JP2003026211A - 液体容器 - Google Patents

液体容器

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JP2003026211A
JP2003026211A JP2001213924A JP2001213924A JP2003026211A JP 2003026211 A JP2003026211 A JP 2003026211A JP 2001213924 A JP2001213924 A JP 2001213924A JP 2001213924 A JP2001213924 A JP 2001213924A JP 2003026211 A JP2003026211 A JP 2003026211A
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cap
opening
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Mitsuru Chiba
充 千葉
Ritsuken Chin
立賢 陳
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NANKO KAGAKU SEIYAKU KOFUN YUGENKOSHI
NOMUKO MEDICAL KK
Nisshin Oillio Group Ltd
Original Assignee
NANKO KAGAKU SEIYAKU KOFUN YUGENKOSHI
NOMUKO MEDICAL KK
Nisshin Oillio Group Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 成型が容易で、かつ小径と大径の開口部の選
択形成操作が容易な液体容器を提供すること。 【解決手段】 口部3を有し、液体を収容する容器本体
2と、この容器本体の口部を密閉するキャップ4と、こ
のキャップまたは容器本体の口部近傍に脱着可能に装着
されるキャップカバー5とからなり、キャップが、容器
本体の口部の周縁に装着され、第1開口部19を有する
キャップ主部7と、このキャップ主部の第1開口部19
に一体に連結され、上部に、キャップ主部の開口部より
小さい直径の第2開口部20を有する胴部8と、この胴
部8の第2開口部20に一体に連結された頂部9とから
なり、かつ胴部8とキャップ主部7との一体連結部10
が、胴部の付力操作でのみ分断可能に脆弱化され、頂部
9と胴部8との一体連結部12が、頂部9の付力操作で
分断可能に脆弱化されていることを特徴とする液体容
器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液体容器に関
し、更に詳しくは病院、保健所等の医療機関において使
用される洗浄液を収容する洗浄液容器のごとき液体容器
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
病院、保健所等の医療機関においては、手術用器具や患
者の患部などの洗浄を行うために生理食塩水、注射用
水、蒸留水、消毒液などの洗浄液が使用されている。こ
のような洗浄液はバッグタイプやボトルタイプの洗浄液
容器に封入されているが、通常小径開口用と大径開口用
の2種類のものが使用されている。
【0003】これら2種類のうち、小径開口用は、例え
ば患者の小さな創傷部の洗浄や創傷部の部分洗浄、ある
いは医療用器具の部分洗浄のような細かい洗浄に用いら
れ、また強く吹き付けることが必要な場合に適してい
る。
【0004】また大径開口用は、例えば患者の創傷部全
体や医療用器具全体の洗浄などのように多量の洗浄液の
供給が1度に必要な場合に適している。
【0005】しかしながらこのような従来の洗浄液容器
では用途に応じて2種類のものを保管しなくてはならな
いので、広い保管スペースが必要になるばかりでなく個
別に在庫管理をしなければならず、面倒である。
【0006】これに対して、容器本体の口部を密閉する
キャップに、大径の切離部を介し封膜部が連設されると
共にこの封膜部に切離開封用のプルリングを備え、かつ
封膜部に摘み部の捩回操作によって捩切り小径開口部を
形成可能な捩切り部を上方に突出して設けた洗浄用容器
が提案されている(登録実用新案第3009864号公
報参照)。
【0007】この洗浄用容器のキャップは、摘み部の捩
回が、プルリングの引張によって小径開口と大径開口の
いずれか一方を選択して開口部を形成できるので、洗浄
用容器の保管は一種類で足りることになって保管スペー
スを小さくできると共に在庫管理が容易になる。
【0008】しかし、この洗浄用容器は、プルリング及
び摘み部が、いずれも成型上アンダーカットになり、型
抜きが難しく、従って成型が容易とは言えない。そこ
で、本発明の主要な目的の一つは、構造がシンプルで、
成型が容易で、かつ小径と大径の開口部を選択形成する
操作が容易な液体容器の提供にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、口部を有し,
液体を収容する容器本体と,この容器本体の口部を密閉
するキャップと,このキャップまたは容器本体の口部近
傍に脱着可能に装着されるキャップカバーとからなり,
キャップが、容器本体の口部の周縁に装着され、第1開
口部を有するキャップ主部と、このキャップ主部の第1
開口部に一体に連結され、上部に、前記キャップ主部の
開口部より小さい直径の第2開口部を有する胴部と、こ
の胴部の第2開口部に一体に連結された頂部とからな
り、かつ、胴部とキャップ主部との一体連結部が、胴部
の付力操作でのみ分断可能に脆弱化され、頂部と胴部と
の一体連結部が、頂部の付力操作で分断可能に脆弱化さ
れていることを特徴とする液体容器を提供する。
【0010】すなわち、本発明に係る液体容器は、胴部
とキャップ主部との一体連結部が、胴部の付力操作での
み分断可能に脆弱化され、頂部と胴部との一体連結部
が、頂部の付力操作で分断可能に脆弱化されているの
で、小径と大径の開口部を容易に選択形成できると共
に、液体容器、特にキャップの成形が、難しい型抜きが
ない射出成形法などで可能になるので容易である。具体
的には、特にキャップが、縦割りに2分した左右対称の
一方を射出成形し、得られた1対の成形品を右左に対向
させて溶着させることによって得られるので、アンダー
カットがなく、型抜きが容易になる。ここで、各一体連
結部について、胴部または頂部の付力操作で分断可能に
脆弱化されているとは、各一体連結部が、胴部または頂
部に対して軸周りの回転力を与える操作、または胴部ま
たは頂部に折り曲げ方向の力を与える操作によって分断
され、それによって所望の径の開口を形成できるよう
に、一体連結部が薄肉にされたり、V断面の溝、ミシン
目状のカット線などが付されて他の部分に対して機械的
強度を弱めていることを意味する。そして、例えば、頂
部と胴部との一体連結部が、その肉厚を、胴部とキャッ
プ主部との一体連結部のそれと同じか、またはそれより
小さく(以下と)すれば、頂部の付力操作で直径の小さ
い頂部と胴部との一体連結のみが分断され、小径の開口
が形成される。もちろん、胴部の付力操作で胴部とキャ
ップ主部との一体連結部のみが分断され、大径の開口が
形成される。本発明において、キャップ主部は、容器本
体の口部の周縁に装着されるが、具体的には,キャップ
主部の下端周面を容器本体の口部の上端周面に溶着また
は接着するか、容器本体の口部が筒状に突出している場
合には、キャップ主部を口部の外または内に嵌合させ、
溶着または接着することによって、キャップ主部は容器
本体の口部に簡便に装着できる。
【0011】本発明において、胴部及び頂部は、いずれ
もY文字状もしくは十文字状摘み部とすることができ、
または胴部は十文字摘み部と、頂部は蝶羽根状摘み部と
それぞれすることができ、それによって、同じ捩回操作
方法で、対応する連結部を捩切り、大径開口または小径
開口を簡便に選択形成できる。
【0012】本発明は、別の観点によれば、口部を有す
る容器本体と,この容器本体に収容された液体と,液体
本体の口部を密閉するキャップと,このキャップ又は容
器本体の口部近傍に脱着可能に装着されるキャップカバ
ーとからなり,キャップが,容器本体の口部の周縁に装
着され、第1開口部を有するキャップ主部と、このキャ
ップ主部の第1開口部に一体に連結され、上部に、前記
キャップ主部の開口部より小さい直径の第2開口部を有
する胴部と、この胴部の第2開口部に一体に連結された
頂部とからなり、かつ、胴部とキャップ主部との一体連
結部が、胴部の付力操作でのみ分断可能に脆弱化され、
頂部と胴部との一体連結部が、頂部の付力操作で分断可
能に脆弱化されていることを特徴とする液体容器を提供
できる。
【0013】本発明は、さらに別の観点によれば、液体
容器本体の口部を密閉し,キャップカバーでカバーされ
る液体容器用キャップであって,容器本体の口部の周縁
に装着され、第1開口部を有するキャップ主部と、この
キャップ主部の第1開口部に一体に連結され、上部に、
前記キャップ主部の開口部より小さい直径の第2開口部
を有する胴部と、この胴部の第2開口部に一体に連結さ
れた頂部とからなり、かつ、胴部とキャップ主部との一
体連結部が、胴部の付力操作でのみ分断可能に脆弱化さ
れ、頂部と胴部との一体連結部が、頂部の付力操作で分
断可能に脆弱化されていることを特徴とする液体容器用
キャップを提供でき、種々の仕様(例えば、容量を異に
するもの)の容器本体の口部に封着される共通のキャッ
プとして使用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図に示す各実施の形態に基
づいて本発明を詳述する。なお、これによって本発明が
限定されるものではない。図1は本発明に係る液体容器
のひとつの実施の形態を示す正面図、図2は図1の要部
拡大断面図、図3はキャップを除いた状態を示す要部正
面図、図4は図3の平面図、図5はキャップの正面図で
ある。
【0015】まず、図1及び2において、液体容器とし
ての洗浄液ボトル1は、洗浄液として生理食塩水または
注射用水(図示省略)を収容したボトル本体2と、この
ボトル本体の口部3に固着され、口部3を密閉するキャ
ップ4と、このキャップに脱着可能に螺合された別体の
キャップカバー5とから主としてなる。
【0016】ボトル本体2は、ポリエチレン樹脂のブロ
ー成形法により得られたボックス状のボトル(容器)で
あり、その口部3から生理食塩水または注射用水(約1
00ml)を注入した後、口部3の上端周面に後述する
キャップ4を、その下端周面、つまり下フランジ部6を
一体に溶着することによって封着している。
【0017】さて、キャップ4は、ポリエチレン樹脂の
ブロー成形によって一体に成形され(例えば、肉厚:平
均約1.0mm)、特に図2〜4において、キャップカ
バー5を脱着可能に螺合させるキャップ主部としての螺
合部7と、この螺合部の上に形成された胴部8と、この
胴部の上に形成された頂部9とから主としてなる。な
お、キャップカバー5の内周面にはねじ溝18を、螺合
部7の外周面にはねじ山17をそれぞれ形成している。
【0018】胴部8は、螺合部7の第1開口部19上に
第1一体連結部としての大径開口形成用薄肉首部10と
(例えば、V断面の溝状でその底部の肉厚:約0.4m
m)、この首部の上の十文字状摘み部11とを有し、こ
の摘み部11を付力操作、つまり捩回操作すれば、首部
10を捩切ることができ、それによって捩切り部分に大
径開口(直径:約18mm)を形成できる。なお、20
は胴部8の上部の第2開口部である。
【0019】頂部9は、胴部8の第2開口部20に、第
2一体連結部としての小径開口形成用薄肉首部12(例
えば、V断面の溝状で、その底部の肉厚:約0.4m
m)と、この首部の上の十文字状摘み部13とを有し、
この摘み部13を付力操作、つまり捩回操作すれば、首
部12のみを捩切ることができ(首部10を捩切ること
なく)、それによって小径開口(直径:約6mm)を形
成できる。
【0020】以上のごとく、洗浄液ボトル1は、摘み部
11を捩回操作すれば大径開口のみを形成でき、その大
径開口から一気に洗浄液を流出させることができ、それ
によって患者の創傷部全体や医療用器具全体などの洗浄
に供することができる。一方、摘み部13を捩回操作す
れば小径開口のみを形成でき、その小径開口から少しづ
つ洗浄液を流出させることができ、それによって患者の
小さな創傷部や創傷部の一部などの洗浄に供することが
できる。要するに、洗浄液ボトル1は、小形開口と大径
開口とを所望により選択形成して、一つの寸法仕様のボ
トルを二つの洗浄用途に使いわけることができ、液体容
器の保管も、一種類で足り、保管スペースを小さくでき
ると共に在庫管理も容易になる。
【0021】さらに洗浄液ボトル1は、特にキャップ4
が射出成形法によって成形(成型)できるので、成形が
容易である。具体的には、キャップ4は、縦割りに2分
した左右対称の一方を射出成形し、得られた1対の成形
品を左右に対向させて溶着させることによって得られる
ので、難しい型抜きもなく、成型が容易であり、また他
の仕様の容器本体(例えば、容量200ml)の口部に
対する共通のキャップとしても使用できる。さらに、洗
浄液ボトル1は、キャップ4の摘み部11、13に対
し、異なる操作方法ではなく、同じ捩回操作方法によっ
て、薄肉首部10、12を捩切り、小径開口と大径開口
とを選択形成できるので、操作がわかりやすく、簡便で
ある。
【0022】なお、以上の実施の形態とは異なり、液体
容器の容器本体を、柔軟なシートで構成した液体バッグ
(袋)とすることもできる。また、キャップカバーは容
器本体の口部に螺着ではなく、液密的に嵌合させてもよ
い。液体容器に収容する液体は、蒸留水、消毒液(例え
ば、消毒用エタノール)などの洗浄液とすることもで
き、さらには中性水、またはコンタクトレンズの洗浄液
であってもよい。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、胴部とキャップ主部
との一体連結部が、胴部の付力操作でのみ分断可能に脆
弱化され、頂部と胴部との一体連結部が、頂部の付力操
作で分断可能に脆弱化されているので、小径と大径の開
口部を容易に選択形成できると共に、液体容器、特にキ
ャップの成形が、難しい型抜きがない射出成形法などで
可能になるので容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液体容器の一つの実施の形態を示
す正面図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】キャップを除いた状態を示す要部正面図であ
る。
【図4】図3の平面図である。
【図5】キャップの正面図である。
【符号の説明】
1 洗浄液ボトル 2 ボトル本体 3 口部 4 キャップ 5 キャップカバー 6 下フランジ部 7 螺合部(キャップ主部) 8 胴部 9 頂部 10 大径開口形成用薄肉首部(第1一体連結部) 11 摘み部 12 小径開口形成用薄肉首部(第2一体連結部) 13 摘み部 17 ねじ山 18 ねじ溝 19 第1開口部 20 第2開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千葉 充 東京都中央区新川一丁目23番地1号 株式 会社ノムコメディカル内 (72)発明者 陳 立賢 台湾台南縣新化鎮中山路1001號 Fターム(参考) 3E084 AA04 AA12 AA25 AB05 BA03 CA01 CB01 CB02 CB04 CC04 DA01 DB02 DB09 DB12 DC04 FA09 FB01 FD13 GA04 GB04 KB01 LA02 LA04 LA17 LB02 LB05 LB07

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口部を有し,液体を収容する容器本体
    と,この容器本体の口部を密閉するキャップと,このキ
    ャップまたは容器本体の口部近傍に脱着可能に装着され
    るキャップカバーとからなり,キャップが、 容器本体の口部の周縁に装着され、第1開口部を有する
    キャップ主部と、 このキャップ主部の第1開口部に一体に連結され、上部
    に、前記キャップ主部の開口部より小さい直径の第2開
    口部を有する胴部と、 この胴部の第2開口部に一体に連結された頂部とからな
    り、かつ胴部とキャップ主部との一体連結部が、胴部の
    付力操作でのみ分断可能に脆弱化され、頂部と胴部との
    一体連結部が、頂部の付力操作で分断可能に脆弱化され
    ていることを特徴とする液体容器。
  2. 【請求項2】 頂部と胴部との一体連結部が、その肉厚
    を、胴部とキャップ主部との一体連結部のそれと同じ
    か、またはそれより小さくしてなる請求項1に記載の液
    体容器。
  3. 【請求項3】 キャップ主部が,その下端周面を容器本
    体の口部の上端周面に溶着または接着されてなる請求項
    1又は2に記載の液体容器。
  4. 【請求項4】 容器本体の口部が筒状に突出し,キャッ
    プ主部が前記口部に嵌着されてなる請求項1又は2に記
    載の液体容器。
  5. 【請求項5】 胴部及び頂部がいずれもY文字状もしく
    は十文字状摘み部であるか,胴部が十文字状摘み部で,
    頂部が蝶羽根状摘み部である請求項1〜4のいずれか一
    つに記載の液体容器。
  6. 【請求項6】 キャップカバーが、その内周面にねじ溝
    を有し,キャップ主部が,その外周面にキャップカバー
    の前記ねじ溝に螺合させるねじ山を有してなる請求項1
    〜5のいずれか一つに記載の液体容器。
  7. 【請求項7】 キャップカバーが、キャップまたは容器
    本体の口部近傍に脱着可能に液密的に嵌合されてなる請
    求項1〜5のいずれか一つに記載の液体容器。
  8. 【請求項8】 液体が,生理食塩水または注射用水であ
    る請求項1〜7のいずれか一つに記載の液体容器。
  9. 【請求項9】 液体容器が,液体ボトルである請求項1
    〜8のいずれか一つに記載の液体容器。
  10. 【請求項10】 口部を有する容器本体と,この容器本
    体に収容された液体と,液体本体の口部を密閉するキャ
    ップと,このキャップ又は容器本体の口部近傍に脱着可
    能に装着されるキャップカバーとからなり,キャップ
    が,容器本体の口部の周縁に装着され、第1開口部を有
    するキャップ主部と、 このキャップ主部の第1開口部に一体に連結され、上部
    に、前記キャップ主部の開口部より小さい直径の第2開
    口部を有する胴部と、 この胴部の第2開口部に一体に連結された頂部とからな
    り、かつ胴部とキャップ主部との一体連結部が、胴部の
    付力操作でのみ分断可能に脆弱化され、頂部と胴部との
    一体連結部が、頂部の付力操作で分断可能に脆弱化され
    ていることを特徴とする液体容器。
  11. 【請求項11】 液体容器本体の口部を密閉し,キャッ
    プカバーでカバーされる液体容器用キャップであって,
    容器本体の口部の周縁に装着され、第1開口部を有する
    キャップ主部と、 このキャップ主部の第1開口部に一体に連結され、上部
    に、前記キャップ主部の開口部より小さい直径の第2開
    口部を有する胴部と、 この胴部の第2開口部に一体に連結された頂部とからな
    り、かつ胴部とキャップ主部との一体連結部が、胴部の
    付力操作でのみ分断可能に脆弱化され、頂部と胴部との
    一体連結部が、頂部の付力操作で分断可能に脆弱化され
    ていることを特徴とする液体容器用キャップ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004000676A1 (ja) * 2002-06-13 2003-12-31 The Nisshin Oillio, Ltd. 液体容器、それに用いるキャップ構造及びキャップカバー
JP2008137705A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Daiwa Can Co Ltd キャップを備えた破断開口容易な容器
JP2011143943A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Japan Crown Cork Co Ltd 易開封性スパウト
JP2013039941A (ja) * 2011-08-15 2013-02-28 Nihon Tetra Pak Kk 紙容器の開封再栓装置
JP2013209104A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd 合成樹脂製アンプル容器

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