JP3991630B2 - V型エンジンの吸気装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はV型エンジンの吸気装置に係り、特に、吸気装置の高さを低減し得て、エンジン搭載上有利とし得るV型エンジンの吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンには、シリンダの配列形式によって、シリンダバンクを直列状態に配列した直列エンジンや、シリンダバンクをV字形状に配列したV型エンジン等がある。V型エンジンは、略V字型のシリンダブロックに夫々第1・第2シリンダヘッドを載置し、これら第1・第2シリンダヘッドに第1・第2ヘッドカバーを載置してV字形状に第1・第2シリンダバンクを配列している。
【0003】
このようなV型エンジンとしては、図7に示すものがある。図において、102はV型エンジンである。このV型エンジン102は、略V字型のシリンダブロック104に夫々第1・第2シリンダヘッド106A・106Bを載置し、これら第1・第2シリンダヘッド106A・106Bに第1・第2ヘッドカバー108A・108Bを載置してV字形状に第1・第2シリンダバンク110A・110Bを配列している。第1・第2シリンダバンク110A・110B間には、空間部112を形成している。
【0004】
このV型エンジン102の吸気装置114は、第2シリンダバンク110Bの第2ヘッドカバー108B上方に第1サージタンク116Aを配設し、第1シリンダバンク110Aの第1ヘッドカバー108A上方に第2サージタンク116Bを配設している。
【0005】
第1・第2サージタンク116A・116Bには、吸気マニホルド118の第1・第2吸気管120A・120Bの一端側を連絡して設けている。第1・第2吸気管120A・120Bは、夫々反対側の第1・第2シリンダバンク110A・110Bに向かって延伸するとともに、中間部位を互いに交差させて、他端側を夫々第1・第2シリンダバンク110A・110Bの第1・第2シリンダヘッド106A・106Bに接続して設けている。
【0006】
このV型エンジン102の吸気装置114は、第1・第2サージタンク116A・116Bを夫々反対側の第2・第1シリンダバンク110B・110A上方に配設し、これら第1・第2サージタンク116A・116Bから第1・第2吸気管120A・120Bを互いに反対側の第1・第2シリンダヘッド106A・106Bに向かって延伸して接続しているため、吸気管長を可変する可変吸気手段を組み込むことが困難な問題がある。
【0007】
これに対して、可変吸気手段を組み込んだV型エンジンの吸気装置としては、特許第2541964号公報、特開平8−319813号公報、特開2000−186640号公報に開示されるものがある。
【0008】
特許第2541964号公報に開示されるものは、第1・第2バンク間の上方に配設した容積部と第1・第2バンクとを接続する第1・第2下流側吸気通路を容積部下方で交差させたV型エンジンの吸気装置において、第1・第2下流側吸気通路を気筒列方向に交互に配置するとともに、交差部分を容積部の気筒列方向の長さ内に入るように設定し、容積部下面と第1下流側吸気通路とを連通する第1連絡路及び容積部下面と第2下流側吸気通路とを連通する第2連絡路を設けるとともに、第1・第2連絡路に該通路を高回転時に開放する開閉弁を介装し、第1・第2連絡路をクランク軸方向に見て2列に配置したものである。
【0009】
特開平8−319813号公報、V型に対向する左右バンクの各気筒に連通する複数の分岐管と、各分岐管の上方に配置されて各分岐管に吸気を分配するサージタンクと、サージタンクにブローバイガスを導入するブローバイガス通路と、サージタンクと各分岐管をそれぞれ仕切る隔壁に凹状に窪むオイル捕集凹部と、オイル捕集凹部と各分岐管の途中を連通するオイル落とし穴とを備えたものである。
【0010】
特開2000−186640号公報に開示されるものは、左右バンクを形成するシリンダがV型又は水平対向型に配列された内燃機関の吸気装置において、左バンクの各気筒への主通路と右バンクの各気筒への主通路とが交差する位置に、1本のシャフトで左右バンクの各気筒への前記主通路の開閉を制御する主通路遮断バルブを設け、該主通路遮断バルブの直上流に一端側が開口し該主通路遮断バルブの下流に他端側が開口する副通路を設けたものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記公報に開示されるV型エンジンの吸気装置、例えば、特許第2541964号公報に開示されるものは、第1・第2バンク間の空間部上方に容積部たるサージタンクを配設し、このサージタンク下方において第1・第2下流側吸気通路を交差させており、サージタンク下面と第1・第2下流側吸気通路とを連通する第1・第2連絡路に、該通路を開閉して吸気通路長を可変する可変吸気手段たる開閉弁を介装している。
【0012】
ところが、この公報に開示される吸気装置は、サージタンクの下方に第1・第2下流側吸気通路の交差部分と第1・第2連絡路と開閉弁とを上下方向に積み重ねるように配設していることから、サージタンクが空間部の上方に突出した配設されることになるため、高さが大きくなる不都合があり、大型化により車両へのエンジン搭載上において不利となる不都合がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
このような不都合を解消するために、この発明は、V型エンジンの第1・第2シリンダバンク間の空間部上方にシリンダ列方向に延びるサージタンクを設け、このサージタンクの前記第2シリンダバンクと対峙する第2側面部に吸気マニホルドの第1吸気管の一端側を連絡して設けるとともにこのサージタンクの前記第1シリンダバンクと対峙する第1側面部に前記吸気マニホルドの第2吸気管の一端側を連絡し、前記第1・第2吸気管の一端側近傍を夫々第2・第1シリンダバンク近傍において湾曲反転させるとともに中間部位を前記サージタンク下方において互いに交差させて他端側を夫々第1・第2シリンダバンクに接続し、前記第1吸気管と前記第2吸気管とをシリンダ列方向に交互に配設し、前記サージタンクの下面部と前記第1・第2吸気管の他端側近傍を夫々第1・第2分岐管で連絡し、これら第1・第2分岐管にこれら第1・第2分岐管の第1・第2分岐通路を開閉する可変吸気手段を設けたV型エンジンの吸気装置において、前記第1・第2分岐管を前記サージタンクの下面部に設けた開口部から前記サージタンク内に挿入するとともにその上流端部に前記可変吸気手段を取り付け、前記第1・第2吸気管と前記第1・第2分岐管とを前記サージタンクの下面に沿う分割面で前記サージタンク側の上部ブロックと前記第1・第2シリンダバンク側の下部ブロックとに分割し、前記上部ブロックを前記サージタンクと前記第1・第2吸気管の上流部を成す上部第1・第2吸気管部と前記第1・第2分岐管の上流部を成す上部第1・第2分岐管部とで構成し、前記下部ブロックを前記第1・第2吸気管の下流部を成す下部第1・第2吸気管部と前記第1・第2分岐管の下流部を成す下部第1・第2分岐管部とで構成し、前記上部ブロックと下部ブロックとに夫々前記分割面を挟んで対向する上部分割面部と下部分割面部とを設け、前記開口部を前記下部分割面部によって閉鎖するとともにこの下部分割面部に前記可変吸気手段を備えた上部第1・第2分岐管部を取付けたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明のV型エンジンの吸気装置は、従来のように可変吸気手段をサージタンクの下方に配設せず、サージタンク内に配設しているため、サージタンクが空間部の上方に突出して配設されることがない。
【0015】
【実施例】
以下図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。図1〜図4は、この発明の第1実施例を示すものである。図4において、2はV型エンジンである。V型エンジン2は、略V字型のシリンダブロック4に夫々第1・第2シリンダヘッド6A・6Bを載置し、これら第1・第2シリンダヘッド6A・6Bに第1・第2ヘッドカバー8A・8Bを載置してV字形状に第1・第2シリンダバンク10A・10Bを配列している。第1・第2シリンダバンク10A・10B間には、空間部12を形成している。
【0016】
このV型エンジン2は、シリンダブロック4の下部にベアリングキャップ14を取付けてクランク軸16を軸支し、ベアリングキャップ14の下部にオイルパン18を取付けている。シリンダブロック4には、夫々第1・第2シリンダ20A・20Bを設け、第1・第2ピストン22A・22Bを摺動可能に内蔵している。第1・第2ピストン22A・22Bは、第1・第2コンロッド24A・24Bによりクランク軸16に連絡している。なお、このV型エンジン2は、シリンダブロック4の第1シリンダバンク10Aに例えば3つの第1シリンダ20Aを直列に設け、シリンダブロック4の第2シリンダバンク10Bに例えば3つの第2シリンダ20Bを直列に設けている。
【0017】
前記第1・第2シリンダヘッド6A・6Bには、第1・第2シリンダ20A・20Bに一致させて第1・第2燃焼室用窪所26A・26Bを設け、第1・第2燃焼室用窪所26A・26Bに連通する第1・第2吸気ポート28A・28B及び第1・第2排気ポート30A・30Bを設けている。
【0018】
前記第1・第2吸気ポート28A・28Bは、空間部12側に上流側を開口して設けている。前記第1・第2排気ポート30A・30Bは、V型エンジン2の外側に下流側を開口して設けている。第1・第2シリンダヘッド6A・6Bには、第1・第2吸気ポート28A・28B及び第1・第2排気ポート30A・30Bを夫々開閉する第1・第2吸気弁32A・32B及び第1・第2排気弁34A・34Bを設け、第1・第2吸気弁32A・32B及び第1・第2排気弁34A・34Bを開閉駆動する第1・第2吸気カム軸36A・36B及び第1・第2排気カム軸38A・38Bを軸支している。
【0019】
このV型エンジン2の吸気装置40は、第1・第2シリンダバンク10A・10B間の空間部12上方にシリンダ列方向に延びるサージタンク42を設けている。サージタンク42は、図1・図2に示す如く、上面部44と後述する上部分割面部72Uを構成する下面部46とシリンダ列X方向両端の各端面部48・48と第1・第2シリンダバンク10A・10B側の第1・第2側面部50A・50Bとにより、シリンダ列X方向に延びるタンク通路52を形成して設けている。タンク通路52は、上流側を図示しない吸気ダクトによりスロットルボディを介してエアクリーナに連絡されている。
【0020】
前記サージタンク42には、吸気マニホルド54の低速用の第1・第2吸気管56A・56Bを連絡して設けている。吸気マニホルド54は、第2シリンダバンク10Bと対峙する第2側面部50Bに第1吸気管56Aの一端側を連絡して設けるとともに、第1シリンダバンク20Aと対峙する第1側面部50Aに第2吸気管56Bの一端側を連絡して設けている。第1・第2吸気管56A・56Bは、一端側の先端をサージタンク42の第2・第1側面部50B・50Aからタンク通路52内に突入位置させて連絡して設けている。
【0021】
第1・第2吸気管56A・56Bは、図4に示す如く、一端側近傍を夫々第2・第1シリンダバンク10B・10Aの第2・第1ヘッドカバー8B・8A近傍において湾曲反転させるとともに、中間部位をサージタンク42下方において交差させて、他端側を夫々第1・第2シリンダバンク10A・10Bの第1・第2シリンダヘッド6A・6Bに接続して設けている。
【0022】
なお、この実施例のV型エンジン2は、3本の第1吸気管56Aの一端側をサージタンク42の第2側面部50Bに連絡して設けるとともに他端側を第1シリンダヘッド6Aに接続して設け、3本の第2吸気管56Bの一端側をサージタンク42の第1側面部50Aに連絡して設けるとともに他端側を第2シリンダヘッド6Bに接続して設けている。第1シリンダバンク10Aに接続される第1吸気管56Aと第2シリンダバンク10Bに接続される第2吸気管56Bとは、シリンダ列X方向に交互に配設している。
【0023】
前記第1・第2吸気管56A・56Bには、第1・第2吸気通路58A・58Bを設けている。第1・第2吸気通路58A・58Bは、一端側をタンク通路52に連通して設けるとともに、他端側を第1・第2吸気ポート28A・28Bに連通して設けている。
【0024】
前記吸気マニホルド54は、サージタンク42と第1・第2吸気管56A・56Bとを短縮して連絡する高速用の第1・第2分岐管60A・60Bを設けている。第1・第2分岐管60A・60Bは、サージタンク42の下面部46からタンク通路52内に一端側を挿入位置して連絡されるとともに、他端側を第1・第2吸気管56A・56Bの他端側近傍に夫々連絡して設けている。
【0025】
なお、このV型エンジン2は、3本の第1分岐管60Aを設けるとともに、3本の第2分岐管60Bを設けている。第1・第2分岐管60A・60Bは、シリンダ列X方向に交互に配設し、一端側をシリンダ列方向に直線的に一体に集合して配列して設けている。第1・第2分岐管60A・60Bには、第1・第2分岐通路62A・62Bを設けている。第1・第2分岐通路62A・62Bは、一端側をタンク通路52に連通して設けるとともに、他端側を第1・第2吸気通路58A・58Bに連通して設けている。
【0026】
前記サージタンク42内に挿入位置される第1・第2分岐管60A・60Bの一端側には、これら第1・第2分岐管60A・60Bの第1・第2分岐通路62A・62Bを開閉する可変吸気手段64を設けている。可変吸気手段64は、タンク通路52にシリンダ列X方向に直線的に配設された第1・第2分岐管60A・60Bの第1・第2分岐通路62A・62Bに夫々第1・第2開閉弁66A・66Bを設けている。第1・第2開閉弁66A・66Bは、3つの第1開閉弁66Aを設けるとともに、3つの第2開閉弁66Bを設けている。
【0027】
前記第1・第2開閉弁66A・66Bは、第1・第2分岐通路62A・62Bを貫通して、タンク通路52内の第1・第2分岐管60A・60Bに軸支された1本の開閉弁軸68に取付けられている。これら第1・第2開閉弁66A・66Bは、図示しない開閉弁駆動機構によりV型エンジン2の運転状態に応じて開閉駆動され、第1・第2分岐通路62A・62Bを開閉する。
【0028】
前記第1・第2吸気管56A・56Bと第1・第2分岐管60A・60Bとは、サージタンク42の下面部46と同一面の分割面Pにより、サージタンク42側の上部ブロック70Uと第1・第2シリンダバンク10A・10B側の下部ブロック70Lとに分割して設けている。
【0029】
前記上部ブロック70Uは、サージタンク42を含み、サージタンク42の第1・第2側面部50A・50Bに連絡される上部第1・第2吸気管部56A−U・56B−Uと、サージタンク42内に挿入位置される上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−Uとから構成される。前記下部ブロック70Lは、第1・第2シリンダバンク10A・10Bに接続される下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lと、これら下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lに連絡される下部第1・第2分岐管部60A−L・60B−Lとから構成される。
【0030】
これにより、第1・第2吸気管56A・56Bは、分割面Pにより上部第1・第2吸気管部56A−U・56B−U及び下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lに分割して設けている。また、第1・第2分岐管60A・60Bは、分割面Pにより上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−U及び下部第1・第2分岐管部60A−L・60B−Lに分割して設けている。
【0031】
上部ブロック70Uと下部ブロック70Lとには、夫々上部分割面部72Uと下部分割面部72Lとを設けている。上部分割面部72Uと下部分割面部72Lとには、前記分割面P上に位置される夫々上部分割面74Uと下部分割面74Lとを設けている。
【0032】
前記上部分割面部72Uは、前記サージタンク42の下面部46の一部を構成する中央の上部中央分割面部72U−Cと、この上部中央分割面部72U−Cを囲むように前記下面部46の残部を構成するタンク内側の上部内側分割面部72U−Iと、前記サージタンク42の第1・第2側面部50A・50Bから第2・第1シリンダバンク10B・10A側に突出された上部第1・第2分割面部72U−A・72U−Bと、から構成される。
【0033】
前記上部中央分割面部72U−Cには、前記可変吸気手段64が設けられた上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−Uの他端側を開口して設けている。前記上部内側分割面部72U−Iには、前記可変吸気手段64が設けられた上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−Uを前記サージタンク42内に挿入する開口部76を形成して設けている。この開口部76には、前記上部中央分割面部72U−Cが配設位置される。前記上部第1・第2分割面部72U−A・72U−Bには、前記上部第1・第2吸気管部56A−U・56B−Uの他端側を夫々開口して設けている。
【0034】
前記下部分割面部72Lは、前記上部中央分割面部72U−C及び上部内側分割面部72U−Iに当接される中央の下部中央分割面部72L−Cと、前記上部第1・第2分割面部72U−A・72U−Bに当接される下部第1・第2分割面部72L−A・72L−Bと、から構成される。
【0035】
前記下部中央分割面部72L−Cには、前記下部第1・第2分岐管部60A−L・60B−Lの一端側を開口して設けている。前記下部第1・第2分割面部72L−A・72L−Bには、前記下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lの一端側を開口して設けている。
【0036】
前記上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−U周囲の上部中央分割面部72U−Cには、下部第1・第2分岐管部60A−L・60B−L周囲の下部中央分割面部72L−Cとの間をシールする中央シール部78Cを設けている。前記開口部76周囲の上部内側分割面部72U−Iには、下部第1・第2分岐管部60A−L・60B−L周囲の下部中央分割面部72L−Cとの間をシールする内側シール部78Iを設けている。前記上部第1・第2分割面部72U−A・72U−Bには、下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−L周囲の下部第1・第2分割面部72L−A・72L−Bとの間を夫々シールする第1・第2シール部78A・78Bを設けている。
【0037】
この吸気装置40は、図3に示す如く、上部中央分割面部72U−Cの上部中央取付孔80Cに挿通した図示しない中央取付ボルトを下部中央分割面部72L−Cの下部中央螺着孔(図示せず)に螺着することにより、下部中央分割面部72L−Cの下部分割面74L上に、可変吸気手段64の第1・第2開閉弁66A・66Bが設けられた上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−Uを取付けて設けている。上部中央分割面部72U−Cと下部中央分割面部72L−Cとの間の第1・第2分岐通路62A・62Bは、中央シール部78Cによりシールされる。
【0038】
また、吸気装置40は、上部内側分割面部72U−Iの上部内側取付孔80Iに挿通した図示しない内側取付ボルトを下部中央分割面部72L−Cの下部内側螺着孔(図示せず)に螺着することにより、下部中央分割面部72L−Cの下部分割面74上にサージタンク72を取付けて設けている。上部内側分割面部72U−Iと下部中央分割面部72L−Cとの間の開口部76は、内側シール部78Iによりシールされる。
【0039】
さらに、この吸気装置40は、上部第1・第2分割面部72U−A・72U−Bの上部第1・第2取付孔80A・80Bに夫々挿通した図示しない第1・第2取付ボルトを下部第1・第2分割面部72L−A・72L−Bの下部第1・第2螺着孔(図示せず)に螺着することにより、下部第1・第2分割面部72L−A・72L−Bの下部分割面74上に上部第1・第2吸気管部56A−U・56B−Uを取付けて設けている。上部第1・第2分割面部72U−A・72U−Bと下部第1・第2分割面部72L−A・72L−Bとの間の第1・第2吸気通路58A・58Bは、夫々第1・第2シール部78A・78Bによりシールされる。
【0040】
このエンジン2の吸気装置40は、第1・第2シリンダヘッド6A・6Bの空間部12側に、第1・第2ヘッド側取付フランジ82A・82Bを設けている。第1・第2ヘッド側取付フランジ82A・82Bには、第1・第2吸気ポート28A・28Bの上流側を開口して設けている。また、吸気マニホルド54の下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lの他端側には、第1・第2ヘッド側取付フランジ82A・82Bに接続される第1・第2吸気管側取付フランジ84A・84Bを設けている。
【0041】
吸気マニホルド54は、下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lの第1・第2吸気管側取付フランジ84A・84Bを、第1・第2シリンダヘッド6A・6Bの第1・第2ヘッド側取付フランジ82A・82Bに、図示しないフランジ取付ボルトにより取付けて設けている。
【0042】
また、吸気マニホルド54は、下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lの第1・第2吸気管側取付フランジ84A・84Bに、第1・第2噴射弁取付部86A・86Bを設けている。第1・第2噴射弁取付部86A・86Bには、第1・第2燃料噴射弁88A・88Bの先端側を夫々第1・第2シリンダ18A・18B方向に指向させて取付けて設けている。第1・第2燃料噴射弁88A・88Bは、3本の第1燃料噴射弁88Aと3本の第2燃料噴射弁88Bとからなる。
【0043】
第1・第2燃料噴射弁88A・88Bの基端側は、夫々第1・第2デリバリパイプ90A・90Bに接続して設けている。第1・第2デリバリパイプ90A・90Bは、下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lと下部第1・第2分岐管部60A−L・60B−Lとの間の第1・第2空間92−A・92−Bに、夫々シリンダ列方向に指向させて配設される。第1・第2燃料噴射弁88A・88Bは、第1・第2デリバリパイプ90A・90Bにより燃料を分配して供給される。
【0044】
次に作用を説明する。
【0045】
このV型エンジン2の吸気装置40は、V型エンジン2の第1・第2シリンダバンク10A・10B間の空間部12上方にシリンダ列X方向に延びるサージタンク42を設け、このサージタンク42の第2シリンダバンク10Bと対峙する第2側面部50Bに吸気マニホルド54の第1吸気管56Aの一端側を連絡して設けるとともにこのサージタンク42の第1シリンダバンク10Aと対峙する第1側面部50Aに吸気マニホルド42の第2吸気管56Bの一端側を連絡して設けている。第1・第2吸気管56A・56Bは、一端側近傍を夫々第2・第1シリンダバンク10B・10A近傍において湾曲反転させるとともに、中間部位をサージタンク42下方の空管部12において互いに交差させて、他端側を夫々第1・第2シリンダバンク10A・10Bの第1・第2シリンダヘッド6A・6Bに接続して設けている。
【0046】
この吸気装置40は、第1シリンダバンク10Aに接続される第1吸気管56Aと第2シリンダバンク10Bに接続される第2吸気管56Bとをシリンダ列X方向に交互に配設し、サージタンク42内に一端側を挿入位置して連絡されるとともに他端側を第1・第2吸気管56A・56Bの他端側近傍に夫々連絡される第1・第2分岐管60A・60Bを設けている。サージタンク42内に挿入位置される第1・第2分岐管60A・60Bの一端側には、これら第1・第2分岐管60A・60Bの第1・第2分岐通路62A・62BをV型エンジン2の運転状態に応じて開閉する可変吸気手段64を設けている。
【0047】
このように、この吸気装置40は、従来のように可変吸気手段64をサージタンク40の下方に配設せずに、サージタンク42内に配設しているため、サージタンク40が空間部12の上方に突出して配設されることがない。
【0048】
このため、このV型エンジン2の吸気装置40は、高さが大きくなる不都合を防止し得て、高さを低減し得て、コンパクト化を果たし得て、車両へのエンジン搭載上において有利とすることができる。
【0049】
また、吸気装置40は、第1・第2吸気管56A・56Bと第1・第2分岐管60A・60Bとをサージタンク42の下面と同一面の分割面Pによりサージタンク42側の上部ブロック70Uと第1・第2シリンダバンク10A・10B側の下部ブロック70Lとに分割して設け、これにより上部ブロック70Uを上部第1・第2吸気管部56A−U・56B−Uと上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−Uとから構成し、下部ブロック70Lを下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lと下部第1・第2分岐管分60A−L・60B−Lとから構成している。
【0050】
吸気装置40は、上部ブロック70Uと下部ブロック70Lとに夫々上部分割面部72Uと下部分割面部72Lとを設け、下部分割面部72Lの下部分割面74L上に可変吸気手段64が設けられた第1・第2分岐管60A・60Bの一端側の上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−Uを取付けて設けている。
【0051】
このように、この吸気装置40は、上部第1・第2吸気管部56A−U・56B−Uの取付けられる下部第1・第2吸気管部56A−L・56B−Lの下部第1・第2分割面部72L−A・72L−Bと、可変吸気手段64が設けられた上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−Uの取付けられる下部第1・第2分岐管60A−L・60B−Lの下部中央分割面部72L−Cとを同一面の分割面P内に設けているため、接合用の下部分割面74Lの加工を容易に行うことができる。
【0052】
さらに、吸気装置40は、上部ブロック70Uの上部内側分割面部72U−Iに、可変吸気手段64が設けられた上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−Uをサージタンク42内に挿入する開口部76を形成して設けている。この開口部76周囲の上部内側分割面部72U−Iには、下部第1・第2分岐管部60A−L・60B−L周囲の下部中央分割面部72L−Cとの間をシールする中央シール部78Cを設けている。
【0053】
このように、この吸気装置40は、上部ブロック70Uの上部内側分割面部72U−Iに形成した上部第1・第2分岐管部60A−U・60B−Uをサージタンク42内に挿入する開口部76を、下部第1・第2分岐管部60A−L・60B−L周囲の下部中央分割面部72L−Cによってシールすることができるため、上部ブロック70Uと下部ブロック70Lとの間を同一面の分割面Pによりシールすることができ、寸法管理が容易である。
【0054】
図5は、この発明の第2実施例を示すものである。第2実施例の吸気装置40は、サージタンク42内に挿入位置される吸気マニホルド54の第1・第2分岐管60A・60Bの一端側が夫々サージタンク42内の第2・第1側面部50B・50Aに指向するように湾曲して開口させ、吸気マニホルド54の第1・第2吸気管56A・56Bの一端側近傍をサージタンク42側に大きく湾曲させ、この大きく湾曲させた低速用の第1・第2吸気管56A・56Bの一端側を夫々サージタンク42の第2・第1側面部50B・50Aからタンク通路52内に突入位置させて下面部46に接近するように配設したものである。
【0055】
第2実施例の吸気装置40は、第1・第2分岐管60A・60Bの一端側を夫々サージタンク42内の第2・第1側面部50B・50Aに指向するように湾曲して開口させ、第1・第2吸気管56A・56Bの一端側近傍を大きく湾曲させてサージタンク42の下面部46に接近するように配設したことにより、サージタンク42の上面部44を下面部46側に第1実施例よりもさらに接近させることができる。
【0056】
このため、この吸気装置40は、サージタンク42の高さをさらに低くすることができ、コンパクト化を果たし得て、車両へのエンジン搭載上において有利とすることができる。
【0057】
図6は、この発明の第3実施例を示すものである。第3実施例の吸気装置40は、吸気マニホルド54の第1・第2吸気管56A・56Bと第1・第2分岐管60A・60Bとを上下に分割する分割面Pを第1・第2デリバリパイプ90A・90Bを横切る位置まで下げて設定し、この分割面Pと同一面になるようにサージタンク42の下面部46を形成して設け、この下面部46と一体に前記第1・第2デリバリパイプ90A・90Bを形成して設けたたものである。
【0058】
第3実施例の吸気装置40は、第1・第2デリバリパイプ90A・90Bを横切る位置まで下げて設定した分割面Pと同一面になるようにサージタンク42の下面部46を形成して設けたことにより、サージタンク42の上面部44を下面部46側に接近させることができ、また、この下面部46と一体に第1・第2デリバリパイプ90A・90Bを形成して設けたことにより、第1・第2デリバリパイプ90A・90Bの取付作業を不要にすることができる。
【0059】
このため、この吸気装置40は、サージタンク42の高さを低くすることができ、コンパクト化を果たし得て、車両へのエンジン搭載上において有利とすることができ、また、第1・第2デリバリパイプ90A・90Bの組付工数を削減し得て、コストのT下を図ることができる
【0060】
【発明の効果】
このように、この発明のV型エンジンの吸気装置は、従来のように可変吸気手段をサージタンクの下方に配設せず、サージタンク内に配設しているため、サージタンクが空間部の上方に突出して配設されることがない。
【0061】
このため、このV型エンジンの吸気装置は、高さが大きくなる不都合を防止し得て、高さを低減し得て、コンパクト化を果たし得て、車両へのエンジン搭載上において有利となし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるV型エンジンの吸気装置の第1実施例を示す図2のI−I線による拡大断面図である。
【図2】図4のII−II線による拡大断面図である。
【図3】上部ブロックと下部ブロックとのシール状態を示す説明図である。
【図4】V型エンジンの吸気装置の断面図である。
【図5】第2実施例を示す吸気装置の拡大断面図である。
【図6】第3実施例を示す吸気装置の拡大断面図である。
【図7】従来例を示すV型エンジンの吸気装置の断面図である。
【符号の説明】
2 V型エンジン
4 シリンダブロック
10A・10B 第1・第2シリンダバンク
12 空間部
18A・18B 第1・第2シリンダ
28A・28B 第1・第2吸気ポート
40 吸気装置
42 サージタンク
52 タンク通路
54 吸気マニホルド
56A・56B 第1・第2吸気管
58A・58B 第1・第2吸気通路
60A・60B 第1・第2分岐管
62A・62B 第1・第2分岐通路
64 可変吸気手段
66A・66B 第1・第2開閉弁
70U 上部ブロック
70L 下部ブロック
88A・88B 第1・第2燃料噴射弁
90A・90B 第1・第2デリバリパイプ

Claims (2)

  1. V型エンジンの第1・第2シリンダバンク間の空間部上方にシリンダ列方向に延びるサージタンクを設け、このサージタンクの前記第2シリンダバンクと対峙する第2側面部に吸気マニホルドの第1吸気管の一端側を連絡して設けるとともにこのサージタンクの前記第1シリンダバンクと対峙する第1側面部に前記吸気マニホルドの第2吸気管の一端側を連絡し、前記第1・第2吸気管の一端側近傍を夫々第2・第1シリンダバンク近傍において湾曲反転させるとともに中間部位を前記サージタンク下方において互いに交差させて他端側を夫々第1・第2シリンダバンクに接続し、前記第1吸気管と前記第2吸気管とをシリンダ列方向に交互に配設し、前記サージタンクの下面部と前記第1・第2吸気管の他端側近傍を夫々第1・第2分岐管で連絡し、これら第1・第2分岐管にこれら第1・第2分岐管の第1・第2分岐通路を開閉する可変吸気手段を設けたV型エンジンの吸気装置において、前記第1・第2分岐管を前記サージタンクの下面部に設けた開口部から前記サージタンク内に挿入するとともにその上流端部に前記可変吸気手段を取り付け、前記第1・第2吸気管と前記第1・第2分岐管とを前記サージタンクの下面に沿う分割面で前記サージタンク側の上部ブロックと前記第1・第2シリンダバンク側の下部ブロックとに分割し、前記上部ブロックを前記サージタンクと前記第1・第2吸気管の上流部を成す上部第1・第2吸気管部と前記第1・第2分岐管の上流部を成す上部第1・第2分岐管部とで構成し、前記下部ブロックを前記第1・第2吸気管の下流部を成す下部第1・第2吸気管部と前記第1・第2分岐管の下流部を成す下部第1・第2分岐管部とで構成し、前記上部ブロックと下部ブロックとに夫々前記分割面を挟んで対向する上部分割面部と下部分割面部とを設け、前記開口部を前記下部分割面部によって閉鎖するとともにこの下部分割面部に前記可変吸気手段を備えた上部第1・第2分岐管部を取付けたことを特徴とするV型エンジンの吸気装置。
  2. 前記開口部の周囲に設けた前記上部分割面部に前記下部第1・第2分岐管部周囲に設けた下部分割面部との間をシールするシール部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のV型エンジンの吸気装置。
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