JP2001282777A - 文書形式変換装置及び文書形式変換プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

文書形式変換装置及び文書形式変換プログラムを記録した記録媒体

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JP2001282777A
JP2001282777A JP2000090856A JP2000090856A JP2001282777A JP 2001282777 A JP2001282777 A JP 2001282777A JP 2000090856 A JP2000090856 A JP 2000090856A JP 2000090856 A JP2000090856 A JP 2000090856A JP 2001282777 A JP2001282777 A JP 2001282777A
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Masahiko Koseki
正彦 小関
Ko Yoshii
航 吉井
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Corp
NEC Software Chubu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばワ−プロ文書をHTML文書に変換す
る場合の処理時間を短縮する。 【解決手段】 変換実行判断手段16は、対象文書Aに
対応する更新日時aが変換履歴保存手段14に保存され
ていない場合、及び変換履歴保存手段14に保存され対
象文書Aに対応する更新日時aが変換対象入力手段12
から入力した更新日時aよりも古い場合を変換実行と判
断し、変換履歴保存手段14に保存され対象文書Aに対
応する更新日時aが変換対象入力手段12から入力した
更新日時aに一致する場合を変換不実行と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワードプロセッサ
等で作成した文書を、例えばHTML等の文書形式に変
換するため文書形式変換装置、及び文書形式変換プログ
ラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】HTML(Hyper Text Markup Languag
e)とは、インターネットのWWW(World Wide Web)
で表示されるページを作成するための記述言語である。
近年、インターネット技術の進歩と拡大に伴い、日常の
オフィスで作成されているテキスト文書、ワープロ文書
などをHTML形式文書に変換するソフトウェアツール
(以下「文書形式変換装置」という。)が提供されてい
る。このような文書形式変換装置を使用することによ
り、様々なソフトウェアで作成されている文書をHTM
L形式文書に変換することが可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、インターネット
の普及に加え、外部記憶装置の容量が技術革新によって
急増していることもあって、文書の容量も急増してい
る。そのため、従来の文書形式変換装置では、処理時間
がかかり過ぎるという問題が起こり始めている。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、処理時間を短
縮できる文書形式変換装置及び文書形式変換プログラム
を記録した記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するために思考を重ねた結果、次のことに気が付い
た。すなわち、従来の文書形式変換装置では、過去に変
換が行われている文書が指定された場合でも必ず変換処
理を実行するため、無駄な処理時間を費やしていたので
ある。その理由は、変換を実施した文書の変換履歴情報
及び変換結果(HTML形式文書)を保存し、変換履歴
情報に登録されている文書に対しては変換処理を実行せ
ずに保存している変換結果を引用する、といった差分変
換を実現する処理方法が何ら考慮されていないからであ
る。本発明は、このような知見に基づきなされたもので
ある
【0006】すなわち、本発明に係る文書形式変換装置
は、対象文書及びその更新日時を入力する変換対象入力
手段と、文書形式が変換された変換済み対象文書及びそ
の更新日時を保存する変換履歴保存手段と、対象文書に
対応する更新日時が変換履歴保存手段に保存されていな
い場合、及び変換履歴保存手段に保存され対象文書に対
応する更新日時が変換対象入力手段から入力した更新日
時よりも古い場合を変換実行と判断し、変換履歴保存手
段に保存され対象文書に対応する更新日時が変換対象入
力手段から入力した更新日時に一致する場合を変換不実
行と判断する変換実行判断手段と、この変換実行判断手
段で変換実行と判断されたときに対象文書の文書形式を
変換する文書形式変換手段と、この文書形式変換手段で
文書形式が変換された変換済み対象文書及びその更新日
時を変換履歴保存手段に書き込む保存文書書き込み手段
と、変換実行判断手段で変換不実行と判断されたときに
対象文書に対応する変換済み対象文書を変換履歴保存手
段から読み込む保存文書読み込み手段と、この保存文書
読み込み手段で読み込まれた変換済み対象文書又は文書
形式変換手段で変換された変換済み対象文書を出力する
変換済み文書出力手段とを備えたものである。
【0007】一般のワードプロセッサ等で文書を作成又
は更新すると、いつ作成又は更新されたかを示す更新日
時が文書に必ず付される。ここでいう「更新日時」に
は、作成後1度も更新していない場合の作成日時も含ま
れる。また、変換対象入力手段によって入力された対象
文書及びその更新日時と、変換履歴保存手段に保存され
ている変換済み対象文書及びその更新日時との対応付け
は、対象文書に必ず付されている識別符号によって行な
われる。文書形式の変換の態様には、ワープロ文書→H
TML文書、HTML文書→ワープロ文書、ワープロ文
書→他の種類のワープロ文書等が挙げられる。
【0008】次に、本発明に係る文書形式変換装置の動
作及び作用を説明する。
【0009】これから文書形式を変換しようとする対象
文書及びその更新日時は、変換対象入力手段によって入
力される。一方、変換履歴保存手段には、これまでに文
書形式が変換された変換済み対象文書及びその更新日時
が保存されている。
【0010】続いて、変換対象入力手段から入力した対
象文書について、変換を実行するか否かが変換実行判断
手段によって判断される。その判断の結果は、次の三通
りに分けられる。.対象文書に対応する更新日時が、
変換履歴保存手段に保存されていない。この場合は、対
象文書の変換が初めてであるので、文書形式変換手段に
よって変換を実行する。.変換履歴保存手段に保存さ
れ対象文書に対応する更新日時が、変換対象入力手段か
ら入力した更新日時よりも古い。この場合は、以前に変
換したことはあるものの、その後更新されているので、
文書形式変換手段によって変換を実行する。.変換履
歴保存手段に保存され当該対象文書に対応する更新日時
が、変換対象入力手段から入力した更新日時に一致す
る。この場合は、以前に変換したことがあって、その後
も更新されていないので、変換を実行しない。以前に変
換した変換済み対象文書が変換履歴保存手段に保存され
ているので、それを使えばよいからである。
【0011】続いて、文書形式変換手段で文書形式が変
換されたときは、変換済み対象文書及びその更新日時
を、保存文書書き込み手段によって変換履歴保存手段に
書き込む。一方、文書形式変換手段で文書形式が変換さ
れなかったときは、対象文書に対応する変換済み対象文
書を保存文書読み込み手段によって変換履歴保存手段か
ら読み込む。最後に、保存文書読み込み手段で読み込ま
れた変換済み対象文書、又は文書形式変換手段で変換さ
れた変換済み対象文書を、変換済み文書出力手段によっ
て出力する。
【0012】このように、入力した対象文書が以前に変
換したことがあってその後も更新されていなければ、保
存してある変換済み対象文書を使用すればよいので、変
換を実行する必要がない。したがって、その分、処理時
間が短縮される。
【0013】また、文書形式変換手段は、対象文書の文
書形式をHTMLに変換するものとしてもよい。この場
合は、インターネットの発展に伴い、HTMLに変換す
る文書がますます多くなるので、最も有用性がある。
【0014】更に、保存文書書き込み手段は、変換済み
対象文書を圧縮して書き込み、保存文書読み込み手段は
変換済み対象文書を解凍して読み込むものとしてもよ
い。この場合は、変換履歴保存手段の記憶容量が少なく
て済む。
【0015】本発明に係る文書形式変換プログラムを記
録した記録媒体は、本発明に係る文書形式変換装置にお
ける上記各手段としてコンピュータを機能させるプログ
ラムを記録した、例えばCD−ROM、DVD−RO
M、半導体メモリ等である。
【0016】換言すると、本発明は、テキスト文書、ワ
ープロ文書等を自動的にHTML形式文書に変換するソ
フトウェアツールにおいて、複数文書を一括して変換す
る際に変換履歴情報および、変換結果(HTML形式文
書)を保存することにより、変換履歴に登録されている
文書、つまり過去に1度でも変換が行われた文書の変換
要求に対してはHTML変換処理を行わず、新規文書又
は変換後に修正のあった文書のみを変換することで変換
処理の効率アップを図ることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る文書形式変
換装置の一実施形態を示す機能ブロック図である。以
下、この図面に基づき説明する。
【0018】本実施形態の文書形式変換装置10は、対
象文書A及びその更新日時aを入力する変換対象入力手
段12と、文書形式が変換された変換済み対象文書A’
及びその更新日時aを保存する変換履歴保存手段14
と、対象文書Aに対応する更新日時aが変換履歴保存手
段14に保存されていない場合、及び変換履歴保存手段
14に保存され対象文書Aに対応する更新日時aが変換
対象入力手段12から入力した更新日時aよりも古い場
合を変換実行と判断し、変換履歴保存手段14に保存さ
れ対象文書Aに対応する更新日時aが変換対象入力手段
12から入力した更新日時aに一致する場合を変換不実
行と判断する変換実行判断手段16と、変換実行判断手
段16で変換実行と判断されたときに対象文書Aの文書
形式を変換する文書形式変換手段18と、文書形式変換
手段18で文書形式が変換された変換済み対象文書A’
及びその更新日時aを変換履歴保存手段14に書き込む
保存文書書き込み手段20と、変換実行判断手段16で
変換不実行と判断されたときに対象文書Aに対応する変
換済み対象文書A’を変換履歴保存手段14から読み込
む保存文書読み込み手段22と、保存文書読み込み手段
22で読み込まれた変換済み対象文書A’又は文書形式
変換手段18で変換された変換済み対象文書A’を出力
する変換済み文書出力手段24とを備えたものである。
【0019】本実施形態において、対象文書Aはワ−プ
ロ文書であり、文書形式変換手段18は対象文書Aの文
書形式をHTMLに変換するものである。変換対象入力
手段12によって入力された対象文書A及びその更新日
時aと、変換履歴保存手段14に保存されている変換済
み対象文書A’及びその更新日時aとの対応付けは、対
象文書Aに付されているファイル名によって行なわれ
る。
【0020】図2は、文書形式変換装置10の動作の一
例を示すフローチャートである。以下、図1及び図2に
基づき説明する。
【0021】まず、変換対象入力手段12は、これから
文書形式を変換しようとする対象文書A及びその更新日
時aを入力する(ステップ101)。続いて、変換実行
判断手段16は、変換履歴(対象文書Aに対応する更新
日時a)が変換履歴保存手段14に保存されているか否
かを判断する(ステップ102)。変換履歴が保存され
ていれば、変換実行判断手段16は、保存されている更
新日時aが、入力した更新日時aに一致するか否かを判
断する(ステップ103)。
【0022】保存されている更新日時aが入力した更新
日時aに一致すれば、対象文書Aは、以前に変換したこ
とがあって、その後も更新されていないものである。こ
の場合は、保存文書読み込み手段22が、対象文書Aに
対応する変換済み対象文書A’を変換履歴保存手段14
から読み込む(ステップ104)。
【0023】一方、対象文書Aに対応する更新日時a
が、変換履歴保存手段14に保存されていなければ、対
象文書Aは初めて変換するものである。また、変換履歴
保存手段14に保存され対象文書Aに対応する更新日時
aが、変換対象入力手段12から入力した更新日時aよ
りも古ければ、対象文書Aは以前に変換したもののその
後更新されている。これらの場合は、文書形式変換手段
18が対象文書Aの文書形式を変換する(ステップ10
5)。続いて、保存文書書き込み手段20が、変換済み
対象文書A’及びその更新日時aを変換履歴保存手段1
4に書き込む(ステップ106)。
【0024】最後に、変換済み文書出力手段24は、保
存文書読み込み手段22で読み込まれた変換済み対象文
書A’、又は文書形式変換手段18で変換された変換済
み対象文書A’を出力する(ステップ107)。
【0025】このように、入力した対象文書Aが以前に
変換したことがあってその後も更新されていなければ、
保存してある変換済み対象文書A’を使用することによ
り、処理時間が短縮される。
【0026】図3は、変換履歴保存手段14に保存され
ている変換履歴情報の一例を示す図表である。以下、図
1乃至図3に基づき、更に具体的に説明する。
【0027】図3に示すように、変換履歴情報は、ファ
イル名、更新日時及び変換結果(HTML形式文書名)
が1レコード単位となっている。ファイル名が一致する
変換履歴が存在した場合、文書情報の更新日時と該当レ
コード中の更新日時とを比較する。比較の結果、変換履
歴の更新日時が文書情報の更新日時と同一であった場
合、変換履歴情報を読み込む。
【0028】例えば、変換対象入力手段12から入力さ
れた対象文書Aの文書情報が、ファイル名“ABC”、
更新日時“1999.12.14”であるとする。ま
た、変換履歴保存手段14には、対象文書Aに対応する
保存データがないものとする。このとき、変換対象入力
手段1は、入力した対象文書Aの文書情報を変換実行判
断手段16に渡す。変換実行判断手段16は、文書情報
のファイル名をキーとして、変換履歴保存手段14を検
索する。しかし、変換履歴は存在しないため変換履歴情
報は読み込まれない。変換履歴情報が読み込まれなかっ
たので、変換実行判断手段16は、文書形式変換手段1
8に処理を渡す。文書形式変換手段18は、対象文書A
をHTMLに変換する。ここで変換結果(変換済み対象
文書A’)のファイル名は、変換履歴情報の使用中最大
レコード番号に1加算した1以上の整数を使用し、“D
oc1.htm”とする。保存文書書き込み手段20
は、対象文書Aの文書情報(ファイル名、更新日時)及
び変換結果及びそのファイル名を変換履歴保存手段14
に登録する。最後に、変換済み文書出力手段24は、変
換結果“Doc1.htm”を出力する。
【0029】続いて、もう一度同じ対象文書A(ファイ
ル名“ABC”)を変換対象入力手段1が入力したとす
る。つまり、対象文書Aの文書情報は、ファイル名“A
BC”、更新日時“1999.12.14”である。こ
のとき、変換対象入力手段1は、対象文書Aの文書情報
を変換実行判断手段16に渡す。変換実行判断手段16
は、ファイル名“ABC”をキーとして変換履歴保存手
段14を検索する。変換履歴保存手段14には、ファイ
ル名“ABC”の変換履歴が存在するので、該当レコー
ドを読み込む。そして、読み込んだレコード中の更新日
時対象文書Aの文書情報中の更新日時を比較する。比較
の結果、更新日時が一致するため、変換実行判断手段1
6は、読み込んだレコード中の変換結果を保存文書読み
込み手段22に渡す。保存文書読み込み手段22は、受
け取った変換結果のファイル名をキーとして変換履歴保
存手段14に登録してある変換結果“Doc1.ht
m”を取り込む。最後に、変換済み文書出力手段24
は、取り込んだ変換結果“Doc1.htm”を出力す
る。
【0030】以上説明したように、本実施形態において
は、次の効果を奏する。テキスト文書、ワープロ文書等
を自動的にHTML形式文書に変換するソフトウェアツ
ールにおいて、バッチ処理などにより週単位又は日単位
に所定の複数文書を一括して変換する場合に、過去に変
換が実行された文書に関してはHTML変換処理を行わ
ないため、変換効率のアップを図れる。その理由は、H
TML変換の実行時に、変換対象文書の文書情報とその
変換結果を保存データとして保存しておくことで、同一
の変換対象文書の変換要求が行われた際に、保存データ
の変換結果を利用することが可能となるため、再変換を
行う必要がないからである。
【0031】また、保存文書書き込み手段20は、変換
済み対象文書A’を圧縮して書き込み、保存文書読み込
み手段22は変換済み対象文書A’を解凍して読み込む
ものとしてもよい。この場合は、変換履歴保存手段14
の記憶容量が少なくて済む。例えば、保存文書書き込み
手段20は、変換結果ファイル”Doc1.htm”を
「LZH」形式に圧縮し、変換結果を“Doc1.lz
h”とする。保存文書読み込み手段22は、変換結果
“Doc1.lzh”を取り込み、圧縮形式ファイルの
解凍を行い、変換結果“Doc1.htm”を取り出
す。これにより、変換結果を圧縮形式ファイルとして保
存するため、保存場所のディスク容量の削減が図れる。
【0032】なお、文書形式変換装置10の上記各手段
として例えばパーソナルコンピュータを機能させるプロ
グラムは、CD−ROM等に記録されて提供される。そ
して、そのプログラムがパーソナルコンピュータの動作
を制御する。つまり、プログラム制御されたそのパーソ
ナルコンピュータが、プログラムに指令される特定の処
理(文書形式変換装置10の上記各手段としての処理)
を行なう。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、入力した対象文書につ
いて、保存されている更新日時が入力した更新日時に一
致する場合は、その対象文書の文書形式を変換せずに、
保存されている変換済み対象文書を使用することによ
り、無駄な時間を省くことができるので、処理時間を短
縮できる。
【0034】また、対象文書の文書形式をHTMLに変
換するものとした場合は、インターネットの発展に伴
い、HTMLに変換する文書がますます多くなるので、
最も効果を発揮できる。
【0035】更に、変換済み対象文書を圧縮して書き込
み、変換済み対象文書を解凍して読み込むものとした場
合は、変換済み対象文書の記憶に要する容量を大幅に低
減できるので、より多くの変換済み対象文書を保存する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文書形式変換装置の一実施形態を
示す機能ブロック図である。
【図2】図1の文書形式変換装置における動作の一例を
示すフローチャートである。
【図3】図1の文書形式変換装置において、変換履歴保
存手段に保存されている変換履歴情報の一例を示す図表
である。
【符号の説明】
10 文書形式変換装置 12 変換対象入力手段 14 変換履歴保存手段 16 変換実行判断手段 18 文書形式変換手段 20 保存文書書き込み手段 22 保存文書読み込み手段 24 変換済み文書出力手段 A 対象文書 a 更新日時 A’ 変換済み対象文書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉井 航 広島県広島市南区稲荷町4番地1号 中国 日本電気ソフトウエア株式会社内 Fターム(参考) 5B009 SA14 TA11 5B082 GA01 GA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象文書及びその更新日時を入力する変
    換対象入力手段と、 文書形式が変換された変換済み対象文書及びその更新日
    時を保存する変換履歴保存手段と、 前記対象文書に対応する更新日時が前記変換履歴保存手
    段に保存されていない場合、及び前記変換履歴保存手段
    に保存され前記対象文書に対応する更新日時が前記変換
    対象入力手段から入力した更新日時よりも古い場合を変
    換実行と判断し、前記変換履歴保存手段に保存され前記
    対象文書に対応する更新日時が前記変換対象入力手段か
    ら入力した更新日時に一致する場合を変換不実行と判断
    する変換実行判断手段と、 この変換実行判断手段で変換実行と判断されたときに、
    前記対象文書の文書形式を変換する文書形式変換手段
    と、 この文書形式変換手段で文書形式が変換された変換済み
    対象文書及びその更新日時を前記変換履歴保存手段に書
    き込む保存文書書き込み手段と、 前記変換実行判断手段で変換不実行と判断されたとき
    に、前記対象文書に対応する変換済み対象文書を前記変
    換履歴保存手段から読み込む保存文書読み込み手段と、 この保存文書読み込み手段で読み込まれた変換済み対象
    文書又は前記文書形式変換手段で変換された変換済み対
    象文書を出力する変換済み文書出力手段と、 を備えた文書形式変換装置。
  2. 【請求項2】 前記文書形式変換手段は、前記対象文書
    の文書形式をHTMLに変換する、 請求項1記載の文書形式変換装置。
  3. 【請求項3】 前記保存文書書き込み手段は前記変換済
    み対象文書を圧縮して書き込み、前記保存文書読み込み
    手段は前記変換済み対象文書を解凍して読み込む、 請求項1又は2記載の文書形式変換装置。
  4. 【請求項4】 対象文書及びその更新日時を入力する変
    換対象入力手段、 文書形式が変換された変換済み対象文書及びその更新日
    時を保存する変換履歴保存手段、 前記対象文書に対応する更新日時が前記変換履歴保存手
    段に保存されていない場合、及び前記変換履歴保存手段
    に保存され前記対象文書に対応する更新日時が前記変換
    対象入力手段から入力した更新日時よりも古い場合を変
    換実行と判断し、前記変換履歴保存手段に保存され前記
    対象文書に対応する更新日時が前記変換対象入力手段か
    ら入力した更新日時に一致する場合を変換不実行と判断
    する変換実行判断手段、 この変換実行判断手段で変換実行と判断されたときに、
    前記対象文書の文書形式を変換する文書形式変換手段、 この文書形式変換手段で文書形式が変換された変換済み
    対象文書及びその更新日時を前記変換履歴保存手段に書
    き込む保存文書書き込み手段、 前記変換実行判断手段で変換不実行と判断されたとき
    に、前記対象文書に対応する変換済み対象文書を前記変
    換履歴保存手段から読み込む保存文書読み込み手段、 並びに、この保存文書読み込み手段で読み込まれた変換
    済み対象文書又は前記文書形式変換手段で変換された変
    換済み対象文書を出力する変換済み文書出力手段、 としてコンピュータを機能させるための文書形式変換プ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  5. 【請求項5】 前記文書形式変換手段は、前記対象文書
    の文書形式をHTMLに変換する、 請求項4記載の記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記保存文書書き込み手段は前記変換済
    み対象文書を圧縮して書き込み、前記保存文書読み込み
    手段は前記変換済み対象文書を解凍して読み込む、 請求項4又は5記載の記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110018984A (zh) * 2017-10-31 2019-07-16 北京国双科技有限公司 一种文件格式的转换方法及装置
US11366961B2 (en) 2019-06-14 2022-06-21 Mathresources Incorporated Systems and methods for document publishing

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