JP2006172269A - 情報処理装置 - Google Patents

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JP2006172269A
JP2006172269A JP2004365784A JP2004365784A JP2006172269A JP 2006172269 A JP2006172269 A JP 2006172269A JP 2004365784 A JP2004365784 A JP 2004365784A JP 2004365784 A JP2004365784 A JP 2004365784A JP 2006172269 A JP2006172269 A JP 2006172269A
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Katsuya Suzuki
勝也 鈴木
Mitsuyoshi Okawa
光義 大川
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Abstract

【課題】 急激に温度が高い状態になった場合でも、高回転でFANを駆動することによ
る耳障りな騒音を発生することなく、適切な温度に冷却する。
【解決手段】 CPU温度検出部10aが検出した温度がCPU正常動作上限温度α以下
の場合には、排気弁41、42と吸気弁43開いてCPU10と熱的に接続されたヒート
シンク11をFAN22により冷却する。CPU正常動作上限温度α以上の場合には排気
弁41,42吸気弁43を閉じてヒートシンク11を強制冷却装置80により冷却させる

【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置に係り、特に所定の環境により冷却方法を変える機能を有する
情報処理装置に関する。
PC(Personal Computer)やサーバなどの情報処理装置には、CP
UやHDDなどの発熱するデバイスが実装されており、正常な動作をさせるためには各デ
バイス規定の温度内で動作するように温度制御をしなければならない。
従来からの冷却技術としては、自然空冷の他、FANを用いて筐体内に強制的に空気を
流すことによって冷却を行う強制冷却手段が主流となっている。しかし、CPUの高性能
化やHDDの記憶容量増大に伴い、各要素から生ずる発熱量が増加する傾向にある。
従来のFANによる強制冷却では、発熱量の増加に対しては、FAN性能を上げる為に
サイズの大きいFANを実装するか、あるいは、FANを高速に回転駆動する必要がある
。これに伴い、FANから生ずる騒音が大きくなってしまうという別の問題が生じてしま
う。
このような問題を解決する手段として冷却方法をFANではない別の冷却方式に変える
ことも考え出されており、その対策の1例として、ペルチェ素子を用いてCPUを冷却す
る手法が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−163041公報(第6頁、図1)
上述のように、FANによる強制冷却ではなく、ペルチェ素子を用いるようなFANと
は別の冷却手法が提案されており、この手法を用いれば騒音対策も可能になる。
しかし、上述の特許文献1では、冷却管を表示部まで延長させる設計が必要となり、場
合によりこの設計が実装上行えない場合も想定される。また、上記特許文献1では、急激
な温度上昇を対策する為に、別途FANを用いるなどしているが、結局は常にペルチェ素
子での冷却を行うこととなり、過剰な電力の消費にもつながる可能性もある。
一方で、FANによる冷却は安定した冷却を確保する上で実績もあり、かつ設置する周
囲環境にもよるが、過剰に高回転でFANを駆動することがない場合にあっては、耳障り
な騒音という問題にならない場合も想定される。
そこで本発明は上記問題を解決するためになされたもので、FANを実装した情報処理
装置において、急激に温度が高い状態になった場合でも、高回転でFANを駆動すること
による耳障りな騒音を発生することなく、適切な温度に冷却できる情報処理装置を提供す
ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、筐体と、前記筐体に設けられた
排気孔部と、この排気孔部を開閉する排気弁と、前記筐体に設けられた吸気孔部と、この
吸気孔部を開閉する吸気弁と、前記筐体に収容されたCPUと、このCPUの温度を検出
するためのCPU温度検出部と、前記CPUと熱的に接続されたヒートシンクと、前記排
気孔部と対向して前記筐体内に収容され、前記ヒートシンクの近傍に実装されたファンと
、前記筐体内に収容され、前記ヒートシンクの熱を前記筐体外へ排熱する冷却部と、前記
CPUの温度検出部が検出した温度が所定の温度以下の場合には、前記排気弁と前記吸気
弁とを開いて前記ファンにより前記ヒートシンクを冷却する第1の冷却を実施させ、前記
所定の温度以上の場合には前記排気弁と前記吸気弁とを閉じて前記冷却部により前記ヒー
トシンクを冷却する第2の冷却を実施させる冷却制御部とを有することを特長としている
また、本発明の他の情報処理装置は、筐体と、前記筐体に設けられた排気孔部と、この
排気孔部を開閉する排気弁と、前記筐体に設けられた吸気孔部と、この吸気孔部を開閉す
る吸気弁と、前記筐体に収容されたCPUと、このCPUの温度を検出するためのCPU
温度検出部と、前記CPUと熱的に接続されたヒートシンクと、前記筐体に収容された記
憶部と、この記憶部の温度を検出するための記憶部温度検出部と、前記排気孔部と対向し
て前記筐体内に収容され、前記ヒートシンクを冷却するためのファンと、前記筐体内に収
容され、この筐体の内と外とで熱交換を行なう熱交換部と、前記CPUの温度検出部が検
出した温度が第1の温度以下の場合には、前記排気弁と前記吸気弁を開いて前記ヒートシ
ンクを前記ファンにより冷却させる第1の制御と、前記CPUの温度検出部が検出した温
度が前記第1の温度以上の場合には前記排気弁と前記吸気弁を閉じて前記熱交換部に吸熱
させて、受熱した熱を前記筐体外へ排出させる第2の制御と、前記記憶部温度検出部が検
出した温度が前記記憶部の駆動に影響を及ぼす下限の温度である第3の温度以下の場合に
は、前記排気弁と前記吸気弁を閉じて前記熱交換部に発熱させる第3の制御を行なう冷却
制御部とを有することを特長としている。
急激に温度が高い状態になった場合でも、高回転でFANを駆動することによる耳障りな
騒音を発生することなく、適切な温度に冷却できる。
(第1の実施の形態)
以下に、本発明による情報処理装置の第1の実施の形態を図1〜図5を参照して説明す
る。図1は、本発明の実施の形態である情報処理装置の概念図である。この情報処理装置
1は、筐体5に、CPU10、HDD71、HDD72、ODD60、電源50と、強制
冷却装置80と、冷却制御部90とを備えている。情報処理装置1は、例えばサーバや、
PCサーバ等である。
次に、各要素の詳細を説明する。
CPU10は図示せぬプリント配線板上に実装されている。また、他の要素であるHD
D71、HDD72、ODD60、電源50は同様にプリント配線板上に直接実装するか
、又はコネクタやハーネス等の接続部材を介してプリンと配線板と接続されている。これ
により、CPU10は、HDD71、HDD72、ODD60、電源50と図示せぬバス
を介して接続されてることとなり、CPU10は情報処理装置1全体を制御する。
CPU10は、情報処理装置1全体の中でも特に多くの熱を生ずる要素の1つであり、
CPU10の冷却を主目的とし図2に示すように、FAN22が実装されている。ここで
、図2はCPU10周辺の断面図であり、図1のX−X方向から見た断面図である。この
FAN22は筐体5の側面に近い位置に実装され、筐体5のFAN22と対向する部分に
は排気孔32が設けられている。更に、CPU10については、その駆動により生ずる熱
を効率的に冷却するためにCPU10上にヒートシンク11が熱的に接続されている。そ
して、CPU10及びヒートシンク11はダクト12で覆われている。このような構成に
することによってCPU10から生じた熱をFAN22を利用して排気孔部32から排出
している。尚、CPU10は後述するようにCPU温度検出部10aを備えている。
HDD71及びHDD72は、情報を記憶する部分であり、CPU10の制御方法を示
したプログラムの他、OS、その他の情報が記憶されている。本実施例では、HDD71
とHDD72の2つを示しているが、HDD自身は1つの場合であっても良いし、複数で
あってもよい。尚、HDD71やHDD72にも後述するように内部またはその周辺にH
DD温度検出部71aやHDD温度検出部72aを備えている。
ODD60は、CD−ROMやDVD−ROM等の光ディスク媒体を挿入して情報の読
み込み又は書込みを行う部分である。尚、ODD60も後述するように内分またはその周
辺にODD温度検出部60aを備えている。
電源50は、図示せぬAC商用電源を介して情報処理装置1に電源を供給する。この電
源50も多くの熱を生じる要素の1つであり、電源50の冷却を主目的として図3に示す
ようにFAN21が実装されている。図3は、電源50周辺の断面図であり、図1のZ−
Z方向から見た断面図である。このFAN21は、筐体5の側面に近い位置に実装され、
筐体5のFAN21と対向する部分には排気孔部31が設けられている。
一方、筐体5には情報処理装置1内の冷却を目的としてFAN23が実装されている。
このFAN23は、図1に示すようにFAN21やFAN22と反対側の筐体5の側面近
くに実装されており、筐体5のFAN23と対向する部分には吸気孔部33が設けられて
いる。
従って、吸気孔部33から入ってきた空気(フレッシュエアー)は主として排気孔部3
1や排気孔部32から排出されることとなる。尚、FAN23の近傍には筐体5の外部の
周囲温度を検出する為に周囲温度検出部5aが設けられている。
情報処理装置1には、筐体5内に、強制冷却装置80も収容されている。この強制冷却
装置80は、FANによる冷却とは別に情報処理装置1内を冷却する目的で実装されたも
のであり、いわゆる冷凍機の役割を果たす。本実施の形態では、一例として特に高発熱が
生じると考えられるCPU10の冷却を目的としている。
即ち、ヒートシンク11にはヒートパイプ81を熱的に接続させ、CPUが生じた熱を
ヒートパイプ81を介して強制冷却装置80に伝え、強制冷却装置80がヒートパイプ8
1を冷却することで、冷やされたヒートパイプ81内の冷媒をCPU10に運ぶという内
部の流体の循環を行うことで冷却を行うものである。
ここで、この強制冷却装置80が作用することにより生じた熱は、筐体5の外に排熱す
る。その為、強制冷却装置80は、FAN21やFAN22と同様に筐体5の側面のすぐ
近くに実装され、かつ強制冷却装置80の一部は筐体5の側面と同一面を構成するか、一
部が筐体5の外側に突出した状態で実装される。また、筐体5と接して、接した筐体の領
域に排気孔を設け、その排気孔から熱を排出させるようにしても良い。尚、通常の状態で
は強制冷却装置80は駆動せず、専らFAN21等を駆動させるが、どのような場合に強
制冷却装置80を駆動させるかについては後述する。
筐体5の排気孔部31、排気孔部32、吸気孔部33には、その孔部を開閉を行う弁と
しての役割を果たす排気弁41、排気弁42、吸気弁43がそれぞれ設けられている。尚
、後述するように通常状態はこの排気弁41、排気弁42、吸気弁43は開いた状態とな
っている。即ち、通常の状態では排気孔部31、排気孔部32、吸気孔部33が孔部とし
ての機能を発揮した状態となっている。
冷却制御部90は、情報処理装置1の冷却を制御する部分である。即ち、冷却制御部9
0は、FAN21、FAN22、FAN23による冷却を実施するか、あるいは強制冷却
装置80による冷却を実施するかの制御を行う部分である。冷却制御部90は、冷却制御
部90内に設けられた図示せぬ記憶部に格納された冷却制御プログラムAに基づいて冷却
の制御を行う。
上述したように、CPU10にはその近傍にCPU温度検出部10aが設けられている
。冷却制御部90はCPU10の温度やその他の要素の温度を常にあるいは所定時間毎に
監視するように構成されている。即ち、冷却制御部90は、CPU10近傍に備えている
CPU温度検出部10aだけでなく、HDD71、HDD72のHDD温度検出部71a
、HDD温度検出部72aの温度、電源50の電源温度検出部50aの温度、ODD60
のODD温度検出部60aの温度を所定時間ごとあるいは常時監視するように構成されて
いる。
次に、図4を用いて、本実施の形態に係る情報処理装置の冷却の制御方法を説明する。
図4は、冷却制御プログラムAの制御方法を示したフローチャートである。
図4において、情報処理装置1のDC電源がONになると(ステップS11)、まず、
FANによる冷却が開始される(ステップS12)。即ち、情報処理装置1へのDC電源
の投入によりCPU10やその他の要素が駆動し始めるが、当初の段階では、CPU10
の冷却は主としてFAN22により、電源50の冷却は主としてFAN21により、そし
てその他の機能部品であるHDD71、HDD72、ODD60の冷却はFAN23から
のFANによる冷却により行われることとなる。尚、FAN21、FAN22、FAN2
3は、筐体5内の温度が所定の温度になった際に回転を開始するような従来の手法を取り
入れてもよい。
この際、上述した排気弁41、排気弁42、吸気弁43はそれぞれ、排気孔部31、排
気孔部32、吸気孔部33を活用すべく弁を開いた状態としている。
次に、冷却制御部90はCPU10の温度が正常動作を確保できる上限の温度(CPU
正常動作上限温度α)以上になったか否かを判断する(ステップS13)。即ち、上述し
たようにCPU10にはその近傍にCPU温度検出部10aが設けられており、冷却制御
部90はCPU10の温度を常にあるいは所定時間毎に監視するように構成されている。
その結果、冷却制御部90がCPUの温度がCPU正常動作上限温度αを超えていない
と判断した場合には(ステップS13のNo)、ステップS12に戻り、そのままFAN
による冷却を継続することとなる。
一方、冷却制御部90がCPUの温度がCPU正常動作上限温度αを超えたと判断した
ばあいには(ステップS13のYes)、FANによる冷却から強制冷却装置80による
冷却に切り替える(ステップS14)。
即ち、FAN21、FAN22、FAN23による冷却を全て停止し、かつ、排気孔部
31、排気孔部32、吸気孔部33に対応する排気弁41、排気弁42、吸気弁43を全
て閉じる。そして、強制冷却装置80を駆動させることで、CPU10を急激に冷却させ
る。この際、CPU10の熱は、ヒートパイプ81を介して強制冷却装置80の外、つま
り筐体5の外に排気されることとなる。
ここで、図5は排気孔部31と排気弁41とを例にした、排気孔部と排気弁との関係の
一例を示した図である。勿論この関係は、排気孔部32と排気弁42との関係、及び吸気
孔部33と吸気弁43との関係でも同じことが言える。即ち、通常状態では、図5(a)
に示したように排気弁41が開いた状態となっており、排気孔部31が排気孔としての機
能を発揮できる状態となっている。一方、排気弁41を閉じると、図5(b)に示したよ
うに排気孔部31は排気弁41で塞がれた状態となる。この閉じた状態が排気弁41だけ
でなく、排気弁42、吸気弁43においても実施されると、結局、筐体5は、対応する全
ての孔部が閉じた状態となり、主として筐体5の中のみでの対流が生じることとなる。
次に、冷却制御部90は、上述の強制冷却装置80による冷却によりCPU10の温度
がCPU正常動作上限温度α以下になったか否かを判断する(ステップS15)。
その結果、冷却制御部90がCPUの温度がCPU正常動作上限温度α以下になってい
ない(CPU正常動作上限温度α以上のままである)と判断した場合には(ステップS1
5のNo)、このステップS15の判断を継続する。即ち、強制冷却装置80による冷却
が継続されることとなる。
一方、冷却制御部90がCPUの温度がCPU正常動作上限温度α以下になったと判断
した場合には(ステップS15のYes)、強制冷却装置80による冷却からFANによ
る冷却に切り替え(ステップS16)、冷却制御プログラムAの処理が終了することとな
る。即ち、強制冷却装置80の駆動を停止し、かつ排気孔部31、排気孔部32、吸気孔
部33に対応する排気弁41、排気弁42、吸気弁43を全て開いた上で、FAN21、
FAN22、FAN23の駆動を再開させ、冷却制御プログラムAの処理が終了する。
以上の処理を行うことで、CPUの高速化に伴う発熱量の増加に対しても、FANのみ
に頼ることがなくなり、2つの冷却方法で対応が可能となる情報処理装置が提供できる。
特に本実施の形態では、FANのみに頼ることが無くなり、結果として、CPU正常動作
上限温度αを超えたときに一時的にFANを高回転数にすることによる耳障りな騒音を回
避することが可能となる。
(第1の実施の形態の変形例)
以下に、図6及び図7を用いて、第1の実施の形態の変形例に係る情報処理装置の冷却
の制御方法を説明する。
図6は、第1の実施の形態の変形例に係る情報処理装置の概念図である。この図6にお
いて、図1と同一部分は同一記号で示し、その説明は省略する。本変形例で図1と異なる
点は、ヒートパイプ81がCPU10と熱的に接続されたヒートシンク11だけでなくH
DD71及びHDD72にも熱的に接続され、ヒートパイプ81a、ヒートパイプ81b
、ヒートパイプ81cになっている点である。即ち、強制冷却装置80は、CPU10の
みを冷却するのではなく、HDD71やHDD72をも冷却するために実装されている。
図7は、第1の実施の形態の変形例に係る冷却制御プログラムAの制御方法を示したフ
ローチャートである。この図7において、図4と同一部分は同一記号で示し、同一部分の
処理の説明は省略する。
本変形例である図7において、図4と異なる点は、冷却制御部90が、CPU正常動作
上限温度αだけでなく、HDD71又はHDD72の温度が正常動作を確保できる上限の
温度(HDD正常動作上限温度β)をも考慮して冷却を制御する点である。
具体的には、図4のステップS13において、冷却制御部90は、CPU10の温度を
検出するCPU温度検出部10aがCPU正常動作上限温度αを超えた値を検出したか又
は、HDD71又はHDD72が備えているHDD温度検出部71a又はHDD温度検出
部72aがHDD正常動作上限温度βを超えた値を検出した否かを判断するステップS1
31に変わっている点である。
更に、図4のステップS15において、冷却制御部90は、CPU正常動作上限温度α
を以下になったか又はHDD正常動作上限温度β以下になったかを判断するステップS1
51に変わっている点である。
尚、本変形例は、強制冷却装置80が、ヒートパイプ81a、ヒートパイプ81b、8
1cと3つ接続されているため、CPU10のみがCPU正常動作上限温度αを超え、H
DD71やHDD72は、HDD正常動作上限温度βを超えていない場合でも、強制冷却
装置80によりHDD71やHDD72が冷却されることとなるが、本変形例はこれだけ
に限らず、このような場合には、ヒートパイプ81b、ヒートパイプ81cからの熱伝導
を行わないように冷却制御部90が制御しても良い。また、逆に、HDD71又はHDD
72がHDD正常動作上限温度βを超え、CPU10がCPU正常動作上限温度αに到達
しない場合には、ヒートパイプ81aからの熱伝導を行わないように制御しても良い。
また、本実施例では、HDD71とHDD72とは同一のHDD正常動作上限温度βの
仕様であるが、この温度が異なる場合にあっては、どちらか一方の温度が正常動作上限温
度に達した場合に上記制御を行なうような、個別の制御を行うように構成しても良い。
冷却制御部90が以上の制御を行うことで、CPUの高速化に伴う発熱量の増加だけで
なく、HDDの高性能化に対する発熱量の増加に対しても、FANのみの冷却に頼ること
がなくなり、2つの冷却方法で対応が可能となる情報処理装置が提供できる。特に本実施
の形態では、FANのみに頼ることが無くなり、結果として、CPU正常動作上限温度α
、又はHDD正常動作上限温度βを超えたときに一時的にFANを高回転数にすることに
よる耳障りな騒音を回避することが可能となる。
(第1の実施の形態の他の変形例)
以下に、図8〜図10を用いて、第1の実施の形態の他の変形例に係る情報処理装置の
冷却の制御方法を説明する。
図8は、第1の実施の形態の他の変形例に係る情報処理装置の概念図である。この図8
において、図1と同一部分は同一記号で示し、その説明は省略する。本変形例である図8
において図1と異なる点は、図1のヒートパイプ81が削除され、強制冷却装置80は、
CPU10だけでなく情報処理装置1の他の要素の冷却にも寄与することを目的として実
装された点である。即ち、強制冷却装置80は、CPU10だけでなく、HDD71、H
DD72、電源50、ODD60、又は、図示せぬプリント配線板に実装されたチップセ
ットをも冷却するために設けられている点である。
図9は、第1の実施の形態の他の変形例に係る冷却制御プログラムAの制御方法示した
フローチャートである。この図9において、図4と同一部分は同一記号で示し、同一部分
の処理の説明は省略する。
本変形例である図9において、図4と異なる点は、図4のステップS13において、冷
却制御部90が監視している各要素の温度が所定のモードに該当したか否かを判断するス
テップS132になっている点と、ステップS15において、冷却制御部90が監視して
いる各要素の温度が所定のモードに非該当になったか否かを判断するステップS152に
なっている点である。
具体的には、ステップS132では、冷却制御部90は、CPU温度検出部10a、H
DD温度検出部71a、HDD温度検出部72a、電源温度検出部50a、ODD温度検
出部60a等の温度が、図10に示すような所定のモードに達したか否かを判断している
。ここで、図10は、強制冷却装置80が駆動すべき各要素の温度モードを示した図であ
る。
例えば、図10における、モード1は、例えばCPU正常動作上限温度αが90℃であ
ったとしても、電源温度(電源温度検出部50aが検出した温度)が50℃以上で、かつ
CPU温度(CPU温度検出部10aが検出した温度)が60℃以上で、更に吸気温度が
35℃以上の場合には(ステップS132のYes)、FANによる冷却から強制冷却装
置80による冷却に切り替える。同様に、モード2、モード3になった場合もステップS
14の処理を行う。
一方で、図10に示したような所定のモードのいずれにも非該当になった際には(ステ
ップS152のYes)、強制冷却装置80による冷却からFANによる冷却に切り替え
る制御を行う(ステップS16)。
冷却制御部90が以上の制御を行うことで、情報処理装置1内の温度が所定のモードに
該当した際に、FANのみの冷却に頼ることがなくなり、2つの冷却方法で対応が可能と
なる情報処理装置が提供できる。特に本実施の形態では、FANのみに頼ることが無くな
り、結果として、一時的にFANを高回転数にすることによる耳障りな騒音を回避するこ
とが可能となる。
(第2の実施の形態)
以下に、図11及び図12を用いて、第2の実施の形態に係る情報処理装置の制御方法
を説明する。
図11は、第2の実施の形態に係る情報処理装置の概念図である。この図11において
、第1の実施の形態の変形例である図6と同一部分は同一記号で示し、その説明は省略す
る。本実施の形態である図11において図6と異なる点は、強制冷却装置80が強制冷暖
装置80bに変わっている点である。ここで、強制冷暖装置80bとは冷却及び暖房の双
方の機能を発揮することが可能な装置である。例えば電流の流す方向の変化により冷却及
び暖房を切り替えることで実現できるペルチェ素子が該当する。
図12は、第2の実施の形態に係る冷却制御プログラムAの制御方法示したフローチャ
ートである。この図12において、図7と同一部分は同一記号で示し、その説明は省略す
る。
図12において、図7と異なる点は、ステップS11の前にステップS21〜ステップ
S24が追加されている点である。
まず、冷却制御部90は、情報処理装置1にAC商用電源が投入されたか否かを判断す
る(ステップS21)。即ち、本実施の形態における冷却制御部90は、DC電源が投入
されていなくても、AC商用電源が投入されていればその機能を発揮する要素であること
を前提としている。
その結果、AC商用電源がOFFである場合には(ステップS21のNo)、これがO
NされるまでステップS22以降の処理は行わないこととなる。
一方、AC商用電源がONである場合には(ステップS21のYes)、冷却制御部9
0はHDDの温度が正常動作を確保できる下限の温度(HDD正常動作下限温度γ)以下
になったか否かを判断する(ステップS22)。
その結果、冷却制御部90がHDDの温度がHDD正常動作下限温度γを下回っていな
いと判断した場合には(ステップS22のNo)、ステップS11に進み、第1の実施の
形態の変形例と同様の冷却制御を行う。
一方、冷却制御部90がHDDの温度がHDD正常動作下限温度γを下回っていると判
断した場合には(ステップS22のYes)、強制冷暖装置80bの機能を切り替えて暖
房機能として駆動させる(ステップS23)。
即ち、排気孔部31、排気孔部32、吸気孔部33に対応する排気弁41、排気弁42
、吸気弁43を全て閉じる。そして、強制冷暖装置80bを暖房機能として駆動させるこ
とで、情報処理装置1内を急激に暖める。
次に、冷却制御部90は、上述の強制冷暖装置80bによる暖房によりHDD71及び
HDD72の双方の温度がHDD正常動作下限温度γ以上になったか否かを判断する(ス
テップS24)。
その結果、冷却制御部90がHDD71及びHDD72の双方の温度がHDD正常動作
下限温度γ以上となっていないと判断した場合には(ステップS24のNo)、強制冷暖
装置80bによる暖房の駆動を継続することとなる。
一方、冷却制御部90がHDD71及びHDD72の双方の温度がHDD正常動作下限
温度γ以上になったと判断した場合には(ステップS24のYes)、ステップS11に
進み、第1の実施の形態の変形例と同様の冷却制御を行う。
以上の処理を行うことで、第1の実施の形態と同様の効果を得られる他、更に第2の実
施の形態の特有の効果として、寒冷地などでHDDの起動時の保障温度内に筐体内部の温
度を保つことで、情報処理装置の正常な駆動を確保することが可能となる。
本発明の実施の形態である情報処理装置の概念図。 CPU10周辺の断面図。 電源50周辺の断面図。 冷却制御プログラムAの制御方法を示したフローチャート。 排気孔部31と排気弁41とを例にした、排気孔部と排気弁との関係の一例を示した図。 第1の実施の形態の変形例に係る情報処理装置の概念図。 第1の実施の形態の変形例に係る冷却制御プログラムAの制御方法を示したフローチャート。 第1の実施の形態の他の変形例に係る情報処理装置の概念図。 第1の実施の形態の他の変形例に係る冷却制御プログラムAの制御方法示したフローチャート。 強制冷却装置80が駆動すべき各要素の温度モードを示した図。 第2の実施の形態に係る情報処理装置の概念図。 第2の実施の形態に係る冷却制御プログラムAの制御方法示したフローチャート。
符号の説明
1 情報処理装置
5 筐体
5a 周囲温度検出部
10 CPU
11 ヒートシンク
10a CPU温度検出部
12 ダクト
21 FAN
22 FAN
23 FAN
31 排気孔部
32 排気孔部
33 吸気孔部
41 排気弁
42 排気弁
43 吸気弁
50 電源
50a 電源温度検出部
60 ODD
60a ODD温度検出部
71 HDD
72 HDD
71a HDD温度検出部
72a HDD温度検出部
80 強制冷却装置
80b 強制冷暖装置
81 ヒートパイプ
90 冷却制御部
A 冷却制御プログラム
α CPU正常動作上限温度
β HDD正常動作上限温度
γ HDD正常動作下限温度

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体に設けられた排気孔部と、
    この排気孔部を開閉する排気弁と、
    前記筐体に設けられた吸気孔部と、
    この吸気孔部を開閉する吸気弁と、
    前記筐体に収容されたCPUと、
    このCPUの温度を検出するためのCPU温度検出部と、
    前記CPUと熱的に接続されたヒートシンクと、
    前記排気孔部と対向して前記筐体内に収容され、前記ヒートシンクの近傍に実装された
    ファンと、
    前記筐体内に収容され、前記ヒートシンクの熱を前記筐体外へ排熱する冷却部と、
    前記CPUの温度検出部が検出した温度が所定の温度以下の場合には、前記排気弁と前
    記吸気弁とを開いて前記ファンにより前記ヒートシンクを冷却する第1の冷却を実施させ
    、前記所定の温度以上の場合には前記排気弁と前記吸気弁とを閉じて前記冷却部により前
    記ヒートシンクを冷却する第2の冷却を実施させる冷却制御部と、
    を有することを特長とする情報処理装置。
  2. 前記筐体に収容された電源装置と、この電源装置の温度を検出するための電源温度検出
    部とを更に有し、
    前記冷却制御部は、前記CPUの温度検出部が検出した温度が第1の所定の温度以上に
    なった際、あるいは、前記電源温度検出部が検出した温度が第2の所定の温度以上になっ
    た際に、前記第2の冷却を実施させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記筐体に収容された記憶部と、この記憶部の温度を検出するための記憶部温度検出部
    とを更に有し、
    前記冷却制御部は、前記CPUの温度検出部が検出した温度が第1の所定の温度以上に
    なった際、又は前記記憶部温度検出部が検出した温度が第2の所定の温度以上になった際
    に、前記第2の冷却を実施させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記筐体の周囲温度を検出する周囲温度検出部を更に有し、
    前記冷却制御部は、前記CPUの温度検出部が検出した温度が第1の所定の温度以上に
    なった際、又は前記周囲温度検出部が検出した温度が第2の所定の温度以上になった際に
    、前記第2の冷却を実施させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記筐体に収容された電源装置及びこの電源装置の温度を検出するための電源温度検出
    部と、前記筐体に収容された記憶部及びこの記憶部の温度を検出するための記憶部温度検
    出部と、前記筐体の周囲温度を検出する周囲温度検出部とを更に有し、
    前記冷却制御部は、前記CPUの温度検出部が検出した温度が第1の所定の温度以上に
    なった際、又は前記電源温度検出部が検出した温度が第2の所定の温度以上になった際、
    又は前記記憶部温度検出部が検出した温度が第3の所定の温度以上になった際、又は前記
    周囲温度検出部が検出した温度が第4の所定の温度以上になった際に、前記第2の冷却を
    実施させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記冷却制御部は、前記第1〜第4の所定の温度の何れにも達していない場合において
    、前記第1〜前記第4の温度検出部が検出した温度の複数の組み合わせが所定の温度の組
    み合わせ以上になった場合には前記第2の冷却を実施させることを特徴とする請求項5に
    記載の情報処理装置。
  7. 筐体と、
    前記筐体に設けられた排気孔部と、
    この排気孔部を開閉する排気弁と、
    前記筐体に設けられた吸気孔部と、
    この吸気孔部を開閉する吸気弁と、
    前記筐体に収容されたCPUと、
    このCPUの温度を検出するためのCPU温度検出部と、
    前記CPUと熱的に接続されたヒートシンクと、
    前記筐体に収容された記憶部と、
    この記憶部の温度を検出するための記憶部温度検出部と、
    前記排気孔部と対向して前記筐体内に収容され、前記ヒートシンクを冷却するためのフ
    ァンと、
    前記筐体内に収容され、この筐体の内と外とで熱交換を行なう熱交換部と、
    前記CPUの温度検出部が検出した温度が第1の温度以下の場合には、前記排気弁と前
    記吸気弁を開いて前記ヒートシンクを前記ファンにより冷却させる第1の制御と、前記C
    PUの温度検出部が検出した温度が前記第1の温度以上の場合には前記排気弁と前記吸気
    弁を閉じて前記熱交換部に吸熱させて、受熱した熱を前記筐体外へ排出させる第2の制御
    と、前記記憶部温度検出部が検出した温度が前記記憶部の駆動に影響を及ぼす下限の温度
    である第3の温度以下の場合には、前記排気弁と前記吸気弁を閉じて前記熱交換部に発熱
    させる第3の制御を行なう冷却制御部と、
    を有することを特長とする情報処理装置。
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