JP2003022151A - 無線通信カード - Google Patents
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Abstract
表面にアンテナ部を設けることで、既存のカードスロッ
トへの装着を可能にする。 【解決手段】情報処理装置のカードスロットに装着可能
な無線通信カードであって、カード基体100には無線
通信ロジックを収納し、カード基体100の表面には表
面の少なくとも一部を構成するアンテナ部7を設ける。
そして、アンテナ部7は、カード基体100上で該カー
ド基体に収納した第1の位置と、カード基体100から
突出させた第2の位置との間で移動可能に構成した。
Description
(パーソナルコンピュータ、携帯情報端末等)のカード
スロットに装着して無線通信を行うための無線通信カー
ドに関する。
ことなく携帯電話や無線LAN(Local Area
Network)などの無線通信を行うことができる
無線通信カードが知られている(特開平8−27902
7号公報参照)。以下、この無線通信カードを従来例と
して説明する。
拡張部を設けることなく、携帯電話や無線LANなどの
無線通信を実現することを目的としている。なお、PC
カードは、PCMCIA(Personal Comp
uter Memory Card Internat
ional Association)の規格に基づい
て作製されている。
ある。図17に示すように、携帯型のパーソナルコンピ
ュータ51は、液晶表示部52とPCカードスロット5
3とを有している。PCカードスロット53には、無線
通信用のPCカード54が装着できるようになってい
る。PCカード54のカード基体には、アンテナ収納部
55が設けられている。アンテナ収納部55には、無線
通信用送受信アンテナ56が回動自在に取り付けられて
いる。無線通信用送受信アンテナ56は、アンテナ収納
部55に収納される第1位置と、カード基体から突出す
る第2位置との間で移動自在になっている。
無線通信用送受信アンテナ56をアンテナ収納部55に
収納することによってカード基体内に納めることができ
る。無線通信を行うときには、無線通信用送受信アンテ
ナ56をアンテナ収納部55から引き出して、カード基
体から外部に取り出すことができるようになっている。
また、従来例公報には以下のような複数の構成例が記載
されている。
基体のカード挿入端に対向する他端側に、凹状の溝から
なるアンテナ収納部が設けられている。アンテナ収納部
内には、無線通信用送受信アンテナが収納される(従来
例公報の図1参照)。
入端に対向する他端側表面からカード基体内に通じる中
空部からなるアンテナ収納部を有している(従来例公報
の図2参照)。
体の上面に設けられた凹状の溝からなるアンテナ収納部
を有している(従来例公報の図3参照)。
体の上面に設けられた平面アンテナ部を有している(従
来例公報の図4参照)。
ード挿入端に対向する他端側に、ヒンジ部を介して取り
付けられている。平面アンテナ部は、カード基体と重な
る閉塞位置と、カード基体から突出する解放位置との間
を自由に回動できるようになっている(従来例公報の図
7参照)。
の厚さは、タイプI又はタイプIIのPCカードの厚さ
(3.3mm、又は5mm)に設定されている。平面ア
ンテナ部の厚さは、カード基体上に重ねたとき(従来例
公報の図7C参照)の合計の厚さがタイプII又はタイ
プIIIのPCカードの厚さ(5mm、又は10mm)
になるように設定されている。
の無線通信カードは、以下のような問題を有している。 (1)凹状の溝や中空部からなるアンテナ収納部がカー
ド基体内に設けられると、カード基体内の空間がアンテ
ナ収納部の分だけ狭くなってしまう。このため、カード
基体内における基板や部品、配線パターン等の配置が限
定されてしまう(従来例公報の図1乃至図3参照)。
アンテナ部がカード基体とともにPCカードスロット内
に挿入されると、電波の受信感度が低下してしまう(従
来例公報の図4参照)。
PCカードを用いる場合、平面アンテナ部をカード基体
に重ねたときにインターフェースコネクタが中心に配置
できない。このため、このような構成の無線通信カード
の実現は困難である(従来例公報の図7(C)参照)。
し、カード基体の表面にアンテナ部を設けても既存のカ
ードスロットへの装着が可能な無線通信カードを提供す
ることを目的とする。
ジックを収納し、情報処理装置のカードスロットに装着
可能なカード基体と、前記カード基体の表面の少なくと
も一部を構成し、前記カード基体に収納される第1の位
置と、前記カード基体から突出する第2の位置との間で
移動可能に取り付けられたアンテナ部とを有することを
特徴とする無線通信カードによって達成される。
記カード基体は、前記アンテナ部を含めて、所定の規格
で定められた厚さと略一致する厚さを有していることを
特徴とする。上記本発明の無線通信カードであって、前
記アンテナ部は、電子部品を収納可能な肉厚部を有して
いることを特徴とする。
記アンテナ部は、前記第1の位置と前記第2の位置との
間を移動させるための操作部を有していることを特徴と
する。上記本発明の無線通信カードであって、前記カー
ド基体は、前記アンテナ部を前記第1の位置から前記第
2の位置に移動させる力を生じさせる弾性部材を有して
いることを特徴とする。
信カードが情報処理装置のカードスロットに挿入された
状態でも、アンテナ部をカード基体からスライドさせ、
カードスロットの外へ引き出して使用することができ
る。また、アンテナ部をカードスロットの外へ移動させ
ることが容易であり、余計な手間がかからない。
通信カードについて図1乃至図16を用いて説明する。 1.無線通信カードの概要 本実施の形態による無線通信カードは、各種情報処理装
置(例えば、パーソナルコンピュータや携帯情報端末)
のカードスロットに装着して無線通信を行う無線LAN
カードや、ブルートゥース(Bluetooth;エリ
クソン社の登録商標)カード等の無線通信用のカードに
適用される。
規格に基づくPCカードや、CFA(Compact
Flash Association)が推奨する規格
のCF(Compact Flash;サンディスク社
の登録商標)カード等がある。PCMCIAは、PCカ
ードの標準化のために1989年6月に設立された米国
の任意団体であり、1997年に「PC Card S
tandard'97」を発表している。このほかPC
MCIAは、データ・バスの幅を16ビットから32ビ
ットに拡張し、PCIバスと同等のデータ転送速度を実
現するカードバス「CardBus」を制定したり、P
Cカード内に記録される設定情報であるCIS(Car
d Information Structure)を
標準化し、PCカードの互換性を確保したりする活動も
行っている。
85.6(mm)×54(mm)のカード型であり、厚
さの相違によりタイプI、タイプII及びタイプIII
に区分されている。PCカードは、情報処理装置のカー
ドスロットに抜き差し可能なように、いずれのタイプで
も3.3mmの厚さを有する肉薄部を周辺部に有してい
る。またPCカードは、肉薄部の厚さ(3.3mm)以
上の厚さを有する肉厚部を中央部に有している。PCカ
ードの肉厚部の厚さは、タイプIが3.3mm、タイプ
IIが5mm、タイプIIIが10mmと規定されてい
る。
(mm)×42.8(mm)のカード型であり、PCカ
ードと同様に厚さの相違によりタイプI及びタイプII
に区分されている。CFカードの厚さは、タイプIが
3.3mmで、タイプIIが5mmと規定されている。
り、比較的狭いエリアで使用することを目的としてい
る。ブルートゥースは、低コストで高速な無線通信規格
の標準になりつつある。搬送周波数には、免許が不要な
2.4GHz帯のISM帯(Industrial S
cientific and Medical Ban
d)が用いられている。通信距離は最大で10〜100
m程度である。
使用するPCカードやCFカードのタイプII若しくは
タイプIIIの表面の一部に、例えばタイプIの厚さに
合わせた凹部が設けられている。アンテナ部は、カード
基体の凹部に収納された第1の位置と、カード基体から
突出する第2の位置との間で移動可能に取り付けられて
いる。
ンテナ部は、カード基体の両面にそれぞれ設けられた凹
部に収納するために断面コ字状に形成される。アンテナ
部には、当該アンテナ部を移動させるためのアンテナ移
動機構が設けられている。情報処理装置のカードスロッ
ト(PCカードスロット等)に無線通信カードを装着し
た状態でも、アンテナ部をカードスロットの外へ引き出
して使用することができるようにする。以下、無線通信
カードの具体例について詳細に説明する。
図6を用いて説明する。図1及び図2は、例1の無線通
信カードの説明図である。図1は無線通信カードの斜視
図であり、情報処理装置のカードスロットに装着した状
態でアンテナ部7を外部へ引き出すための移動機構の図
示は省略している。図2Aは、図1に示す無線通信カー
ドのM−N線で切断した断面図(M−N線断面図)であ
り、図2Bは図1に示すO−P線断面図である。また、
図2Cは図1に示すQ−R線断面図であり、図2Dは図
2Cに示すQ−R線断面図の一部(領域α)拡大図であ
る。
ド(以下、「無線通信用PCカード」とも記す)を利用
した例である。図1及び図2A乃至図2Dに示すよう
に、無線通信用PCカード1は、無線通信ロジックを収
納し、情報処理装置のPCカードスロットに装着可能な
カード基体100と、カード基体100の表面に設けら
れたアンテナ部(平面型アンテナ)7とを有している。
カード基体100は、情報処理装置と電気的に接続され
て各種情報の入出力を行うためのコネクタ4や、半導体
部品を含む複数の電子部品が搭載された基板15(図2
A参照)と、基板15の表裏両面を覆う金属パネル5
と、アンテナ部7を収納するための凹部6を備えてい
る。
報処理装置のPCカードスロット(図示せず)に装着す
るための肉薄部2が設けられている。両側の肉薄部2で
挟まれた内側の部分が肉厚部3となっている。肉薄部2
の厚さd1は3.3mmであり、肉厚部3の厚さd2は
例えば5mmである。肉厚部3の長手方向の一方側に
は、コ字状の断面を有するアンテナ部7が設けられてい
る。他方側には、情報処理装置の内部回路と電気的に接
続するためのコネクタ4が設けられている。
を情報処理装置のPCカードスロットに装着した状態
で、アンテナ移動機構により凹部6からスライドさせて
PCカードスロットの外側に引き出すことができるよう
になっている。すなわち、アンテナ部7はアンテナ移動
機構により図中X−Y方向へ移動可能に構成されてい
る。
パターンとして形成したパターンアンテナ(平面型アン
テナ)を例示している。アンテナ部7は、カード基体1
00表裏面の少なくとも一面上に一枚の板状に形成する
ことも可能である。なお、アンテナ導体は、アンテナ部
7の表裏両面に形成してもよいが、片側(例えば表側)
にのみ形成することも可能である。
PCカードのタイプIIで規定された肉厚部3の厚さd
2とほぼ同じ(h=d2=5mm)である。このため、
情報処理装置のPCカードスロットに挿入可能であるこ
とは勿論のこと、既存のPCカードケースにも収納でき
る。
凹部6に収納する場合、図2C及び図2Dに示すよう
に、カード基体100の凹部6の周辺部を長手方向に凹
ませて形成された凹所を係止部20として使用する。さ
らに、アンテナ部7の周辺部には、係止部20に対応す
る位置にアンテナ係止部21が形成されている。アンテ
ナ部7をカード基体100の凹部6に収納するときに
は、係止部20にアンテナ部7のアンテナ係止部21を
スライド可能に係合させる。このようにアンテナ部7
は、係止部20とアンテナ係止部21とを係合させた状
態でスライドさせ、図中X−Y方向に移動させることが
可能になっている。
て移動(スライド)可能である。本例の無線通信用PC
カード1は、情報処理装置のカードスロットに装着され
た状態で、アンテナ部7を外部に引き出したり、元の位
置(凹部6)に収納したりすることができるアンテナ移
動機構を有している。
及び図4を用いて説明する。図3及び図4は、例1の無
線通信カードのアンテナ移動機構の説明図である。図3
は、アンテナ移動機構の一例を示している。図3に示す
ように、アンテナ部7の前面側(カードスロットに装着
したとき、外部に面する部分)の一部には、例えば台形
状に切り欠かれて形成されたアンテナ切り欠き部9が設
けられている。これにより、アンテナ切り欠き部9に使
用者の爪やその他の棒状の細い物体(例えば鉛筆の先端
部、ボールペンの先端部)等を引っ掛けて、アンテナ部
7をカード基体100から外部へ引き出せるようになっ
ている。また、引き出されたアンテナ部7の前面部の任
意の位置を使用者がカード基体100側へ押し込むこと
により、アンテナ部7を元の位置に収納できるようにな
っている。
ている。図4に示すように、アンテナ部7は、アンテナ
部7の一部が切り起こされて形成されたアンテナ突部1
0と、ヒンジ機構(回転軸部材)11とを有している。
アンテナ突部10は、ヒンジ機構11を中心として図中
E−F方向へ回動可能なようにアンテナ部7に取り付け
られている。
へ引き出すときには、使用者はアンテナ突部10を図中
F方向へ回動させ、その状態でアンテナ突部10を指等
で掴んで外部に引き出すようにする。また、引き出した
アンテナ部7を元の位置へ戻すときには、使用者はアン
テナ部7をカード基体100側に押し込んで元の位置に
収納し、アンテナ突部10を図中E方向へ回動させて元
の状態にする。
すことによりアンテナ部7を使用状態にすることができ
るが、アンテナ部7が常に移動自在(スライド自在)で
あると、アンテナ部7の位置が不安定になる。このた
め、アンテナ部7をカード基体100に収納される第1
の位置と、カード基体100から突出する第2の位置と
で停止させ、勝手に移動しないようにするためのクリッ
クストップ機構を設け、アンテナ部7が不安定にならな
いようにしてもよい。
る。例えばアンテナ部が第1及び第2の位置にあるとき
に係合されるように、カード基体100の凹部6表面と
アンテナ部7の裏面側とのいずれか一方に凸部が設けら
れ、他方に凹部が設けられている。このようにすれば、
アンテナ部7をカード基体100に収納した第1の位置
では、凹部と凸部とが係合して、アンテナ部7が停止す
る。また、アンテナ部7をカード基体100から引き出
して外部へ突出させた第2の位置では、他の位置にある
凹部と凸部とが係合し、アンテナ部7が停止する。この
ような動作は、クリックストップ動作と呼ばれる。
やアンテナ突部10の他、後述する起こし部13(図9
参照)やスライドイジェクトボタン36(図11参照)
等のように、アンテナ部7の移動をスムーズに行うため
に設けた機構を操作部と称する。
の説明 図5及び図6は、例1の無線通信カードの電気的接続の
説明図である。図5はアンテナ部7と基板15との間の
電気的接続を実現する構成の一例を示している。図5に
示すように、アンテナ部7と無線通信用PCカード1の
基板15との間の電気的な接続を行うため、カード基体
100の凹部6には、凹部6の一部が切り抜かれた窓部
8が設けられている。アンテナ部7と基板15との間
は、比較的柔軟性があり、かつアンテナ部7の移動に対
応できるだけの長さを有するケーブル等(例えば、フレ
キシブルプリント基板(FPC))により窓部8を通し
て接続される。
気的接続を実現する構成の他の例を示している。図6に
示すように、凹部6の周辺部には、弾性(あるいはばね
性)を有する導体で構成された接点16が設けられてい
る。接点16は、基板15に電気的に接続されており、
凹部6の表面から突出するように設けられている。接点
16の先端部は、アンテナ部7の裏面側に設けられたア
ンテナ導体と圧接されるようになっている。接点16に
より、アンテナ部7と無線通信用PCカード1の基板1
5との間の電気的な接続が行われる。
触するアンテナ導体が、アンテナ部7の移動距離内で常
に接触可能な長さだけ設けられている。接点16とアン
テナ導体との接触により、アンテナ部7が移動した場合
でも、常にアンテナ部7と基板15との電気的な接続が
行われるようになっている。
けられているが、アンテナ部7の裏面側のアンテナ導体
が基板15側と接続されていればよいため、接点16は
1つ以上設けられていればよい。また、接点16が下面
側の凹部6に設けられていてもよいことは言うまでもな
い。
クストップ機構を構成する凹部を設けるとともに、接点
16を凹部と係合するような位置に配置してもよい。こ
れにより、アンテナ部7は接点16と押圧されながら移
動、係合することができ、クリックストップ動作が可能
になる。また、アンテナ部7の裏面側に、凹部の代わり
に凸部を設けて、接点16の谷部と係合するようにして
クリックストップ動作を行うようにしてもよい。さら
に、このクリックストップ機構により、アンテナ部7の
カード基体100からの脱落を防止することも可能にな
る。
るいは平面コイルを設け、図6の凹部6内に設けた対向
平面電極あるいは対向平面コイルによって、アンテナ部
7と無線通信用PCカード1の基板との間の電気的な接
続を行ってもよい。
は、上記の例がそれぞれ単独で用いられてもよいし、2
つ以上の例が組み合わされて用いられてもよいことは言
うまでもない。
7及び図8を用いて説明する。図7及び図8は、例2の
無線通信カードの説明図である。図8Aはカード基体1
00の斜視図であり、図8Bはアンテナ部の断面図であ
る。例1では、アンテナ部7として、比較的薄く形成で
きる平面型のパターンアンテナについて説明したが、ア
ンテナ部7の感度を上げるためにチップアンテナが用い
られることがある。例2の無線通信用PCカード1は、
アンテナ部7の一部にチップアンテナを用いた例であ
る。
7は、アンテナ部7の一部を肉厚にした肉厚部としてチ
ップアンテナ収納部12を有している。チップアンテナ
収納部12内部には、チップアンテナ19が収納されて
いる。
00には、凹部6の一部を切り欠いた切り欠き部18が
形成されている。切り欠き部18には、チップアンテナ
収納部12が収納できるようになっている。すなわち、
切り欠き部18の奥行きd3と、チップアンテナ収納部
12の長さd4とを略同じ(d3≒d4)にする。この
ようにすれば、チップアンテナ収納部12を切り欠き部
18に収納することが可能になる。また、アンテナ部7
にチップアンテナ19を設けたことにより、例1に比べ
て高感度の無線通信を行うことが可能となる。
ルタ等の電子部品をカード基体100からなるべく遠ざ
けて配置させたい場合などには、フィルタ等の電子部品
を肉厚部に収納することができる。
(図3に示すアンテナ切り欠き部9、アンテナ突部10
等)や、アンテナ部7の高さh等は、例2においても同
様に適用できる。
9及び図10を用いて説明する。図9は、例3の無線通
信カードの説明図である。図10は、例3の無線通信カ
ードの起こし部13の説明図である。例3では、例1の
無線通信用PCカード1において、アンテナの感度調整
が可能になっている。
に切り起こされ、ヒンジ機構(回転軸部材)14を中心
として図中G−H方向に回動可能に構成された起こし部
13が設けられている。起こし部13にはアンテナ導体
が収納されている。起こし部13を回動させることによ
り、アンテナの感度調整が可能になっている。
導体を設けておき、残りのアンテナ部7にはアンテナ導
体を設けなくてもよいし、設けておいてもよい。そし
て、起こし部13の内部に設けたアンテナパターンと基
板15との接続は、図5又は図6に示す構成と同様の構
成により実現する。
部17が設けられている。切り欠き部17に使用者の指
等(ボールペンの先端部等でも良い)を入れて、起こし
部13を上側へ持ち上げれば、起こし部13が図中G−
H方向に回動できるようになる。起こし部13の角度を
変化させることにより、アンテナ感度を容易に調整でき
る。
に回動することによりアンテナ感度が調整されるが、起
こし部13が調整後の位置から移動してしまうと、安定
したアンテナ感度が得られなくなる。このため、起こし
部13がいたずらに回動してしまわないように保持する
必要がある。
3の一辺(カード基体100側)には、ヒンジ機構14
として回転軸25a、25bが設けられている。回転軸
25a、25bの両端側は、アンテナ部7側に回転可能
な状態で取り付けられるようになっている。また、起こ
し部13の一方の端部(回転軸25a側)にはスリット
26が設けられている。スリット26により幅狭部27
が形成されている。
を有する樹脂等により製作することにより、スリット2
6により幅狭部27が図中T−S方向に弾性を有するよ
うになる。起こし部13の幅は、アンテナ部7の開口部
の幅より少し広く形成されている。起こし部13をアン
テナ部7に取り付けるときには、幅狭部27を図10の
S方向へ圧縮するようにしながら取り付けられる。
部27の弾性により図中S−T方向へ押圧する力が働く
状態となる。そのため、起こし部13とアンテナ部7と
の間の摩擦力が大きくなり、起こし部13は任意の位置
で安定した状態に保持される。
内蔵されたアンテナ導体やフィルタ等の電子部品に一端
が接続されたFPC28が取り付けられている。FPC
28の他端は、カード基体100内の基板15に接続さ
れている。
11乃至図16を用いて説明する。例4は、CFカード
(以下、「無線通信用CFカード」とも記す)を利用し
た例である。図11は、例4の無線通信カードの説明図
である。図11に示すように、無線通信用CFカード3
0は、半導体部品やコネクタ31が搭載された基板(図
示せず)と、基板を保持するフレーム34と、基板の裏
面を覆う金属パネル33と、アンテナ部32と、アンテ
ナ部32を収納するための凹部35と、スライドイジェ
クトボタン36とを有している。凹部35での厚さは、
例えばCFカードのタイプIの厚さ(3.3mm)とほ
ぼ同じになっている。
ドイジェクトボタンの説明図である。図12に示すよう
に、スライドイジェクトボタン36は、表面が凹凸とな
っている滑り止め部37と、弾性体で構成さればねとし
て機能する弾性部38と、アンテナ部32を保持するた
めのアンテナ保持部39とを備えている。
38の端部(図12では左側)がカード基体102に固
定して使用される。アンテナ部32を保持しているとき
には、アンテナ保持部39は弾性部38の弾性力により
図中Z方向への力が加えられている。使用者が滑り止め
部37を図中W方向へ移動させると、アンテナ保持部3
9により保持されていたアンテナ部32は、解放されて
図11のX方向へ移動可能となる。
基体102の説明図であり、アンテナ部32を外した状
態を示している。図13に示すように、無線通信用CF
カード30のカード基体102には、アンテナ部32を
スライド可能な状態で取り付けるための係止部43がカ
ード基体102の両端部に設けられている。係止部43
は、カード基体102の外側に溝42をそれぞれ有して
いる。溝42は、アンテナ部32のアンテナ係止部41
(図13では図示せず)がスライド自在に係止できるよ
うになっている。
02には、一方の係止部43に一端が固定された棒状の
ばね40が設けられている。アンテナ部32が外部へ引
き出されている状態(図16参照)でばね40が停止す
る位置には、ストッパー用凸部44が設けられている。
102から外部へ突出した状態では、ばね40はストッ
パー用凸部44に突き当たって停止している。アンテナ
部32がカード基体102に収納された状態(押し込め
られた状態)では、アンテナ部32の裏面側に設けられ
ている凸部46(図14及び図15参照)がばね40に
突き当たり、凸部46によりばね40の開放端側が図1
3のF方向へ押し込まれるようになっている。またアン
テナ部32は、スライドイジェクトボタン36のアンテ
ナ保持部39により係止され、その状態で保持されるよ
うになっている。そして、スライドイジェクトボタン3
6の操作でアンテナ保持部39を移動させることによ
り、アンテナ部32が外部へ移動するように構成されて
いる。
て、図14乃至図16を用いてさらに詳しく説明する。
図14及び図15は、例4の無線通信カードのスライド
イジェクトボタンの動作説明図である。また、図16は
例4の無線通信カードの使用状態の説明図である。図1
4及び図15では、パターンアンテナで構成されたアン
テナ部32と、カード基体102に取り付けられたスラ
イドイジェクトボタン36とを裏面側から見た構成を示
している。スライドイジェクトボタン36の裏側には、
アンテナ部32をカード基体102側へ押し込んだ位置
で保持するためのアンテナ保持部39が設けられてい
る。なお、本例では、スライドイジェクトボタン36を
用いているが、スライドイジェクトボタン36に代えて
プッシュ式のイジェクトボタン等を用いてもよい。
部39に引っ掛けるための突起45と、ばね40を引っ
掛けるための凸部46が設けられている。図11に示す
ように、アンテナ部32をカード基体102側(図中Y
方向)に押し込むと、凸部46がばね40に引っ掛か
り、ばね40の開放端側を図13のF方向へ回動させ
る。このとき、アンテナ部32には、ばね40の付勢力
により、カード基体102から飛び出す方向(図中X方
向)に力が働く。
9が突起45に引っ掛かる。そして、スライドイジェク
トボタン36の弾性部38の弾性により、アンテナ保持
部39には図中Z方向へ押圧する力が働き、突起45を
Z方向へ押しつける。このようにしてアンテナ部32は
カード基体102から移動する(図中X方向へ突出す
る)ことなく、所定の収納位置(ホームポジション)で
保持される。
イドイジェクトボタン36の滑り止め部37が図中W方
向へ移動すると、図15に示すように、アンテナ保持部
39が突起45から離れる。このため、アンテナ部32
はばね40の付勢力によりカード基体102から外部
(図中X方向)へ移動(突出)し、図16に示すような
状態となる。この状態がアンテナ部32の通常の使用状
態になる。
の前面側(スライドイジェクトボタン36のある側)か
らカード基体102側(図中Y方向)に使用者により押
し込まれると、再び図14に示す状態になってアンテナ
保持部39が突起45に引っ掛かり、アンテナ部32が
所定の収納位置で保持される。
カードより小さいため、情報処理装置のPCカードスロ
ットに装着する場合は、PCカードと同じ外形寸法を有
するアダプタに、無線通信用CFカード30を装着し、
無線通信用CFカード30のコネクタ31とアダプタの
コネクタとを電気的に接続した後、装着する必要があ
る。情報処理装置にCFカードスロットが設けられてい
る場合には、無線通信用CFカード30をそのままCF
カードスロットへ装着すればよい。
クタ31が搭載された基板(図示せず)との電気的な接
続や、クリックストップ機構、脱落防止などは例1と同
様に行えることは言うまでもない。
移動機構としては、上記の例に限らず、次のようにして
も実施できる。
プッシュ機構を用いてもよい。プッシュプッシュ機構
は、例えば使用者によりプッシュ操作(押圧操作)が可
能な操作部と、操作部に結合されたアクチュエータと、
被操作物体を所定方向へ付勢するためのばね部材と、操
作部の押圧操作に応じてアクチュエータを駆動し、アク
チュエータの駆動により被操作物体に対する係合状態と
非係合状態とが交互に切り換えられる切り換え機構とを
備える。プッシュプッシュ機構は、被操作物体を所定方
向へ移動させたり、元の位置へ戻したり(直線的な往復
移動)することが可能になっている。
構(例えば、特開平8−277873号公報、特開平1
1−135202号公報、実開平6−13072号公報
等を参照)であるので詳細な説明は省略する。
カードには、第1の押圧操作とこの操作に続く第2の押
圧操作を繰り返すことで、アンテナ部をカード基体から
外部へ突出させる動作と、アンテナ部をカード基体に収
納する動作とを交互に行わせることが可能なプッシュプ
ッシュ機構を設ける。
より押圧操作が可能な操作ボタンを設けておき、操作ボ
タンの押圧操作に応じてアクチュエータを駆動すること
で、アンテナ部をカード基体から外部へ突出させたり、
カード基体に収納したりすることが可能になる。
本実施の形態のアンテナ部に結合、あるいは連動するよ
うに構成することも可能である。例えば、情報処理装置
のカードスロットにアンテナ部を装着した状態で、カー
ドスロットの外側に面するアンテナ部の一部を操作部と
して使用する。これにより、アンテナ部の一部(操作部
として機能する部分)を押圧すると、アンテナ部がカー
ド基体から外部に突出し、アンテナ部の一部をもう一度
押圧すると、アンテナ部がカード基体に収納されるよう
に動作させることが可能になる。
のような効果がある。 (1)無線通信カードの凹部6、35での厚さを規格で
定められた厚さとほぼ一致させているので、カード基体
100、102内における基板や部品、配線パターン等
の配置が限定されてしまうことがない。また、インター
フェースコネクタを中心に配置できるため、情報処理装
置の既存のカードスロットへ装着して使用することがで
きる。
ているため、高い機械的強度を有し、破損する可能性が
少ない。
少なくとも一部に、板状のアンテナ部7、32が配置さ
れている。このため、アンテナ部7、32が配置されて
いない領域のカード基体100、102内には、高さの
高い部品を配置することができ、部品等の配置が限定さ
れることがない。その結果、無線通信カードの設計が容
易になる。
1)を中心として回動可能に構成されたアンテナ突部1
0により、カード基体100に対するアンテナ部7の移
動が可能になっている。すなわち、アンテナ突部10を
外側へ回動させ、アンテナ突部10を使用者の手で掴ん
でアンテナ部7を引き出すことができる。このため、情
報処理装置のカードスロットに無線通信カードを装着し
てからでも、容易にアンテナ部7をカード基体100か
らスライドさせ、カードスロットの外へ引き出して使用
することができる。したがって、使用上の手間がかから
ない。
厚部が設けられ、肉厚部に電子部品を収納できるように
なっている。このため、パターンアンテナに比べて感度
の高いチップアンテナを肉厚部に収納できる。また、ノ
イズ又は電波特性を考慮してフィルタ等の電子部品をカ
ード基体100からなるべく遠ざけたい場合は、フィル
タ等の電子部品を肉厚部に収納できる。
され、起こし部13の回動操作によりアンテナの感度調
整が可能になっている。したがって、常に良好な受信感
度で無線通信を行うことが可能になる。
よりカード基体100に収納された第1の位置から、カ
ード基体100から突出させた第2の位置へ移動可能に
なっている。したがって、容易にアンテナ部7をカード
スロットの外へ移動させることが可能であり、余計な手
間がかからない。
2を所定位置に保持させるためのアンテナ保持部39及
びスライドイジェクトボタン36を備えている。したが
って、スライドイジェクトボタン36の操作だけでアン
テナ部32をカードスロットの外へ移動させることが可
能であり、余計な手間がかからない。
ば、単に押圧操作を繰り返すだけでアンテナ部7、32
をカードスロットから外部へ突出させたり、カード基体
100、102の所定の位置へ収納させたりすることが
可能であり、余計な手間がかからない。
ドの説明図である。
ドの説明図である。
ドのアンテナ移動機構の説明図である。
ドのアンテナ移動機構の説明図である。
ドの電気的接続の説明図である。
ドの電気的接続の説明図である。
ドの説明図である。
ドの説明図である。
ドの説明図である。
ードの起こし部の明図である。
ードの説明図である。
ードのスライドイジェクトボタンの説明図である。
ードのカード基体の説明図である。
ードのスライドイジェクトボタンの動作説明図である。
ードのスライドイジェクトボタンの動作説明図である。
ードの使用状態の説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】無線通信ロジックを収納し、情報処理装置
のカードスロットに装着可能なカード基体と、 前記カード基体の表面の少なくとも一部を構成し、前記
カード基体に収納される第1の位置と、前記カード基体
から突出する第2の位置との間で移動可能に取り付けら
れたアンテナ部とを有することを特徴とする無線通信カ
ード。 - 【請求項2】請求項1記載の無線通信カードであって、 前記カード基体は、前記アンテナ部を含めて、所定の規
格で定められた厚さと略一致する厚さを有していること
を特徴とする無線通信カード。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載の無線通信カードで
あって、 前記アンテナ部は、電子部品を収納可能な肉厚部を有し
ていることを特徴とする無線通信カード。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無
線通信カードであって、 前記アンテナ部は、前記第1の位置と前記第2の位置と
の間を移動させるための操作部を有していることを特徴
とする無線通信カード。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1項に記載の無
線通信カードであって、 前記カード基体は、前記アンテナ部を前記第1の位置か
ら前記第2の位置に移動させる力を生じさせる弾性部材
を有していることを特徴とする無線通信カード。
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