JP2003034310A - にら等の物品出荷調製装置 - Google Patents

にら等の物品出荷調製装置

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芳夫 館
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道夫 手塚
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動するバケットに追随して移動する把持装
置を設けて構成を簡素にしてコストを削減する。 【構成】 上部を開放したU型形状のバケット10を搬
送方向に並設して構成した搬送装置11と、前記バケッ
トによる搬送中の物品を把持する把持装置17と、把持
された物品を結束する結束装置16とを設けたにら等の
物品出荷調製装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、にら等の物品出荷調製
装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の特開平11−292009公報
には、にら等の物品を載置して搬送しうるバケットと、
該物品を結束する結束装置と、前記バケットと結束装置
の間に設けた受渡装置とを設けた構成について記載され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、複雑な
構成で、生産コストが高いという課題がある。
【0004】
【発明の目的】コストの削減。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部を開放し
たU型形状のバケット10を搬送方向に並設して構成し
た搬送装置11と、前記バケットによる搬送中の物品を
把持する把持装置17と、把持された物品を結束する結
束装置16とを設けたにら等の物品出荷調製装置とした
ものである。本発明は、前記バケット10は上方にU型
形状に突き出る腕部12の基部を無端チエン6に所定間
隔を置いて設け、前記把持装置17は、バケット10の
腕部12に対して側面視重なる把持位置と重ならない退
避位置の間回動自在であってバネ21により常時開くよ
うに付勢された把持アーム18と、該把持アーム18に
当接して把持位置に回動させる把持用ガイド19とによ
り構成したにら等の物品出荷調製装置としたものであ
る。本発明は、前記バケット10は略水平の前進横移動
中に物品を受け入れ、その後に前記把持装置17により
把持されて下降して結束するようにし、前記結束装置1
6は下降するバケット10の移動路を挟んで前側から後
側に突き出て回動する結束アーム28と該結束アーム2
8が運ぶ貼着テープ29の端部を貼着させて切断する貼
着台30とを設けて構成したにら等の物品出荷調製装置
としたものである。本発明は、前記結束装置16の下方
のバケット10の移動路には、弾性部材により軸心方向
が左右方向のローラ形状であって回転自在の当接部材3
5を出入り自在に設けたテープ端部処理装置36を設け
たにら等の物品出荷調製装置としたものである。本発明
は、前記当接部材35はアーム38の先端に回転自在に
取付け、該アーム38は支持部材39に上方向には回動
自在に取付け、前記支持部材39はシリンダ41により
前後移動自在の移動軸40の先端に取付けて構成したに
ら等の物品出荷調製装置としたものである。本発明は、
前記把持アーム18により把持したバケット10の移動
路には、側面視移動軌跡と重合するように物品の根本側
を切断して揃える円形回転刃45を設けたにら等の物品
出荷調製装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明すると、1
は、細ねぎ、青ねぎ、にら、三つ葉、アスパラガス等の
長さに対して束の細い物品の自動結束装置のフレームで
あり、フレーム1の上方位置には、左右方向の後側横軸
2と前側上部横軸3を前後に所定間隔を置いて設け、前
側上部横軸3の略真下に前側下部横軸4を設け、各後側
横軸2と前側上部横軸3と前側下部横軸4の夫々には左
右方向に所定間隔を置いて複数の歯車5を設け、各歯車
5には無端チエン6を夫々掛け回す。7は前記無端チエ
ン6を回転させる搬送用モータ、8はチエン案内レール
である。前記無端チエン6には前記物品を載置して搬送
する左右方向のバケット10を前後方向に所定間隔を置
いて複数取付ける。即ち、バケット10は搬送方向に所
定間隔を置いて複数取付けて搬送装置11を構成する。
【0007】また、各バケット10は、左右側に複数分
割して構成し、各バケット10は、はU型形状に上方に
突き出る腕部12の基部を無端チエン6に取付けて構成
する。前記バケット10は、前記後側横軸2から前側上
部横軸3の間の略水平に横移動しているときに上方から
物品を受け入れ、横移動の終端の前側上部横軸3から前
側下部横軸4にかけての縦移動中に物品を結束して端部
を切断する。しかして、バケット10には横移動中は開
放してバケット10への物品の載置を受け入れ、後述す
る結束装置16により結束するときバケット10に物品
を固定するように把持する把持装置17を設ける。把持
装置17は、各バケット10の腕部12に対して側面視
重なる把持位置と重ならない退避位置の間回動する把持
アーム18をバケット10または無端チエン6に取付
け、所定位置で把持アーム18に当接して把持位置に回
動させる把持用ガイド19を設けて構成する。
【0008】この場合、把持アーム18の基部をバケッ
ト10または無端チエン6に取付軸20により回動自在
に取付け、取付軸20にはバネ21を掛け回して把持ア
ーム18を常時開くように付勢し、バケット10または
無端チエン6の所望位置に設けたストッパ22により所
定位置に開いて停止するようにすると、簡単に構成で
き、好適である。23はバケット10を無端チエン6に
取付ける取付部材であり、取付部材23に前記ストッパ
22を設けている。24は把持アーム18に設けた把持
用ガイド19に接触するアーム側ガイド部材である。な
お、図1の実施例図においてバケット10に把持アーム
18が図示されていないことがあるが、全てのバケット
10に把持アーム18を設ける。また、図9は、把持ア
ーム18をバケット10に取付けた実施例である。把持
用ガイド19は、把持アーム18の移動路の所定位置に
設ける。即ち、把持アーム18は、バケット10と共に
移動させ、バケット10の搬送方向前側に設けることに
よりバケット10に先行して把持用ガイド19に当たっ
て搬送方向後側に回動し、これによりバケット10の腕
部12と側面視重なって物品を把持する。
【0009】この場合、バケット10を横移動から縦移
動にさせて、この縦移動路に平行となるように縦長の軸
棒形状に把持用ガイド19を形成すると、バケット10
が姿勢変化するときに、バケット10に対して先行移動
する把持アーム18が把持用ガイド19に当接して回動
する。また、把持用ガイド19は軸部材25により形成
し、各把持アーム18に対応させて設けると共に、取付
部材26によりフレーム1に取付ける。この場合、把持
用ガイド19は把持アーム18の移動路に対して遠近位
置調節可能に構成すると、把持アーム18の回動量を調
節することができ、ひいては把持する物品の大きさに合
わせてバケット10との把持空間の大きさを変更調節で
きる。しかして、把持アーム18は左右に複数並設した
バケット10のうち結束側バケット10a、10bの側
部に夫々設け、2か所で把持するようにし、この結束側
バケット10a、10bの間に結束装置16を設ける。
結束装置16はバケット10の搬送方向に対して交差方
向に前側から後側に突き出て回動する結束アーム28と
該結束アーム28が運ぶ貼着テープ29の端部を貼着さ
せて切断する貼着台30とをバケット10の移動路を挟
んで相対峙させて構成し、結束アーム28および貼着台
貼着台30の構成は共に公知のものである。31は結束
アーム28の駆動部、32は貼着テープ29のロールで
ある。
【0010】この場合、貼着台30はバケット10の縦
移動路の後側に位置させ、結束アーム28と貼着台30
との間の貼着テープ29を縦移動路に交差させて張り、
縦移動路を下降する物品の下方に位置させ、把持アーム
18が把持用ガイド19に当たって物品を把持した状態
で結束する。しかして、貼着台30の下方のバケット1
0の移動路には、移動路に出入りして結束後の貼着テー
プ29の端部に当接部材35を当接させ、ひらひら分離
している貼着テープ29の端部を物品または貼着テープ
29の外周に貼着させて処理するテープ端部処理装置3
6を設ける。当接部材35はスポンジ等の弾性部材で軸
心方向を左右方向としたローラ形状に形成し、軸37に
よりアーム38の先端に回転自在に取付け、アーム38
は断面が側面視L型形状の支持部材39に上方向には回
動自在に取付け、支持部材39は前方向の移動軸40の
先端に取付け、移動軸40はシリンダ41により前後移
動させる。42はシリンダ41の伸縮を移動軸40に伝
える連結体、43は移動軸40を軸装したステーであ
る。
【0011】この場合、結束アーム28および貼着台3
0は、結束後貼着テープ29の端部が移動路に対して後
側となるようにすると、当接部材35がテープ端部に確
実に当接して物品の外周に貼着させる。また、結束アー
ム28および貼着台30は、貼着テープ29の端部のう
ち巻きつく外側を長くして切断し、テープ端部に接着剤
が露出するように構成すると、物品の周方向に折れ曲が
ったテープ端部の接着剤が既に巻きついている貼着テー
プ29の外周に密着する。しかして、前記テープ端部処
理装置36によりテープ端部の処理が済んだ物品を把持
アーム18により把持したバケット10の移動路には、
側面視移動軌跡と重合するように物品の根本側を切断し
て揃える円形回転刃45を設ける。46は円形回転刃4
5を回転させる切断用モータである。この場合、円形回
転刃45は結束側バケット10aに設けた溝47を通る
ようにすると、切断跡を美麗にする。しかして、前記縦
移動路の下方位置には、根本側を結束した物品の回収籠
(箱)48を設ける。また、回収籠48に換えて搬送ベ
ルトを設けてもよい。
【0012】
【作用】次に作用を述べる。搬送用モータ7に通電する
と、搬送装置11の無端チエン6がバケット10一個分
の距離移動して所定時間停止し、また、バケット10一
個分の距離移動して所定時間停止して、これを反復して
間欠的にバケット10を移動させる。そこで、計量済の
にら、三つ葉等の物品をバケット10の上面に入れる
と、バケット10は移動して横移動路の終端に至る。こ
の場合、把持アーム18は、その基部をバケット10ま
たは無端チエン6に取付軸20により回動自在に取付
け、取付軸20にはバネ21を掛け回して把持アーム1
8を常時開くように付勢し、バケット10または無端チ
エン6の所望位置に設けたストッパ22により所定位置
に開いて停止するように構成しているから、特別にシリ
ンダ等の駆動源を設けることなくバネ21により開くの
で、把持装置17を簡素に構成でき、頗るコストを低く
する。
【0013】バケット10の移動路には把持アーム18
の端面に当接する把持用ガイド19が設けられているか
ら、把持用ガイド19に把持アーム18が当接してバネ
21の弾力に抗して取付軸20中心に閉じる方向に回動
し、把持アーム18とバケット10の腕部12により物
品を把持する。したがって、把持装置17は、特別にシ
リンダ等の駆動源を設けることなく把持アーム18は把
持用ガイド19に当接して閉じるので、簡素に構成で
き、頗るコストを低くする。バケット10の移動路には
結束アーム28と貼着台30との間の糊面が搬送方向下
手側を向いた状態で貼着テープ29を張っているから、
駆動部31を作動させると、結束アーム28が回動し
て、結束アーム28の先端を貼着台30に当接させ、こ
のとき、物品の外周に貼着テープ29が巻かれて、その
端部が切断され、根本側が貼着テープ29により結束さ
れる。
【0014】この場合、前移動路は、物品の載置を容易
にする横移動路の終端に下方に移動する縦移動路をバケ
ット10が移動するように構成しているから、縦移動路
の所定距離を置いた前側に把持用ガイド19を設け、バ
ケット10が上向きから横向きに姿勢変化するとき、把
持アーム18が把持用ガイド19に当接してバネ21の
弾力に抗して取付軸20中心に閉じる方向に回動し、把
持アーム18とバケット10の腕部12により物品を把
持する。結束装置16により結束されると、再び搬送用
モータ7に通電し、把持アーム18とバケット10の腕
部12により物品を把持した状態で縦移動路を下降して
テープ端部処理装置36の前側で停止し、シリンダ41
のロッドが伸長して、連結体42を介して移動軸40を
前進させ、移動軸40の先端の当接部材35をテープ端
部に押し付けて物品の外周に貼着させる。
【0015】この場合、テープ端部処理装置36の当接
部材35はスポンジ等の弾性部材で形成しているから、
テープ端部を物品の外周に押し付ける際に物品外形に合
わせて変形するので良好に貼着させる。また、当接部材
35は当接部材35はスポンジ等の弾性部材で軸心方向
を左右方向としたローラ形状に形成し、軸軸37により
アームアーム38の先端に回転自在に取付け、アーム3
8は断面が側面視L型形状の支持部材支持部材39に上
方向には回動自在に取付けているから、当接部材35は
物品に向けて突出する際に上方向への退避回動とローラ
形状で回転自在であることと相俟って、テープ端部に当
接する際に衝撃を与えず、物品外形に合わせて移動して
テープ端部を美麗に貼着させて処理する。また、当接部
材35は貼着テープ29と同じかそれよりも幅狭に形成
すると、貼着テープ29のみに接触し、物品自体に接触
しないので、物品を傷めず、好適である。
【0016】しかして、テープ端部処理装置36により
テープ端部の処理が済むと、再び搬送用モータ7に通電
されて、円形回転刃45に至り、物品の根本を把持アー
ム18により把持した状態で切断して揃える。次ぎに、
バケット10が更に下降すると、把持アーム18は把持
用ガイド19から離れ、バネ21の弾力により開放方向
に回動し、物品は放擲されて回収籠回収籠48に回収さ
れる。即ち、把持用ガイド19の下端部は、円形回転刃
45の切断位置よりやや下方に位置させているから、切
断されるまでは物品を把持し、その後開放する。
【0017】
【効果】本発明は、上部を開放したU型形状のバケット
10を搬送方向に並設して構成した搬送装置11と、前
記バケットによる搬送中の物品を把持する把持装置17
と、把持された物品を結束する結束装置16とを設けた
にら等の物品出荷調製装置としたものであるから、簡素
に構成でき、頗るコストを低くする。本発明は、前記バ
ケット10は上方にU型形状に突き出る腕部12の基部
を無端チエン6に所定間隔を置いて設け、前記把持装置
17は、バケット10の腕部12に対して側面視重なる
把持位置と重ならない退避位置の間回動自在であってバ
ネ21により常時開くように付勢された把持アーム18
と、該把持アーム18に当接して把持位置に回動させる
把持用ガイド19とにより構成したにら等の物品出荷調
製装置としたものであるから、特別にシリンダ等の駆動
源を設けることなく簡素に構成でき、頗るコストを低く
する。本発明は、前記バケット10は略水平の前進横移
動中に物品を受け入れ、その後に前記把持装置17によ
り把持されて下降して結束するようにし、前記結束装置
16は下降するバケット10の移動路を挟んで前側から
後側に突き出て回動する結束アーム28と該結束アーム
28が運ぶ貼着テープ29の端部を貼着させて切断する
貼着台30とを設けて構成したにら等の物品出荷調製装
置としたものであるから、装置全体を小型にできる。本
発明は、前記結束装置16の下方のバケット10の移動
路には、弾性部材により軸心方向が左右方向のローラ形
状であって回転自在の当接部材35を出入り自在に設け
たテープ端部処理装置36を設けたにら等の物品出荷調
製装置としたものであるから、テープ端部に当接する際
に衝撃を与えず、物品外形に合わせて移動してテープ端
部を美麗に貼着させて処理する。本発明は、前記当接部
材35はアーム38の先端に回転自在に取付け、該アー
ム38は支持部材39に上方向には回動自在に取付け、
前記支持部材39はシリンダ41により前後移動自在の
移動軸40の先端に取付けて構成したにら等の物品出荷
調製装置としたものであるから、テープ端部に当接する
際に衝撃を与えず、物品外形に合わせて移動してテープ
端部を美麗に貼着させて処理する。本発明は、前記把持
アーム18により把持したバケット10の移動路には、
側面視移動軌跡と重合するように物品の根本側を切断し
て揃える円形回転刃45を設けたにら等の物品出荷調製
装置としたものであるから、合理的な構成としつつ物品
の根本側を切り揃えて、商品価値を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 概略全体側面図。
【図2】 搬送装置の概略側面図。
【図3】 概略全体平面図。
【図4】 同正面図。
【図5】 把持用ガイド付近の平面図。
【図6】 把持アームの回動状態説明図。
【図7】 テープ端部処理装置部分の側面図。
【図8】 同平面図。
【図9】 把持アームの他の実施例の側面図。
【符号の説明】
1…フレーム、2…後側横軸、3…前側上部横軸、4…
前側下部横軸、5…歯車、6…無端チエン、7…搬送用
モータ、8…チエン案内レール、10…バケット、11
…搬送装置、12…腕部、16…結束装置、17…把持
装置、18…把持アーム、19…把持用ガイド、20…
取付軸、21…バネ、22…ストッパ、23…取付部
材、24…アーム側ガイド部材、25…軸部材、26…
取付部材、28…結束アーム、29…貼着テープ、30
…貼着台、31…駆動部、32…ロール、36…テープ
端部処理装置、35…当接部材、37…軸、38…アー
ム、39…支持部材、40…移動軸、41…シリンダ、
42…連結体、43…ステー、45…円形回転刃、46
…切断用モータ、48…回収籠。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神崎 淳一 栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3 株 式会社スズテック内 Fターム(参考) 3E052 AA06 BA10 CA11 CB03 CB05 CB07 EA01 FA18 HA07 JA02 LA03 3F034 NA01 NA05 NB04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部を開放したU型形状のバケット1
    0を搬送方向に並設して構成した搬送装置11と、前記
    バケットによる搬送中の物品を把持する把持装置17
    と、把持された物品を結束する結束装置16とを設けた
    にら等の物品出荷調製装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記バケット10
    は上方にU型形状に突き出る腕部12の基部を無端チエ
    ン6に所定間隔を置いて設け、前記把持装置17は、バ
    ケット10の腕部12に対して側面視重なる把持位置と
    重ならない退避位置の間回動自在であってバネ21によ
    り常時開くように付勢された把持アーム18と、該把持
    アーム18に当接して把持位置に回動させる把持用ガイ
    ド19とにより構成したにら等の物品出荷調製装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記バケット10
    は略水平の前進横移動中に物品を受け入れ、その後に前
    記把持装置17により把持されて下降して結束するよう
    にし、前記結束装置16は下降するバケット10の移動
    路を挟んで前側から後側に突き出て回動する結束アーム
    28と該結束アーム28が運ぶ貼着テープ29の端部を
    貼着させて切断する貼着台30とを設けて構成したにら
    等の物品出荷調製装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記結束装置16
    の下方のバケット10の移動路には、弾性部材により軸
    心方向が左右方向のローラ形状であって回転自在の当接
    部材35を出入り自在に設けたテープ端部処理装置36
    を設けたにら等の物品出荷調製装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記当接部材35
    はアーム38の先端に回転自在に取付け、該アーム38
    は支持部材39に上方向には回動自在に取付け、前記支
    持部材39はシリンダ41により前後移動自在の移動軸
    40の先端に取付けて構成したにら等の物品出荷調製装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2または請求項
    3または請求項4または請求項5において、前記把持ア
    ーム18により把持したバケット10の移動路には、側
    面視移動軌跡と重合するように物品の根本側を切断して
    揃える円形回転刃45を設けたにら等の物品出荷調製装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009096494A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Suzutec Co Ltd にら等の物品出荷調製装置
JP2016141447A (ja) * 2015-02-03 2016-08-08 株式会社スズテック にら等の物品出荷調製装置

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