JP2003021425A - コージェネ型吸収冷凍機およびコージェネ型吸収冷凍機の運転方法 - Google Patents

コージェネ型吸収冷凍機およびコージェネ型吸収冷凍機の運転方法

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JP2003021425A
JP2003021425A JP2001203893A JP2001203893A JP2003021425A JP 2003021425 A JP2003021425 A JP 2003021425A JP 2001203893 A JP2001203893 A JP 2001203893A JP 2001203893 A JP2001203893 A JP 2001203893A JP 2003021425 A JP2003021425 A JP 2003021425A
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pressure regenerator
cogeneration
exhaust gas
pressure
regenerator
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Kanji Otake
幹治 大武
Makoto Fujiwara
誠 藤原
Masayoshi Toyofuku
正嘉 豊福
Takashi Sonoda
隆 園田
Yoshihiko Yoshida
義彦 吉田
Hisayoshi Kashiwabara
久義 柏原
Shuichi Matsushita
修一 松下
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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    • F25B2315/001Crystallization prevention
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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結晶化回避を可能とするコージェネ型吸収冷
凍機およびその運転方法を提供すること。 【解決手段】 ガスエンジン(発電装置)70の排気ガ
スを排気する排気経路91と、該排気ガスを前記吸収冷
凍機1の高圧再生器40側に送る排熱回収経路92と、
前記排気ガスの流動経路を前記排気経路91と排熱回収
経路92とのいずれか一方に切り替える切替手段81,
82とが設けられ、さらに、前記高圧再生器40から排
出される排気ガスを、前記排気経路91に合流させる高
圧再生器側排ガス経路90が設けられ、該高圧再生器側
排ガス経路90には、該経路を開閉する二方弁41が介
装されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスエンジン等の
発電装置と組み合わされたコージェネ型吸収冷凍機に関
する。
【0002】
【従来の技術】吸収冷凍機は、水を冷媒、臭化リチウム
溶液を吸収剤とし、ガス燃料または油燃料をエネルギー
源とした冷凍機である。この吸収冷凍機は、蒸発器と吸
収器と再生器と凝縮器を主要部材として構成されてお
り、蒸発器及び吸収器の内部は、高真空(絶対圧力が6
〜7mmHg)に保持されている。
【0003】この蒸発器では、冷媒ポンプにより送られ
てきた冷媒(水)を、冷水(例えば12℃)が流通する
蒸発器チューブに向けて散布することにより、冷媒が加
熱されて冷媒蒸気となる。つまり、蒸発器は高真空容器
となっているので水(冷媒)は4〜6℃位で沸騰して蒸
発気化するので、12℃の冷水を熱源水とすることがで
きるのである。
【0004】そして、冷水は、冷媒(水)に与えた蒸発
潜熱分だけ温度低下(例えば7℃になる)して蒸発器か
ら出ていく。このように温度低下(例えば7℃となる)
した冷水は、ビルの冷房装置等(冷房負荷)に送られて
冷房に利用される。冷房に利用された冷水は温度上昇
(例えば12℃になる)して再び蒸発器の蒸発器チュー
ブに流入してくる。
【0005】一方、吸収器では、蒸発器で発生した冷媒
蒸気を、臭化リチウム溶液により吸収する。水分を吸収
して濃度が低くなった臭化リチウム溶液(以下「臭化リ
チウム希溶液」と称する)は吸収器の底部に集められ
る。この吸収器では、冷媒蒸気が臭化リチウム溶液に吸
収されて気体(水蒸気)から液体(水)に変化するとき
の凝縮潜熱と、臭化リチウム溶液が水分を吸収して濃度
が薄くなるときの希釈熱が発生するので、冷却水(上記
「冷水」とは別の系に流通している)によりこれらの熱
を取り除いている。なお、臭化リチウム溶液は、その水
蒸気分圧が水の飽和蒸気よりも低いので、吸湿性に富
み、冷媒蒸気を吸収するのに好適な物質である。
【0006】そして、再生器では、吸収器から送られて
くる臭化リチウム希溶液を加熱する。このため、臭化リ
チウム希溶液中の冷媒は一部が蒸発気化し、溶液は濃縮
された臭化リチウム溶液(以下「臭化リチウム濃溶液」
と称する)となる。濃度が元の状態まで高められた臭化
リチウム濃溶液は、吸収器に送られ再び冷媒蒸気を吸収
する。一方、蒸発した冷媒蒸気は、凝縮器に送られる。
【0007】なお、実機では、熱効率を上げ加熱エネル
ギーを減少させる目的で、再生器を2段に配置した二重
効用型の吸収冷凍機が採用されている。この二重効用型
の吸収冷凍機では、再生器として、供給された燃料を燃
焼することにより臭化リチウム希溶液を加熱する高圧再
生器と、高圧再生器で発生した高温の冷媒蒸気を加熱源
として臭化リチウム希溶液を加熱する低圧再生器とを備
えている。
【0008】また、凝縮器では、再生器から送られてき
た冷媒蒸気を冷却水により冷却して、凝縮液化する。こ
の凝縮した水は冷媒(水)として再び蒸発器に供給され
る。
【0009】このように吸収冷凍機では、冷媒(水)
が、水−水蒸気−水と変化(相の変化)をすると共に、
臭化リチウム溶液が、濃溶液−希溶液−濃溶液と変化
(濃度の変化)をする。吸収冷凍機は、上述した相の変
化(冷媒)と濃度の変化(臭化リチウム溶液)の過程
で、水の蒸発潜熱により冷水を製造し、臭化リチウム溶
液の吸収能力により水蒸気を吸収する作用を、高真空密
閉系内で繰り返し行わせる装置である。
【0010】かかる吸収冷凍機では、高圧再生器に供給
する燃料の量を増加して加熱量を増大し、臭化リチウム
溶液の濃度を濃くすることにより、蒸発器から出ていく
冷水の温度を下げることができる。逆に、高圧再生器に
供給する燃料の量を減少して加熱量を減少し、臭化リチ
ウム溶液の濃度を薄くすることにより、蒸発器から出て
いく冷水の温度を上げることができる。このように、臭
化リチウム溶液の濃度調整をすることにより、冷水温度
を制御して、蒸発器から出て行く冷水の温度を設定温度
(例えば7℃)にしている。
【0011】このように構成された吸収冷凍機に対し、
ガスエンジン等の発電装置を組み合わせたコージェネ型
吸収冷凍機が開発されている。このコージェネ型吸収冷
凍機では、吸収冷凍機においてガスエンジンの排熱を利
用することにより、効率の高い発電・冷暖房設備を実現
することができる。この種の従来のコージェネ型吸収冷
凍機を図5に示した。図において、201は発電装置、
202は同発電装置から排出される排ガス、203は同
排ガスを利用した排ガスボイラ、204は同排ガスボイ
ラから生成される蒸気、205は同蒸気を利用する吸収
冷凍機、206は前記発電装置へ循環させる冷却水、2
07は同冷却水を冷却する冷却器である。上記装置は、
発電装置201から出る排ガス202を排ガスボイラ2
03に導き一旦蒸気204を発生させ、この蒸気で吸収
冷凍機205を駆動し冷水を発生させる方式のものであ
る。
【0012】このような方式に対し、エンジンの排ガス
を直接高圧再生器に導入するコージェネ型吸収冷凍機も
開発されている。この例を図6に示した。図のように、
排ガス202が直接吸収冷凍機205の高圧再生器(不
図示)に導かれており、排ガスボイラ203が省略され
て蒸気204の発生が行われていない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のコージェネ型吸収冷凍機では、吸収冷凍機を停止させ
た状態でガスエンジンを駆動させる(発電を行う)場
合、ガスエンジンの排ガスが吸収冷凍機の高圧再生器に
流れ込む。このため高圧再生器内の臭化リチウム溶液が
加熱・高濃度化して過濃縮状態となるおそれがある。そ
の結果、高圧再生器各部で比較的温度の低い部位で冷却
されて結晶化してしまい、吸収冷凍機を駆動させるとき
の障害となってしまうという問題があった。
【0014】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、結晶化回避を可能とするコージェネ型吸収冷凍機
およびその運転方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のコージ
ェネ型吸収冷凍機は、発電装置と、該発電装置の排熱を
利用して冷房又は暖房を行うコージェネ型吸収冷凍機に
おいて、前記発電装置の排気ガスを排気する排気経路
と、該排気ガスを前記吸収冷凍機の高圧再生器側に送る
排熱回収経路と、前記排気ガスの流動経路を前記排気経
路と排熱回収経路とのいずれか一方に切り替える切替手
段とが設けられ、さらに、前記高圧再生器から排出され
る排気ガスを、前記排気経路に合流させる高圧再生器側
排ガス経路が設けられ、該高圧再生器側排ガス経路に
は、該経路を開閉する二方弁が介装されていることを特
徴とする。
【0016】本発明においては、二方弁が設けられてい
るため、吸収冷凍機の停止時に発電装置の排気ガスを排
気経路に切り替えると共に二方弁を閉とすることによ
り、発電装置の排気ガスが吸収冷凍機に流入することが
防止される。
【0017】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のコージェネ型吸収冷凍機において、前記二方弁は手動
式であることを特徴とする。
【0018】この発明においては、吸収冷凍機の定期点
検時など、運転不可状態である場合、手動で二方弁を閉
じることができる。
【0019】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載のコージェネ型吸収冷凍機において、前記高圧
再生器内の圧力を検出する圧力検出手段と、前記高圧再
生器内の温度を検出する温度検出手段と、これら圧力検
出手段及び温度検出手段によって検出された高圧再生器
の圧力及び温度から前記高圧再生器内の溶液濃度を算出
するとともに該溶液濃度が所定値以上となった場合に溶
液濃度を下げる制御手段とが設けられていることを特徴
とする。
【0020】この発明では、溶液濃度を下げることによ
って結晶化が防止される。溶液の濃度を下げるために
は、冷媒の循環量を増せばよい。
【0021】請求項4に記載の発明は、請求項1または
2に記載のコージェネ型吸収冷凍機において、前記高圧
再生器内の圧力を検出する圧力検出手段と、前記高圧再
生器内の温度を検出する温度検出手段と、これら圧力検
出手段及び温度検出手段によって検出された高圧再生器
の圧力及び温度から前記高圧再生器内の溶液濃度を算出
するとともに該溶液濃度が所定値以上となった場合に溶
液循環量を増加させる制御手段とを備えていることを特
徴とする。
【0022】この発明においては、溶液循環量を増加さ
せると濃度が低下することを利用して、結晶化の防止を
実現する。溶液循環量を増加させるには、溶液を循環さ
せるポンプを制御して流速を上げればよい。
【0023】請求項5に記載の発明は、請求項3または
4に記載のコージェネ型吸収冷凍機において、前記高圧
再生器から低圧再生器に送られる溶液の流動経路を加熱
する加熱手段が設けられ、前記制御手段は、前記高圧再
生器内の溶液濃度が所定値以上となった場合に前記加熱
手段を稼働させることを特徴とする。
【0024】本発明によれば、結晶化しやすい部分、す
なわち、高圧再生器内で加熱・濃縮された溶液が流れ込
んで結晶化が発生しやすい比較的低温の部位の温度を上
げることにより、結晶化が防止される。
【0025】請求項6に記載の発明は、発電装置と、該
発電装置の排熱を利用して冷房又は暖房を行うコージェ
ネ型吸収冷凍機の運転方法において、前記発電装置を運
転させた状態で前記吸収冷凍機を一時停止する際に、該
吸収冷凍機の運転停止後においても高圧再生器内に燃焼
用空気を送り続けることを特徴とする。
【0026】この発明においては、高圧再生器内が送風
されることにより圧力が与えられ、エンジンの排ガスが
高圧再生器に逆流することが抑えられる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1に、本発明の第1の実
施形態に係るコージェネ型吸収冷凍機の全体構成図を示
した。図1に示すように、本コージェネ型吸収冷凍機に
おいては、吸収冷凍機1と、ガスエンジン系2とを備え
ている。吸収冷凍機1において、蒸発器10と吸収器2
0は、同一のシェル(高真空容器)内に構成されてい
る。この蒸発器10内には蒸発器チューブ11が配置さ
れている。この蒸発器チューブ11には、冷水入口ライ
ンL1を介して冷水W1が供給され、蒸発器チューブ1
1を流通した冷水W1は冷水出口ラインL2を介して外
部に排出される。また、冷媒ポンプP1により汲み上げ
られた冷媒(水)Rは、冷媒ラインL11を介して蒸発
器チューブ11に向けて散布される。散布された冷媒R
は、蒸発器チューブ11内を流通する冷水W1から気化
の潜熱を奪って蒸発気化して冷媒蒸気rとなる。この冷
媒蒸気rは吸収器20側に流入していく。
【0028】この冷水W1は、例えば12℃の温度で蒸
発器10に入り、蒸発器チューブ11にて冷却されて、
蒸発器10から例えば7℃の温度で排出される。冷水出
口ラインL2から出てくる7℃の冷水W1は、ビルの冷
房や工場のプロセス用として用いられる。ビル冷房等の
冷房負荷において冷房に供せられた冷水W1は、温度上
昇し12℃の温度となって再び蒸発器10に流入してく
る。
【0029】一方、吸収器20内には吸収器チューブ2
1が配置されている。この吸収器チューブ21には、冷
却水ラインL3を介して冷却水W2が供給される。そし
て、溶液ラインL21を介して溶液ポンプP2により圧
送されてきた臭化リチウム濃溶液Y1は、吸収器チュー
ブ21に向けて散布される。このため、散布された臭化
リチウム濃溶液Y1は、吸収器20側に流入してきた冷
媒蒸気rを吸収して、濃度が薄くなる。濃度が薄くなっ
た臭化リチウム希溶液Y3は、吸収器20の底部に集め
られる。なお、吸収器20内で発生する熱は、吸収器チ
ューブ21内を流通する冷却水W2により冷却される。
【0030】この吸収器20の底部に集められた臭化リ
チウム希溶液Y3は、溶液ポンプP3により圧送され、
バルブV5,低温熱交換器30,溶液ラインL22,高
温熱交換器31,溶液ラインL23を介して、高圧再生
器40に供給される。このとき、排ガス熱回収熱交換器
42において高圧再生器40の排ガスとの間で熱交換さ
れた後に高圧再生器40に供給されるようになってい
る。また、符号90は高圧再生器側排ガス経路であり、
また、符号41は高圧再生器側排ガス経路に介装され、
排ガス熱回収熱交換器42を通過した高圧再生器40の
排ガス流を開閉する弁(電子制御弁)である。高圧再生
器側排ガス経路は、その下流端で後述する排気経路91
と合流して排ガスが排気設備45に送られるようになっ
ている。
【0031】高圧再生器40は、炉筒,伝熱管を胴内に
収めると共にバーナを装備している。この高圧再生器4
0は、ガスラインL31及びバルブV21及び燃料制御
弁V22を介して燃料ガスGが供給されることにより、
燃料ガスGを燃焼して臭化リチウム希溶液Y3を加熱す
る。また、符号43は、高圧再生器40内に燃焼用空気
を送るシロッコファンである。高圧再生器40に供給さ
れた臭化リチウム希溶液Y3は、加熱され、冷媒の一部
が蒸発気化して濃度が中程度の臭化リチウム中溶液Y2
となる。この臭化リチウム中溶液Y2は、溶液ラインL
24,高温熱交換器31を通って低圧再生器50に供給
される。
【0032】一方、高圧再生器40にて蒸発した冷媒蒸
気rは、冷媒ラインL12を介して、低圧再生器50の
低圧再生器チューブ51に供給され、更に、冷媒ライン
L13を介して凝縮器60に供給される。なお、低圧再
生器50と凝縮器60は、同一のシェル内に構成されて
いる。
【0033】この低圧再生器50では、溶液ラインL2
4を介して臭化リチウム中溶液Y2が供給されるととも
に、溶液ラインL25を介して溶液ラインL22から分
岐してきた臭化リチウム希溶液Y3が低圧再生器チュー
ブ51に向けて散布される。この低圧再生器50では、
低圧再生器チューブ51により溶液Y2,Y3が加熱さ
れ、冷媒の一部が蒸発して溶液の濃度が更に濃くなり、
高濃度の臭化リチウム濃溶液Y1が低圧再生器50の底
部に集められる。この臭化リチウム濃溶液Y1は、溶液
ポンプP2により、再び吸収器20に供給される。
【0034】また、凝縮器60には、冷却水ラインL4
により冷却水W2が供給される凝縮器チューブ61が配
置されている。この凝縮器60では、高圧再生器40に
て蒸発して冷媒ラインL12,低圧再生器チューブ51
及び冷媒ラインL13を介して供給されてきた冷媒蒸気
rと、低圧再生器50にて蒸発して凝縮器60側に流入
してきた冷媒蒸気rが、凝縮器チューブ61にて冷却凝
縮されて、冷媒(水)Rとなる。この冷媒Rは、重力及
び圧力差により、冷媒ラインL14を介して蒸発器10
に送られる。蒸発器10の底部に集められた冷媒Rは、
冷媒ポンプP1により再び冷媒ラインL11を介して蒸
発器チューブ11に向けて散布される。
【0035】なお、上述した吸収冷凍機にて、冷房運転
時には、バルブV1,V2,V3,V4は閉じており
(図では黒塗りして示している)、バルブV5,V1
1,V12,V13,V14は開いている(図では白抜
きして示している)。また、吸収冷凍機は暖房運転をす
ることもできる。
【0036】次に、ガスエンジン系2について説明す
る。図において、符号70は燃料を燃焼させて発電を行
うガスエンジンであり、不図示の発電機に動力を伝達す
ることにより発電が行われるようになっている。ガスエ
ンジン70で発生する熱は、配管71内の冷却流体(ジ
ャケット温水)によって吸熱される。配管71内の冷却
流体はポンプ72によってジャケット温水熱交換器75
とガスエンジン70との間で循環されるようになってい
る。ジャケット温水熱交換器75には、溶液ラインL2
2から分岐した臭化リチウム希溶液Y3が流動してお
り、冷却流体によって臭化リチウム希溶液Y3が加熱さ
れた後、低圧再生器50に供給されるようになってい
る。符号76は三方弁であり、配管71内の冷却流体を
ジャケット温水熱交換器75側に流す場合と、放熱用熱
交換器77側に流す場合とに切替ができるようになって
いる。放熱用熱交換器77では、冷却水W2によって配
管71内の冷却流体が冷却される。また、ガスエンジン
70の排気ガスは配管79によって高圧再生器40に導
入されるようになっており、消音器80を通過した後で
排気経路91と排熱回収経路92とに分岐され、各々弁
81,82(切替手段)を介して排気側と、高圧再生器
40側とに選択的に送られるようになっている。弁81
が閉、弁82が開となって高圧再生器40側に送られた
場合には、高圧再生器40に供給されることにより、排
気ガスの熱量によって臭化リチウム希溶液Y3の加熱効
率が向上する。弁81が開、弁82が閉となって排気側
に送られた場合には、排ガス熱回収熱交換器42を吐出
した高圧再生器40の排ガスと合流して排気設備45に
送られるようになっている。
【0037】さて、以上のように構成された本例のコー
ジェネ型吸収冷凍機においては、吸収冷凍機1を停止さ
せた状態でガスエンジン70を駆動させる場合、弁81
を開とし、弁82を閉とする。また、弁41は閉とす
る。このように各弁を定めることにより、ガスエンジン
70の排ガスは弁81を通って排気設備45側に供給さ
れる。ここで、もし弁41が開となっている(または弁
41が設けられていない)場合には、ガスエンジン70
の高温の排ガスが高圧再生器側排ガス経路90を逆流し
て高圧再生器40側に流れ込むおそれがある。この場
合、高圧再生器40中の溶液が加熱・濃縮されて結晶化
してしまい、吸収冷凍機1を駆動させる場合に支障が発
生してしまう。本例では、上記のように弁41が閉とな
っているため、排ガス熱回収熱交換器42および高圧再
生器40側への逆流は防止される。このため、結晶かが
防止され、装置の信頼性を高めることができる。吸収冷
凍機を運転させる場合には、弁81を閉、弁82、弁4
1を開とすることにより、ガスエンジン70の排ガスを
高圧再生器40に導入して高圧再生器40の効率を高め
ることができる。
【0038】吸収冷凍機が起動の待機状態、例えば、ミ
ニマム運転以下の場合はON/OFFを頻繁に切り替え
ることで低出力を実現するが、吸収冷凍機を一時的にO
FFとする場合、上記の排ガスバイパスに加え、ファン
43を駆動させておく。このとき、二方弁41は開とし
ておく。これにより、高圧再生器40内には押し込み圧
がかかり、ガスエンジン70の排ガスが排ガス熱回収熱
交換器42を逆流することが防止される。したがって、
結晶化を防止することができる。
【0039】なお、上記弁41の代わりに手動ダンパ
(手動式の二方弁)でもよい。例えば冷凍機の定期点検
などで運転不可である場合、予め手動ダンパを閉とする
ことで、排ガスの逆流を防止することができる。
【0040】第2実施形態 次に、本発明の第2の実施形態について説明する。な
お、上記第1の実施形態と同一の構成については同一の
符号を用い、その説明を省略する。図2に示すように、
高圧再生器40には、高圧再生器40内の圧力を検出す
る圧力計(圧力検出手段)100と、同温度を検出する
熱電対等の温度計(温度検出手段)101が設けられて
いる。さらに本例の吸収冷凍機では、これらによって検
出された高圧再生器40の圧力及び温度から高圧再生器
40内の溶液濃度を算出するとともに、該濃度が所定以
上である場合に溶液濃度を下げる制御を行う制御手段1
02が設けられている。さらに、高圧再生器40から低
圧再生器50に臭化リチウム中溶液Y2が送られる溶液
ラインL24には、臭化リチウム中溶液Y2を加熱する
ヒータ(加熱手段)103が設けられている。
【0041】このように構成された本例のコージェネ型
吸収冷凍機では、吸収冷凍機の運転時において、制御手
段102が高圧再生器40の圧力及び温度から溶液濃度
を算出する。溶液濃度が一定レベル以上になると、制御
手段102がバルブV3を開とし、また、ポンプP1を
駆動して、蒸発器10で発生する水を吸収器20に送
る。また、ヒータ103を稼働させて溶液ラインL24
を加熱する。これにより、結晶化が発生しやすい箇所の
温度が上昇し、結晶化を防止することができる。
【0042】第3実施形態 次に、本発明の第3の実施形態について説明する。な
お、上記第4の実施形と同一の構成については同一の符
号を用い、その説明を省略する。図3において、符号1
12は高圧再生器40内の濃度溶液が所定値以上となっ
た場合に溶液循環量を増加させる制御手段である。この
制御手段は、溶液ポンプP3による溶液流量を増加させ
ることにより、溶液循環量を増加させるようになってい
る。
【0043】このコージェネ型吸収冷凍機においては、
制御手段112によって算出された溶液の濃度が所定値
以上になった場合、制御手段112が溶液ポンプP3を
制御して溶液の流量を増加させる。溶液の流量が増加す
ると溶液循環量が増すが、溶液循環量と溶液濃度とは図
4に示したような関係となっている。図の斜線部Aは結
晶化領域であり、線cは吸収冷凍機サイクルにおける溶
液の状態を示している。また、l1、l2は等濃度を示
す線であり、l1は希薄側、l2は高濃度側を示してい
る。高濃度側の線l2が結晶化領域Aに掛かると結晶化
が発生する。溶液の循環量を増すと、希薄側はl1から
l1’へ、高濃度側はl2からl2’へと移動し、濃度
幅が減少する。したがって、高濃度側l2’は結晶化領
域から遠くなり、結晶化が防止されることとなる。
【0044】なお、本例において上記第2実施形態と同
様にヒータ103を適用してもよい。また、上記各例に
おいて、発電装置としては、上記のガスエンジンに限ら
ず、ガスタービン、ディーゼルエンジン、マイクロガス
タービン、燃料電池またはガスエンジン等であってもよ
いのはもちろんである。また、発電装置以外の排熱回収
システム、例えばゴミ焼却施設等に適用することもでき
る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコージェ
ネ型吸収冷凍機においては、以下の効果を得ることがで
きる。請求項1に記載の発明によれば、吸収冷凍機の停
止時に発電装置の排気ガスを排気経路に切り替えると共
に二方弁を閉とすることにより、発電装置の排気ガスが
吸収冷凍機に流入することを防止することができる。し
たがって、吸収冷凍機内での結晶化を防止することがで
きる。
【0046】請求項2に記載の発明によれば、吸収冷凍
機の定期点検時など、運転不可状態である場合、手動で
二方弁を閉じることができる。
【0047】請求項3に記載の発明によれば、溶液濃度
を下げることによって結晶化を防止することができる。
【0048】請求項4に記載の発明によれば、溶液循環
量を増加させることによって、結晶化を防止することが
できる。
【0049】請求項5に記載の発明によれば、結晶化し
やすい部分の温度を上げることによって結晶化を防止す
ることができる。
【0050】請求項6に記載の発明によれば、高圧再生
器内が送風されることにより圧力が与えられ、エンジン
の排ガスが高圧再生器に逆流することが抑えられる。し
たがって、吸収冷凍機内での結晶化を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態として示したコージ
ェネ型吸収冷凍機の概略構成を示した図である。
【図2】 本発明の第2の実施形態として示したコージ
ェネ型吸収冷凍機の概略構成を示した図である。
【図3】 本発明の第3の実施形態として示したコージ
ェネ型吸収冷凍機の概略構成を示した図である。
【図4】 同コージェネ型吸収冷凍機における溶液濃度
と温度との関係を示した図である。
【図5】 従来のコージェネ型吸収冷凍機の概略構成を
示した図である。
【図6】 従来のコージェネ型吸収冷凍機の概略構成を
示した図である。
【符号の説明】
1 吸収冷凍機 10 蒸発器 20 吸収器 30 低温熱交換器 40 高圧再生器 41 二方弁 43 ファン 50 低圧再生器 60 凝縮器 70 ガスエンジン(発電装置) 81、82 弁(切替手段) 90 高圧再生器側排ガス経路 91 排気経路 92 排熱回収経路 100 圧力計(圧力検出手段) 101 温度計(温度検出手段) 102 制御手段 103 ヒータ(加熱手段) 112 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F25B 15/00 306 F25B 15/00 306A 306C 306K (72)発明者 豊福 正嘉 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 園田 隆 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 吉田 義彦 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 柏原 久義 神奈川県相模原市田名3000番地 三菱重工 業株式会社汎用機・特車事業本部内 (72)発明者 松下 修一 愛知県西春日井郡西枇杷島町旭町3丁目1 番地 三菱重工業株式会社冷熱事業本部内 Fターム(参考) 3L093 BB11 BB26 BB29 CC01 DD01 DD02 DD06 DD08 EE25 GG01 GG02 GG07 HH01 HH03 HH11 JJ02 JJ04 JJ06 KK01 KK05 LL03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電装置と、該発電装置の排熱を利用し
    て冷房又は暖房を行うコージェネ型吸収冷凍機におい
    て、 前記発電装置の排気ガスを排気する排気経路と、該排気
    ガスを前記吸収冷凍機の高圧再生器側に送る排熱回収経
    路と、前記排気ガスの流動経路を前記排気経路と排熱回
    収経路とのいずれか一方に切り替える切替手段とが設け
    られ、 さらに、前記高圧再生器から排出される排気ガスを、前
    記排気経路に合流させる高圧再生器側排ガス経路が設け
    られ、該高圧再生器側排ガス経路には、該経路を開閉す
    る二方弁が介装されていることを特徴とするコージェネ
    型吸収冷凍機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコージェネ型吸収冷凍
    機において、 前記二方弁は手動式であることを特徴とするコージェネ
    型吸収冷凍機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のコージェネ型
    吸収冷凍機において、 前記高圧再生器内の圧力を検出する圧力検出手段と、前
    記高圧再生器内の温度を検出する温度検出手段と、これ
    ら圧力検出手段及び温度検出手段によって検出された高
    圧再生器の圧力及び温度から前記高圧再生器内の溶液濃
    度を算出するとともに該溶液濃度が所定値以上となった
    場合に溶液濃度を下げる制御手段とが設けられているこ
    とを特徴とするコージェネ型吸収冷凍機。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載のコージェネ型
    吸収冷凍機において、 前記高圧再生器内の圧力を検出する圧力検出手段と、前
    記高圧再生器内の温度を検出する温度検出手段と、これ
    ら圧力検出手段及び温度検出手段によって検出された高
    圧再生器の圧力及び温度から前記高圧再生器内の溶液濃
    度を算出するとともに該溶液濃度が所定値以上となった
    場合に溶液循環量を増加させる制御手段とを備えている
    ことを特徴とするコージェネ型吸収冷凍機。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載のコージェネ型
    吸収冷凍機において、 前記高圧再生器から低圧再生器に送られる溶液の流動経
    路を加熱する加熱手段が設けられ、前記制御手段は、前
    記高圧再生器内の溶液濃度が所定値以上となった場合に
    前記加熱手段を稼働させることを特徴とするコージェネ
    型吸収冷凍機。
  6. 【請求項6】 発電装置と、該発電装置の排熱を利用し
    て冷房又は暖房を行うコージェネ型吸収冷凍機の運転方
    法において、 前記発電装置を運転させた状態で前記吸収冷凍機を一時
    停止する際に、該吸収冷凍機の運転停止後においても高
    圧再生器内に燃焼用空気を送り続けることを特徴とする
    コージェネ型吸収冷凍機の運転方法。
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