JP2003029850A - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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JP2003029850A
JP2003029850A JP2001214696A JP2001214696A JP2003029850A JP 2003029850 A JP2003029850 A JP 2003029850A JP 2001214696 A JP2001214696 A JP 2001214696A JP 2001214696 A JP2001214696 A JP 2001214696A JP 2003029850 A JP2003029850 A JP 2003029850A
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fan
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JP2001214696A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Nishimura
正義 西村
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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  • Control Of Temperature (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】無駄な電力消費及び騒音を低減することが可能
な冷却装置を提供する。 【解決手段】制御手段は、CPUへの通電開始から、第
1温度センサにより検出される第1検出温度T1が第1
設定温度θ1以上に上昇すればファンを駆動し、ファン
の駆動により第1検出温度T1が第1設定温度θ1より
も低下してから予め定めたt1時間(例えば、1分)の
間だけファンの駆動を継続し、t1時間が経過すればフ
ァンを停止すべくモータドライバを制御する。更に、制
御手段は、ファンの停止から予め定めたt2時間が経過
するまでに、第1検出温度T1が第2設定温度θ2(>
θ1)以上に上昇すればファンを再駆動し、t2時間経
過後に、第1検出温度T1が第1設定温度θ1以上に上
昇すればファンを再駆動すべくモータドライバを制御す
る。第2温度センサによる第2検出温度T2について
も、同様に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば民生機器
に用いられる発熱部品等を冷却する冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカセットレコーダ(VCR;Video
Cassette Recorder)やハードディスク(HDD)内蔵レ
コーダ等の民生機器には、CPUやマイクロコンピュー
タなどの発熱部品が使用されており、これら発熱部品の
温度上昇を抑えるために、従来、機器の電源が投入され
ると、冷却用ファンを連続的に駆動して発熱部品を常時
冷却することが行われている。
【0003】ところが、発熱部品の発熱量が低いときに
は、ファンによる強制冷却をしなくても発熱部品の温度
があまり上昇しない場合がある。そこで、発熱部品の近
傍に温度センサを配設して発熱部品の温度を検出し、制
御手段により、その検出温度に応じて冷却用ファンの駆
動及び停止を制御するようにした冷却装置が提案されて
いる。このとき、温度センサによる検出温度が、ある設
定温度以上に上昇すればファンを駆動し、ファンの駆動
により検出温度が設定温度よりも低下すればファンを停
止するという制御が一般的である。
【0004】このような制御を行う具体例として、例え
ば特開平2−100707号公報に記載のようなモータ
ファンがあり、これはモータファン自体に温度設定部を
設け、設定温度と被冷却ユニットからの検出温度を比較
することにより、ファンをオン/オフ制御する回路部を
備えたものである。また、目標となる温度に被冷却対象
を制御するものとして、特開平2−267541号公報
に記載のように、蛍光灯の点灯中に冷却ファンを駆動し
て光源である蛍光灯の制御温度が高くなりすぎないよう
にした光源温度制御装置がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
に、冷却用ファンを連続的に駆動して発熱部品を常時冷
却する場合、ファンが常に回転しているため、ファンの
回転に伴う騒音が非常に大きくて煩わしく、ファンの駆
動のために消費電力の無駄が多いという問題点があっ
た。
【0006】一方、上記した公報に記載の装置のよう
に、被冷却対象である発熱部品の温度に応じてファンを
駆動及び停止制御する従来の冷却装置では、ファンを駆
動すべき基準となる設定温度が1種類であるため、発熱
部品の温度が設定温度付近で変動する場合には、ファン
の駆動及び停止が頻繁に繰り返されることになり、無駄
な電力消費を抑制できる半面、ファンが頻繁に駆動、停
止されることに伴う騒音が、ユーザにとって耳障りに感
じることがあった。
【0007】そこで、本発明は、無駄な電力消費及び騒
音を低減することが可能な冷却装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、民生機器用の発熱部品を収納した本
体内に配設された温度検出手段により前記発熱部品の温
度または前記本体内部の温度を検出し、制御手段によ
り、前記温度検出手段による検出温度に応じて冷却用フ
ァンの駆動及び停止を制御して前記発熱部品または前記
本体内部を冷却する冷却装置において、前記制御手段
が、前記発熱部品への通電開始から前記検出温度が第1
設定温度以上に上昇すれば、前記ファンを駆動し、前記
ファンの駆動により前記検出温度が前記第1設定温度よ
りも低下してから予め定めた設定時間前記ファンの駆動
を継続し、前記設定時間経過すれば前記ファンを停止
し、前記ファンの停止から予め定めた所定時間が経過す
るまでに、前記検出温度が前記第1設定温度よりも高い
第2設定温度以上に上昇すれば、前記ファンを再駆動
し、前記所定時間経過後に、前記検出温度が前記第1設
定温度以上に上昇すれば、前記ファンを再駆動すること
を特徴としている。
【0009】このような構成によれば、ファンの駆動に
より検出温度が第1設定温度よりも低下してから設定時
間だけファンを継続駆動するため、発熱部品等を確実に
冷却してその温度を十分に低下させてからファンを停止
することができる。
【0010】その後、ファンを停止してから所定時間が
経過するまでに、検出温度が第2設定温度以上に上昇す
ればファンを再駆動し、ファンの停止から所定時間経過
後には、検出温度が第1設定温度以上に上昇すればファ
ンを再駆動する。
【0011】そのため、ファンの駆動及び停止の繰り返
し頻度を従来よりも低減することができ、無駄な電力消
費を抑制できるのは勿論のこと、騒音を抑制することが
できる。
【0012】また、本発明は、民生機器用の発熱部品を
収納した本体内に配設された温度検出手段により前記発
熱部品の温度または前記本体内部の温度を検出し、制御
手段により、前記温度検出手段による検出温度に応じて
冷却用ファンの駆動及び停止を制御して前記発熱部品ま
たは前記本体内部を冷却する冷却装置において、前記制
御手段が、前記発熱部品への通電開始から前記検出温度
が第1設定温度以上に上昇すれば、前記ファンを駆動
し、前記ファンを駆動してから前記検出温度が前記第1
設定温度よりも低下すれば、前記ファンを停止し、前記
ファンの停止から予め定めた所定時間が経過するまで
に、前記検出温度が前記第1設定温度よりも高い第2設
定温度以上に上昇すれば、前記ファンを再駆動し、前記
所定時間経過後に、前記検出温度が前記第1設定温度以
上に上昇すれば、前記ファンを再駆動することを特徴と
している。
【0013】このような構成によれば、停止したファン
を再駆動する場合に、ファンの停止からの経過時間に応
じて、第1設定温度よりも高い第2設定温度、及び、第
1設定温度を基準にファンを再駆動するかどうかを判断
するため、従来に比べて、ファンの駆動及び停止の繰り
返し頻度を低減することができ、無駄な電力消費を抑制
できるのは勿論のこと、騒音を抑制することができる。
【0014】また、本発明は、前記制御手段が、前記発
熱部品への通電開始から前記検出温度が第1設定温度以
上に上昇すれば、前記ファンを駆動し、前記ファンの駆
動により前記検出温度が前記第1設定温度よりも低下し
てから予め定めた設定時間前記ファンの駆動を継続し、
前記設定時間経過すれば前記ファンを停止し、前記ファ
ンの停止から予め定めた所定時間が経過するまでに、前
記検出温度が前記第1設定温度よりも高い第2設定温度
以上に上昇すれば、前記ファンを再駆動し、前記所定時
間経過後に、前記検出温度が前記第1設定温度以上に上
昇すれば、前記ファンを再駆動することを特徴としてい
る。
【0015】このような構成によれば、ファンの駆動に
より検出温度が第1設定温度よりも低下してから設定時
間だけファンを継続駆動するため、発熱部品等を確実に
冷却してその温度を十分に低下させてからファンを停止
することができる。
【0016】また、本発明は、前記発熱部品が、民生機
器に使用されるものであることを特徴としている。この
ような構成によれば、発熱部品が、VCRやHDD内蔵
レコーダ等の民生機器に使用される場合に、ファンが頻
繁に駆動、停止することがないため、例えば深夜等の非
常に静寂な環境下においてVCRによりタイマ録画する
ようなときであっても、頻繁なファンの駆動、停止に伴
う騒音に煩わされることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明をVCR等の民生機器に
適用した場合の一実施形態について図1及び図2を参照
して説明する。但し、図1は概略構成図、図2は動作説
明図である。
【0018】図1に示すように、VCR等の民生機器に
使用される発熱部品であるCPU1の近傍に、CPU1
の温度を検出して検出信号を出力する温度検出手段とし
ての第1温度センサ2が配設されると共に、機器本体
(図示せず)内に配設されて本体内の温度を検出して検
出信号を出力する温度検出手段としての第2温度センサ
3が配設され、これら両温度センサ2,3の検出信号
が、マイクロコンピュータ等から成る制御手段4に取り
込まれる。ここで、両温度センサ2,3として、例えば
サーミスタを使用するのが好ましい。
【0019】更に、制御手段4からの制御信号により、
モータドライバ6が制御されて冷却用ファン7が駆動及
び停止され、少なくとも発熱部品であるCPU1の冷却
が行われ、CPU1の過剰な温度上昇による動作不良が
未然に防止されるようになっている。
【0020】このとき、制御手段4は、図2に示すよう
に、CPU1への通電による作動開始から、第1温度セ
ンサ2により検出される第1検出温度T1が第1設定温
度θ1以上に上昇すればファン7を駆動し、ファン7の
駆動により第1検出温度T1が第1設定温度θ1よりも
低下してから予め定めたt1時間(設定時間に相当/例
えば、1分)の間だけファン7の駆動を継続し、t1時
間が経過すればファン7を停止すべくモータドライバ6
を制御する。
【0021】更に、制御手段4は、図2に示すように、
ファン7の停止から予め定めたt2時間(所定時間に相
当)が経過するまでに、第1検出温度T1が第1設定温
度θ1よりも高い第2設定温度θ2(>θ1)以上に上
昇すればファン7を再駆動し、t2時間経過後に、第1
検出温度T1が第1設定温度θ1以上に上昇すればファ
ン7を再駆動すべくモータドライバ6を制御する。ま
た、制御手段4は、第2温度センサ3により検出される
第2検出温度T2が、第1設定温度θ1及び第2設定温
度θ2よりも高いかどうかに応じて同様の制御を行う。
【0022】尚、第2検出温度T2が第2設定温度θ2
よりも高い第3設定温度θ3(>θ2)に達していて
も、第2検出温度T2の上昇がCPU1以外の原因によ
る場合には、CPU1の温度にほぼ等しい第1検出温度
T1が第1または第2設定温度θ1またはθ2に達して
いるとは限らないことから、例えば制御手段4は、第2
検出温度T2が第2設定温度θ2よりも高い第3設定温
度θ3(>θ2)以上になればファン7を駆動し、第3
設定温度θ3よりも低下すればファン7を停止すべくモ
ータドライバ6を制御するようにしても構わない。
【0023】このように、ファン7の駆動により第1検
出温度T1または第2検出温度T2が第1設定温度θ1
よりも低下してからt1時間だけファンが継続して駆動
され、その後ファン7が停止されてからt2時間が経過
するまでに、第1検出温度T1または第2検出温度T2
が第2設定温度θ2以上に上昇すればファン7が再駆動
され、ファン7の停止からt2時間経過後に、第1検出
温度T1または第2検出温度T2が第1設定温度θ1以
上に上昇すればファン7が再駆動される。
【0024】従って、上記した実施形態によれば、第1
検出温度T1または第2検出温度T2が第1設定温度θ
1よりも低下してからt1時間だけファン7が継続駆動
されるため、発熱部品であるCPU1を確実に冷却して
その温度を十分に低下させてからファン7を停止するこ
とができる。
【0025】更に、ファン7の駆動及び停止の繰り返し
頻度を従来に比べて低減することができ、無駄な電力消
費を抑制できるのは勿論のこと、ファン7の駆動及び停
止の繰り返しに伴う騒音を抑制することができる。
【0026】また、例えば深夜等の非常に静寂な環境下
においてVCRによりタイマ録画するようなときであっ
ても、ファン7が頻繁に駆動、停止することがないこと
から、ユーザが頻繁なファン7の駆動、停止に伴う騒音
に煩わされることを防止できる。
【0027】なお、他の実施形態として、制御手段4に
より、第1検出温度T1(または第2検出温度T2)が
第1設定温度θ1よりも低下した後、ファン7の駆動を
t1時間継続させる制御を行わずに、図3に示すよう
に、ファン7の駆動により第1検出温度T1(または第
2検出温度T2)が第1設定温度θ1よりも低下してか
ら、予め定めたt2時間が経過するまでに、第1検出温
度T1(または第2検出温度T2)が第2設定温度θ2
(>θ1)以上に上昇すればファン7を再駆動し、t2
時間経過後に、第1検出温度T1(または第2検出温度
T2)が第1設定温度θ1以上に上昇すればファン7を
再駆動すべくモータドライバ6を制御するようにしても
よい。
【0028】更に、上記した実施形態では、CPU1の
温度を検出する第1温度センサ2、及び、機器本体内の
温度を検出する第2温度センサ3の2個のセンサを設け
た場合について説明しているが、いずれか一方の温度セ
ンサだけ設けておけばよく、必ずしも2個設ける必要は
ない。但し、発熱を抑制するという観点からは、少なく
とも第1温度センサ2を設けるのが好ましい。
【0029】また、上記した実施形態では、発熱部品を
CPU1として説明しているが、発熱部品はCPU1以
外であっても構わない。
【0030】更に、上記した実施形態では、本発明をV
CR等の民生機器に適用した場合について説明したが、
適用範囲は特に民生機器に限定されるものではなく、要
するに発熱部品を備えた機器であって冷却を必要とする
ものであれば、どのような機器にも本発明を適用するこ
とができる。
【0031】また、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、ファンの駆動により検出温度が第1設定温度よ
りも低下してから設定時間だけファンを継続駆動するた
め、発熱部品等を確実に冷却してその温度を十分に低下
させてからファンを停止することができ、その後ファン
を停止してから所定時間が経過するまでに、検出温度が
第2設定温度以上に上昇すればファンを再駆動し、ファ
ンの停止から所定時間経過後には、検出温度が第1設定
温度以上に上昇すればファンを再駆動するため、ファン
の駆動及び停止の繰り返し頻度を従来よりも低減するこ
とができ、無駄な電力消費及び騒音の抑制が可能な発熱
部品の冷却装置を提供することができる。
【0033】また、請求項2に記載の発明によれば、停
止したファンを再駆動する場合に、ファンの停止からの
経過時間に応じて、第1設定温度よりも高い第2設定温
度、及び、第1設定温度を基準にファンを再駆動するか
どうかを判断するため、従来に比べて、ファンの駆動及
び停止の繰り返し頻度を低減することができ、無駄な電
力消費を抑制できるのは勿論のこと、騒音を抑制するこ
とが可能になる。
【0034】また、請求項3に記載の発明によれば、フ
ァンの駆動により検出温度が第1設定温度よりも低下し
てから設定時間だけファンを継続駆動するため、発熱部
品等を確実に冷却してその温度を十分に低下させてから
ファンを停止することが可能になる。
【0035】また、請求項4に記載の発明によれば、発
熱部品が、VCRやHDD内蔵レコーダ等の民生機器に
使用される場合に、ファンが頻繁に駆動、停止すること
がないため、例えば深夜等の非常に静寂な環境下におい
てVCRによりタイマ録画するようなときであっても、
頻繁なファンの駆動、停止に伴う騒音に煩わされること
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の概略構成図である。
【図2】この発明の一実施形態の動作説明図である。
【図3】この発明の他の実施形態の動作説明図である。
【符号の説明】
1 CPU(発熱部品) 2,3 第1,第2温度センサ(温度検出手段) 4 制御手段 7 ファン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 民生機器用の発熱部品を収納した本体内
    に配設された温度検出手段により前記発熱部品の温度ま
    たは前記本体内部の温度を検出し、制御手段により、前
    記温度検出手段による検出温度に応じて冷却用ファンの
    駆動及び停止を制御して前記発熱部品または前記本体内
    部を冷却する冷却装置において、 前記制御手段が、前記発熱部品への通電開始から前記検
    出温度が第1設定温度以上に上昇すれば、前記ファンを
    駆動し、前記ファンの駆動により前記検出温度が前記第
    1設定温度よりも低下してから予め定めた設定時間前記
    ファンの駆動を継続し、前記設定時間経過すれば前記フ
    ァンを停止し、前記ファンの停止から予め定めた所定時
    間が経過するまでに、前記検出温度が前記第1設定温度
    よりも高い第2設定温度以上に上昇すれば、前記ファン
    を再駆動し、前記所定時間経過後に、前記検出温度が前
    記第1設定温度以上に上昇すれば、前記ファンを再駆動
    することを特徴とする冷却装置。
  2. 【請求項2】 民生機器用の発熱部品を収納した本体内
    に配設された温度検出手段により前記発熱部品の温度ま
    たは前記本体内部の温度を検出し、制御手段により、前
    記温度検出手段による検出温度に応じて冷却用ファンの
    駆動及び停止を制御して前記発熱部品または前記本体内
    部を冷却する冷却装置において、 前記制御手段が、前記発熱部品への通電開始から前記検
    出温度が第1設定温度以上に上昇すれば、前記ファンを
    駆動し、前記ファンを駆動してから前記検出温度が前記
    第1設定温度よりも低下すれば、前記ファンを停止し、
    前記ファンの停止から予め定めた所定時間が経過するま
    でに、前記検出温度が前記第1設定温度よりも高い第2
    設定温度以上に上昇すれば、前記ファンを再駆動し、前
    記所定時間経過後に、前記検出温度が前記第1設定温度
    以上に上昇すれば、前記ファンを再駆動することを特徴
    とする冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、前記発熱部品への通電
    開始から前記検出温度が第1設定温度以上に上昇すれ
    ば、前記ファンを駆動し、前記ファンの駆動により前記
    検出温度が前記第1設定温度よりも低下してから予め定
    めた設定時間前記ファンの駆動を継続し、前記設定時間
    経過すれば前記ファンを停止し、前記ファンの停止から
    予め定めた所定時間が経過するまでに、前記検出温度が
    前記第1設定温度よりも高い第2設定温度以上に上昇す
    れば、前記ファンを再駆動し、前記所定時間経過後に、
    前記検出温度が前記第1設定温度以上に上昇すれば、前
    記ファンを再駆動することを特徴とする請求項2に記載
    の冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記発熱部品が、民生機器に使用される
    ものであることを特徴とする請求項2または3に記載の
    冷却装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009147151A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Nec Corp 冷却ファン制御装置、冷却ファン制御方法、およびプログラム
US7571617B2 (en) 2003-02-27 2009-08-11 Sony Corporation Fan control apparatus and fan control method
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JP2019125409A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 Necプラットフォームズ株式会社 ストレージ装置、及びその制御方法

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