JP4765758B2 - 非常用発電機の制御装置及びこれを用いたデータ設定方法 - Google Patents
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Description
このような非常用発電機の制御装置の具体例としては、下記特許文献1及び特許文献2に示されるようなものがある。
しかしながら、ROMに記憶される設定数には限度があり、必ずしも全てを充足する設定を記憶させることが難しかった。そのため、ROM内に記憶されている設定値では対応することが出来ない仕様の場合には、ROMを書き直し記憶させる必要があり、製造時に工数が余分に必要となるだけでなく、一度に大量に制御基板を生産することが出来なかった。
請求項5記載の非常用発電機の制御装置のデータ設定方法は、非常用発電機の制御装置のデータ設定方法において、非常用発電機の制御を切換える時間のデータで複数種類の設定値を備えた個別データを番号と関連づけて、一度書き込みを行うと書換えが不可能な第1の記憶領域と書換えが可能な第2の記憶領域とに複数記憶し最も標準的に使用される前記時間のデータを初期値データとして前記第1の記憶領域および前記第2の記憶領域のいずれにも記憶する第1ステップと、前記第1ステップにより記憶された前記複数の個別データの設定値と異なる設定値を新たな前記個別データに設定する第2ステップと、前記第2ステップにより設定された前記新たな個別データを前記第1ステップにより記憶された前記初期値データに代えて第2の記憶領域に記憶する第3ステップと、を含むことを特徴とする。
このような書換手段は、例えば、請求項2に記載したように「前記第2の記憶領域に記憶されている前記初期値データを読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出された前記初期値データを表示する表示装置と、書き換えデータを入力可能な操作スイッチと、前記操作スイッチにより入力された前記書き換えデータを前記第2の記憶領域に記憶させて登録する記憶登録手段と、を備える」構成を採る。
請求項5記載の非常用発電機の制御装置のデータ設定方法は、非常用発電機の制御装置のデータ設定方法において、非常用発電機の制御を切換える時間のデータで複数種類の設定値を備えた個別データを番号と関連づけて、一度書き込みを行うと書換えが不可能な第1の記憶領域と書換えが可能な第2の記憶領域とに複数記憶し最も標準的に使用される前記時間のデータを初期値データとして前記第1の記憶領域および前記第2の記憶領域のいずれにも記憶する第1ステップと、前記第1ステップにより記憶された前記複数の個別データの設定値と異なる設定値を新たな前記個別データに設定する第2ステップと、前記第2ステップにより設定された前記新たな個別データを前記第1ステップにより記憶された前記初期値データに代えて第2の記憶領域に記憶する第3ステップと、を含んだので、大量に制御基板を生産してもあらゆるデータの変更に対応することが出来る。また、第1ステップによって第2の記憶領域にも記憶される初期値のデータは、最も標準的に使用される時間データであるので、間違って書換え可能な第2の記憶領域が選択されたとしても、例えば、非常用発電が行われないと発電までの切換が遅れるとか負荷に与える障害となることはなく、これにより安全動作を保つことが出来る。
発電機2には、発電した電力を図示しない負荷に供給するための電線である負荷送電線11が接続されている。
エンジン3には、エンジン3を制御するための機器である燃料ポンプ8と、予熱ヒータ7と、停止ソレノイド6と、セルモータ5と、が接続されている。直流電源となるバッテリ4は、セルモータ5に接続されている。
制御装置20には、商用交流電源の電線や各機器を制御するための通信を行う信号線が集約された電機接続配線9が接続されている。
プリント基板10は、第1の記憶領域としてのROM30・RAM24を内蔵したCPU22と、第2の記憶領域としての不揮発性のEEPROM40と、16種類の設定が可能な設定手段としてのディップスイッチ50とを設け、CPU22は、EEPROM40とディップスイッチ50とに接続されている。また、CPU22は、出荷時にプログラムデータ及び後述する時間データが一度に書き込まれ生産される。プリント基板10は、その他にも、プリント基板10を駆動するための抵抗やトランジスタ又は表側の操作パネル21に対応するLED及びスイッチ等を含む電子部品が設けられているが、詳細は省略する。
以下、本実施例の動作を図5乃至図8に基づいて説明する。
〔停電時の動作〕
図5に基づいて停電時に作動する非常用発電機1の動作を示す。以下に示す例は、タイムスケジュール番号=0の場合を例に取り説明するが、特に設定値を限定するものではない。図5は、本実施形態の非常用発電機1の動作を示すタイムチャート図である。
制御装置20は、停電であると検出した場合に、停電確認時間1秒即ち図5に示すT1時間を確認するための時間を定め、この間絶えず停電を検出を行たり、T1時間経過後判断することで停電であることを確認する。このとき、停電であると検出すると燃料ポンプが作動し、エンジン3に燃料を供給する。
そして、制御装置20は、復電されたことを検出すると、復電が確実なものか否かを確認するための復電確認時間60秒即ちT4の時間確認する時間が設けられ、復電が確認されると、負荷は通常時の供給状態に切替えられ、発電機2は負荷が接続されていない状態で無負荷運転時間120秒即ちT5の期間運転される。そして、エンジン3が停止され、停止ソレノイド6が作動し徐々にエンジン3が停止してゆく。完全にエンジンが停止されたか否かを確認するために停止確認時間30秒即ちT6の時間確認する時間が設けられ
ている。
図6及び図7に基づいてタイムスケジュールへの登録する際の操作を説明する。図6は、本実施例1の非常用発電機1の制御装置20の特殊モードへの移行処理を示すフロー図である。図7は、本実施形態の非常用発電機1の制御装置20のタイムスケジュールの設定値を登録するタイムスケジュール登録処理を示すフロー図である。
タイムスケジュールへデータを変更登録するには、タイムスケジュール登録処理へ移行する必要があり、特殊モードを経由して移行される。
図8に基づいて、停電時に非常用発電機が作動する際の制御装置20が、タイムスケジュール番号を選択する際のタイムスケジュール処理(S20)を説明する。図8は、停電時における非常用発電機1の制御装置20がタイムスケジュール番号を選択する際の停電時タイムスケジュール処理を示すフロー図である。
本実施例の非常用発電機1の制御装置20を以下に説明する。図9は、本実施例に示す非常用発電機1の制御装置20裏面の構成概要を示すブロック図である。図10は、本実施例に示す非常用発電機1の制御装置20にある操作パネル121を示す正面図である。図11は、本実施例に示すCPU122に設けられたEEPROM140に記憶され非常用発電機1の制御にかかるタイムスケジュール設定値データのデータテーブルを示す図である。図12は、本実施例に示す非常用発電機1の動作を示すタイムチャート図である。
プリント基板110は、不揮発性のEEPROM140とRAM24を内蔵したCPU122が設けられている。また、CPU122は、出荷時にプログラムデータ及び後述する時間データが一度に書き込まれ生産される。
プリント基板110は、その他にも、プリント基板110を駆動するための抵抗やトランジスタ又は表側の操作パネル121に対応するLED及びスイッチ等を含む電子部品が設けられているが、詳細は省略する。
以下に本実施例の動作を図12に基づいて説明する。
〔停電時の動作〕
図12に基づいて停電時に作動する非常用発電機1の動作を示す。以下に示す例は、タイムスケジュール番号=1の場合を例に取り説明するが、特に設定値を限定するものではない。図12は、本実施形態の非常用発電機1の動作を示すタイムチャート図である。
制御装置20は、停電であると検出した場合に、停電確認時間1秒即ち図12に示すT11時間を確認するための時間と定め、この間絶えず停電を検出を行たり、T11時間経過後判断することで停電であることを確認する。このとき、停電であると検出すると燃料ポンプが作動し、エンジン3に燃料を供給する。
そして、制御装置20は、復電されたことを検出すると、復電が確実なものか否かを確認するための復電確認時間60秒即ちT13の時間確認する時間が設けられ、復電が確認されると、負荷は通常時の供給状態に切替えられ、発電機2は負荷が接続されていない状態で無負荷運転時間60秒即ちT14の期間運転される。そして、エンジン3が停止され、停止ソレノイド6が作動し徐々にエンジン3が停止してゆく。完全にエンジンが停止されたか否かを確認するために停止確認時間20秒即ちT15の時間確認する時間が設けられている。
タイムスケジールの出荷後の変更は、操作パネル121上から、EEPROM140に記憶されたタイムスケジュール番号データ131のNo.16を選択してから、初期値から所望するデータ値に書換えし変更記憶することが出来る。
尚、本実施例2におけるその他のタイムスケジュールの設定値をする際の操作及び停電時タイムスケジュール処理は、実施例1と同様であるので説明は省略する。
以上の本実施形態における実施例1及び実施例2から把握される作用及び効果を以下に説明する。
(1)予め主要な時間データを記憶したROM30又はEEPROM140と時間データを書換え可能なEEPROM40,140を制御装置20に設け、制御装置20に設けられたディップスイッチ50の設定又は操作パネル121から選択したタイムスケジュール番号データ131を選択することにより時間データを抽出することが出来るので、予め主要な時間データで時間制御が満たされる場合には、書換え不可能なROM30又はEEPROM140に記載された時間データを設定し、そのROM30又はEEPROM140内に納められた時間データでは対応することが出来ない場合には、制御装置20から入力して所望するデータを作成し、EEPROM40,140に記憶し、それ以降は、その作成した時間データ値で非常用発電機1を制御することが出来るので、大量生産してもあらゆる時間設定に対応することが出来る。
以上説明した実施形態を他の実施形態へ変更した例を以下に示す。
・以上の本実施形態では、40秒送電に関する発明について説明したが、10秒送電に利用しても良く、また、これら以外の規格における非常用発電機1に利用しても良い。
5・・・セルモータ、6・・・停止ソレノイド、7・・・予熱ヒータ、
8・・・燃料ポンプ、9・・・電機接続配線、
10,110・・・プリント基板、11・・・負荷送電線、
20・・・制御装置(制御盤)、21,121・・・操作パネル、
22,122・・・CPU、24・・・RAM、
30・・・ROM、31,41,131・・・タイムスケジュール番号データ、
32,42,132・・・停電確認時間データ、
33,43,133・・・予熱時間データ、
34,44・・・プライミング時間データ、
35,45,135・・・復電確認時間データ、
36,46,136・・・無負荷運転時間データ、
37,47,137・・・停止確認時間データ、
38,48,138・・・保護回路遅延時間データ、
40,140・・・EEPROM、50・・・ディップスイッチ。
Claims (5)
- 非常時にエンジンを使用して発電機を作動させ負荷に電源を供給する非常用発電機の制御装置であって、
前記制御装置は、非常用発電機の制御を切換える時間のデータで複数種類の設定値を備えた個別データと、当該個別データに基づいて非常用発電機を制御するためのCPUと、複数の前記個別データを番号と関連づけて記憶する記憶領域と、前記番号を選択することで前記個別データを抽出して当該個別データをCPUに設定する選択設定手段と、前記記憶領域に記憶されている前記個別データを書き換える書換手段と、を設け、
前記記憶領域には、一度書き込みを行うと書換えが不可能な第1の記憶領域と、書換えが可能な第2の記憶領域とを設け、
複数の前記個別データのうち最も標準的に使用される前記時間のデータを初期値データとして第2の記憶領域に割り当て記憶し、この初期値データを含めた複数の前記個別データを第1の記憶領域に割り当て記憶して、前記第2の記憶領域に記憶された前記初期値データを前記書換手段により書き換え可能にしたことを特徴とする非常用発電機の制御装置。 - 前記書換手段は、
前記第2の記憶領域に記憶されている前記初期値データを読み出す読出手段と、
前記読出手段により読み出された前記初期値データを表示する表示装置と、
書き換えデータを入力可能な操作スイッチと、
前記操作スイッチにより入力された前記書き換えデータを前記第2の記憶領域に記憶させて登録する記憶登録手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の非常用発電機の制御装置。 - 前記書換手段は、当該制御装置に接続され、前記第2の記憶領域に記憶された前記初期値データの書き換え可能な端末装置であることを特徴とする請求項1に記載の非常用発電機の制御装置。
- 第1の記憶領域は、前記CPUに内蔵された内蔵記憶媒体に設けられ、第2の記憶領域は、前記CPU以外の外部の外部記憶媒体に設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の非常用発電機の制御装置。
- 非常用発電機の制御装置のデータ設定方法において、非常用発電機の制御を切換える時間のデータで複数種類の設定値を備えた個別データを番号と関連づけて、一度書き込みを行うと書換えが不可能な第1の記憶領域と書換えが可能な第2の記憶領域とに複数記憶し最も標準的に使用される前記時間のデータを初期値データとして前記第1の記憶領域および前記第2の記憶領域のいずれにも記憶する第1ステップと、
前記第1ステップにより記憶された前記複数の個別データの設定値と異なる設定値を新たな前記個別データに設定する第2ステップと、
前記第2ステップにより設定された前記新たな個別データを前記第1ステップにより記憶された前記初期値データに代えて第2の記憶領域に記憶する第3ステップと、
を含むことを特徴とする非常用発電機の制御装置のデータ設定方法。
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