JP2003027891A - トンネルの裏込注入材の注入用具 - Google Patents

トンネルの裏込注入材の注入用具

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JP2003027891A
JP2003027891A JP2001217408A JP2001217408A JP2003027891A JP 2003027891 A JP2003027891 A JP 2003027891A JP 2001217408 A JP2001217408 A JP 2001217408A JP 2001217408 A JP2001217408 A JP 2001217408A JP 2003027891 A JP2003027891 A JP 2003027891A
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pipe
cylindrical portion
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hole
groove
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Toyoo Matsushita
豊士 松下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネル現場においては、パイプの一端にネ
ジ切りをする必要がなく、また、パイプはその一端を基
部の円筒部に差し込むだけでよく、作業にあまり時間が
かからず、効率のよい裏込注入材の注入用具を提供す
る。 【解決手段】 基部11の円筒部14の内壁または外壁
に同じ高さで複数の17等突部を設け、パイプ12に突
部17等が嵌入しうる孔を設けるか、パイプ12の外壁
に突部17等を嵌入しうる凹部19または溝を設け、パ
イプ12を円筒部14に挿入して突部17等を凹部1
9、孔または溝に嵌入させて、パイプ12と円筒部14
と結合して注入用具10を構成し、パイプ12と円筒部
14とをトンネルの孔に挿入し、フランジ15をトンネ
ル壁に当接し、ボルトで固定し、円筒部14の下方開口
から裏込注入材を空洞に注入した後、円筒部14の下方
開口にネジ栓13を螺着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トンネル壁外周
の空洞へモルタルまたはコンクリートの裏込注入材(以
下裏込注入材と言う)を注入するための注入用具(以下
注入用具という)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トンネルを造成する際に、岩盤や土壌の
性質によりトンネル壁1の外周部に、図7に示すよう
に、空洞2が生ずる場合がある。この空洞2を放置して
おくと、空洞2に圧力がかかり、トンネル壁1が壊れ、
トンネル壁1のコンクリートが落下するおそれがある。
【0003】そこで、電波探知機等で空洞2の存在を探
知し、空洞2に接するトンネル壁1に孔を穿孔し、その
孔に注入用具3を挿入し、注入用具3の口から裏込注入
材を空洞2に注入し、裏込注入材で空洞を埋めている。
【0004】注入用具3は、図8に示すように、円筒部
4の下端外周にフランジ部5を設け、該フランジ部5に
は複数のボルト孔6を設け、円筒部4の内壁はネジ切り
をした基部7に、下部外周に、基部7の内壁のネジに螺
合するネジ切りをしたパイプ8を螺入取り付け、基部7
の下方開口よりネジ栓9を螺着する構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この注入用具3の使用
に当たっては、トンネル壁1に孔を開けてその孔に円筒
部4およびパイプ8を挿入し、フランジ5をトンネル壁
1に当接させ、ボルト孔6にボルトをネジ込んで基部7
を固定し、基部7の円筒部4の下方開口から裏込注入材
を注入し、パイプ8の先端から裏込注入材を流出させて
空洞2に充填させる。
【0006】その際、パイプ8ができるだけ空洞2の高
い壁面近くに位置させると裏込注入材の充填がし易い。
ところが、空洞2の大きさは一定していないので、現場
において、空洞の大きさに合わせてパイプを必要な長さ
に切断し、その一端外面にネジ切りする必要があり、ま
た基部7の円筒部4に螺合する必要があり、これらの作
業に時間がかかる。
【0007】この発明は、現場においては、従来と同様
にパイプを必要な長さに切断するが、パイプの一端の外
面にネジ切りする必要がなく、また、パイプは基部の円
筒部に差し込むだけでよく、作業にあまり時間がかから
ない効率のよい注入用具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】円筒の内面に、該円筒の
軸線方向下方へ同じ高さで、複数の突部を設け、かつ、
内面下部にネジ溝を設けた円筒部の下端に、ボルト孔を
有するフランジ部を設けた基部と,前記基部の円筒部内
に嵌挿しうる直径のパイプであって、該パイプの一方の
端部外面に、前記基部の円筒部の突部に対応し、該突部
を嵌入しうる孔、凹部、または、溝を設けてなるパイプ
と,前記基部の円筒部の下方開口より螺入し取りつけう
るネジ栓と,で裏込注入材の注入用具を構成し、前記基
部の円筒部内に、前記パイプの孔、凹部、または溝を設
けた部分を差込んで、該孔、凹部、または溝に前記円筒
部の突部を嵌入させて円筒部とパイプとを係合し、前記
円筒部とパイプとをトンネル壁に設けた孔に挿入してパ
イプをトンネル壁の外面に接する空洞内へ挿入し、前記
基部のフランジをトンネル壁に当接させ、該フランジ部
のボルト孔にボルトを打ち込んで基部をトンネル壁に固
定し、円筒部の下方開口よりパイプを通ってモルタルま
たはコンクリートの裏込注入材を前記空洞内に注入充填
し、前記ネジ栓を円筒部下方開口より螺入して該開口を
塞ぐことを可能とする。
【0009】円筒の外面に、同じ高さで、放射状の複数
の突部を設け、かつ、内面下部にネジ溝を設けた円筒部
の下端に、ボルト孔を有するフランジ部を設けた基部
と,前記基部の円筒部を嵌挿しうる内径のパイプであっ
て、該パイプの一方の端部内面に、前記基部の円筒部の
突部に対応し、該突部を嵌入しうる孔、凹部、または、
溝を設けてなるパイプと,前記基部の円筒部の下方開口
より螺入し取りつけうるネジ栓と,で裏込注入材の注入
用具を構成し、前記パイプの孔、凹部、または溝を設け
た部分に前記基部の円筒部を差込んで、該孔、凹部、ま
たは溝に前記円筒部の突部を嵌入させて円筒部とパイプ
とを係合し、前記円筒部をトンネル壁に設けた孔に挿入
してパイプをトンネル壁の外面に接する空洞内へ挿入
し、前記基部のフランジをトンネル壁に当接させ、該フ
ランジ部のボルト孔にボルトを打ち込んで基部をトンネ
ル壁に固定し、円筒部の下方開口よりパイプを通ってモ
ルタルまたはコンクリートの裏込注入材を前記空洞内に
注入充填し、前記ネジ栓を円筒部下方開口より螺入して
該開口を塞ぐことを可能とする。
【0010】基部の円筒部の突部は、下方への傾斜面と
水平の下面を有する爪状の形状か、または、半球状の形
状とするのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面によ
り説明する。図1に示す注入用具10は、基部11、パ
イプ12、ネジ栓13よりなる。
【0012】基部11は、円筒部14と、その下端のフ
ランジ部15とよりなる。円筒部14の内壁面におい
て、下端から中間までネジ栓13を螺合しうるネジ溝1
6を設ける。円筒部14の内壁面においてネジ溝16の
上端より上方に突部を同一の高さにおいて、複数個設け
る。突部は、円筒の軸線方向下方に傾斜し、下端はほぼ
水平の爪17とするのが好ましい。フランジ部15には
複数のボルト孔18を設ける。爪17は、傾斜面が円弧
状であってもよい。また、爪17の代わりに半球状の突
部であってもよい。
【0013】パイプ12は、下端部に同一の高さの複数
の箇所に爪17が嵌入しうる凹部19または孔を設け
る。凹部19または孔の代わりに、環状または複数の長
手の溝を設けるのが好ましい。
【0014】パイプ12の先端は、図1に示すように、
一方に傾斜するか、または図3に示すように、二方に傾
斜するのが好ましい。この傾斜があると、後述の裏込注
入材注入の際に、パイプ12の先端がトンネル壁1の外
周にある空洞壁に当接しても、裏込注入材の注入が妨げ
られない。また、この注入の際に、パイプ12の先端に
2方向の傾斜があると、裏込注入材が2方向へ流出する
ので、裏込注入材の注入が円滑に行われる。
【0015】ネジ栓13は、基部11の下方開口より螺
入し、該開口を塞ぐ構造のものである。
【0016】基部11はプラスチックまたは金属で一体
成形で形成する。パイプ12は、基部11がプラスチッ
ク製の場合は、金属製でもよいが、プラスチック製とす
れば、現場での切断や凹部19や孔、溝の形成作業を容
易にすることが出来て好ましい。
【0017】この注入用具の使用は次のとおりにする。
すなわち、現場で空洞2の深さ(大きさ)を調べてパイ
プ12の長さを決めて、長いパイプから所望の長さに切
断し、その下端部に基部11の爪17等突部に対応して
凹部19または孔、または溝を設ける。
【0018】パイプ12の凹部19または孔、溝を設け
た側の端部を基部11の円筒部14内に差し込む。パイ
プ12または円筒部14のいずれか、または双方の弾力
で、パイプ12の外面を押してパイプ12が挿入され、
パイプ12の凹部19または孔、溝が爪17等突部に対
向すると、爪17等突部が凹部19、孔または溝に嵌合
し、余程強力な力が加わらない限り、爪17等突部に妨
げられて、パイプ12は円筒部14から抜けない。
【0019】凹部19または孔は、爪17等突部との対
応を容易にするために長孔または長手の凹部とするのが
好ましい。溝の場合には、爪17等突部との対応が容易
である。
【0020】次いで、予め設けられた、空洞2のあるト
ンネル壁1の孔に、パイプ12の先端からパイプ12お
よび基部11の円筒部14を挿入し、フランジ部15を
トンネル壁1に当接させてボルト孔18にボルトを打ち
込んで固定する。
【0021】この固定が終わると、基部11の下方開口
から裏込注入材を注入してパイプ12の先端から空洞2
へ裏込注入材を圧入し、空洞2内が裏込注入材で充填さ
れると、基部11の下方開口にネジ栓13を螺入し、開
口を塞ぐ。
【0022】図4に示す中に希有用具10aは、基部1
1aの円筒部14aの内径上部を拡径して棚部30を設
け、その拡径した内壁に爪17等突部を設けたものであ
る。拡径部の内径は、パイプ12を嵌挿させうる大きさ
である。円筒部14aの拡径部にパイプ12を嵌挿さ
せ、拡径部内壁の爪17等突部をパイプ12の孔29、
凹部または溝に嵌入させ、棚部30でパイプ12を支
え、基部11aとパイプ12とを結合して注入用具10
aとする。注入用具10aの使用方法は、注入用具10
の使用方法と同様である。
【0023】上記注入用具10は、爪17等突部を基部
11の円筒部14の内壁に設けたが、図5に示す注入用
具20のように、外壁に爪27または半球状の突部を設
けてもよい。
【0024】すなわち、基部21の円筒部24の外壁
に、爪27等突部を設ける。爪17は、外方向下方に傾
斜し、下面がほぼ水平である。円筒部24の内壁には、
下方開口から上方へネジ栓23を螺入しうるネジ溝26
を設ける。
【0025】パイプ22は、基部21の円筒部24をパ
イプ22の中に嵌合しうる内径のもので、下端部内壁に
爪27等突部を嵌入できる孔29または凹部または溝を
設ける。
【0026】円筒部24をパイプ22内に差し込み、爪
27等突部が孔29等に嵌合したときに、パイプ22の
下端がフランジ部25の上面に当接するようにするのが
好ましい。
【0027】この注入用具20の使用方法は、注入用具
10の場合とほとんど同じである。すなわち、基部21
の円筒部24をパイプ22の下方開口から強く押し込む
と、爪27等突部が孔29または凹部または溝に嵌入
し、円筒部24がパイプ22より抜けるのを防ぐ。
【0028】パイプ22をトンネル壁1に設けた孔から
空洞2内に挿入し、フランジ部25をトンネル壁1に当
接させ、ボルト孔28にボルトを打ち込んで基部21を
固定する。
【0029】基部21の下方開口よりパイプ22を通っ
て裏込注入材を空洞2内に注入する。空洞2内が裏込注
入材で充填されると、基部21の下方開口からネジ栓2
3を螺入し、下方開口を塞ぐ。
【0030】図6に示す注入用具20aは、基部21a
の円筒部24aの上部外径を縮径して棚部31を形成
し、その縮径した外壁に半球状突部27、またはその他
の突部を設けたものである。縮径部の外径は、パイプ1
2内へ嵌挿しうる大きさである。パイプ12内へ円筒部
24aの上部の縮径部を嵌挿させ、半球状突部27等突
部をパイプ12の孔29、凹部または溝に嵌入させ、棚
部31でパイプ12を支え、基部21aはパイプ12と
を結合して注入用具20aとする。注入用具20aの使
用方法は、注入用具20の使用方法と同様である。
【0031】
【発明の効果】この発明に係る注入用具は、パイプを基
部の円筒部内に強く差し込むか、またはパイプ内に基部
の円筒部を強く差し込むことによって、円筒部に設けた
突部がパイプに設けた孔、凹部または溝に嵌入して、基
部の円筒部とパイプとが外れるのを防止する。円筒部に
パイプを取りつけるのに時間がかからない。また、注入
用具のパイプは、現場へ長いパイプを持込み、所望の長
さに切断して、突部が嵌入しうる孔、凹部または溝の加
工を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る注入用具の縦断面図である。
【図2】注入用具の平面図である。
【図3】他の実施の形態の注入用具の要部縦断面図であ
る。
【図4】他の実施の形態の注入用具の縦断面図である。
【図5】他の実施の形態の注入用具の縦断面図である。
【図6】他の実施の形態の注入用具の縦断面図である。
【図7】トンネル壁に注入用具を取付けた説明図であ
る。
【図8】従来の注入用具の縦断面図である。
【符号の説明】
1 トンネル壁 2 空洞 3 注入用具 4 円筒部 5 フランジ部 6 ボルト孔 7 基部 8 パイプ 9 ネジ栓 10 注入用具 11 基部 12 パイプ 13 ネジ栓 14 円筒部 15 フランジ部 16 ネジ 17 爪 18 ボルト孔 19 凹部 20 注入用具 21 基部 22 パイプ 23 ネジ栓 24 円筒部 25 フランジ部 26 ネジ溝 27 半球状突部 28 ボルト孔 29 孔 30、31 棚部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒の内面に、該円筒の軸線方向下方へ
    同じ高さで、複数の突部を設け、かつ、内面下部にネジ
    溝を設けた円筒部の下端に、ボルト孔を有するフランジ
    部を設けた基部と,前記基部の円筒部内に嵌挿しうる直
    径のパイプであって、該パイプの一方の端部外面に、前
    記基部の円筒部の突部に対応し、該突部を嵌入しうる
    孔、凹部、または、溝を設けてなるパイプと,前記基部
    の円筒部の下方開口より螺入し取りつけうるネジ栓と,
    よりなり、前記基部の円筒部内に、前記パイプの孔、凹
    部、または溝を設けた部分を差込んで、該孔、凹部、ま
    たは溝に前記円筒部の突部を嵌入させて円筒部とパイプ
    とを係合し、前記円筒部とパイプとをトンネル壁に設け
    た孔に挿入してパイプをトンネル壁の外面に接する空洞
    内へ挿入し、前記基部のフランジをトンネル壁に当接さ
    せ、該フランジ部のボルト孔にボルトを打ち込んで基部
    をトンネル壁に固定し、円筒部の下方開口よりパイプを
    通ってモルタルまたはコンクリートの裏込注入材を前記
    空洞内に注入充填し、前記ネジ栓を円筒部下方開口より
    螺入して該開口を塞ぐことを可能とする、裏込注入材の
    注入用具。
  2. 【請求項2】 円筒の外面に、同じ高さで、放射状の複
    数の突部を設け、かつ、内面下部にネジ溝を設けた円筒
    部の下端に、ボルト孔を有するフランジ部を設けた基部
    と,前記基部の円筒部を嵌挿しうる内径のパイプであっ
    て、該パイプの一方の端部内面に、前記基部の円筒部の
    突部に対応し、該突部を嵌入しうる孔、凹部、または、
    溝を設けてなるパイプと,前記基部の円筒部の下方開口
    より螺入し取りつけうるネジ栓と,よりなり、前記パイ
    プの孔、凹部、または溝を設けた部分に前記基部の円筒
    部を差込んで、該孔、凹部、または溝に前記円筒部の突
    部を嵌入させて円筒部とパイプとを係合し、前記円筒部
    をトンネル壁に設けた孔に挿入してパイプをトンネル壁
    の外面に接する空洞内へ挿入し、前記基部のフランジを
    トンネル壁に当接させ、該フランジ部のボルト孔にボル
    トを打ち込んで基部をトンネル壁に固定し、円筒部の下
    方開口よりパイプを通ってモルタルまたはコンクリート
    の裏込注入材を前記空洞内に注入充填し、前記ネジ栓を
    円筒部下方開口より螺入して該開口を塞ぐことを可能と
    する、裏込注入材の注入用具。
  3. 【請求項3】 基部の円筒部の突部が、下方への傾斜面
    と水平の下面を有する爪状の形状か、または、半球状の
    形状であることを特徴とする請求項1または2に記載の
    裏込注入材の注入用具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4909444B1 (ja) * 2011-10-26 2012-04-04 株式会社マシノ トンネルの裏込注入方法および同方法に用いる注入器具
JP2013124471A (ja) * 2011-12-14 2013-06-24 Kfc Ltd ガードレール用支柱の補修方法

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