JP4347975B2 - 薬剤スプレー塗布装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、薬剤スプレー塗布装置、特に血液採取用容器の内壁面に血液凝固促進剤等の薬剤を塗布するのに好適な薬剤スプレー塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より食料品や医薬品関連の分野等において、液状物を容器内に無菌充填することのできる装置が開発され、利用されている。
【0003】
例えば、特開平6−72489号公報には、ボトル等の容器に内容物を無菌状態で充填する充填装置が記載されており、この装置においては無菌状態を維持するために、次亜塩素酸ナトリウム溶液といった減菌剤を噴射するノズルが設けられている。
【0004】
また、特開平5−338629号公報には、液状物を無菌的に充填する装置が記載されており、この装置においては充填物を加熱殺菌することによって無菌状態を維持している。
【0005】
さらに、特開平11−114029号公報には、液状体を容器に無菌的に充填する装置が記載されており、この装置においては、紫外線及び水蒸気によって液状体を無菌化処理している。
【0006】
しかしながら、上記従来の無菌充填装置においては、図2に示すように、いずれも充填物を収納する容器、充填物を移送する配管、ピストンポンプ、充填口が一体化して構成されているため、装置全体として極めて大掛りなものとなり、装置全体を滅菌する必要が生じるたびに、各構成部品に分解しなければならず、極めて大きな労力と時間を要するという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、血液採取用容器の内壁面に薬剤を無菌的にスプレー塗布するために用いる薬剤スプレー塗布装置であって、長期にわたり薬剤を無菌的に維持できると共に、容器内壁面に薬剤を無菌的にスプレー塗布することができ、さらに、薬剤塗布ユニットをユニットごと交換することにより薬剤を薬剤収納容器に収納する際の汚染を防止することのできる薬剤スプレー塗布装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、血液採取用容器の内壁面に薬剤を無菌的にスプレー塗布するために用いる薬剤スプレー塗布装置において、上記塗布装置は、少なくとも薬剤塗布ユニット固定部と、該固定部と分離可能に構成された薬剤塗布ユニットとからなり、上記薬剤塗布ユニット固定部には、鍵盤式ポンプが設けられており、上記薬剤塗布ユニットは、薬剤収納容器と、配管と、薬剤スプレーノズルとからなり、かつ薬剤の無菌状態を維持できるように構成され、上記配管は、上記薬剤収納容器から上記薬剤スプレーノズルへ薬剤を供給できるように構成され、かつ鍵盤式ポンプに適用可能な材料からなる、ことを特徴とする薬剤スプレー塗布装置である。
【0009】
以下に本発明の詳細について説明する。
【0010】
本発明は、血液採取用容器の内壁面に薬剤を無菌的にスプレー塗布するために用いる薬剤スプレー塗布装置である。
本発明においてスプレー塗布の対象となる血液採取用容器とは、いわゆる採血管のことであり、一般に有底の管状体からなるものである。
【0011】
本発明によってスプレー塗布される薬剤は、血液凝固の促進、容器内壁面への血餅付着の防止その他血液試料の前処理等のために、血液採取容器の内壁面に塗布する必要がある薬剤である。薬剤の形態としては、溶液、懸濁液、乳濁液等の液体状あるいは流動体状であって、スプレー塗布可能な物性を有する薬剤であれば特に限定されない。例えば、血液凝固促進剤としてのシリカ懸濁液等が挙げられる。
【0012】
本発明の塗布装置は、少なくとも薬剤塗布ユニット固定部と、この薬剤塗布ユニット固定部と分離可能に構成された薬剤塗布ユニットとからなる。薬剤塗布ユニットは、薬剤塗布ユニット固定部と分離可能にように、例えば着脱自在なように、いわゆるカードリッチ式に構成することができる。
【0013】
上記薬剤塗布ユニット固定部には、鍵盤式ポンプが設けられている。また、このユニット固定部は、後述する薬剤塗布ユニットを結合できるように構成されており、ユニット固定部と薬剤塗布ユニットが一体化することにより全体として薬剤スプレー塗布装置として機能する。
【0014】
上記鍵盤式ポンプは、配管に対して押・引の作用を繰り返すことによって、薬剤を定量的に移送するポンプである。
【0015】
本発明において、上記薬剤塗布ユニットは、薬剤収納容器と、配管と、薬剤スプレーノズルとから構成され、かつ薬剤の無菌状態を維持できるように構成される。
【0016】
上記薬剤収納容器は、上述の薬剤を収納できるものであれば、特に限定されるものではない。形状としては、例えば、立方体状、直方体状、円筒状等が挙げられる。
【0017】
上記薬剤収納容器の材質としては、蒸気滅菌可能な材質が好ましく、例えば、テフロン等を用いることができる。
【0018】
上記薬剤収納容器は、その上面に薬剤収納口を設けることができ、キャップで気密的に密封することができるように構成されるのがよい。
【0019】
また、上記薬剤収納容器に懸濁液を収納して血液採取用容器にスプレー塗布する場合において、薬剤収納容器の底部に配管を設けると、懸濁液を薬剤収納容器に収納した後、収納容器底部に不溶物が沈降し、配管や移送経路上に設けられたフィルターにつまって薬剤を移送できなくなる恐れがある。そこで、薬剤収納時において、薬剤収納容器の側面に配管が接続されるように薬剤塗布ユニットを構成すると共に、薬剤収納後、薬剤スプレー塗布時に該薬剤収納容器を垂直方向に90度回転することができるように構成することによって、不溶物による問題を解消することができる。
【0020】
また、上記薬剤収納容器中に予めスターラーチップを収納しておき、例えば上記ユニット固定部にマグネットスターラー設けておくことにより、容器中に収納された薬剤を攪拌し、懸濁液状の薬剤であっても不溶物の沈降を防止することができる。
【0021】
上記スターラーチップは、蒸気滅菌可能な材質から構成されるのが好ましく、一般に、磁石表面にテフロン加工したものを用いることができる。
【0022】
上記配管は、上記薬剤収納容器から上記薬剤スプレーノズルへ薬剤を供給できるように構成される。
【0023】
また、上記配管は、鍵盤式ポンプに適用可能な材料からなる。すなわち、鍵盤式ポンプによる押・引の作用が、薬剤に伝わるように、加撓性の材料から構成される。また、この配管は、蒸気滅菌可能な材質から構成されるのが好ましい。具体的には、シリコンチューブ等の軟質の可撓性パイプを用いることができる。
【0024】
上記配管には、必要に応じて、配管を挟み込む形状のクリップを取り付けることができる。このクリップを設けることによって、薬剤の逆流を防止することができる。このクリップは、蒸気滅菌可能な材料から構成されるのが好ましく、例えば、ステンレスを用いることができる。
【0025】
上記薬剤スプレーノズルは、上記薬剤を霧状にして、血液検査用容器の内壁面に噴霧するためのノズルである。ノズルは、薬剤と共に加圧空気を供給した場合に、薬剤が霧状とすることが可能なように構成されておればよい。
また、材質としては、蒸気滅菌可能な材質を用いるのが好ましい。例えば、ステンレス等を利用することができる。
【0026】
上記薬剤スプレーノズルには、その先端にノズル用キャップを取り付けることも可能である。
このノズル用キャップは、薬剤塗布ユニットを滅菌後、スプレー塗布開始までの間に、周辺環境から雑菌が付着するのを防止するためのキャップである。材質としては、蒸気滅菌可能な材質で構成されるのが好ましく、例えば、シリコン等と使用することができる。
【0027】
また、上記薬剤スプレーノズルに設けられた加圧空気供給口には、加圧空気中の雑菌が薬剤に混入しないように、除菌フィルターを設けることもできる。この除菌フィルターは、孔径0.2μm程度のものを用いるのがよい。また、材質としては、フィルター部はポリビニリデン樹脂、ハウジング部は、ポリカーボネート樹脂のように蒸気滅菌可能な材質を利用するのがよい。
【0028】
【発明の実施の形態】
次に、具体的な実施の態様を挙げて本発明の薬剤スプレー装置についてさらに詳しく説明する。
【0029】
本発明の薬剤スプレー塗布装置の概略を図1に示す。図1においては、薬剤塗布ユニットと鍵盤式ポンプ11を表わしており、本発明の薬剤スプレー塗布装置1は、この他に図示しない薬剤塗布ユニット固定部を有する。
【0030】
薬剤塗布ユニットは、薬剤収納容器12、配管13と、薬剤スプレーノズル14とからなり、かつ薬剤の無菌状態を維持できるように液密的に構成されている。
【0031】
薬剤収納容器12には、薬剤収納口を封止できるキャップ15が取付けられており、内部には、薬剤12a及びスターラーチップ16が収容されている。このスターラーチップ16は、薬剤収納容器12の外部に設置されたマグネットスターラー17によって攪拌できるように構成される。また薬剤収納容器12に設けられた薬剤収納口に対し、配管13はその垂直方向に接続されている。
【0032】
スプレーノズル14は、複数のノズル部を有し、多数の血液採取用容器18に同時に薬剤をスプレー塗布できるように構成される。スプレーノズル18と配管13とは、液密的に接続されており、加圧空気用チューブ19から導入された加圧空気により、薬剤12aが血液採取用容器の内壁面にスプレー塗布される。
【0033】
本発明の薬剤スプレー塗布装置を用いて、以下の薬剤スプレー塗布試験を行った。この試験では、試験管状の血液採取用容器に、2%SiO2 懸濁液のスプレー塗布を行った。
【0034】
(薬剤スプレー塗布試験)
容量が20Lの薬剤収納容器へ上記薬剤15Lを無菌的な環境で充填し、充填後直ちに減菌包材で梱包した。この後、薬剤塗布ユニットごと121℃において、20分間蒸気滅菌を行った。
この薬剤塗布ユニットを包材から取り出し、薬剤塗布ユニット固定部に固定し、マグネットスターラーで攪拌を行った。
【0035】
この後、鍵盤式ポンプを稼動し、加圧空気を導入して、血液採取用容器の内壁面にSiO2 懸濁液をスプレー塗布した。
【0036】
スプレー終了後の血液採取用容器について、日本薬局方の無菌試験法に従って試験を行った。この結果、試験を行った30本全ての血液採取用容器について、細菌・真菌の発育は認められなかった。また、スプレー塗布の状態も血液採取用容器の内壁面に均一に塗布されており、外観も良好であった。
【0037】
【発明の効果】
本発明の薬剤塗布スプレー装置は、以上の構成からなるので、長期にわたり薬剤を無菌的に維持できると共に、容器内壁面に薬剤を無菌的にスプレー塗布することができ、さらに、薬剤塗布ユニットごと交換することにより薬剤を薬剤収納容器に収納する際の汚染を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薬剤スプレー塗布装置を表わした概略図。
【図2】従来の薬剤スプレー塗布装置を表わした概略図。
【符号の説明】
1 本発明の薬剤スプレー塗布装置
11 鍵盤式ポンプ
11a 鍵盤
11b プレート
12 薬剤収納容器
12a 薬剤
13 配管
14 スプレーノズル
15 キャップ
16 スターラーチップ
17 マグネットスターラー
18 血液採取用容器
19 加圧空気用チューブ
2 従来の薬剤スプレー塗布装置
21 ピストンポンプ
22 薬剤収納容器
22a 薬剤
23 配管
24 スプレーノズル
25 キャップ
26 攪拌機
28 血液採取用容器
29 加圧空気除菌用チューブ

Claims (1)

  1. 血液採取用容器の内壁面に薬剤をスプレー塗布するために用いる薬剤スプレー塗布装置において、
    上記塗布装置は、少なくとも薬剤塗布ユニット固定部と、該固定部と着脱自在なカードリッチ式に構成された薬剤塗布ユニットとからなり、
    上記薬剤塗布ユニット固定部には、配管に対して押・引を繰り返すことによって薬剤を移送するポンプが設けられており、
    上記薬剤塗布ユニットは、薬剤収納容器と、配管と、薬剤スプレーノズルとからなり、かつ液密的に構成され、
    上記配管は、上記薬剤収納容器から上記薬剤スプレーノズルへ薬剤を供給できるように構成され、かつ可撓性の材料からなる、
    ことを特徴とする薬剤スプレー塗布装置。
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