JP2988394B2 - 可変長オブジェクトのデータベース処理装置、データベース処理方法、およびデータベース処理プログラムを記憶する記憶媒体 - Google Patents

可変長オブジェクトのデータベース処理装置、データベース処理方法、およびデータベース処理プログラムを記憶する記憶媒体

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JP2988394B2
JP2988394B2 JP25921196A JP25921196A JP2988394B2 JP 2988394 B2 JP2988394 B2 JP 2988394B2 JP 25921196 A JP25921196 A JP 25921196A JP 25921196 A JP25921196 A JP 25921196A JP 2988394 B2 JP2988394 B2 JP 2988394B2
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変長のデータ
(オブジェクト)をデータベースに格納し、参照する可
変長オブジェクトのデータベース処理装置、データベー
ス処理方法、およびデータベース処理プログラムを記憶
する記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の汎用プログラミング言語(C、C
++、FORTRAN、COBOL等)が扱うデータ構
造は、固定長データだけである。可変長データを扱う場
合には、プログラマが可変長データの構造や参照方法を
定め、その領域の確保と解放を管理する手続き、および
その構造にあった方法で可変長データの内容を参照する
手続きを記述する必要があった。
【0003】特開平2−157934号公報および特開
平5−181719号公報には、予め可変長データを特
別な区切り記号で区切ってインデックスまたはテーブル
を生成して、可変長データの参照の際には、該インデッ
クスを介して参照することにより、可変長データの参照
を高速に行う技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の技術に
おいては、可変長データを参照する場合には、プログラ
マが可変長データの構造や参照方法を定義して、その領
域の確保と解放を管理する手続き、およびその構造にあ
った方法で可変長データの内容を参照する手続きを記述
したり、可変長データを扱うために特別に用意された関
数を記述する必要があるという問題点があった。
【0005】さらにそのため、可変長データを参照する
プログラムのステップ数が増大し、品質および性能が低
下するという問題点があった。
【0006】本発明の目的は、可変長データを参照する
プログラムの品質および性能を向上させることにある。
【0007】本発明の他の目的は、プログラマがデータ
構造を意識することなく、データを参照することができ
るようにすることにある。
【0008】また本発明の他の目的は、可変長データを
参照するための特別な手続きや関数を用いてプログラム
を改造することなく、可変長データを参照することがで
きるようにすることにある。
【0009】さらに本発明の他の目的は、固定長データ
を参照するのと同じプログラム記述で、可変長データを
参照することができるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の可変長オ
ブジェクトのデータベース処理装置は、固定長の変数と
可変長の変数とを含む可変長データ部と、該可変長デー
タ部へのポインタを含む固定長データ部とから構成され
る可変長オブジェクトを含む記憶装置と、プログラムに
記述された前記可変長データ部内の可変長の変数に対す
る参照記述と可変長クラスの定義記述とを翻訳してプロ
グラムコード部を生成し、前記記憶装置へ出力する翻訳
部と、前記プログラムコード部が実行され、前記可変長
オブジェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の
変数への参照命令が実行された場合に、該可変長オブジ
ェクトへのポインタを、前記固定長データ部を参照する
ことができるように変換し、次に該固定長データ部内に
格納されている前記可変長データ部への前記ポインタを
用いて前記可変長データ部を参照することができるよう
に変換し、さらに可変長データ部内の前記可変長の変数
を参照することができるように変換し、変換した該可変
長オブジェクトへのポインタを基にして、該可変長の変
数の値を取り出すオブジェクト参照実行部とを備えたこ
とを特徴とする。
【0011】本発明の第2の可変長オブジェクトのデー
タベース処理装置は、固定長の変数と可変長の変数とを
含む可変長データ部と、該可変長データ部へのポインタ
を含む固定長データ部とから構成される可変長オブジェ
クトを含む記憶装置と、プログラムに記述された前記可
変長データ部内の可変長の変数に対する参照記述を翻訳
してプログラムコード部を生成し、前記記憶装置へ出力
するとともに、該プログラムに記述された可変長クラス
の定義記述を翻訳し、前記固定長データ部に対応する固
定長部データ構造定義と前記可変長データ部に対応する
可変長部データ構造定義とに変換し、前記プログラムコ
ード部へ出力する翻訳部と、前記プログラムコード部が
実行され、前記可変長オブジェクト中の前記可変長デー
タ部内の前記可変長の変数への参照命令が実行された場
合に、該可変長オブジェクトへのポインタを、前記固定
長部データ構造定義を用いて前記固定長データ部を参照
することができるように変換し、次に該固定長データ部
内に格納されている前記可変長データ部への前記ポイン
タを用いて前記可変長データ部を参照することができる
ように変換し、さらに前記可変長部データ構造定義を用
いて該可変長データ部内の前記可変長の変数を参照する
ことができるように変換し、変換した該可変長オブジェ
クトへのポインタを基にして、該可変長の変数の値を取
り出すオブジェクト参照実行部とを備えたことを特徴と
する。
【0012】本発明の第3の可変長オブジェクトのデー
タベース処理装置は、固定長の変数と可変長の変数とを
含む可変長データ部と、該可変長データ部へのポインタ
を含む固定長データ部とから構成される可変長オブジェ
クトを含む記憶装置と、プログラムに記述された前記可
変長データ部内の可変長の変数に対する参照記述を翻訳
してプログラムコード部を生成し、前記記憶装置へ出力
するオブジェクト参照変換部と、前記プログラムに記述
された可変長クラスの定義記述を翻訳し、前記固定長デ
ータ部に対応する固定長部データ構造定義と前記可変長
データ部に対応する可変長部データ構造定義とに変換
し、前記記憶装置の前記プログラムコード部へ出力する
クラス定義変換部と、前記プログラムコード部が実行さ
れ、前記可変長オブジェクト中の前記可変長データ部内
の前記可変長の変数への参照命令が実行された場合に、
該可変長オブジェクトへのポインタを、前記固定長部デ
ータ構造定義を用いて前記固定長データ部を参照するこ
とができるように変換し、次に該固定長データ部内に格
納されている前記可変長データ部への前記ポインタを用
いて前記可変長データ部を参照することができるように
変換し、さらに前記可変長部データ構造定義を用いて該
可変長データ部内の前記可変長の変数を参照することが
できるように変換するキャスト部と、前記キャスト部が
前記可変長の変数を参照することができるように変換し
た前記可変長オブジェクトへのポインタを基にして、該
変数の値を取り出す変数参照部とを備えたことを特徴と
する。
【0013】本発明の第4の可変長オブジェクトのデー
タベース処理装置は、固定長の変数と可変長の変数とを
含む可変長データ部と、該可変長データ部へのポインタ
を含む固定長データ部とから構成される可変長オブジェ
クトを含む記憶装置と、プログラムに記述された可変長
クラスの定義記述を翻訳し、前記固定長データ部に対応
する固定長部データ構造定義と前記可変長データ部に対
応する可変長部データ構造定義とに変換し、プログラム
コード部として前記記憶装置へ出力するクラス定義変換
部と、プログラムに記述された前記可変長データ部内の
可変長の変数に対する参照記述を翻訳してプログラムコ
ード部を生成し、前記記憶装置へ出力するとともに、該
プログラムコード部が実行され、前記可変長オブジェク
ト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数への参
照命令が実行された場合に、該可変長オブジェクトへの
ポインタを、前記固定長部データ構造定義を用いて前記
固定長データ部を参照することができるように変換し、
次に該固定長データ部内に格納されている前記可変長デ
ータ部への前記ポインタを用いて前記可変長データ部を
参照することができるように変換し、さらに前記可変長
部データ構造定義を用いて該可変長データ部内の前記可
変長の変数を参照することができるように変換し、変換
した該可変長オブジェクトへのポインタを基にして、該
可変長の変数の値を取り出すオブジェクト参照変換部と
を備えたことを特徴とする。
【0014】本発明の第1の可変長オブジェクトのデー
タベース処理方法は、プログラムに記述された、固定長
の変数と可変長の変数とを含む可変長データ部と、該可
変長データ部へのポインタを含む固定長データ部とから
構成される可変長オブジェクト内の該可変長の変数に対
する参照記述と、該プログラムに記述された可変長クラ
スの定義記述とを翻訳してプログラムコード部を生成
し、記憶装置へ出力する翻訳ステップと、前記プログラ
ムコード部が実行され、前記可変長オブジェクト中の前
記可変長データ部内の前記可変長の変数への参照命令が
実行された場合に、該可変長オブジェクトへのポインタ
を、前記固定長データ部を参照することができるように
変換し、次に該固定長データ部内に格納されている前記
可変長データ部への前記ポインタを用いて前記可変長デ
ータ部を参照することができるように変換し、さらに可
変長データ部内の前記可変長の変数を参照することがで
きるように変換し、変換した該可変長オブジェクトへの
ポインタを基にして、該可変長の変数の値を取り出すオ
ブジェクト参照実行ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0015】本発明の第2の可変長オブジェクトのデー
タベース処理方法は、プログラムに記述された、固定長
の変数と可変長の変数とを含む可変長データ部と、該可
変長データ部へのポインタを含む固定長データ部とから
構成される可変長オブジェクト内の該可変長の変数に対
する参照記述を翻訳してプログラムコード部を生成し、
記憶装置へ出力するとともに、該プログラムに記述され
た可変長クラスの定義記述を翻訳し、前記固定長データ
部に対応する固定長部データ構造定義と前記可変長デー
タ部に対応する可変長部データ構造定義とに変換し、前
記プログラムコード部へ出力する翻訳ステップと、前記
プログラムコード部が実行され、前記可変長オブジェク
ト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数への参
照命令が実行された場合に、該可変長オブジェクトへの
ポインタを、前記固定長部データ構造定義を用いて前記
固定長データ部を参照することができるように変換し、
次に該固定長データ部内に格納されている前記可変長デ
ータ部への前記ポインタを用いて前記可変長データ部を
参照することができるように変換し、さらに前記可変長
部データ構造定義を用いて該可変長データ部内の前記可
変長の変数を参照することができるように変換し、変換
した該可変長オブジェクトへのポインタを基にして、該
可変長の変数の値を取り出すオブジェクト参照実行ステ
ップとを含むことを特徴とする。
【0016】本発明の第3の可変長オブジェクトのデー
タベース処理方法は、プログラムに記述された、固定長
の変数と可変長の変数とを含む可変長データ部と、該可
変長データ部へのポインタを含む固定長データ部とから
構成される可変長オブジェクト内の該可変長の変数に対
する参照記述を翻訳してプログラムコード部を生成し、
記憶装置へ出力するオブジェクト参照変換ステップと、
前記プログラムに記述された可変長クラスの定義記述を
翻訳し、前記固定長データ部に対応する固定長部データ
構造定義と前記可変長データ部に対応する可変長部デー
タ構造定義とに変換し、前記記憶装置の前記プログラム
コード部へ出力するクラス定義変換ステップと、前記プ
ログラムコード部が実行され、前記可変長オブジェクト
中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数への参照
命令が実行された場合に、該可変長オブジェクトへのポ
インタを、前記固定長部データ構造定義を用いて前記固
定長データ部を参照することができるように変換し、次
に該固定長データ部内に格納されている前記可変長デー
タ部への前記ポインタを用いて前記可変長データ部を参
照することができるように変換し、さらに前記可変長部
データ構造定義を用いて該可変長データ部内の前記可変
長の変数を参照することができるように変換するキャス
トステップと、前記キャストステップが前記可変長の変
数を参照することができるように変換した前記可変長オ
ブジェクトへのポインタを基にして、該変数の値を取り
出す変数参照ステップとを含むことを特徴とする。
【0017】本発明の第4の可変長オブジェクトのデー
タベース処理方法は、プログラムに記述された可変長ク
ラスの定義記述を翻訳し、固定長の変数と可変長の変数
とを含む可変長データ部と、該可変長データ部へのポイ
ンタを含む固定長データ部とから構成される可変長オブ
ジェクト内の該固定長データ部に対応する固定長部デー
タ構造定義と前記可変長データ部に対応する可変長部デ
ータ構造定義とに変換し、プログラムコード部として記
憶装置へ出力するクラス定義変換ステップと、前記プロ
グラムに記述された前記可変長データ部内の可変長の変
数に対する参照記述を翻訳してプログラムコード部を生
成し、前記記憶装置へ出力するとともに、該プログラム
コード部が実行され、前記可変長オブジェクト中の前記
可変長データ部内の前記可変長の変数への参照命令が実
行された場合に、該可変長オブジェクトへのポインタ
を、前記固定長部データ構造定義を用いて前記固定長デ
ータ部を参照することができるように変換し、次に該固
定長データ部内に格納されている前記可変長データ部へ
の前記ポインタを用いて前記可変長データ部を参照する
ことができるように変換し、さらに前記可変長部データ
構造定義を用いて該可変長データ部内の前記可変長の変
数を参照することができるように変換し、変換した該可
変長オブジェクトへのポインタを基にして、該可変長の
変数の値を取り出すオブジェクト参照変換ステップとを
含むことを特徴とする。
【0018】本発明の第1の記憶媒体は、プログラムに
記述された、固定長の変数と可変長の変数とを含む可変
長データ部と、該可変長データ部へのポインタを含む固
定長データ部とから構成される可変長オブジェクト内の
該可変長の変数に対する参照記述と、該プログラムに記
述された可変長クラスの定義記述とを翻訳してプログラ
ムコード部を生成し、記憶装置へ出力する翻訳ステップ
と、前記プログラムコード部が実行され、前記可変長オ
ブジェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変
数への参照命令が実行された場合に、該可変長オブジェ
クトへのポインタを、前記固定長データ部を参照するこ
とができるように変換し、次に該固定長データ部内に格
納されている前記可変長データ部への前記ポインタを用
いて前記可変長データ部を参照することができるように
変換し、さらに可変長データ部内の前記可変長の変数を
参照することができるように変換し、変換した該可変長
オブジェクトへのポインタを基にして、該可変長の変数
の値を取り出すオブジェクト参照実行ステップとを含む
処理をコンピュータに行わせるプログラムを記憶する。
【0019】本発明の第2の記憶媒体は、プログラムに
記述された、固定長の変数と可変長の変数とを含む可変
長データ部と、該可変長データ部へのポインタを含む固
定長データ部とから構成される可変長オブジェクト内の
該可変長の変数に対する参照記述を翻訳してプログラム
コード部を生成し、記憶装置へ出力するとともに、該プ
ログラムに記述された可変長クラスの定義記述を翻訳
し、前記固定長データ部に対応する固定長部データ構造
定義と前記可変長データ部に対応する可変長部データ構
造定義とに変換し、前記プログラムコード部へ出力する
翻訳ステップと、前記プログラムコード部が実行され、
前記可変長オブジェクト中の前記可変長データ部内の前
記可変長の変数への参照命令が実行された場合に、該可
変長オブジェクトへのポインタを、前記固定長部データ
構造定義を用いて前記固定長データ部を参照することが
できるように変換し、次に該固定長データ部内に格納さ
れている前記可変長データ部への前記ポインタを用いて
前記可変長データ部を参照することができるように変換
し、さらに前記可変長部データ構造定義を用いて該可変
長データ部内の前記可変長の変数を参照することができ
るように変換し、変換した該可変長オブジェクトへのポ
インタを基にして、該可変長の変数の値を取り出すオブ
ジェクト参照実行ステップとを含む処理をコンピュータ
に行わせるプログラムを記憶する。
【0020】本発明の第3の記憶媒体は、プログラムに
記述された、固定長の変数と可変長の変数とを含む可変
長データ部と、該可変長データ部へのポインタを含む固
定長データ部とから構成される可変長オブジェクト内の
該可変長の変数に対する参照記述を翻訳してプログラム
コード部を生成し、記憶装置へ出力するオブジェクト参
照変換ステップと、前記プログラムに記述された可変長
クラスの定義記述を翻訳し、前記固定長データ部に対応
する固定長部データ構造定義と前記可変長データ部に対
応する可変長部データ構造定義とに変換し、前記記憶装
置の前記プログラムコード部へ出力するクラス定義変換
ステップと、前記プログラムコード部が実行され、前記
可変長オブジェクト中の前記可変長データ部内の前記可
変長の変数への参照命令が実行された場合に、該可変長
オブジェクトへのポインタを、前記固定長部データ構造
定義を用いて前記固定長データ部を参照することができ
るように変換し、次に該固定長データ部内に格納されて
いる前記可変長データ部への前記ポインタを用いて前記
可変長データ部を参照することができるように変換し、
さらに前記可変長部データ構造定義を用いて該可変長デ
ータ部内の前記可変長の変数を参照することができるよ
うに変換するキャストステップと、前記キャストステッ
プが前記可変長の変数を参照することができるように変
換した前記可変長オブジェクトへのポインタを基にし
て、該変数の値を取り出す変数参照ステップとを含む処
理をコンピュータに行わせるプログラムを記憶する。
【0021】本発明の第4の記憶媒体は、プログラムに
記述された可変長クラスの定義記述を翻訳し、固定長の
変数と可変長の変数とを含む可変長データ部と、該可変
長データ部へのポインタを含む固定長データ部とから構
成される可変長オブジェクト内の該固定長データ部に対
応する固定長部データ構造定義と前記可変長データ部に
対応する可変長部データ構造定義とに変換し、プログラ
ムコード部として記憶装置へ出力するクラス定義変換ス
テップと、前記プログラムに記述された前記可変長デー
タ部内の可変長の変数に対する参照記述を翻訳してプロ
グラムコード部を生成し、前記記憶装置へ出力するとと
もに、該プログラムコード部が実行され、前記可変長オ
ブジェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変
数への参照命令が実行された場合に、該可変長オブジェ
クトへのポインタを、前記固定長部データ構造定義を用
いて前記固定長データ部を参照することができるように
変換し、次に該固定長データ部内に格納されている前記
可変長データ部への前記ポインタを用いて前記可変長デ
ータ部を参照することができるように変換し、さらに前
記可変長部データ構造定義を用いて該可変長データ部内
の前記可変長の変数を参照することができるように変換
し、変換した該可変長オブジェクトへのポインタを基に
して、該可変長の変数の値を取り出すオブジェクト参照
変換ステップとを含む処理をコンピュータに行わせるプ
ログラムを記憶する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図を参照しながら詳細に説明する。
【0023】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
る可変長オブジェクトのデータベース処理装置は、コン
パイラやユーザプログラムを実行するデータベース処理
装置101と、情報を記憶する記憶装置103とから構
成される。
【0024】データベース処理装置101は、翻訳部1
02とオブジェクト参照実行部104とから構成され
る。
【0025】翻訳部102は、プログラム中のクラス定
義記述を翻訳するクラス定義変換手段P2と、プログラ
ム中の可変長オブジェクト変数に対する参照記述を翻訳
するオブジェクト参照変換手段P3と、クラス定義変換
手段P2とオブジェクト参照変換手段P3とを制御する
プログラム翻訳制御部P1とを備える。
【0026】オブジェクト参照実行部104は、オブジ
ェクト取り出し手段P5と、キャスト手段P6と、変数
参照手段P7と、制御手段P4とを備える。
【0027】記憶装置103は、プログラムコード部D
2とオブジェクト記憶部D3とから構成される。
【0028】プログラムコード部D2は、オブジェクト
参照コード部D7と、固定長部データ構造定義部D4
と、可変長部データ構造定義部D5とを備える。
【0029】オブジェクト記憶部D3は、可変長オブジ
ェクトD6を格納する。
【0030】図3を参照すると、この可変長オブジェク
トD6は、固定長データ部301と可変長データ部30
2とからなり、可変長データ部302のアドレスは、固
定長データ部301内のポインタ変数303が保持す
る。さらに可変長データ部302は、固定長の変数の領
域である変数部305と可変長の変数(可変長配列)の
領域である配列領域部306とからなる。可変長配列の
位置は、変数部305内のポインタ変数304により指
される。
【0031】以下に本発明の一実施例である可変長オブ
ジェクトのデータベース処理装置について、図1〜図6
を参照して説明する。
【0032】プログラム中のクラス定義記述は、プログ
ラム翻訳制御部P1を介して、クラス定義変換手段P2
により翻訳され、プログラム中の可変長オブジェクト変
数に対する参照記述は、同様にプログラム翻訳制御部P
1を介して、オブジェクト参照変換手段P3により翻訳
されて、プログラムコード部D2に出力される。
【0033】クラス定義変換部P2は、プログラム中に
クラス定義記述が現れた場合(ステップ200)、該ク
ラス定義記述が可変長クラスを定義しているか否かを判
定し(ステップ201)、可変長クラスを定義している
と判定した場合には、該クラス定義記述を基にして固定
長部データ構造定義D4と可変長部データ構造定義D5
を作成し(ステップ203、ステップ202)、プログ
ラムコード部D2に出力する(ステップ204)。ステ
ップ201において、該クラス定義記述が可変長クラス
を定義していないと判定した場合には、固定長部データ
構造定義D4のみ作成し(ステップ203)、プログラ
ムコード部D2に出力する(ステップ204)。
【0034】例えば、図4に示すクラス定義記述におい
て、該クラスは、クラス名が“写真”で、そのインスタ
ンス変数としてdate型の“日付”と文字型配列の
“イメージ”を保持している。変数“イメージ”の添字
[]に大きさが書いていないのは、この大きさがプログ
ラムの実行時に設定/変更される、すなわち可変長の大
きさであることを意味している。
【0035】このクラス定義記述が翻訳部102に入力
されると、プログラム翻訳制御部P1は、クラス定義変
換部P2へ制御を渡す。クラス定義変換部P2は、図5
のように、該クラス定義記述を2つのクラス“写真固定
部”クラスと“写真可変部”クラスに分割する。これら
は、それぞれ固定長部データ構造定義D4と可変長部デ
ータ構造定義D5に対応する。
【0036】次に、オブジェクト参照実行部104の動
作について説明する。
【0037】上述のように固定長部データ構造定義D4
と可変長部データ構造定義D5を出力されたプログラム
コード部D2は、実行要求105に基づいて実行を開始
する。実行途中で、可変長オブジェクトD6への参照が
あると、該可変長オブジェクトD6へのポインタを引数
として制御が制御部P4へ移る。
【0038】制御部P4は、以下のように可変長オブジ
ェクトを参照する。
【0039】制御部P4は、可変長オブジェクトD6が
メモリ上にあるか否かを判定し(ステップ210)、メ
モリ上にあると判定した場合には、キャスト部P6によ
り、該可変長オブジェクトD6へのポインタを固定部デ
ータ構造定義D4を用いた形式に変換する(以下、デー
タの形式及び構造の変換処理を“キャスト”と称する)
(ステップ211)。これにより、可変長オブジェクト
D6内の固定長データ部301の変数が参照可能にな
る。
【0040】次に、制御部P4は、固定長データ部30
1内の可変長データ部302へのポインタ303を取り
出し(ステップ212)、可変長データ部302がメモ
リ上にあるか否かを判定し(ステップ213)、メモリ
上にあると判定した場合には、キャスト部P6により、
可変長データ部302へのポインタ303を可変長部デ
ータ構造定義D5を用いた形式にキャストする(ステッ
プ214)。これにより、可変長オブジェクトD6内の
可変長データ部302が参照可能になる。さらに、変数
参照部P7は、可変長データ部302内のポインタ変数
304により配列領域部306を参照し、該配列領域部
306に格納されている可変長データの値を取り出す
(ステップ215)。
【0041】例えば、図6のように可変長オブジェクト
への参照があったと仮定する。図6の変数“aPict
ure”には写真クラスのインスタンスD6へのポイン
タがすでに設定されているとした場合に、そのインスタ
ンス変数である配列“イメージ”の100番目の要素
(注:配列の1番目の要素は、添字0で参照するので、
100番目は添字99で参照することになる)を書き直
しているプログラムである。図6のように、写真インス
タンスD6への参照式があると、制御が制御部P4へ移
る。制御部P4は、まずキャスト部P6を呼び出し、
“aPicture”ポインタをキャスト部P6によっ
て図5のクラス“写真固定部”へキャストする。すなわ
ち、“aPicture”ポインタの指す領域をクラス
“写真固定部”のデータ構造D4で参照することができ
るようになる。次に写真固定部のインスタンス変数“v
p”ポインタ303は、写真可変部の領域を指している
ので、この“vp”ポインタ303をキャスト部P6に
よって図5のクラス“写真可変部”へキャストする。す
なわち、“vp”ポインタ303の指す領域302をク
ラス“写真可変部”のデータ構造D5で参照することが
できるようになる。データ構造D5は、可変長配列を除
く可変長クラス定義のインスタンス変数が、そのまま可
変長データ部302の変数部305にマップされる。可
変長配列部分の領域306は、可変長データ部302の
最後に取られているので、データ構造の変数部305に
は、その領域へのポインタ変数304である“cp”に
なっている。結局、変数参照部P7は、“cp”の指し
ている領域の100番目の要素、すなわちcp[99]
の値を取りだし、その値をプログラムコード部D2へ返
す。
【0042】以上により、本発明の一実施例である可変
長オブジェクトのデータベース処理装置の処理が完了す
る。
【0043】本発明の一実施例である可変長オブジェク
トのデータベース処理装置は、可変長データを参照する
ための特別な手続きや関数を用いてプログラムを改造す
ることなく、固定長データを参照するのと同じプログラ
ム記述で、可変長データを参照することができる効果を
有している。
【0044】なお図7は、他の一実施例を示すブロック
図である。ここでは、可変長オブジェクトを図1で示し
たデータベース処理装置101の制御部P4を経由して
キャスト部P6および変数参照部P7を使用するのでは
なく、オブジェクト参照変換部P3で、キャスト部P6
および変数参照部P7の機能をオブジェクト参照コード
D7に直接、コード展開して可変長オブジェクトD6を
参照する。ただし、このオブジェクト参照コードD7に
は、オブジェクトがメモリ上に存在するか否かを判定
し、存在しない場合にはオブジェクト取り出し部P5を
呼び出してオブジェクトをメモリにロードするコードも
含む。この実施例は、可変長オブジェクトの参照に際
し、制御部P4およびこれを経由して呼び出されるキャ
スト部P6や変数参照部P7を呼び出すことなく、かつ
該可変長オブジェクトがメモリに存在する限りデータベ
ース処理装置101を使うことがないため、制御部P
4、キャスト部P6、および変数参照部P7の呼び出し
がなくなる分だけ、可変長オブジェクトの参照が速くな
る効果を有している。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の可変長オ
ブジェクトのデータベース処理装置は、可変長データを
参照するための特別な手続きや関数を用いてプログラム
を改造することなく、固定長データを参照するのと同じ
プログラム記述で、可変長データを参照することができ
る効果を有している。
【0046】また、プログラマがデータ構造を意識する
ことなく、データを参照することができ、可変長データ
を参照するプログラムの品質および性能を向上させるこ
とができる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例におけるクラス定義変換部P
2、制御部P4、キャスト部P6、および変数参照部P
7の処理を示す流れ図である。
【図3】本発明の一実施例における可変長オブジェクト
D6の内容を示す図である。
【図4】本発明の一実施例における可変長クラスのプロ
グラム例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例におけるクラス定義変換部P
2により変換されたクラス定義の例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例における可変長オブジェクト
を参照するプログラムの例を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 データベース処理装置 102 翻訳部 103 記憶装置 104 オブジェクト参照実行部 105 プログラム実行要求 301 固定長データ部 302 可変長データ部 303 固定長データ部301のポインタ変数 304 可変長データ部302のポインタ変数 305 変数部 306 配列領域部 D1 プログラム D2 プログラムコード部 D3 オブジェクト記憶部 D4 固定長部データ構造定義 D5 可変長部データ構造定義 D6 可変長オブジェクト D7 オブジェクト参照コード P1 プログラム翻訳制御部 P2 クラス定義変換部 P3 オブジェクト参照変換部 P4 制御部 P5 オブジェクト取り出し部 P6 キャスト部 P7 変数参照部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 12/00 505 G06F 9/34 320 G06F 9/45

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定長の変数と可変長の変数とを含む可
    変長データ部と、該可変長データ部へのポインタを含む
    固定長データ部とから構成される可変長オブジェクトを
    含む記憶装置と、 プログラムに記述された前記可変長データ部内の可変長
    の変数に対する参照記述と可変長クラスの定義記述とを
    翻訳してプログラムコード部を生成し、前記記憶装置へ
    出力する翻訳部と、 前記プログラムコード部が実行され、前記可変長オブジ
    ェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数へ
    の参照命令が実行された場合に、該可変長オブジェクト
    へのポインタを、前記固定長データ部を参照することが
    できるように変換し、次に該固定長データ部内に格納さ
    れている前記可変長データ部への前記ポインタを用いて
    前記可変長データ部を参照することができるように変換
    し、さらに可変長データ部内の前記可変長の変数を参照
    することができるように変換し、変換した該可変長オブ
    ジェクトへのポインタを基にして、該可変長の変数の値
    を取り出すオブジェクト参照実行部とを備えたことを特
    徴とする可変長オブジェクトのデータベース処理装置。
  2. 【請求項2】 固定長の変数と可変長の変数とを含む可
    変長データ部と、該可変長データ部へのポインタを含む
    固定長データ部とから構成される可変長オブジェクトを
    含む記憶装置と、 プログラムに記述された前記可変長データ部内の可変長
    の変数に対する参照記述を翻訳してプログラムコード部
    を生成し、前記記憶装置へ出力するとともに、該プログ
    ラムに記述された可変長クラスの定義記述を翻訳し、前
    記固定長データ部に対応する固定長部データ構造定義と
    前記可変長データ部に対応する可変長部データ構造定義
    とに変換し、前記プログラムコード部へ出力する翻訳部
    と、 前記プログラムコード部が実行され、前記可変長オブジ
    ェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数へ
    の参照命令が実行された場合に、該可変長オブジェクト
    へのポインタを、前記固定長部データ構造定義を用いて
    前記固定長データ部を参照することができるように変換
    し、次に該固定長データ部内に格納されている前記可変
    長データ部への前記ポインタを用いて前記可変長データ
    部を参照することができるように変換し、さらに前記可
    変長部データ構造定義を用いて該可変長データ部内の前
    記可変長の変数を参照することができるように変換し、
    変換した該可変長オブジェクトへのポインタを基にし
    て、該可変長の変数の値を取り出すオブジェクト参照実
    行部とを備えたことを特徴とする可変長オブジェクトの
    データベース処理装置。
  3. 【請求項3】 固定長の変数と可変長の変数とを含む可
    変長データ部と、該可変長データ部へのポインタを含む
    固定長データ部とから構成される可変長オブジェクトを
    含む記憶装置と、 プログラムに記述された前記可変長データ部内の可変長
    の変数に対する参照記述を翻訳してプログラムコード部
    を生成し、前記記憶装置へ出力するオブジェクト参照変
    換部と、 前記プログラムに記述された可変長クラスの定義記述を
    翻訳し、前記固定長データ部に対応する固定長部データ
    構造定義と前記可変長データ部に対応する可変長部デー
    タ構造定義とに変換し、前記記憶装置の前記プログラム
    コード部へ出力するクラス定義変換部と、 前記プログラムコード部が実行され、前記可変長オブジ
    ェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数へ
    の参照命令が実行された場合に、該可変長オブジェクト
    へのポインタを、前記固定長部データ構造定義を用いて
    前記固定長データ部を参照することができるように変換
    し、次に該固定長データ部内に格納されている前記可変
    長データ部への前記ポインタを用いて前記可変長データ
    部を参照することができるように変換し、さらに前記可
    変長部データ構造定義を用いて該可変長データ部内の前
    記可変長の変数を参照することができるように変換する
    キャスト部と、 前記キャスト部が前記可変長の変数を参照することがで
    きるように変換した前記可変長オブジェクトへのポイン
    タを基にして、該変数の値を取り出す変数参照部とを備
    えたことを特徴とする可変長オブジェクトのデータベー
    ス処理装置。
  4. 【請求項4】 固定長の変数と可変長の変数とを含む可
    変長データ部と、該可変長データ部へのポインタを含む
    固定長データ部とから構成される可変長オブジェクトを
    含む記憶装置と、 プログラムに記述された可変長クラスの定義記述を翻訳
    し、前記固定長データ部に対応する固定長部データ構造
    定義と前記可変長データ部に対応する可変長部データ構
    造定義とに変換し、プログラムコード部として前記記憶
    装置へ出力するクラス定義変換部と、 プログラムに記述された前記可変長データ部内の可変長
    の変数に対する参照記述を翻訳してプログラムコード部
    を生成し、前記記憶装置へ出力するとともに、該プログ
    ラムコード部が実行され、前記可変長オブジェクト中の
    前記可変長データ部内の前記可変長の変数への参照命令
    が実行された場合に、該可変長オブジェクトへのポイン
    タを、前記固定長部データ構造定義を用いて前記固定長
    データ部を参照することができるように変換し、次に該
    固定長データ部内に格納されている前記可変長データ部
    への前記ポインタを用いて前記可変長データ部を参照す
    ることができるように変換し、さらに前記可変長部デー
    タ構造定義を用いて該可変長データ部内の前記可変長の
    変数を参照することができるように変換し、変換した該
    可変長オブジェクトへのポインタを基にして、該可変長
    の変数の値を取り出すオブジェクト参照変換部とを備え
    たことを特徴とする可変長オブジェクトのデータベース
    処理装置。
  5. 【請求項5】 プログラムに記述された、固定長の変数
    と可変長の変数とを含む可変長データ部と、該可変長デ
    ータ部へのポインタを含む固定長データ部とから構成さ
    れる可変長オブジェクト内の該可変長の変数に対する参
    照記述と、該プログラムに記述された可変長クラスの定
    義記述とを翻訳してプログラムコード部を生成し、記憶
    装置へ出力する翻訳ステップと、 前記プログラムコード部が実行され、前記可変長オブジ
    ェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数へ
    の参照命令が実行された場合に、該可変長オブジェクト
    へのポインタを、前記固定長データ部を参照することが
    できるように変換し、次に該固定長データ部内に格納さ
    れている前記可変長データ部への前記ポインタを用いて
    前記可変長データ部を参照することができるように変換
    し、さらに可変長データ部内の前記可変長の変数を参照
    することができるように変換し、変換した該可変長オブ
    ジェクトへのポインタを基にして、該可変長の変数の値
    を取り出すオブジェクト参照実行ステップとを含むこと
    を特徴とする可変長オブジェクトのデータベース処理方
    法。
  6. 【請求項6】 プログラムに記述された、固定長の変数
    と可変長の変数とを含む可変長データ部と、該可変長デ
    ータ部へのポインタを含む固定長データ部とから構成さ
    れる可変長オブジェクト内の該可変長の変数に対する参
    照記述を翻訳してプログラムコード部を生成し、記憶装
    置へ出力するとともに、該プログラムに記述された可変
    長クラスの定義記述を翻訳し、前記固定長データ部に対
    応する固定長部データ構造定義と前記可変長データ部に
    対応する可変長部データ構造定義とに変換し、前記プロ
    グラムコード部へ出力する翻訳ステップと、 前記プログラムコード部が実行され、前記可変長オブジ
    ェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数へ
    の参照命令が実行された場合に、該可変長オブジェクト
    へのポインタを、前記固定長部データ構造定義を用いて
    前記固定長データ部を参照することができるように変換
    し、次に該固定長データ部内に格納されている前記可変
    長データ部への前記ポインタを用いて前記可変長データ
    部を参照することができるように変換し、さらに前記可
    変長部データ構造定義を用いて該可変長データ部内の前
    記可変長の変数を参照することができるように変換し、
    変換した該可変長オブジェクトへのポインタを基にし
    て、該可変長の変数の値を取り出すオブジェクト参照実
    行ステップとを含むことを特徴とする可変長オブジェク
    トのデータベース処理方法。
  7. 【請求項7】 プログラムに記述された、固定長の変数
    と可変長の変数とを含む可変長データ部と、該可変長デ
    ータ部へのポインタを含む固定長データ部とから構成さ
    れる可変長オブジェクト内の該可変長の変数に対する参
    照記述を翻訳してプログラムコード部を生成し、記憶装
    置へ出力するオブジェクト参照変換ステップと、 前記プログラムに記述された可変長クラスの定義記述を
    翻訳し、前記固定長データ部に対応する固定長部データ
    構造定義と前記可変長データ部に対応する可変長部デー
    タ構造定義とに変換し、前記記憶装置の前記プログラム
    コード部へ出力するクラス定義変換ステップと、 前記プログラムコード部が実行され、前記可変長オブジ
    ェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数へ
    の参照命令が実行された場合に、該可変長オブジェクト
    へのポインタを、前記固定長部データ構造定義を用いて
    前記固定長データ部を参照することができるように変換
    し、次に該固定長データ部内に格納されている前記可変
    長データ部への前記ポインタを用いて前記可変長データ
    部を参照することができるように変換し、さらに前記可
    変長部データ構造定義を用いて該可変長データ部内の前
    記可変長の変数を参照することができるように変換する
    キャストステップと、 前記キャストステップが前記可変長の変数を参照するこ
    とができるように変換した前記可変長オブジェクトへの
    ポインタを基にして、該変数の値を取り出す変数参照ス
    テップとを含むことを特徴とする可変長オブジェクトの
    データベース処理方法。
  8. 【請求項8】 プログラムに記述された可変長クラスの
    定義記述を翻訳し、固定長の変数と可変長の変数とを含
    む可変長データ部と、該可変長データ部へのポインタを
    含む固定長データ部とから構成される可変長オブジェク
    ト内の該固定長データ部に対応する固定長部データ構造
    定義と前記可変長データ部に対応する可変長部データ構
    造定義とに変換し、プログラムコード部として記憶装置
    へ出力するクラス定義変換ステップと、 前記プログラムに記述された前記可変長データ部内の可
    変長の変数に対する参照記述を翻訳してプログラムコー
    ド部を生成し、前記記憶装置へ出力するとともに、該プ
    ログラムコード部が実行され、前記可変長オブジェクト
    中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数への参照
    命令が実行された場合に、該可変長オブジェクトへのポ
    インタを、前記固定長部データ構造定義を用いて前記固
    定長データ部を参照することができるように変換し、次
    に該固定長データ部内に格納されている前記可変長デー
    タ部への前記ポインタを用いて前記可変長データ部を参
    照することができるように変換し、さらに前記可変長部
    データ構造定義を用いて該可変長データ部内の前記可変
    長の変数を参照することができるように変換し、変換し
    た該可変長オブジェクトへのポインタを基にして、該可
    変長の変数の値を取り出すオブジェクト参照変換ステッ
    プとを含むことを特徴とする可変長オブジェクトのデー
    タベース処理方法。
  9. 【請求項9】 プログラムに記述された、固定長の変数
    と可変長の変数とを含む可変長データ部と、該可変長デ
    ータ部へのポインタを含む固定長データ部とから構成さ
    れる可変長オブジェクト内の該可変長の変数に対する参
    照記述と、該プログラムに記述された可変長クラスの定
    義記述とを翻訳してプログラムコード部を生成し、記憶
    装置へ出力する翻訳ステップと、 前記プログラムコード部が実行され、前記可変長オブジ
    ェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数へ
    の参照命令が実行された場合に、該可変長オブジェクト
    へのポインタを、前記固定長データ部を参照することが
    できるように変換し、次に該固定長データ部内に格納さ
    れている前記可変長データ部への前記ポインタを用いて
    前記可変長データ部を参照することができるように変換
    し、さらに可変長データ部内の前記可変長の変数を参照
    することができるように変換し、変換した該可変長オブ
    ジェクトへのポインタを基にして、該可変長の変数の値
    を取り出すオブジェクト参照実行ステップとを含む処理
    をコンピュータに行わせるプログラムを記憶する記憶媒
    体。
  10. 【請求項10】 プログラムに記述された、固定長の変
    数と可変長の変数とを含む可変長データ部と、該可変長
    データ部へのポインタを含む固定長データ部とから構成
    される可変長オブジェクト内の該可変長の変数に対する
    参照記述を翻訳してプログラムコード部を生成し、記憶
    装置へ出力するとともに、該プログラムに記述された可
    変長クラスの定義記述を翻訳し、前記固定長データ部に
    対応する固定長部データ構造定義と前記可変長データ部
    に対応する可変長部データ構造定義とに変換し、前記プ
    ログラムコード部へ出力する翻訳ステップと、 前記プログラムコード部が実行され、前記可変長オブジ
    ェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数へ
    の参照命令が実行された場合に、該可変長オブジェクト
    へのポインタを、前記固定長部データ構造定義を用いて
    前記固定長データ部を参照することができるように変換
    し、次に該固定長データ部内に格納されている前記可変
    長データ部への前記ポインタを用いて前記可変長データ
    部を参照することができるように変換し、さらに前記可
    変長部データ構造定義を用いて該可変長データ部内の前
    記可変長の変数を参照することができるように変換し、
    変換した該可変長オブジェクトへのポインタを基にし
    て、該可変長の変数の値を取り出すオブジェクト参照実
    行ステップとを含む処理をコンピュータに行わせるプロ
    グラムを記憶する記憶媒体。
  11. 【請求項11】 プログラムに記述された、固定長の変
    数と可変長の変数とを含む可変長データ部と、該可変長
    データ部へのポインタを含む固定長データ部とから構成
    される可変長オブジェクト内の該可変長の変数に対する
    参照記述を翻訳してプログラムコード部を生成し、記憶
    装置へ出力するオブジェクト参照変換ステップと、 前記プログラムに記述された可変長クラスの定義記述を
    翻訳し、前記固定長データ部に対応する固定長部データ
    構造定義と前記可変長データ部に対応する可変長部デー
    タ構造定義とに変換し、前記記憶装置の前記プログラム
    コード部へ出力するクラス定義変換ステップと、 前記プログラムコード部が実行され、前記可変長オブジ
    ェクト中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数へ
    の参照命令が実行された場合に、該可変長オブジェクト
    へのポインタを、前記固定長部データ構造定義を用いて
    前記固定長データ部を参照することができるように変換
    し、次に該固定長データ部内に格納されている前記可変
    長データ部への前記ポインタを用いて前記可変長データ
    部を参照することができるように変換し、さらに前記可
    変長部データ構造定義を用いて該可変長データ部内の前
    記可変長の変数を参照することができるように変換する
    キャストステップと、 前記キャストステップが前記可変長の変数を参照するこ
    とができるように変換した前記可変長オブジェクトへの
    ポインタを基にして、該変数の値を取り出す変数参照ス
    テップとを含む処理をコンピュータに行わせるプログラ
    ムを記憶する記憶媒体。
  12. 【請求項12】 プログラムに記述された可変長クラス
    の定義記述を翻訳し、固定長の変数と可変長の変数とを
    含む可変長データ部と、該可変長データ部へのポインタ
    を含む固定長データ部とから構成される可変長オブジェ
    クト内の該固定長データ部に対応する固定長部データ構
    造定義と前記可変長データ部に対応する可変長部データ
    構造定義とに変換し、プログラムコード部として記憶装
    置へ出力するクラス定義変換ステップと、 前記プログラムに記述された前記可変長データ部内の可
    変長の変数に対する参照記述を翻訳してプログラムコー
    ド部を生成し、前記記憶装置へ出力するとともに、該プ
    ログラムコード部が実行され、前記可変長オブジェクト
    中の前記可変長データ部内の前記可変長の変数への参照
    命令が実行された場合に、該可変長オブジェクトへのポ
    インタを、前記固定長部データ構造定義を用いて前記固
    定長データ部を参照することができるように変換し、次
    に該固定長データ部内に格納されている前記可変長デー
    タ部への前記ポインタを用いて前記可変長データ部を参
    照することができるように変換し、さらに前記可変長部
    データ構造定義を用いて該可変長データ部内の前記可変
    長の変数を参照することができるように変換し、変換し
    た該可変長オブジェクトへのポインタを基にして、該可
    変長の変数の値を取り出すオブジェクト参照変換ステッ
    プとを含む処理をコンピュータに行わせるプログラムを
    記憶する記憶媒体。
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