JPWO2003047996A1 - 液体容器 - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、液体容器に関し、更に詳しくは病院、保健所等の医療機関において使用される洗浄液を収容する洗浄液容器のごとき液体容器に関する。
背景技術
従来、病院、保健所等の医療機関においては、手術用器具や患者の患部などの洗浄を行うために生理食塩水、注射用水、蒸留水、消毒液などの洗浄液が使用されている。このような洗浄液はバッグタイプやボトルタイプの洗浄液容器に封入されているが、通常小径開口用と大径開口用の2種類のものが使用されている。
これら2種類のうち、小径開口用は、例えば患者の小さな創傷部の洗浄や創傷部の部分洗浄、あるいは医療用器具の部分洗浄のような細かい洗浄に用いられ、また強く吹き付けることが必要な場合に適している。
また大径開口用は、例えば患者の創傷部全体や医療用器具全体の洗浄などのように多量の洗浄液の供給が1度に必要な場合に適している。
しかしながらこのような従来の洗浄液容器では用途に応じて2種類のものを保管しなくてはならないので、広い保管スペースが必要になるばかりでなく個別に在庫管理をしなければならず、面倒である。
これに対して、容器本体の口部を密閉するキャップに、大径の切離部を介し封膜部が連設されると共にこの封膜部に切離開封用のプルリングを備え、かつ封膜部に摘み部の捩回操作によって捩切り小径開口部を形成可能な捩切り部を上方に突出して設けた洗浄用容器が提案されている(登録実用新案第3009864号公報参照)。
この洗浄用容器のキャップは、摘み部の捩回が、プルリングの引張によって小径開口と大径開口のいずれか一方を選択して開口部を形成できるので、洗浄用容器の保管は一種類で足りることになって保管スペースを小さくできると共に在庫管理が容易になる。
しかし、この洗浄用容器は、指を通すプルリング(引張りリング)の大きさ(リングの内径)が一定なので、指のサイズが合わない人には非常に使いづらいし、指のサイズが合っても、狭いスペースからプルリングを起こしたり、指を引掛ける必要があるので、操作性が悪い。またプルリング及び摘み部が、いずれも成型上アンダーカットになり、型抜きが難しく、従って成型が容易とは言えない。
そこで、本発明の主要な目的の一つは、構造がシンプルで、成型が容易で、かつ開口部を形成する操作が容易な液体容器の提供にある。
本発明の主要なもう1つの目的は、小径と大径の開口部を選択形成する操作が容易な液体容器の提供にある。
発明の開示
本発明は、口部を有し,液体を収容する容器本体と,この容器本体の口部を密閉するキャップとからなり,
このキャップが、容器本体の口部の周縁に装着でき、かつ第1開口部を有するキャップ主部と、胴部と、この胴部の下端周縁部をキャップ主部の第1開口部に第1連結部分を介して一体に連結した鍔部とからなり、かつこの第1連結部分が、胴部への付力により分断可能に脆弱化されてなることを特徴とする液体容器を提供する。
すなわち、本発明に係る液体容器は、第1連結部分が、胴部への付力により分断可能に脆弱化されているので、極めて簡単な構成で、かつ簡単な操作で第1開口部を形成できる。具体的には、例えば、キャップは、左右対象の1対の外型と、下部から押さえ込む1つの内型とからなる3つの型で一度に射出成形して得られるので、アンダーカットがなく、型抜きが容易になる。また、開口(第1開口部)を、胴部への付力、例えば引っ張り(プル)操作ではなく横倒し操作で形成できるので、操作が簡単である。
さらに、本発明は、胴部および鍔部が、胴部の下方周面の一部分から、鍔部の上面に沿ってキャップ主部との間の第1連結部分(脆弱化された部分)の近傍にまで延び、胴部への付力、例えば横倒し操作による第1連結部分の分断を補助するリブを一体に具備すると、第1開口部の直径が大きくても、胴部を横に倒す力がリブに沿って第1連結部分の対応部分に集中して伝わり、第1開口部を容易に開放できるので好ましい。
さらに、本発明は、胴部を、キャップ主部の第1開口部より小さい直径の第2開口部を上部に有し、下端周縁部を鍔部を介してキャップ主部の第1開口部に一体に連結した胴主部と、第2開口部に第2連結部分を介して一体に連結された頂部とで構成し、第2連結部分を、頂部への付力により分断可能に脆弱化し、第1連結部分を、少なくとも胴主部への付力で、つまり胴主部と頂部への同時の付力で、または胴主部のみへの付力で分断可能に脆弱化すると、小径の開口部(第2開口部)を頂部への付力により、大径の開口部(第1開口部)を胴主部への付力により、それぞれ選択形成できると共に、液体容器、特にキャップの成形が、難しい型抜きがない射出成形法などで可能になるので容易である。
ここで、第1連結部分について、胴部への付力により分断可能に脆弱化されてなるとは、キャップ主部を保持した状態で胴部への相対的な付力によって第1連結部分が分断され、それによって所望の径の開口を形成できるように、第1連結部分が薄肉にされたり、V断面の溝、ミシン目状のカット線などが付されて他の部分に対して機械的強度を弱めていることを意味する。また、第2連結部分について、頂部への付力により分断可能に脆弱化されてなるとは、第2連結部分が、キャップ主部や胴主部を保持した状態で頂部への相対的な付力によって、例えば軸周りの回転力を与える操作によって分断され、それによって所望の径の開口を形成できるように、上の場合と同様、機械的強度を弱めていることを意味する。そして、このように軸周りの回転力を加えるのに適した頂部としては、蝶羽状で、その蝶羽の開放方向を胴部の横倒し方向に対し直角とする摘み部を挙げることができる。また第2連結部分は、その肉厚を、第1連結部分のそれと同じか、またはそれより小さくするのが好ましい。もちろん、第1連結部分および第2連結部分には、いずれも、液体容器が通常の取り扱い時(通常の適正な製作、保持、受け渡しなどにおいて、圧力を受けたり、衝突したり、接触した時など)に受ける力では分断されない機械的強度を必要とする。また、トラックやその他の車への積み込み時や、それらによる輸送時には、キャップに対して不測の力が加わることにより、予期しない開口の形成がなされる可能性が推測されるが、その場合においても、キャップカバーをすれば、内部のキャップに影響を与えることはない。
なお、キャップ主部は、容器本体の口部の周縁に装着されるが、具体的には,キャップ主部の下端周面を容器本体の口部の上端周面に溶着または接着するか、容器本体の口部が筒状に突出している場合には、キャップ主部を口部の外または内に嵌着する、つまり嵌合させ、溶着または接着することによって、キャップ主部は容器本体の口部に簡便に装着できる。
本発明は、別の観点によれば、口部を有する容器本体と,この容器本体に収容された液体と,容器本体の口部を密閉するキャップとからなり,
このキャップが、容器本体の口部の周縁に装着でき、かつ第1開口部を有するキャップ主部と、胴部と、この胴部の下端周縁部をキャップ主部の第1開口部に第1連結部分を介して一体に連結した鍔部とからなり、かつこの第1連結部分が、胴部への付力によって分断可能に脆弱化されてなることを特徴とする液体容器を提供できる。
本発明は、さらに別の観点によれば、液体容器本体の口部を密閉する液体容器用キャップであって,容器本体の口部の周縁に装着でき、かつ第1開口部を有するキャップ主部と、胴部と、この胴部の下端周縁部をキャップ主部の第1開口部に第1連結部分を介して一体に連結した鍔部とからなり、かつこの第1連結部分が、胴部への付力によって分断可能に脆弱化されてなることを特徴とする液体容器用キャップを提供でき、種々の仕様(例えば、容量を異にするもの)の容器本体の口部に封着される共通のキャップとして使用できる。
発明の実施するための最良の形態
以下、図に示す各実施の形態に基づいて本発明を詳述する。なお、これによって本発明が限定されるものではない。
図1は本発明に係る液体容器の一つの実施の形態を示す正面図、図2は図1の要部拡大断面図、図3は図2とは異なる断面における要部拡大断面図、図4はキャップカバーを除いた状態を示す要部斜視図、図5は図4の矢印A方向から見た矢視図、図6は図5の平面図、図7は図1のキャップカバーの正面図である。
まず、図1〜3において、液体容器としての洗浄液ボトル1は、洗浄液として生理食塩水または注射用水(図示省略)を収容したボトル本体2と、このボトル本体の口部3に固着され、口部3を密閉するキャップ4と、このキャップに脱着可能に係合された別体のキャップカバー5とから主としてなる。
ボトル本体2は、ポリプロピレン樹脂のブロー成形法により得られたボックス状のボトル(容器)であり、その口部3から生理食塩水または注射用水(約100ml)を注入した後、口部3の上端周面に後述するキャップ4を、その下端周面、つまり下フランジ部6を一体に溶着することによって封着している。
さて、キャップ4は、ポリプロピレン樹脂のブロー成形法によって一体に成形され(例えば、肉厚:平均約1.0mm)、特に図2〜3において、キャップカバー5を脱着可能に係合させるキャップ主部7と、このキャップ主部の上に形成された胴部8と、この胴部の下外周縁部を、キャップ主部7の第1開口部19に一体に連結した鍔部9とから主としてなり、さらに胴部8は、キャップ主部7の第1開口部19より小さい直径の第2開口部20を上部に有し、下端周縁部を鍔部9を介してキャップ主部7の第1開口部19に一体に連結された胴主部8aと、この胴主部の上に形成され、かつ第2開口部20の上部にある頂部8bとからなる。なお、キャップカバー5の内周面には係合凸条17を、キャップ主部7の外周面には係合凸条17に係合する係合凹部としての溝18をそれぞれ形成している。
鍔部9は、キャップ主部7の第1開口部19に第1連結部分としての大径開口形成用薄肉首部10(例えば、V断面の溝状でその底部の肉厚:約0.4mm)を有し、かつ胴部8および鍔部9が、胴部8の下方周面の一部分から鍔部9の上面に沿って薄肉首部10の近傍まで放射方向に延びるリブ21を有し、胴部8を付力操作、つまり横倒し操作したときのみ薄肉首部10を分断することができ(後述する摘み部13を捩回操作しても薄肉首部10を分断できない)、それによって大径開口(直径:約18mm)を形成できる。
頂部8bは、胴部8の第2開口部20に、第2連結部分としての小径開口形成用薄肉首部12(例えば、V断面の溝状で、その底部の肉厚:約0.4mm)と、この薄肉首部の上の蝶羽状摘み部13とを有し、この摘み部13を付力操作、つまり捩回操作すれば、薄肉首部12のみを捩切ることができ(薄肉首部10を捩切ることなく)、それによって小径開口(直径:約6mm)を形成できる。
以上のごとく、洗浄液ボトル1は、胴部8を横倒し操作すれば、容易に大径開口のみを形成でき、その大径開口から一気に洗浄液を流出させることができ、それによって患者の創傷部全体や医療用器具全体などの洗浄に供することができる。一方、摘み部13を捩回操作すれば小径開口のみを形成でき、その小径開口から少しづつ洗浄液を流出させることができ、それによって患者の小さな創傷部や創傷部の一部などの洗浄に供することができる。
要するに、洗浄液ボトル1は、小径開口と大径開口とを所望により選択形成して、一つの寸法仕様のボトルを二つの洗浄用途に使いわけることができ、液体容器の保管も、一種類で足り、保管スペースを小さくできると共に在庫管理も容易になる。
さらに洗浄液ボトル1は、特にキャップ4が射出成形法によって成形(成型)できるので、成形が容易である。具体的には、キャップ4は、例えば、キャップは、左右対象の1対の外型と、下部から押さえ込む1つの内型とからなる3つの型で一度に射出成形して得られるので、難しい型抜きもなく、成型が容易であり、また他の仕様の容器本体(例えば、容量200ml、500ml,1000ml)の口部に対する共通のキャップとしても使用できる。さらに、洗浄液ボトル1は、キャップ4の胴部8(胴主部8a)と摘み部13に対する異なる操作方法によって、一体の第1・第2連結部分(薄肉首部10、12)を分断でき、小径開口と大径開口とを選択形成できるので、操作がわかりやすい。
なお、以上の実施の形態とは異なり、液体容器の容器本体を、柔軟なシートで構成した液体バッグ(袋)とすることもできる。また、キャップカバーは、実施の形態のごとく、キャップカバーの内周面に凸部または凹部を有し、キャップ主部の外周面にキャップカバーの凸部または凹部に脱着可能に(好ましくは液密的に)係合する係合凹部または係合凸部を有しもよいが、容器本体の口部、または口部近傍に脱着可能に係合してもよい。またキャップカバーは容器本体またはキャップ主部に液密的に嵌合または螺合させてもよい。例えば、キャップカバーの内周面にねじ山を,キャップ主部の外周面にキャップカバーのねじ山に螺合させるねじ溝をそれぞれ有してもよい。液体容器に収容する液体は、蒸留水、消毒液(例えば、消毒用エタノール)などの洗浄液とすることもでき、さらには中性水、またはコンタクトレンズの洗浄液であってもよい。
また、胴部と鍔部とにわたって設けるリブは、1つだけではなく2つ以上でもよい。さらにこれらのリブを異なる方向に設けた場合には、それぞれの方向からの付力により、開口を形成可能である。例えば、胴部を中心に、ある1方向(0度方向)と、それと90度に位置する方向(90度方向)とにそれぞれリブを設けた場合、0度方向から付力(操作)した場合でも、開口を形成でき、また90度方向から付力(操作)した場合でも開口を形成できる。
産業上の利用可能性
この発明によれば、鍔部とキャップ主部との第1連結部分が、胴部への付力により分断可能に脆弱化されているので、極めて簡単な構成で、かつ簡単な操作で第1開口部を形成できる。
さらに、本発明は、胴部および鍔部が、胴部の下方周面の一部分から、鍔部の上面に沿ってキャップ主部との間の脆弱化された部分の近傍にまで延び、胴部への付力による鍔部とキャップ主部との第1連結部分の分断を補助するリブを一体に具備すると、第1開口部の直径が大きくても、胴部を横に倒す力がリブに沿って第1連結部分の対応部分に集中して伝わり、第1開口部を容易に開放できる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明に係る液体容器の一つの実施の形態を示す正面図である。
図2は図1の要部拡大断面図である。
図3は図2と異なる断面における要部拡大断面図である。
図4はキャップカバーを除いた状態を示す要部斜視図である。
図5は図4の矢印A方向から見た矢視図である。
図6は図5の平面図である。
図7は図1のキャップカバーの正面図である。
Claims (16)
- 口部を有し,液体を収容する容器本体と,この容器本体の口部を密閉するキャップとからなり,
このキャップが、容器本体の口部の周縁に装着でき、かつ第1開口部を有するキャップ主部と、胴部と、この胴部の下端周縁部をキャップ主部の第1開口部に第1連結部分を介して一体に連結した鍔部とからなり、かつこの第1連結部分が、胴部への付力により分断可能に脆弱化されてなることを特徴とする液体容器。 - 胴部および鍔部が、胴部の下方周面の一部分から、鍔部の上面に沿ってキャップ主部との間の第1連結部分の近傍にまで延び、胴部への付力による第1連結部分の分断を補助するリブを一体に具備してなる請求項1に記載の液体容器。
- 胴部が、キャップ主部の第1開口部より小さい直径の第2開口部を有し、下端周縁部を鍔部を介してキャップ主部の第1開口部に一体に連結した胴主部と、第2開口部に第2連結部分を介して一体に連結された頂部とからなり、
第2連結部分が、頂部への付力により分断可能に脆弱化され、第1連結部分が、少なくとも胴主部への付力によって分断可能に脆弱化されてなる請求項1または2に記載の液体容器。 - 第1連結部分が、胴主部への付力によってのみ分断可能に脆弱化されてなる請求項3に記載の液体容器。
- 第2連結部分が、その肉厚を、第1連結部分のそれと同じかまたはそれより小さくしてなる請求項3または4に記載の液体容器。
- 頂部が、蝶羽状で、その蝶羽の開放方向を胴部への付力方向に対し直角とする摘み部を具備してなる請求項3〜5のいずれか一つに記載の液体容器。
- キャップ主部が,その下端周面を容器本体の口部の上端周面に溶着または接着されてなる請求項1〜6のいずれか一つに記載の液体容器。
- 容器本体の口部が、筒状に突出し,キャップ主部が、前記口部に嵌着されてなる請求項1〜6のいずれか一つに記載の液体容器。
- キャップまたは容器本体の口部近傍に脱着可能にキャップカバーをさらに備えてなる請求項1〜8のいずれか一つに記載の液体容器。
- キャップカバーが、その内周面にねじ山を有し,キャップ主部が、その外周面にキャップカバーの前記ねじ山に螺合させるねじ溝を有してなる請求項9に記載の液体容器。
- キャップカバーが、その内周面に凸部または凹部を有し、キャップ主部が、その外周面にキャップカバーの凸部または凹部に脱着可能に係合する係合凹部または係合凸部を有してなる請求項9に記載の液体容器。
- キャップカバーが、キャップまたは容器本体の口部近傍に脱着可能に液密的に嵌合されてなる請求項9に記載の液体容器。
- 液体が、生理食塩水または注射用水である請求項1〜12のいずれか一つに記載の液体容器。
- 容器本体が、液体ボトルである請求項1〜13のいずれか一つに記載の液体容器。
- 口部を有する容器本体と,この容器本体に収容された液体と,容器本体の口部を密閉するキャップとからなり,
このキャップが、容器本体の口部の周縁に装着でき、かつ第1開口部を有するキャップ主部と、胴部と、この胴部の下端周縁部をキャップ主部の第1開口部に第1連結部分を介して一体に連結した鍔部とからなり、かつこの第1連結部分が、胴部への付力により分断可能に脆弱化されてなることを特徴とする液体容器。 - 容器本体の口部を密閉する液体容器用キャップであって、
容器本体の口部の周縁に装着でき、かつ第1開口部を有するキャップ主部と、胴部と、この胴部の下端周縁部をキャップ主部の第1開口部に第1連結部分を介して一体に連結した鍔部とからなり、かつこの第1連結部分が、胴部への付力により分断可能に脆弱化されてなることを特徴とする液体容器用キャップ。
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