JP2010225095A - 情報処理装置 - Google Patents

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Katsuaki Hagiwara
克明 萩原
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】磁気ディスク部の周辺温度が低温のときに磁気ディスク部の周辺温度を上昇させるための方法を提供する。
【解決手段】電源部10に加熱用ファン14を設け、電源部10によって磁気ディスク部3に電力を供給する前に磁気ディスク部3の周辺温度を温度センサ付電源コネクタ16で計測し、周辺温度が使用環境温度未満の場合、加熱用ファン14を回転させて電源部10から発生する熱を装置内部に送込み、温度センサ付電源コネクタ16で計測している周辺温度が使用環境温度以上となったときに、加熱用ファン14の回転を停止し、電源部10による電力供給を停止させてから、再び電力供給を行わせて再起動することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁気ディスク部を有するパーソナルコンピュータやサーバ等の情報処理装置に関し、特に磁気ディスク部の周辺温度が低いときの起動処理に関する。
従来の情報処理装置は、低温時に発生する磁気ディスク部のディスクの回転に供される潤滑剤の粘度上昇等による磁気ディスク部の動作に異常が生じるのを防止するために、磁気ディスク部へのアクセス禁止と冷却ファン駆動を禁止しておき、パワーFETに通電して発熱して導熱プレートを通して磁気ディスク部の強制加熱を行い、磁気ディスク部を使用環境温度以上まで加熱させてから動作するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−340521号公報(段落「0016」、図1)
しかしながら、上述した従来の技術においては、通電することでパワーFETを発熱させ、導熱プレートを通して磁気ディスク部を直接暖めるため、磁気ディスク部に対して加熱し過ぎてしまうことや、磁気ディスク部の温度が急激に上昇してしまうこととなり、装置に設けている排気ファン等による排熱で磁気ディスク部を冷却しようとしても、その冷却に時間が掛かってしまい、磁気ディスク部の動作に支障が出てしまうことがあるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するための手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、磁気ディスク部と、該磁気ディスク部の周辺温度を計測する温度センサと、主電源と接続して装置の各部に電力を供給する電源部とを有する情報処理装置であって、電源部は、加熱用ファンを備え、前記電源部によって電力が供給されて起動する際に、前記磁気ディスク部への電力供給前に前記磁気ディスク部の周辺温度を前記温度センサで計測し、周辺温度が磁気ディスク部の正常な動作に必要な所定温度未満の場合、前記加熱用ファンを回転させて前記電源部から発生する熱を装置内部に送込み、前記温度センサで計測している周辺温度が前記所定温度以上となったときに、前記加熱用ファンの回転を停止するよう制御することを特徴とする。
これにより、本発明は、磁気ディスク部の周辺温度が使用環境温度未満のときは電源部に設けた加熱用ファンによって電源部から発生する熱を装置内部に吹き込むことで、磁気ディスク部の周辺温度を上昇させるので、磁気ディスク部を直接加熱する場合と比べて、加熱し過ぎてしまうことや温度を急上昇させてしまうことを防止し、磁気ディスク部の動作に支障を与えてしまうことを防止することができるという効果が得られる。
実施例1の電源部を搭載した情報処理装置を示すブロック図 実施例1の電源部と各部の接続を示す構成図 情報処理装置の起動準備の動作を示すフローチャート
以下に、図面を参照して本発明による電源部の実施例について説明する。
図1は実施例1の情報処理装置を示すブロック図である。
図1において、1はパーソナルコンピュータやサーバ等の情報処理装置であり、システムボード2と磁気ディスク部3、背面ランプ4、前面ランプ5、電源部10、電源内制御部11等を備える。
システムボード2は、CPU等の制御部2aやメモリ等の主記憶部2bを取り付けると共に、チップセット等を取り付けた制御基板である。
制御部2aは、主記憶部2bに格納された情報処理装置1の制御プログラムに従って各部の動作を制御して、各種処理を遂行する。
主記憶部2bは、情報処理装置1の制御プログラムを格納する他、制御部2aによる処理結果等を記憶する。
磁気ディスク部3は、主記憶部2bが記憶した制御部2aによる処理結果を記憶する他、主記憶部2bの記憶容量に対し、容量の大きなデータ等を記憶しておくための補助記憶装置である。
背面ランプ4は情報処理装置1の筐体の背面に設けられたランプであり、前面ランプ5は情報処理装置1の筐体の前面に設けられたランプである。
図2は電源部から各部への接続状態を示すブロック図である。
図2において、10は電源部であり、排気ファン12や加熱用ファン14を備えており、電力を供給する商用電源(主電源)と接続することで、商用電源からの電力を情報処理装置1の各部に応じた形態の電力に変換して供給する機能を有する。
また電源部10には、商用電源からの電力供給の投入、遮断を切替えるためのスイッチが設けられている。
11は電源内制御部であり、電源部10の動作を制御する機能を有し、その制御に必要な情報等を格納するメモリを備えており、そのメモリには磁気ディスク部3の駆動に供される潤滑剤が適正な粘度となる温度、つまり磁気ディスク部3を正常に動作させるために必要な最低温度である使用環境温度(例えば、5℃とする)が記憶されている。
なお、情報処理装置1には筐体の一部に開口が設けられているものとし、電源部10は排気ファン12が筐体の当該開口が設けられている箇所に向くように情報処理装置1内に配置されているものとする。
排気ファン12は、例えば多翼の羽根車を備えて羽根車を回転させることにより、電源部10内および情報処理装置1内の空気を、情報処理装置1の筐体に設けられた開口を介して外部に排出するように機能する。
加熱用ファン14は、例えば多翼の羽根車を備えて羽根車を回転させることによって情報処理装置1内部に向かって送風し、これによって加熱した電源部10の熱を情報処理装置1内に送込むように機能する。
16は温度センサ付電源コネクタであり、磁気ディスク部3に取り付けられ電源部10からの電源を磁気ディスク部3へと通す機能を有すると共に、磁気ディスク部3の周辺温度を測定する機能を有する。
上述した構成の作用について、情報処理装置1に電源が投入されてから、オペレーティングシステムを起動するまでの機動準備の動作を、図3に示す実施例1の情報処理装置の起動準備を示すフローチャートを用い、Sで示すステップに従って説明する。
S1、情報処理装置1に電源が投入されると、電源部10は、システムボード2への電力供給を行って、次に温度センサ付電源コネクタ16等、他の部位への電力供給を開始する。
なおこのとき、システムボード2の制御部2aは、温度センサ付電源コネクタ16を介した磁気ディスク部3への電力供給は行わないように制御するため、このとき磁気ディスク部3を除く各部に電力が供給された状態となる。
S2、電源内制御部11は、温度センサ付電源コネクタ16によって磁気ディスク部3の周辺温度を計測する。
また、上述したように磁気ディスク部3に対する温度センサ付電源コネクタ16を介した電力供給は停止しており、磁気ディスク部3への電力供給は後述の周辺温度が使用環境温度以上であるときから開始するものとする。
S3、電源内制御部11は、計測した周辺温度がメモリに記憶した使用環境温度未満であるか否かを判断し、周辺温度が使用環境温度以上である場合はステップS4に進み、周辺温度が使用環境温度未満である場合はステップS5に移行する。
S4、電源内制御部11は、温度センサ付電源コネクタ16で計測した周辺温度が使用環境温度以上である場合、電源部10の排気ファン12を駆動させることで、電源部10および情報処理装置1内の冷却を行うと共に、温度センサ付電源コネクタ16を介した磁気ディスク部3への電力供給を開始する。
ここで、システムボード2の制御部2aは、POST(Power On Self Test)によって各部が正常であることを確認することで、起動準備の動作を終了し、主記憶部2bに格納された制御プログラムに従って各種処理を遂行するためのオペレーティングシステムを起動する。
S5、電源内制御部11は、温度センサ付電源コネクタ16で計測した周辺温度が使用環境温度未満である場合、温度センサ付電源コネクタ16を介した磁気ディスク部3への電力供給を停止しておき、背面ランプ4と前面ランプ5を点灯させることで、現在の磁気ディスク部3の周辺温度が使用環境温度未満であるために電力供給を停止していることを情報処理装置1の操作者に視認させるようにする。
このとき制御部2aは、POSTを実行するが、磁気ディスク部3への電力供給を停止していることから、磁気ディスク部3のテストを行えずオペレーティングシステムを起動できない状態となっている。
S6、電源内制御部11は、電源部10の加熱用ファン14を回転駆動させ、その加熱用ファン14の回転によって電源部10から発生する熱を装置内に吹き込む。また同時にシステムボード2の制御部2a、主記憶部2bやチップセット等から発生する熱により情報処理装置1内部を温めることで、磁気ディスク部3の周辺温度が上昇する。この間も電源内制御部11は常時温度センサ付電源コネクタ16で磁気ディスク部3の周辺温度を計測し続ける。
S7、電源内制御部11は、温度センサ付電源コネクタ16で計測している周辺温度が使用環境温度以上であるか否かを判断し、磁気ディスク部3の周辺温度が使用環境温度以上の場合はステップS8に進み、周辺温度が使用環境温度未満の場合はステップS6に戻り、加熱用ファン14を回転させると共に周辺温度の計測を行う。
S8、電源内制御部11は、磁気ディスク部3の周辺温度が使用環境温度以上となったとき、磁気ディスク部3への電源供給開始可能と判断し、点灯させていた背面ランプ4と前面ランプ5とを消灯して駆動させていた加熱用ファン14を停止させる。
S9、電源内制御部11は、電源部10からシステムボード2への電力供給を停止させる。そして電力供給を停止した後、電力を再投入させて再起動を開始する。再起動を開始すると上記のステップS1に戻って電源部10から各部への電力が供給されるようになる。
再起動を行うと、磁気ディスク部3の周辺温度が使用環境温度以上となっているので排気ファン12に電源供給を開始し、磁気ディスク部3に電源供給を開始してオペレーティングシステムを起動して情報処理装置1の起動準備を終了する。
以上説明したように、本実施例では、情報処理装置への電源投入時に、磁気ディスク部の周囲温度を測定してその周囲温度が使用環境温度未満であるときには、磁気ディスク部に電力を投入しないで、加熱用ファンで電源部で発生した熱を送込んで磁気ディスク部を暖めるので、低温時における潤滑剤の粘度が高いために吸着して磁気ディスク部の動作に支障が生じるのを防止し、磁気ディスク部を正常に動作させることができる。
また、電源部に加熱用ファンを設けて磁気ディスク部の周囲温度が使用環境温度未満のときに加熱用ファンを回転することで、電源部から発生する熱を情報処理装置内に吹き込み、磁気ディスク部の周囲温度を徐々に上げていくため、磁気ディスク部を直接加熱するパワーFETを有する情報処理装置と比べて磁気ディスク部の急激な温度上昇、過加熱を防止する他、電源部から発生する熱のみを利用するため電力消費を低減することができる。
さらに、パワーFET等の磁気ディスク部を直接温める部位を情報処理装置内部に取り付ける等の加工を行う必要がなく、加熱用ファンを備えた電源部を設けることを要するのみなので、その分コストを抑えることができる。
加えて、周辺温度が使用環境温度未満のときに、背面ランプと前面ランプとを点灯させるので、その点灯によって室内温度管理者等に対してエアコン等による室内温度調節を促すようにしてもよい。
また、背面ランプ、前面ランプを点滅させるようにし、その点滅の間隔を周辺温度に応じ1℃刻みで点滅間隔を変えることで現在の磁気ディスク部の周辺温度が何℃であるかを情報処理装置の操作者等に示すことも可能である。
なお、上記実施例1においてはパーソナルコンピュータやサーバ等の情報処理装置に適用した例で説明したが、それに限定するものではなく、磁気ディスク部を搭載して電源部のファンで排気を行っている機器であればNAS(ネットワーク接続ストレージ)やOA複合機に適用しても同様の効果を得ることができる。
また、上記実施例1においては、電源部に従来設けられている排気ファンと別に本発明の加熱用ファンを設けたものとして説明したが、必ずしも電源部に2つのファンを設ける必要は無く、従来設けられている排気ファンを通常の回転方向と逆に回転させることで、情報処理装置内に空気を送込むようにすることで、加熱用ファンとして機能させるようにしてもよく、このようにすることで上述した実施例1の加熱用ファンの構成を省くことができるため、よりコストの削減を実現することができる。
1 情報処理装置
2 システムボード
2a 制御部
2b 主記憶部
3 磁気ディスク部
4 背面ランプ
5 前面ランプ
10 電源部
11 電源内制御部
12 排気ファン
14 加熱用ファン
16 温度センサ付電源コネクタ

Claims (3)

  1. 磁気ディスク部と、該磁気ディスク部の周辺温度を計測する温度センサと、主電源と接続して装置の各部に電力を供給する電源部とを有する情報処理装置であって、
    電源部は、加熱用ファンを備え、
    前記電源部によって電力が供給されて起動する際に、前記磁気ディスク部への電力供給前に前記磁気ディスク部の周辺温度を前記温度センサで計測し、周辺温度が磁気ディスク部の正常な動作に必要な所定温度未満の場合、前記加熱用ファンを回転させて前記電源部から発生する熱を装置内部に送込み、前記温度センサで計測している周辺温度が前記所定温度以上となったときに、前記加熱用ファンの回転を停止するよう制御することを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記加熱用ファンの回転の停止後、前記電源部による電力供給を停止させてから、再び電力供給を行わせて再起動するように制御することを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1乃至請求項2の情報処理装置において、
    装置の筐体にランプを設け、
    前記温度センサで計測した周辺温度が前記所定温度未満のときに、前記ランプを点灯させることを特徴とする情報処理装置。
JP2009074401A 2009-03-25 2009-03-25 情報処理装置 Pending JP2010225095A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012169555A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Canon Inc 半導体システム、及びその起動方法、プログラム
JP2013037672A (ja) * 2011-07-08 2013-02-21 Panasonic Corp 情報処理装置および情報処理装置の起動方法

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