JP2003036158A - 印刷データ処理装置 - Google Patents
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Abstract
たい場合などに、元のアプリケーションを起動すること
なく修正できる印刷システムを提供する。 【解決手段】 印刷データ処理装置は、アプリケーショ
ン12により作成され、印刷装置30で印刷可能な印刷
データに変換前の中間データを受信する受信手段26a
と、前記中間データを保管する保管手段27と、前記中
間データを編集する編集手段28と、前記中間データを
前記印刷装置で印刷可能な印刷データに変換する印刷デ
ータ変換手段29と、前記印刷データを前記印刷装置に
送信する送信手段26bとを備える。
Description
から印刷装置に送信される印刷データを処理する印刷シ
ステムに関する。
ョンで作成した文書やグラフィック等を印刷しようとす
る場合には、アプリケーションから印刷データの形式で
印刷装置に送信される。この場合、印刷装置における印
刷処理はコンピュータの内部処理に比べて非常に遅く、
印刷処理を待っていたのでは他の処理が滞るので、スプ
ーラと呼ばれる保管手段に印刷データを保管(スプー
ル)しておき、印刷処理をコンピュータの内部処理と切
り離している。また、印刷装置では送信された印刷デー
タを印刷装置で実行可能なページ記述言語に変換して印
刷を実行している。
テムでは、アプリケーションから送られた印刷データを
スプーラで印刷前の印刷データについては保持している
が、印刷後は印刷済みの印刷データを除去している。そ
のため、プリンタのエラー等のために同一の印刷データ
を再度印刷する必要がある場合には、ユーザはアプリケ
ーションで文書データから印刷データへの変換を行う必
要があり、最初の印刷と同程度の時間を要する。このよ
うな課題に対して、印刷済みの印刷データをそのまま保
管して再印刷する先行技術がある。まず、特開平11−
272432号公報に記載のプリンタドライバでは、ア
プリケーションで作成したデータからプリンタが理解す
る印刷データに変換し、プリンタに出力するとともに、
その印刷データと同じものをファイルして保存してい
る。その後、再印刷の指示によって保存された印刷デー
タを再印刷する。また、特開2000−177186号
公報に記載のプリンタ制御装置では、再印刷機能の実行
指示によりプリンタ装置に転送する印刷データを保存し
ておき、再印刷の指示を受けた場合に保存された印刷デ
ータを再印刷する。
ータを再印刷するために保管しているだけであって、ア
プリケーション側で作成した印刷データに誤りがあった
場合には、ユーザはアプリケーションで文書等を修正し
て、再度印刷データを作成し印刷装置に送信しなければ
ならない。また、クライアント・コンピュータ(以下、
「クライアント」という。)とサーバ・コンピュータ
(以下、「サーバ」という。)とを組み合わせたLAN
システムの場合には、通常、印刷装置はサーバ側に置か
れている。このため、クライアントとサーバとが互いに
離れていると、遠隔地にあるクライアントで修正するよ
りプリンタの近くのサーバ側でデータ修正できる方が望
ましい。また、クライアントとサーバ間でのメール転送
による印刷の場合にもサーバ側でデータ修正できる方が
望ましい。
タに誤りがあった場合や、印刷データを修正したい場合
などに、元のアプリケーションを起動することなく修正
できる印刷システムを提供することである。
処理装置は、アプリケーションにより作成され、印刷装
置で印刷可能な印刷データに変換前の中間データを受信
する受信手段と、前記中間データを保管する保管手段
と、前記中間データを編集する編集手段と、前記中間デ
ータを前記印刷装置で印刷可能な印刷データに変換する
印刷データ変換手段と、前記印刷データを前記印刷装置
に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
スプーラがある。このスプーラはコンピュータ上でプロ
グラムによって実現することができる。また、スプーラ
において、実際のデータの保管は、例えば、ハードディ
スク等の記憶装置を用いることができる。また、上記編
集手段は、コンピュータ上でエディタと呼ばれるプログ
ラムによって実現することができる。なお、このエディ
タでは、編集対象の中間データを印刷する状態の印刷イ
メージで画面表示し、画面上で中間データを編集するこ
とができる。
は、前記印刷データ処理装置であって、前記中間データ
は、一種類の中間言語で記述されていることを特徴とす
る。
ータは、印刷装置で印刷可能な印刷データではなく、ア
プリケーションで作成された文書データ等から上記印刷
データへの変換の中間的なデータである。この中間デー
タは、アプリケーションで作成された文書データ等から
プリンタドライバ等によって変換される。また、この中
間データは、上記印刷データ変換手段によって印刷デー
タに変換される。このようにサーバにおいて、印刷デー
タそのものではなく、中間データを用いて編集可能とす
ることで、クライアントにおける複数のページ記述言語
への対応の負担を解消することができる。また、中間言
語で記述した中間データへの変換に対応したプリンタド
ライバを用いたクライアントを利用することができる。
は、前記印刷データ処理装置であって、前記編集手段
は、前記中間データのうち、テキストに関するデータを
編集するテキストデータ編集手段を備えたことを特徴と
する。
は、テキストの位置、フォントの種類やサイズ、テキス
トの長さ、テキストの回転、拡大、縮小等の編集を含ん
でいる。また、データ編集は、画面上でキーボード、マ
ウス等を用いて行うことができ、中間言語によるコマン
ド編集等を行う必要がない。
装置は、前記印刷データ処理装置であって、前記編集手
段は、前記中間データのうち、ビットマップに関するデ
ータを編集するビットマップデータ編集手段を備えたこ
とを特徴とする。
集とは、ビットマップの位置、範囲、色、回転、拡大、
縮小等の編集を含んでいる。また、データ編集は、画面
上でキーボード、マウス等を用いて行うことができ、中
間言語によるコマンド編集等を行う必要がない。
は、前記印刷データ処理装置であって、前記編集手段
は、前記中間データのうち、ラインに関するデータを編
集するラインデータ編集手段を備えたことを特徴とす
る。
は、ラインの両端の位置、ラインの長さ、ラインの幅等
の編集を含んでいる。なお、ラインには直線、曲線の
他、矩形、三角形、円、楕円等の線図による図形を含ん
でいてもよい。また、データ編集は、画面上でキーボー
ド、マウス等を用いて行うことができ、中間言語による
コマンド編集等を行う必要がない。
は、前記印刷データ処理装置であって、前記保管手段
は、保管しているデータのそれぞれが前記編集手段で編
集可能か否かを示すデータを前記データと対応させて保
管していることを特徴とする。
タとしては、保管しているデータが上記中間データであ
る場合には編集可能であることを示す符号を付し、それ
以外の形式のデータの場合には編集不可能を示す符号を
付す。ただし、符号の付し方はこれに限られず、編集手
段で編集可能なデータ形式を増やすこともできる。な
お、前記保管手段で保管しているデータのそれぞれが印
刷済みであるか否かを示す符号を前記データと対応させ
て保管していてもよい。
装置は、前記印刷データ処理装置であって、前記印刷デ
ータ変換手段は、入力データが前記中間データ以外のデ
ータである場合には、前記入力データを前記送信手段に
出力するとともに、前記入力印刷データを中間言語で記
述された中間データに逆変換し、該中間データを前記保
管手段に出力し、前記保管手段は、保管されている前記
入力データを前記中間データに置換することを特徴とす
る。
のデータである場合とは、印刷データ処理装置への入力
データが、印刷装置に適合したページ記述言語で記述さ
れた印刷データである場合である。このように、クライ
アント・コンピュータにおいて、直接PDLデータを出
力する場合には、印刷データ処理装置であるサーバ・コ
ンピュータ上で統一した編集ができない。そこで、この
場合にもPDLデータから中間データへ逆変換してサー
バ上で中間データの編集を行うことができるようにして
いる。
ンにより作成され、印刷装置で印刷可能な印刷データに
変換前の中間データを受信する受信手段と、前記中間デ
ータを保管する保管手段と、前記中間データを編集する
編集手段と、前記中間データを前記印刷装置で印刷可能
な印刷データに変換する印刷データ変換手段と、前記印
刷データをビットマップイメージに変換する描画コント
ローラと、前記ビットマップイメージに基づいて印刷処
理を行うプリンタエンジンとを備えたことを特徴とす
る。
リケーションにより作成され、印刷装置で印刷可能な印
刷データに変換前の中間データを受信する受信ステップ
と、前記中間データを保管する保管ステップと、前記中
間データを編集する編集ステップと、前記中間データを
前記印刷装置で印刷可能な印刷データに変換する印刷デ
ータ変換ステップと、前記印刷データを前記印刷装置に
送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。
は、アプリケーションにより作成され、印刷装置で印刷
可能な印刷データに変換前の中間データを受信する受信
ステップと、前記中間データを保管する保管ステップ
と、前記中間データを編集する編集ステップと、前記中
間データを前記印刷装置で印刷可能な印刷データに変換
する印刷データ変換ステップと、前記印刷データを前記
印刷装置に送信する送信ステップとを含むことを特徴と
する。
媒体は、前記印刷データ処理プログラムを格納している
ことを特徴とする。
体としては、フレキシブルディスク、ハードディスク、
等の磁気記録媒体、CD−ROM、CD−R、CD−R
W、DVD等の光記録媒体、MO、MD等の光磁気記録
媒体、EEPROM、DRAM、フラッシュメモリ等の
半導体記録媒体を用いることができる。また、これらの
記録媒体に格納されたプログラムは記録媒体読取装置で
読み取られ、コンピュータ上で実行される。
ステムについて、添付図面を用いて以下に説明する。
て説明する。この印刷システムでは、図1のブロック図
に示すように、クライアント・コンピュータ(以下、
「クライアント」という)10とサーバ・コンピュータ
(以下、「サーバ」という)20とが接続され、さらに
サーバ20には印刷装置30が接続されている。次に、
各構成部分について説明する。まず、クライアント10
は文書等を作成するアプリケーション12と、この文書
等を印刷装置30で印刷するためのデータ変換を行うプ
リンタドライバ14とを含んでいる。次に、サーバ20
には、CPU21、RAM22a、ROM22b、キー
ボード23a、マウス23b、ディスプレイ24、フレ
キシブルディスク、ハードディスク、CD−R等の記録
媒体を読み取る記録媒体ドライブ25、受信装置26
a、送信装置26bとを備えている。さらに、このサー
バ20では、プログラムによって実現している機能とし
て、クライアントから送信されたデータを保管するスプ
ーラ27、スプーラ27に保管している中間データを編
集する中間データ編集用エディタ28、中間データを印
刷装置に合わせたページ記述言語(page description l
anguage:PDL)で記述したPDLデータに変換する
プリントプロセッサ29とを備えている。また、印刷装
置30は、サーバ20から出力されたPDLデータをビ
ットマップイメージに変換する描画コントローラ32
と、変換されたビットマップイメージに基づいて印刷す
るプリンタエンジン34とを備える。
印刷データに変換前の中間データを保管するスプーラ2
7と、上記中間データを編集する中間データ編集用エデ
ィタ28とを備えていることを特徴とする。これによっ
て、印刷データに誤りがあった場合に、作成元のクライ
アント10のアプリケーション12を立ち上げることな
く、サーバ20上でスプーラ27に保管されている印刷
済みの中間データを編集して中間データの誤りを訂正
し、速やかに再印刷できる。なお、編集の対象となる中
間データは、印刷済みの中間データに限定されることな
く、スプーラ27に保管されている中間データであれば
印刷待ちの中間データを編集の対象とすることができ
る。
アント10のアプリケーション12で作成した文書デー
タ等を、サーバ20で保管し、印刷装置30で印刷する
までの全体の流れについて、図2を用いて説明する。 (1)まず、クライアント10で作成された文書等が中
間データに変換され、サーバ20に出力される。 (2)次に、サーバ20では、中間データをスプーラ2
7に保管し、スプール時刻の古いものから順次プリント
プロセッサ29に送る。プリントプロセッサ29では、
中間データから、印刷装置30に適合したページ記述言
語で記述された印刷データとしてのPDLデータに変換
し、印刷装置30に出力する。 (3)さらに、印刷装置30では、PDLデータからビ
ットマップイメージを作成し、印刷する。
サーバ20、そして印刷装置30のそれぞれについて説
明する。まず、クライアント10では、以下の手順によ
って、アプリケーションで作成した文書データ等をサー
バ20に出力している。 (1)まず、アプリケーション12で文書データ等を作
成する。 (2)次に、プリンタドライバ14で文書データ等を中
間言語で記述した中間データに変換し、サーバ20に出
力する。
てクライアント10からのデータを保管し、印刷装置3
0に出力している。 (1)まず、クライアント10から送られた中間データ
をスプーラ27に保管(スプール)する。このとき、中
間データに印刷状態の符号として「印刷待ち」の符号を
付しておく。 (2)次に、スプーラ27では、保管している中間デー
タの中から、保管時(スプール時間)がより古く、「印
刷待ち」の符号が付された中間データをプリントプロセ
ッサ29に出力する。このとき、出力した中間データを
削除することなく「印刷待ち」の符号を「印刷済み」に
置換して、そのまま保管しておく。 (3)次いで、プリントプロセッサ29では、中間デー
タをページ記述言語で記述した印刷データであるPDL
データに変換し、印刷装置30に出力する。
印刷データであるPDLデータを印刷している。 (1)まず、描画コントローラ32で、PDLデータか
らビットマップイメージに変換する。 (2)次に、上記ビットマップイメージに基づいてプリ
ンタエンジン34で印刷処理を行う。 以上の手順によってクライアント10で作成した文書デ
ータ等を、サーバ20で保管し、印刷装置30で印刷す
ることができる。
中間データの例と図4の印刷イメージとを用いて説明す
る。なお、この図4は、図3の中間データの印刷イメー
ジである。中間データは、図3に示す例では、中間デー
タであることを示す形態識別子と、「印刷待ち」か「印
刷済み」かを示す符号と、データサイズと、中間データ
本体からなる。また、本体は、図4の印刷イメージでテ
キストデータ42の部分、ビットマップデータ44とな
る部分、ラインデータ46となる部分をそれぞれ記述し
ている。なお、この中間データは、図3ではテキストフ
ァイルのように表示しているが、実際にはバイナリファ
イルである。
ータ等に誤りがあった場合に、作成元のクライアント1
0のアプリケーション12を立ち上げることなく、サー
バ側でスプーラ27に保管されている印刷済みの中間デ
ータを編集する。まず、編集する中間データの選択につ
いて説明する。サーバ20で中間データ編集用エディタ
28を立ち上げる場合、図5のように、編集する中間デ
ータを選択するスプールデータ一覧画面50が表示され
る。この画面50には、スプール時刻、状態、送信元コ
ンピュータ等を表示したデータ一覧52と、削除ボタン
54、編集ボタン56とを含んでいる。編集する中間デ
ータ53の選択は、マウス23b等によって選択し、編
集ボタン56で確定することによって行うことができ
る。
能について説明する。この中間データ編集用エディタ
は、図6の画面例に示すように、ページイメージを表示
するエリア62と、前ページボタン64、次ページボタ
ン66、再印刷ボタン68、キャンセルボタン70等を
含んでいる。このエディタ28では、図6のアイドル状
態から、テキストデータ編集状態、ビットマップデータ
編集状態、ラインデータ編集状態の各状態に遷移させる
ことができる。例えば、図7の状態遷移図に示すよう
に、マウスやキーボード等のインタフェースの様々なイ
ベント選択によって各状態に遷移させることができる。
8による中間データの編集は、図8のフローチャートに
示す以下の手順によって行われる。 (1)まず、中間データ編集手段であるエディタ28を
起動する(101)。ここではこのエディタ28をコン
ピュータであるサーバ20上でプログラムを実行するこ
とによって実現している。 (2)次に、スプーラ27に保管(スプール)している
データの中から編集する中間データのユーザによる選択
を取得する(102)。 (3)上記選択された中間データを印刷イメージとして
画面表示する(103)。 (4)そして、エディタ28上で中間データを編集する
(104)。 (5)その後、中間データの編集を終了する(10
5)。
る。まず、中間データ編集用エディタ28で編集する中
間データを選択する手順102について、図9を用いて
説明する。なお、編集する中間データの選択は、エディ
タ起動時に行ってもよく、あるいはエディタ起動後に行
ってもよい。 (1)まず、スプーラ27に保管されているスプールデ
ータの一覧ウインドウを表示する(111)。 (2)次に、ユーザによって選択された中間データのフ
ァイル名を取得する(112)。 (3)そして、選択された中間データファイルを読み込
んで、その印刷イメージを画面表示する(113)。
ついて説明する。この中間データの編集には、テキスト
に関するデータを編集するテキストデータ編集、ビット
マップに関するデータを編集するビットマップ編集、ラ
インに関するデータを編集するラインデータ編集の3つ
がある。それぞれ、図6のエディタ画面60に示された
印刷イメージ62のうち、テキストデータ42、ビット
マップデータ44、ラインデータ46の各部分について
編集を行うことができる。この3つの編集手順につい
て、以下に説明する。
ータ編集について図10のフローチャートを用いて説明
する。 (1)まず、エディタ画面60上の印刷イメージ62の
うち、ユーザがテキスト位置にマウスカーソルを合わせ
て右クリックした場合には、そのテキスト位置にテキス
ト編集用のエディットボックスを表示する(121)。 (2)次に、ユーザのキーボード23aからのテキスト
入力を取得し、エディットボックスに表示する(12
2)。 (3)次いで、ユーザによるテキスト入力完了を取得
し、中間データのテキストデータを更新し、エディット
ボックスを閉じる(123)。なお、中間データの更新
は、エディタ28における編集を全て終了した時点で行
ってもよい。この場合には、テンポラリファイル等に編
集された中間データを作成しておく。 以上の手順によって中間データのテキストデータ編集を
行うことができる。
プデータ編集のうち、位置に関する編集について説明す
る。 (1)まず、エディタ画面60上の印刷イメージ62の
うち、ユーザがビットマップデータ位置にマウスカーソ
ルを合わせてマウス23bの左ボタンを押し下げると、
そのビットマップデータが選択される。選択された一群
のビットマップデータを取得し、画面上でその範囲を表
示する(131)。 (2)次に、マウス23bの左ボタンを押し下げたまま
マウスカーソルを移動させると、そのマウスカーソルの
移動を取得する。例えば、図6では、矢印72で示す方
向にマウスカーソルを移動させた場合には、選択された
一群のビットマップデータを、図6で点線の枠で示した
マウスカーソルの移動先71に平行移動させる(13
2)。 (3)次いで、マウス23bの左ボタンを押し上げる
と、上記選択された一群のビットマップデータの移動先
が確定され、その移動先を取得する。次に、中間データ
において、選択された一群のビットマップデータの位置
を取得した移動先に更新する(133)。なお、中間デ
ータの更新は、エディタ28における編集を全て終了し
た時点で行ってもよい。この場合には、テンポラリファ
イル等に編集された中間データを作成しておく。
ータ編集のうち、ラインの位置に関する編集について、
図12のフローチャートを用いて説明する。 (1)まず、エディタ画面60上の印刷イメージ62の
うち、ラインデータの2つの端部のうち、いずれか一方
の端部位置にマウスカーソルを合わせてマウスの左ボタ
ンを押し下げられた場合にその端部の選択と考える。次
いで、選択された端部位置を取得し、画面上でその端部
を表示する(141)。 (2)次に、マウス23bの左ボタンを押し下げたまま
マウスカーソルを移動させると、そのマウスカーソルの
移動を取得する。選択されたラインの端部をマウスカー
ソルの移動先に移動させ、画面上に移動させた端部とも
う一方の端部とを結ぶラインを描く(142)。 (3)次いで、マウス23bの左ボタンを押し上げる
と、上記選択された端部の移動先の確定とする。次にマ
ウスカーソルの確定した移動先を取得し、中間データに
おいて、選択されたラインの端部位置を取得した移動先
に更新する(143)。なお、中間データの更新は、エ
ディタ28における編集を全て終了した時点で行っても
よい。この場合には、テンポラリファイル等に編集され
た中間データを作成しておく。
105では、図6のエディタ画面60で再印刷ボタン6
8をクリックすることにより、中間データの編集を終了
する。編集を終了した中間データは、「印刷済み」から
「印刷待ち」に符号を置換しておく。これによって、編
集済みの中間データ55は、図13に示すように、スプ
ール時刻が古いままで印刷待ちとなるので、速やかに再
印刷される。また、この編集後の中間データは、図14
の中間データの例のようにビットマップデータ部分が修
正されている。
ィタ28によって中間データの編集を行うことができ
る。また、この中間データの編集の手順は、コンピュー
タ上で上記各手順をステップとするプログラムによって
実現することができる。さらに、このプログラムをコン
ピュータで読取可能な記録媒体に格納することもでき
る。
体としては、フレキシブルディスク、ハードディスク、
等の磁気記録媒体、CD−ROM、CD−R、CD−R
W、DVD等の光記録媒体、MO、MD等の光磁気記録
媒体、EEPROM、DRAM、フラッシュメモリ等の
半導体記録媒体を用いることができる。また、これらの
記録媒体に格納されたプログラムは記録媒体読取装置で
読み取られ、コンピュータ上で実行される。
て説明する。この印刷システムにおけるサーバ20は、
実施の形態1に係る印刷システムのサーバと比較する
と、図15のブロック図に示すように、PDLデータか
らビットマップイメージに変換する描画コントローラ3
2を備えている点で相違する。このように、サーバにお
いて印刷装置30の構成部分であった描画コントローラ
32を備えることによって、印刷装置30の負担を軽減
している。
する。この印刷システムは、実施の形態1に係る印刷シ
ステムと比較すると、図16のブロック図に示すよう
に、異なる2つのページ記述言語にそれぞれ適合する2
つの印刷装置30a、30bを接続している点で相違す
る。また、この印刷システムのサーバは、中間データか
ら上記2つのページ記述言語で記載されたPDL1デー
タ、PDL2データにそれぞれ変換する2つのプリント
プロセッサ1(29a)、プリントプロセッサ2(29
b)を備えている。これによって、印刷装置30a、3
0bのいずれで印刷する場合にも、クライアント10
a、10bからは同一の中間言語で記述された中間デー
タをサーバ20に出力することによって各印刷装置30
a、30bで印刷することができる。なお、プリントプ
ロセッサは、各ページ記述言語ごとに複数用意すること
なく、一つのプリントプロセッサで各ページ記述言語へ
の変換を行ってもよい。このプリントプロセッサはサー
バ上で動作するプログラムによって実現することができ
る。
いて説明する。この印刷システムでは、実施の形態1に
係る印刷システムと比較すると、図17のブロック図に
示すように、サーバ20のスプーラ27に中間データの
ほか、PDLデータを保管している点で相違する。ま
た、この印刷システムは、図19のスプールデータ一覧
画面に示すように、中間データ編集用エディタ28で編
集するデータ選択にあたって、サーバのスプーラ27に
保管しているデータのうち、エディタ28で編集可能か
否かを示す符号を表示させることができる点においても
相違する。これによって、アプリケーション12bで作
成された文書データ等を直接PDLデータに変換するプ
リンタドライバ14bを持つクライアント10bからの
PDLデータも保管することができる。また、この場合
に、スプーラ27でスプールしているデータが中間デー
タ編集用エディタ28で編集可能か否かを表示すること
によって、各データが中間データか否かを判別すること
ができる。
8のフローチャートに示す手順によって、図19のスプ
ーラ27で保管するスプールデータ一覧画面50上で中
間データ編集用エディタ28によって編集できるか否か
を表示している。以下、この印刷システムのサーバ20
での手順について説明する。 (1)サーバ20では、制御装置であるCPU21等で
スプーラ27にスプールされているデータを順次読み出
す(151)。 (2)次いで、読み出したデータが中間データ編集用エ
ディタ28で編集可能か否かを判断する(152)。こ
れは、読み出したデータの形態識別子が中間データであ
るか否かで判断することができる。 (3)読み出したデータが中間データであれば、「編集
可」の符号を付しておく(153)。 (4)一方、手順152で、例えば、図19のデータ5
7がページ記述言語で記述されたPDLデータの場合の
ようにエディタ28で編集できないデータの場合には、
「編集不可」の符号を付しておく(155)。なお、こ
の編集可能か否かの符号は、各スプールデータそのもの
に符号を付加してもよく、また、スプーラ27で作成し
た管理データとして各データごとに編集可能か否かを記
録しておいてもよい。 (5)手順153及び手順155のいずれの場合にも、
次に、スプーラ27でスプールしている全てのデータを
読み出したか否かを判断する(154)。 (6)全てのスプールデータを読み出した場合には、こ
の手順を終了する。一方、読み出していないデータがあ
れば手順151に戻ってスプールデータの読出しを行
う。 これによって、図19に示すように、スプールデータ一
覧画面50に、スプーラ27にスプールされているデー
タが中間データ編集用エディタ28で編集可能か否かを
表示させることができる。
て説明する。この印刷システムでは、実施の形態1に係
る印刷システムと比較すると、図20のブロック図に示
すように、サーバ20のスプーラ27において、クライ
アント10a、10bからのデータのうち、中間データ
以外の印刷データをスプールしない点で相違する。これ
によって、中間データ編集用エディタ28で編集できな
いPDLデータを排除することができる。
について説明する。この印刷システムは、実施の形態1
に係る印刷システムと比較すると、図21のブロック図
に示すように、サーバ20のプリントプロセッサ2(2
9b)で、入力データがPDLデータの場合に、PDL
データから中間データに逆変換し、スプーラ27に中間
データを出力し、スプーラ27で保管している上記PD
Lデータを逆変換された中間データに置換している点で
相違する。これによって、サーバへの入力データが中間
データ以外のPDLデータである場合にも中間データに
よって編集することが可能となる。
データと、中間データとは、図22に示すように、PD
Lデータがページ記述言語で記述されているのに対し
て、中間データは中間言語で記述されている点で相違す
る。その一方で、図23の印刷イメージに示すように、
PDLデータも、逆変換後の中間データも同一の印刷イ
メージを実現できる。なお、PDLデータと中間データ
とはいずれもバイナリデータであってもよい。
動作について図21から図24を用いて説明する。この
印刷システムのサーバ20では、クライアント10から
の入力データが中間データではなく、PDLデータであ
る場合に、以下の手順で中間データ編集用エディタで編
集できるようにしている。 (1)クライアント10bのプリンタドライバ2(14
b)からPDL2データをサーバ20で受け取った場
合、スプーラ27に保管する。 (2)スプーラ27からプリントプロセッサにPDL2
データが送られる。 (3)プリントプロセッサでは、入力データがPDLデ
ータであるか否かを判断する(161)。 (4)入力データがPDLデータである場合には、PD
Lデータをそのまま送信装置26bに出力し(16
2)、印刷装置30で印刷する。 (5)次いで、プリントプロセッサ29bでは、PDL
データを中間言語で記述した中間データに逆変換する
(163)。 (6)逆変換した中間データをプリントプロセッサ29
からスプーラ27に出力する(164)。 (7)次に、スプーラ27では、スプールされているP
DLデータを中間データに置換する(165)。この
時、置換した中間データには「印刷済み」の符号を付し
ておく。 (8)一方、上記手順161で、プリントプロセッサ2
9への入力データがPDLデータではない場合には、入
力データをPDLデータに変換する(166)。 (9)次に、PDLデータを送信装置26bに出力し
(167)、印刷装置30で印刷する。 (10)その後、実施の形態1で詳述したように、印刷
内容に誤りがあった場合には、図21のブロック図に示
すように、スプーラ27にスプールしている中間データ
を中間データ編集用エディタ28で編集することができ
る。
ば、印刷データに変換前の中間データを保管する保管手
段と、上記中間データを編集する中間データ編集用エデ
ィタを備えている。これによって、印刷済みの中間デー
タに誤りがあった場合に、アプリケーションを立ち上げ
ることなく印刷データ処理装置上で中間データを編集す
ることができ、中間データの誤りを訂正して速やかに再
印刷できる。
よれば、印刷データ変換手段は、入力データが中間デー
タ以外のデータである場合には、入力データを印刷装置
に出力するとともに、入力データを中間言語で記述され
た中間データに逆変換して、該中間データを保管手段に
出力する。次いで、保管手段は、保管されている入力デ
ータを中間データに置換する。これによって、印刷デー
タ処理装置への入力データが中間データ以外のデータの
場合にも編集することができる。
によれば、保管手段で印刷済みの中間データを保管し、
データ編集手段によって、印刷データそのものではな
く、中間データを用いて編集可能としている。これによ
って、クライアントにおける複数のページ記述言語への
対応の負担を解消することができる。また、中間言語で
記述した中間データへの変換に対応したプリンタドライ
バを用いたクライアントを利用することができる。
側に印刷データに変換前の中間データを保管する保管手
段と、この中間データを編集する中間データ編集手段と
を備えている。これによって、印刷データに誤りがあっ
た場合にも、印刷装置側で保管している中間データを編
集し、速やかに再印刷できるので、文書データ等を作成
元のアプリケーションで修正する必要がない。
システムのブロック図である。
システムの動作を示すブロック図である。
システムにおける中間データの例である。
例である。
システムにおいて、スプールされた中間データから編集
する中間データの選択画面例である。
システムの中間データ編集用エディタによる中間データ
編集画面例である。
る状態遷移図である。
方法のフローチャートである。
択手順のフローチャートである。
て、テキストデータを編集するテキストデータ編集手順
のフローチャートである。
て、ビットマップデータを編集するビットマップデータ
編集手順のフローチャートである。
て、ラインデータを編集するラインデータ編集のフロー
チャートである。
データの状態を示すスプールデータ一覧の画面表示例で
ある。
データの例である。
理システムのブロック図である。
理システムの動作を示すブロック図である。
理システムの動作を示すブロック図である。
理システムスプールデータが中間データ編集用エディタ
で編集可能か否かを表示させるフローチャートである。
理システムによるスプールデータ一覧の画面表示例であ
る。
理システムの動作を示すブロック図である。
理システムの動作を示すブロック図である。
刷データ処理システムにおけるPDLデータの例であ
り、(b)は、(a)のPDLデータから中間データに
変換した場合の例である。
の中間データによる共通する印刷イメージを示す画面例
である。
理システムのフローチャートである。
(クライアント)、12,12a、12b アプリケー
ション、14、14a、14b プリンタドライバ、2
0 サーバ・コンピュータ(サーバ)、21 CPU、
22a RAM、22b ROM、23a キーボー
ド、23b マウス、24 ディスプレイ、25 記録
媒体ドライブ、26a 受信装置、26b 送信装置、
27 スプーラ、28 中間データ編集用エディタ、2
9、29a、29b プリントプロセッサ、30、30
a、30b 印刷装置(プリンタ)、32,32a、3
2b 描画コントローラ、34、34a、34b プリ
ンタエンジン、40 印刷イメージ画面、42 テキス
トデータ、44 ビットマップデータ、46 ラインデ
ータ、50 スプールデータ一覧画面、52 データ一
覧表示枠、53 選択データ、54 削除ボタン、56
編集ボタン、57 編集不可データ、60 エディタ
画面、62 印刷イメージ表示枠、64 前ページボタ
ン、66 次ページボタン、68 再印刷ボタン、70
キャンセルボタン、71 ビットマップ移動先、72
ビットマップ移動方向
Claims (11)
- 【請求項1】 アプリケーションにより作成され、印刷
装置で印刷可能な印刷データに変換前の中間データを受
信する受信手段と、 前記中間データを保管する保管手段と、 前記中間データを編集する編集手段と、 前記中間データを前記印刷装置で印刷可能な印刷データ
に変換する印刷データ変換手段と、 前記印刷データを前記印刷装置に送信する送信手段とを
備えたことを特徴とする印刷データ処理装置。 - 【請求項2】 前記中間データは、一種類の中間言語で
記述されていることを特徴とする請求項1に記載の印刷
データ処理装置。 - 【請求項3】 前記編集手段は、 前記中間データのうち、テキストに関するデータを編集
するテキストデータ編集手段を備えたことを特徴とする
請求項1に記載の印刷データ処理装置。 - 【請求項4】 前記編集手段は、 前記中間データのうち、ビットマップに関するデータを
編集するビットマップデータ編集手段を備えたことを特
徴とする請求項1に記載の印刷データ処理装置。 - 【請求項5】 前記編集手段は、 前記中間データのうち、ラインに関するデータを編集す
るラインデータ編集手段を備えたことを特徴とする請求
項1に記載の印刷データ処理装置。 - 【請求項6】 前記保管手段は、保管しているデータの
それぞれが前記編集手段で編集可能か否かを示すデータ
を前記データと対応させて保管していることを特徴とす
る請求項1に記載の印刷データ処理装置。 - 【請求項7】 前記印刷データ変換手段は、入力データ
が中間データ以外のデータである場合には、前記入力デ
ータを前記送信手段に出力するとともに、前記入力デー
タを中間言語で記述された中間データに逆変換して、該
中間データを前記保管手段に出力し、 前記保管手段は、保管されている前記入力データを前記
中間データに置換することを特徴とする請求項1に記載
の印刷データ処理装置。 - 【請求項8】 アプリケーションにより作成され、印刷
装置で印刷可能な印刷データに変換前の中間データを受
信する受信手段と、 前記中間データを保管する保管手段と、 前記中間データを編集する編集手段と、 前記中間データを前記印刷装置で印刷可能な印刷データ
に変換する印刷データ変換手段と、 前記印刷データをビットマップイメージに変換する描画
コントローラと、 前記ビットマップイメージに基づいて印刷処理を行うプ
リンタエンジンとを備えたことを特徴とする印刷装置。 - 【請求項9】 アプリケーションにより作成され、印刷
装置で印刷可能な印刷データに変換前の中間データを受
信する受信ステップと、 前記中間データを保管する保管ステップと、 前記中間データを編集する編集ステップと、 前記中間データを前記印刷装置で印刷可能な印刷データ
に変換する印刷データ変換ステップと、 前記印刷データを前記印刷装置に送信する送信ステップ
とを含むことを特徴とする印刷データ処理方法。 - 【請求項10】 アプリケーションにより作成され、印
刷装置で印刷可能な印刷データに変換前の中間データを
受信する受信ステップと、 前記中間データを保管する保管ステップと、 前記中間データを編集する編集ステップと、 前記中間データを前記印刷装置で印刷可能な印刷データ
に変換する印刷データ変換ステップと、 前記印刷データを前記印刷装置に送信する送信ステップ
とを含むことを特徴とする印刷データ処理プログラム。 - 【請求項11】 請求項10に記載の前記印刷データ処
理プログラムを格納していることを特徴とするコンピュ
ータ読取可能な記録媒体。
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