JP4765758B2 - 非常用発電機の制御装置及びこれを用いたデータ設定方法 - Google Patents

非常用発電機の制御装置及びこれを用いたデータ設定方法 Download PDF

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Description

本発明は、停電などにおける非常時にエンジンを使用して発電機を作動させ負荷に電源を供給する非常用発電機を制御するための設定を複数備えた非常用発電機の制御装置及びこれを用いたデータ設定方法に関するものである。
従来より、電力不足や停電等の非常時に始動する発電機を具備する非常用発電機がある。その非常用発電機は、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジンやガスタービンの動力を利用して発電機を作動させることで発電を行い、一般的なビルや病院等の場所において非常時に最低限必要となる負荷に対して電力供給を行うための一つとして、近年広く設置されている。
これら非常用発電機は、停電等の異常を検知してからエンジンが始動し負荷に電力が供給されるまで、各機器を制御するため多数の工程を経て制御されている。そして、その行程は、タイミング設定が幾数もの複雑に設定がなされ、人が手動で運転するのには難しく、CPUを内蔵したコンピュータにより予め設定されたプログラムに従い自動で運転されている。
このような非常用発電機の制御装置の具体例としては、下記特許文献1及び特許文献2に示されるようなものがある。
特開2000−41347号公報(段落0020〜0021,図6) 実公平6−6648号公報(第5−6頁,第5図)
ところで、これら特許文献に示されるような非常用発電機の制御装置は、負荷の種類やエンジンの種類によってタイミング設定が各々異なり、制御基板を共通して利用するためには幾種類もの設定をROM内に用意する必要があった。
しかしながら、ROMに記憶される設定数には限度があり、必ずしも全てを充足する設定を記憶させることが難しかった。そのため、ROM内に記憶されている設定値では対応することが出来ない仕様の場合には、ROMを書き直し記憶させる必要があり、製造時に工数が余分に必要となるだけでなく、一度に大量に制御基板を生産することが出来なかった。
そこで、本発明は上記課題を解決するべくなされたものであって、非常用発電機の制御装置における制御基板を量産することができ、あらゆる設定に対応することが出来る非常用発電機の制御装置及びこれを用いたデータ設定方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1記載の非常用発電機の制御装置は、非常時にエンジンを使用して発電機を作動させ負荷に電源を供給する非常用発電機の制御装置であって、前記制御装置は、非常用発電機の制御を切換える時間のデータで複数種類の設定値を備えた個別データと、当該個別データに基づいて非常用発電機を制御するためのCPUと、複数の前記個別データを番号と関連づけて記憶する記憶領域と、前記番号を選択することで前記個別データを抽出して当該個別データをCPUに設定する選択設定手段と、前記記憶領域に記憶されている前記個別データを書き換える書換手段と、を設け、前記記憶領域には、一度書き込みを行うと書換えが不可能な第1の記憶領域と、書換えが可能な第2の記憶領域とを設け、複数の前記個別データのうち最も標準的に使用される前記時間のデータを初期値データとして第2の記憶領域に割り当て記憶し、この初期値データを含めた複数の前記個別データを第1の記憶領域に割り当て記憶して、前記第2の記憶領域に記憶された前記初期値データを前記書換手段により書き換え可能にしたことを特徴とする。
請求項2記載の非常用発電機の制御装置は、請求項1に加え、前記書換手段は、前記第2の記憶領域に記憶されている前記初期値データを読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出された前記初期値データを表示する表示装置と、書き換えデータを入力可能な操作スイッチと、前記操作スイッチにより入力された前記書き換えデータを前記第2の記憶領域に記憶させて登録する記憶登録手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3記載の非常用発電機の制御装置は、請求項1に加え、前記書換手段は、当該制御装置に接続された端末装置であり、前記第2の記憶領域に記憶された前記初期値データの書き換えは、この端末装置により行われることを特徴とする。
請求項4記載の非常用発電機の制御装置は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に加え、第1の記憶領域は、前記CPUに内蔵された内蔵記憶媒体に設けられ、第2の記憶領域は、前記CPU以外の外部の外部記憶媒体に設けられたことを特徴とする。
請求項5記載の非常用発電機の制御装置のデータ設定方法は、非常用発電機の制御装置のデータ設定方法において、非常用発電機の制御を切換える時間のデータで複数種類の設定値を備えた個別データを番号と関連づけて、一度書き込みを行うと書換えが不可能な第1の記憶領域と書換えが可能な第2の記憶領域とに複数記憶し最も標準的に使用される前記時間のデータを初期値データとして前記第1の記憶領域および前記第2の記憶領域のいずれにも記憶する第1ステップと、前記第1ステップにより記憶された前記複数の個別データの設定値と異なる設定値を新たな前記個別データに設定する第2ステップと、前記第2ステップにより設定された前記新たな個別データを前記第1ステップにより記憶された前記初期値データに代えて第2の記憶領域に記憶する第3ステップと、を含むことを特徴とする。
請求項1記載の非常用発電機の制御装置は、非常時にエンジンを使用して発電機を作動させ負荷に電源を供給する非常用発電機の制御装置であって、前記制御装置は、非常用発電機の制御を切換える時間のデータで複数種類の設定値を備えた個別データと、当該個別データに基づいて非常用発電機を制御するためのCPUと、複数の前記個別データを番号と関連づけて記憶する記憶領域と、前記番号を選択することで前記個別データを抽出して当該個別データをCPUに設定する選択設定手段と、前記記憶領域に記憶されている前記個別データを書き換える書換手段と、を設け、前記記憶領域には、一度書き込みを行うと書換えが不可能な第1の記憶領域と、書換えが可能な第2の記憶領域とを設け、複数の前記個別データのうち最も標準的に使用される前記時間のデータを初期値データとして第2の記憶領域に割り当て記憶し、この初期値データを含めた複数の前記個別データを第1の記憶領域に割り当て記憶して、前記第2の記憶領域に記憶された前記初期値データを前記書換手段により書き換え可能にしたので、大量に制御基板を生産してもあらゆるデータの変更に対応することが出来る。また、前記設定値は、非常用発電機の制御を切換える時間のデータであるので、発電機の調子に合わせて何度も書換えて変更することが出来る。さらに、第2の記憶領域に記憶される初期値のデータは、最も標準的に使用される時間データであるので、間違って書換え可能な第2の記憶領域が選択されたとしても、例えば、非常用発電が行われないと発電までの切換が遅れるとか負荷に与える障害となることはなく、これにより安全動作を保つことが出来る。
さらに、複数の前記個別データと関連づけられている番号を前記選択設定手段により選択することにより非常用発電機の制御を切換える時間のデータを抽出することが出来るので、例えば、予め主要な時間のデータで時間制御が満たされる場合には、書換えが不可能な第1の記憶領域又は書換えが可能な第2の記憶領域に記載された時間のデータを設定し、これらの記憶領域内に納められた時間のデータでは対応することが出来ない場合には、書換手段により所望する時間のデータを第2の記憶領域に記憶させ、それ以降は、その時間のデータで前記非常用発電機を制御することが出来るので、大量生産してもあらゆる時間設定に対応することが出来る。
このような書換手段は、例えば、請求項2に記載したように「前記第2の記憶領域に記憶されている前記初期値データを読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出された前記初期値データを表示する表示装置と、書き換えデータを入力可能な操作スイッチと、前記操作スイッチにより入力された前記書き換えデータを前記第2の記憶領域に記憶させて登録する記憶登録手段と、を備える」構成を採る。
また、請求項3に記載の構成のように、前記書換手段として、当該制御装置に接続され、前記第2の記憶領域に記憶された前記初期値データの書き換え可能な端末装置であっても良い。これにより、当該制御装置の外部から前記個別データを書き換えることが出来る。
請求項4記載の非常用発電機の制御装置は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に加え、第1の記憶領域は、前記CPUに内蔵された内蔵記憶媒体に設けられ、第2の記憶領域は、前記CPU以外の外部の外部記憶媒体に設けられたので、上記請求項1の効果に加え、量産時にCPUにはプログラムとデータを同時に書き込むことが出来るので、大量に制御基板を造り置きをすることが出来る。また、データの変更が必要なときは第2の記憶領域だけを書換えすれば良く時間的なロスも少ない。
請求項5記載の非常用発電機の制御装置のデータ設定方法は、非常用発電機の制御装置のデータ設定方法において、非常用発電機の制御を切換える時間のデータで複数種類の設定値を備えた個別データを番号と関連づけて、一度書き込みを行うと書換えが不可能な第1の記憶領域と書換えが可能な第2の記憶領域とに複数記憶し最も標準的に使用される前記時間のデータを初期値データとして前記第1の記憶領域および前記第2の記憶領域のいずれにも記憶する第1ステップと、前記第1ステップにより記憶された前記複数の個別データの設定値と異なる設定値を新たな前記個別データに設定する第2ステップと、前記第2ステップにより設定された前記新たな個別データを前記第1ステップにより記憶された前記初期値データに代えて第2の記憶領域に記憶する第3ステップと、を含んだので、大量に制御基板を生産してもあらゆるデータの変更に対応することが出来る。また、第1ステップによって第2の記憶領域にも記憶される初期値のデータは、最も標準的に使用される時間データであるので、間違って書換え可能な第2の記憶領域が選択されたとしても、例えば、非常用発電が行われないと発電までの切換が遅れるとか負荷に与える障害となることはなく、これにより安全動作を保つことが出来る。
図1に基づいて、本実施形態の非常用発電機1の制御装置20を以下に説明する。図1は、本実施形態の非常用発電機1の構成の概要を示すブロック図である。
図1に示すように、非常用発電機1は、主に電力を発電する発電機2と、発電機2を稼働させるためのエンジン3と、発電機2及びエンジン3を含め各機器の制御や負荷に供給する電力を監視・制御するための制御装置20と、から構成されている。
発電機2には、発電した電力を図示しない負荷に供給するための電線である負荷送電線11が接続されている。
エンジン3には、エンジン3を制御するための機器である燃料ポンプ8と、予熱ヒータ7と、停止ソレノイド6と、セルモータ5と、が接続されている。直流電源となるバッテリ4は、セルモータ5に接続されている。
制御装置20には、商用交流電源の電線や各機器を制御するための通信を行う信号線が集約された電機接続配線9が接続されている。
以下、本実施形態の一実施例を図2乃至図4に基づいて以下に示す。本実施例の非常用発電機1の制御装置20を以下に説明する。図2は、本実施例の非常用発電機1の制御装置20の構成概要を示すブロック図である。図3は、本実施例の非常用発電機1の制御装置20にある操作パネル21を示す正面図である。図4(A)は、ROM30に記憶され非常用発電機1の制御にかかるタイムスケジュール設定値データのデータテーブルを示す図である。図4(B)は、EEPROM40に記憶され非常用発電機1の制御にかかるタイムスケジュール設定値データのデータテーブルを示す図である。
図2に示すように、制御装置20は、表に操作パネル21を配置し、裏面には、非常用発電機1全体をコントロールするためのCPU22を内蔵したプリント基板10が配置されている。
プリント基板10は、第1の記憶領域としてのROM30・RAM24を内蔵したCPU22と、第の記憶領域としての不揮発性のEEPROM40と、16種類の設定が可能な設定手段としてのディップスイッチ50とを設け、CPU22は、EEPROM40とディップスイッチ50とに接続されている。また、CPU22は、出荷時にプログラムデータ及び後述する時間データが一度に書き込まれ生産される。プリント基板10は、その他にも、プリント基板10を駆動するための抵抗やトランジスタ又は表側の操作パネル21に対応するLED及びスイッチ等を含む電子部品が設けられているが、詳細は省略する。
図3に示すように操作パネル21は、操作スイッチとして各種の「切替」スイッチ、「設定」スイッチや「緊急停止」スイッチなどが設けられ、故障の状態を表す表示や供給する電力量等を表す表示が設けられている。
図4(A)に示すように、ROM30には停電時の非常用発電機1の制御にかかるタイムスケジュールに関するデータが出荷時に予め記憶されている。設定値としてのこれらデータは、7種類の時間データがあり、これらを1つのデータ群(個別データ)として、ROM30にはそれぞれデータ値(時間(秒))の組み合わせが異なる15個のデータ群(個別データ)が記憶されている。
その個々の時間データには、タイムスケジュールに関するデータが記憶された番号を表す「タイムスケジュール番号データ31」と、制御基板20が停電であるかを確認判断する時間となる「停電確認時間データ32」と、エンジン3の始動に際してヒータにより予熱するための時間となる「予熱時間データ33」と、「プライミング時間データ34」と、制御基板20が停電が復旧したことを確認判断する時間となる「復電確認時間データ35」と、給電を停止しエンジン3を冷却する時間となる「無負荷運転時間データ36」と、エンジンが停止したことを確認する時間となる「停止確認時間データ37」と、保護回路が異常であるか否かの判定を遅らせるための時間となる「遅延時間データ38」とがある。
図4(B)に示すように、EEPROM40は、上記データ(31〜38)と同じ内容のデータ(「タイムスケジュール番号データ41」、「停電確認時間データ42」、「予熱時間データ43」、「プライミング時間データ44」、「復電確認時間データ45」、「無負荷運転時間データ46」、「停止確認時間データ47」、「遅延時間データ48」)が記憶されている。また、後述する操作によりデータ(41〜48)を出荷時以降、エンジン3の仕様に合わせ1秒から255秒まで書換えることが出来るように、EEPROM40は不揮発性ROMで構成されている。EEPROM40は、出荷時には最も使用頻度が多いデータが記憶されている(例えば、図4(B)に示す、「停電確認時間データ42=1」、「予熱時間データ43=10」、「プライミング時間データ44=0」、「復電確認時間データ45=60」、「無負荷運転時間データ46=120」、「停止確認時間データ47=30」、「遅延時間データ48=30」である。)。
(本実施例1の動作)
以下、本実施例の動作を図乃至図8に基づいて説明する。
〔停電時の動作〕
図5に基づいて停電時に作動する非常用発電機1の動作を示す。以下に示す例は、タイムスケジュール番号=0の場合を例に取り説明するが、特に設定値を限定するものではない。図5は、本実施形態の非常用発電機1の動作を示すタイムチャート図である。
制御装置20は、停電であると検出した場合に、停電確認時間1秒即ち図5に示すT1時間を確認するための時間を定め、この間絶えず停電を検出を行たり、T1時間経過後判断することで停電であることを確認する。このとき、停電であると検出すると燃料ポンプが作動し、エンジン3に燃料を供給する。
そして、T1時間経過後は、予熱ヒータ7を駆動する時間10秒即ちT2時間を定め、この時間絶えず予熱ヒータ7によってエンジン3を予熱する。その後、エンジン3を始動させるためにセルモータ5が起動し、エンジン3に接続された発電機2が発電する発電確立電圧となる周波数12.5Hzを検出するまでセルモータ5が作動する。また、停止ソレノイド6が作動し、エンジン3に対してブレーキを掛けながらエンジン3を始動させる。これらプライミング時間5秒が設けられ、T3の期間で表されている。
次に、プライミング時間が経過すると、ある一定以上の発電確立電圧となる通常時50Hzの場合には周波数45Hz、通常時60Hzの場合には周波数54Hzを検出するまで初期励磁が行われ、負荷に電力を供給することが出来るか否かを確認し、負荷に電力を供給するように切替が行われ、負荷への給電が始まる。
そして、制御装置20は、復電されたことを検出すると、復電が確実なものか否かを確認するための復電確認時間60秒即ちT4の時間確認する時間が設けられ、復電が確認されると、負荷は通常時の供給状態に切替えられ、発電機2は負荷が接続されていない状態で無負荷運転時間120秒即ちT5の期間運転される。そして、エンジン3が停止され、停止ソレノイド6が作動し徐々にエンジン3が停止してゆく。完全にエンジンが停止されたか否かを確認するために停止確認時間30秒即ちT6の時間確認する時間が設けられ
ている。
尚、停電を検出してから発電した電力を負荷に正常に供給するまでには時間がかかり、その間保護回路が異常と誤認しないように遅延時間として保護回路遅延時間30秒が設けられている。
〔タイムスケジュールの設定をする際の操作〕
図6及び図7に基づいてタイムスケジュールへの登録する際の操作を説明する。図6は、本実施例1の非常用発電機1の制御装置20の特殊モードへの移行処理を示すフロー図である。図7は、本実施形態の非常用発電機1の制御装置20のタイムスケジュールの設定値を登録するタイムスケジュール登録処理を示すフロー図である。
タイムスケジュールへデータを変更登録するには、タイムスケジュール登録処理へ移行する必要があり、特殊モードを経由して移行される。
特殊モードは、制御装置20に設けられている特殊操作が要求される場合に使用する操作モードである。例えば、時間設定値又はプログラム動作の順番の変更等、通常には操作することにない特殊なモードである。特殊モードへ移行するには(S1)、特殊操作(S3)、ここでは、同時に異なるボタンを押した後、パスワ−ドを入力し予め入力されたパスワードに合致した場合に特殊モードへ移行する(S5)。そして、多々ある処理の中からタイムスケジュール登録処理を選択(S7)すると、タイムスケジュール登録処理へ移行し(S10)、特殊モードへの移行処理は終了する。
次に、タイムスケジュール登録処理(S10)は、EEPROM40のタイムスケジール書換え可能領域に書き込まれた設定時間(41〜48)を読み出し(S11)、操作パネル21上にあるLEDの表示部分に表示する。そして、変更する設定時間を書き込み設定し(S13)、設定時間をEEPROM40の書換え可能領域に記憶・登録し、(S15)タイムスケジュール登録処理を終了する。
これら操作は、操作パネル21上のスイッチで行うことができ、操作表示や各種モードの表示は、操作パネル21上にあるLEDの表示部分で表示される。以降の操作も同様にして行われる。
〔停電時タイムスケジュール処理〕
図8に基づいて、停電時に非常用発電機が作動する際の制御装置20が、タイムスケジュール番号を選択する際のタイムスケジュール処理(S20)を説明する。図8は、停電時における非常用発電機1の制御装置20がタイムスケジュール番号を選択する際の停電時タイムスケジュール処理を示すフロー図である。
制御装置20は、停電が検出されるまでは作動せず待機される(S21のNo)。停電が検出されると(S21のYes)、ディップスイッチ50が設定されてあるタイムスケジュール番号を確認し(S23)、タイムスケジュール番号が「No.15」を選択された場合には(S25のYes)、EEPROM40のタイムスケジール書換え可能領域に書き込まれた設定時間データ(41〜48)を読み出しそのデータが設定され(S27)、その設定値に基づき制御装置20は機器を制御する。
一方、タイムスケジュール番号が「No.15」以外が選択された場合には(S25のNo)、ROM0に対応するタイムスケジュール番号のタイムスケジール書換え可能領域から設定時間データ(31〜38)を読み出しそのデータが設定され(S29)、その設定値に基づき制御装置20は機器を制御する。
以下、本実施形態の一実施例を図9乃至図10に基づいて以下に示す。尚、前記実施例1に記載された構成と同じものは同一符号で示し詳細は省略する。
本実施例の非常用発電機1の制御装置20を以下に説明する。図9は、本実施例に示す非常用発電機1の制御装置20裏面の構成概要を示すブロック図である。図10は、本実施例に示す非常用発電機1の制御装置20にある操作パネル121を示す正面図である。図11は、本実施例に示すCPU122に設けられたEEPROM140に記憶され非常用発電機1の制御にかかるタイムスケジュール設定値データのデータテーブルを示す図である。図12は、本実施例に示す非常用発電機1の動作を示すタイムチャート図である。
図9に示すように、制御装置20は、表に操作パネル121を配置し、裏面には、非常用発電機1全体をコントロールするためのCPU122を内蔵したプリント基板110が配置されている。
プリント基板110は、不揮発性のEEPROM140とRAM24を内蔵したCPU122が設けられている。また、CPU122は、出荷時にプログラムデータ及び後述する時間データが一度に書き込まれ生産される。
プリント基板110は、その他にも、プリント基板110を駆動するための抵抗やトランジスタ又は表側の操作パネル121に対応するLED及びスイッチ等を含む電子部品が設けられているが、詳細は省略する。
図10に示すように操作パネル121は、操作スイッチとして各種の「切替」スイッチ、「設定」スイッチや「緊急停止」スイッチなどが設けられ、故障の状態を表す表示や供給する電力量等を表す表示が設けられている。
図11に示すように、EEPROM140には停電時の非常用発電機1の制御にかかるタイムスケジュールに関するデータが出荷時に予め記憶されている。これらデータは、7種類の時間データがあり、これらを1つのデータ群として、EEPROM140にはそれぞれ設定値としてのデータ値(時間(秒))の組み合わせが異なる17個のデータ群が記憶されている。番号データのNo.0から16番までは、予めEEPROM140に書き込まれており、第1の記憶領域としての番号データのNo.0からNo.15番までは出荷時以降は、プログラムで書換えが不可能になっている。そして、第2の記憶領域としての番号データのNo.16番は、出荷時以降でも書換えが可能な領域として記憶領域が設けられており、0から255秒まで1秒単位で設定が出来るようになっている。
その個々の時間データには、タイムスケジュールに関するデータが記憶された番号を表す「タイムスケジュール番号データ131」と、制御基板20が停電であるかを確認判断する時間となる「停電確認時間データ132」と、エンジン3の始動に際してヒータにより予熱するための時間となる「予熱時間データ133」と、制御基板20が停電が復旧したことを確認判断する時間となる「復電確認時間データ135」と、給電を停止しエンジンに負荷が掛かっていないことを確認する時間となる「無負荷運転時間データ136」と、エンジンが停止したことを確認する時間となる「停止確認時間データ137」と、保護回路が異常であるか否かの判定を遅らせるための時間となる「遅延時間データ138」とがある。
(本実施例2の動作)
以下に本実施例の動作を図12に基づいて説明する。
〔停電時の動作〕
図12に基づいて停電時に作動する非常用発電機1の動作を示す。以下に示す例は、タイムスケジュール番号=1の場合を例に取り説明するが、特に設定値を限定するものではない。図12は、本実施形態の非常用発電機1の動作を示すタイムチャート図である。
制御装置20は、停電であると検出した場合に、停電確認時間1秒即ち図12に示すT11時間を確認するための時間と定め、この間絶えず停電を検出を行たり、T11時間経過後判断することで停電であることを確認する。このとき、停電であると検出すると燃料ポンプが作動し、エンジン3に燃料を供給する。
そして、T11時間経過後は、予熱ヒータ7を駆動する時間3秒即ちT12時間を定め、この時間絶えず予熱ヒータ7によってエンジン3を予熱する。その後、エンジン3を始動させるためにセルモータ5が起動し、エンジン3に接続された発電機2が発電する発電確立電圧が25.0Hzを検出するまでセルモータ5が作動する。
また、ある一定以上の発電確立電圧160Vを検出するまで初期励磁が行われ、負荷に電力を供給することが出来るか否かを確認し、負荷に電力を供給するように切替が行われ、負荷への給電が始まる。
そして、制御装置20は、復電されたことを検出すると、復電が確実なものか否かを確認するための復電確認時間60秒即ちT13の時間確認する時間が設けられ、復電が確認されると、負荷は通常時の供給状態に切替えられ、発電機2は負荷が接続されていない状態で無負荷運転時間60秒即ちT14の期間運転される。そして、エンジン3が停止され、停止ソレノイド6が作動し徐々にエンジン3が停止してゆく。完全にエンジンが停止されたか否かを確認するために停止確認時間20秒即ちT15の時間確認する時間が設けられている。
尚、停電を検出してから発電した電力を負荷に正常に供給するまでには時間がかかり、その間保護回路が異常と誤認しないように遅延時間として保護回路遅延時間30秒が設けられている。
〔タイムスケジュールの設定値をする際の操作及び停電時タイムスケジュール処理〕
タイムスケジールの出荷後の変更は、操作パネル121上から、EEPROM140に記憶されたタイムスケジュール番号データ131のNo.16を選択してから、初期値から所望するデータ値に書換えし変更記憶することが出来る。
尚、本実施例2におけるその他のタイムスケジュールの設定値をする際の操作及び停電時タイムスケジュール処理は、実施例1と同様であるので説明は省略する。
(本実施形態の作用及び効果)
以上の本実施形態における実施例1及び実施例2から把握される作用及び効果を以下に説明する。
(1)予め主要な時間データを記憶したROM30又はEEPROM140と時間データを書換え可能なEEPROM40,140を制御装置20に設け、制御装置20に設けられたディップスイッチ50の設定又は操作パネル121から選択したタイムスケジュール番号データ131を選択することにより時間データを抽出することが出来るので、予め主要な時間データで時間制御が満たされる場合には、書換え不可能なROM30又はEEPROM140に記載された時間データを設定し、そのROM30又はEEPROM140内に納めれた時間データでは対応することが出来ない場合には、制御装置20から入力して所望するデータを作成し、EEPROM40,140に記憶し、それ以降は、その作成した時間データ値で非常用発電機1を制御することが出来るので、大量生産してもあらゆる時間設定に対応することが出来る。
(2)CPU22は、ROM30又はEEPROM140を内蔵することで、出荷時にプログラムデータ及び時間データを一度に書き込むことが出来き、制御装置20を量産することができると共に、制御装置20にはEEPROM40,140が設けられているため、予め大量に造り置きをすることが出来る。また、データの変更が必要なときはEEPROM40,140の書換え可能な記憶領域だけを変更すれば良く時間的なロスも少ない。
(3)上記(1)の効果に加え、EEPROM40,140に記憶されるデータは、時間データであり変更可能なため、装置の経年変化又は法規則の改正によるエンジン3の制御タイミングの変更は、出荷時以降に想定できない場合が多く、制御時間の変更が余儀なくされても、難なく設定時間の変更に対応することが可能となる。
(4)上記(1)の効果に加え、EEPROM40,140に記憶されるデータは、時間データであり変更可能なため、何度も書換えてはエンジン3の調子に合わせながら適正値を設定可能である。
(5)上記(1)の効果に加え、EEPROM40,140に記憶される出荷時の初期値のデータは、最も標準的に使用される時間データを記憶しているので、間違って書換え可能な領域にあるデータ値(実施例1のNo.15(ディップスイッチ)やNo.16)を選択したとしても、標準的に使用される適正値であるため、非常用発電が行われないと発電までの切換が遅れるとか負荷に与える障害となることはなく、安全動作が保たれる。
(他の実施形態への変更例)
以上説明した実施形態を他の実施形態へ変更した例を以下に示す。
・以上の本実施形態では、40秒送電に関する発明について説明したが、10秒送電に利用しても良く、また、これら以外の規格における非常用発電機1に利用しても良い。
・以上の本実施形態では、選択設定手段としてディップスイッチ50を使用したが、ロータリースイッチであっても良い。
・以上の本実施形態では、エンジン3の制御と発電機2での電圧又は電流等の電力制御についても、制御装置20で制御しているが、エンジン制御又は電力制御する制御盤を分けても良く、どちらに本発明の選択設定手段を設けても良く、エンジン制御側に付随するようにするとより設置箇所が明確になると共に、配線等の取り回しが短くて済む。
・以上の本実施形態では、時間データの書換えを操作パネル21,121上で入力して行ったが、パソコン等の端末装置を外部から接続し、EEPROM40,140へ入力を行う方法であっても良い。
本実施形態の非常用発電機1の構成の概要を示すブロック図である。 本実施形態の実施例1に示す非常用発電機1の制御装置20裏面の構成概要を示すブロック図である。 本実施形態の実施例1に示す非常用発電機1の制御装置20にある操作パネル21を示す正面図である。 (A)本実施形態の実施例1に示すROM30に記憶され非常用発電機1の制御にかかるタイムスケジュール設定値データのデータテーブルを示す図である。 (B)本実施形態の実施例1に示すEEPROM40に記憶され非常用発電機1の制御にかかるタイムスケジュール設定値データのデータテーブルを示す図である。 本実施形態の実施例1に示す非常用発電機1の動作を示すタイムチャート図である。 本実施形態の実施例1に示す非常用発電機1の制御装置20の特殊モードへの移行処理を示すフロー図である。 本実施形態の実施例1に示す非常用発電機1の制御装置20のタイムスケジュールの設定値を登録するタイムスケジュール登録処理を示すフロー図である。 本実施形態の実施例1に示す停電時における非常用発電機1の制御装置20がタイムスケジュール番号を選択する際の停電時タイムスケジュール処理を示すフロー図である。 本実施形態の実施例2に示す非常用発電機1の制御装置20裏面の構成概要を示すブロック図である。 本実施形態の実施例2に示す非常用発電機1の制御装置20にある操作パネル121を示す正面図である。 本実施形態の実施例2に示すCPU122に設けられたEEPROM140に記憶され非常用発電機1の制御にかかるタイムスケジュール設定値データのデータテーブルを示す図である。 本実施形態の実施例2に示す非常用発電機1の動作を示すタイムチャート図である。
符号の説明
1・・・非常用発電機、2・・・発電機、3・・・エンジン、4・・・バッテリ、
5・・・セルモータ、6・・・停止ソレノイド、7・・・予熱ヒータ、
8・・・燃料ポンプ、9・・・電機接続配線、
10,110・・・プリント基板、11・・・負荷送電線、
20・・・制御装置(制御盤)、21,121・・・操作パネル、
22,122・・・CPU、24・・・RAM、
30・・・ROM、31,41,131・・・タイムスケジュール番号データ、
32,42,132・・・停電確認時間データ、
33,43,133・・・予熱時間データ、
34,44・・・プライミング時間データ、
35,45,135・・・復電確認時間データ、
36,46,136・・・無負荷運転時間データ、
37,47,137・・・停止確認時間データ、
38,48,138・・・保護回路遅延時間データ、
40,140・・・EEPROM、50・・・ディップスイッチ。

Claims (5)

  1. 非常時にエンジンを使用して発電機を作動させ負荷に電源を供給する非常用発電機の制御装置であって、
    前記制御装置は、非常用発電機の制御を切換える時間のデータで複数種類の設定値を備えた個別データと、当該個別データに基づいて非常用発電機を制御するためのCPUと、複数の前記個別データを番号と関連づけて記憶する記憶領域と、前記番号を選択することで前記個別データを抽出して当該個別データをCPUに設定する選択設定手段と、前記記憶領域に記憶されている前記個別データを書き換える書換手段と、を設け、
    前記記憶領域には、一度書き込みを行うと書換えが不可能な第1の記憶領域と、書換えが可能な第2の記憶領域とを設け、
    複数の前記個別データのうち最も標準的に使用される前記時間のデータを初期値データとして第2の記憶領域に割り当て記憶し、この初期値データを含めた複数の前記個別データを第1の記憶領域に割り当て記憶して、前記第2の記憶領域に記憶された前記初期値データを前記書換手段により書き換え可能にしたことを特徴とする非常用発電機の制御装置。
  2. 前記書換手段は、
    前記第2の記憶領域に記憶されている前記初期値データを読み出す読出手段と、
    前記読出手段により読み出された前記初期値データを表示する表示装置と、
    書き換えデータを入力可能な操作スイッチと、
    前記操作スイッチにより入力された前記書き換えデータを前記第2の記憶領域に記憶させて登録する記憶登録手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の非常用発電機の制御装置。
  3. 前記書換手段は、当該制御装置に接続され、前記第2の記憶領域に記憶された前記初期値データの書き換え可能な端末装置であることを特徴とする請求項1に記載の非常用発電機の制御装置。
  4. 第1の記憶領域は、前記CPUに内蔵された内蔵記憶媒体に設けられ、第2の記憶領域は、前記CPU以外の外部の外部記憶媒体に設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の非常用発電機の制御装置。
  5. 非常用発電機の制御装置のデータ設定方法において、非常用発電機の制御を切換える時間のデータで複数種類の設定値を備えた個別データを番号と関連づけて、一度書き込みを行うと書換えが不可能な第1の記憶領域と書換えが可能な第2の記憶領域とに複数記憶し最も標準的に使用される前記時間のデータを初期値データとして前記第1の記憶領域および前記第2の記憶領域のいずれにも記憶する第1ステップと、
    前記第1ステップにより記憶された前記複数の個別データの設定値と異なる設定値を新たな前記個別データに設定する第2ステップと、
    前記第2ステップにより設定された前記新たな個別データを前記第1ステップにより記憶された前記初期値データに代えて第2の記憶領域に記憶する第3ステップと、
    を含むことを特徴とする非常用発電機の制御装置のデータ設定方法。
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