JP2003035148A - V型エンジンの吸気装置 - Google Patents

V型エンジンの吸気装置

Info

Publication number
JP2003035148A
JP2003035148A JP2001223963A JP2001223963A JP2003035148A JP 2003035148 A JP2003035148 A JP 2003035148A JP 2001223963 A JP2001223963 A JP 2001223963A JP 2001223963 A JP2001223963 A JP 2001223963A JP 2003035148 A JP2003035148 A JP 2003035148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intake
surge tank
pipes
cylinder
branch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001223963A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3991630B2 (ja
Inventor
Hisashi Ozeki
久志 尾関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2001223963A priority Critical patent/JP3991630B2/ja
Priority to US10/176,339 priority patent/US6718930B2/en
Priority to DE10233219A priority patent/DE10233219B4/de
Publication of JP2003035148A publication Critical patent/JP2003035148A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3991630B2 publication Critical patent/JP3991630B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Characterised By The Charging Evacuation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、吸気装置の高さを低減し
得て、コンパクト化を果たし得て、エンジン搭載上にお
いて有利とすることにある。 【構成】 このため、この発明は、V型エンジンの第1
・第2シリンダバンク間の空間部上方に設けたサージタ
ンクに一端側を連絡した第1・第2吸気管の中間部位を
サージタンク下方において互いに交差させて、他端側を
夫々第1・第2シリンダバンクに接続して設けたV型エ
ンジンの吸気装置において、第1シリンダバンクに接続
される第1吸気管と第2シリンダバンクに接続される第
2吸気管とをシリンダ列方向に交互に配設し、サージタ
ンク内に一端側を挿入位置して連絡されるとともに他端
側を第1・第2吸気管の他端側近傍に夫々連絡される第
1・第2分岐管を設け、サージタンク内に挿入位置され
る第1・第2分岐管の一端側にこれら第1・第2分岐管
の第1・第2吸気通路を開閉する可変吸気手段を設けた
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はV型エンジンの吸
気装置に係り、特に、吸気装置の高さを低減し得て、エ
ンジン搭載上有利とし得るV型エンジンの吸気装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】エンジンには、シリンダの配列形式によ
って、シリンダバンクを直列状態に配列した直列エンジ
ンや、シリンダバンクをV字形状に配列したV型エンジ
ン等がある。V型エンジンは、略V字型のシリンダブロ
ックに夫々第1・第2シリンダヘッドを載置し、これら
第1・第2シリンダヘッドに第1・第2ヘッドカバーを
載置してV字形状に第1・第2シリンダバンクを配列し
ている。
【0003】このようなV型エンジンとしては、図7に
示すものがある。図において、102はV型エンジンで
ある。このV型エンジン102は、略V字型のシリンダ
ブロック104に夫々第1・第2シリンダヘッド106
A・106Bを載置し、これら第1・第2シリンダヘッ
ド106A・106Bに第1・第2ヘッドカバー108
A・108Bを載置してV字形状に第1・第2シリンダ
バンク110A・110Bを配列している。第1・第2
シリンダバンク110A・110B間には、空間部11
2を形成している。
【0004】このV型エンジン102の吸気装置114
は、第2シリンダバンク110Bの第2ヘッドカバー1
08B上方に第1サージタンク116Aを配設し、第1
シリンダバンク110Aの第1ヘッドカバー108A上
方に第2サージタンク116Bを配設している。
【0005】第1・第2サージタンク116A・116
Bには、吸気マニホルド118の第1・第2吸気管12
0A・120Bの一端側を連絡して設けている。第1・
第2吸気管120A・120Bは、夫々反対側の第1・
第2シリンダバンク110A・110Bに向かって延伸
するとともに、中間部位を互いに交差させて、他端側を
夫々第1・第2シリンダバンク110A・110Bの第
1・第2シリンダヘッド106A・106Bに接続して
設けている。
【0006】このV型エンジン102の吸気装置114
は、第1・第2サージタンク116A・116Bを夫々
反対側の第2・第1シリンダバンク110B・110A
上方に配設し、これら第1・第2サージタンク116A
・116Bから第1・第2吸気管120A・120Bを
互いに反対側の第1・第2シリンダヘッド106A・1
06Bに向かって延伸して接続しているため、吸気管長
を可変する可変吸気手段を組み込むことが困難な問題が
ある。
【0007】これに対して、可変吸気手段を組み込んだ
V型エンジンの吸気装置としては、特許第254196
4号公報、特開平8−319813号公報、特開200
0−186640号公報に開示されるものがある。
【0008】特許第2541964号公報に開示される
ものは、第1・第2バンク間の上方に配設した容積部と
第1・第2バンクとを接続する第1・第2下流側吸気通
路を容積部下方で交差させたV型エンジンの吸気装置に
おいて、第1・第2下流側吸気通路を気筒列方向に交互
に配置するとともに、交差部分を容積部の気筒列方向の
長さ内に入るように設定し、容積部下面と第1下流側吸
気通路とを連通する第1連絡路及び容積部下面と第2下
流側吸気通路とを連通する第2連絡路を設けるととも
に、第1・第2連絡路に該通路を高回転時に開放する開
閉弁を介装し、第1・第2連絡路をクランク軸方向に見
て2列に配置したものである。
【0009】特開平8−319813号公報、V型に対
向する左右バンクの各気筒に連通する複数の分岐管と、
各分岐管の上方に配置されて各分岐管に吸気を分配する
サージタンクと、サージタンクにブローバイガスを導入
するブローバイガス通路と、サージタンクと各分岐管を
それぞれ仕切る隔壁に凹状に窪むオイル捕集凹部と、オ
イル捕集凹部と各分岐管の途中を連通するオイル落とし
穴とを備えたものである。
【0010】特開2000−186640号公報に開示
されるものは、左右バンクを形成するシリンダがV型又
は水平対向型に配列された内燃機関の吸気装置におい
て、左バンクの各気筒への主通路と右バンクの各気筒へ
の主通路とが交差する位置に、1本のシャフトで左右バ
ンクの各気筒への前記主通路の開閉を制御する主通路遮
断バルブを設け、該主通路遮断バルブの直上流に一端側
が開口し該主通路遮断バルブの下流に他端側が開口する
副通路を設けたものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記公報に
開示されるV型エンジンの吸気装置、例えば、特許第2
541964号公報に開示されるものは、第1・第2バ
ンク間の空間部上方に容積部たるサージタンクを配設
し、このサージタンク下方において第1・第2下流側吸
気通路を交差させており、サージタンク下面と第1・第
2下流側吸気通路とを連通する第1・第2連絡路に、該
通路を開閉して吸気通路長を可変する可変吸気手段たる
開閉弁を介装している。
【0012】ところが、この公報に開示される吸気装置
は、サージタンクの下方に第1・第2下流側吸気通路の
交差部分と第1・第2連絡路と開閉弁とを上下方向に積
み重ねるように配設していることから、サージタンクが
空間部の上方に突出した配設されることになるため、高
さが大きくなる不都合があり、大型化により車両へのエ
ンジン搭載上において不利となる不都合がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような不都合を解消
するために、この発明は、V型エンジンの第1・第2シ
リンダバンク間の空間部上方にシリンダ列方向に延びる
サージタンクを設け、このサージタンクの前記第2シリ
ンダバンクと対峙する第2側面部に吸気マニホルドの第
1吸気管の一端側を連絡して設けるとともにこのサージ
タンクの前記第1シリンダバンクと対峙する第1側面部
に前記吸気マニホルドの第2吸気管の一端側を連絡して
設け、前記第1・第2吸気管の一端側近傍を夫々第2・
第1シリンダバンク近傍において湾曲反転させるととも
に中間部位を前記サージタンク下方において互いに交差
させて他端側を夫々第1・第2シリンダバンクに接続し
て設けたV型エンジンの吸気装置において、前記第1シ
リンダバンクに接続される第1吸気管と前記第2シリン
ダバンクに接続される第2吸気管とをシリンダ列方向に
交互に配設し、前記サージタンク内に一端側を挿入位置
して連絡されるとともに他端側を前記第1・第2吸気管
の他端側近傍に夫々連絡される第1・第2分岐管を設
け、前記サージタンク内に挿入位置される第1・第2分
岐管の一端側にこれら第1・第2分岐管の第1・第2分
岐通路を開閉する可変吸気手段を設けたことを特徴とす
る。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明のV型エンジンの吸気装
置は、サージタンク内に一端側を挿入位置して連絡され
るとともに他端側を第1・第2吸気管の他端側近傍に夫
々連絡される第1・第2分岐管を設け、サージタンク内
に挿入位置される第1・第2分岐管の一端側にこれら第
1・第2分岐管の第1・第2分岐通路を開閉する可変吸
気手段を設けたことにより、従来のように可変吸気手段
をサージタンクの下方に配設せず、サージタンク内に配
設しているため、サージタンクが空間部の上方に突出し
て配設されることがない。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。図1〜図4は、この発明の第1実施例を示すも
のである。図4において、2はV型エンジンである。V
型エンジン2は、略V字型のシリンダブロック4に夫々
第1・第2シリンダヘッド6A・6Bを載置し、これら
第1・第2シリンダヘッド6A・6Bに第1・第2ヘッ
ドカバー8A・8Bを載置してV字形状に第1・第2シ
リンダバンク10A・10Bを配列している。第1・第
2シリンダバンク10A・10B間には、空間部12を
形成している。
【0016】このV型エンジン2は、シリンダブロック
4の下部にベアリングキャップ14を取付けてクランク
軸16を軸支し、ベアリングキャップ14の下部にオイ
ルパン18を取付けている。シリンダブロック4には、
夫々第1・第2シリンダ20A・20Bを設け、第1・
第2ピストン22A・22Bを摺動可能に内蔵してい
る。第1・第2ピストン22A・22Bは、第1・第2
コンロッド24A・24Bによりクランク軸16に連絡
している。なお、このV型エンジン2は、シリンダブロ
ック4の第1シリンダバンク10Aに例えば3つの第1
シリンダ20Aを直列に設け、シリンダブロック4の第
2シリンダバンク10Bに例えば3つの第2シリンダ2
0Bを直列に設けている。
【0017】前記第1・第2シリンダヘッド6A・6B
には、第1・第2シリンダ20A・20Bに一致させて
第1・第2燃焼室用窪所26A・26Bを設け、第1・
第2燃焼室用窪所26A・26Bに連通する第1・第2
吸気ポート28A・28B及び第1・第2排気ポート3
0A・30Bを設けている。
【0018】前記第1・第2吸気ポート28A・28B
は、空間部12側に上流側を開口して設けている。前記
第1・第2排気ポート30A・30Bは、V型エンジン
2の外側に下流側を開口して設けている。第1・第2シ
リンダヘッド6A・6Bには、第1・第2吸気ポート2
8A・28B及び第1・第2排気ポート30A・30B
を夫々開閉する第1・第2吸気弁32A・32B及び第
1・第2排気弁34A・34Bを設け、第1・第2吸気
弁32A・32B及び第1・第2排気弁34A・34B
を開閉駆動する第1・第2吸気カム軸36A・36B及
び第1・第2排気カム軸38A・38Bを軸支してい
る。
【0019】このV型エンジン2の吸気装置40は、第
1・第2シリンダバンク10A・10B間の空間部12
上方にシリンダ列方向に延びるサージタンク42を設け
ている。サージタンク42は、図1・図2に示す如く、
上面部44と後述する上部分割面部72Uを構成する下
面部46とシリンダ列X方向両端の各端面部48・48
と第1・第2シリンダバンク10A・10B側の第1・
第2側面部50A・50Bとにより、シリンダ列X方向
に延びるタンク通路52を形成して設けている。タンク
通路52は、上流側を図示しない吸気ダクトによりスロ
ットルボディを介してエアクリーナに連絡されている。
【0020】前記サージタンク42には、吸気マニホル
ド54の低速用の第1・第2吸気管56A・56Bを連
絡して設けている。吸気マニホルド54は、第2シリン
ダバンク10Bと対峙する第2側面部50Bに第1吸気
管56Aの一端側を連絡して設けるとともに、第1シリ
ンダバンク20Aと対峙する第1側面部50Aに第2吸
気管56Bの一端側を連絡して設けている。第1・第2
吸気管56A・56Bは、一端側の先端をサージタンク
42の第2・第1側面部50B・50Aからタンク通路
52内に突入位置させて連絡して設けている。
【0021】第1・第2吸気管56A・56Bは、図4
に示す如く、一端側近傍を夫々第2・第1シリンダバン
ク10B・10Aの第2・第1ヘッドカバー8B・8A
近傍において湾曲反転させるとともに、中間部位をサー
ジタンク42下方において交差させて、他端側を夫々第
1・第2シリンダバンク10A・10Bの第1・第2シ
リンダヘッド6A・6Bに接続して設けている。
【0022】なお、この実施例のV型エンジン2は、4
本の第1吸気管56Aの一端側をサージタンク42の第
2側面部50Bに連絡して設けるとともに他端側を第1
シリンダヘッド6Aに接続して設け、4本の第2吸気管
56Bの一端側をサージタンク42の第1側面部50A
に連絡して設けるとともに他端側を第2シリンダヘッド
6Bに接続して設けている。第1シリンダバンク10A
に接続される第1吸気管56Aと第2シリンダバンク1
0Bに接続される第2吸気管56Bとは、シリンダ列X
方向に交互に配設している。
【0023】前記第1・第2吸気管56A・56Bに
は、第1・第2吸気通路58A・58Bを設けている。
第1・第2吸気通路58A・58Bは、一端側をタンク
通路52に連通して設けるとともに、他端側を第1・第
2吸気ポート28A・28Bに連通して設けている。
【0024】前記吸気マニホルド54は、サージタンク
42と第1・第2吸気管56A・56Bとを短縮して連
絡する高速用の第1・第2分岐管60A・60Bを設け
ている。第1・第2分岐管60A・60Bは、サージタ
ンク42の上側フランジ部46からタンク通路52内に
一端側を挿入位置して連絡されるとともに、他端側を第
1・第2吸気管56A・56Bの他端側近傍に夫々連絡
して設けている。
【0025】なお、このV型エンジン2は、4本の第1
分岐管60Aを設けるとともに、4本の第2分岐管60
Bを設けている。第1・第2分岐管60A・60Bは、
シリンダ列X方向に交互に配設し、一端側をシリンダ列
方向に直線的に一体に集合して配列して設けている。第
1・第2分岐管60A・60Bには、第1・第2分岐通
路62A・62Bを設けている。第1・第2分岐通路6
2A・62Bは、一端側をタンク通路52に連通して設
けるとともに、他端側を第1・第2吸気通路58A・5
8Bに連通して設けている。
【0026】前記サージタンク42内に挿入位置される
第1・第2分岐管60A・60Bの一端側には、これら
第1・第2分岐管60A・60Bの第1・第2分岐通路
62A・62Bを開閉する可変吸気手段64を設けてい
る。可変吸気手段64は、タンク通路52にシリンダ列
X方向に直線的に配設された第1・第2分岐管60A・
60Bの第1・第2分岐通路62A・62Bに夫々第1
・第2開閉弁66A・66Bを設けている。第1・第2
開閉弁66A・66Bは、3つの第1開閉弁66Aを設
けるとともに、3つの第2開閉弁66Bを設けている。
【0027】前記第1・第2開閉弁66A・66Bは、
第1・第2分岐通路62A・62Bを貫通して、タンク
通路52内の第1・第2分岐管60A・60Bに軸支さ
れた1本の開閉弁軸68に取付けられている。これら第
1・第2開閉弁66A・66Bは、図示しない開閉弁駆
動機構によりV型エンジン2の運転状態に応じて開閉駆
動され、第1・第2分岐通路62A・62Bを開閉す
る。
【0028】前記第1・第2吸気管56A・56Bと第
1・第2分岐管60A・60Bとは、サージタンク42
の下面部46と同一面の分割面Pにより、サージタンク
42側の上部ブロック70Uと第1・第2シリンダバン
ク10A・10B側の下部ブロック70Lとに分割して
設けている。
【0029】前記上部ブロック70Uは、サージタンク
42を含み、サージタンク42の第1・第2側面部50
A・50Bに連絡される上部第1・第2吸気管部56A
−U・56B−Uと、サージタンク42内に挿入位置さ
れる上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−Uと
から構成される。前記下部ブロック70Lは、第1・第
2シリンダバンク10A・10Bに接続される下部第1
・第2吸気管部56A−L・56B−Lと、これら下部
第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lに連絡され
る下部第1・第2分岐管分60A−L・60B−Lとか
ら構成される。
【0030】これにより、第1・第2吸気管56A・5
6Bは、分割面Pにより上部第1・第2吸気管部56A
−U・56B−U及び下部第1・第2吸気管部56A−
L・56B−Lに分割して設けている。また、第1・第
2分岐管60A・60Bは、分割面Pにより上部第1・
第2分岐管部60A−U・60B−U及び下部第1・第
2分岐管部60A−L・60B−Lに分割して設けてい
る。
【0031】上部ブロック70Uと下部ブロック70L
とには、夫々上部分割面部72Uと下部分割面部72L
とを設けている。上部分割面部72Uと下部分割面部7
2Lとには、前記分割面P上に位置される夫々上部分割
面74Uと下部分割面74Lとを設けている。
【0032】前記上部分割面部72Uは、前記サージタ
ンク42の下面部46の一部を構成する中央の上部中央
分割面部72U−Cと、この上部中央分割面部72U−
Cを囲むように前記下面部46の残部を構成するタンク
内側の上部内側分割面部72U−Iと、前記サージタン
ク42の第1・第2側面部50A・50Bから第2・第
1シリンダバンク10B・10A側に突出された上部第
1・第2分割面部72U−A・72U−Bと、から構成
される。
【0033】前記上部中央分割面部72U−Cには、前
記可変吸気手段64が設けられた上部第1・第2分岐管
部60A−U・60B−Uの他端側を開口して設けてい
る。前記上部内側分割面部72U−Iには、前記可変吸
気手段64が設けられた上部第1・第2分岐管部60A
−U・60B−Uを前記サージタンク42内に挿入する
開口部76を形成して設けている。この開口部76に
は、前記上部中央分割面部72U−Cが配設位置され
る。前記上部第1・第2分割面部72U−A・72U−
Bには、前記上部第1・第2吸気管部56A−U・56
B−Uの他端側を夫々開口して設けている。
【0034】前記下部分割面部72Lは、前記上部中央
分割面部72U−C及び上部内側分割面部72U−Iに
当接される中央の下部中央分割面部72L−Cと、前記
上部第1・第2分割面部72U−A・72U−Bに当接
される下部第1・第2分割面部72L−A・72L−B
と、から構成される。
【0035】前記下部中央分割面部72L−Cには、前
記下部第1・第2分岐管部60A−L・60B−Lの一
端側を開口して設けている。前記下部第1・第2分割面
部72L−A・72L−Bには、前記下部第1・第2吸
気管部56A−L・56B−Lの一端側を開口して設け
ている。
【0036】前記上部第1・第2分岐管部60A−U・
60B−U周囲の上部中央分割面部72U−Cには、下
部第1・第2分岐管部60A−L・60B−L周囲の下
部中央分割面部72L−Cとの間をシールする中央シー
ル部78Cを設けている。前記開口部76周囲の上部内
側分割面部72U−Iには、下部第1・第2分岐管部6
0A−L・60B−L周囲の下部中央分割面部72L−
Cとの間をシールする内側シール部78Iを設けてい
る。前記上部第1・第2分割面部72U−A・72U−
Bには、下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−
L周囲の下部第1・第2分割面部72L−A・72L−
Bとの間を夫々シールする第1・第2シール部78A・
78Bを設けている。
【0037】この吸気装置40は、図3に示す如く、上
部中央分割面部72U−Cの上部中央取付孔80Cに挿
通した図示しない中央取付ボルトを下部中央分割面部7
2L−Cの下部中央螺着孔(図示せず)に螺着すること
により、下部中央分割面部72L−Cの下部分割面74
L上に、可変吸気手段64の第1・第2開閉弁66A・
66Bが設けられた上部第1・第2分岐管部60A−U
・60B−Uを取付けて設けている。上部中央分割面部
72U−Cと下部中央分割面部72L−Cとの間の第1
・第2分岐通路62A・62Bは、中央シール部78C
によりシールされる。
【0038】また、吸気装置40は、上部内側分割面部
72U−Iの上部内側取付孔80Iに挿通した図示しな
い内側取付ボルトを下部中央分割面部72L−Cの下部
内側螺着孔(図示せず)に螺着することにより、下部中
央分割面部72L−Cの下部分割面74上にサージタン
ク72を取付けて設けている。上部内側分割面部72U
−Iと下部中央分割面部72L−Cとの間の開口部76
は、内側シール部78Iによりシールされる。
【0039】さらに、この吸気装置40は、上部第1・
第2分割面部72U−A・72U−Bの上部第1・第2
取付孔80A・80Bに夫々挿通した図示しない第1・
第2取付ボルトを下部第1・第2分割面部72L−A・
72L−Bの下部第1・第2螺着孔(図示せず)に螺着
することにより、下部第1・第2分割面部72L−A・
72L−Bの下部分割面74上に上部第1・第2分岐管
部60A−U・60B−Uを取付けて設けている。上部
第1・第2分割面部72U−A・72U−Bと下部第1
・第2分割面部72L−A・72L−Bとの間の第1・
第2吸気通路58A・58Bは、夫々第1・第2シール
部78A・78Bによりシールされる。
【0040】このエンジン2の吸気装置40は、第1・
第2シリンダヘッド6A・6Bの空間部12側に、第1
・第2ヘッド側取付フランジ82A・82Bを設けてい
る。第1・第2ヘッド側取付フランジ82A・82Bに
は、第1・第2吸気ポート28A・28Bの上流側を開
口して設けている。また、吸気マニホルド54の下部第
1・第2吸気管部56A−L・56B−Lの他端側に
は、第1・第2ヘッド側取付フランジ82A・82Bに
接続される第1・第2吸気管側取付フランジ84A・8
4Bを設けている。
【0041】吸気マニホルド54は、下部第1・第2吸
気管部56A−L・56B−Lの第1・第2吸気管側取
付フランジ84A・84Bを、第1・第2シリンダヘッ
ド6A・6Bの第1・第2ヘッド側取付フランジ82A
・82Bに、図示しないフランジ取付ボルトにより取付
けて設けている。
【0042】また、吸気マニホルド54は、下部第1・
第2吸気管部56A−L・56B−Lの第1・第2吸気
管側取付フランジ84A・84Bに、第1・第2噴射弁
取付部86A・86Bを設けている。第1・第2噴射弁
取付部86A・86Bには、第1・第2燃料噴射弁88
A・88Bの先端側を夫々第1・第2シリンダ18A・
18B方向に指向させて取付けて設けている。第1・第
2燃料噴射弁88A・88Bは、3本の第1燃料噴射弁
88Aと3本の第2燃料噴射弁88Bとからなる。
【0043】第1・第2燃料噴射弁88A・88Bの基
端側は、夫々第1・第2デリバリパイプ90A・90B
に接続して設けている。第1・第2デリバリパイプ90
A・90Bは、下部第1・第2吸気管部56A−L・5
6B−Lと下部第1・第2分岐管部60A−L・60B
−Lとの間の第1・第2空間92−A・92−Bに、夫
々シリンダ列方向に指向させて配設される。第1・第2
燃料噴射弁88A・88Bは、第1・第2デリバリパイ
プ90A・90Bにより燃料を分配して供給される。
【0044】次に作用を説明する。
【0045】このV型エンジン2の吸気装置40は、V
型エンジン2の第1・第2シリンダバンク10A・10
B間の空間部12上方にシリンダ列X方向に延びるサー
ジタンク42を設け、このサージタンク42の第2シリ
ンダバンク10Bと対峙する第2側面部50Bに吸気マ
ニホルド54の第1吸気管56Aの一端側を連絡して設
けるとともにこのサージタンク42の第1シリンダバン
ク10Aと対峙する第1側面部50Aに吸気マニホルド
42の第2吸気管56Bの一端側を連絡して設けてい
る。第1・第2吸気管56A・56Bは、一端側近傍を
夫々第2・第1シリンダバンク10B・10A近傍にお
いて湾曲反転させるとともに、中間部位をサージタンク
42下方の空管部12において互いに交差させて、他端
側を夫々第1・第2シリンダバンク10A・10Bの第
1・第2シリンダヘッド6A・6Bに接続して設けてい
る。
【0046】この吸気装置40は、第1シリンダバンク
10Aに接続される第1吸気管56Aと第2シリンダバ
ンク10Bに接続される第2吸気管56Bとをシリンダ
列X方向に交互に配設し、サージタンク42内に一端側
を挿入位置して連絡されるとともに他端側を第1・第2
吸気管56A・56Bの他端側近傍に夫々連絡される第
1・第2分岐管60A・60Bを設けている。サージタ
ンク42内に挿入位置される第1・第2分岐管60A・
60Bの一端側には、これら第1・第2分岐管60A・
60Bの第1・第2分岐通路62A・62BをV型エン
ジン2の運転状態に応じて開閉する可変吸気手段64を
設けている。
【0047】このように、この吸気装置40は、従来の
ように可変吸気手段64をサージタンク40の下方に配
設せずに、サージタンク42内に配設しているため、サ
ージタンク40が空間部12の上方に突出して配設され
ることがない。
【0048】このため、このV型エンジン2の吸気装置
40は、高さが大きくなる不都合を防止し得て、高さを
低減し得て、コンパクト化を果たし得て、車両へのエン
ジン搭載上において有利とすることができる。
【0049】また、吸気装置40は、第1・第2吸気管
56A・56Bと第1・第2分岐管60A・60Bとを
サージタンク42の下面と同一面の分割面Pによりサー
ジタンク42側の上部ブロック70Uと第1・第2シリ
ンダバンク10A・10B側の下部ブロック70Lとに
分割して設け、これにより上部ブロック70Uを上部第
1・第2吸気管部56A−U・56B−Uと上部第1・
第2分岐管部60A−U・60B−Uとから構成し、下
部ブロック70Lを下部第1・第2吸気管部56A−L
・56B−Lと下部第1・第2分岐管分60A−L・6
0B−Lとから構成している。
【0050】吸気装置40は、上部ブロック70Uと下
部ブロック70Lとに夫々上部分割面部72Uと下部分
割面部72Lとを設け、下部分割面部72Lの下部分割
面74L上に可変吸気手段64が設けられた第1・第2
分岐管60A・60Bの一端側の上部第1・第2分岐管
部60A−U・60B−Uを取付けて設けている。
【0051】このように、この吸気装置40は、上部第
1・第2吸気管部56A−U・56B−Uの取付けられ
る下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lの下
部第1・第2分割面部72L−A・72L−Bと、可変
吸気手段64が設けられた上部第1・第2分岐管部60
A−U・60B−Uの取付けられる下部第1・第2分岐
管60A−L・60B−Lの下部中央分割面部72L−
Cとを同一面の分割面P内に設けているため、接合用の
下部分割面74Lの加工を容易に行うことができる。
【0052】さらに、吸気装置40は、上部ブロック7
0Uの上部内側分割面部72U−Iに、可変吸気手段6
4が設けられた上部第1・第2分岐管部60A−U・6
0B−Uをサージタンク42内に挿入する開口部76を
形成して設けている。この開口部76周囲の上部内側分
割面部72U−Iには、下部第1・第2分岐管部60A
−L・60B−L周囲の下部中央分割面部72L−Cと
の間をシールする中央シール部78Cを設けている。
【0053】このように、この吸気装置40は、上部ブ
ロック70Uの上部内側分割面部72U−Iに形成した
上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−Uをサー
ジタンク42内に挿入する開口部76を、下部第1・第
2分岐管部60A−L・60B−L周囲の下部中央分割
面部72L−Cによってシールすることができるため、
上部ブロック70Uと下部ブロック70Lとの間を同一
面の分割面Pによりシールすることができ、寸法管理が
容易である。
【0054】図5は、この発明の第2実施例を示すもの
である。第2実施例の吸気装置40は、サージタンク4
2内に挿入位置される吸気マニホルド54の第1・第2
分岐管60A・60Bの一端側が夫々サージタンク42
内の第2・第1側面部50B・50Aに指向するように
湾曲して開口させ、吸気マニホルド54の第1・第2吸
気管56A・56Bの一端側近傍をサージタンク42側
に大きく湾曲させ、この大きく湾曲させた低速用の第1
・第2吸気管56A・56Bの一端側を夫々サージタン
ク42の第2・第1側面部50B・50Aからタンク通
路52内に突入位置させて下面部46に接近するように
配設したものである。
【0055】第2実施例の吸気装置40は、第1・第2
分岐管60A・60Bの一端側を夫々サージタンク42
内の第2・第1側面部50B・50Aに指向するように
湾曲して開口させ、第1・第2吸気管56A・56Bの
一端側近傍を大きく湾曲させてサージタンク42の下面
部46に接近するように配設したことにより、サージタ
ンク42の上面部44を下面部46側に第1実施例より
もさらに接近させることができる。
【0056】このため、この吸気装置40は、サージタ
ンク42の高さをさらに低くすることができ、コンパク
ト化を果たし得て、車両へのエンジン搭載上において有
利とすることができる。
【0057】図6は、この発明の第3実施例を示すもの
である。第3実施例の吸気装置40は、吸気マニホルド
54の第1・第2吸気管56A・56Bと第1・第2分
岐管60A・60Bとを上下に分割する分割面Pを第1
・第2デリバリパイプ90A・90Bを横切る位置まで
下げて設定し、この分割面Pと同一面になるようにサー
ジタンク42の下面部46を形成して設け、この下面部
46と一体に前記第1・第2デリバリパイプ90A・9
0Bを形成して設けたたものである。
【0058】第3実施例の吸気装置40は、第1・第2
デリバリパイプ90A・90Bを横切る位置まで下げて
設定した分割面Pと同一面になるようにサージタンク4
2の下面部46を形成して設けたことにより、サージタ
ンク42の上面部44を下面部46側に接近させること
ができ、また、この下面部46と一体に第1・第2デリ
バリパイプ90A・90Bを形成して設けたことによ
り、第1・第2デリバリパイプ90A・90Bの取付作
業を不要にすることができる。
【0059】このため、この吸気装置40は、サージタ
ンク42の高さを低くすることができ、コンパクト化を
果たし得て、車両へのエンジン搭載上において有利とす
ることができ、また、第1・第2デリバリパイプ90A
・90Bの組付工数を削減し得て、コストのT下を図る
ことができる
【0060】
【発明の効果】このように、この発明のV型エンジンの
吸気装置は、従来のように可変吸気手段をサージタンク
の下方に配設せず、サージタンク内に配設しているた
め、サージタンクが空間部の上方に突出して配設される
ことがない。
【0061】このため、このV型エンジンの吸気装置
は、高さが大きくなる不都合を防止し得て、高さを低減
し得て、コンパクト化を果たし得て、車両へのエンジン
搭載上において有利となし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるV型エンジンの吸気装置の第1
実施例を示す図2のI−I線による拡大断面図である。
【図2】図4のII−II線による拡大断面図である。
【図3】上部ブロックと下部ブロックとのシール状態を
示す説明図である。
【図4】V型エンジンの吸気装置の断面図である。
【図5】第2実施例を示す吸気装置の拡大断面図であ
る。
【図6】第3実施例を示す吸気装置の拡大断面図であ
る。
【図7】従来例を示すV型エンジンの吸気装置の断面図
である。
【符号の説明】
2 V型エンジン 4 シリンダブロック 10A・10B 第1・第2シリンダバンク 12 空間部 18A・18B 第1・第2シリンダ 28A・28B 第1・第2吸気ポート 40 吸気装置 42 サージタンク 52 タンク通路 54 吸気マニホルド 56A・56B 第1・第2吸気管 58A・58B 第1・第2吸気通路 60A・60B 第1・第2分岐管 62A・62B 第1・第2分岐通路 64 可変吸気手段 66A・66B 第1・第2開閉弁 70U 上部ブロック 70L 下部ブロック 88A・88B 第1・第2燃料噴射弁 90A・90B 第1・第2デリバリパイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 35/116 F02M 35/10 102W 102Y 301P 301R

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 V型エンジンの第1・第2シリンダバン
    ク間の空間部上方にシリンダ列方向に延びるサージタン
    クを設け、このサージタンクの前記第2シリンダバンク
    と対峙する第2側面部に吸気マニホルドの第1吸気管の
    一端側を連絡して設けるとともにこのサージタンクの前
    記第1シリンダバンクと対峙する第1側面部に前記吸気
    マニホルドの第2吸気管の一端側を連絡して設け、前記
    第1・第2吸気管の一端側近傍を夫々第2・第1シリン
    ダバンク近傍において湾曲反転させるとともに中間部位
    を前記サージタンク下方において互いに交差させて他端
    側を夫々第1・第2シリンダバンクに接続して設けたV
    型エンジンの吸気装置において、前記第1シリンダバン
    クに接続される第1吸気管と前記第2シリンダバンクに
    接続される第2吸気管とをシリンダ列方向に交互に配設
    し、前記サージタンク内に一端側を挿入位置して連絡さ
    れるとともに他端側を前記第1・第2吸気管の他端側近
    傍に夫々連絡される第1・第2分岐管を設け、前記サー
    ジタンク内に挿入位置される第1・第2分岐管の一端側
    にこれら第1・第2分岐管の第1・第2分岐通路を開閉
    する可変吸気手段を設けたことを特徴とするV型エンジ
    ンの吸気装置。
  2. 【請求項2】 前記第1・第2吸気管と第1・第2分岐
    管とは、前記サージタンクの下面と同一面の分割面によ
    り前記サージタンク側の上部ブロックと前記第1・第2
    シリンダバンク側の下部ブロックとに分割して設け、前
    記上部ブロックは上部第1・第2吸気管部と上部第1・
    第2分岐管分とから構成されるとともに前記下部ブロッ
    クは下部第1・第2吸気管部と下部第1・第2分岐管部
    とから構成され、前記上部ブロックと下部ブロックとに
    夫々上部分割面部と下部分割面部とを設け、前記下部分
    割面部の下部分割面上に前記可変吸気手段が設けられた
    第1・第2分岐管の一端側の前記上部第1・第2分岐管
    部を取付けて設けたことを特徴とする請求項1に記載の
    V型エンジンの吸気装置。
  3. 【請求項3】 前記上部ブロックの上部分割面部には、
    前記可変吸気手段が設けられた上部第1・第2分岐管部
    を前記サージタンク内に挿入する開口部を形成して設
    け、この開口部周囲の前記上部分割面部に前記下部第1
    ・第2分岐管部周囲の下部分割面部との間をシールする
    シール部を設けたことを特徴とする請求項2に記載のV
    型エンジンの吸気装置。
JP2001223963A 2001-07-23 2001-07-25 V型エンジンの吸気装置 Expired - Fee Related JP3991630B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001223963A JP3991630B2 (ja) 2001-07-25 2001-07-25 V型エンジンの吸気装置
US10/176,339 US6718930B2 (en) 2001-07-23 2002-06-20 Intake system of a V-type engine
DE10233219A DE10233219B4 (de) 2001-07-23 2002-07-22 Einlasssystem eines V-Motors

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001223963A JP3991630B2 (ja) 2001-07-25 2001-07-25 V型エンジンの吸気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003035148A true JP2003035148A (ja) 2003-02-07
JP3991630B2 JP3991630B2 (ja) 2007-10-17

Family

ID=19057212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001223963A Expired - Fee Related JP3991630B2 (ja) 2001-07-23 2001-07-25 V型エンジンの吸気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3991630B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015169093A (ja) * 2014-03-05 2015-09-28 株式会社デンソー 内燃機関の吸気装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015169093A (ja) * 2014-03-05 2015-09-28 株式会社デンソー 内燃機関の吸気装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3991630B2 (ja) 2007-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61255215A (ja) V形内燃機関の吸気マニホルド
US7802555B2 (en) Intake control device for an engine
US5000129A (en) Intake system for internal combustion engine
JPH0378559A (ja) V形エンジンの吸気装置
US7444974B2 (en) Internal combustion engine intake device
JP2003035148A (ja) V型エンジンの吸気装置
US6718930B2 (en) Intake system of a V-type engine
JPH0428888B2 (ja)
JP2003035229A (ja) V型エンジンの吸気装置
JP3324913B2 (ja) V型多気筒エンジンの吸気装置
JP4078816B2 (ja) V型エンジンの排気還流装置
JP2721965B2 (ja) V型エンジン
JP3901492B2 (ja) V型内燃機関の吸気装置
US20070028882A1 (en) Internal combustion engine intake device
JP3331012B2 (ja) 2サイクルエンジン
JPH064029Y2 (ja) 多気筒エンジンの吸気装置
JP4484407B2 (ja) 多気筒内燃機関の吸気マニホルド
JP2501022B2 (ja) V型エンジンの吸気装置
JP2501023B2 (ja) V型エンジンの吸気装置
JPH06330756A (ja) 多気筒内燃機関の吸気装置
JPH0681659A (ja) V型エンジンの吸気装置
JPS60184915A (ja) V型エンジンのブリ−ザ装置
JPH0612199Y2 (ja) エンジン用吸気マニホ−ルド構造
JP2624947B2 (ja) 船外機
JPH0643467Y2 (ja) 多気筒エンジンの吸気装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050322

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070417

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070604

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070716

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100803

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110803

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110803

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120803

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120803

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130803

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130803

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140803

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees