JP2003023982A - バラケ性の改良された米飯および米飯のバラケ性改良法 - Google Patents

バラケ性の改良された米飯および米飯のバラケ性改良法

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JP2003023982A
JP2003023982A JP2001210098A JP2001210098A JP2003023982A JP 2003023982 A JP2003023982 A JP 2003023982A JP 2001210098 A JP2001210098 A JP 2001210098A JP 2001210098 A JP2001210098 A JP 2001210098A JP 2003023982 A JP2003023982 A JP 2003023982A
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improving
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Kenji Hanno
賢治 半埜
Fujiko Wakagi
藤子 若木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 米飯類の外観、食味および食感を損なうこと
なく、米粒どうしの付着が防止され、バラケ性の改良さ
れた米飯を提供する。 【解決手段】 米100g当たり350〜8000LU
Nのリパーゼを米の浸漬時に添加して炊飯することによ
り、上記課題を解決した米飯が得られた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】この発明は、バラケ性の改
良された米飯および米飯のバラケ性改良法に関するもの
である。さらに詳細には、白飯、赤飯、調理加工した具
入りご飯、あるいは米飯類を用いて調製したチルド米
飯、冷凍米飯などのバラケ性を改良することにより、取
り扱い性が向上しバラケ性の改良された米飯および米飯
のバラケ性改良法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】米は澱粉を主成分とする主食となる穀物
類である。近年、加工食品の産業化が進み、集中して炊
飯し弁当やおにぎりなどに加工したものが流通すること
が多くなってきた。大量に炊飯する場合、米飯のほぐ
し、計量、充填、成形などの工程を機械化することが必
要であり、これらの工程における機械等への米飯の付着
を軽減するなど、米飯の改善が要求されている。
【0003】また、炒飯やピラフなどの調理加工された
具入りご飯、持ち帰り弁当、寿司などは、炊飯後かなり
の時間が経過してから食するため、長時間に亘るバラケ
性が要求される。さらに、レトルトや冷凍の白飯、赤
飯、調理加工された具入りご飯などは、解凍・加熱して
から食する際に、べたつきのないことや良好なバラケ性
が要求される。
【0004】そこで従来から、特にレトルト用赤飯ある
いは冷凍ピラフなどを製造する際のべたつきの防止やバ
ラケ性の向上を目的として、グリセリン脂肪酸エステ
ル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、大豆リン脂質、プロピレングリコール脂肪酸エステ
ルを使用した食用油脂の乳化液や食用油脂を散布した
り、水切りした後の米にこの乳化液を混合した後蒸煮し
て使用する方法などが知られている(特公昭54−44
730号公報、特公昭55−2263号公報、特開昭5
9−109144号公報、特開昭61−158755号
公報、特公昭63−54344号公報)。
【0005】しかしながら、これらの方法によっては十
分に満足できる効果が得られ難く、特に白飯や赤飯は、
油脂分によって食味が損なわれるという問題点があっ
た。さらに近年、食品の品質改良剤などの添加剤として
は、食品衛生上安全なもの、できれば天然由来のもの
で、その添加量もできるだけ少なくてすむものが望まれ
ている。
【0006】リパーゼは、油脂の主成分であるトリグリ
セリドをグリセリンと脂肪酸とに加水分解する酵素であ
ることが知られており、特開昭57−118762号公
報においては、炊飯用米の浸漬時にリパーゼ剤を添加す
ることにより、古米、古古米を用いても良好な風味の米
飯を炊くことができる改良炊飯法が提案されているが、
米飯のバラケ性改良効果については記載されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな従来技術の有する問題点を解決し、米飯類の外観、
食味および食感を損なうことなく、米粒どうしの付着が
防止され、バラケ性の改良された米飯および米飯のバラ
ケ性改良法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の発明者らは、
米飯のバラケ性改良について鋭意研究の結果、リパーゼ
を単独で、しかも極めて低活性量添加するだけで、米飯
のバラケ性が著しく向上し、食味および食感が良好で、
光沢のある米飯が得られることを見出し、この発明を完
成するに到った。
【0009】前記特開昭57−118762号公報に記
載のリパーゼを添加することによる改良炊飯法では、具
体的なリパーゼの添加量が米重量に対する重量%のみで
記載されており、リパーゼの力価に関する記載がない。
したがって、本願発明のバラケ性を改良するために必要
とするリパーゼの活性量と比較することができない。
【0010】しかしながら、上記公報に記載の発明は、
良好な風味の米飯を得ることを課題としており、リパー
ゼを添加して炊飯することで、米に含有される油脂成分
が加水分解されてグリセリンと脂肪酸になり、これらの
加水分解生成物が有する粘性や甘味といった性質が米飯
に付与されることにより、米飯の風味が改良されること
に基づくものであるから、米中の油脂成分の加水分解を
促進することが必要とされることになり、活性量の高い
リパーゼを使用することを意図している。
【0011】すなわち、上記公報実施例では「タリパー
ゼ」(田辺製薬株式会社製)が使用されている。現在も
田辺製薬株式会社よりリパーゼ製剤「タリパーゼ」が販
売されており、その力価が10000ユニット/gであ
ることから、上記公報においてリパーゼ単独の効果を確
認する実施例1で添加された「タリパーゼ」0.1重量
%を米100gに添加したリパーゼの力価に換算する
と、1000ユニットすなわち20000LUNにな
る。
【0012】これに対し、本願発明が課題とする米飯の
バラケ性改良は、活性量が極めて低いリパーゼ、350
〜8000LUNを使用することで顕著な効果が発揮さ
れることに基づき、リパーゼの活性量が一定を超えると
効果の上昇がなくなり、その後活性量が上昇するにつ
れ、かえって無添加品よりも米粒どうしが付着して効果
が消失するというものである。すなわち、リパーゼによ
る米中の油脂成分の加水分解を低い度合に抑えた状態で
のみ、バラケ性の改良された光沢のある米飯が得られる
ことから、本願発明の有する効果は、従来の米飯へのリ
パーゼの適用では得られなかった意外な効果であるとい
える。
【0013】かくしてこの発明によれば、米100g当
たり350〜8000LUNのリパーゼを米の浸漬時に
添加して炊飯することを特徴とするバラケ性の改良され
た米飯が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明における米飯は、通常の
白飯、赤飯、玄米飯、調理加工された具入りご飯、粥、
雑炊などが挙げられ、生の状態のもののほか、これらを
チルド、レトルト、冷凍あるいは乾燥状態に調製したも
のであってもよい。また米の種類としては国産米、外国
産米のいずれであってもよい。
【0015】米飯に添加されるリパーゼは、油脂の主成
分であるトリグリセリドをグリセリンと脂肪酸とに加水
分解する酵素で、酵母からの生産が工業的に成立してお
り、ナガセケムテックス株式会社製のリリパーゼA−1
0FG(商品名)、天野製薬株式会社製のリパーゼA
「アマノ」6、リパーゼR「アマノ」、リパーゼM「ア
マノ」10、リパーゼF「アマノ」、リパーゼAY「ア
マノ」30、ニューラーゼF(いずれも商品名)、田辺
製薬株式会社製のタリパーゼ(商品名)などを好適に用
いることができる。
【0016】リパーゼの添加割合は、米100g当たり
350〜8000LUN、好ましくは500〜6000
LUNである。リパーゼの添加割合が8000LUNを
超えても、添加量の増加に見合うだけの米飯のバラケ性
改良効果の増大が見られず経済的にデメリットとなり、
さらに添加量を増加していくと、米粒どうしが付着して
べたつきが生じることから好ましくなく、400LUN
より少ないと、十分なバラケ性改良効果が得られ難いた
め好ましくない。また、米の種類などにより若干の差は
あるが、通常2000LUN添加することにより良好な
米飯のバラケ性改良効果が得られることから、経済的な
面において好ましい実施態様といえる。
【0017】この発明におけるリパーゼの力価測定は、
以下の方法により行うことができる。すなわち、オリー
ブ油100mlと2%ポリビニルアルコール150ml
を乳化させ基質とする。基質5mlとマックルベン緩衝
液(pH7.0)4mlおよび酵素液1mlを混和し、
37℃で60分間反応させる。反応を停止した後、生成
した脂肪酸を滴定法で測定する。上記条件下においてオ
レイン酸1μモルに相当する酸を遊離させる活性を1L
UNとする。
【0018】この発明においては、リパーゼのほかに増
粘多糖類、食物繊維およびカルシウムから選ばれた少な
くとも1種をさらに添加することで、バラケ性改良効果
がより一層優れ、光沢のある外観の米飯が得られ好まし
い。
【0019】増粘多糖類は、通常の食品の製造に使用さ
れるものであれば特に限定されない。例えば、アルギン
酸、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン、グアーガ
ム、タマリンドガム、キサンタンガム、ジェランガム、
ローカストビーンガム、タマリンドガム、ペクチン、カ
ードラン、寒天などが挙げられ、中でもアルギン酸、ア
ルギン酸ナトリウムが特に好ましい。増粘多糖類の添加
割合は、米100g当たり0.001〜0.05g、好
ましくは0.01〜0.03gである。
【0020】食物繊維には、水溶性食物繊維と水不溶性
食物繊維があるが、水不溶性食物繊維が好ましい。例え
ば、マンナン、セルロースなどが挙げられる。食物繊維
の添加割合は、米100g当たり0.001〜0.05
g、好ましくは0.01〜0.03gである。
【0021】カルシウムは、わずかでも解離してカルシ
ウムイオンとなる化合物で、通常の食品の製造に使用さ
れるものであれば特に限定されない。例えば、乳清カル
シウム、乳酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩化カルシ
ウム、水酸化カルシウムなどが挙げられる。カルシウム
の添加割合は、米100g当たり0.0005〜0.0
25g、好ましくは0.001〜0.015gである。
【0022】またこの発明においては、この発明のバラ
ケ性改良効果を阻害しない程度において、サイクロデキ
ストリン、部分分解ゼラチン、グリシン、甘味性アミノ
酸などを適宜添加することもできる。
【0023】この発明のバラケ性の改良された米飯は、
米100g当たり350〜8000LUNのリパーゼを
炊飯液に添加して、通常の方法で炊飯することにより得
ることができる。また、米飯に対するバラケ性付与有効
量のリパーゼを、通常の方法で炊飯した米飯に添加して
混合することにより得ることもできる。この観点より、
米飯に対するバラケ性付与有効量のリパーゼを、炊飯液
に添加するか、あるいは炊飯後の米飯に添加して混合す
ることを特徴とする米飯のバラケ性改良法が提供され
る。
【0024】
【実施例】この発明を実施例によりさらに詳細に説明す
るが、この発明はこれらの実施例により限定されるもの
ではない。なお、試験例で用いられている供試薬剤はそ
れぞれ次のものを指す。 リパーゼ:リリパーゼ(1000000LUN/g)
(商品名、ナガセケムテックス株式会社製) アルギン酸:ダックアシッドX−2787(商品名、株
式会社紀文フードケミファ製) マンナン:アイレス(商品名、株式会社アイレス製) 乳清カルシウム:乳清カルシウム(商品名、明治製菓株
式会社製) 澱粉:GIACI-GEL2605(商品名、WESTON BIOPRODUCTS社
製)
【0025】試験例1(米のバラケ性および光沢確認試
験) 米450gを水で5回洗米し、水分が675gになるよ
うに水を追加したものに供試薬剤を添加し、電気炊飯器
(タイガーマイコン炊飯ジャーJAL−A550、タイ
ガー魔法瓶株式会社製)で30分後に炊飯を開始した。
炊き上がりから30分後に、米飯のバラケ度合および光
沢を目視で確認した。その結果を表1に示す。なお、供
試米としては実施例6のみ「こしひかり」を使用し、他
は全て「きらら397」を使用した。
【0026】
【表1】
【0027】上記バラケ性の評価は次の基準によった。 −2:無添加品よりかなり悪く、団子状に固まる。 −1:無添加品より少し悪い。 0:無添加品と同じ。 1:無添加品より少しよい。 2:無添加品よりかなりよい。
【0028】上記光沢の評価は次の基準によった。 0:無添加品と同じ。 1:無添加品より少しよい。 2:無添加品よりかなりよい。
【0029】
【発明の効果】本願発明においては、天然由来のリパー
ゼを極めて低活性量添加することにより、米飯のバラケ
性が著しく向上し、外観を損なうことなく光沢のある米
飯が得られる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米100g当たり350〜8000
    LUNのリパーゼを米の浸漬時に添加して炊飯すること
    を特徴とするバラケ性の改良された米飯。
  2. 【請求項2】 さらに増粘多糖類、食物繊維および
    カルシウムから選ばれた少なくとも1種を添加して炊飯
    することを特徴とする請求項1に記載のバラケ性の改良
    された米飯。
  3. 【請求項3】 米飯に対するバラケ性付与有効量の
    リパーゼを、炊飯液に添加するか、あるいは炊飯後の米
    飯に添加して混合することを特徴とする米飯のバラケ性
    改良法。
  4. 【請求項4】 米100g当たり300〜8000
    LUNのリパーゼを添加する請求項3に記載の米飯のバ
    ラケ性改良法。
  5. 【請求項5】 さらに増粘多糖類、食物繊維および
    カルシウムから選ばれた少なくとも1種を添加すること
    を特徴とする請求項3または4に記載の米飯のバラケ性
    改良法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010284139A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Kanematsu Corp おこわおにぎりの製造方法
JP2020099295A (ja) * 2018-12-25 2020-07-02 味の素株式会社 米飯食品の製造方法
JP7457467B2 (ja) 2019-07-26 2024-03-28 株式会社ニッスイ 米飯食品及び米飯食品の製造方法

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