JP2003036865A - 燃料電池 - Google Patents

燃料電池

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JP2003036865A JP2001219811A JP2001219811A JP2003036865A JP 2003036865 A JP2003036865 A JP 2003036865A JP 2001219811 A JP2001219811 A JP 2001219811A JP 2001219811 A JP2001219811 A JP 2001219811A JP 2003036865 A JP2003036865 A JP 2003036865A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セパレータの割れを防止でき、かつ反応ガス
の流れ抵抗の増加も抑制できる、燃料電池の提供。 【解決手段】 (1)流体流路26、27、28が形成
されたセパレータ18を有し、流体流れ方向における前
記流体流路の少なくとも一部で、流体流路の溝底面30
と該溝底面の両側の溝側面31、32のうち少なくとも
一方の溝側面とが湾曲面33Aまたは斜面33Bからな
る連結面33で連結されている燃料電池であって、セパ
レータ面圧に応じて前記流体流路の連結面33のサイズ
を変えた燃料電池。(2)セパレータ18はカーボンを
主成分とする。(3)セパレータ面内で最も外側に位置
する流体流路部分34で他の流体流路部分より前記連結
面のサイズを大きくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池に関し、
とくに固体高分子電解質型燃料電池のセパレータの割れ
防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】固体高分子電解質型燃料電池は、イオン
交換膜からなる電解質膜とこの電解質膜の一面に配置さ
れた触媒層および拡散層からなる電極(アノード、燃料
極)および電解質膜の他面に配置された触媒層および拡
散層からなる電極(カソード、空気極)とからなる膜−
電極アッセンブリ(MEA:Membrane-Electrode Assem
bly )と、アノード、カソードに燃料ガス(水素)およ
び酸化ガス(酸素、通常は空気)を供給するための反応
ガス流路を形成するセパレータとからセルを構成し、複
数のセルを積層してモジュールとし、モジュールを積層
してモジュール群を構成し、モジュール群のセル積層方
向両端に、ターミナル、インシュレータ、エンドプレー
トを配置してスタックを構成し、スタックをセル積層方
向に締め付けてセル積層体の外側でセル積層方向に延び
る締結部材(たとえば、テンションプレート)にて固定
したものからなる。固体高分子電解質型燃料電池では、
アノード側では、水素を水素イオンと電子にする反応が
行われ、水素イオンは電解質膜中をカソード側に移動
し、カソード側では酸素と水素イオンおよび電子(隣り
のMEAのアノードで生成した電子がセパレータを通し
てくる)から水を生成する反応が行われる。 アノード側:H2 →2H+ +2e- カソード側:2H+ +2e- +(1/2)O2 →H2 O 燃料電池で発生するジュール熱およびカソードでの水生
成反応で出る熱を冷却するために、セパレータ間には、
各セル毎にあるいは複数個のセル毎に、冷媒(通常は冷
却水)が流れる冷媒流路が形成されており、そこに冷媒
が流されて燃料電池を冷却している。通常は、反応ガス
流路の横断面形状は矩形状であるが、スタック締結時ま
たはスタック締結後の燃料電池運転時に、反応ガス流路
の溝の横断面のコーナ部からカーボンセパレータに亀裂
が入ってセパレータが割れ、反応ガスのもれが生じるこ
とがある。それを防止するために、特開平6−9678
1号公報は、セパレータの反応ガス流路の横断面形状
を、溝底面で一律に同じ曲率の円弧状に形成して溝断面
のコーナ部の応力集中を緩和し、セパレータの割れを抑
制した燃料電池を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、セパレータに
は、接触する相手(隣接セパレータ、MEA、等)の固
さ、スタック締結荷重、運転時の熱膨張、等によって面
圧が大きい領域と低い領域とがあり、反応ガス流路の断
面形状を、ガス流れ方向に一律に同じ曲率の円弧状底壁
をもつ形状に形成すると、円弧形状によりセパレータの
割れが抑制できても、円弧形状により流路断面積が減少
して反応ガス流れ抵抗が増加してしまい、割れ防止とガ
ス流れの両方にとって最適化になっているとはいえな
い。本発明の目的は、セパレータの割れを防止でき、か
つ反応ガスの流れ抵抗の増加も抑制できる、燃料電池を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) 流体流路が形成されたセパレータを有し、流体
流れ方向における前記流体流路の少なくとも一部で、流
体流路の溝底面と該溝底面の両側の溝側面のうち少なく
とも一方の溝側面とが湾曲面または斜面からなる連結面
で連結されている燃料電池であって、セパレータ面圧に
応じて前記流体流路の前記連結面のサイズを変えた燃料
電池。 (2) 前記セパレータはカーボンを主成分とする材料
から構成されている(1)記載の燃料電池。 (3) セパレータ面内で最も外側に位置する流体流路
部分で他の流体流路部分より前記連結面のサイズを大き
くした(1)記載の燃料電池。
【0005】上記(1)の燃料電池では、セパレータ面
圧に応じて、湾曲面または斜面からなる連結面のサイズ
を変えたので、セパレータ面圧が大の領域だけ他の領域
より連結面のサイズを大とすることにより、セパレータ
面圧が大の領域で流体流路の溝からセパレータに亀裂が
発生することを抑制できるとともに、他の領域では流体
流路断面形状を従来通り(連結面のサイズを大としない
か連結面を設けない形状)とすることにより、連結面の
サイズを大とすることによる流体流路の断面積の減少と
それにより反応ガスの流れ抵抗が増加することを防止す
ることができる。上記(2)の燃料電池では、セパレー
タがカーボンセパレータからなる場合に、特に、流体流
路の溝のコーナ部からのセパレータの亀裂発生が問題に
なるが、セパレータを上記(1)のように構成すること
によって、効果的にセパレータの割れを抑制できる。上
記(3)の燃料電池では、セパレータ面内で最も外側に
位置する流体流路部分で他の流体流路部分より連結面の
サイズを大きくしたので、従来、セパレータの割れが発
生していた、最も外側に位置する流体流路部分からの割
れを防止することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の燃料電池を図1
〜図5を参照して、説明する。本発明の燃料電池用セパ
レータが組み付けられる燃料電池は固体高分子電解質型
燃料電池10である。固体高分子電解質型燃料電池10
は、たとえば燃料電池自動車に搭載される。ただし、自
動車以外に用いられてもよい。
【0007】固体高分子電解質型燃料電池10は、図
4、図5に示すように、イオン交換膜からなる電解質膜
11とこの電解質膜11の一面に配置された触媒層12
および拡散層13からなる電極14(アノード、燃料
極)および電解質膜11の他面に配置された触媒層15
および拡散層16からなる電極17(カソード、空気
極)とからなる膜−電極アッセンブリ(MEA:Membra
ne-Electrode Assembly )と、電極14、17に燃料ガ
ス(水素)および酸化ガス(酸素、通常は空気)を供給
するための反応ガス流路27、28(燃料ガス流路27
および酸化ガス流路28)および燃料電池冷却用の冷媒
(通常は冷却水)が流れる冷媒流路26の少なくとも一
つが形成されたセパレータ18とを重ねてセル(単電池
29)を形成し、該セルを少なくとも1層積層してモジ
ュール19とし、モジュール19を積層してセル積層体
を構成し、セル積層体のセル積層方向両端に、ターミナ
ル20、インシュレータ21、エンドプレート22を配
置してスタック23を構成し、スタック23をセル積層
方向に締め付けセル積層体の外側でセル積層方向に延び
る締結部材24(たとえば、テンションプレート)とボ
ルト25で固定したものからなる。
【0008】冷媒流路26は、セル毎に、または複数の
セル毎(たとえば、モジュール毎)に、設けられる。た
とえば、図5では、2つのセルが1モジュールを形成
し、モジュール毎に1つの冷媒流路26が設けられてい
る。セパレータ18は、冷媒流路26を有するセパレー
タ18Aと、冷媒流路26を有さないセパレータ18B
を含む。ただし、全セパレータ18に冷媒流路26を設
ける場合はセパレータ18Bはない。セパレータ18B
は、燃料ガスと酸化ガスを区画する。セパレータ18A
は、燃料ガスと酸化ガスを区画するとともに、冷却水
と、燃料ガスおよび酸化ガスを区画する。セパレータ1
8は、また、隣り合うセルのアノードからカソードに電
子が流れる電気の通路をも形成している。
【0009】セパレータ18は、カーボン板(カーボン
粒子(粉末でもよい)を樹脂バインダで固めて成形した
もの)に、または導電性粒子(たとえば、カーボン粒
子)を混入して導電性をもたせた樹脂板に、冷媒流路2
6および/または反応ガス流路27、28を形成したも
のからなり、一体成形により形成されている。反応ガス
流路27、28(燃料ガス流路27および酸化ガス流路
28)および冷媒流路26は、流体流路を構成する。流
体流路、たとえば反応ガス流路27、28および冷媒流
路26の、少なくとも一部は、通常、セパレータ18に
形成された溝からなっていてもよい。流体流路、たとえ
ば反応ガス流路27、28および冷媒流路26の、溝か
らなる部分は、セパレータ面と平行に延びる少なくとも
一つの溝、たとえば、互いに並列な複数の溝、からなっ
ていてもよい。流体流路が並列な複数の溝からなる溝群
である場合、流体流路群は、セパレータ面内で屈曲して
(たとえば、蛇行して)延びてもよい。その場合、屈曲
部は、溝に代えて、セパレータに形成した多数の突起に
よって該セパレータと突起の先端面が接触する相手部材
との間に形成された隙間からなっていてもよい。そうす
ることによって、流体流路群の並列な溝の本数を屈曲部
の前後で容易に変えることができる。
【0010】図2、図3に示すように、流体流路27、
28、26の少なくとも1種の流路の、流体(燃料ガ
ス、酸化ガス、冷媒)流れ方向に沿って見た、少なくと
も一部は、流体流路の溝底面30と溝底面30の両側の
溝側面31、32のうち少なくとも一方の溝側面31と
が、湾曲面33A(図2)または斜面33B(図3)か
らなる連結面33で連結された横断面(溝横断面)を有
している。湾曲面33Aは、たとえば、円弧面または楕
円面からなる。連結面33はセパレータ成形時に型にて
成形される流体流路27、28、26の溝の連結面33
のサイズは、零(連結面無しで溝底面と溝側面とが角を
介して連結している場合)からフルサイズ(湾曲面33
Aが円弧である場合に円弧の半径が溝深さに等しい場
合、斜面33Bの溝深さ方向の高さが溝の深さに等しい
場合)までの範囲で変えてよい。そして、流体流路2
7、28、26の溝の連結面33のサイズ(連結面が円
弧である場合は円弧の半径、連結面が斜面である場合は
斜面の溝深さ方向の高さ)は、セパレータ面圧に応じて
変えられている。セパレータ面圧が大の部分では連結面
33のサイズは大(ほぼフルサイズ)とされ、セパレー
タ面圧が小の部分では連結面33のサイズは小かまたは
零(連結面無し)とされている。
【0011】セパレータ面圧は、セパレータ面にかかる
圧力であり、スタック締結力、燃料電池運転時の熱膨張
・収縮、流体圧力などによって変化し、かつ、セパレー
タ面が接触する相手物の面によって変わる。たとえば、
セパレータ面の最外周に位置する流体流路部分34(流
体流路群が蛇行している場合、1本の流体流路であって
も、ある部分ではセパレータ面の最外周に位置し、それ
以外の部分ではセパレータ面の最外周に位置しない場合
が生じるが、1本の流体流路であっても、そのうちのセ
パレータ面の最外周に位置する部分)およびその直近部
位では、セパレータは隣接するセパレータに圧接される
ので、セパレータ面圧は大であり、それより内側の流体
流路部分ではセパレータはセパレータに比べて柔らかく
緩衝性のあるMEAに圧接されるので、セパレータ面圧
は外周部に比べて小である。したがって、流体流路2
7、28、26の溝の連結面33のサイズは、セパレー
タ面の最外周に位置する流体流路部分34において、大
とされ、それより内側の流体流路部分において、小(最
外周に位置する流体流路の連結面33に比べて小)かま
たは零(連結面無し)とされている。
【0012】セパレータ面の最外周に位置する流体流路
部分34において、流体流路27、28、26の溝に連
結面33が設けられる場合は、連結面33は、底壁面3
0と外側の側壁面31との間に設けられる。ただし、連
結面33が、底壁面30と外側の側壁面31との間に設
けられる他、底壁面30と内側の側壁面32との間にも
設けられてもよい。流体流路27、28、26の流路断
面積が連結面33を設けることによって減少する場合
は、減少したままにしてもよいし、あるいは流路幅を拡
げて流路断面積が縮小しないようにしてもよい。連結面
33が設けられるのは、とくに反応ガス流路27、28
に対してであり、冷媒流路26に対しては連結面33は
設けられなくてもよい(ただし、設けてもよい)。冷媒
流路26に連結面33が無くてもよい理由は、冷媒流路
26が設けられるセパレータ面には柔らかいMEAがな
い(外周部に荷重が集中しない)ためである。ただし、
シールや接着材などの存在によっては、冷媒流路26に
連結面33を設ける方が有利な場合もある。
【0013】つぎに、本発明の燃料電池の作用を説明す
る。まず、本発明の燃料電池では、セパレータ面圧に応
じて、湾曲面33Aまたは斜面33Bからなる連結面3
3のサイズを変えたので、セパレータ面圧が大の領域だ
け他の領域より連結面33のサイズを大とすることによ
り、セパレータ面圧が大の領域で流体流路27、28、
26の溝からセパレータ18に亀裂が発生することを抑
制できる。また、他の領域では流体流路断面形状を従来
通り(連結面33のサイズを大としないか連結面33を
設けない形状)とすることにより、連結面のサイズを大
とすることによる流体流路18の流路断面積の減少とそ
れにより反応ガスの流れ抵抗が増加することを防止する
ことができる。これによって、セパレータ18の割れ防
止からも、流体流路の流れ抵抗減少からも、流体流路2
7、28、26を最適化することができる。連結面33
のサイズを大とすると、流体流路の溝断面のコーナ部が
無くなって、コーナ部に応力が集中することがなくな
り、かつコーナ部の厚さが厚くなって強度が上がるた
め、割れが発生しなくなる。
【0014】セパレータ18がカーボンセパレータから
なる場合、従来は、流体流路の溝の外側コーナ部からセ
パレータに亀裂が発生することがあったが、流体流路2
7、28、26を上記のように構成することによって、
カーボンセパレータであっても流体流路27、28、2
6からの割れを無くすことができる。また、セパレータ
面内で最も外側に位置する流体流路部分で他の流体流路
部分より連結面33のサイズを大きくしたので、従来、
セパレータの割れが発生していた、最も外側に位置する
流体流路部分からの割れを防止することができる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の燃料電池によれば、セパレー
タ面圧に応じて、連結面のサイズを変えたので、セパレ
ータ面圧が大の領域だけ他の領域より連結面のサイズを
大とすることにより、流体流路の溝からセパレータに亀
裂が発生することを抑制できるとともに、他の領域で流
体流路断面形状を従来通りとすることにより、反応ガス
の流れ抵抗が増加することを防止することができる。請
求項2の燃料電池によれば、セパレータがカーボンセパ
レータからなる場合に、効果的にセパレータの割れを抑
制できる。請求項3の燃料電池によれば、セパレータ面
内で最も外側に位置する流体流路部分で連結面のサイズ
を大きくしたので、従来、セパレータの割れが発生して
いた、最も外側に位置する流体流路部分からの割れを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の燃料電池のセパレータの正面図
である。
【図2】図1のA−A線に沿う、連結面が円弧の場合
の、断面図である。
【図3】図1のA−A線に沿う、連結面が斜面の場合
の、断面図である。
【図4】本発明実施例の燃料電池の正面図である。
【図5】本発明実施例の燃料電池の一部の断面図であ
る。
【符号の説明】
10 (固体高分子電解質型)燃料電池 11 電解質膜 12 触媒層 13 拡散層 14 電極(アノード、燃料極) 15 触媒層 16 拡散層 17 電極(カソード、空気極) 18 セパレータ 18A 冷媒流路を有するセパレータ 18B 冷媒流路を有さないセパレータ 19 モジュール 20 ターミナル 21 インシュレータ 22 エンドプレート 23 スタック 24 テンションプレート 25 ボルト 26 冷媒流路 27 燃料ガス流路(反応ガス流路) 28 酸化ガス流路(反応ガス流路) 29 単電池 30 溝底面 31 溝側面(外側) 32 溝側面(内側) 33 連結面 33A 湾曲面 33B 斜面 34 最外周の流体流路部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 稔幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 曽 一新 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 日比野 光悦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 稲垣 敏幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 梶尾 克宏 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 越智 勉 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 和田 三喜男 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 八神 裕一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 新美 治久 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 5H026 AA06 CC01 CC03 CC10 EE05 HH03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体流路が形成されたセパレータを有
    し、流体流れ方向における前記流体流路の少なくとも一
    部で、流体流路の溝底面と該溝底面の両側の溝側面のう
    ち少なくとも一方の溝側面とが湾曲面または斜面からな
    る連結面で連結されている燃料電池であって、セパレー
    タ面圧に応じて前記流体流路の前記連結面のサイズを変
    えた燃料電池。
  2. 【請求項2】 前記セパレータはカーボンを主成分とす
    る材料から構成されている請求項1記載の燃料電池。
  3. 【請求項3】 セパレータ面内で最も外側に位置する流
    体流路部分で他の流体流路部分より前記連結面のサイズ
    を大きくした請求項1記載の燃料電池。
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