば、
デッドタイムが適切な時間に設定されるので、スイッチ
ング損失による発熱の影響が少くなり、小型ヒートシン
クの採用にともなうステージ装置の小型化、位置制御の
高精度化を図ることができる。図4は、本発明の第3の
実施の形態を示すブロック図である。第3の実施の形態
は、図4に示すように、リニアモータ駆動回路13が3
相の駆動電流を出力して3相のリニアモータ14を駆動
し、ステージ16を目標位置まで移動する例を示す図で
ある。この実施の形態は、請求項5に記載の発明に対応
する。
【0040】図4に示すように、リニアモータ駆動回路
13は、U相リニアモータ駆動回路13U、V相リニア
モータ駆動回路13V、W相リニアモータ駆動回路13
Wを具えている。図4に示すU相リニアモータ駆動回路
13U、V相リニアモータ駆動回路13V、W相リニア
モータ駆動回路13Wの各々の動作は、図3に示す実施
の形態と同様であるので説明を省略する。
【0041】第3の実施の形態によれば、第2の実施の
形態と同様に、デッドタイムが適切な時間に設定される
ので、スイッチング損失による発熱の影響が少くなり、
小型ヒートシンクの採用にともなうステージ装置の小型
化、位置制御の高精度化を図ることができる。図5は、
本発明の第4の実施の形態を示す図である。第4の実施
の形態は、本発明のリニアモータ駆動回路によリ、ステ
ージが駆動される露光装置の一例を示すものである。こ
れは、請求項6に記載の発明に対応する。
【0042】図5は、この露光装置の概略構成を示す図
である。この露光装置は、レチクルのパターンの縮小像
をウエハの各ショット領域に露光するステッパー型(ス
テップ・アンド・リピート型)の露光装置である。な
お、第4の実施の形態の説明ではレチクルという用語を
使用するが、本明細書では、レチクルとマスクはウエハ
上に投影すべきパターンが形成されたものとして同義の
ものとして扱う。
【0043】図5において、照明光学系21からの露光
光ILが、ダイクロイックミラー22により反射されて
レチクルRのパターン領域を照明する。ダイクロイック
ミラー22により反射された後の露光光ILの光軸に平
行にZ軸を取り、Z軸に垂直な2次元平面内で、図5の
紙面に平行な方向にX軸、図5の紙面に垂直な方向にY
軸を取る(図5に示すX,Y,Z参照)。
【0044】レチクルRは、レチクル側Yステージ23
Y及びレチクル側Xステージ23Xを介して、レチクル
ベース24上に搭載される。レチクル側Xステージ23
Xは、レチクルベース24に対して、固定子25A及び
可動子25Bからなるリニアモータ(以下、「リニアモ
ータ25」と呼ぶ)によりX方向に駆動される。レチク
ル側Yステージ23Yは、レチクル側Xステージ23X
に対して、図示しないリニアモータによりY方向に駆動
される。
【0045】また、レチクル側Yステージ23Y上に、
X軸用の移動鏡26X及び不図示のY軸用の移動鏡が固
定されている。移動鏡26X、及び外部に設置されたX
軸用のレチクル側のレーザ干渉計(以下、「レチクル干
渉計」という)27Xにより、レチクル側Xステージ2
3XのX座標XRが計測される。不図示のY軸用の移動
鏡、及びY軸用のレチクル干渉計27Yにより、レチク
ル側Yステージ23YのY座標YRが計測される。計測
されたX座標XR及びY座標YRは、装置全体の動作を
統轄制御する中央制御系28に、コネクタ37,38を
介して供給される。レチクル側Yステージ23Y、レチ
クル側Xステージ23X、レチクルベース24、X軸用
のリニアモータ25、及びY軸用のリニアモータからな
るステージ系を、レチクルステージ装置23と呼ぶ。
【0046】露光光ILのもとで、レチクルRのパター
ンの像は、投影倍率β(βは例えば1/5)の投影光学
系PLを介して縮小されて、ウエハWの各ショット領域
に投影露光される。ウエハWは、ウエハ側Yステージ3
0Y及びウエハ側Xステージ30Xを介して、ウエハベ
ース31上に搭載されている。ウエハ側Xステージ30
Xは、ウエハベース31に対して、固定子32A及び可
動子32Bからなるリニアモータ(以下、「リニアモー
タ32」と呼ぶ)を介してX方向に駆動される。ウエハ
側Yステージ30Yは、ウエハ側Xステージ30Xに対
して、不図示のリニアモータによりY方向に駆動され
る。
【0047】また、ウエハ側Yステージ30Y上に、X
軸用の移動鏡33X及び不図示のY軸用の移動境が固定
されている。移動鏡33X、及び外部に設置されたX軸
用のウエハ側のレーザ干渉計(以下、「ウエハ干渉計」
という)34Xにより、ウエハ側Xステージ30XのX
座標XWが計測される。不図示のY軸用の移動鏡、及び
Y軸用のウエハ干渉計34Yにより、ウエハ側Yステー
ジ30YのY座標YWが計測される。計測されたX座標
XW及びY座標YWは、中央制御系28にコネクタ3
9,40を介して供給される。
【0048】ウエハ側Yステージ30Y、ウエハ側Xス
テージ30X、ウエハベース31、X軸用のリニアモー
タ32、及びY軸用のリニアモータ、並びにウエハWの
Z方向への位置及び傾斜角を制御するZレベリングステ
ージ(図示せず)からなるステージ系を、ウエハステー
ジ装置30と呼ぶ。第4の実施の形態では、リニアモー
タとして3相リニアモータを使用する。例えばリニアモ
ータ32を例に説明する。リニアモータ32は、固定子
32Aと可動子32Bとで構成され、固定子32Aは3
相の電機子巻線(図示せず)からなり、可動子32Bは
ウエハ側Xステージ30Xの側面に極性が順次反転して
X方向に並べて固定された4固の永久磁石(図示せず)
からなる。すなわち、リニアモータ32は、ムービング
・マグネット型のリニア同期モータである。なお、可動
子側の電機子巻線を収納したムーヒング・コイル型のリ
ニアモータを使用してもよい。
【0049】中央制御系28は、レチクルステージ駆動
系35を介してレチクル側のX軸用のリニアモータ25
及びY軸用のリニアモータの動作を制御して、レチクル
Rの位置決めを行うとともに、ウエハステージ駆動系3
6を介してウエハ側のX軸用のリニアモータ32及びY
軸用のリニアモータの動作を制御して、ウエハWの位置
決めを行う。このような制御により、レチクルRのパタ
ーンは、ウエハWの各ショット領域に縮小されて露光さ
れる。
【0050】レチクルステージ駆動系35及びウエハス
テージ駆動系36は、単電源を駆動電源として各リニア
モータをそれぞれ駆動するリニアモータ駆動回路を搭載
する。そこで、ウエハステージ駆動系36のリニアモー
タ駆動回路として、図1に示す回路を用いることによ
り、ウエハステージを大出力で駆動する場合には、リニ
アモータ駆動回路がデッドタイムの長い駆動電流を出力
し、また、小出力で駆動する場合には、リニアモータ駆
動回路がデッドタイムの短い駆動電流を出力する。
【0051】したがって、露光装置のウエハステージを
大出力で加速(露光前)又は減速(露光後)する場合に
は、前記誤差信号が大きくなり、アクチュエータ駆動回
路はデッドタイムの長い駆動電流を出力する。反対に、
露光装置のウエハステージを小出力で駆動して露光する
場合には、前記誤差信号が小さくなり、アクチュエータ
駆動回路はデッドタイムの短い駆動電流を出力する。し
たがって、露光装置のウエハステージは露光時において
正確に位置制御され、高精度にウエハの各ショット領域
を露光することが可能になる。
【0052】さらに詳しく説明すると、露光装置におい
て、ウエハステージを大出力で駆動するのは、ウエハス
テージを加速又は減速する場合である。このときは、駆
動電流の波形歪みに関してはあまり精度が要求されず、
発熱による温度上昇が問題となる。また、ウエハステー
ジをスキャンする露光時には、少しの推力しか必要とし
ない代わりに、駆動電流の波形歪み等の精度がそのまま
ウエハステージとレチクルステージとの同期精度に影響
を与える。したがって、波形歪み等のない高精度の駆動
電流が要求される。
【0053】前記第4の実施の形態によれば、ウエハス
テージの加速、減速時において、デッドタイムの長い駆
動電流が出力されるので、発熱の問題を解決することが
できる。さらに、ウエハステージをスキャンする露光時
には、デッドタイムの短い駆動電流が出力される。した
がって、ウエハステージは露光時において正確に位置制
御され、高精度にウエハの各ショット領域を露光するこ
とが可能になる。なお、言うまでもなく、レチクルステ
ージ駆動系35のリニアモータ駆動回路として、図1に
示す回路を用いてもよい。
【0054】以上の説明から明らかなように、第4の実
施の形態によれば、デッドタイムが適切な時間に設定さ
れるので、スイッチング損失による発熱の影響が少くな
り、小型ヒートシンクの採用にともなう露光装置の小型
化、ウエハステージの位置制御の高精度化を図ることが
できる。以上第1〜第4の実施形態は、リニアモータを
用いて本発明を説明してきたが、本発明はリニアモータ
以外の回転モータ等のモータのみならず、ボイスコイル
や圧電アクチュエータ等の他のアクチュエータにも適用
可能なことは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、スイッチング損失によ
る発熱の影響を少くして、アクチュエータ駆動回路、特
にリニアモータ駆動回路の小型化、高精度化を図り、更
に前記リニアモータ駆動回路等の前記アクチュエータ駆
動回路を搭載したステージ装置及び前記ステージ装置を
搭載した露光装置の小型化、位置制御の高精度化を達成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図2】誤差信号と三角波信号とを比較して、PWM方
式でディジタル信号に変換する状態を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す図であり、ス
テージが駆動される露光装置の一例を示す。
【図6】デッドタイムを説明するための波形図である。
【図7】従来のデッドタイム形成回路の一例を示す図で
ある。
【図8】デッドタイムが形成される状態を示す波形図で
ある。
【符号の説明】
1 三角波発生回路 2 コンパレータ 3 フォトカプラ 4 ウィンドウコンパレータ 5 デッドタイム生成回路 6 MOSFETドライバ 7 ハーフブリッジ 8 フィルタ回路 11 ホストコンピュータ 12 ステージコントローラ 13 リニアモータ駆動回路 14 リニアモータ 15 干渉計システム 16 ステージ 21 照明光学系 22 ダイクロイックミラー 23 レチクルステージ装置 24 レチクルベース 25 リニアモータ 26X X軸用の移動鏡 27X,27Y レチクル干渉計 28 中央制御系 30 ウエハステージ装置 31 ウエハベース 32 リニアモータ 33X X軸用の移動鏡 34X,34Y ウエハ干渉計 35 レチクルステージ駆動系 36 ウエハステージ駆動系 Q1,Q2 MOSFET PL 投影光学系 R レチクル W ウエハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F046 CC03 CC17 DA08 5H007 AA17 BB06 BB11 CA01 CA02 CB12 DB03 EA15 FA06 5H540 AA10 BA03 BA05 BB07 BB08 BB09 EE02 EE08 FA14 FC02 GG01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアームを有するパワースイッチン
    グ回路と、前記複数のアームの同時導通を防ぐためのデ
    ッドタイム制御部とを備え、PWM方式でアクチュエー
    タを駆動するアクチュエータ駆動回路であって、前記デ
    ッドタイム制御部が、前記アクチュエータを大出力で駆
    動するときはデッドタイムを長く、小出力で駆動すると
    きはデッドタイムを短くすることを特徴とするアクチュ
    エータ駆動回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアクチュエータ駆動回路
    において、前記アクチュエータがリニアモータであるこ
    とを特徴とするアクチュエータ駆動回路。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のアクチュエータ駆動回路
    において、前記デッドタイム制御部は、RC回路の時定
    数を変更することによって、デッドタイムの調整を行う
    ことを特徴とするアクチュエータ駆動回路。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のリニアモータ駆動回路に
    おいて、前記アームは、MOSFET又はIGBTを有
    することを特徴とするアクチュエータ駆動回路。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3、又は4のいずれか一
    つに記載のアクチュエータ駆動回路を搭載したステージ
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のステージ装置を搭載した
    露光装置。
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