JP2003031161A - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

Info

Publication number
JP2003031161A
JP2003031161A JP2001214283A JP2001214283A JP2003031161A JP 2003031161 A JP2003031161 A JP 2003031161A JP 2001214283 A JP2001214283 A JP 2001214283A JP 2001214283 A JP2001214283 A JP 2001214283A JP 2003031161 A JP2003031161 A JP 2003031161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cathode ray
ray tube
light absorbing
light
tube body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2001214283A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Asano
善郎 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001214283A priority Critical patent/JP2003031161A/ja
Priority to EP02743884A priority patent/EP1408531A4/en
Priority to PCT/JP2002/006956 priority patent/WO2003007325A1/ja
Priority to CN02802532A priority patent/CN1465089A/zh
Priority to US10/363,548 priority patent/US20030178931A1/en
Priority to KR10-2003-7003246A priority patent/KR20030024927A/ko
Publication of JP2003031161A publication Critical patent/JP2003031161A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/86Vessels; Containers; Vacuum locks
    • H01J29/88Vessels; Containers; Vacuum locks provided with coatings on the walls thereof; Selection of materials for the coatings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/88Coatings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/89Optical components associated with the vessel
    • H01J2229/8913Anti-reflection, anti-glare, viewing angle and contrast improving treatments or devices

Landscapes

  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 反射電子の蛍光面への再入射や迷光を低減す
ることにより、高いコントラストを有する良好な画質が
得られる陰極線管を提供する。 【解決手段】 陰極線管体2の少なくともパネル部3の
スカート部3Bの外壁を覆って光吸収物質層10が形成
され、光吸収物質層10は陰極線管体2と屈折率がほぼ
等しい材料により形成されている陰極線管1を構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクターに
用いて好適な陰極線管に係わる。
【0002】
【従来の技術】投射型ディスプレイ(プロジェクター)
用の陰極線管のような単色の陰極線管においては、良好
な画質の表示を行うために、特に高い輝度と高いコント
ラストが求められる。
【0003】陰極線管体のパネル部の内面に形成された
蛍光面に電子ビームが照射されると、この電子ビームの
一部が反射電子として反射される。この反射電子がさら
に陰極線管体等で反射して蛍光面に再入射してしまうこ
とにより、映像のコントラストを著しく劣化させる要因
となってしまう。
【0004】また、特に投射型ディスプレイ(プロジェ
クター)を適用したテレビジョン受像機のように、複数
の陰極線管が隣り合わせて配置される場合には、隣の陰
極線管のパネル部側面やファンネル部から漏れた光が互
いに影響し合うことにより、コントラストが劣化する問
題を生じる。
【0005】そこで、従来から、プロジェクター用の陰
極線管において、図4に示すように、陰極線管体52の
パネル部53のスカート部53Bの外壁を覆って、黒い
テープ60を巻くことが行われている。この黒いテープ
60により、スカート部53Bから陰極線管体52の外
への透過光(光漏れ)をなくすことができる。従って、
陰極線管51の映像コントラストの劣化を抑制すること
ができる。
【0006】また、テープ60を巻いていることによ
り、製造プロセス中において、スカート部53Bへの傷
の発生を防止する効果もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
では、テープ60の基材や粘着剤の屈折率は考慮されて
いなかった。このため、基材及び粘着剤と陰極線管体5
2のガラスとの界面において反射が生じて、この反射に
よる迷光がパネル部前面53Aの内面に形成されている
蛍光面に再入射してしまう。その結果、陰極線管51の
映像のコントラストを劣化させる要因になっていた。
【0008】上述した問題の解決のために、本発明にお
いては、反射電子の蛍光面への再入射や迷光を低減する
ことにより、高いコントラストを有する良好な画質が得
られる陰極線管を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の陰極線管は、陰
極線管体の少なくともパネル部のスカート部の外壁を覆
って光吸収物質層が形成され、光吸収物質層は陰極線管
体と屈折率がほぼ等しい材料により形成されているもの
である。
【0010】上述の本発明の陰極線管の構成によれば、
陰極線管体の少なくともパネル部のスカート部の外壁を
覆って、光吸収物質層が形成されていることにより、こ
の光吸収物質層によって、陰極線管体の内部で反射する
迷光やスカート部で反射する迷光を吸収することができ
る。さらに、光吸収物質層が陰極線管体と屈折率がほぼ
等しい材料により形成されていることにより、光吸収物
質層と陰極線管体との境界面即ち陰極線管体の外壁にお
ける反射率を非常に小さくすることができ、上述の迷光
をほとんど光吸収物質層に入射させて吸収することが可
能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、陰極線管体の少なくと
もパネル部のスカート部の外壁を覆って光吸収物質層が
形成され、光吸収物質層は陰極線管体と屈折率がほぼ等
しい材料により形成されている陰極線管である。
【0012】また本発明は、上記陰極線管において、光
吸収物質層が塗装膜により形成されている構成とする。
【0013】また本発明は、上記陰極線管において、光
吸収物質層が粘着テープにより形成され、この粘着テー
プのテープ基材又は粘着材が陰極線管体と屈折率がほぼ
等しい材料である構成とする。
【0014】また本発明は、上記陰極線管において、光
吸収物質層が陰極線管体のパネル部前面の外壁のうち、
有効画面領域以外の部分にも亘って形成されている構成
とする。
【0015】また本発明は、上記陰極線管において、光
吸収物質層が陰極線管体のファンネル部の外壁にも亘っ
て形成されている構成とする。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態として、陰
極線管の概略構成図(断面図)を示す。この陰極線管1
は、パネル部3とファンネル部4とネック部5とを有
し、ガラスから成る陰極線管体2から構成される。ま
た、陰極線管体2のパネル部3の前面3Aの内壁に蛍光
面が形成され、ネック部5内に電子銃7が配置されてい
る。
【0017】そして、この陰極線管1は、陰極線管体2
のパネル部3とファンネル部4とが一体に形成された溶
着ガラス形の陰極線管として構成されている。
【0018】本実施の形態においては、図1に示すよう
に、特にファンネル部4からパネル部3のスカート部3
B、並びにパネル部3の前面3Aの一部に亘って、陰極
線管体2の外壁を覆って光吸収物質層10を形成してい
る。
【0019】さらに、図1の陰極線管1の側面図を図2
A及び図2Bに示す。図2Aはパネル部3の前面側から
見た側面図、図2Bは陰極線管1を横から見た側面図で
ある。図2に示すように、パネル部3の前面3Aにおい
ては、有効画面領域8以外の枠状の部分に光吸収物質層
10を形成している。
【0020】ここで、プロジェクター用陰極線管等の陰
極線管における映像のコントラスト劣化の要因として、
(1)陰極線管体(ガラス)の内部を多重反射した迷
光、(2)陰極線管体により反射した迷光、(3)その
他、が挙げられる。
【0021】このうち、(2)陰極線管体により反射し
た迷光は、反射して直接蛍光面に再入射することにより
映像コントラストの劣化の要因となるものであるが、陰
極線管の構成によって反射の起こる面の場所や反射率が
異なる。
【0022】図1に示す本実施の形態の陰極線管1にお
いて、上述の(1)陰極線管体(ガラス)の内部を多重
反射した迷光を21で、(2)陰極線管体により反射し
た迷光を22でそれぞれ示す。そして、本実施の形態の
陰極線管1においては、陰極線管体2の外壁を覆って形
成された光吸収物質層10により、これらの迷光21,
22を吸収して、映像コントラストの劣化を防いでい
る。
【0023】本実施の形態においては、さらに光吸収物
質層10を、陰極線管体2と屈折率がほぼ等しい材料に
より形成する。これにより、陰極線管体2と光吸収物質
層10との界面即ち陰極線管体2の外壁における入射光
の反射を非常に少なくすることができる。
【0024】光吸収物質層10は、以下に挙げる2種類
を採用することができる。 (1)塗装膜により光吸収物質層10を形成する。陰極
線管体2の外壁に光吸収物質を塗布して塗装膜を形成し
て光吸収物質層10とする。 (2)粘着テープにより光吸収物質層10を形成する。
陰極線管体2の外壁に光吸収物質からなるテープ基材の
主面に粘着剤が形成された粘着テープを貼り付けて光吸
収物質層10とする。そして、それぞれ具体的には以下
のように光吸収物質層10を構成する。
【0025】まず、光吸収物質層10を塗装膜により形
成する場合には、塗布する光吸収物質の屈折率を陰極線
管体2例えばガラスの屈折率とほぼ等しくする。このよ
うに、塗装膜の光吸収物質の屈折率を陰極線管体2のガ
ラスとほぼ等しくすることにより、反射光を低減させ、
かつ迷光を吸収させることができる。
【0026】ここで、光吸収物質層10を塗装膜により
形成する場合の、光吸収物質層10と陰極線管体2にお
ける反射を図3Aの断面図を用いて説明する。図3Aに
示すように、内部から陰極線管体2への入射光Lは、陰
極線管体2の表面(内面)で反射して反射光L1を発生
し、さらに陰極線管体2と光吸収物質層10、この場合
は塗装膜11との界面で反射して反射光L2を発生す
る。上述のように、塗装膜11の屈折率を、陰極線管体
2の屈折率とほぼ等しくすることにより、これら陰極線
管体2と塗装膜11との界面における反射率を非常に小
さくすることができ、図3Aに示す反射光L2をほとん
どなくすことができる。これにより、陰極線管体2の内
部に入射した入射光Lを塗装膜11でほとんど吸収させ
ることができる。
【0027】次に、光吸収物質層10を粘着テープによ
り形成する場合には、粘着テープのテープ基材又は粘着
剤の屈折率を陰極線管体2例えばガラスとほぼ等しくす
る。例えば陰極線管体2のガラスにプロジェクタパネル
ガラス(屈折率1.56)を用いている場合には、テー
プ基材として例えばポリエステル黒テープ(屈折率0〜
0.1)を使用して、粘着剤として例えばアクリル系樹
脂(屈折率1.5〜1.6)を採用する。
【0028】このように、粘着テープのテープ基材又は
粘着剤の光吸収物質の屈折率を陰極線管体2のガラスと
ほぼ等しくすることにより、反射光を低減させ、かつ迷
光を吸収させることができる。
【0029】ここで、光吸収物質層10を粘着テープに
より形成する場合の、光吸収物質層10と陰極線管体2
における反射を図3Bの断面図を用いて説明する。図3
Bに示すように、内部から陰極線管体2への入射光L
は、陰極線管体2の表面(内面)で反射して反射光L1
を発生し、さらに陰極線管体2と光吸収物質層10、こ
の場合は粘着テープ15の粘着剤17との界面で反射し
て反射光L2を発生する。また、入射光Lが粘着テープ
15のテープ基材16と粘着剤17との界面で反射して
反射光L3を発生する。上述のように、粘着テープ15
のテープ基材16の屈折率を、陰極線管体2の屈折率と
ほぼ等しくすることにより、粘着テープ15のテープ基
材16と粘着剤17との界面における反射率を非常に小
さくすることができ、図3Bに示す反射光L3をほとん
どなくすことができる。これにより、粘着テープ15の
内部に入射した入射光Lをテープ基材16でほとんど吸
収させることができる。また、上述のように、粘着テー
プ15の粘着剤17の屈折率を、陰極線管体2の屈折率
とほぼ等しくすることにより、これら陰極線管体2と粘
着剤17との界面における反射率を非常に小さくするこ
とができ、図3Bに示す反射光L2をほとんどなくすこ
とができる。
【0030】即ち粘着テープ15のテープ基材16の屈
折率を陰極線管体2のガラスとほぼ等しくすることによ
り、反射光を低減させ迷光をテープ基材16に吸収させ
ることができる。また、粘着テープ15の粘着剤17の
屈折率を陰極線管体2のガラスとほぼ等しくすることに
より、反射光を低減させることができる。
【0031】粘着テープ15のテープ基材16又は粘着
剤17の少なくとも一方を、陰極線管体2のガラスとほ
ぼ等しい屈折率を有する材料とすることにより、入射光
Lに対する反射光を低減させることができる。さらに、
粘着テープ15のテープ基材16及び粘着剤17を、い
ずれも陰極線管体2のガラスとほぼ等しい屈折率を有す
る材料とすれば、より効果的に反射光を低減させること
ができる。
【0032】上述の本実施の形態の陰極線管1によれ
ば、陰極線管体2のファンネル部4及びパネル部3のス
カート部3B、並びにパネル部3の前面3Aの有効画面
領域8以外の枠状の部分に亘って、陰極線管体2の外壁
を覆って光吸収物質層10が形成されているため、この
光吸収物質層10により陰極線管体2に入射した光を吸
収することができる。
【0033】また、光吸収物質層10、即ち塗装膜11
或いは粘着テープ15のテープ基材16又は粘着剤17
を陰極線管体2例えばガラスの屈折率とほぼ等しい屈折
率とすることにより、光吸収物質層10と陰極線管体2
との界面における反射率を非常に小さくして、この界面
における反射光をほとんどなくすことができる。
【0034】これにより、入射光Lに対する反射率を低
くして、光吸収物質層10で吸収させることができ、陰
極線管体2のガラスの内部を多重反射してくる迷光(図
1の21)や陰極線管体2により反射される迷光(図1
の22)を低減させることができる。従って、これらの
迷光に起因する映像のコントラストの劣化を低減するこ
とができる。
【0035】また、光吸収物質層10により入射光を吸
収することから、陰極線管1から外部への光漏れも低減
することができる。従って、例えば複数の陰極線管1を
隣り合わせに配置した場合等における、光漏れによるコ
ントラストの劣化を抑制することができる。
【0036】即ち本実施の形態によれば、陰極線管1の
映像のコントラストを改善して、高いコントラストを有
する良好な画像を得ることができる。
【0037】尚、図1に示した本実施の形態の陰極線管
1を投射型ディスプレイ(プロジェクター)用の陰極線
管として使用する場合には、図示しないが例えば陰極線
管1のパネル部3の前面3A側に冷却液を封止し凹レン
ズを取り付けた容器を配置して、さらにその前方にレン
ズを配置して液冷式陰極線管を構成する。このように構
成することにより、例えば投射型ディスプレイのスクリ
ーン上に陰極線管1から出射される映像を投影すること
ができる。本実施の形態の陰極線管1を用いて投射型デ
ィスプレイを構成することにより、高いコントラストを
有し、良好な画質の投射型ディスプレイを実現すること
ができる。
【0038】また、本発明において、陰極線管体2の外
壁を覆って光吸収物質層10を形成する領域は、上述の
実施の形態に限定されない。本発明においては、少なく
ともパネル部3のスカート部3Bに光吸収物質層10が
形成されていればよく、ファンネル部4やパネル部3の
前面3Aの有効画面領域8以外の部分は、必要に応じて
光吸収物質層10を形成すればよい。
【0039】本発明は、上述の実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他
様々な構成が取り得る。
【0040】
【発明の効果】上述の本発明の陰極線管によれば、迷光
や光漏れに起因する陰極線管の映像のコントラストを改
善して、高いコントラストを有する良好な画像を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の陰極線管の概略構成図
である。
【図2】A 図1の陰極線管をパネル部前面から見た側
面図である。 B 図1の陰極線管を横から見た側面図である。
【図3】A、B 光吸収物質層における反射を説明する
図である。
【図4】従来のプロジェクター用の陰極線管の側面図で
ある。
【符号の説明】
1 陰極線管、2 陰極線管体、3 パネル部、3B
スカート部、4 ファンネル部、5 ネック部、6 蛍
光面、8 有効画面領域、10 光吸収物質層、11
塗装膜、15 粘着テープ、16 テープ基材、17
粘着剤

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管体の少なくともパネル部のスカ
    ート部の外壁を覆って光吸収物質層が形成され、 上記光吸収物質層は、上記陰極線管体と屈折率がほぼ等
    しい材料により形成されていることを特徴とする陰極線
    管。
  2. 【請求項2】 上記光吸収物質層が塗装膜により形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の陰極線管。
  3. 【請求項3】 上記光吸収物質層が粘着テープにより形
    成され、該粘着テープのテープ基材又は粘着材が上記陰
    極線管体と屈折率がほぼ等しい材料であることを特徴と
    する請求項1に記載の陰極線管。
  4. 【請求項4】 上記光吸収物質層が、上記陰極線管体の
    上記パネル部前面の外壁のうち、有効画面領域以外の部
    分にも亘って形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の陰極線管。
  5. 【請求項5】 上記光吸収物質層が、上記陰極線管体の
    ファンネル部の外壁にも亘って形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の陰極線管。
JP2001214283A 2001-07-13 2001-07-13 陰極線管 Abandoned JP2003031161A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001214283A JP2003031161A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 陰極線管
EP02743884A EP1408531A4 (en) 2001-07-13 2002-07-09 CATHODE RAY TUBE
PCT/JP2002/006956 WO2003007325A1 (fr) 2001-07-13 2002-07-09 Tube cathodique
CN02802532A CN1465089A (zh) 2001-07-13 2002-07-09 阴极射线管
US10/363,548 US20030178931A1 (en) 2001-07-13 2002-07-09 Cathode ray tube
KR10-2003-7003246A KR20030024927A (ko) 2001-07-13 2002-07-09 음극선관

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001214283A JP2003031161A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 陰極線管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003031161A true JP2003031161A (ja) 2003-01-31

Family

ID=19049132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001214283A Abandoned JP2003031161A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 陰極線管

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20030178931A1 (ja)
EP (1) EP1408531A4 (ja)
JP (1) JP2003031161A (ja)
KR (1) KR20030024927A (ja)
CN (1) CN1465089A (ja)
WO (1) WO2003007325A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW200705510A (en) * 2005-05-13 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd Fluorescent lamp, backlight unit, and liquid crystal display device
US8907231B2 (en) * 2012-07-18 2014-12-09 Nokia Corporation Display arrangement

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB500119A (en) * 1937-07-30 1939-01-30 Werner Ehrenberg Improvements in or relating to optical image producing arrangements
GB717057A (en) * 1952-03-05 1954-10-20 Arthur Abbey Improvements in cathode ray tubes
US3679451A (en) * 1970-02-13 1972-07-25 Marks Polarized Corp Nonglare coating for surfaces of tv tubes and the like and such coated surfaces
US3912104A (en) * 1972-02-16 1975-10-14 Zenith Radio Corp Sheet glass color tube face panel with pleated skirt
US3890464A (en) * 1973-12-10 1975-06-17 Zenith Radio Corp Dry, impulse-resistant implosion protection system for large screen cathode ray tubes
JPS6067649U (ja) * 1983-10-17 1985-05-14 ソニー株式会社 扁平型陰極線管
JPS61281443A (ja) * 1985-06-06 1986-12-11 Sony Corp フエ−ス周縁に段差部を有する受像管
US5387948A (en) * 1993-05-03 1995-02-07 North American Philips Corporation Method and apparatus for reducing scattered light in projection television tubes
JPH0729519A (ja) * 1993-07-15 1995-01-31 Sony Corp プロジェクタ用crt

Also Published As

Publication number Publication date
CN1465089A (zh) 2003-12-31
EP1408531A1 (en) 2004-04-14
KR20030024927A (ko) 2003-03-26
EP1408531A4 (en) 2005-01-19
US20030178931A1 (en) 2003-09-25
WO2003007325A1 (fr) 2003-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4543510A (en) Liquid cooled cathode ray tube with reduced internal reflectance
JP2003031161A (ja) 陰極線管
JP3509778B2 (ja) 陰極線管及び陰極線管の製造方法
JP3508433B2 (ja) 液冷型陰極線管装置
JPH05316456A (ja) 投写型テレビジョン装置
JPH0630365A (ja) 投写形ディスプレイ装置
JPS59167942A (ja) 偏平薄形ブラウン管の偏向ヨ−ク
JPH0565853B2 (ja)
JPH06301115A (ja) Crt投写型表示装置
JPH0228585Y2 (ja)
KR940002763Y1 (ko) 고 해상도 투사형 음극선관
JP2005092182A (ja) 投写型表示装置
KR100238166B1 (ko) 음극선관의 방폭밴드
JPS61240536A (ja) 投写管装置
JPH0451107A (ja) 投写型テレビジョン装置
JPS59230237A (ja) 投写形テレビ装置
JPS5851380B2 (ja) テレビジョン画像投写装置
JP2000331623A (ja) 偏平陰極線管
JPH10188836A (ja) 陰極線管装置
KR20010000199U (ko) 완전 평면 브라운관의 비유효면 차폐장치
KR20010026734A (ko) 음극선관용 벌브
JPH04155742A (ja) 光照射装置
KR20010051901A (ko) 편평 음극선관 및 그것을 사용한 영상 표시 장치
JPH0765753A (ja) 投射型陰極線管とそれを用いた投射型映像装置
JP2003162969A (ja) カラー陰極線管及びカラー陰極線管の蛍光体スクリーン形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041228

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20050114