JP2003031599A - ダイボンド方法および装置 - Google Patents

ダイボンド方法および装置

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JP2003031599A
JP2003031599A JP2001218236A JP2001218236A JP2003031599A JP 2003031599 A JP2003031599 A JP 2003031599A JP 2001218236 A JP2001218236 A JP 2001218236A JP 2001218236 A JP2001218236 A JP 2001218236A JP 2003031599 A JP2003031599 A JP 2003031599A
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Teppei Tokiwa
鉄平 常盤
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Sony Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2221/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof covered by H01L21/00
    • H01L2221/67Apparatus for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L2221/683Apparatus for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping
    • H01L2221/68304Apparatus for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping using temporarily an auxiliary support
    • H01L2221/68318Auxiliary support including means facilitating the separation of a device or wafer from the auxiliary support
    • H01L2221/68322Auxiliary support including means facilitating the selective separation of some of a plurality of devices from the auxiliary support

Abstract

(57)【要約】 【課題】 仮置き台上でダイボンド位置を補正すること
により、チップの位置ずれを補正し、高精度のダイボン
ドを実現する。 【解決手段】 ウエーハステージでチップの吸着を行う
手段と、吸着されたチップを搬送装置で仮置き台に搬送
する手段と、仮置き台に置かれたチップを撮像して画像
処理し、チップの位置ずれを算出する補正量算出手段
と、算出された補正量に基づいて、チップの回転ずれを
補正する手段と、算出された補正量に基づいて、チップ
のXY方向の位置ずれを補正する手段と、仮置き台上の
チップを前記搬送装置でダイボンドステージに搬送する
手段と、ダイボンドステージにおいて、搬送されたチッ
プをパッケージにダイボンドする手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子(以
下、チップと称す)をパッケージに実装するダイボンド
方法および装置に関し、詳しくは、コレットでチップを
ピックアップして、仮置き台に搬送した後に、チップ位
置を補正して、そのチップをダイボンドステージ上の正
確な位置に搬送するダイボンド方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、エキスパンドテープに粘着された
状態でウエーハステージに供給されたチップを搬送装置
のコレットでピックアップしてダイボンドステージに搬
送し、チップをパッケージに実装する全自動のダイボン
ド装置が使用されている。
【0003】図5は、従来のダイボンド装置の概略構成
図を示している。同図において、従来のダイボンド装置
100は、ウエーハステージ1、上下動および回転する
アーム16に取り付けられたコレット5を有する搬送装
置4、搬送装置4を駆動するモータ13および回転する
ボールねじ14、ウエーハリング8のエキスバンドテー
プ9上に載置されて供給されたチップ10を撮像するC
CDカメラ6、搬送装置4によって搬送されたチップ1
0をパッケージ22のヒートシンク24に接続(ダイボ
ンド)するダイボンドステージ3から構成される。
【0004】図6は、上記の従来のダイボンド装置の動
作を説明するフローである。図5、図6を用いて、上記
の従来のダイボンド装置の動作を説明する。ウエーハス
テージ1上のウエーハリング8のエキスバンドテープ9
上に載置されて供給されたチップ10をCCDカメラ6
で撮像し、この撮像信号を画像処理してチップ10の位
置を検知する(ステップS1)。この検知信号に基づい
てウエーハステージ1をXY方向(Y方向は紙面に垂直
方向)に駆動すると共に、アーム16を回転させて、チ
ップ10とコレット5の位置が一致するように位置合わ
せをする(ステップS2)。次に、搬送装置4のアーム
16を下降させて1個のチップ10をコレット5で吸着
してピックアップする(ステップS3)。
【0005】図7は、上記のステップS3に示される1
個のチップ10をコレット5で吸着してピックアップす
る構成を示す図である。図7におけるチップ10のピッ
クアップ機構は、ウエーハリング8およびウエーハリン
グ8上に張られたエキスバンドテープ9、およびエキス
バンドテープ9上に載置されて供給されたチップ10、
エキスバンドテープ9を突き上げる針12から構成され
る。同図において、チップ10は、図5に示すように、
切れ目を有し連続したバルク状に形成されている。ウエ
ーハリング8の下方部にある針12をエキスバンドテー
プ9の裏面より突き上げることにより、チップ10は1
個づつ分離される。
【0006】次に、分離されたチップ10は、コレット
5に吸着され、搬送装置4によって、ダイボンドステー
ジ3の上まで搬送され(ステップS4)、ダイボンドス
テージ3上に置かれたパッケージ22のヒートシンク2
4上に、ダイボンドされる(ステップS5)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
ダイボンド装置100では、チップ10をウエーハステ
ージ1で画像処理して吸着した後、ダイボンドステージ
3に搬送するようにしているので、ウエーハステージ1
からチップ10をピックアップする際にコレット5とチ
ップ10との位置ずれが生じると(上述のように、ウエ
ーハリング8上に張られたエキスバンドテープ9に粘着
された複数のチップ10を針で突いて個々に剥離する際
や、剥離されたチップ10をコレット5で吸着する際に
ずれやすい)、チップ10はずれたままダイボンドステ
ージ3に搬送されてしまい、ダイボンド位置に狂いが発
生することがあった。
【0008】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ウエーハステージからダイボンド
ステージへの搬送途中に仮置き台を設け、その仮置き台
上でチップの位置ずれを検知し補正して、位置ずれが補
正されたチップをダイボンドステージ3に搬送すること
によって、高精度のダイボンドを可能にしたダイボンド
方法および装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、ウエーハステージに供給されたチップ
を、コレットを有する搬送装置でダイボンドステージに
搬送して、パッケージにダイボンドするダイボンド方法
において、ウエーハステージ上に供給されたチップを撮
像して画像処理した信号に基づいて前記ウエーハステー
ジをXY方向に駆動してチップの吸着を行うステップ
と、ウエーハステージのチップを搬送装置で仮置き台に
搬送するステップと、仮置き台に搬送されたチップを撮
像して画像処理し、チップの位置ずれを算出する補正量
算出ステップと、算出された補正量に基づいて、チップ
の回転ずれを補正するステップと、算出された補正量に
基づいて、チップのXY方向の位置ずれを補正するステ
ップと、仮置き台上のチップを前記搬送装置でダイボン
ドステージに搬送するステップと、ダイボンドステージ
において、搬送されたチップをパッケージにダイボンド
するステップとを含むことを特徴とする。
【0010】また、本発明のダイボンド方法において、
チップの回転ずれを補正するステップは、アームを回転
させることによって行われ、チップのXY方向の位置ず
れを補正するステップは、ダイボンドステージをXY方
向に駆動して行うことを特徴とする。
【0011】また、本発明のダイボンド方法において、
チップの回転ずれを補正するステップは、アームを回転
させることによって行われ、チップのXY方向の位置ず
れを補正するステップは、仮置き台をXY方向に駆動し
て行うことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、ウエーハステージに供給
されたチップを、コレットを有する搬送装置でダイボン
ドステージに搬送して、パッケージにダイボンドするダ
イボンド装置において、ウエーハステージ上に供給され
たチップを撮像して画像処理した信号に基づいてウエー
ハステージをXY方向に駆動してチップの吸着を行う手
段と、ウエーハステージのチップを搬送装置で仮置き台
に搬送する手段と、仮置き台に搬送されたチップを撮像
して画像処理し、チップの位置ずれを算出する補正量算
出手段と、算出された補正量に基づいて、チップの回転
ずれを補正する手段と、算出された補正量に基づいて、
チップのXY方向の位置ずれを補正する手段と、仮置き
台上のチップを搬送装置でダイボンドステージに搬送す
る手段と、ダイボンドステージにおいて、搬送されたチ
ップをパッケージにダイボンドする手段とを含むことを
特徴とする。
【0013】前記のチップの回転ずれを補正する手段
は、アームを回転させる手段を有し、チップのXY方向
の位置ずれを補正する手段は、ダイボンドステージをX
Y方向に駆動する手段を有することを特徴とする
【0014】本発明のダイボンド装置において、チップ
の回転ずれを補正する手段は、アームを回転させる手段
を有し、チップのXY方向の位置ずれを補正する手段
は、仮置き台をXY方向に駆動する手段を有することを
特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明の実
施の形態1のダイボンド装置200を図面に基づいて説
明する。実施の形態1おいては、仮置き台2に置かれた
チップ10の位置ずれを、アーム16の回転角とダイボ
ンドステージ3のXY方向によって補正した後に、チッ
プ10をダイボンドステージ3に搬送して、ダイボンド
するものである。
【0016】図1は、本発明の実施の形態1のダイボン
ド装置200の概略構成図を示している。図1におい
て、図5と同一部材または同一機能のものは同一符号で
示し、詳細な説明は省略する。同図において、本発明の
実施の形態1のダイボンド装置200は、図5に示され
る従来のダイボンド装置に、仮置き台2、この仮置き台
2上に置かれるチップ10を撮像する第2のCCDカメ
ラ7および画像処理部20、および駆動部25を追加し
た点に特徴がある。第2のCCDカメラ7の撮像信号
は、画像処理部20で画像処理され、チップの位置ずれ
補正量が算出される。その算出量に基づいて、アーム1
6を回転させチップ10の回転ずれ補正、およびダイボ
ンドステージ3の駆動部25を介して、ダイボンドステ
ージ3をXY方向に駆動して、チップ10の位置ずれ補
正が行われる。
【0017】搬送装置4は、モータ13により回転する
ボールねじ14によりレール15に沿って移動する1軸
ロボットであり、下部には図示しない駆動機構により上
昇、下降、および回転するアーム16が設けられ、この
アーム16に前記コレット5が設けられている。このコ
レット5は、図示しないバキューム装置によりエアを吸
引することにより、チップ10を吸着するようになって
いる。
【0018】次に、実施の形態1のダイボンド装置20
0の動作を説明する。図2は、本発明の実施の形態1の
動作を示すフローチャートである。図2において、ウエ
ーハステージ1上に供給されたチップ10を第1のCC
Dカメラ6で撮像し、この撮像信号を画像処理部18で
画像処理し、チップ10の位置を検知する(ステップS
11)。この画像処理部18の出力で駆動部19を制御
してウエーハステージ1をXY方向に駆動し、コレット
5とチップ10のXY方向の位置合わせを行うと共に、
アーム16を回転させて、コレット5とチップ10の回
転方向の位置合わせを行う(ステップS12)。
【0019】次に、移動ステージ4のアーム16を下降
させて図示しないバキューム装置でエアを吸引すること
により、針12で剥離された1個のチップ10をコレッ
ト5で吸着してピックアップする(ステップS13)。
【0020】次に、搬送装置4を仮置き台2の上方の位
置Pに移動させて、アーム16を下降させ、コレット5
の吸着を解除してチップ10を仮置き台2に置く(ステ
ップS14)。仮置き台2上のチップ10を第2のCC
Dカメラ7で撮像し、この撮像信号を画像処理部20で
画像処理する(ステップS15)。画像処理部20は、
ダイボンドステージ3上でチップ10をパッケージ22
のヒートシンク24上の適正な位置にダイボンドできる
ように、チップ10の位置ずれ補正量を算出する(ステ
ップS16)。この算出結果に基づいて駆動部25を制
御してダイボンドステージ3をXY方向に移動させて、
チップ10のXY方向ずれを補正すると共に(ステップS
17)、アーム16を回転させてコレット5に吸引され
たチップ10を回転させて、チップ10の回転方向ずれ
を補正する(ステップS18)。
【0021】次に、アーム16を下降させてコレット5
で仮置き台2上のチップ10を吸着してピックアップし
(ステップS19)、搬送装置4をダイボンドステージ
3の上方の位置Qに移動させる(ステップ0)。次に、
チップ10をダイボンドステージ3に搬送してダイボン
ドステージ3上のパッケージ22のヒートシンク24上
にチップ10をダイボンドする(ステップ1)。
【0022】本実施の形態1では、ダイボンドステージ
3の駆動およびコレット5の回転によってチップの位置
ずれを補正するので、コレット吸着時のチップ上面への
ダメージをなくすることができると共に、正確な位置へ
のダイボンドが可能となる。
【0023】実施の形態2.実施の形態2おいては、仮
置き台2に置かれたチップ10の位置ずれを、アーム1
6の回転角と仮置き台2のXY方向によって補正した後
に、チップ10をダイボンドステージ3に搬送して、ダ
イボンドするものである。
【0024】図3は、本発明の実施の形態2のダイボン
ド装置300の概略構成図を示している。図3におい
て、図1と同一部材または同一機能のものは同一符号で
示し、詳細な説明は省略する。同図において、本発明の
実施の形態2のダイボンド装置300は、図1に示され
る実施の形態1のダイボンド装置と比べると、駆動部2
1が仮置き台2を駆動している点が異なり、またこの点
に特徴がある。その他の部分については、図1に示され
る実施の形態1のダイボンド装置の構成と同じであるの
で、詳細な説明は省略する。実施の形態2おいては、第
2のCCDカメラ7の撮像信号は、画像処理部20で画
像処理され、チップの位置ずれ補正量が算出される。そ
の算出量に基づいて、アーム16を回転させチップ10
の回転ずれ補正、および仮置き台2の駆動部25を介し
て、仮置き台2をXY方向に駆動して、チップ10の位
置ずれ補正が行われる。
【0025】次に、本発明の実施の形態2のダイボンド
装置300の動作を図4のフローチャートにより説明す
る。補正量の算出(ステップS16)までは図2のフロ
ーと同一であるので説明を省略する。本実施の形態2で
は、ステップS16の算出結果に基づいて、駆動部21
を制御して仮置き台2をXY方向に移動させて、チップ
10のXY方向ずれを補正すると共に(ステップS3
0)、アーム16を回転させてコレット5に吸引された
チップ10を回転させて、チップ10の回転方向ずれを
補正する(ステップS18)。
【0026】次に、アーム16を下降させてコレット5
で仮置き台2のチップ10をピックアップし(ステップ
S19)、搬送装置4をダイボンドステージ3の上方の
位置Qに移動させる(ステップS20)。次に、チップ
10をダイボンドステージ3に搬送してダイボンドステ
ージ3上のパッケージ22のヒートシンク24上にチッ
プ10をダイボンドする(ステップS21)。
【0027】本実施の形態2では、仮置き台2の駆動お
よびコレット5の回転によってチップの位置ずれを補正
するので、コレット吸着時のチップ上面へのダメージを
なくすることができると共に、正確な位置へのダイボン
ドが可能となる。
【0028】本発明の実施の形態おいては、図1および
図3に示すように、パッケージ22は、円形のステム2
3上にヒートシンク24が形成され、ステム10の下側
にリード26が設けられたキャンタイプのもので、この
ヒートシンク24の内面にチップ10(この例ではレー
ザーダイオードチップ)をボンディングする例を示して
いるが、これに限定されるものではなく、あらゆる種類
の半導体チップのダイボンドに適用可能である。
【0029】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、ウエーハステージとダイボンドステージの間に仮置
き台を配置し、この仮置き台上に置いたチップを画像処
理してチップの位置ずれ補正量を算出してダイボンドす
るようにしたので、ウエーハステージでのピックアップ
の際のチップのずれが搬送の途中で補正され、高精度で
ヒートシンクにダイボンドすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のダイボンド装置を示す
概略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態1のダイボンド装置の動作
を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態2のダイボンド装置を示す
概略構成図である。
【図4】本発明の実施の形態2のダイボンド装置の動作
を示すフローチャートである。
【図5】従来のダイボンド装置の概略構成図である。
【図6】従来のダイボンド装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図7】ウエーハステージにおいてチップの分離を行う
ウエーハリング部の断面図である。
【符号の説明】
1 ウエーハステージ 2 仮置き台 3 ダイボンドステージ 4 搬送装置 5 コレット 6 第1のCCDカメラ 7 第2のCCDカメラ 8 ウエーハリング 9 エキスバンドテープ 10 チップ 12 針 13 モータ 14 ボールねじ 15 レール 16 アーム 18、20 画像処理部 19、21、25 駆動部 22 パッケージ 23 ステム 24 ヒートシンク 26 リード 200、300 ダイボンド装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエーハステージに供給されたチップ
    を、コレットを有する搬送装置でダイボンドステージに
    搬送して、パッケージにダイボンドするダイボンド方法
    において、 前記ウエーハステージ上に供給されたチップを撮像して
    画像処理した信号に基づいて前記ウエーハステージをX
    Y方向に駆動してチップの吸着を行うステップと、 前記ウエーハステージのチップを前記搬送装置で仮置き
    台に搬送するステップと、 前記仮置き台に搬送されたチップを撮像して画像処理
    し、チップの位置ずれを算出する補正量算出ステップ
    と、 算出された補正量に基づいて、チップの回転ずれを補正
    するステップと、 算出された補正量に基づいて、チップのXY方向の位置
    ずれを補正するステップと、 前記仮置き台上のチップを前記搬送装置でダイボンドス
    テージに搬送するステップと、 前記ダイボンドステージにおいて、搬送されたチップを
    パッケージにダイボンドするステップとを含むことを特
    徴とするダイボンド方法。
  2. 【請求項2】 前記のチップの回転ずれを補正するステ
    ップは、アームを回転させることによって行われ、 前記のチップのXY方向の位置ずれを補正するステップ
    は、ダイボンドステージをXY方向に駆動して行うこと
    を特徴とする請求項1記載のダイボンド方法。
  3. 【請求項3】 前記のチップの回転ずれを補正するステ
    ップは、アームを回転させることによって行われ、 前記のチップのXY方向の位置ずれを補正するステップ
    は、仮置き台をXY方向に駆動して行うことを特徴とす
    る請求項1記載のダイボンド方法。
  4. 【請求項4】 ウエーハステージに供給されたチップ
    を、コレットを有する搬送装置でダイボンドステージに
    搬送して、パッケージにダイボンドするダイボンド装置
    において、 前記ウエーハステージ上に供給されたチップを撮像して
    画像処理した信号に基づいて前記ウエーハステージをX
    Y方向に駆動してチップの吸着を行う手段と、 前記ウエーハステージのチップを前記搬送装置で仮置き
    台に搬送する手段と、 前記仮置き台に搬送されたチップを撮像して画像処理
    し、チップの位置ずれを算出する補正量算出手段と、 算出された補正量に基づいて、チップの回転ずれを補正
    する手段と、 算出された補正量に基づいて、チップのXY方向の位置
    ずれを補正する手段と、 前記仮置き台上のチップを前記搬送装置でダイボンドス
    テージに搬送する手段と、 前記ダイボンドステージにおいて、搬送されたチップを
    パッケージにダイボンドする手段とを含むことを特徴と
    するダイボンド装置。
  5. 【請求項5】 前記のチップの回転ずれを補正する手段
    は、アームを回転させることによって行われ、 前記のチップのXY方向の位置ずれを補正する手段は、
    ダイボンドステージをXY方向に駆動して行うことを特
    徴とする請求項4記載のダイボンド装置。
  6. 【請求項6】 前記のチップの回転ずれを補正する手段
    は、アームを回転させることによって行われ、 前記のチップのXY方向の位置ずれを補正する手段は、
    仮置き台をXY方向に駆動して行うことを特徴とする請
    求項4記載のダイボンド装置。
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