JP2003025152A - ボールねじ用ナットスクリューの転走面の表面改質方法 - Google Patents
ボールねじ用ナットスクリューの転走面の表面改質方法Info
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- JP2003025152A JP2003025152A JP2001219880A JP2001219880A JP2003025152A JP 2003025152 A JP2003025152 A JP 2003025152A JP 2001219880 A JP2001219880 A JP 2001219880A JP 2001219880 A JP2001219880 A JP 2001219880A JP 2003025152 A JP2003025152 A JP 2003025152A
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- nut
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ナットスクリューの転走面の形状に拘らず、加
工が可能であり、加工コストダウンを図ることができる
ボールねじ用ナットスクリューの転走面の表面改質方法
を提供することにある。 【解決手段】ボールねじのボール5が転動するボールね
じ用ナットスクリュー4の螺旋状転走面8を旋削あるい
は切削加工する第1の工程と、前記第1の工程で得られ
た螺旋状転走面8を浸炭焼入れ、あるいは高周波焼入れ
等によって表面硬化熱処理する第2の工程と、前記第2
の工程で得られた螺旋状転走面8の表面硬化層を電解研
磨加工により表面仕上げする第3の工程とからなること
を特徴とするボールねじ用ナットスクリューの転走面の
表面改質方法にある。
工が可能であり、加工コストダウンを図ることができる
ボールねじ用ナットスクリューの転走面の表面改質方法
を提供することにある。 【解決手段】ボールねじのボール5が転動するボールね
じ用ナットスクリュー4の螺旋状転走面8を旋削あるい
は切削加工する第1の工程と、前記第1の工程で得られ
た螺旋状転走面8を浸炭焼入れ、あるいは高周波焼入れ
等によって表面硬化熱処理する第2の工程と、前記第2
の工程で得られた螺旋状転走面8の表面硬化層を電解研
磨加工により表面仕上げする第3の工程とからなること
を特徴とするボールねじ用ナットスクリューの転走面の
表面改質方法にある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ボールねじ用ナ
ットスクリューの転走面の表面改質方法に関する。
ットスクリューの転走面の表面改質方法に関する。
【0002】
【従来の技術】回転運動を直線運動に変換したり、直線
運動を回転運動に変換するボールねじは、小さなトルク
を増幅して大きな推力を得ることができ、さらに直線方
向の精密な位置決めができることから、工作機械、半導
体関連装置、産業用ロボット等広範囲に利用されてい
る。
運動を回転運動に変換するボールねじは、小さなトルク
を増幅して大きな推力を得ることができ、さらに直線方
向の精密な位置決めができることから、工作機械、半導
体関連装置、産業用ロボット等広範囲に利用されてい
る。
【0003】ボールねじは、図2に示すように、螺旋状
溝1を有するねじ軸2と、螺旋状溝3を有するナットス
クリュー4とからなり、ねじ軸2とナットスクリュー4
の螺旋状溝1,3間でボール5が転動するようになって
いる。ねじ軸2の螺旋状溝1は、転造ロールダイスもし
くは研削加工によってゴシックアーチ状に形成されてい
るが、ナットスクリュー4の螺旋状溝3は次のように加
工している。
溝1を有するねじ軸2と、螺旋状溝3を有するナットス
クリュー4とからなり、ねじ軸2とナットスクリュー4
の螺旋状溝1,3間でボール5が転動するようになって
いる。ねじ軸2の螺旋状溝1は、転造ロールダイスもし
くは研削加工によってゴシックアーチ状に形成されてい
るが、ナットスクリュー4の螺旋状溝3は次のように加
工している。
【0004】ナットスクリュー4の素材を浸炭焼入れ、
あるいは高周波焼入れで所定の硬さに処理する。次に、
図3に示すように、回転軸6の先端部に装着した研削砥
石7によって螺旋状溝3をゴシックアーチ状に仕上げし
ている。
あるいは高周波焼入れで所定の硬さに処理する。次に、
図3に示すように、回転軸6の先端部に装着した研削砥
石7によって螺旋状溝3をゴシックアーチ状に仕上げし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ナット
スクリュー4の内径を回転軸6の先端部に装着した研削
砥石7によって研削する加工方法は、回転軸6を小径に
形成する必要があり、剛性が低く、浸炭焼入れ、あるい
は高周波焼入れで所定の硬さに処理された素材を加工す
ることは困難である。また、螺旋状溝3をゴシックアー
チ状の螺旋状転走面8に仕上げる際に、その転走面8が
十分に平滑に仕上げられないと、転走面8を転動するボ
ール5との間で表面の剥離現象が発生して寿命が低下す
るという問題があり、研削砥石7による研削加工に多く
の時間を費やしている。
スクリュー4の内径を回転軸6の先端部に装着した研削
砥石7によって研削する加工方法は、回転軸6を小径に
形成する必要があり、剛性が低く、浸炭焼入れ、あるい
は高周波焼入れで所定の硬さに処理された素材を加工す
ることは困難である。また、螺旋状溝3をゴシックアー
チ状の螺旋状転走面8に仕上げる際に、その転走面8が
十分に平滑に仕上げられないと、転走面8を転動するボ
ール5との間で表面の剥離現象が発生して寿命が低下す
るという問題があり、研削砥石7による研削加工に多く
の時間を費やしている。
【0006】また、従来においても、熱処理後に研削加
工を行うことなく、ラッピング工法によって螺旋状転走
面を仕上げることも行われているが、この工法では螺旋
状転走面形状と類似する砥粒の付着したラッピングバー
を形状毎に製作しなければならず、コストアップの原因
となっている。
工を行うことなく、ラッピング工法によって螺旋状転走
面を仕上げることも行われているが、この工法では螺旋
状転走面形状と類似する砥粒の付着したラッピングバー
を形状毎に製作しなければならず、コストアップの原因
となっている。
【0007】この発明は前記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、ナットスクリューの螺
旋状転走面の大きさ、形状に拘らず、容易に加工するこ
とができ、加工時間の短縮によりコストダウンを図るこ
とができるボールねじ用ナットスクリューの転走面の表
面改質方法を提供することにある。
ので、その目的とするところは、ナットスクリューの螺
旋状転走面の大きさ、形状に拘らず、容易に加工するこ
とができ、加工時間の短縮によりコストダウンを図るこ
とができるボールねじ用ナットスクリューの転走面の表
面改質方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、請求項1は、ボールねじのボールが転
動するボールねじ用ナットスクリューの螺旋状転走面を
切削加工する第1の工程と、前記第1の工程で得られた
螺旋状転走面を表面硬化熱処理する第2の工程と、前記
第2の工程で得られた螺旋状転走面の表面硬化層を電解
研磨加工により表面仕上げする第3の工程とからなるこ
とを特徴とするボールねじ用ナットスクリューの転走面
の表面改質方法にある。
達成するために、請求項1は、ボールねじのボールが転
動するボールねじ用ナットスクリューの螺旋状転走面を
切削加工する第1の工程と、前記第1の工程で得られた
螺旋状転走面を表面硬化熱処理する第2の工程と、前記
第2の工程で得られた螺旋状転走面の表面硬化層を電解
研磨加工により表面仕上げする第3の工程とからなるこ
とを特徴とするボールねじ用ナットスクリューの転走面
の表面改質方法にある。
【0009】請求項2は、請求項1の前記第1の工程
は、旋盤による旋削加工もしくは回転工具による切削加
工により、前記螺旋状転走面をゴシックアーチ形状に加
工することを特徴とする。
は、旋盤による旋削加工もしくは回転工具による切削加
工により、前記螺旋状転走面をゴシックアーチ形状に加
工することを特徴とする。
【0010】このようにナットスクリューの転走面を旋
盤による旋削工程もしくは特殊回転工具の切削工程によ
ってゴシックアーチ状に加工することにより、加工時間
の短縮及び加工精度が得られる。また、転走面を表面硬
化熱処理後、転走面のみを電解研磨工法することによ
り、その大きさ及び転走面の形状に拘らず、加工が可能
となる。
盤による旋削工程もしくは特殊回転工具の切削工程によ
ってゴシックアーチ状に加工することにより、加工時間
の短縮及び加工精度が得られる。また、転走面を表面硬
化熱処理後、転走面のみを電解研磨工法することによ
り、その大きさ及び転走面の形状に拘らず、加工が可能
となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0012】図1は第1の実施形態を示し、図1はボー
ルねじの縦断側面図である。ボールねじは、螺旋状溝1
を有するねじ軸2と、螺旋状溝3を有するナットスクリ
ュー4とからなり、ねじ軸2とナットスクリュー4の螺
旋状溝1,3間でボール5が転動するようになってい
る。ねじ軸2の螺旋状溝1は、一般に転造ロールダイス
もしくは研削加工によってゴシックアーチ状に形成され
ているが、ナットスクリュー4の螺旋状溝3は、旋盤に
よる旋削工程もしくは特殊回転工具の切削工程によって
ゴシックアーチ状に形成される。
ルねじの縦断側面図である。ボールねじは、螺旋状溝1
を有するねじ軸2と、螺旋状溝3を有するナットスクリ
ュー4とからなり、ねじ軸2とナットスクリュー4の螺
旋状溝1,3間でボール5が転動するようになってい
る。ねじ軸2の螺旋状溝1は、一般に転造ロールダイス
もしくは研削加工によってゴシックアーチ状に形成され
ているが、ナットスクリュー4の螺旋状溝3は、旋盤に
よる旋削工程もしくは特殊回転工具の切削工程によって
ゴシックアーチ状に形成される。
【0013】次に、ナットスクリュー4の素材を浸炭焼
入れ、あるいは高周波焼入れ等によって表面硬化熱処理
によって転走面8が所定の硬さに処理される。この状態
では転走面8が十分な平滑ではないため、表面硬化熱処
理後、転走面8のみを電解研磨工法によって表面改質処
理を施し、所望の表面粗さに形成する。
入れ、あるいは高周波焼入れ等によって表面硬化熱処理
によって転走面8が所定の硬さに処理される。この状態
では転走面8が十分な平滑ではないため、表面硬化熱処
理後、転走面8のみを電解研磨工法によって表面改質処
理を施し、所望の表面粗さに形成する。
【0014】電解研磨工法は、公知の電解研磨工法であ
り、電解研磨を行う転走面8以外をマスキングしたナッ
トスクリュー4を陽極とし、陰極板とともに、電解液
(電解液)に浸漬して両電極に直流電流を流すと、転走
面8の表面は次第に溶け去り、新しい平滑な面となる。
り、電解研磨を行う転走面8以外をマスキングしたナッ
トスクリュー4を陽極とし、陰極板とともに、電解液
(電解液)に浸漬して両電極に直流電流を流すと、転走
面8の表面は次第に溶け去り、新しい平滑な面となる。
【0015】このようにナットスクリュー4の転走面8
を旋盤による旋削工程もしくは特殊回転工具の切削工程
によってゴシックアーチ状に加工することにより、加工
時間の短縮及び加工精度が得られる。また、転走面8を
表面硬化熱処理後、転走面8のみを電解研磨工法するこ
とにより、その大きさ及び転走面8の形状に拘らず、加
工が可能となる。
を旋盤による旋削工程もしくは特殊回転工具の切削工程
によってゴシックアーチ状に加工することにより、加工
時間の短縮及び加工精度が得られる。また、転走面8を
表面硬化熱処理後、転走面8のみを電解研磨工法するこ
とにより、その大きさ及び転走面8の形状に拘らず、加
工が可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,2の発
明によれば、ナットスクリューの素材を熱処理前に旋削
加工あるいは切削加工によって転走面を形成することに
より、加工性に優れ、加工時間の短縮を図ることができ
る。
明によれば、ナットスクリューの素材を熱処理前に旋削
加工あるいは切削加工によって転走面を形成することに
より、加工性に優れ、加工時間の短縮を図ることができ
る。
【0017】さらに、転走面を表面硬化熱処理後、転走
面のみを電解研磨工法することにより、その大きさ及び
転走面の形状に拘らず、加工が可能であり、加工コスト
ダウンを図ることができるという効果がある。
面のみを電解研磨工法することにより、その大きさ及び
転走面の形状に拘らず、加工が可能であり、加工コスト
ダウンを図ることができるという効果がある。
【図1】この発明の第1の実施形態を示し、ボールねじ
の縦断側面図。
の縦断側面図。
【図2】ボールねじの縦断側面図。
【図3】従来のナットスクリューの転走面の加工方法を
示す縦断側面図。
示す縦断側面図。
1…螺旋状溝
2…ねじ軸
3…螺旋状溝
4…ナットスクリュー
5…ボール
8…転走面
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 岩澤 隆二
群馬県前橋市総社町一丁目8番1号 日本
精工株式会社内
Fターム(参考) 3C045 DA08
3C059 HA03 HA17
3J062 AB22 AC07 BA07
Claims (2)
- 【請求項1】 ボールねじのボールが転動するボールね
じ用ナットスクリューの螺旋状転走面を切削加工する第
1の工程と、 前記第1の工程で得られた螺旋状転走面を表面硬化熱処
理する第2の工程と、 前記第2の工程で得られた螺旋状転走面の表面硬化層を
電解研磨加工により表面仕上げする第3の工程と、 からなることを特徴とするボールねじ用ナットスクリュ
ーの転走面の表面改質方法。 - 【請求項2】 前記第1の工程は、旋盤による旋削加工
もしくは回転工具による切削加工により、前記螺旋状転
走面をゴシックアーチ形状に加工することを特徴とする
請求項1記載のボールねじ用ナットスクリューの転走面
の表面改質方法。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001219880A JP2003025152A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | ボールねじ用ナットスクリューの転走面の表面改質方法 |
CNA2006101318055A CN101007379A (zh) | 2001-07-19 | 2002-07-17 | 用于加工滚珠丝杠的螺母的方法 |
US10/483,888 US20050172487A1 (en) | 2001-07-19 | 2002-07-17 | Method for working nut screw for ball screw |
KR10-2003-7017309A KR20040014605A (ko) | 2001-07-19 | 2002-07-17 | 볼 스크류용 너트 스크류의 가공 방법 |
PL02366732A PL366732A1 (en) | 2001-07-19 | 2002-07-17 | Method for working nut screw for ball screw |
HU0401084A HUP0401084A2 (en) | 2001-07-19 | 2002-07-17 | Method for working nut screw for ball screw |
EP02747683A EP1406742A2 (en) | 2001-07-19 | 2002-07-17 | Method for working nut screw for ball screw |
CNA028144139A CN1533485A (zh) | 2001-07-19 | 2002-07-17 | 用于加工滚珠丝杠的螺母的方法 |
PCT/JP2002/007275 WO2003008138A2 (en) | 2001-07-19 | 2002-07-17 | Method for working nut screw for ball screw |
KR1020067008109A KR100807427B1 (ko) | 2001-07-19 | 2002-07-17 | 볼 스크류용 너트 스크류의 가공 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001219880A JP2003025152A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | ボールねじ用ナットスクリューの転走面の表面改質方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003025152A true JP2003025152A (ja) | 2003-01-29 |
Family
ID=19053801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001219880A Pending JP2003025152A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | ボールねじ用ナットスクリューの転走面の表面改質方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003025152A (ja) |
CN (1) | CN101007379A (ja) |
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CN113478095A (zh) * | 2021-05-24 | 2021-10-08 | 浙江泰好科技股份有限公司 | 柔性板激光精密切割系统及其方法 |
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CN101733317B (zh) * | 2008-11-12 | 2011-10-12 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种筒体斜向槽口翻边方法 |
CN102319981B (zh) * | 2011-06-08 | 2013-06-05 | 沈阳飞机工业(集团)有限公司 | 曲柄式压力机大螺杆锁紧螺母的加工方法 |
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-
2001
- 2001-07-19 JP JP2001219880A patent/JP2003025152A/ja active Pending
-
2002
- 2002-07-17 CN CNA2006101318055A patent/CN101007379A/zh active Pending
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CN101007379A (zh) | 2007-08-01 |
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