JP2003034084A - 熱転写受像シート - Google Patents

熱転写受像シート

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JP2003034084A JP2001223991A JP2001223991A JP2003034084A JP 2003034084 A JP2003034084 A JP 2003034084A JP 2001223991 A JP2001223991 A JP 2001223991A JP 2001223991 A JP2001223991 A JP 2001223991A JP 2003034084 A JP2003034084 A JP 2003034084A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐可塑剤性や耐油脂性に優れる昇華転写画像
を形成し得る熱転写受像シートを提供すること。 【解決手段】 基材シートの一方の面に中間層と染料受
容層とを順次積層してなる熱転写受像シートにおいて、
上記中間層が、平均粒径が6.0μm以下で厚みが粒径
の半分以下の扁平粒子を含有する樹脂層であることを特
徴とする熱転写受像シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱により熱転写
シートから転写される色材を受容する熱転写受像シート
に関するものであり、さらに詳しくは受容層に形成され
た昇華転写画像の耐可塑剤性および耐油脂性に優れた熱
転写受像シートの提供を目的とする。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオで撮影した画像やテレビの
画像、コンピューターグラフィックスなどの静止画像を
直接フルカラーでプリントするシステムが進歩し、その
市場が急速に拡大している。その中でも、昇華性染料を
記録材とし、これを受像シートに重ね、記録信号に応じ
てサーマルヘッドで加熱することにより染料を受像シー
ト上に転移させることによって画像を得る方式が注目さ
れている。この記録方式は使用する色材が染料であるこ
とから非常に鮮明であり、かつ透明性に優れているた
め、得られる画像は中間色の再現性や階調性に優れ、従
来のフルカラーオフセット印刷やグラビア印刷による画
像と同様であり、写真画像に匹敵する高品質の画像が形
成可能となっている。また、得られる熱転写印画物の耐
摩耗性や耐光性などの耐久性を高めるために、染料画像
が形成された受容層上に保護層を熱転写で転写させるこ
とが多く行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く形成された
昇華転写画像は、その耐久性にも優れたものであるが、
該画像面に可塑剤、または可塑剤を含む物体が、例え
ば、画像を軟質塩化ビニル樹脂製のファイルに保存した
場合や、画像がプラスチック消しゴムなどが長時間接触
した場合や、機械油やひまし油のような油脂類が長時間
付着している場合に、それら可塑剤性分や油脂類が保護
層表面から浸透して受容層や中間層に到達すると、印画
時の加熱によるひずみが中間層に生じている場合に、そ
のひずみを解放して、中間層に亀裂が生じ、さらにその
上に積層されている受容層と保護層まで亀裂が入ってし
まい、印画面に微細なひび割れが発生して、画像品質を
著しく低下させるという課題が発生した。従って、本発
明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、耐可塑剤性
や耐油脂性に優れる昇華転写画像を形成し得る熱転写受
像シートを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来、このようなひび割
れに対しては、可撓性のある樹脂や柔軟性に富んだ樹脂
を中間層や受容層に用いるなどの手段が考えられるが、
この方法では、印画物を長期保管しておくと、滲みが生
じるなどの不具合が発生するため、本発明においては、
基材シートの一方の面に中間層と染料受容層とを順次積
層してなる熱転写受像シートにおいて、上記中間層に平
均粒径が6.0μm以下で厚みが粒径の半分以下の扁平
粒子を含有する樹脂層であることを特徴とする熱転写受
像シートを提供する。
【0005】また、本発明は、扁平粒子の使用量が、中
間層を形成する樹脂100質量部あたり20〜100質
量部である上記の熱転写受像シート;扁平粒子が、タル
ク、マイカなどの無機粒子である上記の熱転写受像シー
ト;および中間層に使用される樹脂が、ウレタン系、ポ
リオレフィン系、ポリエステル系、アクリル系、または
エポキシ系接着性樹脂である上記の熱転写受像シート;
および受像紙の白色度を維持するために、中間層に、酸
化チタンやチタン酸カリウムなどの白色顔料とともに上
記扁平粒子を含む上記の熱転写受像シート;および受容
層中に遷移金属イオンの錯体化合物からなるメタルソー
スを含有している上記の熱転写受像シートを提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の熱転写受像シート
を構成する各層の材料および形成方法を説明する。 (基材シート)基材シートは、受容層を保持するという
役割を有するとともに、画像形成時に加えられる熱に耐
え、取り扱い上支障のない機械的特性を有することが望
ましい。このような基材シートの材料は特に限定され
ず、例えば、ポリエステル、ポリアリレート、ポリカー
ボネート、ポリウレタン、ポリイミド、ポリエーテルイ
ミド、セルロース誘導体、ポリエチレン、エチレン・酢
酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチレン、ア
クリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルブチラール、ナイロン、ポ
リエーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリエー
テルサルフォン、テトラフルオロエチレン・パーフルオ
ロアルキルビニルエーテル共重合体、ポリビニルフルオ
ライド、テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体、
テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共
重合体、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリビニリ
デンフルオライドなどの各種プラスチックフィルムまた
はシートが使用でき、特に限定されない。
【0007】上記のプラスチックフィルムまたはシート
やこれらの合成樹脂に白色顔料や充填剤を加えて成膜し
た白色フィルム、あるいは基材シート内部にミクロボイ
ドを有するシート、他にコンデンサーペーパー、グラシ
ン紙、硫酸紙、合成紙(ポリオレフィン系、ポリスチレ
ン系)、上質紙、アート紙、コート紙、キャストコート
紙、合成樹脂またはエマルジョン含浸紙、合成ゴムラテ
ックス含浸紙、合成樹脂内添紙、セルロース繊維紙など
を用いることができる。また、上記の基材シートの任意
の組合わせによる積層体も使用できる。代表的な例と
て、セルロース繊維紙と合成紙、セルロース繊維紙とプ
ラスチックフィルムとの積層体が挙げられる。
【0008】また、上記の基材シートの表面および/ま
たは裏面に易接着処理した基材シートも使用できる。こ
れらの基材シートの厚みは、通常3〜300μm程度で
あり、本発明においては、機械的適性などを考慮し、厚
み75〜175μmの基材シートを用いるのが好まし
い。また、基材シートとその上に設ける層との密着性が
乏しい場合には、その表面に易接着処理やコロナ放電処
理を施すのが好ましい。
【0009】(中間層)本発明における中間層は、厚み
が粒径の半分以下、好ましくは粒径の1/2〜1/20
の扁平粒子を含む樹脂層である。これら扁平粒子のレー
ザー回折法で測定される平均粒径[D50]は6.0μ
m以下がよく、さらには0.9〜5.1μmが好まし
い。これらの扁平粒子のうち、タルクは、日本タルク
(株)からL−1、LG、P−3、P−4、P−5、P
−6、C−3、SG−2000、SG−1000、SG
−200、SG−95などの商品名で入手でき、本発明
において使用できる。マイカは、コープケミカル(株)
からMK−100など、土屋カオリン(株)からA−1
1などの商品名で入手でき、本発明において使用でき
る。
【0010】中間層に用いるバインダー樹脂としては、
ウレタン系、ポリオレフィン系、ポリエステル系、アク
リル系、またはエポキシ系接着性樹脂が挙げられ、これ
らの樹脂のうちの活性水素を有するものについては、さ
らにそれらのイソシアネート架橋物をバインダーとする
こともできる。また、画像滲みなどの不具合を発生しな
いためには、樹脂のTgが40℃以上が好ましい。扁平
粒子の使用量は、中間層を形成する樹脂100質量部あ
たり20〜100質量部、好ましくは25〜100質量
部である。
【0011】また、本発明においては、白色性や隠蔽性
を付与するために、中間層に白色顔料である酸化チタ
ン、酸化亜鉛、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、チ
タン酸カリウムなどのフィラーを添加することができ、
扁平粒子との混合比率は、扁平粒子/白色顔料=30/
70〜70/30であり、好ましくは33/67〜50
/50である。さらに、中間層の白色性を高めるため
に、スチルベン系化合物、ベンゾイミダゾール系化合
物、ベンゾオキサゾール系化合物などを蛍光増白剤とし
て添加したり、印画物の耐光性を高めるために、ヒンダ
ードアミン系化合物、ヒンダードフェノール系化合物、
ベンゾフェノン系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物
などを紫外線吸収剤、あるいは酸化防止剤として添加し
たり、あるいは帯電防止性を付与するために、カチオン
系アクリル樹脂、ポリアニリン樹脂、各種導電性フィラ
ーなどを添加することができる。
【0012】また、中間層は、2層設けてもよく、特に
2層設ける場合は、基材シートに近い側の層に、扁平粒
子を添加すると優れたひび割れ防止効果を発揮し、その
層に白色度、クッション性、隠蔽性、カール防止性、帯
電防止性などの付与の目的で、白色顔料、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、各種導電性フィラーを添加した中間層
としてもよい。また、2層目の中間層にも扁平粒子を添
加すれば、さらに上記の効果を発揮する。
【0013】中間層の形成方法としては、上記の如き樹
脂および添加剤をアセトン、酢酸エチル、メチルエチル
ケトン、トルエン、キシレン、シクロヘキサノンなどの
適当な有機溶剤に溶解分散したり、水/イソプロピルア
ルコール(IPA)や水/エタノールのような水・アル
コール混合溶媒に分散してインキを調製し、これを、例
えば、グラビア印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版
を用いたリバースロールコーティング法などの公知の方
式により基材シートの少なくとも一方の面に塗布および
乾燥し、さらに必要に応じて架橋硬化させて中間層を形
成する。このようにして形成する中間層の塗布量として
は、固形分で0.5〜10.0g/m2、好ましくは
1.0〜3.0g/m2の範囲である。厚みが薄すぎる
と中間層として要求される性能が得られず、一方、厚す
ぎると中間層としての効果はそれ以上は向上しないばか
りか、コスト面でも好ましくない。
【0014】(受容層)上記中間層の上面に形成する染
料受容層は、熱転写シートから移行してくる昇華性染料
を受容し、形成された熱転写画像を維持するためのもの
である。受容層に使用される樹脂としては、例えば、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどのハロゲン化ポ
リマー、ポリ酢酸ビニル、エチレン・酢酸ビニル共重合
体、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、ポリアクリルエ
ステル、ポリスチレン、ポリスチレン・アクリル共重合
体などのビニル系樹脂、ポリビニルホルマール、ポリビ
ニルブチラール、ポリビニルアセトアセタールなどのア
セタール系樹脂、飽和または不飽和の各種ポリエステル
系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、セルロースアセテー
トなどのセルロース系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、尿
素樹脂、メラミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂などのポ
リアミド系樹脂などが挙げられる。これらの樹脂は、単
独で使用したり、相溶する範囲内で任意にブレンドして
用いることができる。
【0015】上記樹脂に混合して使用する好ましい離型
剤としては、シリコーンオイル、リン酸エステル系界面
活性剤、弗素系界面活性剤などが挙げられるが、シリコ
ーンオイルが望ましい。該シリコーンオイルとしては、
エポキシ変性、アルキル変性、アミノ変性、カルボキシ
ル変性、アルコール変性、弗素変性、アルキルアラルキ
ルポリエーテル変性、エポキシ・ポリエーテル変性、ポ
リエーテル変性などの変性シリコーンオイルが望まし
い。
【0016】離型剤は1種もしくは2種以上のものが使
用される。また、ビニル変性シリコーンオイルとハイド
ロジェン変性シリコーンオイルとの反応物や、アミノ変
性シリコーンオイルとエポキシ変性シリコーンオイルの
反応硬化物などの、複数の変性シリコーンオイルを反応
硬化させたり、活性水素を有する変性シリコーンオイル
と活性水素と反応する硬化剤との反応硬化物も用いられ
る。また、この離型剤の添加量は染料受容層形成樹脂1
00質量部に対し、0.5〜30質量部が好ましい。こ
の添加量の範囲を満たさない場合は、熱転写フィルムと
染料受容層の融着もしくは印字感度の低下などの問題が
生じる場合がある。このような離型剤を染料受容層に添
加することによって、転写後の受容層の表面に離型剤が
ブリードアウトして離型層が形成される。
【0017】また、この受容層に遷移金属イオンの錯体
化合物からなるメタルソースを含有させることもでき、
本発明におけるメタルソースとしては、下記一般式
(1)で表される化合物が挙げられる。 一般式(1);M2+(X)n2Y- (式中、M2+は2価の遷移金属イオンを表す。Xは、遷
移金属イオンM2+に配位結合して錯体を形成することが
できる配位化合物を表し、nは、2または3の整数を表
す。複数の配位化合物Xは互いに同じであっても異なっ
ていてもよい。また、Y-は遷移金属イオンM2+の対イ
オンを表す。)
【0018】前記一般式(1)で表される化合物におい
て、M2+は2価の遷移金属イオンを表すが、この遷移金
属イオンとしては、例えば、コバルト(2+)、ニッケル
2+)、銅(2+)、亜鉛(2+)および鉄(2+)などを挙
げることができる。これらの中でも、特にニッケ
ル(2+)、銅(2+)および亜鉛(2+)が好ましい。前記
一般式(1)で表される化合物において、(X)nは遷
移金属に配位結合して、錯体を形成することができる2
または3の配位化合物を表すが、例えば「キレート化学
(5)」(南雲堂編)に記載されている配位化合物から
選択することができる。これらの中でもエチレンジアミ
ン誘導体、ピコリンアミド誘導体、2−アミノメチルピ
ペリジン誘導体、グリシンアミド誘導体が好ましく、特
にエチレンジアミン誘導体およびグリシンアミド誘導体
が好ましい。
【0019】前記一般式(1)で表される化合物におい
て、Y-は遷移金属イオンM2+の対アニオンを表すが、
この対アニオンは有機または無機のアニオンであり、特
に、遷移金属イオンM2+と配位化合物(X)nとにより
形成される錯体を、例えば、メチルエチルケトン、テト
ラヒドロフラン(THF)などの有機溶媒に溶解可能に
する化合物が好ましい。この対アニオンの具体例として
は、アルキルカルボン酸、アリールカルボン酸、アルキ
ルスルホン酸、アリールスルホン酸、アルキルリン酸、
アリールリン酸、アリールホウ酸などの有機塩を挙げる
ことができる。これらの中でも特に、アリールホウ酸や
アリールスルホン酸などの各塩が好ましい。
【0020】また、本発明の受容層は、下記一般式
(2)で表されるメタルソースを含有することが好まし
い。 一般式(2);M2+(X-2 (式中、M2+は2価の遷移金属イオンを表す。X-は、
前記一般式(1)で表された配位化合物を表す。また、
一般式(2)で表される化合物は中心金属に応じて中性
の配位子を有してもよく、代表的な配位子としてはH2
OやNH3などが挙げられる。)。また、上記の一般式
(2)のメタルソースにおいて、Xが下記の一般式
(3)で表される配位化合物が挙げられる。
【0021】一般式(3)で表される化合物において、
Zはアルキル基、アリール基、アルコキシル基、アシル
基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニ
ル基、カルバモイル基、ハロゲン原子または水素原子を
表す。Zがアリールオキシカルボニル基、アルコキシカ
ルボニル基、ハロゲン原子などの電子吸引性基が金属イ
オン供給化合物を安定化させるため好ましいが、この中
でもアリールオキシカルボニル基およびアルコキシカル
ボニル基が溶解性の点でさらに好ましい。
【0022】そのアリールオキシカルボニル基として
は、フェノキシカルボニル基が挙げられ、そのアルコキ
シカルボニル基としては、メトキシカルボニル、エトキ
シカルボニル、ペンチルオキシカルボニル、2−エチル
ヘキシルオキシカルボニル基などの炭素数1〜20の直
鎖または分岐を有するアルコキシカルボニル基を挙げる
ことができ、また、これらのアルコキシカルボニル基に
はハロゲン原子、アリール基やアルコキシル基などが置
換していてもよい。
【0023】RおよびR′はアルキル基およびアリール
基を表し、それぞれ同じでも異なっていてもよく、Rと
Z、またはR′とZが結合して環を形成してもよいが、
Zが水素原子となる時にR、R′がともにメチル基とな
ることはない。また、Z、RおよびR′で表されるアル
キル基としては、例えば、メチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、t−ブチル、
ヘキシル、オクチル、2−エチルヘキシル基などの炭素
数1〜20の直鎖または分岐を有するアルキル基を挙げ
ることができ、また、これらのアルキル基にはハロゲン
原子、アリール基やアルコキシル基などが置換していて
もよい。
【0024】Z、RおよびR′で表されるアリール基と
してはフェニル、ナフチル基が挙げられ、置換基を有し
ていてもよい。Zで表されるアルコキシル基としては、
メトキシ、エトキシ、ブトキシなどの炭素数1〜20の
直鎖または分岐を有するアルコキシル基を挙げることが
できる。Zで表されるアシル基としては、アセチル、プ
ロピオニル、クロロアセチル、フェナセチル、ベンゾイ
ル基などを挙げることができる。Zで表されるハロゲン
原子として、好ましくは塩素原子を挙げることができ
る。
【0025】本発明に用いられるメタルソースの添加量
は、受容層のバインダー樹脂に対し、20〜50質量%
が好ましく、さらに25〜40質量%がより好ましい。
本発明におけるメタルソースは、一般式(1)と一般式
(2)に限定されるものではない。このようなメタルソ
ースを受容層に添加しておくことで、これらの金属と配
位する染料が転写された場合、染料の耐ブリード性、耐
光性、その他の物性が改良され、形成された画像の各種
耐久性が向上する。
【0026】受容層は、前記の中間層の上面に、上記の
如き樹脂に離型剤などの必要な添加剤を加えたものを、
適当な有機溶剤に溶解したり、あるいは有機溶剤や水に
分散した分散体を、例えば、グラビア印刷法、スクリー
ン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコーティ
ング法などの形成手段により塗布および乾燥することに
よって形成される。塗布量としては1.5〜15g/m
2、好ましくは1.5〜5.0g/m2の範囲で設けられ
る。本発明の熱転写受像シートでは、中間層に特徴を有
するものであり、受容層については特に限定するもので
はないが、受容層の形成にはできるだけ無色で透明度の
高い樹脂を選択することが好ましい。
【0027】(裏面層)さらに、基材シートの受容層を
設けた面の反対面に、搬送適性、筆記性、耐汚染性、カ
ール防止性、帯電防止性などの付与の目的で従来公知の
あらゆる裏面層を設けることができる。また、帯電防止
性に関しては、受容層および/または裏面層の上にさら
に従来公知の帯電防止剤を含む帯電防止層を設けてもよ
い。
【0028】以上の如き本発明の熱転写受像シートに対
する画像形成方法は、基材フィルムの表面に1色または
多色の昇華性染料を含む染料層を形成した昇華型熱転写
シートを用いて形成する。これらの昇華型熱転写シート
は周知であり、市販の何れの熱転写シートも使用でき
る。また、プリンターも周知であり、市販の何れのプリ
ンターも使用でき、1例としては、例えば、サーマルプ
リンター(例えば、オリンパス製デジタルカラープリン
ターP−400)などの記録装置によって、記録時間を
コントロールすることにより、5〜100mJ/mm2
程度の熱エネルギーを付与することによって所望のモノ
カラーもしくはフルカラー画像が形成される。また、こ
のように形成された印画物の表面に保護層を形成する方
法は、従来公知の保護層転写フィルムまたは染料層と保
護層を面順次に有する複合熱転写シートを用いて画像の
形成に引き続き保護層を転写形成することもできる。
【0029】
【実施例】次に、実施例および比較例を挙げて本発明を
具体的に説明する。なお、文中「部」、または「%」と
あるのは特に断りのない限り質量基準である。
【0030】
【0031】[実施例2] <基材>実施例1と同じ。 <中間層> ・ポリエステル樹脂(PE−723、フタバファイン ケミカル(株)製、Tg=68℃) 72.5部 ・PVA(ゴーセノールKM11、日本合成化学工業 (株)製) 3.3部 ・タルク(ミクロエースP3、日本タルク(株)製、 粒径5.1μm) 10.0部 ・水 32.1部 ・IPA 32.1部 乾燥塗工量=1.5g/m2 <受容層>実施例1と同じ。
【0032】[実施例3] <基材>実施例1と同じ。 <中間層> ・ポリエステル樹脂(PE-723、フタバファインケミ カル(株)製、Tg=68℃) 72.5部 ・PVA(ゴーセノールKM11、日本合成化学工業 (株)製) 3.3部 ・マイカ(ミクロマイカMK100F、コープケミカル (株)製、平均粒径4.0μm) 10.0部 ・水 32.1部 ・IPA 32.1部 乾燥塗工量=1.5g/m2 <受容層>実施例1と同じ。
【0033】[実施例4] <基材>実施例1と同じ。 <中間層1> (基材に近傍側) ・ポリウレタン樹脂(ハイドランAP-40、大日本 インキ(株)製、Tg=49℃) 72.7部 ・タルク(ミクロエースL1、日本タルク(株)製、 粒径4.9μm) 16.0部 ・水 30.6部 ・IPA 30.7部 乾燥塗工量=1.5g/m2
【0034】<中間層2> ・ポリウレタン樹脂(ハイドランAP-40、大日本 インキ(株)製、Tg=49℃) 100.0部 ・水 25.0部 ・IPA 25.0部 乾燥塗工量=1.5g/m2
【0035】
【0036】
【0037】[実施例5] <基材>実施例1と同じ。 <中間層1> (基材に近傍側) ・ポリウレタン樹脂(ハイドランAP-40、大日本 インキ(株)製、Tg=49℃) 72.3部 ・タルク(ミクロエースL1、日本タルク(株)製、 粒径4.9μm) 5.3部 ・白色顔料(酸化チタン) 10.6部 ・水 30.9部 ・IPA 30.9部 乾燥塗工量=1.5g/m2
【0038】 <中間層2> ・ポリウレタン樹脂(ハイドランAP-40、大日本インキ(株)製、 Tg=49℃) 100.0部 ・水 25.0部 ・IPA 25.0部 乾燥塗工量=1.5g/m2 <受容層> 実施例4と同じ。
【0039】[実施例6] <基材>実施例1と同じ。 <中間層1> (基材に近傍側) ・ポリウレタン樹脂 (ハイドランAP−40、大日本インキ(株)製、 Tg=49℃) 72.7部 ・タルク(ミクロエースL1、日本タルク(株)製、 粒径4.9μm) 8.0部 ・白色顔料(酸化チタン) 8.0部 ・水 30.6部 ・IPA 30.7部 乾燥塗工量=1.5g/m2
【0040】<中間層2> ・ポリウレタン樹脂(ハイドランAP-40、大日本 インキ(株)製、Tg=49℃) 100.0部 ・水 25.0部 ・IPA 25.0部 乾燥塗工量=1.5g/m2 <受容層>実施例4と同じ。
【0041】[実施例7] <基材>実施例1と同じ。 <中間層1> (基材に近傍側) ・ポリウレタン樹脂(ハイドランAP-40、大日本 インキ(株)製、Tg=49℃) 72.7部 ・タルク(SG2000、日本タルク(株)製、 粒径1.0μm) 8.0部 ・白色顔料(酸化チタン) 8.0部 ・水 30.6部 ・IPA 30.7部 乾燥塗工量=1.5g/m2
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】[実施例9] <基材>実施例1と同じ。 <中間層1> (基材に近傍側) ・ポリエステル樹脂(ポリエスターWR905、日本 合成化学工業(株)製、Tg=70℃) 80.0部 ・タルク(SG200、日本タルク(株)製、 粒径3.2μm) 16.0部 ・白色顔料(酸化チタン) 16.0部 ・水 19.0部 ・IPA 19.0部 乾燥塗工量=1.5g/m2
【0046】
【0047】[比較例1] <基材> 実施例1と同じ。 <プライマー層> ・ポリウレタン樹脂(ハイドランAP−40、 大日本インキ(株)製) 136.4部 ・IPA 13.6部 <受容層>実施例1と同じ。
【0048】[比較例2] <基材>実施例1と同じ。 <中間層> ・ポリエステル樹脂(PE-723、フタバファイン ケミカル(株)製、Tg=68℃) 130.4部 ・IPA 19.6部 乾燥塗工量=1.5g/m2 <受容層>実施例1と同じ。
【0049】[比較例3] <基材>実施例1と同じ。 <中間層1> (基材に近傍側) ・ポリウレタン樹脂(ハイドランAP-40、大日本 インキ(株)製、Tg=49℃) 72.7部 ・白色顔料(酸化チタン) 16.0部 ・水 30.6部 ・IPA 30.7部 乾燥塗工量=1.5g/m2
【0050】<中間層2> ・ポリウレタン樹脂(ハイドランAP-40、大日本 インキ(株)製、Tg=49℃) 100.0部 ・水 25.0部 ・IPA 25.0部 乾燥塗工量=1.5g/m2 <受容層>実施例4と同じ。
【0051】
【0052】
【0053】使用例 前記実施例1〜3および比較例1〜2の熱転写受像シー
トに対しては、市販のYMCおよび保護層付き一体型熱
転写シート(インクリボンは、オリンパス製P−400
プリンター付属のインクリボンパックRBNのシアン
部)を印画に用いた。また、実施例4〜9と比較例3〜
4の熱転写受像シートに対しては、下記のようにシアン
の熱転写シートを作成して印画に用いた。保護層の形成
には上記のオリンパス製プリンターのものを用いた。
【0054】[染料層塗工液の組成] <基材シート> 背面層付き厚さ6μmのポリエチレンテレフタレートフ
ィルム <シアン染料層> ・キレートシアン色素(下記式) 4.0部 ・ポリビニルブチラール樹脂 4.0部 ・メチルエチルケトン 46.0部 ・トルエン 46.0部 乾燥塗工量=1.0g/m2
【0055】
【0056】[印画物作製方法]上述の手順で入手また
は作製した熱転写シートの染料層面と受像シートの受容
層面とを重ね合わせ、解像度12ドット/mm、平均抵
抗値3100Ωのサーマルヘッドとプラテンローラーで
圧接し、80mJ/mm2の印画エネルギーでシアンの
ベタパターンを、送り速度10msec/lineの条
件で染料層部の背面から加熱して受容層上に画像を形成
した。次いで上記画像形成された受容層に、保護層を重
ね合わせ、上記と同種のサーマルヘッドとプラテンロー
ラーで圧接し、80mJ/mm2の印画エネルギーを、
送り速度10msec/lineの条件で保護層部の背
面から加熱して受容層上に保護層を転写した。上記の手
順でシアンのベタ画像を得た。シアンのベタ画像を評価
画像としたのは、ひび割れが発生したときに、ひび割れ
た部分の染料が試薬に取られ、色抜けを起こし、コント
ラストがはっきりするためである。
【0057】[試験方法]印画物に、ワセリンにDOP
を20%添加した試薬を綿棒などで薄く塗り広げて塗布
し、室温環境下で放置して観察を行なった。その結果を
下記表1に示す。
【0058】評価結果 ○:ひび割れの発生無し。 △:12〜24時間でひび割れ発生。 ×:12時間以内にひび割れ発生。
【0059】
【0060】
【発明の効果】以上の如き本発明によれば、耐可塑剤性
や耐油脂性に優れる昇華転写画像を形成し得る熱転写受
像シートを提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小俣 猛憲 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 北 達哉 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 2H111 AA08 AA27 CA03 CA04 CA31 CA33 CA38 CA41 CA49

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材シートの一方の面に中間層と染料受
    容層とを順次積層してなる熱転写受像シートにおいて、
    上記中間層に平均粒径が、6.0μm以下で厚みが粒径
    の半分以下の扁平粒子を含有する樹脂層であることを特
    徴とする熱転写受像シート。
  2. 【請求項2】 扁平粒子の使用量が、中間層を形成する
    樹脂100質量部あたり20〜100質量部である請求
    項1に記載の熱転写受像シート。
  3. 【請求項3】 扁平粒子が、タルク、マイカなどの無機
    粒子である請求項1に記載の熱転写受像シート。
  4. 【請求項4】 中間層に使用される樹脂が、ウレタン
    系、ポリオレフィン系、ポリエステル系、アクリル系、
    またはエポキシ系接着性樹脂である請求項1に記載の熱
    転写受像シート。
  5. 【請求項5】 受像紙の白色度を維持するために、中間
    層に、酸化チタンやチタン酸カリウムなどの白色顔料と
    ともに上記扁平粒子を含む請求項1に記載の熱転写受像
    シート。
  6. 【請求項6】 染料受容層が、遷移金属イオンの錯体化
    合物からなるメタルソースを含有している請求項1に記
    載の熱転写受像シート。
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