JP2003021391A - 保守管理装置および保守管理方法 - Google Patents
保守管理装置および保守管理方法Info
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Abstract
定事項を設定・調整できる保守管理装置を提供する。 【解決手段】 給湯器1のEEPROM11には、各種
の設定事項が記憶されている。風呂リモコン2の選択ス
イッチおよび設定スイッチは、設定事項を保守管理する
際の操作に用いられる。給湯器1のマイクロコンピュー
タ10は、所要の操作に応じて、設定事項をEEPRO
M11から読み出して書き込むといった入出力制御を行
う一方、設定事項について、操作進捗度に応じて第1の
操作モードに対応する可変調整事項と、第2の操作モー
ドに対応する初期設定事項とを類別し、各操作モードご
とに対応するものに限って読み書きする。
Description
関するガスの種別や号数、排気バリエーション、さらに
は、給湯器の自動湯張り機能による湯張り基準水位など
を、主として保守要員が保守管理するための保守管理装
置、および保守管理方法に関する。
別や号数、排気バリエーション、さらに自動湯張り機能
を備えた給湯器の湯張り基準水位などといった各種の設
定事項は、実際にユーザが利用し始める前、保守要員が
風呂リモコンなどを通じてあらかじめ設定・調整すべき
事項とされている。
・調整するものではなく、保守要員がマニュアル通りに
操作方法を執り行わなければ、設定・調整できないもの
とされる。そのため、これらの設定・調整に伴う操作方
法は、ユーザが通常行う操作とは別に特殊な手順を踏む
ように工夫されている。特殊な手順とは言っても、操作
の進め具合として同じ操作モードで所要の操作をこなせ
ば、ガスの種別や号数、排気バリエーション、湯張り基
準水位などといった全ての設定事項を設定・調整でき
る。
や号数、排気バリエーションなどといった設定事項は、
一旦設定した後に設定し直す必要がほとんどないものと
されるが、湯張り基準水位などは、一旦調整した後にあ
っても、ユーザの要請などに応じて保守要員が調整し直
さなければならないことが多々ある。
操作レベルで全ての設定事項を設定・調整できるので、
保守要員が単純な操作ミスを冒しやすいという問題があ
った。たとえば、メンテナンス用の操作モードにて湯張
り基準水位を調整し直したつもりでも、同じ操作モード
から操作項目を間違ってしまい、設定し直す必要がない
ガスの種別などを設定変更してしまうことがあった。
出されたものであって、操作ミスを冒すことなく確実に
目的とした設定事項を設定・調整できる保守管理装置、
および保守管理方法を提供することを、その課題として
いる。
次の技術的手段を講じている。
制御機器に関する設定事項を、所定の操作方法により保
守管理するための保守管理装置であって、設定事項を記
憶する記憶手段と、所定の操作方法に用いられる操作手
段と、操作手段を用いた所定の操作方法に応じて、設定
事項を記憶手段から読み出して書き込むといった入出力
制御を行う一方、設定事項について、操作進捗度に応じ
て少なくとも第1の操作モードに対応するものと、第2
の操作モードに対応するものとを類別し、各操作モード
ごとに対応する設定事項に限って読み書きする入出力制
御手段とを有することを特徴とする、保守管理装置が提
供される。
手段は、保守管理を始めるための所要の操作直後にあっ
ては、設定事項を読み書きできないメンテナンス不可モ
ードとされ、さらに所要の操作が行われた場合に限り、
第1の操作モードに移行する。
制御手段は、第1の操作モードにおいて、規定条件を満
たす所要の操作が行われた場合に限り、第2の操作モー
ドに移行する。
器は、給湯器であり、設定事項には、第2の操作モード
で給湯器の機種に応じて設定しておくべき初期設定事項
と、第1の操作モードで給湯器に関して可変調整すべき
可変調整事項とが含まれる。
段は、制御機器に接続されたリモコンの操作スイッチで
ある。
関する設定事項を、所定の操作方法により保守管理する
ための保守管理方法であって、設定事項について、操作
進捗度に応じて少なくとも第1の操作モードに対応する
ものと、第2の操作モードに対応するものとを類別し、
第1の操作モードでは、その操作モードに対応する設定
事項に限って可変調整する一方、第2の操作モードで
は、その操作モードに対応する設定事項に限って設定す
ることを特徴とする、保守管理方法が提供される。
の操作モードでは、たとえば自動湯張り機能を備えた給
湯器の湯張り基準水位などに関する設定事項を可変調整
することができ、第2の操作モードでは、給湯器に関し
て一旦設定した後に設定し直す必要がほとんどない、た
とえばガスの種別や号数、排気バリエーションなどとい
った設定事項を設定できる。つまり、設定事項について
は、操作進捗度の浅い第1の操作モードで調整できる事
項と、さらに操作を進めて操作進捗度の深い第2の操作
モードで設定できる事項とに分けられるので、操作ミス
を冒すことなく確実に目的とした設定事項を設定・調整
できる。
図面を参照して以下に行う発明の実施の形態の説明によ
って、より明らかになるであろう。
態を、図面を参照して具体的に説明する。
施形態を示す概要図、図2は、保守管理装置を構成する
風呂リモコンの外観図である。図1に示すように、給湯
システムは、制御機器としての給湯器1、風呂リモコン
2、および浴槽3などで構成されている。給湯器1と風
呂リモコン2とは、通信ケーブル4を介して電気的に接
続されている。給湯器1と浴槽3とは、給湯パイプ5を
介して配管接続されている。このような給湯システムに
おける保守管理装置は、ユーザが給湯システムを運用す
る前、給湯器1に関する各種の設定事項を保守要員が設
定・調整するために用いられるものである。そのため、
保守管理装置は、給湯器1および風呂リモコン2を構成
要素として構成されている。
給湯動作を行うものであって、浴槽3に対して一定量の
湯を供給して出湯停止するといった自動湯張り機能を有
する。このような給湯器1に関する設定事項には、ガス
の種別や号数、排気バリエーションなどのように、一旦
設定した後に設定し直す必要がほとんどない初期設定事
項と、ユーザの要請などに応じてその都度調整しなけれ
ばならない湯張り基準水位などといった可変調整事項と
がある。ちなみに湯張り基準水位とは、自動湯張り機能
に応じて浴槽3に一定量の湯を供給する際、図示しない
水圧センサなどで浴槽3内の水位変化を検出するため
に、検出基準レベルとして定めておくものである。この
ような湯張り基準水位は、ユーザの要請によるほか、浴
槽3の形状などに応じて適当な値となるようにあらかじ
め調整すべき事項とされる。
EEPROM11、および通信インターフェイス12な
どで電気的に構成されている。マイクロコンピュータ1
0には、EEPROM11および通信インターフェイス
12が接続されている。マイクロコンピュータ10は、
図示しないCPU、ROM、RAMなどからなるもので
あって、給湯器1全体の動作を制御するほか、風呂リモ
コン2の入出力動作についても制御する。EEPROM
11は、上記した初期設定事項や可変調整事項といった
各種の設定事項を記憶する。なお、EEPROM11が
システム設置前のデフォルト状態では、設定事項以外の
データ内容をオフとして記憶している。通信インターフ
ェイス12は、通信ケーブル4を介して風呂リモコン2
に接続され、風呂リモコン2との間で設定事項や制御コ
マンドなどをやり取りする。
に、通常はユーザの給湯操作などに用いられるものであ
るが、保守要員が特殊な操作を行うことで設定事項を設
定・調整できるように構成されている。このような風呂
リモコン2を用いて保守管理を行う際、基本的には、上
下の選択スイッチ21A,21Bと設定スイッチ22と
が直接操作に用いられる。また、風呂リモコン2では、
設定事項の項目コードと、設定事項のデータ内容とが表
示部23に表示される。なお、風呂リモコン2は、図示
しないマイクロコンピュータや通信インターフェイスな
どに加え、スピーカなどからなる音声発生部24も備え
ているが、この風呂リモコン2における入出力制御は、
給湯器1のマイクロコンピュータ10によって行われ
る。つまり、風呂リモコン2は、設定事項の保守管理に
際して単なるユーザインターフェイスとして用いられ
る。
面を参照して説明する。
明するためのフローチャート、図4ないし図10は、風
呂リモコン2の操作状態を説明するための説明図であ
る。なお、風呂リモコン2を入出力制御するものは、先
述したように給湯器1のマイクロコンピュータ10であ
るため、このマイクロコンピュータ10の制御動作につ
いては省略する。
て保守管理を開始するにあたり、保守要員は、給湯器1
の電源を投入した後、たとえば10分以内に風呂リモコ
ン2を運転オフとした状態で、選択スイッチ21A,2
1Bのいずれか一方を押下する(S1)。
は、図4に示すように、項目コード「99」とそのデー
タ内容が表示される(S2)。この「99」という項目
コードは、EEPROM11のアドレスに一致したもの
であり、そのアドレスに記憶されている1ビットがデー
タ内容とされる。ここで、項目コード「99」は、設定
事項を意味するものではなく、この項目コード「99」
が表示された段階では、特に設定事項について設定や調
整したりすることはできない。つまり、保守管理を始め
るための操作直後にあっては、さらに次の操作がなされ
るまで設定事項に何ら関与できないメンテナンス不可モ
ードとされる。なお、項目コード「99」のデータ内容
には、何らかの意味を持たせることもできるが、デフォ
ルト状態では、特に意味を有するものではない。
て、選択スイッチ21A,21Bのいずれか一方を押下
すると(S3)、第1の操作モードが実現される(S
4)。この第1の操作モードでは、設定事項のうち、湯
張り基準水位などとった可変調整事項に限って調整でき
る。
示されたメンテナンス不可モードから、第1の操作モー
ドに移行した直後にあっては、図5に示すように、項目
コード「10」とそのデータ内容が表示される。この
「10」という項目コードも、EEPROM11のアド
レスに一致したものであり、そのアドレスに記憶されて
いる1ビットがデータ内容とされる。たとえば、項目コ
ード「10」が湯張り基準水位の可変調整事項を意味す
るものとすると、湯張り基準水位として1ビット分のデ
ータ内容が同時に表示される。
場合には、設定スイッチ22を押下する。すると、図6
に示すように、データ内容が反転表示される。データ内
容が反転表示された状態では、一方の選択スイッチ21
Aを押下するごとにデータ内容がオンからオフあるいは
オフからオンに切り替えられる。このような一連の操作
を経てデータ内容を決定した後、再び設定スイッチ22
を押下すると、図7に示すように、項目コードが反転表
示される。最終的には、選択スイッチ21A,21Bを
両方同時にたとえば2秒以上長押しすると、データ内容
が確定されたものとしてEEPROM11に書き込ま
れ、表示部23が非表示となって風呂リモコン2が運転
オフの状態に戻る。このとき、データ内容の確定完了を
知らせるための呼び出し音が音声発生部24を通じて発
生する。
コードに移る場合には、項目コードが反転表示された状
態で、選択スイッチ21A,21Bのいずれか一方を押
下する。たとえば、項目コード「10」が反転表示され
た状態で選択スイッチ21Aを押下すれば、項目コード
「11」の表示に切り替わる。このような項目コード
「11」が表示された状態でも、項目コード「10」の
場合と同様の操作手順でデータ内容を変更することがで
き、その他の項目コードでも同様とされる。
く示すように、項目コード「10」から始まって最終の
項目コードまでが可変調整事項として一巡表示される
が、可変調整事項とは別の項目コード「FF」、「F
E」、「FD」、「FC」も順次表示される。これらの
項目コード「FF」、「FE」、「FD」、「FC」
は、可変調整事項とは別のものを意味し、第1の操作モ
ードから次の第2の操作モードに移行するためのキーコ
ードを意味する。
項目コード「FF」、「FE」、「FD」、「FC」の
データ内容を、あらかじめ規定された「オフ」、「オ
ン」、「オフ」、「オン」に設定した状態で、選択スイ
ッチ21A,21Bのいずれか一方を押下すると(S
5)、第2の操作モードが実現される(S6)。この第
2の操作モードでは、設定事項のうち、ガスの種別や号
数、排気バリエーションなどといった初期設定事項に限
って設定できる。要するに、第1の操作モードから第2
の操作モードへと移行するには、ある程度複雑なキーコ
ードによる操作が必要とされるので、第1の操作モード
で単純な操作ミスを冒しても、第2の操作モードにおけ
る初期設定事項が変更されることはない。
「オフ」、その次に項目コード「FE」を「オン」、さ
らに項目コード「FD」を「オフ」、そして図8に示す
ように項目コード「FC」を「オン」に設定した状態
で、選択スイッチ21A,21Bのいずれか一方を押下
すれば、図9に示すように、項目コード「A0」とその
データ内容が表示され、第2の操作モードに移行した状
態となる。この「A0」という項目コードも、EEPR
OM11のアドレスに一致したものであり、そのアドレ
スに記憶されている1ビットがデータ内容とされるが、
項目コード「A0」は、初期設定事項とは別のものを意
味する。すなわち、項目コード「A0」は、基板交換な
どに伴いEEPROM11の記憶内容を取り出すために
あり、通常の保守管理に際してデータ内容を変更しても
差し障りのないものとされる。特に項目コード「A0」
は、第1の操作モードに入った直後に表示される数字の
みの項目コード「10」とは異なり、アルファベットを
含んでいるため、保守要員にとっては、第1の操作モー
ドから第2の操作モードへと切り替わったことが分かり
易い。
ード「FF」、「FE」、「FD」、「FC」は、当初
の段階で全て「オフ」に設定されているため、項目コー
ド「FC」から設定し始めた場合には、最後の項目コー
ド「FF」を設定する必要はなく、3番目の項目コード
「FE」を「オン」に設定して選択スイッチ21A,2
1Bのいずれか一方を押下すれば、第2の操作モードに
移行する。
目コード「A0」が表示された状態から他の項目コード
に移る場合には、第1の操作モードと同様の手順を実行
すれば良い。たとえば、項目コード「A0」が表示され
た状態で上側の選択スイッチ21Aを押下すれば、項目
コード「A1」の表示に切り替わる。この「A1」とい
う項目コードも、EEPROM11のアドレスに一致し
たものであり、そのアドレスに記憶されている1ビット
がデータ内容とされる。たとえば、項目コード「A1」
がガスの種別を示す初期設定事項を意味する場合、ガス
の種別に応じた1ビット分のデータ内容が項目コード
「A1」と同時に表示される。データ内容を変更したり
確定するための操作手順は、第1の操作モードにおける
操作手順と同様である。したがって、データ内容の変更
後、選択スイッチ21A,21Bを両方同時にたとえば
2秒以上長押しすると、データ内容が確定されたものと
してEEPROM11に書き込まれ、表示部23が非表
示となって風呂リモコン2が運転オフの状態に戻る。
態で下側の選択スイッチ21Bを押下した場合には、図
10に示すように、項目コード「09」の表示に切り替
わる。この「09」という項目コードは、先述した一連
の項目コードとは異なり、そのデータ内容が項目コード
「A1」のアドレスから始まる9ビット分のアドレスに
収められたものである。したがって、図10に示すよう
に、項目コード「09」が表示された状態では、項目コ
ード「A1」から始まる9ビット分のデータ内容が一括
表示され、たとえば9ビット分のデータ内容が3桁の1
0進数からなる数字列(デシマル)に変換されて表示さ
れる。つまり、項目コード「09」が表示された段階で
は、多数のビット列からなるデータ内容をまとめて変更
することができる。この項目コード「09」のデータ内
容を変更したり確定するための操作手順も、第1の操作
モードにおける操作手順とほぼ同様であるが、データ内
容を変更する際には、たとえば上側の選択スイッチ21
Aを押下するごとに、表示された数字が1つずつ増加
し、あるいは下側の選択スイッチ21Bを押下するごと
に、表示された数字が1つずつ減少することとなる。こ
のようにしてデータ内容の変更後、選択スイッチ21
A,21Bを両方同時にたとえば2秒以上長押しする
と、データ内容が確定されたものとしてEEPROM1
1に書き込まれ、表示部23が非表示となって風呂リモ
コン2が運転オフの状態に戻る。なお、項目コード「0
8」および項目コード「07」も、項目コード「09」
と同様に多数のビット列からなるデータ内容を示すもの
とされ、項目コード「09」に続いて設定可能とされて
いる。
方法によれば、操作進捗度の浅い第1の操作モードで
は、たとえば給湯器1の湯張り基準水位などに関する可
変調整事項を可変調整することができ、さらに操作を進
めて操作進捗度の深い第2の操作モードでは、給湯器1
に関して一旦設定した後に設定し直す必要がほとんどな
い、たとえばガスの種別や号数、排気バリエーションな
どといった初期設定事項を設定できる。
の操作モードの段階で、キーコードをあらかじめ規定さ
れた組み合わせ条件に一致させ、第2の操作モードの段
階に移行しなければアクセスできないので、保守要員が
可変調整事項を調整する際に初期設定事項を変更してし
まうような操作ミスを防止でき、確実に目的とした設定
事項を設定・調整できる。
るものではない。
に、図2の風呂リモコン2とは異なる型式の風呂リモコ
ン6を用いても良い。この風呂リモコン6では、「あつ
く」あるいは「ぬるく」するための選択スイッチ61
A,61B、「ふろ自動」のための操作スイッチ62、
表示部63、および音声発生部64が、先述した選択ス
イッチ21A,21B、設定スイッチ22、表示部6
3、および音声発生部64として用いられることとな
る。
ていなくても良く、少なくとも第1の操作モードから第
2の操作モードに切り替えることができれば良い。ま
た、操作モードを2段階に分けたが、3段階以上に分け
ても良い。
オン/オフを設定できるとしたが、この第1の操作モー
ドでも、第2の操作モードと同様に多数のビット列から
なるデータ内容をまとめて変更できるようにしても良
い。
PROM11は、その他の不揮発性メモリで代用しても
良い。
用されるものに限らず、たとえば温水暖房システムに適
用しても良い。また、給湯器1に接続された状態で台所
などに設置された台所リモコンなどを保守管理に用いて
も良い。
ことができ、たとえば設定事項を項目コードに代えて文
字で表示させたりしても良い。
概要図である。
である。
フローチャートである。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
明図である。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 制御機器に関する設定事項を、所定の操
作方法により保守管理するための保守管理装置であっ
て、 前記設定事項を記憶する記憶手段と、 前記所定の操作方法に用いられる操作手段と、 前記操作手段を用いた前記所定の操作方法に応じて、前
記設定事項を前記記憶手段から読み出して書き込むとい
った入出力制御を行う一方、前記設定事項について、操
作進捗度に応じて少なくとも第1の操作モードに対応す
るものと、第2の操作モードに対応するものとを類別
し、各操作モードごとに対応する設定事項に限って読み
書きする入出力制御手段と、 を有することを特徴とする、保守管理装置。 - 【請求項2】 前記入出力制御手段は、保守管理を始め
るための所要の操作直後にあっては、前記設定事項を読
み書きできないメンテナンス不可モードとされ、さらに
所要の操作が行われた場合に限り、前記第1の操作モー
ドに移行する、請求項1に記載の保守管理装置。 - 【請求項3】 前記入出力制御手段は、前記第1の操作
モードにおいて、規定条件を満たす所要の操作が行われ
た場合に限り、前記第2の操作モードに移行する、請求
項1または2に記載の保守管理装置。 - 【請求項4】 前記制御機器は、給湯器であり、前記設
定事項には、前記第2の操作モードで前記給湯器の機種
に応じて設定しておくべき初期設定事項と、前記第1の
操作モードで前記給湯器に関して可変調整すべき可変調
整事項とが含まれる、請求項1ないし3のいずれかに記
載の保守管理装置。 - 【請求項5】 前記操作手段は、前記制御機器に接続さ
れたリモコンの操作スイッチである、請求項1ないし4
のいずれかに記載の保守管理装置。 - 【請求項6】 制御機器に関する設定事項を、所定の操
作方法により保守管理するための保守管理方法であっ
て、 前記設定事項について、操作進捗度に応じて少なくとも
第1の操作モードに対応するものと、第2の操作モード
に対応するものとを類別し、前記第1の操作モードで
は、その操作モードに対応する設定事項に限って可変調
整する一方、前記第2の操作モードでは、その操作モー
ドに対応する設定事項に限って設定することを特徴とす
る、保守管理方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001208797A JP3644418B2 (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 保守管理装置および保守管理方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001208797A JP3644418B2 (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 保守管理装置および保守管理方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2003021391A true JP2003021391A (ja) | 2003-01-24 |
JP3644418B2 JP3644418B2 (ja) | 2005-04-27 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3644418B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009121763A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Daikin Ind Ltd | 床暖房装置 |
JP2012007789A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Rinnai Corp | 熱源システム |
-
2001
- 2001-07-10 JP JP2001208797A patent/JP3644418B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4661855B2 (ja) * | 2007-11-15 | 2011-03-30 | ダイキン工業株式会社 | 床暖房装置 |
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