JP2003035690A - 検査方法及び検査装置 - Google Patents

検査方法及び検査装置

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JP2003035690A JP2001222939A JP2001222939A JP2003035690A JP 2003035690 A JP2003035690 A JP 2003035690A JP 2001222939 A JP2001222939 A JP 2001222939A JP 2001222939 A JP2001222939 A JP 2001222939A JP 2003035690 A JP2003035690 A JP 2003035690A
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  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気的に接続された導電材相互の接合領域に
おける接合状態を的確に把握できる検査方法を提供す
る。 【解決手段】 電源部4からプローブ4a及び4bを介
して第1導電材1と第2導電材2との間に互いの接合領
域CAを通過する定電流を所定時間流してサーモビュア
3を通じて接合領域CAの温度分布を測定し、測定結果
に基づいて少なくとも接合領域CAを含む温度分布画像
を生成してこれを表示部5eに表示できるので、表示部
5aに表示された温度分布画像に基づいて接合領域CA
における接合状態、つまり、第1導電材1と第2導電材
2とが接合領域CAにおいて如何様な状態で接合されて
いるのかを的確に把握し且つ評価することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的に接続され
た導電材相互の接合状態を検査するための検査方法及び
検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明に係り、特開平11−20192
6号公報には、プリント配線板にフリップチップ実装さ
れた半導体チップをレーザ光照射によって加熱し、加熱
された半導体チップの温度分布をサーモグラフィによっ
て測定し、測定結果に基づいて半導体チップの各パッド
とこれらに対応するプリント配線板の各ランドとの接続
状態を検査する検査方法が開示されている。
【0003】この検査方法は、パッドとランドとの接続
が正常な場合には加熱された半導体チップの熱がパッド
からランドを通じてプリント配線板に伝わって同部分の
温度が他の部分よりも低くなることをその検査原理とす
るものであり、温度が正常域にある場合にはパッドとラ
ンドとの接続を正常とみなし温度が異常域にある場合に
はパッドとランドとの接続を正常でないとみなすことに
よって接続不良の検出を行う。
【0004】また、本発明に係り、特開平10−142
066号公報には、通電状態にある半導体回路を上方か
ら可視光カメラで撮像すると共に下方から赤外光カメラ
で撮像し、集積回路の不良箇所が発熱した場合には両カ
メラで得られた画像信号に基づいてその場所を特定する
検査方法が開示されている。
【0005】この検査方法は、不良箇所を有する集積回
路は通電時に同箇所に異常な電流が流れて発熱が生じる
ことをその検査原理とするものであり、発熱を生じた場
合にはその場所を特定することにより不良品の検出を行
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、導電材相互
を電気的に接続する場合には、接続良と判断された場合
でも接合領域における接合状態が好ましい状態でないと
きには時間経過や使用に伴って後々接続不良等の問題を
生じる恐れ等があるため、接続方法自体の見直し改善等
の対策を講じるためにも接合状態を把握し且つ評価して
おく必要がある。
【0007】しかし、先の述べた前者の検査方法はパッ
ドとランドとの接続良否の検出を行うものであり、ま
た、後者の検査方法は集積回路の不良箇所特定に基づい
て不良品の検出を行うものであるため、何れも、前記の
ような接続領域における接合状態を把握することができ
ず、また、その評価を行うこともできない。
【0008】本発明は前記事情に鑑みて創作されたもの
で、その目的とするところは、電気的に接続された導電
材相互の接合領域における接合状態を的確に把握できる
検査方法及び検査装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る検査方法は、電気的に接続された第1
の導電材と第2の導電材との接合状態を検査するための
検査方法であって、第1の導電材と第2の導電材との間
に互いの接合領域を通過する電流を流して接合領域の温
度分布を測定し、測定結果から接合領域の温度分布画像
を生成してこれを表示することをその特徴とする。この
検査方法によれば、表示された温度分布画像に基づいて
接合領域における接合状態、つまり、電気的に接続され
た第1の導電材と第2の導電材の接合領域における接合
状態を的確に把握し且つ評価することができる。
【0010】また、本発明に係る検査装置は、電気的に
接続された第1の導電材と第2の導電材との接合状態を
検査するための検査装置であって、第1の導電材と第2
の導電材との間に互いの接合領域を通過する電流を流す
ための電源と、接合領域の温度分布を測定するための温
度検出手段と、測定結果から接合領域の温度分布画像を
生成するための画像処理手段と、生成された温度分布画
像を表示するための画像表示手段とを備えることをその
特徴とする。この検査装置によれば、前記の検査方法を
的確且つ安定に実施できる。
【0011】本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構
成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって
明らかとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明を適用した検査装置
の構成を示す。図中の符号1は第1導電材、2は第2導
電材、3はサーモビュア、4は電源部、5は検査部であ
る。
【0013】第1導電材1及び第2導電材2は金属或い
は導電性樹脂等の導電性材料から成り、図2(A)及び
(B)に示す接合領域CAを介して互いに接合されてい
る。この第1導電材1と第2導電材2との接合には、熱
圧着法や振動圧着法や溶接等の接合材を用いない接合手
法や、半田や導電性接着剤等の接合材を用いた接合手法
が適宜採用されている。
【0014】サーモビュア3は、入射赤外線をその光強
度に応じた電気信号に変換する2次元配列CCD等から
成る赤外線検出素子3aと、赤外線検出素子3aからの
電気信号を温度に換算すると共に温度分布を表す温度分
布データを後述する主制御部5aに送出する信号処理部
3bと、倍率変更及び焦点調整が可能な図示省略の光学
系を備える。
【0015】電源部4は定電流を出力可能で直流電源で
あり、一方の出力ケーブルに設けられたプローブ4aは
第1導電材1に接し、他方の出力ケーブルに設けられた
プローブ4bは第2導電材2に接している。
【0016】検出部5はパーソナルコンピュータ等から
成り、主制御部5aと、記憶部5bと、RAM5cと、
キーボード等から成る操作部5dと、温度分布画像等を
表示するための表示部5eとを備える。主制御部5aは
操作部5dによる操作信号に基づいて電源部4からの定
電流出力を行うと共にサーモビュア3を作動させ、そし
てサーモビュア3から受け取った温度分布データに基づ
いて温度分布画像を生成してこれを表示部5eに表示さ
せる。尚、電源部4及びサーモビュア3をコントロール
するためのプログラムや、温度分布データに基づいて温
度分布画像を生成するためのプログラムや、温度分布画
像を表示部5eに表示するためのプログラム等は記憶部
5bに予め記憶されている。
【0017】以下に前述の装置による検査方法、詳しく
は、電気的に接続された導電材相互の接合状態を検査す
る方法について説明する。
【0018】検査に際しては、まず、電源部4からプロ
ーブ4a及び4bを介して第1導電材1と第2導電材2
との間に互いの接合領域CAを通過する定電流を所定時
間流す。
【0019】図2(A)及び(B)に示す接合領域CA
において第1導電材1と第2導電材3とが、接合材の有
無に拘わらず、均一に接触している接合状態の場合に
は、接合領域CAを流れる電流密度に偏りが生じないた
め接合領域CAにおける温度分布はほぼ均一になる。
【0020】一方、図2(A)及び(B)に示す接合領
域CAにおいて第1導電材1と第2導電材3とが、接合
材の有無に拘わらず、均一に接触していない接合状態の
場合、例えば図2(A)及び(B)に符号CAaで示す
部分のみが接触して他の部分が接触してないような状態
の場合には、接合領域CAを流れる電流密度に局部的な
偏りが生じて接合領域CAにおける温度分は不均一なも
のとなる。
【0021】つまり、接合領域CAに接触が不完全な箇
所が存在する場合には、通電可能な断面積が減少するた
め電流密度が局部的に高くなる箇所が生じる。発熱量は
抵抗値×(電流値)2 とに比例するが抵抗値は導電材自
体の材質によって決まってしまうため、接合領域全体の
抵抗の大きさに拘わらず、電流密度が高いところに大き
な熱量が発生し同箇所の温度が電流密度の低い箇所に比
べて高くなる。
【0022】そして、前記定電流を流している時間内、
或いは、通電時間経過直後にサーモビュア3を作動さ
せ、検出視野から放射される赤外線を赤外線検出素子3
aで受光して光強度に応じた電気信号に変換し、この信
号を信号処理部3bにて温度に換算し温度分布を表す温
度分布データを主制御部5aに送出する。そして、この
温度分布データに基づいて主制御部5aにて接合領域C
Aを含む温度分布画像(図2(A)及び(B)参照)を
生成してこれを表示部5eに表示する。
【0023】作業者等は表示部5aに表示された温度分
布画像に基づいて接合領域CAにおける接合状態を把握
し且つ評価する。接合領域CAにおける温度分布がほぼ
均一で接合領域CAにおける接合状態が好ましい状態で
あると評価した場合には特段対策等を講じる必要はない
が、接合領域CAにおける温度分布が不均一で接合領域
CAにおける接合状態が好ましい状態でないと評価した
場合には、時間経過や使用に伴って後々接続不良等を生
じ得ることを考慮して、評価結果に基づいて接続方法自
体の見直し改善等の対策を講じる。
【0024】このように前述の検査方法及び装置によれ
ば、電源部4からプローブ4a及び4bを介して第1導
電材1と第2導電材2との間に互いの接合領域CAを通
過する定電流を所定時間流してサーモビュア3を通じて
接合領域CAの温度分布を測定し、測定結果に基づいて
少なくとも接合領域CAを含む温度分布画像を生成して
これを表示部5eに表示できるので、表示部5aに表示
された温度分布画像に基づいて接合領域CAにおける接
合状態、つまり、第1導電材1と第2導電材2とが接合
領域CAにおいて如何様な状態で接合されているのかを
的確に把握し且つ評価することができる。
【0025】以上の説明では、平板状の第1導電材1及
び第2導電材2の接合領域CAにおける接合状態の把握
及び評価を行う方法及び装置を例示したが、前述の検査
方法及び装置はこれ以外の電気的接続箇所の接合状態の
把握及び評価に広く適用することができる。以下のその
例を幾つか紹介する。
【0026】図3は、巻線インダクタ11における巻線
11aの端部と電極11bとの接合状態の把握及び評価
に前述の検査方法及び装置を適用した例を示すもので、
巻線11aの端部は熱圧着法や振動圧着法や溶接等の接
合材を用いない接合手法や、半田や導電性接着剤等の接
合材を用いた接合手法により電極11bに接合されてい
る。
【0027】接合状態の把握及び評価を行うときには、
電源部4からプローブ4a及び4bを介して巻線11a
の端部と電極11bとの間に互いの接合領域を通過する
定電流を流してサーモビュア3を通じて接合領域の温度
分布を測定し、測定結果に基づいて少なくとも接合領域
を含む温度分布画像を生成してこれを表示部5eに表示
すればよい。
【0028】図4は、積層インダクタ21における内蔵
コイル21aの端部と電極21bとの接合状態の把握及
び評価に前述の検査方法及び装置を適用した例を示すも
ので、内蔵コイル21aの端部は本体両端部に電極ペー
ストを塗布し焼成して電極21aを形成する際に電極1
1bに接合される。
【0029】接合状態の把握及び評価を行うときには、
電源部4からプローブ4a及び4b(4bは図示省略)
を介して内蔵コイル21aの端部と各電極21bとの間
に互いの接合領域を通過する定電流を流してサーモビュ
ア3を通じて接合領域の温度分布を図4(B)に示す積
層インダクタ21の端面側から測定し、測定結果に基づ
いて少なくとも接合領域を含む温度分布画像を生成して
これを表示部5eに表示すればよい。
【0030】図5は、基板31上の電極32と積層コン
デンサ33の電極33aとの接合状態の把握及び評価に
前述の検査方法及び装置を適用した例を示すもので、基
板電極32とコンデンサ電極33aは半田や導電性接着
剤等の接合材を用いた接合手法により接合されている。
【0031】接合状態の把握及び評価を行うときには、
電源部4からプローブ4a及び4bを介して基板電極3
2とコンデンサ電極33aとの間に互いの接合領域を通
過する定電流を流してサーモビュア3を通じて接合領域
の温度分布を積層コンデンサ33の端面側及び側面側か
ら測定し、測定結果に基づいて少なくとも接合領域を含
む温度分布画像を生成してこれを表示部5eに表示すれ
ばよい。
【0032】図6は、基板41上の電極42と半導体装
置等のリード付き電子部品43のリード43aとの接合
状態の把握及び評価に前述の検査方法及び装置を適用し
た例を示すもので、リード43aは熱圧着法や振動圧着
法や溶接等の接合材を用いない接合手法や、半田や導電
性接着剤等の接合材を用いた接合手法により基板電極4
2に接合されている。
【0033】接合状態の把握及び評価を行うときには、
電源部4からプローブ4a及び4bを介してリード43
aと基板電極42との間に互いの接合領域を通過する定
電流を流してサーモビュア3を通じて接合領域の温度分
布を測定し、測定結果に基づいて少なくとも接合領域を
含む温度分布画像を生成してこれを表示部5eに表示す
ればよい。
【0034】尚、前述の実施形態では、接合領域から放
射される赤外線を検出して2次元の温度分布データを出
力する手段としてサーモビュアを示したが、同様の機能
を有する他の赤外光カメラや、放射量の測定を可能とし
た赤外光カメラを用いて測定された放射量信号を検出部
5で温度分布を表す温度分布データに変換して温度分布
画像を生成するようにしても前記同様の作用効果を得る
ことができる。勿論、赤外光カメラの代わりに、放射温
度計を利用することも可能で、この場合には放射温度計
の検出領域を光学系によって絞り込むと共に接合領域の
多点の温度を検出して、これら温度データに基づいて温
度分布データを作成するようにすると良い。
【0035】また、前述の実施形態では、電源部4から
第1導電材1と第2導電材2との間に定電流を流すよう
にしたものを示したが、電流値を変化させながら、例え
ば電流値を段階的に上げ下げしたり、或いは、電流値を
リニアに上げ下げしながら温度分布を繰り返し測定する
ようにしても構わない。
【0036】さらに、前述の実施形態では、第1導電材
1と第2導電材2との間に一方向電流を流すようにした
が、極性を変えて第1導電材1と第2導電材2との間に
異なる方向の電流を流し各々の温度分布を測定するよう
にすれば、一方向電流では分からなかった情報、例えば
ショットキバリア等の整流特性を把握して接合状態の評
価をより的確に行うことできる。勿論、電源部4として
交流電源を用いて同交流電源から1導電材1と第2導電
材2との間に電流を流すようにしてもこれと同様の効果
を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
電気的に接続された第1の導電材と第2の導電材とが接
合領域において如何様な状態で接合されているのかを的
確に把握し且つ評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した検査装置の構成を示す図
【図2】サーモビュアの検査視野及び温度分布画像を示
す図
【図3】巻線インダクタにおける巻線の端部と電極との
接合状態の把握及び評価に図1及び図2で説明した検査
方法及び装置を適用した例を示す図
【図4】積層インダクタにおける内蔵コイルの端部と電
極との接合状態の把握及び評価に図1及び図2で説明し
た検査方法及び装置を適用した例を示す図
【図5】基板上の電極と積層コンデンサの電極との接合
状態の把握及び評価に図1及び図2で説明した検査方法
及び装置を適用した例を示す図
【図6】基板上の電極と半導体装置等のリード付き電子
部品のリードとの接合状態の把握及び評価に前述の図1
及び図2で説明した検査方法及び装置を適用した例を示
す図
【符号の説明】
1…第1導電材、2…第2導電材、3…サーモビュア、
4…電源部、5…検査部、11…巻線インダクタ、11
a…巻線、11b…電極11b、21…積層インダク
タ、21a…内蔵コイル、21b…電極21b、31…
基板、32…電極、33…積層コンデンサ、33a…電
極、41…基板、42…電極、43…半導体装置等のリ
ード付き電子部品、43a…リード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G01R 31/02 G01R 31/02 Fターム(参考) 2G014 AA02 AB59 AC09 AC18 2G040 AA05 AB08 BA18 CA01 CA12 DA06 HA01 2G066 AC07 BA14 BC21 CA02 CA04 5E319 AA03 AB05 AC01 CD52 CD53 5F044 RR00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的に接続された第1の導電材と第2
    の導電材との接合状態を検査するための検査方法であっ
    て、 第1の導電材と第2の導電材との間に互いの接合領域を
    通過する電流を流して接合領域の温度分布を測定し、測
    定結果から接合領域の温度分布画像を生成してこれを表
    示する、 ことを特徴とする検査方法。
  2. 【請求項2】 電気的に接続された第1の導電材と第2
    の導電材との接合状態を検査するための検査装置であっ
    て、 第1の導電材と第2の導電材との間に互いの接合領域を
    通過する電流を流すための電源と、 接合領域の温度分布を測定するための温度検出手段と、 測定結果から接合領域の温度分布画像を生成するための
    画像処理手段と、 生成された温度分布画像を表示するための画像表示手段
    とを備える、 ことを特徴とする検査装置。
  3. 【請求項3】 温度検出手段は、2次元温度分布を測定
    可能な赤外光カメラを含む、 ことを特徴とする請求項2に記載の検査装置。
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