JP2003030017A - データ格納方法およびその方法によったプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

データ格納方法およびその方法によったプログラムを記憶した記憶媒体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理システムのデータ構造の変更に関係なく
データファイルのデータを読み込んでデータ格納部に格
納できるデータ格納方法を提供する。 【解決手段】 データファイルのデータをデータ格納部
へ格納するデータ格納方法において、データファイルの
データをデータ格納部へ格納する際、データファイルの
要素が当該処理システムのデータ構造内にあれば(S10
でYES)、データ構造の要素別にデータ格納操作情報への
参照情報を取り出して(S11)、対応づけられたデータ格
納操作情報を当該処理システムから取り出し、そのデー
タ格納操作情報を用いて前記データファイルのデータを
格納し(S20)、処理システムのデータ構造内になければ
(S10でNO)、要素の値の型別にダミー格納操作情報への
参照情報を取り出し(S12)、そのダミー格納操作情報に
従ってその要素を飛ばして格納するか、その要素を参考
要素として格納する(S20)構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CADシステムな
どのように、作成したデータファイルを長期に保存した
りデータファイルを介して他の処理システムとデータの
交換を行なったりする場合に、当該処理システムにおい
てデータ構造の変更があっても前記データファイルのデ
ータを当該処理システムのデータ格納部に格納すること
ができるデータ格納方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータソフトウエア(プ
ログラム,以下、単にソフトウェアと称す)は改良のた
めに絶えず機能の追加や変更が行われており、それに併
せてデータ構造の変更も頻繁に行われる。ソフトウエア
で用いられているデータは何らかのデータ構造を持ち、
様々な要素で構成されているが、例えばそのような要素
の一部が削除されたり追加されたり変更されたりするの
である。このようにデータ構造が変更になると、当該処
理システムの過去のバージョン(版)のソフトウェアで
書き込んだデータファイルのデータがデータ構造の違い
により現在のバージョンでは読み込んで当該処理システ
ムのデータ格納部に格納できないという問題が発生す
る。これを回避するために、従来技術ではデータファイ
ルを変換する方法により、データファイルを新しいバー
ジョンに合うように変換してから読み込ませる方法がと
られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術においては、当該システムのバージョンが変わ
るたびにデータファイルも変換しなければならないとい
う大変な労力を必要とした。また、安全のために元のデ
ータファイルも保存するとなるとデータファイルを格納
する記憶手段の記憶容量も何倍も必要となってしまう。
さらに、作成したデータファイルを他のシステムの利用
者が利用する場合も、バージョンの違いによってその都
度データファイルの変換が必要になってしまい、大変わ
ずらわしい。本発明の目的は、このような従来技術の問
題を解決することにあり、具体的には、当該処理システ
ムのデータ構造の変更に関係なくデータファイルのデー
タを読み込んで当該処理システムのデータ格納部などに
格納できるようにし、データファイルを作成した当該処
理システムのバージョンを気にすることなく用いること
ができるデータ格納方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、データファイルのデー
タをデータ格納部へ格納するデータ格納方法において、
データファイルのデータをデータ格納部へ格納する際、
データ構造の要素別または要素の値の型別に対応づけら
れたデータ格納操作情報を当該処理システムから取り出
し、取り出したそのデータ格納操作情報を用いて前記デ
ータファイルのデータを格納する構成にしたことを特徴
とする。また、請求項2記載の発明では、請求項1記載
の発明において、当該処理システムのデータ構造を登録
しておき、その処理システムのデータ構造内に存在せ
ず、データをデータ格納部へ格納しようとしているデー
タファイルのデータ構造内に存在する要素については、
データ格納時にその要素を飛ばして格納する構成にした
ことを特徴とする。また、請求項3記載の発明では、請
求項1記載の発明において、当該処理システムのデータ
構造を登録しておき、その処理システムのデータ構造内
に存在せず、データをデータ格納部へ格納しようとして
いるデータファイルのデータ構造内に存在する要素につ
いては、データ格納時にその要素を参考要素として格納
する構成にしたことを特徴とする。また、請求項4記載
の発明では、請求項1記載の発明において、当該処理シ
ステムのデータ構造を登録しておき、その処理システム
のデータ構造内に存在して、データをデータ格納部へ格
納しようとしているデータファイルのデータ構造内に存
在しない要素については、データ格納時にその要素を初
期化して格納する構成にしたことを特徴とする。また、
請求項5記載の発明では、請求項1記載の発明におい
て、当該処理システムのデータ構造を登録しておき、そ
の処理システムのデータ構造内に存在して、データをデ
ータ格納部へ格納しようとしているデータファイルのデ
ータ構造内に存在しない要素については、その要素のデ
ータをデータファイルに記載されている他のデータから
生成できる場合、データ格納時に前記要素のデータを他
のデータから生成して格納する構成にしたことを特徴と
する。また、請求項6記載の発明では、プログラムを記
憶した記憶媒体において、請求項1乃至請求項5のいず
れかに記載のデータファイル読み書き方法に従ってプロ
グラミングしたプログラムを記憶したことを特徴とす
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す
処理システム要部の構成図である。図示したように、こ
の実施例の処理システムは、データを格納しておくデー
タ格納部1、要素ごとに格納操作情報への参照情報など
を格納しておく要素情報格納部2、データ構造の要素や
要素の値の型別に決められたデータ格納操作の処理方法
に関する格納操作情報を格納しておく操作情報格納部
3、データを前記データ格納部1から取り出すデータ取
り出し処理部4、データを前記データ格納部1に格納す
るデータ格納処理部5などを備えている。なお、前記デ
ータ格納部1、要素情報格納部2、および操作情報格納
部3は、例えばハードディスク装置とRAMにより実現
され、データ取り出し処理部4およびデータ格納処理部
5はプログラムを記憶するRAMとそのプログラムに従
って動作するCPUなどにより実現される。また、前記
において、データ構造の要素とは、例えばプロパティや
ページ設定情報や本文など、データ構造の要素であり、
プロパティというデータ構造の要素には、ファイル情
報、ファイル概要、詳細情報などがあり、さらに、ファ
イル情報というデータ構造の要素にはファイル名や種類
や場所といった要素がある。また、本文のデータ構造に
ついては、各章を要素と考えることができるし、各章を
構成している文字部分、データ貼り付け部分、イメージ
貼り付け部分などを要素と考えることができる。このよ
うな構成で、この実施例のデータ格納方法では、例えば
他の処理システムからこの処理システムに取り込んだフ
ァイルのデータをこの処理システムが持っているデータ
格納情報(要素情報格納部2および操作情報格納部3に
格納されている情報)などに従ってこの処理システム内
のデータ格納部1に格納する。
【0006】図2に、前記データファイルの構成を示
す。図示したように、このデータファイルは、データ構
造情報(データファイルに格納されているデータのデー
タ構造を記述した情報)とデータから構成されている。
また、データ構造情報は、各データ構造名(図示の例で
はA,Bなど)、各データ構造AやBの要素の数、各デ
ータ構造AやBの要素名(図示の例ではAa,Ab,---,Ba,B
b---など)、要素の型名(図示の例では、x,y,---,k,l-
--)などから成る。
【0007】図3に、この実施例のデータ格納時の動作
フローを示す。以下、図3に従って、データ格納時の動
作を説明する。まず、データ格納処理部5が、データ格
納部1にデータを格納しようとするデータファイルを開
く(S1)。例えば、このデータファイルは他の処理シ
ステムから取り込んだデータファイルである。続いて、
データ格納処理部5はそのデータファイルのデータ構造
情報を読み出し(S2)、データ構造情報の先頭に書か
れたデータ構造名を取り出す(S3)。このデータ構造
名を例えばAとする。次に、取り出したデータ構造名
(前記した例ではA)に関する格納操作情報への参照情
報(ポインタ)を要素情報格納部2から取り出す(S
4)。この情報テーブルをTableAとする。さらに、ス
テップS2で取り出したデータ構造情報中のデータ構造
名の次の位置に書かれている例えばデータ構造Aの要素
の数を取り出し、これをNAとする(S5)。続いて、デ
ータ構造Aの格納操作参照テーブルFunctionPointerTab
leAを要素数NAで確保する(S6)。そして、i=0 とし
(S7)、ステップS2で取り出したデータ構造情報中
の要素の数の次の位置に書かれているデータ構造Aのi
番目の要素名(例えばAa)とその次の位置に書かれてい
る例えば要素Aaの型名(例えばx)を取り出す(S
9)。こうして、データ格納処理部5は、取り出した要
素AaがステップS4で取り出したTableAに記載されて
いるか否かを判定し(S10)、記載されていれば(S10
でYES)TableAから要素Aaの格納操作情報への参照情報
を取得し、FunctionPointerTableA[i] に格納する(S
11)。また、記載されていなければ(S10でNO)、要素
Aaの型名xを要素情報格納部2のダミーデータ要素のテ
ーブル(図1参照)から検索し、要素の型名xのダミー
格納操作情報への参照情報を取得し、FunctionPointerT
ableA[i] に格納する(S12)。つまり、データファイ
ルのデータ構造の構成要素と当該処理システムのデータ
構造の構成要素が一致する場合には当該処理システムの
データ構造要素の格納操作情報を用いて後述するデータ
格納を行い、当該データファイルの構成要素が当該処理
システムにない場合には、後述するように、その要素を
例えば参考要素として処理するのである。
【0008】iの値を増やしながら(S13)、ステップ
S9〜S12の処理を各要素について実行し、要素の数分
の実行が終了すると(S8でNO)、データ格納処理部5
はデータファイルのデータ構造中のすべてのデータ構造
(すべてのデータ構造名)についてステップS3〜S12
の処理が終わったか否かを判定し(S14)、終わってい
なければ(S14でNO)、次のデータ構造名のデータ構造
についてステップS3から繰り返す。こうして、すべて
のデータ構造について前記した処理が終了すると(S14
でYES)、データ格納処理部5は前記データファイル
(データを格納しようとしているデータファイル)から
データを読み込む(S15)。そして、そのデータファイ
ルの各データ構造名のデータについて先頭から順に、ま
ず一つのデータの先頭に書かれたデータ構造名を取り出
し、そのデータを格納する領域をデータ格納部1内に確
保し、確保した領域を初期化する(S17)。
【0009】続いて、i=0とし(S18)、そのデータ構
造名のデータについて、参照情報を格納しておいた前記
格納操作参照テーブルFunctionPointerTableK(Kは
A、B,C,---)から最初の要素名の要素の格納操作
情報への参照情報を取得し、その参照情報で示された格
納操作情報を取得し、その格納操作情報に従ってその要
素名のデータをデータ格納部1に格納する(S20)。例
えば格納操作情報が“read structA a(引数)”というよ
うな関数であれば、データ構造structAの要素aを引数で
与えられたファイルの先頭から読み込み、データ格納部
1内の確保しておいたデータ構造structAの要素a用の格
納場所に格納するのである。また、格納操作情報がダミ
ー格納操作情報で、“dummy read int(引数)”というよ
うな関数であれば、引数で与えられたファイルの先頭か
らint(整数)型分のデータを取り出す操作を行う。な
お、取り出したデータについては、格納をスキップして
捨ててしまうような構成にしてもよいし、参考要素とし
て(当該データ構造名のデータ構造とは全く別のものと
して)格納するようにしてもよい。
【0010】続いて、iの値を増やして(S21)次の要
素のデータについても同様にしてデータ格納を実行し
(S20)、そのデータ構造のすべての要素についてデー
タ格納が終了すると(S19でNO)ステップS16へ戻り、
次のデータ構造についてもステップS16以下を繰り返
す。そして、当該データファイルのすべてのデータにつ
いて格納処理が終了すると(S16でYES)、この動作フ
ローの処理を終了させる。また、前記において、当該処
理システムのデータ構造内に存在して、データをデータ
格納部へ格納しようとしているデータファイルのデータ
構造内に存在しない要素については、データ格納時にそ
の要素を初期化して格納する。データ格納部1のその要
素の格納場所に、例えば0やNULLを格納するのである。
あるいは、その処理システムのデータ構造内に存在し
て、データをデータ格納部へ格納しようとしているデー
タファイルのデータ構造内に存在しない要素について
は、データ格納時にその要素をデータファイルに記載さ
れているデータからできるだけ生成しながら格納する。
例えば、円弧を表すデータ構造があるとして、その円弧
の要素が、データファイルでは、円弧の開始点、円弧の
終了点、円弧の中心であり、処理システムでは、円弧の
開始点、円弧の終了点、円弧の中心、円弧が乗る円の半
径である場合、データファイルの要素として、円弧が乗
る円の半径を例えばデータファイル中の円弧の開始点と
円弧の中心から生成して格納するのである。こうして、
この実施例によれば、当該データファイルと当該処理シ
ステムとが異なるデータ構造を持っていてもそのデータ
ファイルからデータを読み込んでデータ格納部に格納す
ることができるし、参照要素として格納されたデータを
含め、格納されたデータを取り出すことができる。な
お、格納されたデータを取り出してファイルに書き込む
場合には、はじめにデータ構造の情報、次にデータその
ものを取り出してファイルに書き込む。
【0011】以上、図1に示したような構成の処理シス
テムについて本発明の一実施例を説明したが、説明した
ようなデータ格納方法に従ってプログラミングしたプロ
グラムを例えば着脱可能な記憶媒体に記憶し、その記憶
媒体をこれまで本発明によったデータ格納を行えなかっ
たパーソナルコンピュータなど情報処理装置に装着する
ことにより、また、前記情報処理装置が前記プログラム
をネットワークを介して取り込むことにより、その情報
処理装置においても本発明によったデータ格納を行うこ
とができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1記載の発明では、データファイルのデータをデ
ータ格納部へ格納する際、データ構造の要素別または要
素の値の型別に対応づけられたデータ格納操作情報が当
該処理システムから取り出され、前記データファイルの
データがそのデータ格納操作情報を用いて格納されるの
で、当該処理システムのデータ構造の変更に関係なく以
前のデータファイルなどを読み込むことができ、したが
って、データファイルを当該処理システムのバージョン
を気にすることなく用いることができる。また、請求項
2記載の発明では、請求項1記載の発明において、当該
処理システムのデータ構造内に存在せず、データをデー
タ格納部へ格納しようとしているデータファイルのデー
タ構造内に存在する要素については、データ格納時にそ
の要素を飛ばしてデータが格納されるので、当該処理シ
ステムのデータの構成要素が削除されていた場合に余計
なデータの格納が行われず、読み込み・格納後のデータ
が予測しやすく、期待した格納結果を得ることができ
る。また、請求項3記載の発明では、請求項1記載の発
明において、当該処理システムのデータ構造内に存在せ
ず、データをデータ格納部へ格納しようとしているデー
タファイルのデータ構造内に存在する要素については、
データ格納時にその要素が参考要素として格納されるの
で、後で、その要素を参照したり、別の要素に付加した
りすることができる。また、請求項4記載の発明では、
請求項1記載の発明において、当該処理システムのデー
タ構造内に存在して、データをデータ格納部へ格納しよ
うとしているデータファイルのデータ構造内に存在しな
い要素については、データ格納時、その要素が初期化さ
れた値で格納されるので、当該処理システムのデータの
構成要素が追加されていたとしてもデータファイルのデ
ータ格納後に不定な値がデータの構成要素に存在せず、
システムが安定して動作する。また、請求項5記載の発
明では、請求項1記載の発明において、当該処理システ
ムのデータ構造内に存在して、データをデータ格納部へ
格納しようとしているデータファイルのデータ構造内に
存在しない要素については、その要素のデータがデータ
ファイルに記載されている他のデータから生成できる場
合、データ格納時、その要素のデータが他のデータから
生成され、格納されるので、当該処理システムのデータ
の構成要素が追加されていた場合にデータファイルから
読み込んで格納した後、データの整合性がその分だけ取
れるようになり、一層安定した動作を期待することがで
きる。また、請求項6記載の発明では、請求項1乃至請
求項5のいずれかに記載のデータ格納方法に従ってプロ
グラミングしたプログラムが例えば着脱可能な記憶媒体
に記憶されるので、その記憶媒体をこれまで請求項1乃
至請求項5のいずれかに記載の発明によったデータ格納
を行えなかったパーソナルコンピュータなど情報処理装
置に装着することにより、また、前記情報処理装置が前
記プログラムをネットワークを介して取り込むことによ
り、その情報処理装置においても請求項1乃至請求項5
のいずれかに記載の発明の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す処理システム要部の構
成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す処理システム要部のデ
ータ構成図である。
【図3】本発明の一実施例を示すデータ格納方法の動作
フロー図である。
【符号の説明】
1 データ格納部、2 要素情報格納部、3 操作情報
格納部、4 データ取り出し処理部、5 データ格納処
理部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データファイルのデータをデータ格納部
    へ格納するデータ格納方法において、データファイルの
    データをデータ格納部へ格納する際、データ構造の要素
    別または要素の値の型別に対応づけられたデータ格納操
    作情報を当該処理システムから取り出し、取り出した前
    記データ格納操作情報を用いて前記データファイルのデ
    ータを格納することを特徴とするデータ格納方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ格納方法におい
    て、前記処理システムのデータ構造を登録しておき、該
    処理システムのデータ構造内に存在せず、データをデー
    タ格納部へ格納しようとしているデータファイルのデー
    タ構造内に存在する要素については、データ格納時にそ
    の要素を飛ばして格納することを特徴とするデータ格納
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のデータ格納方法におい
    て、前記処理システムのデータ構造を登録しておき、該
    処理システムのデータ構造内に存在せず、データをデー
    タ格納部へ格納しようとしているデータファイルのデー
    タ構造内に存在する要素については、データ格納時にそ
    の要素を参考要素として格納することを特徴とするデー
    タ格納方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のデータ格納方法におい
    て、前記処理システムのデータ構造を登録しておき、該
    処理システムのデータ構造内に存在して、データをデー
    タ格納部へ格納しようとしているデータファイルのデー
    タ構造内に存在しない要素については、データ格納時に
    その要素を初期化して格納することを特徴とするデータ
    格納方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のデータ格納方法におい
    て、前記処理システムのデータ構造を登録しておき、該
    処理システムのデータ構造内に存在して、データをデー
    タ格納部へ格納しようとしているデータファイルのデー
    タ構造内に存在しない要素については、その要素のデー
    タをデータファイルに記載されている他のデータから生
    成できる場合、データ格納時に前記要素のデータを他の
    データから生成して格納することを特徴とするデータ格
    納方法。
  6. 【請求項6】 プログラムを記憶した記憶媒体におい
    て、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のデータフ
    ァイル読み書き方法に従ってプログラミングしたプログ
    ラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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